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東欧のワイン産地に期待するマスキューにとっては許しがたいことです
Feb 24, 2022 by weblogland |ウクライナともどもワイン産地のモルドバにも被害が及びますね。これでまたワイン産業が壊れてしまうと復活には一世代かかります。ソ連崩壊からようやく一人立ちし始めた国々の落胆と恐怖がいかばかりか、それを思うと腹が立って仕方ありません。
ウクライナ、モルドバ、ジョージア等のロシア周辺国はともにNATOへの加盟を加速させる意向のようですが、しっかり結束してほしいところです。
今はとにかく血が少しでも流れないことを祈るしかありません!
東欧のワイン産地に期待するマスキューにとっては許しがたいことです。あんな美しく平和な土地を勝手な利己心で武力侵略するなどとんでもないことです。
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今月2月25日(金)、26日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ全て並びました!
Feb 23, 2022 by weblogland |
今日イタリアのアントヌッティのメルローとレフォスコが来てコンプリート(笑)。
う~ん。
アントヌッティのメルローとレフォスコのラベルは鮮烈ですね。両方とも赤なのですが(笑)、メルローはダリアの花のような鮮烈な赤、レフォスコはちょっとオレンジが混じった赤で暖かみと明るさがあります。
こうして全体を眺めるといかにも春!見ているだけでワクワクします(笑)。週末が暖かくなってくれるとさらにワクワクかな(笑)?
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試飲会のラインナップ2/3並びました(笑)!
Feb 22, 2022 by weblogland |
なかなか春らしい並びになりました(笑)。どのボトルも緑色が入って爽やかですね(笑)。特に2番目のグリッロはレトロなガラス瓶みたいで惹かれます。こうして眺めてもグッド(笑)。
あと、コスタドーロの黄色のボトルタグは目立ちますね(笑)。ヴィーガン、オーガニック、酸化防止剤無添加の3拍子揃ってますし、何よりそれでいてこの価格でこの味わい!皆さん驚くに違いありませんね(笑)。
あと残り2種類は明日来ます。イタリア、フリウリ・ヴェネティア・ジューリアのメルローとレフォスコこれもなかなか良いのですよ(笑)。
さあ、もう少しだぁ!
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マスキュー試飲会のラインナップ決まりました!
Feb 21, 2022 by weblogland |もちろんオミクロン真っ最中ですので、H.K.S.15で行います(笑)。
H ひっそりやっておりますので、
K こっそり来てください。
S 試飲はサクッと15分にてお願いします!
もちろん無理は禁物。無理に電車を乗り継いで来られると、私は心配になります。
今回はデイリーなもの6本!白3本、赤3本。そうすると1本当たり2分30秒(笑)?まあ、あくまでもティスティング、ティスティングでございます(笑)。
〇ヴィラ・ヤンボル マスカット 2020年 ブルガリア 白 トラキアン・ヴァレー 750ml 886円税込み
フランス、イタリアよりずっと早くワインが造られ始めたブルガリアのトラキア地方。ギリシャ同様紀元前3000年の歴史を誇ります。また、一説にはギリシャを遡るワイン発祥の地として紀元前5000年の歴史があるとも。いずれにせよ、ワイン用の葡萄の原産地ですから古いのはたしかです。また、日本との関係も古く、1970年代から、ブレンド用として多くのブルガリア産ワインが輸入されていました。当時の日本は国産ワインの表示義務がかなりいい加減でしたから、知らずに飲んでいたのではないかと思います(笑)。
そう言えばかつてメルシャンが『ボイヤール』銘柄でブルガリア・ワインを日本へ輸入してましたね。当時、ボルドー飲むより安くて美味しかった記憶があります(笑)。この時期、特に品質の高いカベルネやメルロ等のヨーロッパ品種を主にソ連に輸出し好評を得ていたようです。
そして混乱と荒廃の1992年の民主化、2007年のEU 加盟を経た現在、国際市場を意識した素晴らしいワインが多く誕生しているようです。
このワイナリーはブルガリア南部バルカン山脈が背後にそびえるワイン産地トラキアン・ヴァレーに畑を持つヴィラ・ヤンボル。ブルガリア国内でも特に古い1924年設立のワイナリーです。トラキアン・ヴァレーは、生育期は暑く乾燥し、秋には穏やかな快晴が続くブドウ栽培適地です。葡萄は良く熟し、しかも収穫期にアクシデントが少ないようです。このため、ボルドー品種のカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロの栽培により各国で高く評価されました。中でもヴィラ・ヤンボルはそのスペシャリストとして一目を置かれる存在です。
マスキューの定番で同じ価格帯のカベルネ・ソーヴィニヨンはそのコスト・パフォーマンスの高さ故、さまざまな雑誌やコンテストで絶賛。皆様におかれましても必須アイテムとご愛顧されております
(笑)。
これはマスカット・オットネルを使ったとてもドライで軽い白。マスカット独特の香りより薔薇の香りが強く、ゲヴュルツトラミネールのようです(笑)。とは言えゲヴュルツトラミネールのような粘りや濃さとは無縁なとてもドライな味わい(笑)。トロピカルな香りの下に青リンゴやライム、レモンの爽やかなリンゴ酸がちゃんとありますから、飲み疲れしないスタイル。合わせる料理も幅広く、特にポテトサラダは鉄板。牛肉以外なら何にでも合いそうですね(笑)。気軽に何も考えずに、ポテトチップス食べながら飲むも良し!有りそうで無い、嬉しいワインでございます(笑)。特に辛口白ワイン初心者や女性にはオススメ(笑)。嵌まること間違いなし(笑)!
インポーターさんの資料によると『醸造は完熟したブドウを手摘みし、注意深く選別。除梗、圧搾後、 13℃で20日間の発酵。ステンレスタンク使用。安定化、ろ過。』いわゆるワインのアルコール発酵酵母は15℃以下だと発酵を始めませんから、特殊な酵母を使っているようです。それとこの白ワイン、残糖分はなんと1L中1.9gしかありません。通例辛口白ワインの残糖分は1L中4g前後ですから、かなり異例。糖分を低温でよく食べる酵母を採用しているようです。また、同時にマロラクティック発酵を起こさせない意図も同時に達成しているような気がします。マロラクティック発酵は20℃を越えないと起こりません。理論的にはかなりドライで酸があるスタイルとなります。
あと経験的に思うのですが、ここまで残糖分が無いと違和感を感じることがあるのですが、味わいに違和感を感じません(笑)。それより斬新さに心奪われでしまいます(笑)。
イノヴェーションを感じる白ワインです
。
〇(限定販売品)
イゾラ グリッロ 2020年 カステラーニ イタリア 白 シチリアD.O.C. 750ml 927円税込み
このワイン、イタリア・トスカーナに本拠を置く巨大酒商カステラーニ社が『イゾラ』ブランドでリリースするいわゆるネゴス物です。
マルサラ酒の原料となる地場品種グリッロ100%のものです。このグリッロ種はもともとプーリア原産らしいのですが19世紀末のフィロキセラ禍を避けるためにシチリアに移植されたそうです。マルサラに使われる品種ですから、基本頑強(笑)
。アロマチックではありませんが、グレープフルーツのような柑橘類をしっかり感じる酸がたっぷり。ミネラリーで切れがあり、いかにもシチリアっぽい仕上がりです(笑)。喉超しに清涼感がありとても健全で、シチリアのまぶしい陽光を感じる好感の持てる白ワインでございます(笑)。
そうそう、あとラベルの絵が可愛い(笑)。ちょっとシャガール風でジャケ買いしちゃいそうです(笑)。シャガールの絵かと思い調べたのですが類似の絵はありませんでしたので、インポーターさんに問い合わせたところ。「シャガール風ということで…。」シャガールのオマージュ?
