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なんとヴィンテージ・シャンパンに‼

Jun 15, 2016 by weblogland |
よーやく、再入荷しました!

何がって?

私の愛するシャンパーニュ、ヴェルズネイに本拠を置くペウ・シモネのシャンパンです(笑)。ラインナップとラベル・デザインが変わりました。奥さんから相続した畑が加わった影響かな?でも相変わらず5ヘクタールほどの畑でやってますから信頼できる(笑)。

今まで定番だったブリュット・セレクションが、映像向かって左のシャンパーニュ ファス・ノード ブリュット グラン・クリュに変わったようです。

あとブラン・ド・ノワールは畑名とヴィンテージが入ったシャンパーニュ ファン・リューNo.1 ヴェルズネイ グラン・クリュ ブランド・ノワール 2011年
となりました。

ペウシモネ

なっ、なんとヴィンテージ・シャンパンに‼

気合いの入れ方が今までと違いますね(笑)。バックラベルの表記も今までにない詳細かつ丁寧なものになっています。
勝負に出たかな(笑)?

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ナパ・エンジェルは引きが強い

Jun 12, 2016 by weblogland |
赤ワイン、ナパ・エンジェル
やはり、ナパ・エンジェルは引きが強いですね。


もちろん、マスキユーでは普段はほとんどカリフォルニア・ワインは置いていませんから店頭でバンバン売れるわけではありません(笑)。ウェブとレストラン関係では人気がありますね。もともとがエノテカさん扱いのワインですから、それはやはりブランド物。へそ曲がりなマスキユーとはある意味対極(笑)。まあでもカリフォルニアでワイン生産するには基本的にコストがかかるのも事実。宣伝費も更にかかる(笑)。それを考慮すれば、このくらいの価格なら許容範囲なのかしらん(笑)?


せっかく仕入れましたから売れないと困りますが、いきおいよく売れるのも癪に触る(笑)。でもこれがカリフォルニア・ワインの実力だと素直に認めなくてはいけませんね。


売れないワイン=飲まれないワイン=社会悪 なのです。

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誉められちゃいました(

Jun 10, 2016 by weblogland |
ふふふ。

誉められちゃいました(笑)。

じつは、あるお客様仮にKさんにワインを届けたところわざわざKさんのお嬢さんがテイスティング・コメントを下さいました。

そのワインはブレッサン・ワイナリーのNo.3 2001年ですから、私は大興奮(笑)。

お許しも得ましたから一部ご紹介しますね。

『開けたてはとてもエレガント。仮面をつけた貴婦人でした。暫くするとスパイシーになり、仮面をとると少し物知顔?

!のエッジのきいたご婦人に… オリもそれなりに歳を重ねた感じで味わい深かったです。以外に糖度があったようなのですが、バランスが良かったです。美しいワインを楽しみました!』

なんて言っていただけたら、私は天にも昇る気持ち(笑)。思わずガッツポーズ(古)。

このKさんはマスキユーのお客様でもかなり古いお家です。終戦後からのお客様ですから70年ほど、3代にわたるお客様です。おじいさまの頃からの正統派美食家の血統は連面と続いています。でも、そう考えると府に落ちる。味覚、食事ってそういうものですものね(笑)。毎日、毎日繰り返し続く訳ですから、いつのまにやら体に染み込む。これって財産ですね。

私なんかが届かないレベルなんですよね(笑)。

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ビオ・ワイン

Jun 08, 2016 by weblogland |
今日はビオ・ワインについて質問されました。
「マスキユーさん、私ワインを選ぶときビオのものを選ぶようにしていますが、じつはあのビオ臭が苦手なんですよ(笑)。あんまり大きな声で言えませんが(笑)。」
私「臭とつくんですから、嫌な臭いですよね(笑)。」
「まるで、う○ちみたいですよね(笑)。」
私「あれって完全に硫黄系の臭いですから、好ましく人間が感じないのは正しいですよ(笑)。」
「あの臭いはSO 2 添加が無かったり少なかったりするから発生するんですか?」
私「恐らくそうかと。」
「じゃあビオってダメなんですか?」
私「あまり科学的じゃない部分がビオにはありますから、この点よくわかりませんが。畑仕事に尽力し、葡萄の収穫量をかなり抑えたワインは、温度管理がしっかりしてコルクにも問題がなければ、SO 2 の量が少なくてすむようです。全く添加しないでも変質したりしないようです。」
「では、そんなワインには私の嫌いなビオ臭はしないのですか?」
私「ちょっとビオ臭に似てはいますが、心地よく感じる独特の香りがします。人によってはクレーム・ド・ブリュレなんて表現する方がいますね(笑)。」
「そのクレーム・ド・ブリュレって何ですか?」
私「デザートなんですが、プリンのようなものの上に砂糖をかけてバーナーでトーストします。卵と濃厚な乳脂肪の香りがします。ふっくらして香りだけでも濃厚です。この香りが鼻孔を刺激するような硫黄系の臭いと紙一重に似ています(笑)。卵の部分が(笑)。」
「クレーム・ド・ブリュレの方は美臭で、臭く感じるのが悪臭ですか(笑)?」
私「はい。新鮮な卵と腐った卵の違いに似てるかな?ただビオ臭というと両者を混同しているような気がします。明らかに分けるべきだと思います。似てはいますが別物だと思います。」
「じゃあ、クレーム・ド・ブリュレみたいな香りのする方ください(笑)。」

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年に1回の入荷がありました!

Jun 07, 2016 by weblogland |
ブルゴーニュ ジュヴレイ・シャンベルタンに居を構えるジェラール・セガンのキュヴェ・シャンタルキュヴェ・ジェラールです。ともに2014年ヴィンテージ。

ジェラール・セガンのキュヴェ・シャンタルとキュヴェ・ジェラール

マスキユー定番のブルゴーニュ ピノ・ノワールです(笑)。

ちなみに我が家では『シャタル君』と『ジェラールさん』と呼ばれています。生産量が少なかったせいかともに3000円代になってしまいましたが、ブルゴーニュ全体の価格を考えると、まだまだお買い得の範疇かな?だって『ジェラールさん』の中味はジュヴレイ・シャンベルタンの村名ですし!『シャンタル君』にいたってはシャンボール・ミュズィニーが中味ですからね(笑)。また味わいもちゃんとその味がしますから、たいしたモノなのです。
人気ワインなのでお見のがしなく!

