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Dec 20, 2014 by
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もうすぐ試飲会です(笑)。
今日は試飲会に行けないお客様がみえました。
お客様「マスキューさん!12月の試飲会行けないから、今日きました(笑)。ホームページ見てワインが揃ってるのをチェックしてきました(笑)。」
私「ありがとうございます。お忙しいんですね。ご存分にチェックしてください(笑)。」
お客様「モルドヴァなんですよモルドヴァ(笑)。気になって気になって(笑)。これですね。マスキューさん変なワイン捜しますよね(笑)。しかも大体旨い(笑)。」
私「まずは味ですから(笑)。不味いワインは売りません(多分)(笑)。」
お客様「どんな感じなんですか?」
私「基本的なスタイルはオーストリアやハンガリーに似てます。もちろんしっかりした特徴もあります。なかなか良いですよ(笑)。」
お客様「おっ!手製の地図がある!解りやすくていーねぇ(笑)。」
私「家内の力作です(笑)。これで私もようやくモルドヴァを把握出来ました。試飲会までに頭に入れないと…(笑)。」
お客様「そうですよね。ただモルドヴァ、モルドヴァって言うだけじゃ売れませんもんね。」
私「ちょっと勉強しちゃいました(笑)。
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Dec 19, 2014 by
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今月12月22、23日のマスキュー試飲会のワインです(笑)。
明日オルシュヴィレーヌの
クレマン・ダルザスの追加分が到着して完璧かな(笑)。
皆さんにお知らせしたのは6アイテム。でも、映像の向かって左端にお知らせしてないワインが?実はスペインのエルミータ・デ・サンロレンツォ1994年が(笑)。実は勢い余って仕入れちゃいました(笑)。もう試飲会のラインナップは決まっていますから、今更増やせませんが。インポーターさんのラインナップにあったのを見つけちゃいました(笑)。見つけちゃったら取り合えず仕入れなくては!
沢山は仕入れていませんので、解らないようにサラっと並べちゃいました(笑)。
今回の隠れキャラなのです(笑)。
見てミソ
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Dec 18, 2014 by
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今月12月22(17時~20時30分)、23日(11時~20時30分)マスキューの店内試飲会のラインナップ決まりました!
今月はいつもより開催が1週間早いのでバタバタしました(笑)。
まずは泡。シャンパンのみならずクレマンも価格が上昇している昨今、嬉しい価格のクレマンの登場です。
マスキューではこのクレマン以前定番として扱っておりましたが、価格上昇の為一時扱いを中止しました。でも、今回特別価格にての限定販売にこぎつけました。
アルザスのクレマンはピノ・ブランに限ると言う諸兄!
お待たせいたしました!
◯
クレマン・ダルザス ブリュット カーヴ・ド・オルシュヴィレール クレマン フランス 発泡性 白750ml 1995円税込み
カーヴ・ド・オルシュヴィレールは1957年にアルザスに設立された生産者組合です。どちらかと言えば自立性の強い小規模な協同組合です。それゆえ、畑の管理や栽培方法など厳密な規格で取り組めているようです。
このクレマンは手摘みで収穫され、瓶熟成も15ヶ月しっかり行われています。ピノ・ブラン種100%で造られており、畑も定まっています。単に葡萄だけ集めて造ったものではありません。その証拠が味わいです。柑橘系の複雑で華やか味わいに、赤いプラムの果実味が加わり、香りは万華鏡。シャンパーニュのような重厚な熟成感はありませんが、明瞭で複雑なアロマチックな香りは極めて個性的です。
うーん。
アルザスのクレマンは様々な品種で造られ、たしかにアロマチックではありますが、とらえどころがない(笑)。これぞアルザスと言えない多様性なのです。もちろん美味しいのですが、この点がどうしてもマスキューで取り扱いに至らなかった理由でもあります。
そして、マスキュー初登場 モルドヴァの赤と白。モルドヴァってどこ?
