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普通がいい

Oct 14, 2011 by akiko |
今週は 忙しい。久しぶりに ビール大瓶をケースごと 運んだりして へろへろです。
肉体労働の後は ビールが旨い!!  なのですが、
もう だいぶ涼しいので お気に入りスパークリングを 開けました。
フランスのロワール地方で作られた マルキ・ド・ラ・クール。
個性の強すぎないエレガントスタイルが 私好みです。
ちょっと インパクトに欠ける という人もいますが、
二人で一本 家庭料理をつまみに という場合 強すぎる香り・味は かえって しんどいものです。
マルキ・ド・ラ・クールは 程よい果実の甘みと やや強めの酸、柑橘系の香りが綺麗です。
泡も十分 滑らかに溶け込み あたりが柔らか。
昨日は 牛肉を濃い目のしょうゆ味で 煮込んだものと合わせたのですが、
酸としっかりしたボディのおかげで、とても 美味しくいただけました。

あと二日、忙しいけど 頑張れそうです。 

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ジュ・ド・レザン2011年の入荷予定日

Oct 13, 2011 by weblogland |
お待たせいたしました。
ジュ・ド・レザン2011年の入荷予定日の連絡がありました!

コニャックのグラン・クリュと呼ばれる中心のグラン・シャンパーニュ地区のユニ・ブラン100%で造られるジュースです。
マスキューでは初輸入以来続けて販売しております。
ノンアルコールの微発泡のジュースですが、ワインを飲んでるようで、これが旨い!私の大好物なのです。もちろん毎年これを楽しみにしている方も、だいぶ増えてきました。

11月10日にマスキュー着の予定です!

今年はなんと一ヶ月以上も早い到着です。開花が早まったのと夏場に雨がほとんどなかったため、葡萄の熟度が早く上がったからのようです。
また、雨に恵まれなかったので葡萄果粒が通常よりだいぶ小さいとのこと。このため生産量が減ったようです。インポーターさんによると、初めて注文の数に足りない生産状態になったそうです。
このためマスキューも注文数を15%カットされました。
うーん。
限られた畑から造られる農産物ですから、しょうがありません。ポール・ジローに文句を言う訳にはいきません。逆によくぞ造ってくれたと感謝せねば!
どんな味わいでしょう?
かなり濃密なのでは?
酸がたぶん多めでしょうから、あまり甘く感じないのでは?
楽しみです。今や私にとってはボジョレー・ヌーヴォ以上の楽しみとなっています(笑)。

価格は1350円税込みとなります。

ご予約をご希望の方はお申しつけ下さいませ。

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ドンナルーチのファンが増えました

Oct 12, 2011 by weblogland |
ドンナルーチェのファンが増えました(笑)。

あのイタリア、ラッツィオ州のポッジョ・レ・ヴォルピの造る遅摘のドライなワインです。かくゆう私もハマったクチです(笑)。
面白いワインですよね。
ソーテルヌのイグレックなんかは似たスタイルですが残糖分がありますし、酸のスタイルが似ているドイツワインの遅摘みだとアルコール分が足りません。
そう考えると比較するワインがありません。
もっとも温暖なイタリアでは有り得ないスタイルですから、新なスタイルではありますが。

「ドンナルーチェって、一人夜中でチビチビ楽しめるからイイよね。10日かけても大丈夫だから安心して楽しめます。」
「あの溢れんばかりの果実味に身を委ねているのが至福の時ですね(笑)。」
「一人で瞑想するにはドンナルーチェが最適だね(笑)。」
「ケーキ食べながらドンナルーチェ飲んでみてくださいよ。生きる勇気が湧きます。ワインに甘さがない分太りませんし(笑)。」

皆さん楽しみ方を良くご存知のツワモノです(笑)。
こうでなくっちゃ!

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シャトー・オー・サン・マルタン 2003年

Oct 12, 2011 by weblogland |
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ここのところ皆さんもようやくワインシーズンに入ったようで、ちょっとだけ忙しくなってきました。食べ物が美味しくなるのと比例しますね(笑)。

ところで先日シャトー・オー・サン・マルタン2003年を飲みました。ボルドー右岸のプチシャトーです。サンテミリオンの中心リブヌルの近郊で造られたボルドー・スーペリュール級のワインです。

味わいはじつに旨い!

右岸らしいラズベリーの香りがシットリと感じられます。到着した時より落ち着きが増しました。重いワインではありませんが、とても密でキメ細やかなスタイルです。全体の溶け込みの良さは秀逸です。

グラン・ヴァンなどの大物に見られる圧倒的な主張はありませんが、なんとはなしに日常飲んで安堵できる上質な品の良さがあるのです。しみじみボルドーワインは旨いと思えます。日常的に、こんなワインが飲めることは幸せだと思います。

私は幸せ者です(笑)。

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エルマセット vs シャトー・サン‐ロック

Oct 11, 2011 by weblogland |
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ここ二日ばかりかけてドメーヌ・ラファージュエルマセットシャトー・サン‐ロックを飲み比べました。あの南フランス、ラングドックのラファージュさんが造る赤ワインです。ラファージュ教の教祖を勝手に名乗っている責任上、ワインが今どのような状態であるか確認する必要があります(笑)。