パクりなのかな(笑)。
〇ロ・プーロ ビアンコ 2020年 コスタドーロ イタリア マルケI.G.P. 白750ml 1225円税込み
イタリア中部アドリア海に面するマルケ州、温暖で風光明媚な海岸部はヨーロッパの高級リゾート地として著名ですね。
このワイナリー、コスタドーロはその海岸部から10kmほど内陸に入った丘陵部にあります。由緒あるワイナリーで総面積は130ヘクタール。昔からの生産者ですからかなり恵まれた地所それもエリアの核心的な地所を所有しています(笑)。2010年頃から有機栽培を目指しており、同じマルケの『チウ・チウ』とはご近所で共通の志を持つ間柄(笑)。新たにワイン生産の道に入った『チウ・チウ』には頼れる大先輩兄貴分だったことが想像にかたくないですね(笑)。
ワイナリーは現在マルケのオーガニック・ワイン生産のトップ・ランナーその『チウ・チウ』の傘下に入っており、チウ・チウ以上の高い基準の自然なワイン作りを行っています。『ビーガン』『ユーロ・リーフ』『ccpb』などの世界に通じる自然・有機農産物の認証も取得しています。世界規模の有機栽培生産者となった『チウ・チウ』にとって『コスタドーロ』はより良い葡萄でのワイン生産を成し遂げるためには絶対に必要な存在だったようですね(笑)。
味わいはナチュラルで芳醇で特徴的。いわゆるビオ臭は全くしません(笑)。しかもSO2の添加はしていない。驚きの出来映えなのです。それ故ブランド名『ロ・プーロ』はピュアの意(笑)。
白はトレビアーノ80%、シャルドネ20%
のセパージュ。色は黄金色と2020年にしては濃い(笑)。オレンジ・ワインに近いですね(笑)。そしてこの価格帯とは思えない濃密さがあり、立ち香の重さにまずビックリ(笑)。とてもドライでありながら、複雑でパワフルな果実味。ハニーさ、紅茶、リンゴ、夏みかん、桃などの果実味はディテイルが明瞭。ナッツィでほのかな塩味を感じる後味のニュアンスはゴージャスでもあります(笑)。ワインのレベルの高さと価格に驚かされました(笑)。
気がついたのですが、驚くほどドライ。通例辛口ワインの残糖分は1L中5gを若干切る程度。4gほどとなります。ところがロ・プーロのワインは3gを下回ります。今ニュー・ワールドではオーストリアで開発された残糖分が1L中1g未満になる酵母を使うトレンドがありますが、それを使うと味わいに違和感が生じます。ですからオリジナルで選別した糖分をよく食べる酵母を使っている気がします。それとマロラクティック発酵の際に乳酸を充分消化するように仕向ける工夫もされていると思います。醸造工程でこの点を徹底すればワインは安定し再発酵を起こさない状態になります。SO2無添加は達成出来るようです。
作りの特徴は基本全てが清潔で低温度での管理と、ワインと空気との接触を極力避けること。一番空気と触れやすい瓶詰め工程は、密室の作業部屋を窒素で充満させて瓶詰めを行うとか。かなり徹底してますね(笑)。
このレベルのものをこの価格で作ってしまうのですから、いわゆるビオ系生産者のトップ・ランナー。
あとちょっと下世話な憶測ですが(笑)。葡萄自体の調達コストが安いような気がします。このレベルの凝縮感があるワインですと価格ももっと高いはず。そうするとチウ・チウは良い買い物をしたのかな(笑)?ゴメンナサイ!
●ロ・プーロ ロッソ 2020年 コスタドーロ イタリア マルケI.G.P. 赤 750ml 1225円税込み
この赤ワイン、セパージュはサンジョヴェーゼとモンテプルチアーノが半々くらいかな?サンジョヴェーゼの小粒なベリーとモンテプルチアーノのストロベリーのニュアンスが程よく溶け込んでます。マルケは暑い産地なので果実味が真っ黒に成り勝ちですが、これは果実味を上手く表出しており、抜栓したのち時間の経過とともにらしい雰囲気が増します。基本重いスタイルではなくとても軽やかに感じますが、しっかり旨味があるのでどこまでも飲める(笑)。ちょっと植物っぽいニュアンス、綿飴のような後味は心地好くとてもフレンドリーなのです(笑)。『コスタドーロ』自体のモンテプルチアーノの果実の表現力が高く評価されていますのでこの点『チウ・チウ』との違いと認識できます。
気がついたのですが白同様赤も驚くほどドライ。通例辛口ワインの残糖分は1L中5gを若干切る程度。4gほどとなります。ところがロ・プーロのワインは3gを下回ります。今ニュー・ワールドではオーストリアで開発された残糖分が1L中1g未満になる酵母を使うトレンドがありますが、それを使うと味わいに違和感が生じます。ですからオリジナルで選別した糖分をよく食べる酵母を使っている気がします。それとマロラクティック発酵の際に乳酸を充分消化するように仕向ける工夫もされていると思います。醸造工程でこの点を徹底すればワインは安定し再発酵を起こさない状態になります。SO2無添加は達成出来るようです。
●メルロー 2018年 アントヌッティ イタリア フリウリ―ヴェネツィア・ジューリア 赤 D.O.C.フリウリ・グラーヴェ 750ml 1980円税込み
州で最も有力なワイナリーと称されるアントヌッティは1921年にイグナチオ・アントヌッティにより創設。マスキューと同じ年ですね(笑)。現在は孫娘のアドリアーノとその夫リノーを中心に夫妻の息子のリカルドと娘のカテリーナを加えた家族全員で運営されています。
所有する畑は約50ヘクタール。ワイン栽培最適地フリウリ・グラーヴェ平野の中心に3箇所に別れて所有しています。
北側のアルプスにより作られた扇状地。氷河期の川床で、小石が混じる水捌けの良い土壌です。ボルドー等と同様な土壌です。北側の25ヘクタールの畑は小石や砂利の土壌で特に水捌けが良く葡萄の糖度が上がりやすいため白葡萄のみを作付け。南側の畑はより河口に近いため粘土質となりよりリッチな赤ワイン生産に適しているようです。
出来上がるワインは基本クリアでエレガントなもの。雑味が無くより葡萄果の特徴を表現しています。沖積地の畑ですから高台の畑よりは保水力がありますので、葡萄の健全性にはかなりの注意を払った上で撰果に全力を傾けている印象です(笑)。
このワインステンレス・タンクで発酵後500Lのトノーの古樽で6ヶ月熟成したもの。トノーはおそらくスラヴォニアンオークのものだと思います。
開けるとまず濃密な香り。トリュフの香りがし、思わずポムロールを連想しちゃいました(笑)。もちろん飲むと実に旨い(笑)!メルローらしい芳醇な躯体にはこれまたメルローらしいプラムやベリーの熟した果実味がみっちり。でもですね、やはりポムロールとは違う。上等なポムロールほどのネットリ感ではなく、作り手もそれを目指していないような気がします。全体のバランス 食事に合わせやすいことを念頭に置いたワイン作りの結果のような気がします。ワインのボリュームと同等な酸があるとでも言えば良いかも(笑)?レフォスコ同様の明瞭さ、キメの細やかさ、隠れがちではあるが質的な強さを感じます。
これもきっとレストラン・アイテムですね(笑)。しっかりとした個性がありながら、取っつきにくさがありません。
●レフォスコ・ダル・ペドゥンコロ・ロッソ2018年 アントヌッティ イタリア フリウリ―ヴェネツィア・ジューリア 赤 D.O.C.フリウリ・グラーヴェ 750ml
1980円税込み
このワイン、土着品種レフォスコを使ったもの。ステンレス・タンクで発酵したのちバリックの古樽で8~10ヶ月熟成しています。
このレフォスコ種は樹勢が強く晩熟成で栽培しやすいが酸が強いのが特徴とか。なるほど!アントヌッティの他の赤ワインは500Lの大きめの樽を熟成に使いますが、レフォスコだけはバリックを使います。でも実際に飲んでみると格段樽のニュアンスは感じません。やはりレフォスコは強いと実感。ちょっとアルト・アディジェのラグレインに似た印象がありますね(笑)。開けたてはいわゆる『血の香りがする』生々しさがあります。それが小粒のチェリーやベリーの明瞭な果実味と合いまう姿はスパルタンでありながら、実にキメ細やかな姿。
う~ん。
いかにもジビエに合わせるような食生活に根差したワインだと実感。レストランでジビエ料理を食べながらこんなワインが出てきたら、『さすがプロ!』と唸らされますね(笑)。
以上6本!