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興奮の 一週間

Jun 06, 2016 by akiko |
先週は スペイン ペネデスのワイナリー ロシャレルオーナー ミチャンさん、
フランス DOMデュ・タリケのイチエさんが来店してくださって、大興奮でした。
輸入元の通訳さんが一緒ですから、いろいろ質問していただいて。やはり実際に生産している方、営業している方のお話を聞くのはすごい。臨場感が違います。
折に触れ 皆さんにもお伝えしたいと思っています。お楽しみに。

もう一つ興奮したことは・・・。
(自分の不勉強さが情けなくなるのだけれど)イタリア アブルッツオのエミディオ・ペペ を知ったこと。
1960年代の モンテプルチアーノダブルッツオがあるんですよ!
今さっき ホームページで動画を見たのですが、きわめて古典的な作りで、すべて人力、手作業!
出荷前の補酒作業は 瓶の口と口を合わせて 静かにワインをつぎ足すのですから 驚きです。
SO2はすべての工程において 無添加で。
いやはや 驚きです。
すごい生産者が いるのですね~。

さらにもう一つ。
今年はローヌの ネクターダブリコが天候不順のため、生産できないと連絡がありました。非常に残念です。
でも、生産者の農産物に対する プライドにグッときました。
収入が減るのだから 相当苦渋の決断だとおもいます。
他地域の収穫物を買ってこない、あくまで自分たちの地所で収穫したもので作る。この姿勢が素敵です。やはり 原産地重視。
工業的な製品とは違うんですよね。うん。 来年を楽しみに待つことにいたしましょう。

そんなこんなの 一週間でした。

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久しぶりのカリフォルニア・ワイン

Jun 06, 2016 by weblogland |
う~ん。
久しぶりにカリフォルニア・ワインを仕入れてしまいました(笑)。
皆さん、「えっ!あのカリフォルニア・ワイン嫌いのマスキユーが?気でもふれたか?」なんて思うのかなぁ(笑)。
近々ご紹介しますが、ピノ・ノワールとカベルネ・ソーヴィニヨンです。
ピノ・ノワールはちょっと訳ありのスポット入荷品。価格と味わいのバランスが許せるワインです。まあ、たしかにカリフォルニア味のピノ・ノワールなのですが、液体自体の飲みやすさとコスト・パフォーマンスの高さに惹かれました。まあ、これだったらイイんじゃないかと(笑)。
あとカベルネ・ソーヴィニヨンはコテコテのスタイル(笑)。これは前々から頼まれていたワイン。ブランド物ですが、カルト・ワインに比べれば相対的にはまあまあかなと。カリフォルニアのカベルネを好きな方が惹かれるのも理解出来る味わいです。たまたまリストで見つけたので発注してしまいました(笑)。

家内に怒られないかなぁ?これだけが心配です(笑)。

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問題です!この素敵な白い木箱の中は?

Jun 04, 2016 by weblogland |
さあ、問題です!この素敵な白い木箱の中には何が入っているのでしょうか?



正解は極上のシャンパーニュとして名高いアンリ・ジローのアルゴンヌ2004年です!



箱だけでもかなり高そうですよね(笑)。
マスキユーで売っているの?
とんでもございません(笑)。マスキユーが扱うにはあまりにも高級過ぎます(笑)。
あるお客様から頼まれて探したものです。それにしてもよくあったなぁ。
なんでも、とても大事なお祝い事に使われるとか。そういうことなら相応しいですよね。人生長く生きていると、とんでもなく良いこともあるはず!でも私の長い人生ではアンリ・ジローのアルゴンヌで祝杯を上げるようなことは、未だかつてない(笑)。
そのうちあるのかなぁ?
あまり深く考えないことにします(笑)。
で、お値段は幾らかって?
言わぬが花なのです(笑)。

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ポンコツを断腸の想いで新車に換えた話

Jun 04, 2016 by weblogland |
先日マスキユーの軽貨物車を新車に換えたと自慢話をブログに書きました(笑)。
あの12年で20万キロ走ったポンコツを断腸の想いで新車に換えた話です(笑)。
実は今話題のスズキのエブリです。
メチャメチャ力があり、ターボでもついてるのかしら?なんて思うほど。いつも50キロくらいのスピードで走っているつもりが60キロ出ていた感じです。トルクもあり加速も良く、動力性能は今までの車とは雲泥の差(笑)。感動しました!思わず車検証で排気量を調べました。でも、同じ660cc(笑)。
それと今日ガソリンが無くなりそうでしたので給油したついでに早速話題の燃費チエックです(笑)。もちろん、前回給油した量をちゃんとメモしてありますから、正確な実測値です。
計算してみると、なんと16km /Lです!
いままで10km / L 以下でしたから、これは驚き。しかもターボついているようなパワーですから、更にビックリ。
う~ん。
他所のメーカーの軽貨物車に乗ったことがありませんから他社との比較はできませんが、スズキの新型車はすごいですね。ディーラーさんに聞くと、今のスズキのエンジンは最先端かとか。
マスキユーはずっとスズキの軽貨物車を使っていますが、これほど新型車が進歩した経験はありませんから、やはり画期的なんでしょうね。
恐るべきスズキの技術!

そこで今回の燃費偽装事件なのですが、今一つ解らない。国が法律で定めた方法で計らなかったのが偽装にあたることは理解できましたが、スズキに法律で指定しているテストコースがないことは以前から関係者には自明なはずです。もちろん役所だって知っていたはずです。法律で定めたテストコースと違う結果が出るとすれば、その誤差を理論値で修正して報告することな何が悪いのでしょうか?正しければ良いのでは?かさ上げした訳ではないのだから。今まで役所は法律の運用権で処理していたのかな?と疑問をもってしまいます。お役人の得意技ですからね(笑)。
それが一転したのは単に時代の流れ?それとも政治的なプレッシャー?スズキの社長、敵多そうだしな(失礼)。あとライバルの仕業?
などなどいぶかってしまいます。


燃費テストの為だけにテストコースを新設を押し付けるのは如何かと思います。じゃなければ、あんなに安い価格で素晴らしい車は作れないはずです。逆にスズキの知恵を見た思いです。

燃費表示の公平性は消費者保護の前提ですが、実際に燃費表示どうりに走る車なんてありません(笑)。それぞれのメーカーが指定どうりの方法で自前のテストコースで計測したとしても、それが偽装表示を押さえることとは別な話です。お役所的な発想としか思えません。

良く解らないことがとても多いのですが、スズキの新型車は素晴らしい!
得した気分になれますよ(笑)。ケチなマスキユーの私が断言します(笑)。

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A&D ドゥーヴィサ のシャブリ『ボーロワ』、再入荷

Jun 02, 2016 by weblogland |
なる?でもそうなるまで見届けたいですね(笑)。A&D ドゥーヴィサ のシャブリ『ボーロワ』です。今回は期待の2015年です!


昨今はシャブリのコンクールでトップとなったり、RVN 誌で表紙を飾るなどシャブリのトップランナーに登り詰めました。マスキューとしてもしてやったり(笑)。


ところで、この2015年から若干スタイルが変わってきました。樽熟成するようになりました。もともとのポテンシャル自体が高いワインなので無理がなくよりゴージャスな仕上がり。どうやら次の高みを目指しているようですね。お値段も上がりましたが、まだまだ許容範囲(笑)。


リリースが少し早いのが気になりますが、くどくならない方がまし(笑)。塩梅を探っているのかな?このドメーヌの『ボーロワ』を伝説にする意志が感じられますね。


そうなったら嬉しいのですが、高級品になって手が届かなくなる?でもそうなるまで見届けたいですね(笑)。

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ドメーヌ・デュ・タリケの輸出部長

Jun 02, 2016 by weblogland |
ふふふ(笑)。
昨日に引き続き今日もお客様がご来店くださいました。
なんと、今日はフランス ガスコーニュのドメーヌ・デュ・タリケの輸出部長のイチエイ・ブシャールさんです!



