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ジャン・バルモンのカベルネ・ソーヴィニヨン2009

Nov 18, 2010 by toshiaki |
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昨日は久しぶりにジャン・バルモンのカベルネ・ソーヴィニヨン2009年赤を飲みました。

抜栓直後はシェーブルチーズに合いそうな還元臭がしますが、その中から桃やバラのような香りがします。

おー!

さすがにピノ・ノアール的ではありませんが、品種のことを考えなければ、じつに旨い(笑)。

私は基本的に品種名をラベルに大きく書いた、いわゆる『バラエタル』の売り方は好きではありません。とくにカベルネソー・ヴィニヨンと書いてある奴は大嫌いです(笑)。だってカベルネの味わいがしません。とは言え、もっともらしい味わいのカベルネを買うとするなら、桁が一つ増えます。

話はそれました。相変わらず『カベルネソーヴィニヨン』とこのワインはうたってますが、旨いから許します(笑)。翌日飲んでも崩れない質実さは、こうしたランクのワインでは稀です。ちゃんと造られています。

このランクでは他の追随を許さない、ぶっちぎりのレベルなのです。

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ボージョレ・ヌーヴォ 到着

Nov 17, 2010 by akiko |
先ほど ヌーヴォ 届きました!!
馴染みの配送ドライバー アルさん お疲れ様です。

ひところの お祭り騒ぎはなくなったとはいえ、ヌーヴォが届くとわくわくします。
もう ヌーヴォは 飲まなくてもいいんじゃない なんて声もたまには 聞きますが、
特有のガスの匂い、明るいルビー色 フレッシュな香り やはり いいものです。
さっそく 試飲!!と いきたいところですが 解禁日は18日です。
もうしばらく 我慢ですね。

ところで。配送のアルさん。
『フェイク』のときのアル・パチーノに 似ているので 私がひそかに そう よんでいるのですが
ながいこと うちに荷物を届けてくれている 丁寧確実なベテランドライバーさんです。
ちょっとまえに 背中を痛めたんですって。心配です。 ただ、
今回のヌーヴォの配送は ペットボトルも混じっているので いくぶん楽だ ということですが。
早く よくなると いいですね。


 



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凄いワイン見つけちゃいました(笑)。

Nov 16, 2010 by toshiaki |
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1996年のボルドーワインなのですが、一番外れにあるコート・ド・フランのシャトー・ギヨン・ナルドーです。一番外れというとカスティヨンの隣でベルジュラックに近い場所といえば解りやすいでしょうか?ボルドーにあって標高が最も高く冷涼で、雨ももっとも少ない土地です。

今このアペラシオンはコート・ド・ボルドーとして周辺のマイナーアペラシオンと一括に表記されています。

話が飛びましたが、このワイン実に素晴らしい。

長い熟成により、緻密な酸は纏まりがあり、しかも膨大で圧倒的!強靭なタンニンは柔らかさを帯ながらも全く崩れない!抜栓後丸二日経っても揺るぎません。味わいはボルドーのメルロにありがちなプラムではなく、赤や黒のベリー。凄い含有量です(笑)。

味わいのイメージからするとベルジュラックのワインに近いかも。

一言で言えば『大人のワイン』稟とした気品と風格があります。

甘いワインが多くて閉口ぎみの貴兄にお勧めいたします。

そして、なんとお値段1485円税込み!

暮れにきてホームランが出た!

いっぱい仕入れちゃいました(笑)。年内は在庫は大丈夫だとおもいます。

近々ホームページにアップいたしますので。

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マストロ・ベラルディーノのカジュアルな赤

Nov 16, 2010 by akiko |
いわずと知れた イタリアのマストロベラルディーノ。
その 低価格帯のワイン、マストロ ロッソ2008 最近の私のお気に入りです。

アリアニコを主体に、ピエディ・ロッソとシャシノーソと言う2品種をすこしづつ 加えてあるそうです。
だいぶ前に 入荷していたのですが、ここへ来てやっと 優しい風味が 現れてきました。
ちょっと ロマンチックに表現すると

石ころだらけの 乾いた山道を歩いていたのが、いつのまにか
小さい色とりどりの花が咲いた 道に変わっていた。でも 相変わらず 道はかたい。
みたいな・・・。

夏に試したときは まだ ひんやりした印象が強かったんですよね。
おいしいんだけど ひらいていない。味も香りもかたまっていて 容易にはほぐれない
それが ようやく 口の中で ふっくら 熱をもってきたと言う感じ。
これから さらに まるみをもって 美味しくなるんだろうな~。
さすがです。マストロベラルディーノ。

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癒し系コンビとして活躍しています

Nov 15, 2010 by toshiaki |
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この二本、マスキューの癒し系コンビとして活躍しています(笑)。