こっそりお待ちしております(笑)。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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う~、寒いですね。
Feb 20, 2022 by weblogland |この寒い2月、私は暇を見ては我が家の庭の伐採に励んでおります(笑)。現実は暇を見すぎるほどですから作業の進むこと進むこと(笑)。90Lの大きなゴミ袋6袋の量になりました。もちろん累積の量なのですが(笑)。春になって暖かくなる前に伐採!
ふと葡萄農家の冬季剪定を思いました(笑)。我が家の猫の額ほどの庭(空き地)でもこんなに大変なのに、広大な葡萄畑だとどれほど大変か想像すら出来ません。まあ、もっとも我が家の空き地は7年以上ほったらかしの完全ビオ状態ですから、年中手入れを怠らない葡萄農家と比べては失礼ですね(笑)。
さあ、作業完了まであと4袋分くらいかな(笑)?達成感があるので楽しめますぞ(笑)!
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今月末のマスキュー試飲会のラインナップまだ決まりません(笑)。
Feb 16, 2022 by weblogland |
先週の土曜日に取り寄せたサンプルは全滅(笑)。ガーン!
そんなこんなで今日またサンプル到着です(笑)。多分これでだいたい決まる予感はしますが、トリはまだ未定(笑)。
う~ん。
こんなときは焦らずに焦る(笑)!に尽きます。無理に旨くもないものを出すより、在庫のヴィンテージ変わりや今まで試飲会に出していないものを使うのも一手。腕の見せ所でございます(笑)。
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久しぶりにロ・ゼルボーネのワインを飲みました(笑)。
Feb 16, 2022 by weblogland |
ロッソ2017年です。以前は2015年を扱っていましたが、2017年に変わって入荷していたので取り敢えずサンプルをとってみた次第でございます(笑)。
味わいは相変わらずのゼルボーネ味(笑)。
2017年は、2015年の時のようなガスっぽさはありませんね。
特徴的なビオ臭は抜栓して1時間半ほどで消えます。持ち前の強いドルチェットの香り味わいのバランスがとれ始め、甘さも増してきます。
う~ん。
私・家内ともども大好きなんですよね(笑)。まあ、毎日飲むほどの体力はありませんから、たまに飲みたくなるワインです。もちろん全房発酵した強靭なワインですから熟成には長い時間がかかるのですが、まだこのワインの熟成の果てを知る人はいません(笑)。生きてるうちに熟成したゼルボーネのワインを飲んでみたいものですね(笑)。
そうだ!2007年がありましたから、これも久しぶりに飲んでみましょうか(笑)?
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平野歩夢選手カッコいいですね(笑)。
Feb 14, 2022 by weblogland |かつては今風の格好をする競技には、おじさんアレルギーが発症しますので(笑)観なかったのでしたが、今回彼の演技を観て改心しました(笑)。
あのハーフパイプ競技は驚くほど危険。下手をすると死にますね。その恐怖に戦いながら得た勝利。もちろん素質は欠かせないでしょうが、研ぎ澄まされた鍛練があってこそ。あんな今風の髪型ですが、オーラは武士。それも常時戦う野武士のような強靭なものを感じませんか?あのままNHKの大河ドラマに出演しても違和感無いほど(笑)。
平野選手はもともとイケメンで、ラグビーの五郎丸選手に似てることも発見!
カッコいいし実際に尊敬出来る。嬉しい平野選手でした(笑)。
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アルゼンチンのドニャ・パウラのブルー・エディション2018年ほぼ無くなってしまいました!
Feb 14, 2022 by weblogland |今月の特売アイテム、アルゼンチンのドニャ・パウラのブルー・エディション2018年ほぼ無くなってしまいました!

試しに販売したところとても好評で、追加発注して今月末のマスキュー試飲会の目玉にしようと目論んでいましたが(笑)、
インポーターさんの在庫切れ。
う~ん。
やはりワイン・ショップの考えることは一緒なのかな(笑)?
まあ、お友達のマルベック2018年がまだ少し残っているので、別のアイテムを探しましょう!
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ユファルクとマリアージュしたならどれほど美味しいか!
Feb 11, 2022 by weblogland |良い焼き具合でしょ(笑)。

今日のお昼は餃子を焼きました。あまりにも完璧に焼けたのでワタシはドヤ顔(笑)。
草むしりなどはとても達成感がありますが、餃子の焼き具合は完全にドヤです(笑)。
食べながら思いついたのですが、ユファルク飲みたくなってしまいました。ニラや白菜、キャベツにニンニク。ユファルクとマリアージュしたならどれほど美味しいか!
でもですね、肝心のユファルクが完売!
う~、残念!
まだユファルクをお持ちの方おられましたら、餃子+ユファルクをチャレンジしてみてください。そして結果をコッソリ教えてくださいね(笑)。
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いやー、びっくりしました。
Feb 11, 2022 by weblogland |これから春にかけてのワインの見積りが届き始めましたが、シャブリが原価で300円以上値上がりします!
一体幾らで売ればイイの?
う~ん。
世界的なインフレの圧力が強まっているようですね。
単純に高く売れれば悩む必要はありませんが(笑)、ケチなマスキューはそれがなかなか出来ない(笑)。ちゃんと賃金上昇が伴うインフレでしたらうやむやにも出来ましょうが(笑)、それは望み薄(笑)。
そうするとコスト・パフォーマンスにこだわるしかありませんね。
1970年代のヨーロッパではインフレが進んだにも関わらずワインの値段は上がりませんでした。その結果品質の低下を招きました。物の値段は相対的なものに過ぎませんが、お財布の中身が固定的では
質か?量か?の選択を迫られます。年間500本の消費量を誇る我が家にとっても大問題でございます(笑)!
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綺麗なラベル・デザインでしょう
Feb 08, 2022 by weblogland |
これ今月の特売ワインです(笑)。向かって左はアルゼンチンのドニャ・パウラのブルー・ブレンド2018年。なんとマルベック、ピノ・ノワール、ボナルダのブレンド。ちょっとセオリーには無い組合せなのですが、実にしっかりしたフル・ボディーの赤に仕上がっています(笑)。セパージュを聞いて我が耳を疑いましたが(笑)、
コスト・パフォーマンス高し!
右側の白、ラベルの絵がシャガールみたいで惹かれます(笑)。トスカーナの有名な酒商カステラーニが作るシチリアのグリッロ種100%の白。いわゆるネゴシアンのワインなのでマスキューではあまり扱わないのですが、いかにもシチリアらしい
コスト・パフォーマンスの高いもの。
実はどちらも終売アイテムにつき特別価格品ということで限定販売しております。近々ホームページにもアップしますから、しばしお待ち下さいね(笑)。
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1958年ヴィンテージのワインを見つけました
Feb 06, 2022 by weblogland |お寒いでんなぁ(笑)。
気温は低いし、商売は低調だし、上がるのはオミクロンの感染者数ばかり。
今回の自粛風は強烈ですね。やはり身近にオミクロン感染者が実際に多いからでしょうね。
こんな中に恐縮なのですが、1958年ヴィンテージのワインを見つけました!探し初めてから4~5年かかりました(笑)。理由は古いこと(笑)。それと作柄としてはオフ故にほとんど見受けません。1960年も同様です。幸いなことに私の生まれ年1959年は特別良い作柄でしたので、有るにはあります(笑)。
とはいえ普通のスティルワインだと中身はおそらくダメの可能性あり。そこでリブサルドなどの酒精強化スタイルのものを探していたところ発見!