家内はイケメンの当主アーミン・グラッサが来るものと期待していましたが(笑)。
このイチエイさんフランス人らしからぬ巨体(笑)。でも優しい紳士なのです。
名字がブシャールですからブルゴーニュ出身かと聞いてみると、ピンポン(笑)。
面白いはなしを沢山聞けましたから、後日紹介しますね(笑)。

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ロシャレルのワインのパワーの源、ご来店!

May 31, 2016 by weblogland |
昨日スペイン バルセロナの近郊D.O.ペネデスのビオデナミニスト(笑)?ロシャレルのミチャンさんがマスキユーに来店してくださいました(笑)!
日本に着いたばかり。
ちょっとお疲れのようでしたが、マスキユー店頭に並んだ自社ワインを見て大興奮(笑)!一気にヒート・アップ。
10時間以上かけて来た初めての極東の地、しかも都会の田舎鶴見区生麦。こんなところで自分が造ったワインを見つければテンション上がりますよね(笑)。
小柄で小太りのおじさんですが、放つエネルギーは物凄い(笑)。ロシャレルのワインのパワーの源をみる思いです(笑)。
詳しくはまたご報告します。

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桝久 試飲会リポート 後半 201605

May 30, 2016 by weblogland |
後半戦は先月好評いただいたカーブ・ド・タンのクローズ・エルミタージュの白と赤です(笑)!

○クローズ・エルミタージュ グラン・クラシック 白 2012年 カーブ・ド・タン フランス ローヌ クローズ・エルミタージュA.C. 750ml 2360円税込み
「ふっくらしてるなぁ(笑)。」
「濃いけれど力づくじゃないよね。アルコール分はどのくらいですか?」
家内「えーと。12.5%です。無理がなくて折り合いが良いですよね(笑)。補糖したような感じもないですよね。」
「補糖したかしないかどうやったら解りますか?」
私「補糖するとはワインがバランスを崩します。開けてから悪くなるスピードが早い(笑)」
家内「翌日再び飲むとハッキリ解りますよ(笑)。」
「なるほどね。それでマスキユーさんは1本のワインを何日もかけて飲むんですね(笑)?」
私「そうです(笑)。」
「じゃあ、この前ブログで読んだ『ドンナルーチェ』なんか1ヶ月以上かけて試飲してましたけど、あのワインは凄いんですね(笑)。」
私「はい。あれは異例中の異例でした(笑)
。試飲会に出すか出さないか決める場合
、そのワインのポテンシャルの底が見えるまで試飲します。」
「ドンナルーチェは長すぎて試飲会に間に合わないですよね(笑)。」
私「ホントあれは例外ですね(笑)。」
ちょっと話がそれました(笑)。
「濃くて粘りがあって余韻も長い。品種は何ですか?」
家内「マルサンヌ100%です。ふっくら仕上がるのが特徴のようです。果実味は明瞭ではないので、基本はルーサンヌやヴェルメンティーノなどとブレンドします。これは熟成な木樽を使っていませんからマルサンヌの特徴がダイレクトに感じます。」
「確かに香りは強くないけど、桃なんかを含めた柑橘類…バラやライチなんかのニュアンスもさりげなく感じるなぁ。」
「ヴィオニエに通じるような感じもするかな(笑)?でもちょっと違うなぁ。」
「圧倒的な香りがババーンと出るワインじゃないけど(笑)、ホッとするような良さがあるよね(笑)。」
「クローズ・エルミタージュの白って初めて飲みましたが、重量感があっていいね(笑)。」
「前に一度飲んだクローズ・エルミタージュの白とは印象がだいぶ違うかな?もっとゴージャスな印象があったんだけど…。」
私「たぶん新樽を使ったスタイルじゃないですか?お値段も高かったはず(笑)。」
「そうそう、3,000円以上しましたね(笑)。」
私「クローズ・エルミタージュで新樽を使うのはなかなか難しいんですよね。」

●クローズ・エルミタージュ 2013年 カーブ・ド・タン フランス ローヌ 赤 クローズ・エルミタージュA.C. 750ml 2360円税込み
私「前回の試飲会で出しました『シラーの兄貴分と言って良いワインです。お試しくださいませ(笑)」
「なるほどね(笑)。確かに、より濃い(笑)。より強いですよね(笑)。」
家内「開けたてはまだ固いのですが、だんだん膨らみが増します。丸一日経つととても良くなります。」
「大物のシラーじゃないけど上物だな(笑)
。ベリーの香りやスパイシーさが緻密だよね。」
「マスキユーさん!今日最初に飲んだコンテ・ド・ロシュはシラー50%でしたよね。でもこのワインのようなシラーのニュアンスがない(笑)。何故ですか?」
私「暖かすぎるのかな(笑)?コンテ・ド・ロシュはシラーの果実味は出ていないですよね。プラムのグルナッシュの香りが支配的です。ただし、コンテ・ド・ロシュの場合、骨格を支えているのがシラーだと思います。」
「シラーを入れればよい訳ではないのですか?」
私「難しい質問ですね(笑)。品種銘としてのシラーを利用した南フランスのバラエタル・ワインには反対しますが(笑)…。」
「どういうことですか?」
私「北ローヌのシラーは実際にコストがかかった高級品です。ですからその高級なイメージだけを利用したワインには賛同いたしかねます。それなりの価格がついていれば大賛成ですが(笑)。」
「マスキユーさん!2,500円以下のクローズ・エルミタージュってダメなの多いけど、これってちゃんとしてるよね(笑)。」
家内「時間が経つともっと良くなりますよ(笑)。」
「えーと。2013年のヴィンテージでアルコール分は12.5%ですか。2013年のローヌは冷涼な印象がありますよね。」
私「作柄はあまりよろしくないですね。まあ、それを考慮してもこのワイン、かなり頑張ってますね。補糖もしてないですね。」
「この上のランクはエルミタージュですよね。カーブ・ド・タンのエルミタージュってやはりお買い得なんですか?」
私「解りません(笑)。飲む機会があればご報告いたします(笑)。」
「エルミタージュは名前だけでも売れるから、協同組合のカーブ・ド・タンを名乗らなくても簡単に売れるからお買い得品はないんじゃないかな(笑)。」
私「なんと鋭い(笑)!」
「そう言えば、お買い得はのエルミタージュって見たことないですな(笑)。」