エルマセットは2008年です。開けたばかりでは、まだ開くには時間がかかりそうな風情です。グルナッシが50%ですから、もっと軟弱でも良さそうですが(笑)、タイトさがありますね。翌日になるとシンプルな甘さ全開です。やはり雑味のない味わい。集中力が素晴らしいですね。より早く飲めるように工夫はしていますが、栽培の段階でズルしていないです(笑)。

さてラファージュさんの新しい試み、シャトー・サン‐ロックは2009年です。

飲んでビックリのエレガント。実にバランスが良い!果実味の綺麗なこと、ラングドックとは思えません。酸の在り様がグッドですね。シラーらしいスパイシーさは時間の経過とともに増し、翌日はペバーミント。しっかり詰めて造られたシラーに見られる特徴です。それでいて有りがちな硬さがないところが凄い!エルマセットが造られる地所から内陸部に20キロメートル入った所にシャトー・サン‐ロックはあります。このスタイルの違いはテロワールとしか思えません。我々はラングドックという言葉でテロワールを一くくりにしがちですが、それは間違いだと確信できます。

だいぶ手の内が解ってきました(笑)。

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エノテカと成城石井さんに果たしてあるか

Oct 09, 2011 by weblogland |
今日は爽やかな日曜日ですね。

これから横須賀にいきます。今日の予定は戦艦三笠です(笑)。そのあと三笠のすぐ脇から船に乗って観音崎にいきます。そして、また横須賀美術館に行こうと思ってます。先月に引き続きです(笑)。前回行った時は特別展示の『だまし絵』がまだ開催されてない失策(笑)。エッシャーとか国芳などの特別展です。
それはそれで楽しみなのですが、戦艦三笠と遊覧船と絵と横須賀美術館自体と完璧な組み合わせなのです。
忘れてました!
それとお昼ご飯はハニービーのハンバーガーです。盛り沢山でしょ(笑)。横須賀満喫コースです。
時間があれば観音崎公園の散歩もしたいですね。第二次世界大戦と自然がマッチしたちょっと変わった公園ですが、私は好きなんですよ。

そして帰る途中に横浜でワインショップの偵察です。捜しているワインがあります。主だったワインショップは捜したのですが、見当たらず。そごうのエノテカと成城石井さんに果たしてあるか?
ある方から頼まれたワインなのですが、出来る限り捜さないと気が済みません。電話では、詳しい担当者がいないとらちがあきません。自分でラベル見た方が早いし正確かと。習性ですかね(笑)。もっとも捜すこと自体が勉強になりますし、楽しいですから苦になりません。

そんなこんなの日曜日の予定です。

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ワインをじっくり飲んで、食べ物との相性を確かめる愉しみ

Oct 09, 2011 by weblogland |
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あー、カンノナウ無くなりそうです。

イタリア、サルデニア島の赤ワインです。とってもタンニンが滑らかで、旨いワインです。

今日、蒲田からお越しのAさんが「カンノナウって面白いですよね。柔らかだけどとても強いんですよね。じつは、ミネラルや土とくに鉄の味わいがあるんですね。」

私「抜栓直後は甘さが先に出ますから判りませんが、あのワインはかなり土臭いニュアンスがありますよね。」

Aさん「鶏肉や鰹で試したんですがワインに負けちゃうんです。最期にメンチカツでようやくマッチしました(笑)。」
なるほど!

メンチカツとは思いもよりませんでした。良いことを聞きました(笑)。こうしてお客様から新たな情報を仕入れて蓄積します(笑)。実際に試した体験は何にも優ります。ありがとうございました。

ワインをじっくり飲んで、食べ物との相性を確かめる愉しみは知識欲と食欲を満たします(笑)。生活の世界観が変わりますから、知ると癖になりやめられなくなります(笑)。

でもカンノナウもうそろそろ終わりなんですよ。
残念!

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グレーコ ベネヴェンターノ ダブルニ・ドムス

Oct 08, 2011 by weblogland |
涼しいですね。すっかり秋です。私はギックリ腰から立ち直りつつあります。腰にはしっかりサポーターを巻いて冷やさないように注意しています(笑)。

ところで今マスキューでは、タブルニ・ドムスの『グレーコ』ブレークしています。あのイタリア、カンパーニャの地場品種で造った白ワインです。
あるお客様は「桃とか梨をかじったみたい!」
またあるお客様は「濃くてフレッシュ。イタリアの白らしくない旨さだよね(笑)。」
などなど、ご好評いただいています。これから秋はどんどん深まりますから、このワインの明瞭でしっかりした味わいは鍋物などにも合わせて楽しめますね。ポン酢醤油には確実に合いますね(笑)。汁にレモンやカボス、柚子などを搾れば完璧です。あと味噌タレにもチャレンジしてみたいですね。ちょっと砂糖で甘くした味噌味も良いかも?
タブルニ・ドムスの『グレーコ』の果実味って、我々日本人に違和感のない味わいだと思いませんか?考えることなく「旨い」と思えます。変にエキゾチックなところがありません。この点、飲むことに抵抗が生じません。初心者でもベテランでも日常の食卓で楽しめる優れたワインなのです。

なかなか、有り難いワインなのです(笑)。

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褒められちゃいました(笑)。

Oct 06, 2011 by weblogland |
最近入荷したシャトー・ミクー1995年です。オー・メドックのブルジョワ級のシャトーです。

先日横浜のとあるワインバーに納品させていただきました。仮にオーナーの名前をYさんとします。
Yさん「ミクーいいねぇ!全然若々しくて、イメージとは違いましたね(笑)。綺麗で麗しいね。久しぶりの良いボルドーだね。」
私「ありがとうございます。そーなんです。状態が非常に良いのです。1995年だと、もう古酒になっているイメージですが、まだ一度目のピークに入ったばかりなのです。」
Sさん「まだまだ伸びるよねミクーは。あと溶け込みがとても良いね。らしい味がするよ(笑)。」
私「液体に滑らかさがありますから、いかにもオー・メドックらしく感じますよね。」

やったぁ!