両方ともスペインの赤ワインなのがミソです。

リオハのメルセデス・エグレーン2007年とバレンシアのトーレ・オリア2005年です。

どちらも過剰に濃くなく、バランスが良くて、飲み飽きしません。果実味を素直に楽しめる美点があります。樽香も溶け込みが良く邪魔になりません。それほど価格の高くないワインなのですが、私は高く評価しています(笑)。
もっと濃くて果実味タップリのワインが目立つ昨今ですが、じんわり柔らかに癒してくれる心地良さは、替え難いものがあります。タンニンが優しいのです。

今日は何を飲もうかな?と迷った時や、疲れてホッとしたい時は、このワインがベストチョイスと考えます。あとお財布にも優しいところが、さらにグッドです(笑)。毎日飲むものですからね(笑)。

寒い晩、ミソ仕立ての鍋を食べながら飲むには最適です。なんだか鍋を食べたくなりました。ちょっと辛味噌仕立てが良いかも。

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クラブの集まりがありました

Nov 15, 2010 by toshiaki |
今日は中学高校時代のクラブの集まりがありました。じつは私は山岳部に在籍していました。古いクラブで『山男の唄』ができたクラブです。あの「娘さんよくきけよ~、山男にゃ惚れるなよ。」の唄です。いまでは山岳部は危険ということで廃部になってしまいましたが…。

そんなクラブですから集まるOBは私が最年少です(笑)。ちなみに私は51歳です(笑)。
メンバーは私が16歳の時の先輩方や監督をして下さった先輩ですから、一回り上の親しい関係がそこにはあります。最低でも30年以上の付き合いです。
数少ない後輩は私以上に頭頂部が後退しており、私の先輩みたいに見えたり(笑)。
まあ、気のおけない仲間なのです。
今日は15人ほど集まりましたが、おじさんたちはワインを飲む方と焼酎を飲む方に別れました。ここで言うおじさまとは70前後の方達です(笑)。やはりみなさん体を考えて飲んでいるようです。カロリーの低い焼酎やポリフェノールが多いワインを飲んでました。

ここで後輩から一言。
あれだけ飲めれば大丈夫です。皆さん私より長生き出来ます!
体のことを心配しながら飲まなくでま大丈夫です(笑)。ほんとに体が悪くなったら飲めなくなります。
でもそうなったら一番悲しいのは私です。

うーん。
まさに臭れ縁。
でもこんな付き合いも良いかも?家族は迷惑(笑)?

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ロッシュ‐オードランのコート・デュ・ローヌ2006、なくなりそうです

Nov 13, 2010 by toshiaki |
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あーあ。
無くなりそうです。
ドメーヌ・ロッシュ‐オードランのコート・デュ・ローヌ2006年の赤です。

ようやく調子が出てきていたのですが…。もともとの数がありませんでしたから、しょうがありませんね。でもこのクラスのワインとしては秀逸でした。美しく、味わい深く、とてもふくよかでした。パワーだけのアルコイックなワインが目立つ昨今、このワインの良さは突出してます。たしかオードランは2003年のコート・デュ・ローヌがロバート・パーカーに異例の高得点で評価されてから(たしか93点)、ブレークしました。たしかに2003年のあのワインはジャムのような濃密さがあり、とても溶け込みの良いワインでした。

今2006年を飲んで思うのですが、ローヌ南部のあるべき姿とフィネスがあると実感します。

この姿こそ高く評価すべきです。

でも残念ながら、ワインは数がありません。

飲み頃を迎えた時、すでにみんなで喜びを分かち合えない矛盾があります。それを望むことは下衆なことですかね?

なにはともあれあと少しだけです。

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メメント・ネグロ 2006年再入荷いたします!

Nov 12, 2010 by toshiaki |
メメント・ネグロ 2006年再入荷いたします!

来週月曜日(11月15日)に当店着の予定です。

スペイン・プリオラートの赤ワインです。前回の入荷で大好評いただきました。なにしろ密度感が凄い、それでいて明瞭さがあり、スケールが巨大なのです。渦巻いてます(笑)。
もともとプリオラート好きの私には垂涎ものでした(笑)。試飲会でもその素晴らしさは皆さんに伝わったと思います。リピートされる方が多く、すぐに無くなってしまいました。
今回日本に1200本の最終入荷ですから、多少余分に在庫する予定ですが、なにぶん当方の資本力に限界がありますので、売り切れの折はお許しを!
経験すべきスペインワインですから、ご興味のある方は是非お試しを。
あと価格は前回と同じ1980円税込みとなります。
お声掛けくださればキープしておきますので、ご遠慮なくお申しつけください。