やったぁ!
リブサルドの古酒専門フィリップ・ゲラルのセレクションです。大きな瓶に入ったリブサルドを750ml瓶に瓶詰めして送ってくれるものだと思います。それ故最低3本で発注しなくてはなりませんが、この1958年に関しては躊躇しません(笑)。1958年生まれのワイン・ラヴァー3人の顔が瞬時に浮かびました(笑)。
こいつは春から縁起が良い~!
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桝久 試飲会リポート 後半
Jan 31, 2022 by weblogland |●シャトー・モーヴザン・バルトン 2011年 フランス ボルドー ムーリス・アン・メドック 赤 750ml 3300円税込み
「おおっ!これもボルドーですね。ボルドー3連発とは(笑)!意表を突かれるラインナップですよ(笑)。」
私「えへへ(笑)。恥ずかしながら…。たまたま良いものが有ったと言うことで(笑)…
。」
「2011年ですか。もう10年は経っているんですね。」
「う~ん。上品!立ち上がりも優しいし、旨味と果実味が合わさって…、美しい(笑)
!」
家内「シャトー・レオヴィル・バルトンのバルトン家が取得し2011年がファースト・リリースです。設備や樽を一新したようです。」
私「かなり資本投下したようです。」
「プラムの香りがしっとりしていて癒されますね(笑)。とても透明感があって上等な感じがしますよ(笑)。」
「磨かれた感じ(笑)。」
「この磨かれた感はお金なんですね(大爆笑)。」
私「実はこのワイン5年ほど前に扱いました。当時はまだガツンとした状態でまだまだ先々が楽しみと思いました。5,000円弱のマスキューには高級な価格でしたが、販売のラインナップに入れました。」
「あれ?そうすると今回はやけにお安いですよね(笑)?」
私「別のインポーターさんがスポットで提供してくださいました。」
「う~ん。10年の年月はワインにもお財布にも優しく作用したんですな(笑)。」
私「たまたまです(笑)。」
「マスキューさん、これが熟成のピークになるのですか?」
私「全然古さはありませんが、一度目のピークだと思います。しばらくこの状態は続きます。」
「たしかに疲れた感じは全く無いですよね
。でも若い早飲みのワインとは美味しさが違いますよね(笑)。美しい(笑)。」
「カベルネ・ソーヴィニヨンのニュアンスよりもメルロー印象が強いですね。セパージュは何ですか?」
家内「セパージュはメルロ46%、カベルネ・ソーヴィニヨン36%、カベルネ・フラン16%、プティ・ヴェルド2%です。メルローが主体ですが様々入れてますね。
」
「う~ん。余韻が複雑なのがセパージュの組合せによるのかな?」
「あと樽の香りはあまり感じませんよね?
」
私「10ヶ月ほどですから無理してませんね
。新樽比率も3割ちょっと。」
「そうすると一つ前に試飲したラルジャルテールより樽熟成期間は短いんですね。
」
「と言うことはラルジャルテールの方がヘビー?」
私「スタイルの差とご理解いただけると宜しいかと(笑)。」
「ラルジャルテールよりこっちの方が高そうには感じるな(笑)。」
●ブルゴーニュ ルージュ 2018年 ドメーヌ・ロシニョル・フェヴリエ フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 2,980円税込み
「マスキューさん、このロシニョル・フェブリアのピノ・ノワールは定番ですよね
(笑)。」
私「はい!マスキューの大定番のピノ・ノワールでございます(笑)。2018年ヴィンテージはとても暑い気候でしたので、ワインのアルコール分が上がり過ぎてアルコリックになったり、酸が少なくなってスカスカのものが目立ちました。そんな中でベストな出来上がり。見事でございます(笑)。」
「コレ旨い!ピノ・ノワールらしい(笑)。
」
「とても高級な味わい(笑)。透明感があるよね。モーヴザン・バルトンも透明感があるけどちょっと違うんだよね。この透明感はピュアなピノ・ノワールの透明感かな。」
私「このピノ・ノワールはおそらくプレス果汁は使ってません。それ由来の透明感かと。」
「モーヴザン・バルトンはプレス果汁を使っているのですか?」
私「ボルドーは伝統的にプレス果汁を使います。10%くらいかな。そうすることで
ワインに重みを出します。ですから基本的に上澄みだけで作ったピノ・ノワールだけのブルゴーニュはボルドーと比べると高くなります。」
「う~ん。旨味が可愛くて泣けてくる(笑)
。」
「継ぎ目がないし、バランス、香りも良い
。」
家内「開けて翌日になるとストロベリーの果実味がより明瞭になります(笑)。」
「ボルドーの赤を2本飲んだ後でも全然負けていない!繊細だけどすごくしっかりしてる。」
「マスキューさん、このワインは木樽熟成してるのですか?」
家内「はい。古樽で1年くらいはしてると思います。」
「樽のニュアンスを感じませんよね。」
家内「酸がしっかりしているのと、生産者のスタイルですね(笑)。」
「そうそう。マスキューさん、普通試飲の順番はピノ・ノワールの方がボルドーの前ですよね。でも今回は逆。意図的ですね(笑)。」
私「読まれてますね(笑)。試飲会の前に一度しっかり飲んでますから(笑)。」
「マスキューさん、暑くて難しい2018年ヴィンテージで何故上手くワインが作れたのですか?」
家内「2018年のブルゴーニュを見ますとアルコール分が13~13.5%まで上がっています。ロシニョル・フェブリアのこのワインは12.5%です。過度に糖分が上がる前に収穫した訳です。」
私「所有畑が小さく目が行き届き、小さいゆえに収穫も手早く出来るということかと(笑)。」
「私このブルゴーニュ大好きでよく飲んでます(笑)。一度チーズ屋さんのワイン持ち込みワイン会に持って行ったところ、ナンバー1の評価を受けましたよ(笑)。実際どの作柄でも美味しい(笑)。」
「ところで今度オミクロンが収まったら仲間内で北海道の海鮮パーティーを開こうと思います。でもウェブで調べると生ものの生臭さがワインの鉄分に増幅されると書いてありました。生ものとワインは相性悪いのですかね?個人的には合うと思うのですが…。」
私「あれは特に生臭い検体で実験した結果です。新鮮な生ものは生臭くありませんから、ワインとマリアージュします(笑)。
罪な実験です(笑)。」
家内「新鮮なマグロや鰹なんてミョウガや生姜を醤油に溶いたり、ポン酢醤油使ったりすると美味しいですよね。」
私「ちょっと高級ですが大間のマグロの赤身なんか旨味があり馬刺しみたいですよ
(笑)。赤ワインが合わない訳ありませんよ
(笑)。ピノ・ノワールなんかイイですよ。」
家内「そうそう。最近発見したのですがSB食品が北海道産の山わさびのチューブ入りを発売しています。ホース・ラディッシュみたいに使えてとても良いです。おすすめかな(笑)。あと普通のワサビをすりおろさないでみじん切りにするのも重宝ですね(笑)。」
私・家内「生ものはワインに合います!特に新鮮な生ものはとても良くワインに合います!臭い生ものは合いません(笑)。お醤油との繋ぎをちょっと足すだけでオッケーです(笑)。」
どうもありがとうございました!
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桝久 試飲会リポート 前半
Jan 31, 2022 by weblogland |マスキューのお客様は大人。H.K.S.15にご協力ありがとうございました。
中には試飲せずにワインだけお買い求めくださったり、お待ちいただいてる間に散歩して時間を調整してくださったり、お陰さまで密、濃厚接触を避けることが出来ました。
ありがとうございました!