プロに褒められると嬉しさ倍増です。「分かる人は分かる。」と、一人悦に入る私なのです(笑)。たまの事ですから、お許しを!

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ジャガイモ 焼いてみました

Oct 06, 2011 by akiko |
最近 葉物野菜が高くって困ります。そんなわけで、このところ ジャガイモを よく食べます。
ジャガイモのいいところは 強烈な味がなく アレンジしやすいところ。・・・ですが。
昨日は敢えて ジャガイモ本来の味を楽しむ 料理。簡単です。

メークインを 2cm位の(かなり厚めです)輪切りにして ゆでる。
ゆだったら 油をひいたフライパンで じっくり焼く。ニンニクのみじん切りを 小さじ半分ほど 加える。
両面 こんがりきつね色になったところで、バターを 大匙1くらい加えて 香りをつける。

成功の秘訣は とにかく 弱火。それから ジャガイモをあまり動かさないこと。
触りたくなるけど じっと 我慢。綺麗な焼き色が 美味しさのポイントです。

昨日は たまたま 赤ワインしかなかったのが 残念。おとなしい料理ですから、やはり 白ですね。
あまり 溌剌としていないものがいいかな。オックのシャルドネあたり。
最近 あまり 流行じゃないけど 僅かに樽のニュアンスがあるような白が 合いそうです。
お試しください。寒い夜なんか、ほこほこして あったまりますよ。

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ルージュ・ガランスのラベルに描かれている鳥

Oct 06, 2011 by weblogland |
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判明しました!
何がって?
ルージュ・ガランスのラベルに描かれている鳥についてです。先月の試飲会で、
「この鳥は鳩ですか?」
「いやいや良く見ると鳩じゃないですよ。猛禽みたいですよ。」
「そうですな。ジビエの雉や鴨じゃないしね?」
と謎をふりまいたラベルの鳥です。
インポーターさんに連絡して聞いてみました。
Sさん「あのラベルの鳥ですか。そういえばマスキューさんのブログに書いてましたよね(笑)。生産者に早速聞いてみますね。」

しばらくして連絡をいただきました。
Sさん「じつはなんの鳥か特定していません。協同組合から独立して羽ばたくという意味らしいです。」
なるほど!
やはり意図がありましたね(笑)。
Sさん「オーナーの一人が知り合いの画家に頼んで描いてもらったそうです。」
なんでもフランス映画『男と女』で主演した俳優さんがオーナーらしいです。
ラベルの鳥は、みんなの夢を載せて羽ばたいているのですね。
質の高いワインですから、何処まで羽ばたくか楽しみです(笑)。

それにしてもインポーターのSさん、よくウチのブログ見てましたね。恐るべし(笑)!

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ボルドーと言っても一くくりにはできませんよね

Oct 04, 2011 by weblogland |
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やっぱりボルドー・ワインは根強いファンがいますね。
先月仕入れたポイヤックのシャトー・パダルナック1999年、サンテミリオンのシャトー・ミクー1995年、オー・メドックのシャトー・ミクー1995年が何気に売れています。もちろんどれも無名のプチ・シャトーですから、文献を当たっても載っていません。とはいえ味わいは本物!捜した甲斐があったワインですから、私にとっては嬉しい限りです(笑)。

先日もあるお客様からお問い合わせいただきました。
「マスキューさん、こんど入ったボルドーのオールドヴィンテージはどうですか?」
私「基本的にどれもアペラシオンの基準はしっかり越えています。あと、どれもクラシックなスタイルですから、しみじみ旨いですよ(笑)。ミクーは滑らかさがあり、クイロンはタイトな凝縮感、パダルナックに到っては下位のグラン・ヴァンにひけを取らない出来栄えです。まあ、どちらかと言えばどれも派手なワインじゃありませんから、この点は好みに依るところではありますが…。」
「ミッシェル・ローランのスタイルじゃない訳ですね(笑)。じゃあ、買おう(笑)。」
私「ありがとうございます。」

ボルドーと言ってもヴァリエーションは多く、スタイルだけとっても、一くくりにはできませんよね。

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ちょこっと リニューアル

Oct 04, 2011 by akiko |
なんとなく 体が重く感じられます。店長のぎっくり腰もようやく 落ち着いてきたところ。
店長の 二の舞にならないように 気をつけなければ。

マスキューの表に 置いてある黒板に ちょっと手を加えてみました。
コルク板をカットして 木工用ボンドでぺたり。なかなかの 出来栄えです。
(子供向け教育TVの ノッポさん・ゴンタくんの大ファンですから このくらい お手の物です)
以前は チョークで お勧めワインを 板書していたのですが、
今回の 工作により もっと具体的に情報発信できそうです。

マスキューにご来店の際は 新・黒板 みてくださいね。

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ドメーヌ・セリーヌのグレースとマーク・ブラッドフォードって、どう違う?