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Nov 12, 2010 by akiko |
2週間ぶりに鶴見図書館へ。
図書館脇の桜並木も欅も だいぶ色づいていました。紅葉って 素敵ですよね。
オレンジ系、あるいは褐色系の葉を みると、良い具合に熟成した赤ワインを飲みたくなる。
なんでも ワインに結びつけちゃうのは どうかと思うけど・・・。

ここのところ 『やんごとなき読者』、『RURIKO』、『幸せな子』、『伴奏者』などなど
あいかわらず 興味のままに あれこれ 読んでいますが、
とりわけ面白かったのが 『カルメン』。
歌劇になっている と言う程度しか知らなくて。 
相思相愛の男女が 身分の違いで 添い遂げられないと言う 悲恋もの だと思っていたのですが、
悲恋には違いないけど まったく 予想外のストーリーでした。
いやいや よんでみて 良かったです。

作中 お酒の出てくる場面が 多いのですが、
モンティリャモリレスのワイン、シェリーを 絶賛する場面があります。
メリメは 現地に行って 飲んだのかしら?
スペインの 実際の風景の中で飲んだら メリメの書くように きっと 美味しいんだろうな。
 

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ジュ・ド・レザン12月16日入荷予定

Nov 12, 2010 by toshiaki |
ジュ・ド・レザン2010年 白 微発泡 750ml

12月16日入荷予定

予定価格 1350円税込み

コニャックの中心部グラン・シャンパーニュの極上葡萄から造られる葡萄ジュースです。生産者は手作りコニャックで有名なポール・ジロー。
毎年恒例となりました。ようやく数量が確定しましたので、予約を開始いたします。コニャックが本職のポール・ジローですから、ジュースの生産量がすぐに確定しません。でも今年は予約した全量いただけました。

さて今年の味わいはどうでしょうか(笑)。

大地のミネラル、たっぷりな陽光が感じられるジュースはざらにありません。酸がしっかり入っていますから、割に甘く感じない不思議。変な言い方ですが、『アルコール発酵していないワイン』とでも言いましょうか。
元気の素が詰まったジュースです(笑)。
濃縮果汁では味わえない本物の良さがあります。

お子様の食育にも、うってつけです。

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新酒、飲みました!!その4

Nov 11, 2010 by akiko |
イタリアのノヴェッロ、残りひとつは プーリアの赤。大好きな ネグロアマーロ種を主体としたもの。
濃い 黒に近い色を持つ 凝縮した味わいを 楽しめるものですが、さて 今年は・・・。

うむむ・・・。例年より 細身な感じです。酸が 足りない?
若干 甘さが強すぎるようなバランスです。でも、なかなかいいな。重さもちょうどいい。
ノヴェッロなのだから、すぐ飲むように作ってあるのだろうけれど、
もうちょっと 待っていると よくなりそうな予感。

コンティゼッカ社の ノヴェッロは 数ヶ月経ってから飲むと 明らかに変わる。
荒さが取れて、より滑らかに 充実した優しさが出てくる。
ネグロアマーロという 強くて硬い品種を使用しているためだと思うのですが、
今すぐ飲んでしまうワインではないかもしれません。
 
何本か とっておいて、細身の味わいがどう変化していくのか 追跡するのも面白そうです。

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ノヴェロ、プーリアとトスカーナの違い

Nov 10, 2010 by toshiaki |
先程Yさんからお電話いただきました。
昔は近所におられましたが、今は静岡に住んでいます。

Yさん『もしもし、ノヴェロ良かったですよ!トスカーナとプーリアどちらも濃くて旨かったです。ところでトスカーナの方はボジョレーみたいに感じましたが、プーリアの方はヌーヴォらしくないような気がしたんですが…。なぜですか?造り方が違うんですか?』

さすがワイン歴の長いYさんです。

私曰く『さすがYさん。トスカーナの方はボジョレーみたいにマセラシオン・カルボニックという方法でつくられてます。タンクを密閉して炭酸ガスを充満した状態で発酵します。ですからワインがちょっとガスっぽいのです。早く、しかもフルーティなワインをつくる技術です。でもプーリアの方は普通に造っているようです(笑)。やはり収穫が早い分、時間的余裕があるからですかね?たしかに新酒ですが、普通に美味しいのです(笑)。どちらがお好みでしたか?』

Yさん『なるほどね。今回はどちらかに軍配は挙げられませんよ。どっちも良かった(笑)。でもプーリアの原始的とも言える新酒造りは面白いですね。いろいろな生産者がいるんですね。』