〇プレミアム ユファルク 2019年 トルナイ ハンガリー ショムロー 白 750ml 1555円税込み スクリュー・キャップ
「大きくラベルに書いてある『ユファルク』は品種名です。」
「マスキューさん!ユファルクですか?また変な品種探しましたね(笑)。しかもプレミア(笑)。」
家内「ハンガリーでもほとんど絶滅しかかっていたのを、このトルナイ・ワイナリーが復活させました。今では立派な地場品種です(笑)。」
私「品種としては凡庸といわれたり、素晴らしいポテンシャルがあると評価されたり、まだ評論家の評価も別れるようです。グローバルな品種でないことは確かかと(笑)。」
「なるほど、うんうん、ちょっとソーヴィニヨン・ブランっぽいかな?」
「割とニュートラルでふくよか。ちゃんと作ったワインですよね(笑)。」
「厚みを感じるな(笑)。」
「東欧らしい粘りがあるよね。」
家内「マスキューの定番のトカイ・フルミントはハンガリーの東端。もっと冷涼な感じ。イルシャイ・オリベールは西端でもう少しトロピカル。これはその中間くらいな感じがします。」
私「基本しっかりしており、ワインとしてのランクは高い方だと思います。輸入当初の値段がマスキューにはちょっと高級でしたので取り扱わなかったのですが、今回インポーターさんが輸入をやめるためお安く提供してくださいました。」
「マスキューさん得意技だね(笑)。」
私「さすがに2,500円で売る勇気はありません(笑)。このくらいでしたらお客様もご納得いただけるかと(笑)。」
「植物的な香りがしますよね。でもソーヴィニヨン・ブランのような感じではない。青い根菜類?」
私「セロリっぽい香りに変わっていきます
(笑)。」
「桃や柑橘類のニュアンスに植物っぽさが隠れている(笑)!面白い(笑)!」
「これ鍋に合うよ(笑)!白菜とネギをたっぷり。中には…、う~ん。カキ、カキがいい!ちょっと石灰っぽいニュアンスが
あるからカキがイイ!」
「鍋にはセロリは入れない方が良いですね
(笑)。」
私「石灰っぽさ、ミネラリー チョーキー
!このワインは後半になると強さが出てきますね(笑)。」
「普通開けてから時間が経つとふっくら飲み易くなるんだけど、このワインは違いますね(笑)。」
「酸やミネラル感がだんだん出てくる(笑)
。強いワインなんだね。」
「う~ん。優しいスパルタン(笑)?」
私「時間が経つとキャラクターがだいぶはっきりしてきています。」
「香味野菜をたっぷり入れた野菜カレーなんか合いそうですね(笑)。スパイシーさもあるワインですから絶対に合うはず(笑)。」
「胡椒を使う中華料理でもイイんじゃない
(笑)。」
「オーストリアのグリューナー・ヴェルトリーナとも共通するところありますよね
(笑)!」
「そうだよ!だってオーストリア・ハンガリー帝国だったんだからね(笑)。地続きだしね。」
「黒土地帯だね。」
〇レ・ボルドー・ド・モーカイユ 2016年
フランス ボルドー 白 750ml 1728円税込み
「マスキューさん、ボルドーの白なんて扱うんですか(笑)?」
私「ホント久しぶりでございます(笑)。まっ、まっ、お試しを(笑)。」
「厚みがあって美味しいね(笑)。」
「王道のボルドー・セック(笑)。良いね(笑)。」
私「ヴィンテージは2016年ですが、全く古さは感じません。」
「逆にフルーティーだから、もっと若いヴィンテージだと思いましたよ(笑)。」
家内「この白ワインはシャトー・モーカイユのネゴシアンぶもんが作ってます。アントゥル・ドゥ・メールにある自社畑で作ったソーヴィニヨン・ブランを70%使用しているそうです。残りのセミヨン30%の調達先は不明です(笑)。」
「アントゥル・ドゥ・メールのソーヴィニヨン・ブランだけだとこれ程のしっかりか感は出ないなぁ。」
私「そーなんです(笑)。ここからはワタシの妄想なのですが(笑)。加えられたセミヨンは、ソーテルヌ辺りの貴腐ワインに成り損なったものかと。貴腐由来の動物的なニュアンスを感じます。」
「後味のハニーさは心地良いね(笑)。」
「動物的なニュアンスあるね(笑)。麝香?
」
「う~ん。余韻も長くて上等な白ワインですな(笑)。ソーヴィニヨン・ブランの癖は感じません。実に良く出来ている。過不足無いね(笑)。」
家内「さすがモーカイユですね。親会社や関連会社のネットワークがありますから
調達先には多様な選択肢がありますね(笑)。ちなみにモーカイユ自体はドゥルト・フレールの所有です。」
「おー!ドゥルト・フレールですかぁ。超の名門大手だぁ(笑)。」
私「さらにさらに妄想なんですが(笑)、アントゥル・ドゥ・メールのソーヴィニヨン・ブランはアルコール分は11.5%くらいの過熟していないものを使い、それに13%くらいの過熟したセミヨンを加えることで出来上がり12%の折り合いの良い
仕上がりにしたかと(笑)。それ故か、ティスティングの後半になるとトマトやピーマンのような香りが出てきます(笑)。」
「酸はしっかり強いけど嫌みが無いよね(笑)。長い余韻は戸手も複雑に感じる。」
「うんうん。確かにトマトのニュアンスあるね(笑)。ラタトゥイユなんか合うね(笑)
。」
「野菜たっぷりの野菜カレーなんかも行けるんじゃない(笑)。」
「このワイン自体、スパイシーさと相性良い感じがする。」
「単純にホワイト・アスパラ食べたくなりましたよ(笑)。」
家内「単純にネゴスのワインは元詰めより格下ではありますが、こんな芸当も出来るし価格も抑えることも出来ます。」
「それならオッケー(笑)!」
●シャトー ラルジャンテール 2016年 フランス ボルドー メドックA.C. 赤 750ml 1791円税込み
「おっ、メドックの赤ですな(笑)。マスキューさん!何年ぶりの扱いですかぁ(笑)?
」
私「記憶にございません(笑)。」
「あれ、メドックってこんなにしっかりしてましたっけ(笑)?」
「とても軽やかなのがメドックですよね。これタンニンがしっかりしてる(笑)。」
私「そーなんです(笑)。初めて飲んだとき右岸のワインかと思いました(笑)。」
「でもこなれているから飲みやすいかな(笑)。2016年かぁ。時間はかかってますよね(笑)。」
「2016年って良い作柄のようですよね(笑)。」
家内「欠点は見当たりませんよね(笑)。」
「口のなかに入れるととても広がる(笑)。
程好く甘くて飲みやすいね。」
「飲みやすい渋いボルドー・ワインだよね
(笑)」
家内「メドックはもともと低湿地なので保水力が高くてあまりワインが凝縮しません。でもこのシャトーは内陸部に3kmほど入ってますから水捌けが良いようですよね(笑)。」
「すうーと軽く飲めるスタイルが多いメドックとは違い、とてもクラシックで良いかな(笑)。」
私「メドックはオランダ人による埋め立て地なので、オー・メドックより土地に保水力がありワインが軽くなります。ただしこのシャトーは石灰岩の上に礫層が積もったオー・メドック同様な土壌なので、埋め立て地ではないようです。それ故ワインに凝縮感があります。」
「安い『ボルドー何本セット』なんかとは違う。渋さの中に果実味があるもんね(笑)。」
「そうそう。私も買ったことあるけど、渋いだけなんだよね。なんでかな?」
私「私に答えろと言うのは厳しい(笑)。まあ、あれだと誤解はされますよね。」
「これってセパージュは何ですか?」
家内「カベルネとメルローが半々くらいで、あとプティ・ヴェドルが少し入ります。熟成は新樽比率3割ほどで14~18ヶ月熟成させます。古典的なスタイルですね。」
私「1級シャトーのムートンですら18ヶ月の樽熟成期間ですので、ちゃんと作られています。」
「う~ん。確かにグラン・ヴァンのような圧倒的な甘さは無いけど、ちゃんとした感じだよね。」
「コスト・パフォーマンス高いね(笑)。満足感ある(笑)。」
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今回は一番効いてますよ。9時以降の人の流れがありません。
Jan 27, 2022 by weblogland |私「オミクロン影響どうですか?」
Kさん「今回は一番効いてますよ。9時以降の人の流れがありません。今まで以上にお客様は自粛しています。」
私「そーなんですか?」
Kさん「回りにオミクロンにかかった人が多いようです。それゆえ身近なんでしょうね。」
なるほど!