もちろん地図は用意しています。ご一緒にお勉強しましょう!
ワインは実によろしいのです(笑)。
◯
アスコニ エスペシャル・シャルドネ 2011年 モルドヴァ コドル地区 白 750ml 1280円税込み スクリュー・キャップ
モルドヴァ中部の生産地区コドルのシャルドネ。
東欧らしい品のある旨味がある味わいにはビックリ!
収穫量から推算すると1本の葡萄樹からワイン2本と価格帯以上のコスト・パフォーマンス。
ステンレス・タンクで醗酵後、ハンガリアン・オークで熟成させてリリース。過剰な樽香りがなく、焦点のあった出来上がり。広がりが素晴らしい!オリジナリティーのあるシャルドネを飲むのは久しぶりです(笑)。
●
シャトー・アスコニ メルロ 2012年 モルドヴァ コドル地区 赤 750ml 1280円税込み
ステンレス・タンクで醗酵後、ハンガリアン・フレンチ・アメリカンオークで熟成させた後、アッサンブラージュさせて瓶詰めリリース。技術力があります。舌触りの粉っぽさの理由はこの当りにありそうです(笑)。
溶け込みが良く過剰な樽香がなく、フードフレンドリーな味わい。ハーブやミネラルが液体に程よく溶け込んでいます。東欧らしいみっちりして落ち着いた佇まいですね(笑)。
基本的にあまりアロマチックではありませんから、良く見かけるような癖のない出来上がりでもあります。見逃しそうですが(笑)、飲み飽きしない品の良さがあります。このワインばかり飲んでも大丈夫です(笑)。
飲んでみて作為を感じない点、秀逸であり、産地としての優位性を感じます。
さて、お次のこのワイン、マスキューの定番として2561円税込みで販売していました。
以前試飲会でご好評いただいた変な名前のワインと言えばご記憶かと(笑)。今回限りの大特価!在庫限りとなります。欠品の節はお許しを!
美味しいんですよ(笑)。
●
『ペタル・プルプル』 2010年 ドメーヌ・パン・デ・マルグリット フランス ルーション サン・シニアンA.C.赤 750ml 1980円税込み
この『ペタル・プルプル』は、1942年に植樹した古木のカリニャンを主体に作られるドメーヌ・パン・デ・マルグリットのトップキュヴェ。
酸化防止剤は醸造時に若干使用するだけで、瓶詰時は未添加。5年使用した古樽で1年の熟成の後、瓶詰め。収量も低く、恐らく葡萄樹1本からワイン1本以下。
セパージュはカリニャン50%、グルナッシュ20%、ムールヴェードル20%、シラー10%。柔らかで豊潤・複雑なベリー系の香りが、中から沸き立って来る様は、神霊的。ワインの中に何かが存在する確信があります。
うーん。
いわゆるビオ系ワインの本物に共通する味わいですね。
次は久しぶりの大発見(笑)。
●
ロッソ・ディ・ヴァリテリーナ 1999年 パルジェラ イタリア 赤 ロンバルディア ロッソ・ディ・ヴァリテリーナD.O.C.750ml 3240円税込み
このワイン、ロンバルディア州ソンドレオ県 アルプスに連なる尾根の端部南向きの段々畑で造られます。
生産者のバルジェラ家は1885年からワインを造り続けています。
畑は標高800メートル。想像を絶する急傾斜地にあります。冷涼で昼夜の気温差が大きく、土壌は砂・砂利の多い石灰質土壌。
厳しい環境の中、エノロゴである現当主パオロ氏のもと、魅力的なワインを造っています。
セパージュはキアヴェンスカヤ80%、ピニョーラ、ロッソラ・ヴァリテリッネーゼ20%。80%を占めるキアヴェンスカヤはネッビオーロの亜種なのです!