さて、本日のトリ。ビックリの赤ワインです(笑)。
●チロ ロッソ クラシコ 2013年 カタルド・カラブリッダ・ヴィティコルトーレ イタリア カラブリア 赤 チロ ロッソ クラシコ D.O.C. 750ml 3230円税込み
「マスキュウさん、チロのD.O.C. にクラッシコ・スペリオーレなんてあったんですね(笑)。そう言えば昔エキスパート試験を勉強した頃『空振りチロ』なんて語呂合わせで覚えましたな(笑)。」
家内「私、チロとサブートが大好きなんですが(笑)、このチロは異次元、別物でビックリしますよ(笑)。」
「どれどれ…。えっ!ピノ・ノワールみたい??ホントにチロですか?」
「うっ・旨い!ところでどこがチロらしくないんですか(笑)?」
私「チロって色合いも果実味も黒くて濃い(笑)。モッツァレラのお友だちと言えば想像つきますか(笑)。」
「これブラインドでやったら絶対に当たらないよ(笑)。北イタリアかフランス・ワインって答えちゃう(笑)。」
私「私も外しました(笑)。」
「これ葡萄品種は何ですか?ピノ・ノワールですか?」
家内「在来のガリオッポです。」
私「なんでガリオッポがこうなるの?ということなんてすよ(笑)。」
家内「しっかり温度管理してますね(笑)。あと、衛生管理も行き届いています。SO 2 の量も極めて少ないです。今風のトップランナーですね。」
私「醸しの期間も短いかと。」
「ヴィンテージは何年ですか?色は熟成した色ですよね。」
私「2013年です。ワインは完全に出来上がってます。」
家内「今飲んで一番良いのかも。」
「でも、この飲みやすさ半端ないですよ(笑)。アルコール分もほとんど感じない。」
私「アルコール分は14%あります。」
「そんなにあるんだ!」
(もちろんアルコール好きでない方はアルコールの高さが気になったようですが)
私「宮嶋さんの著書ーイタリアワインーで『最良のチロ・ロッソは、チェリーのアロマ、包み込むような味わい、ビロードのようなタンニンを持つ、叙情的なワインである。中略 近年は醸造技術の進歩と生産者な意識の変化により、喜ばしいワインが増えてきた。』とあり、まさにこれがそれかと。」
「あのテレビによく出る宮嶋さんですか?この前イタリアの紀行番組に出てましたよね。」
「さすがによく飲んでますね。」
私「宮嶋さんはブランド名に言及しないジャーナリストとしての矜持がありますから、言うことが信用できますね(笑)。」
私「ただこのスタイルのチロのワインは初めて飲みましたので、まだ解らないことだらけでもあります(笑)。勉強の課題が増えました(笑)。」
「イノヴェーションしてるのですね(笑)。」


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桝久 試飲会リポーター 前半201605

May 30, 2016 by weblogland |
昨日、一昨日とご来店いただきありがとうございました!
暑くもなく寒くもなくワインの供出温度に悩みましたが、良し悪しが分かりやすい常温にてすべてお出しいたしました。

●コンテ・デ・ロッシェ ノーブル・トラディション レ・ヴィニロン・デュ・ソムリエ 2013年 フランス 赤 コトー・デュ・ラングドックA.C. 750ml 1110円税込み
「おっ、高級そうなラベルですね。でも安いですね(笑)。」
「これフルボディーじゃん(笑)!」
「ぐんと甘い。でもまだ開けたてだから閉じてるのかな?」
「マスキユーさん、こういうの見つけるの上手いですね(笑)。」
「コーヒー…、チョコレート…のニュアンスがありますね。木樽熟成してます?」
私「木樽熟成はしていません。でもチョコレートっぽさがしっかり出てますよね。」
「何故ですか?」
私「ラングドックやルーションの濃いグルナッシュに見られる特徴です。ちなみにこのワインはグルナッシュ50%、シラー50%で造られてます。」
「あまりシラーらしさはありませんよね(笑)。」
家内「はい(笑)。抜栓して時間が少したってきましたから、プラムやプルーンのようなグルナッシュ由来の香りが支配的ですよね。でもスパイシーなところはシラーかな(笑)。」
「この甘くてスパイシーな感じはいかにも南フランスだよね。」
私「南フランスだとシラーはあまり香りに作用しないようです。シラーには暖かすぎるのかな?どちらかというと骨格や構造を支えるようなイメージですよね。」
「あまりアルコール分を感じないんですが、アルコール分は何%ですか?」
私「実は14%あります。液体の溶け込みと折り合いが良いですよね。このワインの特徴なんですが、グルナッシュとシラーを混醸しています。」
「私はグルナッシュとシラーを合わせたスタイルは大好きなんですが…。普通は別々に仕込んで、後からブレンドしますよね。」
私「グルナッシュとシラーは通例1ヶ月ほど収穫時期はずれます。この生産者は協同組合なので組合員の中で標高の高い畑でグルナッシュを栽培しているメンバーと、標高の低い畑でシラーを栽培しているメンバーがいて、その両者の収穫時期が同じなのに目をつけてプロデュースしたのかと。私の勝手な想像ですが(笑)。」
「なるほどね。ありえますな(笑)。協同組合だからこそ出来る術だね(笑)。結束も固いし、考え方も柔軟だよね。日本の農協も見習って欲しいよね。」
家内「協同組合自体が自立してますよね。」
私「自分達を守る術が協同組合なんでしょうね。意識が根本から違いますよね。」
「私は南のワインってもともとが強すぎて苦手かな(笑)。」
私「アルコリックに感じますか?」
「実は、そーなんです。アルコールに弱いのかな(笑)?」
私「私みたいなアルコール好きは鈍感なのです(笑)。アルコールが好かない方はおりますし、高アルコールに対して感度が高いです。ですから私が折り合いが良いと感じたものが、折り合いが悪く感じるのは正しいです(笑)。」
「ゲッ、ヤバい。俺アル中かな(笑)?」
家内「ワインのアルコールが好きではなく、甘露な甘さが好きだと自覚されてる方ですよね。」
「こうして、同じワインを一緒にテイスティングしても感じ方はそれぞれ微妙に違うんですな。」
「でも、だからこそ楽しいんだよね。」
「感性の違いが解ると、理解が進みますよね(笑)。人に対してとワインに対しての理解は大事な事だよね(笑)。」
「結局ワインって一人でのんでも楽しくないからね(笑)。

「まあ、でもこのワイン安いよね(笑)。マスキユーさん、今年のホームランじゃないの(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。ホームランと思っていただける方こそホームランと思ってくださいませ!」
なんなんだかよく解らないかな(笑)?