こんな中試飲会も無いような気もしますが、マスキューのご常連のお客様は試飲会前にご来店される方が目立ちました。
私と二人でラインナップのワインの話をされてご購入。特に今週はそんなお客様が目立ちました。これなら濃厚接触はあり得ません。特に毎月わざわざご来店されるお客様に目立ちました。またご予約のご注文を先行していただきました。ありがたいことです。
せめて、早くインフルエンザ並みにコロナがなるように願ってしまいました。不謹慎かな。
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ちょっと気になる方はホームページの試飲会リポートで参加してください
Jan 27, 2022 by weblogland |今日のコロナ感染者は7万人を越えました!
私「参ったね。オミクロン真っ盛りの試飲会。止めようか?」
家内「別にお客さんがほとんど来なくても良しとしましょう。」
私「なるほど!お客さんが来なければ濃厚接触はあり得ない(笑)。もともとお客さんの数は期待出来ないしね。」
家内「お客さんが少なければ、それだけリスクは減るし。これだけまん延してたら回避出来ないよ。」
私「そーだよね。風邪引かないように注意するしかないもんね。」
私「理屈の上だと試飲会で濃厚接触の可能性は基本無いような形。でもですね、気になる方は参加見直してくださいね。」
寒いなか外出することは風邪にも繋がりますから、ちょっと気になる方はホームページの試飲会リポートで参加してください(笑)!
よろしくお願いいたします!
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お客様に恵まれていると感謝
Jan 25, 2022 by weblogland |
Sさん「マスキューさん!今月の試飲会のサブリミナルありますか(笑)?」
私「ございます(笑)。」
Sさん「マスキューさんの試飲会はよく途中で売り切れたりしますよね(笑)。そこを気にしてると直感しましたよ(笑)。」
私「解っちゃったかな(笑)。そーなんです。試飲中にこれで終わり!なんてあまり言いたくないんですよね。」
Sさん「サブリミナルはまさにそれって読んだんですよ(笑)。」
私「完璧に読まれてます(笑)。」
Sさん「だからとりあえずサブリミナルを確保して、あとは試飲会でゆっくりと選ぶ(笑)。完璧でしょ(笑)。」
私の心中が読まれているのは悔しいですが(笑)、とても有難いこと。冥利に尽きます。お客様に恵まれていると感謝、感謝なのです(笑)。
ありがとうございました!
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今月末1月28日(金)、29日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!
Jan 24, 2022 by weblogland |今月末1月28日(金)、29日(土)のマスキュー試飲会のラインナップ並びました!

こうして眺めるとボリュームがあってなかなか(笑)。私の満足感高し(笑)!
「あれ?6種類並んでます!今回は5種類でしたよね?」
おっしゃる通り(笑)。左端がちょっと空くのでコロンビーナのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2013年をどさくさに紛れて並べました。ずいぶん前の試飲会で好評だった超特売ワインです。実はインポーターさんの在庫に少しあったのを発見(笑)。無理やりいただきました(笑)。数も試飲会に出すほどはありませんから、マスキュー得意のサブリミナル攻撃です(笑)。あとブルネッロの棚の一番下にクリストフ・ブリチェックのシャルドネ2019年を仕込みました(笑)。これも数が少ないので試飲会に出すには無理なアイテムです。見つけた方はあるだけどうぞ(笑)。今回はダブル・サブリミナル攻撃でございます(笑)。
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桝久 試飲会のラインナップ決まりました!
Jan 24, 2022 by weblogland |
オミクロン株真っ盛りでしょうから、無理なご来店は禁物。もちろんH.K.S.15で試飲テーブルは4名様までとなっております。ご協力お願い申し上げます!
H ひっそりやっておりますので
K こっそりご来店くださいね。
S 試飲はサクッと15分!
今回は久しぶりにボルドーが3本入りました!コスト・パフォーマンスの良いボルドーはまだありました(笑)。
ハンガリーのユファルク種って知ってました?私は知らなかった(笑)。
〇プレミアム ユファルク 2019年 トルナイ ハンガリー ショムロー 白 750ml 1555円税込み スクリュー・キャップ
ハンガリー北西部のショムロー山の麓から中腹にかけて畑を所有するトルナイ。地場品種ユファルクのスペシャリストです。
手摘みで収穫したあとステンレス・タンクで発酵・熟成。一部を500Lのハンガリアン・オークの古樽で熟成ブレンドし、落ち着いてからリリース。
このユファルク、皮が薄く病気になりやすい品種。それゆえ栽培されることが少なくなり一時は絶滅とまで。これを復活させたのがユファルクです。ヒュー・ジョンソン曰く「厳格でスタイリッシュ、長期の熟成にも耐える。」と絶賛(笑)。全く知りませんでした(笑)。反省!
飲んでみると、際立つ酸とミネラル!切れる切れる(笑)。基本的リンゴ酸なのですが、レモンというよりは辛口大根に近い(笑)。う~ん。この辛口大根が厳格なんだな(笑)。このガチガチなリンゴ酸は圧巻ではありますが、ティスティングの後半になるとしっとり、液体と独特で素晴らしい折り合いを見せます(笑)
。香りも柑橘類にセロリのようなニュアンスが加わりビックリ(笑)。ワイン自体はいかにも東欧らしいしっとりした粘りのあるスタイルなのですが、香りとの折り合いは経験したことのないもの。
う~ん。
とても良いワインです!
このセロリの香りは、スペイン辺りの白によくアニスの香りがすることと重ねて理解しましょうか?意味合いが似たような気がします(笑)。
とりあえず、大根おろしで食べるお絞り蕎麦を食べたくなりました(笑)。
美味しいボルドー・セック(笑)。
〇レ・ボルドー・ド・モーカイユ 2016年
フランス ボルドー 白 750ml 1728円税込み
この白ワイン、シャトー・モーカイユのネゴス部門が作った白です。セパージュはソーヴィニヨン・ブラン70%、セミヨン30%。あまり詳しくは解りませんが、低温で発酵させてからシュール・リーの状態で樽熟成が1年ほどかと。
飲んだくれ印象はオイリーで甘くとても飲みやすい(笑)。しっかり感じるリンゴ酸とのバランスが良く、典型的なボルドー・セックです。セパージュの癖が気になりませんから疑わずに飲める、忖度なく楽しめる自然なもの。
しっかりした濃度は心地好くソーヴィニヨン・ブランらしい植物的な香りはでしゃばりません。後半になってくると桃などのらしい果実味が現れ芳醇さを実感(笑)。さらに時間が経つとトマトやピーマンの美味しい野菜のニュアンスが加わり、レベルがアップ(笑)。ラタトゥイユや野菜を使った料理に合わせる意図を感じますね(笑)。野菜カレーなんかも合いそう(笑)。あと、この基本的な芳醇さはおそらくセミヨン。遅摘みして貴腐がついたような印象があり、それが深みにも繋がり全体を下支えしています。
う~ん。
上手!
アルコール分が12%で仕上げていますから、もともとの原料葡萄はかなり上質なはず。
マスキューは普段あまりネゴスのアイテムは選択しませんが(笑)、この価格と完成度はネゴスだから出来ると感心(笑)。お買い得感のあるボルドー・セックは久しぶり(笑)。
さすがモーカイユです(笑)。
渋くて美味しいボルドーです(笑)。
●シャトー ラルジャンテール 2016年 フランス ボルドー メドックA.C. 赤 750ml 1791円税込み
このシャトー、ボルドー市街から北西に60Kmメドック北部のベガダン村にあります。ジロンド川から3km離れており、粘土石灰岩の地山の上に砂利層があり水捌けの良い畑です。メドックに良くある保水力のある畑ではありませんね(笑)。
それゆえ出来上がるワインはがっちりタニック。最初飲んだ時右岸のワインかと思いました(笑)。
セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ40%、プティ・ヴェルド10%。熟成はバリック(新樽比率40%)で14~18ヶ月。
ブルジョワ級らしいしっかりした味わいは正統な証。主要のカベルネは香りではなくワインの骨格として作用してます(笑)。
余韻も長く、抜栓してから何日も崩れません。今時のメドックにこんなワインがあるとは!思わず絶句(笑)。
久しぶりにコスト・パフォーマンスの良い、渋くて飲み応えのあるボルドーに出会いました(笑)。
グラン・ヴァン並み!