Oct 03, 2011 by weblogland |
先日、ドメーヌ・セリーヌの大ファンのAさんからお問い合わせいただきました。
あのアメリカ オレゴンの麗しいピノ・ノアールを造ることで世界的な評価を受けているドメーヌです。

Aさん「どうもご無沙汰してます。ところでドメーヌ・セリーヌのグレースとマーク・ブラッドフォードって、どう違うのですか?」
私「簡単には畑が違うのですが。味わいはグレースはご存知のようにひたすら優美で肉付きが良く、マーク・ブラッドフォードはちょっと変わっていてシャルドネ的な味わいがあります。トロピカルなニュアンスが強くします。この二つの畑は離れている訳でなく、敷地の斜面違いですから、評論家はそれゆえテロワールの違いを認めています。」
Aさん「やはりテロワールの差ですか。」
私「マーク・ブラッドフォードもグレースも基本的な造りは一緒ですから、そのように理解されているようです。たしかにブルゴーニュのピノ・ノアールにもトロピカルなニュアンスがあるものはありますが、マーク・ブラッドフォードほど強いものは経験したことがありません。」
私「ただ、木樽の種類による影響も考えられます。機会があれば聞いて調べてみます。」
また、課題ができました(笑)。

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ちょっとインパクトのある白ワイン

Oct 02, 2011 by weblogland |
昨日は関内のあるレストランのシェフと打ち合わせしました。

シェフ「マスキューさんどうもどうも。10月なんで料理も変わってきますんで、ちょっと相談を。」

私「いつもお世話になっております。ところでどんな料理を?やはり旬のキノコやら魚ですよね?」

シェフ「そうそう(笑)、その手のグラタンなんかイイかと。香りを強く出さなきゃいけないんで、ちょっとインパクトのある白ワイン捜してるんですよね。」

私「解りました。それでは近々ワインをご提案いたしますので…。」

うーん。

何が良いでしょう?

こちらのシェフは食材の味わいをしっかり出します。それにありきたりのワインでは、満足されません。飲んで「えっ!」っと感じるような斬新さを求められます。ただフレンチでありながら、ワインはフランスに限らない柔軟な思考の持ち主です。
そうなると…。

あれ勧めてみますか?これから先は企業秘密ですから、お知らせできませんが(笑)、マスキュー常連の方はだいたい想像つくかと(笑)。

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ヴァルフォルモサ クラシック ブリット ナチュレ 2009年

Oct 02, 2011 by weblogland |
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昨日はヴァルフォルモサ クラシック ブリット ナチュレ 2009年 スペインのカーヴァを飲みました。

毎月、月が越せた時は家内と二人で乾杯します(笑)。そんな訳で昨日はヴァルフォルモサ クラシック ブリット ナチュレ で乾杯しました。
私「旨いなあ。暑い時に飲むのとは、また違って感じるから不思議だよね。」
家内「それに試飲会でお客様と一緒に飲む訳でもないから、かなり集中出来るよね(笑)。」
私「果実味が明瞭でとても綺麗だよね。シャンパーニュとはまた違った良さがあるよね。カーヴァらしからぬエレガントさがあるよね。」
家内「これを飲みながらコンテ食べたら最高だよね。クリーミーな味わいがベスト・マッチするはず!」
私「このランクのカーヴァとしては突出してるよね。」
そして瓶が空になるまで、一時間弱の満足でした(笑)。

こうして月末のマスキューの宵はふけて行くのです(笑)。

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バナナ

Oct 01, 2011 by akiko |
店長が ぎっくり腰・・・だいぶ良くなってきましたが・・・と なると 
少数精鋭(?)2名だけのマスキューでは 私が配達する場面も増えてしまい、ここ2,3日 疲れました。 
疲れると なぜか バナナが欲しくなる。消化が良くて、すぐ エネルギーに変わってくれそうだし
やさしい甘みが いいんですかね。
まだ スイートスポットのひとつもないバナナがあったので さっそく買い求めて いただきました。

う~ん、おいしい。甘さは控えめだし、香りに酸が感じられる。さわやかです。
乳酸とかヨーグルトの酸っぱさに 似ているような感じです。ちょっと 酵母っぽいし。
タンニンかな?舌にざらつきが残るのが 妙に心地良い。   まるで 白ワインのテイスティングですね。
この前 試飲した イタリア グレコ種の白ワインにこんな風味がありましたね。覚えておこうっと。

スイートスポットの出てきた 食べごろのバナナを食べると また 違うワインを思い浮かべるのでしょうね。
南のシャルドネが 近いような気がするけど。今度 試してみなければなりませんね。


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フリザンテ - 恐るべし炭酸ガス

Oct 01, 2011 by weblogland |
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恐るべし炭酸ガス!

皆さん炭酸ガスご存知ですよね。コーラなんかのシュワっとするガスです。ビールやスパーリング・ワインももちろん炭酸ガスです。
ある本に書いてありましたが、ジュース果汁をタンクで保存する場合タンクに炭酸ガスを注入することで全く酸化しない状態での保存が可能だとのことでした。ガスの圧力はかなり強めとのこと。

実は夏に開けて中身が半分以上残ってたフリザンテを飲んでみました。この夏、レトルト・カレー『リーの5倍』に合わせて飲むと旨いことを発見したやや甘口のスパーリング・ワインです。思い出していただけました(笑)?