◎バルドリーノ キアレット 2015年 モンテ・デル・ロアリ イタリア ヴェネト ロゼ バルドリーノ・キアレットD.O.C. 750ml 1743円税込み
「マスキユーさん!これ可愛い(笑)!家内は絶対に気に入りますよ(笑)。」
「軽やかだけど軽くない(笑)?しっかりしてるし、旨味がある。」
「店長!思わずニッコリしちゃいますね(笑)。」
私「ありがとうございます。宮嶋さん曰く『喜ばしいワイン』がこれかと(笑)。」
「マスキュウさん。宮嶋さん、よく飲んでますよね(笑)。彼は銘柄は記述しませんけど、まさに言わんとするワインがきっとこれなんでしょうね(笑)。」
家内「これはセニエで造ってますからプレスしないはず。だから雑味がなく旨味がハッキリ感じられます。」
「日本酒の槽口と同じだな(笑)。搾ると雑味が出るからね(笑)。贅沢だよね(笑)。」
「マスキユーさん!これって目立つチェリーの味わいがとても素敵ですよね。でも基本的な味わいは白ワインですよね?」
「チェリーと言ってもアメリカン・チェリーじゃなくて、佐藤錦みたいな高級な感じだよね(笑)。」
家内「味わいの基本が白ワインだからこそチェリーの味わいが引き立つような設計ですよね(笑)。」
私「きっとそれこそがキアレットたる所以かと(笑)。」
「それって単にロゼ・ワインと一口に括れないってことですか?」
私「はい!まさにそうかと。もっとベリーやチェリーのニュアンスの強いモンテプルチアーノ種を使ったチェラスオーロなどもロゼの範疇ですが、キアレットとチェラスオーロは求めているものが違いますし、文化が違うような気がします。」
家内「ロゼの呼び名が沢山あるのもイタリア・ワインの特徴です(笑)。もちろんそれぞれに個性がありますから、合わせる食べ物も違います。複雑な多様性があります。」
「だからこそイタリア・ワインは楽しい(笑)!」
家内「合わせる食べ物も違いますよね(笑)。」

●バルドリーノ レボイ 2014年 モンテ・デル・ロアリ イタリア ヴェネト 赤 バルドリーノD.O.C. 750ml 1743円税込み
私「今飲んでいただいたキアレットの残りで造った赤ワインに、1ヶ月陰干しさた葡萄を加えて再発酵して造ったワインがこれです!」
「ということは兄弟ですね(笑)。」
「でも全然違う(笑)!」
「兄弟とは思えないですよ(笑)!白と赤以上の隔たりがある(笑)。何故ですか?」
私「解りません(笑)。不思議ですよね。」
私「ベリーの香り すももっぽさ スミレのニュアンスもありますね。」
「ほこりっぽさもありますよね?」
私「粉っぼさ 舌触りにそんなニュアンスもありますね。バルドリーノらしいかな。でも昔あったチープなものではありません(笑)。」
「ピュアでエレガント‼重くないんだけど強いですよね(笑)。」
「余韻がとっても長くてエレガント。」
「マスキユーさん、この『レボイ』なんですが、以前の試飲会で出したヴァルポリッチェラの『リパッソ』に似た造りですよね?でも何かが決定的に違う?」
家内「マスキユーで人気の『アパッシメント』とも全然違う(笑)。」
「単にワインを濃くするために陰干しした葡萄を加えているんじゃないよね。」
「色も特別濃くないですよね。」
「このワイン、香りの出方が違う。」
「全体の濃度以上に香りが出ますよね?」
「店長!『レボイ』って教本や本には記載がありません。D.O.C. の規格にあるのですか?」
私「記載がないですよね(笑)。多分かなりローカルでマイナーな造り方なんでしょうね。調べてみます。」
家内「キアレット同様に独特の在り方のワインであるのは確かかな(笑)?」

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よーやく並びました(笑)!

May 26, 2016 by weblogland |
明日明後日5月27日(金)、28日(土)のマスキユー試飲会用のワインです。



並び終えるとほっとします(笑)。

さて、今回の皆さんの反応はどうかな?

まあ、一番売れるのはおそらく○○かな

?まあ、予想してかなりの数用意したから大丈夫なはず。あと○○は足りなくなりそう。最終注文のおり『今日お出しした分をもって完売です!次回入荷は7月の中旬です!」きっぱり言われたので文句も出ませんでした(笑)。
あと、○○も数が心もとない。明日少し追加発注しようかな?
明日の金曜日は15時~20時30分、明後日の土曜日は11時~20時30分までとりおこなっておりますので、お手すきのお時間にお越しくださいませ。
ご来店お持ちしておりまする(笑)。

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西日との闘い

May 26, 2016 by weblogland |
とうとう始まりました!
西日との闘いです(笑)。今、国道15号線に面した店のシャッターをおろしたところです。西がまともに射すガラス面です。
今日は5月26日。今年はちょっと早いかな?
気になってブログを検索すると、去年は5月15日に闘いが始まっていました。例年は大体7月頃でした。
今年も闘いの始まりは早かったですが、去年ほどではありませんでした。
去年のように今年の夏は暑いのかな?
毎年毎年定点観測をしていると、天気を憂う栽培家になった気分(笑)。
もちろん私は栽培家ではありませんが、これから葡萄は開花期に向かいますから作柄が気になってしまいます。マスキユーの商売にとっても作柄を正しく判断することは大事な仕事なのです。マスキユーは国産ワインは扱っていませんが、国産ワインの作柄を知ることも勉強になりますし、日本もヨーロッパも天候がイレギュラーな場合は重なるようです。
世界は繋がっていますね。

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エルヴェ・ジェスタンは確かに鬼才・変人ですが造るシャンパンは旨い

May 26, 2016 by weblogland |
ふふふ。


これなーんだ(笑)?


シャンパンなんですが、あのエルヴェ・ジェスタンのシャンパン・ハウスのものなんです(笑)。


ついにエルヴェ・ジェスタンがみずから(共同出資)シャンパン生産に乗り出した訳です。アヴィーズに2.5ヘクタールほどの畑を購入したとか。
そう聞いたら、飲んでみたい(笑)!


エルヴェ・ジェスタンは確かに鬼才・変人(笑)なのですが、造るシャンパンは抜けが良くて、濃さがあり旨い。


ちょっと信仰がかったビオデナミの教祖的な存在ですから、熱狂的な信者もいますね。


まあ、解らないところはありますが(笑)、旨いのはたしか、今度は雇われでなく自身が身銭を切って勝負に出た訳ですからこれは見逃せません(笑)。


そんなわけで、とりあえず1本取り寄せました。


どんなんかな(笑)?

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全額を寄付させていただきました

May 24, 2016 by weblogland |
マスキユーの顧客のSさん。もともとご近所に住まわれていましたが、今は離れた所に引っ越され、インターネットでご注文くださいます。そのSさんがご来店くださいました。

Sさん「マスキユーさん、熊本地震の寄付って何をやっていたんですか?せっかく久しぶりに来ましたから協力しようかなと(笑)。」

私「ありがとうございます!でも予定数が売り切れてしまいました。ごめんなさい。」

S さん「何を売っていたんですか?」

私「大きな声で言えないのですが(笑)、○○を1,000円で売り全額を寄付させていただきました。」

S さん「○○って1,000円で売れるのですか?安いですよね?」

私「もちろんマスキユーは赤字です(笑)。この○○、毎年皆さんにご好評いただいていますが、今回大口のレストランさんがご商売を辞めたために数が余剰となりました。そこで在庫調整を兼ねて販売・寄付することにいたしました。在庫調整できたのでマスキユーも助かりますし、購入されたお客様も気持ち良く買えますし、熊本地震の被災者の方に何かの足しにもなる。でも原価割れですから大っぴらに言えない(笑)。」