私曰く『特にノヴェロは特別にヌーヴォづくりはしませんから、ワインも一年くらい経ってから飲むと美味しいことが多いですね(笑)。』
あー、良かった。

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新酒、飲みました!!その3

Nov 10, 2010 by akiko |
トスカナのノヴェッロ、さらに よくなっていました。
濃い果実の密度感が増して、フルーティな香りとよいバランス。甘みも生き生きして綺麗。
飲み応えがあります。
昨日は 豚の角煮がつまみだったのですが、トスカナ ノヴェッロと よく合いました。
私の角煮は、脂を 取り除く あっさりめの仕上がり。それがよかったのかもしれません。
醤油と砂糖(サトウキビの砂糖をつかっています。ちょっとくせがあるけど 美味です)とも 合っていました。
サンジョヴェーゼは ときに 酸が勝ちすぎて バランスの悪い場合がありますが
この ノヴェッロは 甘酸のバランスが とてもいいとおもいます。


 

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いままでで一番の出来かもしれません-ノヴェロ・トスカーノ

Nov 10, 2010 by toshiaki |
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ノヴェロ・トスカーノ美味しかったですよ(笑)。
いままでで一番の出来かもしれません。
果汁濃度が濃く、酸もフレッシュ。果実味がしっかりしてます。ボジョレーに例えるとクリュ・ボジョレークラスの出来ですね(笑)。

あー。
良かった。

前評判ではトスカーナは難しい作柄との情報がありましたので、ハラハラしていました。7月が雨と冷夏で腐敗病が発生したため、腐敗果を摘む必要があったようです。ここで畑仕事を怠けると被害が増します。かなり労力を要した夏だったようです。

ただ9月には晴天が2週間ほど続き、葡萄に糖度がのったようですが、収穫前後に雨が降ったようです。ギリギリまで待った上、うまく雨に濡れずに収穫出来たかが分かれ目だったようです。

的確な判断と人員・機械の確保が出来ないワイナリーは、残念な結果だったようです。

このグレヴェペーザのノヴロを飲むかぎりそんなアクシデントを感じない仕上がりです。

我々が楽しむために生産者は労力を注ぎ込んでくれているのです。

有り難くいただかなければ!

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新酒 飲みました!!その2

Nov 09, 2010 by akiko |
昨晩は イタリア トスカナのノヴェッロ 赤 を 試しました。
ボディがあります。優しい甘さが 顕著で 親しみやすい。
香りも はっきりくっきり クリアでフルーティ。イチゴを連想するかわいらしさがあります。
例年ですと ちょっと 細い感じの スタイルのいいものでしたが、今年は ふっくら系です。
美味しかったので 今日のために 半分残しました。変化が楽しみです。

さてさて 今月は ボルドーオールドヴィンテージを 2アイテム 増やしました。
1995と1996。価格も 比較的 手頃で 私のお気に入り。
熟成したワインには それにしかない美味しさがありますよね~。
どちらも濃い果実味が フレッシュに感じられる 若々しい段階から ひとつ進んだ、
調和を見せ始めた段階のものです。 
まだまだ よくなるんじゃないかと期待できるワインです。
あらためて 1本丸ごと味わって ご報告したいと 思います。

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やはり南イタリアは安定してますね。

Nov 08, 2010 by toshiaki |
今年のノヴェロを飲むと実感します。南イタリア、プーリアのコンティ・ゼッカのノヴェロは外したことがありません。毎年毎年ここ何年も扱っていますが、良くない印象を持ったことがありません。
地中海性気候って偉大なんですね。暑い夏場にほとんど雨が降らないなんて日本では考えられませんよね。日本でワインづくりをされている方からすればユートピアに近いかも?でもさらに雨が降らないオーストラリアやアメリカのワイン産地の方からすれば、日本のように雨(水)に恵まれていることが羨ましかったりするのでしょうね。なんたって『水さえあればなんでも出来る!』が合言葉ですから(笑)。
まだまだワイン造りの歴史が浅いワイン新興国に必要なのは、水や太陽だけでなく、経験の蓄積ですね。土地にあった葡萄品種が見つかれば問題の大部分は解決します。フランスやドイツでは2000年の時間がかかってますから、気が遠くなりますが。ただカベルネやらシャルドネといったブランド品種に頼らなければ、案外道は近くなるような気もします。

いくら恵まれたイタリアのプーリアだって、地場品種でなければダメなのですから。

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新酒、飲みました!!