まる二ヶ月は経ってます。外観はまだグリーンが残っており、ゴールドやアンバーにはなっていません。見た感じ酸化した様子はありません。

グラスに注ぐとさすがに泡立ちは衰えていますが…。

あっ!

普通に飲めます。

たしかに、あのアロマチックなモスカートの甘い香りは健在です。

うーん。

フリザンテはガス圧が低く2気圧以下ですが、スクリュー・キャップでガスが漏れることなく保存されていたようです。あと冷蔵庫の中に置いたままでしたから、炭酸ガスが気化しにくい状態にあったことも幸いしたようです。それと比較的多く瓶の中にワインが残っていたことも有利に作用したようです。

それにしてもまだワインとして飲めるとは!造り手ボッターの確かなワイン造りが明かされた思いです。

マスキューの冷蔵庫に置いてありますから、ご興味のある方は是非お声がけ下さいませ。

一度飲んでミソ(笑)。

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私は今反省しています。

Sep 30, 2011 by weblogland |
ここ二日ばかりギックリ腰でコンバット作戦を展開していますが(朝、起き上がるのに匍匐前進をしています。)、ギックリ腰のためにワインが飲めなかったら!と思うと。
私が一番しなくてはならない仕事ができないのです。確かに配達や、重い物を運ぶことは必然としてついてきますから、当たり前のことなのですし、ギックリ腰になることもあることです。ただ、その結果ワインを飲めなくなるのは恥ずべきことなのです。ちょっと動くたびイテテテテではワインのことを考えてる場合ではありません。何があってもワインを飲んで、あーだこーだ、妄想を膨らますのが私の天職なのです。それが出来る日常に感謝しなくては!

そんな私は今、イテテテと言いながら『ガランス』を飲んでいます。旨いんですよ。イテテテ。
まだ、余裕ありますかね?

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DNAの違いを感じますね

Sep 28, 2011 by weblogland |
残念でしたね。
ラグビーです。

私はギックリ腰でそれどころではなかったのですが(笑)、根性ではいつくばってTV観戦です。結果はニュースで知っていましたから、前半戦が終わったところで、寝床に這っていきました。
世界の壁は厚いですね。
DNAの違いを感じますね。日本の選手にハンマー投げの室伏選手レベルが5~6人いないとダメです。サッカーのようにプロ化を進めないと良い選手が集まらないですね。かと言ってこの景気では企業お抱えのプロチームは無理ですし。難しいですね。
少なくとも、最低限勝てないとダメです。なでしこジャパンがお手本です。
なんとかならないものですかね?
ワールド・カップを日本で開催するのはイイんですが、チケットが売れないでしょうし。なんたって今年の日本選手権の決勝戦も当日券買えました。まあ、我々のようなファンには良いのですが…。
心配です。

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ギックリ腰です

Sep 28, 2011 by toshiaki |
あいたたた!
やっちゃいました。
ギックリ腰です。
ここ何年かご無沙汰してましたが、久しぶりにやっちゃいました。
配達の途中無理して空瓶をいつもより余分に持ったら、バキッと。無理してはダメですね。ここ何年間は無理な配達をしていませんから油断しました。あと季節の変わり目なのも影響したような気がします。寒くなる時は要注意でしたね。
まあ、やったことは仕方ありませんから近所の行きつけの整体院に直行です(笑)。じつはこの整体院は私の小学校、中学、高校とずっと同じ同級生がやってます。私の過去10回以上のギックリ腰の歴史の目撃者でもあります(笑)。見立てが良くて、研究熱心で様々な技を持つ頼りになる先生なのです。今日は初めてお灸をしてもらいました。温かくて気持ちイイですね。仕上げに針を打って貰うと、あーら不思議。ちゃんと歩いて帰れました。行くときとは雲泥の差です。
整体や針は合う合わないの個人差がありますから、万人に効くとは限らないようですが、痛くて困った時は是非行かれると良いかと。少なくとも私はだいぶ助けられました。
この際ですから、お教えします!京急花月園前の望月整体院です。駅にくっつくようにありますから、すぐ分かります(笑)。

私は明日も行きます。

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秋ですね

Sep 27, 2011 by akiko |
月曜から 急に涼しく 秋らしくなりました。彼岸花も 咲いています。
と、くれば ワイン 飲みたくなりますね~。乾いた空気に 適度な気温、赤が私を呼んでいる!!