Sさん「なるほどね!今度は別の物で義援金販売しましょうよ(笑)。」

私「ひょえ~。がんばりますぅ~。」

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暑いです

May 24, 2016 by akiko |
いきなりの 高温にびっくりです。元来 暑さには強いんですが こう 急激だと ついていくのが大変です。
こんな日は さっぱりした味わいのスパークリングワインなんか 飲むといいですよね。軽めのタイプ。
濃い味だと ちょっと疲れちゃうし、むしろ酸味を強く感じるほうが 「疲れがとれている!効いている」って気分になるので 私はすきだなぁ。

たとえば チリの ブリュットとか、イタリアのスプマンテ。
みかんの缶詰をあけて 3粒くらいグラスにいれちゃうと 楽しいかも。背の高いグラスだと なお素敵。

今月の試飲会では 残念ながら スパークリングワインのご用意はありませんが、皆様のご来店お待ちしております。


熊本地震被災地への寄付 ご協力くださいましてありがとうございました。

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熊本地震の義援金が33,000円集まりました

May 24, 2016 by weblogland |
皆さん!
ご協力ありがとうございました!
お陰さまで熊本地震の義援金が33,000円集まりました。
ご協力重ねて御礼申し上げます。
昨日郵便局から日本赤十字に送金しました。



特別大々的に活動した訳ではなくカウンター脇でこっそり募金していただけですから、何のこっちゃ?と思われる方々もおられると思いますが(笑)、ご協力いただいた皆様にご報告させていただきます。
ありがとうございました。

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マスキユー試飲会のラインナップ 201605

May 24, 2016 by weblogland |
今月5月27・28日のマスキユー試飲会のラインナップが決まりました!
今月は新着のイタリア3本とフランス3本の計6本。



まずはコスト・パフォーマンスに優れた南フランスの赤です(笑)。
●コンテ・デ・ロッシェ ノーブル・トラディション レ・ヴィニロン・デュ・ソムリエ 2013年 フランス 赤 コトー・デュ・ラングドックA.C. 750ml 1110円税込み
ラベル表記が分かりにくいのでまずラベル解説からです(笑)。『コンテ・ド・ロッシェ』は銘柄で『ノーブル・トラディション』は付則銘柄かな(笑)?『レ・ヴィニロン・デュ・ソムレロア』は生産者の協同組合名です。
このワイン、シラーとグルナッシュ50%ずつのセパージュです。発酵熟成はステンレス・タンク。
グルナッシュ由来のコーヒーの香りと暖かな栽培地特有のシラーらしい赤黒いベリーのニュアンスが渾然一体。全体の折り合いが良く、滑らかで豊かなタンニンが更に上質さを演出しています。おっと!と思う出来映えです(笑)。
このワイン、実はシラーとグルナッシュを混醸しています。なるほど折り合いが良いわけですね。通常シラーとグルナッシュの収穫時期は違いますから、混醸は無理なのですが。そこは協同組合です。メンバーの畑の収穫状況をアレンジすれば、無理が簡単に解決ですね(笑)。一本取られました(笑)。
欠点は果実味に明瞭さがないこととSO 2 がやや多そうな点。でもEU のオーガニックワインの基準値以下ですからご安心を!
この味わい、この品質、この価格は驚き。
二塁打かな(笑)?
三塁打と言わないところは私の奥ゆかしいところと思ってくださいね(笑)。


そしてイタリアから斬新で素晴らしい香りのバルドリーノが2本。馬鹿にしてはいけません(笑)。
◎バルドリーノ キアレット 2015年 モンテ・デル・ロアリ イタリア ヴェネト ロゼ バルドリーノ・キアレットD.O.C. 750ml 1743円税込み
イタリタ ヴェネト州の西ヴェローナ県のD.O.C. 。あの風光明媚なガルダ湖の南側の産地です。昔、日本にもだいぶ輸入されていましたね。薄くて粗悪な悪いイメージでしたっけ(笑)。基本的にお隣のヴァルポリッチェラに似ていますが、バルドリーノの方がより軽めでフローラル。

このワイナリーは18世紀後半にガルダ湖の南約8km のモンテ・ママオルの丘陵で始まりました。現在はステファン氏とその奥さんと二人で14ヘクタールの農園を経営。奥さんのマレシアさんはビオテクノロジーを学んでおり、農園では葡萄樹以外も含めたビオデナミを実践しています。
そのうちの10ヘクタールが葡萄畑。ママオルの丘は氷河期のモレーンの末端にあたり、ガルダ湖をせき止めています。このため標高が平野部より高く標高192m 。水捌けがよく、一般のバルドリーノの畑より冷涼な点、ワインに締まりがあるのが特徴ですね。
このキアレットセパージュはコルヴィーナ50%、ロンディネッラ35%、ロッサネーラ(モリナーラ)15%。コルヴィーナとロンディネッラは別々に発酵しますが、どちらも地元でサラッソと呼ばれるセニエ法でつくられます。24~48時間果皮と共に浸漬後、発酵中の果汁を抜き出します。血抜き法などとも呼ばれますね。そして抜き取られた果汁はチューリップ型のセメントタンクに移されて発酵させます。このチューリップ型のセメントタンクは最新式でタンク内で葡萄液が自然対流しますので果汁にストレスを与えることがありません。そして補助品種のロッサネーラは素焼きの大甕にて果皮と共に発酵させます。その後ブレンドしセメントタンクで澱と共に約4ヶ月熟成後に無濾過で瓶詰めされます。残留SO 2 は36ml /L。大した管理能力です。
国際標準を達しています。
薄い可憐なピンク色はキアレットの証。ふっくらした柑橘類にベリーの香りがほんのり。基本的には白ワインのイメージに桃の紅さが加わったかのようでもあります。宮嶋勲さん曰く「喜ばしい味わい」なのです(笑)。さすが飲んでますね。

●バルドリーノ レボイ 2014年 モンテ・デル・ロアリ イタリア ヴェネト 赤 バルドリーノD.O.C. 750ml 1743円税込み
このワイン、セパージュはコルヴィーナ70%、ロンディネッラ30%。通常収穫して造った葡萄果汁に、ロゼ用に抽したセニエの残りを加えて一次発酵させます。その後1ヶ月陰干ししたコルヴィーナをタンクに加え更に二次発酵を行い、ステンレス・タンクで約8ヶ月熟成させます。リパッソに似たこの技法、再発酵を意味する『レボイ』と呼ばれます。
お隣のヴァルポリッチェラの『リパッソ』も『レボイ』も我々には同じように思えますが、違うのが生産者のマインドのようです。実際にヴァルポリッチェラのリパッソしたワインはアマローネ志向の濃厚なワインですが、このレボイしたワインは液体を濃密にするのではなく香りを濃密にするスタイルです。香りに深みがあり複雑で濃密、しかもとてもエレガント。ラズベリーやスミレなどのベリーの香りが軽やかに立ち上る姿は優美。優美なバルドリーノを初めて経験しました(笑)。
行く方向が違いますね。似た技術でも方向性が違うなら、別物の認めるべきなのですね。
SO 2 の残留量は37mg / L なのはこの手の造りのワインとしては驚異的な低さでもあります。これほど時間と手間をかけながら、低いSO 2 の残留量を達成する生産者はいないかもしれません。
味わいと香りからこのワインのすごさが解ったらプロのテイスターです(笑)。