Nov 08, 2010 by akiko |
仕入れるワインは 店長と私とが 試飲したもののみ。
と、いうのが マスキューの決まりなのですが 新酒ばかりはそういうわけに行かない。
長いこと 飲んでいる、信頼の置けるメーカーさんのもので まず間違いないとはいえ ドキドキです。

マルケの白、まず試してみました。
新酒とは思えない 滑らかな出来上がり。舌にとろっとした感触が残ります。
はじめのうちこそ 香りがたちにくくて おとなしい印象ですが、
徐々に 華やかで 花のような香り・柑橘系の香りが 強くなってきます。
果実味・ボディが 力強く、その華やかな香りに うまく調和しています。
イタリアの白ワインって 時に 緩い感じの構成のものがあるのですが、
このマルケの白は タイトな引き締まった印象を与えてくれます。酸がきれいで 明確なのですね。
ボトルの中盤になると さらに スパイスや気持ちの良い苦味が 加わって、とろみが 重くない。
・・・新酒と言うより きっちり 出来上がったワインを楽しんでいる気分です。
ガロフォリ社、さすがです。
きちんと おつまみを 用意して 楽しみたいワインですね。
香辛料を効かせた 肉料理。鶏が いいのでは? 
キノコ類にもおすすめですね。このばあいは オリーブオイルとニンニクで炒めて ちょつと濃い目に味付け。
バルサミコを 使うとなお いいかも。
いろいろ お料理を考えたくなるワインです。

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ノヴェロ ビアンコ美味しかったです

Nov 07, 2010 by toshiaki |
ノヴェロ ビアンコ美味しかったです(笑)。
あの間違って来ちゃった白ワインです。
セパージュはヴェルディッキオとトレビアーノ。いかにもマルケI.G.T.らしい組み合わせです。味わいはいかにも新酒らしいフレッシュさと、ガロフォリらしい濃密さが両立しています。レモンやグレープフルーツなどの柑橘系の香りは素晴らしい上、厚みがありますからとても充実感があります。マルケ州随一の生産者と言われるガロフォリは赤も白もなんでもござれなんですね(笑)。

あと今回の騒動で知ったのですが、インポーターさんに余分な赤があれば回してもらいたいと連絡したのですが、今回は全く余分なストックがないとのことでした。毎年多少余分に取るそうなのですが、今年はタンクが一基破損したためワインをダメにしてしまったそうです。ヒビが入ってワインがもれてしまったとのことです。このため余分にもらえなかったそうです。
えー!それは大損害です。
こうなったら、四の五言わずにガロフォリのワインを一生懸命に売ることにしました。ノヴェロ以外にも素晴らしいワインを造っていますから。大切にすべき生産者なのです。

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絶体絶命のピンチです!

Nov 06, 2010 by toshiaki |
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昨日はビックラこきました。

赤ワインが来たつもりで箱を開けたら白ワインでした。しかも解禁日の決まったノヴェロですから、頭の中は一瞬真っ白。
手配はもうつきません。

絶体絶命のピンチです!

しょうがありませんから、白を売る覚悟を決めました。

まず予約して頂いたお客様に連絡をとり、お詫び方々ご説明です。それとウェブの訂正。

なんとか白を売ることで収拾がつきました。
御礼申しあげます。

もちろん今晩飲む予定ですが、『神の手ガロフォリ』のワインですから味わいは問題ないとは思います。逆にちょっと楽しみになりました。私もノヴェロの白は初めてですし、ガロフォリの白も初めて飲みます。

災い転じて福となるか?

調子にのってはいけませんね。

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無事着きました。

Nov 05, 2010 by toshiaki |
ハァー良かった!
無事着きました。
ノヴェロです。
イタリアの新酒です。

いつもながら解禁日が決まっているワインを扱う時は、ハラハラします。11月6日の解禁に合わせて届けなくてはならない飲食店があるからです。(夜中の配達になります。)遅れたらシャレになりません。
解禁まであと6時間ですからセーフです。夜中の12時過ぎに届けられます。お待ち下さるお客様がいるのです。
さあ、今年の出来はどうでしょう?楽しみです(笑)。

箱を開けてビックリ!
なんとマルケのティニィのノヴェロが白じゃありませんか!
頭の中も真っ白です。
まずインポーターさんに連絡して、それからメール打っている場合じゃありません。
失礼いたします。

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今日は青山で試飲会です。

Nov 04, 2010 by toshiaki |
いままでお付き合いはなかったインポーターさん主催の試飲会です。わざわざ試飲会の前に訪問くださいましたので、行かない訳にはいきません。ましてやドメーヌ・ラファージュが新たに購入したワイナリーのワインを扱っているそうなのです。南フランスのモーリーにある50ヘクタールものドメーヌだそうです。ますます行かない訳には参りません(笑)。
ところでラファージュさんはお金持ちなんですね(笑)。でも実物は金持ちぶったところは全くありません。生活すべてをワインに注ぎ込むような人だと思います。
ちなみにこのインポーターさんのラファージュのキャッチフレーズは『南フランスの怪物』です(笑)。プロレスラーじゃないんだけどなぁ(笑)。
やはり試飲しない訳にはいきません!