手始めに 2009のボルドーを 開けてみました。
昨年末に飲んで以来の、軽いタイプ フルーティな赤。きめ細かさが魅力です・・・・が。
昨日の 印象はがらりと違っていました。
重みが増して、堂々としたボディ。あれれ?です。
硬い無口な印象で 香りもたちにくいし 味わいもひらかず またまた あれれ?です。
昨年飲んだときは 軽やかで 赤系果実の印象が綺麗だったのに・・・。

時々 こういう 閉じちゃったワインに当たるんですよね。
初めて 飲む時にこの状態だと ちょっと 困る。まずいワインと 評価してしまいそうです。
振り返ってみると 2005とか2003、そして2009の赤で 
この 閉じる というのを しばしば経験しているように 思います。
また 時間が経つと 一変した素敵な味わいになることも多いので、気長に待つことにいたします。

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ワインが美味しさを増してきました

Sep 26, 2011 by toshiaki |
すっかり秋になりましたね。ワインが美味しさを増してきました(笑)。

ところで試飲会のおさらいですが(笑)。タブルニドムスの『グレーコ』良いですね。抜栓後の持ちがとても良いです。これはもちろん酸がしっかりあることに由来します。マロラクティック発酵をしないため酸は多く残りますが、このためと言うよりもともと栽培の過程でしっかり収穫量を制限して造っていることが原因です。技術の進歩は良いワインづくりにプラスに作用しますが、やはり栽培が悪くては良いワインは造れません。そこに魔法はありません。酵母が良い、醸造設備が良い、土地が良い、特殊な気候がある、などなどワインの品質に影響を与える要素は多々ありますが、低収量・低農薬の前提があってこそ。特殊な技術が必要十分条件にはなりません。また、いくら天候に恵まれたとしても、野放しに葡萄を太らせ多量に実らせてはダメです。

結局品質と量は反比例する場合がほとんどです。ここに悪魔が棲んでいます。生産者が欲とどこで折り合いをつけるかが問題になります。程よい案配が求められるところなのです。

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昨日はご来店ありがとうございました。

Sep 25, 2011 by toshiaki |
大物の個性派ばかりの試飲会になってしまいました(笑)。

まずは試飲会唯一の白ワイン、『グレーコ』ベネヴェンターノ 2010年 ダブルニ・ドムス イタリア カンパーニャI.G.T. です。
香りが強い上、りんご酸もしっかりありますから、ちょっと強めに冷やして供出しました。
「スッゴい甘ーい香り! 桃、梨かじってるみたい!」
「これ凄いね(笑)。最近マスキューさん、イタリアの白に凝ってますね(笑)。」
私・家内「そーなんです。ここのところ『ドンナルーチェ』から続いてます(笑)。最近のイタリアの白ワインの進歩はめざましいのです。」
「『グレーコ』って凄いね。シャルドネと何かを混ぜたような印象だったけど、単一品種とは…。」
「うーん。確かに。具体的にはどう進歩しているのですか?」
私曰く「栽培はもちろんしっかりやっていますが、低温で醸造工程を管理しています。その結果マロラクティック発酵をしないワイン作りをするようになりました。そうすることによってワインがアロマティックになります。」
「なるほど、それでこんなに香りが立つんですね。」
「こないだイタリア・ワイン・セミナーにいったら、そんな事言ってましたね。それと、同時に特徴的な地場品種でワインを作る傾向が強まっているそうですね。」さすが、筋金入りのワイン・エキスパートのKさん、良くご存知。
私曰く「そーなんです。マロラクティックを抑えることで、品種の特徴をハッキリ表せるからなんです。もともとニュー・ワールドの手法なんですが。」
家内曰く「このワインの凄いところは、持ちがイイところでもあるんです。抜栓後3日経っても美味しく飲めますよ(笑)」。
「それでいて1125円ですか!? こりゃ、はまるしかありませんな(笑)。」
「ところでこのワインどんな食べ物にあうかしら?」
「私は庭に座って、景色を眺めながら飲むだけでイイかな(笑)。」
「たしかにこれだけでも楽しめますな。」
家内曰く「魚介類には幅広く合いそうですね。」
私「思いついたのですが、牛タンの塩焼きなんかどうでしょう?」
「それ、イイかも(笑)。」
本日のトップ・セラーとなりました。

赤ワインの一番手は『ムスケン』2009年 セルヴァグロッサ イタリア マルケI.G.T.です。あの可愛いラベルのワインです。
「このラベル可愛い!」
掴みはOKか?
「癖が無くて整ってる。甘さもほど良くて旨い。」
「ホント、綺麗!」
「ラベルの子供みたいにお子様っぽいけど、大人も飲める(笑)!」
私曰く「質の高い飲み易さがあるんです。逆にイタリアっぽくないかも(笑)?」
家内曰く「最初から全開のようですが、時間が経つと、じわりじわりと旨さが増します。どんどん果実味が明瞭になってくるんですよ(笑)。」
「たしかに、密度があるよね。それでいて飲み易い。綺麗だよね。」
「このワイン、実は結構しっかりしていませんか?」
「イタリアらしからぬエレガントさだよね。懐かしい杏飴の味わいがイイね。ちょっと郷愁に誘われるね。イタリアに杏飴はないか(笑)。」