先月の試飲会でコスト・パフォーマンスの良さにシラー・ファンを唸らせたカーブ・ド・タンのクローズ・エルミタージュの白と赤。このランクでもコスト・パフォーマンスはぶっちぎりかと(笑)。
○クローズ・エルミタージュ グラン・クラシック 白 2012年 カーブ・ド・タン フランス ローヌ クローズ・エルミタージュA.C. 750ml 2360円税込み
1933年設立、現在では約300名の栽培農家が参加する協同醸造所カーヴ・ド・タン。ローヌ地方において常にトップクラスなワインをリリースし、またエルミタージュの1/4、クローズ・エルミタージュの1/2にもなる生産量を誇る、質量ともに秀でた存在です。
このワイン、マルサンヌ100%で造られています。ステンレス・タンクで発酵後、ステンレス・タンクで12ヶ月熟成させてボトリングします。よくマルサンヌとルーサンヌをブレンドした白ワインは見かけますが、このワインはマルサンヌ100
%。通常マルサンヌだけですと酸が足りなくなり勝ちで、濃いには濃くなるが頼りなくなりますが、しっかりバランスがとれてますね(笑)。液体の濃度感と果実味の折り合いがよろしいのです(笑)。ふっくらして芳醇な、白い花や桃・柑橘類の果実味は溶け込みがとても自然です。
そこには当然醸造技術のイノヴェーションがあります。徹底した温度管理が欠かせません。とはいえ元々の葡萄自体がダメだとそれは叶いません(笑)。カーブ・ド・タンの実力の高さと良心的な価格に万歳なのです(笑)。

●クローズ・エルミタージュ 2013年 カーブ・ド・タン フランス ローヌ 赤 クローズ・エルミタージュA.C. 750ml 2360円税込み
このワイン、セパージュはシラー100%。いかにもクローズ・エルミタージュ(笑)。
ステンレス・タンクで醸造・熟成させていますから、北ローヌのシラーらしさ全開。ワンランク下のキュヴェ『シラー』
と比べると、クローズ・エルミタージュの存在価値が解ろうというものです(笑)。
しかも価格の差が府に落ちるところです(笑)。
シンメトリーでクローズ・エルミタージュの味わいが楽しめるもっともコスト・パフォーマンスに優れたワインです!

トリはあっと驚くチロの赤ワインです。イノヴェーションした味わいに心揺さぶられるはず!
●チロ ロッソ クラシコ 2013年 カタルド・カラブリッダ・ヴィティコルトーレ イタリア カラブリア 赤 チロ ロッソ クラシコ D.O.C. 750ml 3230円税込み
イタリア カラブリアでもっとも有名な赤ワイン チロ。古代オリンピックの勝者に送られたクリミサのワインがチロのワインと言われています。
そのチロの産地の中で古くから続く言わば核心部の畑のみクラシコと表記されます。
このワインの生産者カタルド・カラブリッタさんは1960年代からこの地で葡萄栽培を続ける4代目。2008年に3兄妹でワイナリーを立ち上げました。ですからワイナリー名にヴィティコルトーレ(栽培家)がつくわけです(笑)。
畑はチロの中心部の標高100m の丘陵にある10ヘクタール。灌漑をする必要のない粘土石灰質。栽培されているガリオッポはヘクタールあたり5500本密植された株仕立て。ワイヤーを張って枝を這わせるアルベッロ仕立てです。収量は葡萄樹1本からワイン1本分ほどですね。
10月上旬に手摘みで収穫、野生酵母で自然に発酵させます。約2週間の醸し後に0.4気圧でソフトプレス。セメントタンクで10ヶ月以上熟成させてボトリングします。色合いは南イタリアらしからぬ深みのあるルビー色(笑)。味わいは明瞭で暖かみのあるチェリー(笑)。ピノ・ノワール的(笑)。旨味と滑らかな舌触り、内在するエネルギーは極上品の証。
SO 2 の残存量は25mg / L と最低レベル。特別にビオを謳わないところはプライドかな(笑)。最新の技術と最大限の尽力がなされたグレート・ワインに間違いないのは確かですね(笑)。
このワインを飲まずしてチロを語ること勿れ!
ちなみに宮嶋勲さん曰く「最良のチロ・ロッソは、チェリーのアロマ、包み込むような味わい、ビロードのようなタンニンを持つ、叙情的なワインである。」
まさにそれ!
おっしゃるように今風なのですが、リアルタイムなのです。
ただ、糊で貼ったようなラベルに好感があります(笑)。ハートがあるのです。

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ラインナップ探しで大わらわ。

May 20, 2016 by weblogland |
今、マスキユーは今月の試飲会のラインナップ探しで大わらわ。
でもですね。今月は幾分楽。
なぜかと言うと、インポーターさんが持参してくる試飲用サンプルが当たっているからです(笑)。試飲会に行っても当たらないのですが(笑)。また、インポーターさんもわざわざサンプル持参で来るわけですから気合いが入ってます。彼らはマスキユーが情にほだされて買わないことをよくご存じです(笑)。あとマスキユーの嗜好もよくご存じ(笑)。ブログなんかよく読んで下調べをして来てますね(笑)。そんなインポーターさんのスタッフさんとは自然に仲良くなれます(笑)。いろいろ教えていただくこともお願いできますから、我々にも大変プラスになります。また、最近特に女性のセールスさんに優秀な方が目立ちます。皆さん、基本真面目で嘘がない。
これって大事なんですよね。
「基本真面目で嘘がない。」ってなかなか貫けないから貴重です。自戒、自戒なのです。

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大好きなシャトー・ポンテ・カネを見つけ衝動を押さえきれませんでした

May 16, 2016 by weblogland |
あー、仕入れてしまいました!

マスキユーにはちょっと高級過ぎるワインなんですが、大好きなシャトー・ポンテ・カネを見つけ衝動を押さえきれませんでした(笑)。だって2000年ヴィンテージだったんですよね。


ポンテ・カネの改善を世に知らしめた記念すべきヴィンテージ。ボルドー嫌いと自認する私ですが、例外的に好きなボルドーワインはあります(笑)。


今や2級のトップランクと同様に評価されていますが、10年15年くらい前はまだまだ隠れた存在でした。もちろんお買い得でしたね(笑)。


そんな思いがありましたから、ついつい魔が差しました(笑)。


売れなかったら15年後に飲むつもりです(笑)。  

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なんと12年、20万㎞以上乗ってました!