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ウーヴァ・ディ・トロイア種で造られたワイン

Nov 04, 2010 by toshiaki |
昨日はサンプルで取り寄せたイタリアワインを飲みました。南イタリアのウーヴァ・ディ・トロイア種で造られた比較的若飲みのワインです。イタリアって変な品種が多いですね(笑)。しかもそのそれぞれが癖や特徴がありますから、ついつい飲みたくなります。飲んだことのない品種や知らない品種や産地や生産者のワインと聞くと、いてもたってもいられなくなります(笑)。悪い癖ですね。

話は戻りますが、昨日のワインですが、タップリとしていて充実感があり、とても美味しいのですが、ちょっと癖がありました。種のタンニン由来のフェノール臭が独特でとても強いのです。いまではアイラモルトの特徴的香りとして、ウイスキーマニアには珍重されますが、はたして販売に適するか?
個人的には好きなワインなのですが、あまりに個性的なので仕入れは見送ることにしました。1ケース仕入れてもすべて売る自信がありません。売れ残すとなるとかえってワインに申し訳ありません。(実際負担も増えますし。)
うーん。
ここらへんの塩梅が難しいですね。いくら良いといっても売れなくては意味がありません。

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赤ワインで超電導!

Nov 02, 2010 by toshiaki |
今朝の新聞に載ってましたね。文系純粋培養の私にはちょっと難しい話なのですが。なんでも赤ワインに鉄化合物を浸けるとそれが超電導物質になりやすいそうです。たんにアルコールに浸けるよりはるかに効率が高いそうです。超電導になると電気抵抗が無くなり、送電ロスが無くなるそうです。夢の技術らしいですね。
理系音痴の私には理解が及びません。話は分かるのですが、理解が出来ないことが筋金入りの理系音痴たるところです(笑)。
うーん。
ワインは人間関係をスムースにしますから、もともと超電導物質なのでは?と一人納得しているところはマヌケでしょうか?新聞を読みながら私と同じオチを考えたおじさんは他にもいるはず(笑)。
だーれだ?

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ピクプール

Nov 02, 2010 by akiko |
なにやら かわいい語感の ピクプールですが、南仏ラングドックあたりの 白ワイン用品種です。
ワイン教室に通っていた当時、飲んだような気がするのですが 以来 久しくお目にかかりませんでした。

先日のマスキュー試飲会で お客様とともに 私もじっくり味わったのですが、
いいですね~。ピクプール。

はじめは はじけるような果実感。酸が鋭くきれいです。白い花やりんごの香りが 素敵。
口の中には ほのかに優しい甘さが残る。ふくよかさも感じて ただ 酸っぱいだけでないバランス二重丸。
時間が経つと 酸味に見合った 豊かな香り、骨格も感じられてむしろ おだやかです。
酸味が引っ込んだように感じられますが、そうではなくて バランスがとれてきたということ。
僅かに 蜂蜜のような香り・コクも 加わります。
牡蠣とか白身のお魚のムニエルとか、チーズ・バターとか あれこれ試してみたくなる
楽しいワインです。和食にも 絶対 合う。

最近は 特に 地方の品種を使った 白ワインが 面白くなっています。
野性味だったり 朴訥だったり 一筋縄でいかない性格だったり。
シャルドネにない 個性を楽しみたいと 考えています。

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今日は神田で試飲会です

Nov 01, 2010 by toshiaki |
家内と一緒に行きますから、マスキューは夕方まで臨時休業です(お許しを!)
イタリアワインの試飲会ですが、主催するインポーターさんが力を入れている優良な生産者だけの、限定した試飲会のようです。
はずれがない試飲会ですね(笑)。ただマスキューの嗜好に合わなかったり、価格帯に重複するものがあると、いくら良いワインでも仕入れることができません。でも試飲しなくては仕入もできません(笑)。そんなわけで出来る限り試飲会には行くようにしています。
仕入れた後は、タップリ時間をかけて再度試飲です。ここまでしつこく飲むと、数の少ないワインは売る本数が足りず、ホームページやダイレクトメールで皆さんにお知らせ出来なくなります。
なんなんだ(笑)!
かといって飲まずに売るわけにはいきません。
うーん。
悩みながらも、自宅試飲は今夜も行われます(笑)。天職なのです。

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台風の中お越し下さいまして、まことにありがとうございました。

Oct 31, 2010 by toshiaki |
昨日は台風の中、お越し下さいまして、まことにありがとうございました。
お客様も台風がひどくなる前に早々とご来店された方と、台風は気にしない(笑)方に別れたようです(笑)。また、わざわざ行けない故ご連絡くださる方など、マスキューが愛されていると実感いたしました。昨日は本当にありがとうございました。