●シャトー・モーヴザン・バルトン 2011年 フランス ボルドー ムーリス・アン・メドック 赤 750ml 3300円税込み
メドック最小のアペラシオン ムーリスA.O.C.。ムーリスというとピンとこない方の方が多いかと思いますが(笑)、マルゴーとサン・ジュリアンの間の内陸のアペラシオン。北側のリストラック・メドックにへばりついたようなアペラシオンです。
プジョーやシャス・スプリーン、シトランなどがあると言えば大体想像つきますか(笑)?
ワイン自体に濃さがありタンニンに質感のあるお買い得ワインが多い産地です。
このシャトー・モーヴザン・バルトン、もともと1457年以降の所有者モーヴザン侯爵家の子孫にあたるカルピア子爵からバルトン家が2011年に購入しました。その結果シャトー・モーヴザン→シャトー・モーヴザン・バルトンとなった訳です。ちゃんとお互いの名前を入れるところが貴族的ですね(笑)。まあ、由緒あるシャトーですから名前を残すことには意味がありますか。もちろん品質向上のためにバルトン家はたっぷりお金をつぎ込んでいます(笑)。さすが専業の老舗ですね。
このワイン、セパージュはメルロ46%、カベルネ・ソーヴィニヨン36%、カベルネ・フラン16%、プティ・ヴェルド2%。新たに導入した振動式撰果台を使い、区画ごとに分けて温度調節機能付きのステンレス・タンクで低温浸漬して発酵させます。そして1/3は新樽、1/3は2010年に使った樽、1/3はレオヴィル・バルトンで使った樽に12ヶ月熟成させます。
実はこのワイン、ファースト・リリースの時とインポーターさんが変わりました。別ルートでの再入荷。しかも値段がお安い(笑)。ところで肝心の味わいですが
思った以上の向上ぶりです(笑)。磨かれた育ち良さが伝わる出来映え。果実味とタンニンの折り合い、それぞれの美しいこと(笑)!質感のバランスがとても良いのです。さすがバルトン家でございます(笑)。渾身の品の良さなのです。
まるっきり疲れたところは無く、まだ先の姿を見てみたくなります。当初このワインは今風のワインですから、10年以内に飲むべきワインだと思っておりましたから想像以上のポテンシャルがあった訳です。やはり2011年は良かった(笑)。
〈hr〉
以下2012年のティスティング・コメント
アルコール分は12.5%ながら堂々の凝縮感。ムーリスらしい硬質なタンニンには品があります。今風でありながら、まだまだ向上するはずですから、今飲むにはちょっと早いですね。このアペラシオンのトップ・クラスにあるのは間違いありません。
将来きっとボルドーを代表するようなワインになったら嬉しいです。でもそうなる頃には私はこの世にいないかも(笑)?見届けたいところです(笑)。
難しい2018年でピカイチの出来映え!
●ブルゴーニュ ルージュ 2018年 ドメーヌ・ロシニョル・フェヴリエ フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 2,980円税込み
このドメーヌ、1510年よりヴォルネイに代々続く家族経営のドメーヌです。現在はヴォルネイを中心にムルソー、ポマール、ボーヌに計8.5haの畑を所有8.5ヘクタールの畑を所有しています。ヴォルネ村のドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユとは遥か昔から親しく(笑)、協業に近い間柄。
ドメーヌはフレデリック・ロシニョルさんご夫妻と従業員の3人で運営されています。畑は古い葡萄樹が手入れよく密植されており、一部マルコタージュもしているようです。仕立ても低く伝統的なブルゴーニュのしきたり通り(笑)。
フレデリックさんは化学的な物質を排除するため化学肥料や培養酵母や薬品などの使用を非とします。発酵槽や木樽の洗浄にはカルキや塩素を含む水道水は使わずにミネラルウォーターを使う徹底ぶりです。また、ブショネ対策としてコルクのストックを一切持ちません。在庫を持たないことにより、コルクの変質をもたらす湿気の影響を無くすことが可能とのこと。実際インポーターさんも、ブショネのクレームがないことをおっしゃってました。現在はサトウキビ由来のバイオ・プラスチック製のノマコルクを採用しています。ブショネの恐れが全くないとのこと。見た目にも本物のコルクと間違えます(笑)。常に最良のものを選択していますね(笑)。
また、ビオデナミの認証もとっています。もともとブルゴーニュでビオデナミを導入した先駆けでもあります。ただし、味わいにビオっぽさがありません。ビオ、ビオしてません(笑)。
ビオデナミの効用に関して私は理解できませんが(笑)、農薬などの排除や徹底した畑仕事と低収穫量が良いワインつくりの鉄則ですから、出来るワインにも信用が置けます。
除梗はしていますが、それは早く飲み頃にするため。旨味とピュアな果実味が両立したスタイルは艶やか。
そう言えば、2006年のヴォルネイ・ヴィエイユ・ヴィーニュも艶のある素敵なワインでした。
このドメーヌの畑はすべて村名ですから、このワインの中身はポマールとヴォルネイのワインが中心にアッサンブラージュしているとか(笑)。ちょっと重心が低いところがいかにもそんな感じですね(笑)。ただ、香りの立ち方、香り自体の明るい色合い、膨らみ、余韻、これらのハーモニーは美しいの一語!とても上品。著名どころのドメーヌでもこうはいかないレベルなのです(笑)。
久しぶりのお買い得ブルゴーニュワインです(笑)。お見逃しなく!
以上5本、1本3分の時間制限となります(笑)!ご協力お願いいたします!
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マスキューさん!今月の試飲会やるんですか?
Jan 22, 2022 by weblogland |私「オミクロン真っ盛りに当たりそうなので、どうするか迷っています。」
Aさん「今朝新聞で見たけど濃厚接触でなければ大丈夫ですよ(笑)。尾身さんもそんな感じでしたよね(笑)。試飲会やらない方が我々にはマイナスですよ(笑)。」
私「ありがとうございます!そう言ってくださると心強いです。」
Aさん「マスクなしで1m以内の距離で15分以上会話すると濃厚接触ですよね。だったら大丈夫ですよ(笑)。皆さん気をつけてべらべら話しませんしね(笑)。」
私「こんなですからお客様も大して来ないでしょうから、試飲会やりましょうか?」
Aさん「一人二人ならマスキューさんだってマスクしてますから濃厚接触にはなるはずないですよ(笑)。」
私「参加する方は常連さんばかりですし、大人ですもんね。ひっそりやりますね。」
Aさん「こっそり来ます(笑)。お客さんがいたら近所を一周してまた来ますから大丈夫ですよ(笑)。」
ありがとうございます!
マスキューはお客様で成り立っていると感激。ありがたいことです。
今月末1月28日、29日のマスキュー試飲会ひっそりやっておりますので、こっそりご来店くださいね。試飲はサクッと15分以内でお願い申し上げます!
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今月末のマスキュー試飲会どうしましょう?
Jan 21, 2022 by weblogland |今月末のマスキュー試飲会どうしましょう?
オミクロン真っ盛りに当たりそうです。
マスキューは飲食店ではありませんから
まん延防止措置対象外ですけど、どうしましょう?