May 14, 2016 by weblogland |
ふふふ。
車を買い換えました。
なんて威張っていうことでもありませんが(笑)。マスキユーの配達に使っている軽トラックです。なんと12年、20万㎞以上乗ってました!
10年近く経ったときに、「もう乗り換え時かな?それにしてもよく持っなぁ。」と思っておりましたが。いっそ20万㎞を目指してみるかな?壊れるまで乗ってみよう!
そんな訳でかれこれ丸2年(笑)。とうとうこの日がきました(笑)。壊れた訳ではありませんが、乗っててちょっと不安(笑)。車屋さんの工場長に聞いてみると一言「換えた方がイイよ!」。ここまで無事に勤めあげてくれましたから、この際新車に交換です。今までご苦労様!
ケチなマスキユー精神を発揮した訳ですが(笑)、愛着は湧くし、丁寧に乗ることが快感になってしまいました(笑)。もともと車を綺麗にするなどど言う感覚はなく。「車は走って曲がって止まれば良し。」と思っている人間ですから、意外な感情ですね。家内から「もう少し車の中片付けられないの?」なんてよく怒られましたが(笑)、最後くらいはと今日は車の中を片付けました(笑)。たかが軽トラックなんですけどね(笑)。自分の精神構造を見る思いでした。

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強い味方

May 14, 2016 by akiko |
いやはや。 久しぶりにブログです。
なにがどうしてか わからないけれど 忙しい。要領が 悪いんですかね・・・もっと時間を上手に使わなくっちゃ。

そんなこんなで 毎日の食事も けっこう やっつけだったりするんですが 私には強い味方がいる。
それは ハンガリーのCHデレスラ。トカイフルミントドライ。
とても懐の深いワインで 和洋中なんでもいけます。ちょっとワインに合わせるには工夫が必要な 酢(うちは米酢です)だってOK。

きのうなんか 忙しくて苦し紛れに つくった小松菜とブタバラ、卵の炒め物。甘辛いみそで味付けしたのですが
それはもう 良くあっちゃって・・感激です。

たとえば ブルゴーニュ シャルド。もちろん美味しくって 大好きだけれど、私の適当料理じゃ ワインが台無しですもんね。

ワインも料理も (私の腕で)頑張らないでも 両方美味しい。
ほんと 神様のようなワインです。

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久しぶりにソムリエ

May 13, 2016 by weblogland |
昨日は久しぶりにソムリエやっちゃいました(笑)。
じつはお客様のパーティーのお手伝いです。お年寄りの祝寿会。
基本的にビールやお酒など以外の凝ったものは出しませんから、楽。80名くらいでしたがどうにか一人で出来ました。
でもですね。ワインが思ったより出たのにビックリ。全部でなんと11本!
う~ん。
確実に時代は変わってきていると実感しました。なんたって一番保守的な方々の集まりなのですから(笑)。

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ポンテ・カネってイイんですよね

May 11, 2016 by weblogland |
あーー。
見つけてしまった!
シャトー・ポンテ・カネの2000年です。
う~ん。
どうしようかな?
ポンテ・カネってイイんですよね。2000年代になって大ブレーク。今や10,000円代では手が届かない。でもですね。クラシックでイイんですよね(笑)。かつては個人的にポンテ・カネとランゴア・バルトンを、お買い得シャトーと睨みだいぶ扱い飲みました(笑)。
どうしましょう?
ここはジックリ家内と相談しなくてはなりませんが、じつは3分で即決発注しちゃいました。バレたら怒られるだろうなぁ(笑)。ワインが届き発覚するまで悩みが続きます。今、インポーターさんから受注できたとの知らせがきました。もちろん家内に聞かれないようにヒソヒソです。汗かいちゃいました(笑)。

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オー・メドックのワインなのですが、蔵出しリコルク済みの古酒

May 10, 2016 by weblogland |
う~ん。
どうしよっかなぁ~?
何が?って
実は珍しいオファーがありました。
なんと1975年のボルドーの赤ワインです!
オー・メドックのワインなのですが、蔵出しリコルク済みの古酒。
味わいも大体想像できますね(笑)。こんなワインとなるとサンプルを取り寄せて試飲するなどど悠長なことは言ってられません。とりあえずオーダーするしかないですよね(笑)。でも、ですね。決して安いわけではありませんから、マスキユーの販売力との相談です(笑)。平たく言えば家内との相談(笑)。
当然全房発酵した熟成能力のあるワインに違いありませんが、12本仕入れて6本しか売れなければ意味がない。でも、飲んでみたい(笑)。最近古酒のボルドー飲んでないんですよね(笑)。
う~ん。
どうしようかな?
ここは顧客の方から「絶対に仕入れろ!」と言ってくださると、勢いつくんですが(笑)。
う~ん。
悩むなぁ。

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サン・スフル コーラ・ビアンコとロッソがどうにか入荷

May 08, 2016 by weblogland |
今日は連休最後の日曜日。天気もよく爽やか(笑)。皆さんいかがお過ごしですか?

連休に入った頃花盛りだったツツジも、もう見る影なく萎んで色を失っちゃってます。10日もするといつの間にか光景が変わってしまうんですね。

ところで今回の連休は長い方は10連休とか。カレンダー通りのマスキユーでは途中にワインは切れるは、振り回されました(笑)。発注できるインポーターさんと、全く動かないインポーターもありますから、ハラハラしてました。そんな中、最近マスキユーで地道に売れて欠品していたイタリアのサン・スフル コーラ・ビアンコロッソがどうにか入荷しました。



あー、良かった(笑)。

サン・スフルにしては安く、個性的な味わいはファンを惹き付けるようです。マスキユーにしてもコーラがないと『サン・スフル ワインセット』販売が不能になります。

そんな訳で今ほっとしています(笑)。

お試しあれ!

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シャトー・デレスラ フルミント2014年

May 07, 2016 by weblogland |
あー、良かった!
予定通り入荷しました(笑)!

先日の試飲会で完売したハンガリーの辛口白ワイン シャトー・デレスラ フルミント2014年です。マスキユーに到着したのが夕方になりましたから今日の発送は出来ませんでしたが、「来なかったらどうしよう」とハラハラしちゃいました(笑)。明日早くに発送いたしますから、お待ちのお客様ご安心してくださいね(笑)。

シャトー・デレスラ フルミント2014年

ところで入荷を待っている間、変なことに気づきました。

今回のメイクにはハールシュレヴェリュが若干加わりワインに厚みが増したと人気が上がりましたが、このハールシュレヴェリュが読めるまでかなり時間がかかりました(笑)。もちろん原語ではなくカタカナの「ハールシュレヴェリュ」をちゃんと読めるまでです(笑)。カタカナは日本語なのになぜ読めない?自信を無くしました(笑)。でも考えてみると「レヴェリュ」なんて日本語で発音する言葉はないですよね。「ヴ」は下唇を噛んで発音するなんて変な知識も邪魔してますよね(笑)。日本語として素直に読めば誰でも読めるはずなんですけど…。
余分な中途半端な知識が邪魔してるのか?それとも加齢によるのか(笑)?
どっちもかなぁ?

まあ、ちゃんと入荷してめでたし、めでたし。馬鹿なことを考えることに時間を費やしたお陰で「ハールシュレヴェリュ」って、ちゃんとカタカナを読めるようになったし(笑)。
ワン・ランク・アップ!(笑)

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