まず、最初のボルドー赤の2009年二種。ボルドーACのシャトー・オームリナとボルドー・スペリゥールACのシャトー・ラモテ・カステラです。
私曰く『2009年はワインにストレスがなく、良い作柄だったようです。』
『どっちも飲みやすいですね。どちらかというとラモテの方が甘くてイイかな。ところでワインにストレスがないってどういうことですか?』
私曰く『味わいでは水っぽさがない。妙に酸っぱくない。刺すような苦みやアルコール感がない。などですか。それは天候の影響で、収穫期に雨が降ったり、夏の日照が足りなかったり、夏が暑すぎたり、などのイレギュラーな天候の結果がワインの味わいとして反映されます。』
『なるほど!そうすると2009年のワインは良いと。』
『ボルドーでも、今飲んでいただいているアントゥル・ドゥ・メールは間違いなく良いと思いますが、まだ右岸左岸の大物はリリースされていませんから、ボルドー全体は分かりません。でも期待は出来そうです(笑)。』
『それではアントゥル・ドゥ・メールに限ると2005年を上回る出来ですか?』
かなり鋭い(笑)。
私曰く『そこまでの凝縮感はありませんね。2000、1996年に近いですか。生産量も多そうですね。』
ところでラモテの味わいなのですが、甘さがありタップリして柔らか。いかにもメルロらしい味わいなのですが、実はカベルネ・ソーヴィニヨンが80%なのです。これには皆さんビックリ!
『えっ!カベルネが80%も入っているんですか!まるっきりメルロの味ですよ(笑)!』
私曰く『そーなんです(笑)。やはりカベルネらしいカシスの味わいは限られたあの地域しか出ないようです。』
『そーだよね。オーパス・ワンなんかカベルネの味しないもんね(笑)。』
さすが良く飲んでいらっしゃる!
『私はオー・ムリナの渋いタンニンが好きなのですが…。』
私曰く『確かにタンニンの質感は良いですよね。こっちの方がカベルネが入っている感じがしますね。』
好みもちょっと別れましたが、皆さん共通して2009年には好印象を持たれたようです。

さていよいよシャトー・モン・ペラの2007年と2008年の比較です。抜栓直後は2008年の甘さが2007年を圧倒します。
『こんなにも違うんですね!2008年は甘くて飲みやすいですが、2007年は苦い(笑)味だけじやなくて香りも苦い。なぜですか?』
私曰く『木樽由来のタンニンが葡萄由来のタンニンに勝っているからです。あまり心地好いものではありません。』
ところが抜栓後4時間ほど経つと2007年がバランスを取り戻してきます。
『今飲むのなら、2007年の方がイイんじゃない。ボルドーらしくて好きだよね。2008年は甘くて飲みすぎちゃうな(笑)。』
ワインのポテンシャルからすると2008年の方が上ですが、すぐ飲むには2007年とするべきなのですね。ワインの価値は一通りではないのです。

さてピックプール・ドゥ・ピネです。
『酸っぱいけど、爽やかで華やか!イイなぁ。まさに女子向け(笑)。』
『初めて飲む品種。ピックプールなんて名前も可愛い。』
女性に大人気(笑)。
ロワールだとミュスカデやグロ・プランで大西洋のカキを食べますが、南フランスではピックプールで地中海のカキを食べるのがベストかも知れません(笑)。
『そーいえばこのまえ「そごう」のオイスターバー行ったけど、色んな産地のカキがありましたね。ちなみに北海道のカキにはミュスカデとピックプールのどちらが合いますかね?』さすが食通!
私曰く『北海道は寒いですからロワールのミュスカデの方があいますかね?』
私曰く『でもピックプールは明日になると別のワインのようになります。酸っぱさよりもふくよかさが全面に出ます。ですから今の状態でしたら冷やした方が良いですが、明日に飲むなら常温くらいが良いかもしれません。不思議なワインです(笑)。』

さて今日のトリは『マッカニャーノ』白ワインです。計り知れない力を知るため抜栓後まる5日たった同じワインと飲み比べていただきました(笑)。
私曰く『このワイン、ヴェルディッキオ・ディ・マテリカといいまして2010年からDOCGに昇格しましたが、産地は小さく生産量も少なく日本へはほとんど入ってきませんでした。古代から伝わる品種で、造りもプリミティブ。このマッカニャーノは特醸品で良い年だけ造られます。』
『うわっ!凄い!でもフランスワインみたいに樽の香りしませんね?バランスもイイ。
五日後は?凄い複雑!旨い!』
『想像を越えてますな。いままで経験したことのないワインです。』
私曰く『そーなんです。私も初めての経験です(笑)。ですからこのワインの凄さを伝えるために五日後のワインと合わせて飲んでいただくことにしました(笑)。』
『なんで五日後にはこうなるんですか?これは極上の和食レストランでいただきたいですね。』
『五日後になると漢方薬やらスパイスやら杏やアーモンドの香り。八角なんかも。』
『中華料理にも合いますね!』
五日たってもまだ底が見えない凄さに、一同ビックリのワインでした。
イタリア恐るべし!