さて続く赤は『ムスケン』の対極のイタリアらしさ全開の『チェリージ』2009年 ヴィーニャ・ガリアルディ イタリア マルケI.G.T.です。
「うわっ!こりゃ凄い!すんごいボリューム。すんごく複雑。まさに土の香りぷんぷん(笑)。」
「いーなー。食欲そそられますな(笑)。それにしても今まで飲んだことがない味だよね。」
私曰く「このワイン名前は『チェリージ』と言いますが、イタリア語のさくらんぼを意味する「チリエージァ」を由来にした葡萄品種「チリエジョーロ」から名付けられたようです。ちょっとややこしい(笑)。ほとんど栽培されていない品種のようです。」
「イタリアって面白いですよね。これほど多様なワインを造る国はないですよね。それにしてもこの『チェリージ』変わってるよね(笑)。」
「臭いチーズをかじりながら飲みたいワインですね。きっとジビエなんか食べながら飲んだら旨いんでしょうね。」
私曰く「考えただけで涎が出ますね(笑)。ところでで生産者のガリアルディはあの『マッカニャーノ』を造った家です。やはり地場品種に対するこだわりがありますね。」
家内曰く「マスキューがイタリアの地場品種にハマったきっかけの生産者です(笑)。」
私曰く「昔我々がワインを始めた頃を思うと、これ程様々な特徴ある旨いワインは輸入されていませんでしたね。」
「そうすると我々は良い時代に生まれましたな(笑)。」

さて次はローヌの超新星『ガランス』2009年 ドメーヌ・ルージュ・ガランス フランス コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ です。
「うわっ!濃い!でも重過ぎない?」
「スッゴく緻密。でも柔らかさもあるから飲めますね。」
「旨い。でもいつものマスキューさんのローヌとはちょっと違いますね(笑)。」
私曰く「そーなんです。オードランやガントランディのような真っすぐな甘さで訴求するタイプじゃありません。」
「ローヌのどこら辺で造っているんですか?」
私曰く「アヴィニヨンの近くですが、ローヌ川の西側です。だいたい東側のヴォークリューズのワインを扱うことが多かったのですが、今回初めて西側のローヌ・ヴィラージュを扱います。セパージュもカリニャンが70%、グルナッシュ30%となっており、通例ではありません。」
家内曰く「私カリニャンは好きじゃないんです(笑)。フィトウ以外はどうも臭くてダメなんです(笑)。でもこのワイン臭くない(大笑い)。」
「安いローヌはカリニャン使いますよね(笑)?。」
私曰く「多産性のカリニャン使うとコストが落ちるからです(笑)。でもカリニャン使うと香りもチープになっちゃいます(笑)。でもこのワインそれがない。」
「うーん。たしかに。でもフィトウとは違いますよね。」
私曰く「そーなんです。新しいスタイルかと。飲み易さと物凄い深みがあるかと。」
「飲み易さと明るさはありますが、まだまだ奥に何か潜んでそうですね。先々このワインどうなりますか?」
私曰く「分かりません(笑)。でもまず5年後に一度飲んだら分かるような気がします。」
抜栓後5時間ほど経つと、ペパーミントの香りがしてきました。この香りはガッチリしたシラーに良く見られるものです。不思議です?追跡するべきワインがまた増えたようです(笑)。
「ところでラベルに描かれた鳥の絵なんですが、鳩かと思っていたんですが、どうも鳩じゃないようですよね?かといって雉や鴨などのジビエでもなさそうですよね。」
「そうですよね。猛禽のようですけど、猛禽ってジビエ料理にありましたっけ?」
私曰く「なるほど、これは謎ですね。こんど調べてみます。」
謎多き計り知れないワインでした(笑)。

さてこれからクライマックスです。シャトー・パダルナック 1999年 フランス ボルドー ポイヤックA.C. ブルジョワ級です。飲み頃に入っており、ポイヤックらしさ全開。柔らかで穏やかな甘味。それでいて芯のしっかりした構造。土、腐葉土、キノコなどの香りが層を成しタールなどの粘性の高い香りが全体を整えます。奥行き、余韻とも十分のスケール感に心動きます。
「旨い!」
「イイね。らしい味だよね。」ボルドーワインをこよなく愛するOさんに一番飲んで欲しかったワインです(笑)。
「最近なかなか手の届く旨い左岸のワインが無くて困ってたんだ。」
私曰く「有名どころは中国人がいとめをつけずに買いますから、円高の恩恵もありません(笑)。」
「そーだよね。俺は1/10の値段のこのワインの方がいいね(笑)。」
ありがとうございました。我が意を得たりです(笑)。

さてフィナーレはブルゴーニュのヴォルネィ 1er 『カレル・ス・ラ・シャペル』2006年 赤 ドメーヌ・ロシニョル・フェヴリエ です。抜栓直後は硬く、軽く感じますが、30分もすると厚み・甘味が増してきます。
「うんまい!ピノ・ノアールってイイよね。」
「2006年でもこんなに美味しく感じるんだ。」
私曰く「今飲むなら2006、2004なんかが現実的です。2005だと高いですし、まだ早いと思います。」
「それにしても奥行き、余韻の長さ美しさは素晴らしい!」
私曰く「栽培の規格はグラン・クリュと変わりませんし、畑の位置も最良の場所です。これ以上は望んではいけないかと…。」
「畑の位置でそんなに微妙に変わるんですか?」
私曰く「そーなんです。このヴォルネィの村で一番有名な畑「カイユレ」と同じ傾斜の地続きにあります。外れた場所の畑のワインは軽く、こんなに土の香りもしませんし、密度感も出ません。」
「不思議ですね。」
私曰く「なぜかはっきり分かりませんが、飲んでみるとそうなのです。」


昨日はどうもありがとうございました。今回は大物が多く、お疲れになりませんでしたか(笑)?
次回はどういたしましょうか?
それではありがとうございました。

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デキャンタは するべき???