試飲会として楽しみにされているお客様はしずしずと大人の試飲してくださいますから、問題はないかと思いますが…。
またそのようなお客様は『絶対にやれ!』なんて無理は仰りません。ジェントルマンなんですよね(笑)。
まあ、この2年間H.K.S.15作戦で密になることを避けながらやって来ましたし、今回はさらに疎になりそうですから…。
どうしたものか…。
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今日試飲会用のワインが届きました!
Jan 20, 2022 by weblogland |
ワイン1ダース入りの木箱はボルドー・ワインの代名詞のようなものですが、近年は環境配慮の影響もあり滅多に見なくなりました。あとマスキューが高級ボルドー・ワインを扱っていないことが主因かな(笑)。ですからもう木箱入りワインを見るのは何年かぶり(笑)。もう木箱の使用すら忘れていました(笑)。
でも、こうして眺めると木箱での梱包ってイイですね。グレタさんに叱られちゃいそうですが(笑)、段ボール箱よりありがたく感じてしまいます。ワインが大事にされてると実感(笑)。木箱の材木は間伐材を集成したものですから環境負荷は低いと思うのですがダメかな(笑)?
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う~ん。 万延防止措置がとられそうですね。
Jan 18, 2022 by weblogland |万延防止措置がとられそうですね。
まず効果があるのか疑問です。オミクロン株の感染力はとても強いし、飲食店の営業制限はあまり意味がないような気がします。これ以上飲食店の締め付けは止めるべき。実際に夜に飲みに繰り出す習慣はほぼ無くなっていますし、コロナ対策に出鱈目なお店には行かないようにお客様自体が注意するようになりました。お店もクラスターを発生させないように細心の注意を払っています。
メディアでは、万延防止措置に従わずに給付金を受け取っている飲食店が多いような否定的な報道が見受けられるのがちょっと怖い。飲食関連をこれ以上締め付けるのは魔女狩りに近いと思います。徹底するなら電車止めますか?
コロナ以前に比べてお客様の数は3割減っていますから、逆に対策優良店の見極めをお客様がするしかないのがベストの選択だと思うのですが。いかがでしょう?
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ブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ブラン・シャルドネ 2019年 ドメーヌ・クリストフ・ブリチェック
Jan 16, 2022 by weblogland |
まる5日かけて飲み干しました(笑)。
緻密ですね。とてもミネラリーで切れがありながらしなやか。後味のハニーさは心が安らぎます。余韻の長さ・パワーもあり、アルコール分が12%とは思えません(笑)。無理に遅摘みした感じは全くありません。果実感と樽のニュアンスは基本果実感が上回っていますが、折り合いが完璧になるにはまだ時間が必要そうです。久しぶりのクラシックなシャルドネでした。
最近のブルゴーニュは平気でアルコール分が13%越えますから20年、30年前の良い作柄と考えるべきですね(笑)。温暖化の影響を受けたファットなブルゴーニュに毒されたかな(笑)。
お金を取れるシャルドネはどうしてもボリューム感を出そうとしますが、基本的に酸のない薄いワインだと樽や糖度に頼ったり、醸造工程でマロラクティック発酵をコントロールしたり手を加え勝ち。全くそんなことを考えずに味わいに浸って飲めるのが嬉しかったです(笑)。
もうあと残りは12本ほどですが、試す価値ありかと。
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こんなの仕入れちゃいました(笑)。
Jan 14, 2022 by weblogland |
バローロ リゼルバ 1962年フォンタナ・サヴェリオ 700ml 16,857円税込み
バローロ 1967年 ダミラーノ 720ml 16,971円税込み
バルバレスコ 1968年 ベルサーノ 720ml 15,400円税込み
どれも現地のネゴシアンのセラーからのもの。液面も高く保存状態が良い。おそらくピンク色の枯れ葉やベリーの香り溢れる古酒かと。でも、リコルクはしてないようですから保証は出来ません。
あと、ソムリエのいる高級レストランに少なくとも2週間前に持ち込む必要あり。ボトルを立てて澱を沈める時間が必要です。本来は1ヶ月くらい立てておきたいところです。そしてソムリエさんがコルクを折らずに抜栓出来たら拍手ものです(笑)。逆にソムリエがコルクを折っても怒らない太っ腹な態度が必要(笑)。私個人的に60年代の古酒の抜栓はほとんどコルクを折っています。
そして開けたらすぐに飲むべし!
素晴らしい香りが3分で終わるか?30分で終わるか?神のみぞ知ること。間違ってもデキャンターなどしないようにしてください。
以上でございます(笑)。
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仕事が増えちゃったとニヤニヤしながら大変そうなふりをしています(笑)。
Jan 13, 2022 by weblogland |家内「みんな暇なのかな(笑)?」
私「そうだよね(笑)。マスキューに来たって大したことはないの解ってるのにね(笑)。」
まあ、皆さんそれぞれに試飲のワインを持ってきてくださりましたから感謝。こちらから行かなくてもすみますから楽です。あとワインをもらった訳ではありませんから誤解のないよう(笑)。
今日はそんなこんなで7~8本のサンプルを注文しました。土曜日には着くかな。まあ、これで試飲会のラインナップが決まれば安いもの(笑)。2~3日かけて丸々1本飲まないと、そのワインを評価出来ませんからね。
あ~あ、また仕事が増えちゃったとニヤニヤしながら大変そうなふりをしています(笑)。
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あ~あ、完売しちゃいました
Jan 12, 2022 by weblogland |ジュ・ド・レザン2021年です。

入荷してからほぼ1ヶ月。商売的には理想の回転率なのですが、ジュ・ド・レザンは回転しません(笑)。年に一度きりの入荷です。2021年は天候の性で生産量が減りましたから、マスキューの割り当ても減少。2月いっぱいくらいは売れる数を発注していましたが、減らされた分早く完売。算数の計算通りの結果となりました。残念!
まあ、一年中在庫するにはマスキューの資本力では無理(笑)。季節商品ですから残ってしまうのも罪。無駄が出なかったと思うことにします。今年の作柄に期待しましょう(笑)!
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ブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ブラン・シャルドネ 2019年 ドメーヌ・クリストフ・ブリチェック
Jan 09, 2022 by weblogland |ブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ブラン・シャルドネ 2019年 ドメーヌ・クリストフ・ブリチェック

完全にコート・ドールのグラン・ヴァンですね(笑)。密度感、伸びやかさ、余韻の長さは立派なもの(笑)。あと高貴なシャルドネのニュアンスがあります。アルコール分が12%でこの高みに到達しているのは作り手とテロワール以外に説明がつきません。きっとあと10年くらいしたらトロトロになるのかなぁ(笑)。まあ、将来を予感させる正銘なものです。昨年12月のマスキュー試飲会でご好評いただいたアンドレ・ボノームの『チュリセ』とは明らかに違うスタイルです。ただし、ともにコルクはDIAM10を使っていました(笑)。
ここで悩みが発生(笑)。このワイン、マスキューに2ダースのみの入荷。今日1本開けましたから、正確な在庫は23本。
さらにさらにお値段が2,980円税込みとなります。
足りる訳がございません!
そこで取り敢えずお一人様1本ということでご了承いただけると幸いに存じます。あとご希望の方は取り敢えず『1本取っておいて!』とお申し付けくださいませ。
今月の試飲会までもたない気がいたします。スミマセン!
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いやー、今日は酷い渋滞でした。
Jan 08, 2022 by weblogland |すり抜けます(笑)。でもですね(笑)、最後の帰り道で抜かりました(笑)。裏道と信じたみなとみらいの地下トンネルに入ったとたん渋滞(笑)。まさかトンネルの入り口ではまるとは!最初はトンネル内の事故と思いましたが、トンネルを抜けても渋滞(笑)。よくもまあこれほど渋滞していると、感心感嘆(笑)。
首都高速が止まるとこんな酷い渋滞になるとは!逆にとても上手く道路網が設計図されているのだと理解(笑)。血流が詰まると大事に至る人間と同じですね。普段普通に走れることに感謝感謝ですね(笑)
あー、疲れた(笑)。
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