台風の中、どうもありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。

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さあ、明日は試飲会です。

Oct 29, 2010 by toshiaki |
さあ、明日は試飲会です。でも台風で天気悪そうです(シクシク)。
まあこればかりは仕方ないですね。無理してご来店いただいて、途中で怪我したり、雨に濡れて風邪でもひいたら一大事です。
お待ちしておりますが(笑)。

ところで、今週の火曜日に開けた『マッカニャーノ』なのですが、不朽ですね(笑)。これほどアロマが落ちないのも珍しいです。まだまだベースの香りにたどり着きません。酸のフレッシュ感とボリュームは抜栓後まる三日しても、減りません(笑)。凄いポテンシャルです。
イタリア、マルケ州の山の中にある小さな産地のワインなのですが、侮れません。今年からDOCGに昇格したようですが、まだまだ日本での知名度は低く、知らない人の方が多いマイナー産地です。今日たまたま、あるお客様から「カチャトラ」に合わせるワインということでお勧めしました。美味しいでしょうね。考えるとヨダレが出ます(笑)。トマトの凝縮した旨味にワインの酸がぴったり合うはずです。
あータマラン(笑)。

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味わうとどれも旨い!

Oct 28, 2010 by toshiaki |
さすがに今日は寒いですね。ワインセラーの中の方が暖かいです。まさに冬(笑)!

ところで今日は横浜の崎陽軒で試飲会でした。独立系の小規模なインポーターさんが5社集まった共同試飲会です。インポーターさんはイタリアワインが専門のようで、ニッチでマニアックな商品ラインナップです。名の知れない生産者や産地のワインがほとんどです。

味わうとどれも旨い!これだけ旨いワインに当たる試飲会も珍しいです。かなりこだわりのあるワインばかりです。
10年ほど前では考えられません。昔はキャンティーやバローロなどの有名銘柄と安いワインだけ揃えるバターンでした。イタリアの現地で消費される高級なランクのワインは日本には入って来ないものだと思っていました。

うーん。

時代は確実に変わっていますね。

あと、バリックを使うイタリアワインがかなり減っていました。良い傾向です。バリックの新樽をバンバン使った金太郎飴のような味わいに、ようやく飽きてきたのでしょう。葡萄本来のアロマや造り方の差を味わいに反映させたワインが多数ありました。
楽しかったです(笑)。
あとは価格の問題ですね。

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冬といえばどんな時に冬になったと感じますか

Oct 27, 2010 by toshiaki |
いやー。今日は寒いですね。冬がやってきたようです。

冬といえばどんな時に冬になったと感じますか?たしかに寒けりゃ冬に違いませんが(笑)、人それぞれに『冬』と断定する時や物があると思うのですが?いかがなものでしょう?
たとえば熱燗の酒を飲みたい時とか、初雪を見た時とか、ひとそれぞれに色々ありそうですよね。
ちなみに私は、マスキューの店内のワインセラーに入っても寒く感じないと冬だと定義します(笑)。これでようやく電気代が安くなる安堵感は何物にもかえがたく、思わずセラーの中でほくそ笑んでしまいます(笑)。
今日はその日なのです!
でもまだ冬と言うにはちょっと早いかも知れませんね。まだコートを着ている人は少ないですから。
そうなると定義を変える必要があります。セラーの中の方が暖かく感じる時に冬とします。
いい加減な話でスミマセン。それというのも秋が短すぎるのが悪い(笑)。急に寒くなりましたから、調子狂いますよね。油断めされぬように!

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試飲会に行ってきました

Oct 27, 2010 by akiko |
今日は 私一人で試飲会。
おいしく しかも、リーズナブルな価格のボルドーオールドヴィンテージワインを
たくさん教えてくれる 輸入元さんとあって 気合が入りました。

ありましたよ~。マルゴー、メドック、ボルドー・コート・ド・フラン 1995、1996などなど
どれを選ぶかは 店長と詰めなければなりませんが、来月をお楽しみに。

昨日は 寒かったので 晩御飯は きつねうどん。
丁寧にだしをとって 我ながら 上出来です。ワインには 合わせにくいですけど。
油揚げを お出汁より 濃く甘辛に煮あげてトッピングしたのが効いていました。

我が家では 油揚げをよく食べます。
大抵は フライパン(油は引かずに)で こんがり焼いて 仕上げにだし醤油を じゅっと。
薬味は ネギと生姜。 これが ビールにぴったり。おすすめです。
・・・だけど ワインと油揚げ これは 難しい。思案中です。

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