Sep 25, 2011 by akiko |
昨日は 試飲会への ご参加ありがとうございました。今回は イタリア・マルケ、カンパーニアに
フランス コート・デュ・ローヌ、ボルドー、ブルゴーニュ と バラエティにとんだ セレクトでした。

味わい・香り・舌触り・凝縮感などが 刻々と 変化(上昇というべきか)していくのを 
確かめながら ゆっ~くり ワインを楽しむのは 本当に楽しいものです。
特に 今回は マルケの赤ムスケンとポイヤックのCHパダルナック1999の 良い変化には驚きました。
最初と最後では 別のワインのように感じられます。

実は 私 変化をじっくり楽しみたい派なので デキャンタ は したことがありません。
グラスを 回す(スワリング・・でしたっけ)のさえ ほとんど しない、時間のないときは やりますが・・・。
でも 最近 思うんですよね。
自宅 或いは レストラン で このお料理に合わせて このワイン  という場合は やっぱり
デキャンタが 必要なこともあるんじゃないか、って。自分で 実際に やってみないといけませんね。
想像しているのとは まったく 違う展開になるかも知れないし。

ワインは ほんとに 奥深いですね。
  

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今日は試飲会にお越しくださいましてありがとうございました

Sep 24, 2011 by toshiaki |
今日は試飲会にお越しくださいましてありがとうございました。

流れも良くグラスも足りました(笑)。重ねて御礼申し上げます。

詳細は明日お知らせいたしますので。

ありがとうございました。

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明日は試飲会です。

Sep 24, 2011 by toshiaki |
明日は試飲会です。だいぶ秋らしくなって、ワインを飲むにはもってこいです(笑)。

今日、試飲会の常連のKさんがお見えになりました。
私「あれっ?いらっしゃいませ。明日が試飲会なんですが?」
Kさん「いやー、実は明日は家族の用がありまして、今日来ちゃいました(笑)。」
試飲会用のワインは並んでいますが、さすがに今日開ける訳にもいかず困りました。
Kさん「いやいや、別に飲めなくともイイんですよ。お二人の感想をじかに聞くと面白いので(笑)。」
私・家内「確かに試飲会では、文章に出来ない事を話してますよね(大爆笑)。」
Kさん「それが楽しみなんです(笑)。」
ありがとうございます。
こうしたお客様にマスキューは支えられています。私と家内が勝手に言いたい放題で唯我独尊状態なのをお許しくださいませ。
少なくとも正直なチョイスを心掛けます。

明日、皆様のお越しをお待ちしております。

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あのお客様無事につけましたか?

Sep 22, 2011 by toshiaki |
台風一過、でも雨になってしまいましたね。青空は午前中だけでした。
皆さん被害はありませんでしたか?マスキューは母屋の樋が一部壊れました。
今回は昼間の台風でしたから、猛威を目の当たりにしました。台風は南風ですからちょうど国道15号線を横浜から東京に向かって吹き抜けます。まさに国道は暴風の通り道になりました。
バス停は倒れる。風と直行するように立っていた塀はかなり被害が出ていました。街路樹も倒れてましたね。見てて怖くなりました。
電車が止まり、歩いて帰宅する方もおられました。風がおさまれば安全ですが、ちょっと危険。マスキューにタバコを買いに寄られましたので、「危ないから、ウチでしばらく待たれたら?」お客様「いやいや、横浜まで行くバスを待ちますので。乗り逃がす訳にいきませんから、外で待ってます。」皆さんそれぞれ事情がおありでしょうが、その先が心配になりますね。あのお客様無事につけましたか?

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皆さん備えは大丈夫ですか

Sep 21, 2011 by toshiaki |
台風近づいて来ましたね。皆さん備えは大丈夫ですか?
マスキューは国道側のシャッターを下ろしました。ガラス部分が広いですから、風で飛んできた物が当たったら危険です。これから風は強くなりそうですから、はやばやとシャッターを下ろしました。開店休業状態です。

私が小学生の頃、生麦の地は鶴見川が氾濫して水が出たことがありました。今は鶴見川には立派な護岸が完成し、冠水しやすい通りには貯水池が地下に造られました。防災工事としては完成した感があります。でも想定外が常にあることを3・11で知りましたから、驕ることなく注意を怠らない必要があります。
自分を守るのは自分だと意識しなくてはなりません。そう考えると、ちょっと心細くなりますが、父・母、祖父・祖母もそうして生きてきた訳ですから、当たり前のことだと用心しなくてはいけませんね。
あっ!
今、バイクが倒れました!乗っている人は大丈夫そうですが、危ない危ない。
皆さん無理をせずにご自愛を!外は危険です。

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台風 接近中 

Sep 21, 2011 by akiko |
今朝 まだ 雨風 強くないうちに 図書館に行って来ました。
往復 鶴見川沿いを 自転車で走ったのですが、通常より川の水が多いし かなり濁っている。
これは 気をつけないといけませんね。
さっきのニュースでは 静岡県浜松あたりに 上陸したと言っていました。
鶴見では 風も 午前中より 数倍 強く吹いています。雨も強い。
空き瓶置き場の 様子を 見てこなければ・・・。
道路側の シャッターは閉めなければ なりませんね。ちょっと 怖いくらいの風の音です。

皆様 どうぞ お気をつけください。

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