ネッビオーロの良さ、偉大さが解るグレート・ワインなのです。
ただ一つ欠点をあげれば、コルクが合成コルクであること(笑)。まあ、完璧さと経済性を両立はしていますが(笑)。
さて、今年のマスキュー試飲会のトリはブルゴーニュのグラン・クリュ!
なんと言う太っ腹。
でも、お代わりはお許しを!
言うことはでかいが、やることはセコイ(笑)。
●
シャルム・シャンベルタン2005年 カミュ・ペール・エ・フィス フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 8951円税込み
私の大好きなカミュのシャルム・シャンベルタンの再入荷です(笑)!
しかも、2000年代ではベストの2005年です。
このワイン無理な抽出をしませんから、色は薄いのですが旨味がしっかりしています。シャンベルタンだと物足りなく感じるかも知れませんが、個人的にはシャルムとしてはカミュがベストと信じて疑いません(笑)。液体としての滋味深さがじつにチャーミングなのです。
2005年はとても優しいふっくら感があり、最良のワインと言っても良いかと(笑)。飲み手を陶酔させてくれます(笑)。ただし、オーパス・ワンやペンフォールズなどを好む方には物足りなく感じるでしょうからお勧めいたしません。念のため(笑)。
今年もお世話になりました!
ありがとうございました。
皆様のお越しお待ちしております。
桝久商店 岡本利秋・昭
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Dec 18, 2014 by
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どうにか試飲会のラインナップ決まりました。
待っていたイタリア・ワインも無事到着しました。
私「今回の試飲会は休みの真ん中だから直前に追加出来ないんだよね。嫌な予感するなぁ(笑)。」
家内「まあ、カミュの
シャルム・シャンベルタン2005年は有るだけだからしょうがないとしても、
アスコニと
ペタル・プルプルは心配だよね。」
私「やっぱりそう思う?」
家内「だってペタル・プルプル2010年は2560円が1980円なんだからね。しかも、インポーターさんは追加ダメだったし(笑)。」
私「先月のヌラーゲ・クラビリオーニの『
カンノナウ』状態だな(笑)。『いつまでもあると思うなお金とワイン。』そうなったらなったらで仕方ない。諦めよう。」
家内「特に『ペタル・プルプル』をどこかで勝手に売り込まないようにね!」
ひぇー!またまた釘を刺されちゃいました(笑)。
ブログに書いたのまずかったかな?
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Dec 17, 2014 by
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今月のマスキューの試飲会は22、23日です。今日は16日ですから、もっもっう一週間ありません。
出す予定はだいたい決まっていますし、明日ワインが到着すれば良いのですが…。
問題は今年最後の1本を何にするか!?
私「今度の試飲会のトリなんだけど、ブルゴーニュの◯◯出そうか!」
家内「おー!太っ腹(笑)。」
私「まあ、一年間の感謝の意味を込めてさ(笑)。どーかな?」
家内「そーだよね。ブルゴーニュも良いけど、ローヌの◯◯なんかどうかな?」
私「みんな腰抜かさないかな(笑)?それもありだね(笑)。だったら死んだ気になってイタリアの◯◯出そうか?」
家内「おー!なんと大それた事を(笑)!でま若すぎない?」
私「あのワインだったら後10年位経ってから飲むべきかな。ワインが可愛そうだね。」
家内「ボルドーの◯◯なんか今まさに飲み頃だから良いね(笑)。」
私「大好きな◯◯ですかぁ~。たまらん(笑)。」
盛り上がる盛り上がる(笑)。でも、すぐに決まらない決まらない(笑)。
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Dec 16, 2014 by
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実は昨日大学時代の友人からメールがきました。
「吉田先生が亡くなった。」
えっ、
ちょっと。
亡くなった。
ちょっと、待って
一瞬、頭の中は真っ白。
吉田先生は私よりちょうど一回り上。師匠でもあり兄貴でもあり、とにかくお世話になりました。
私のような言うことを聞かない我が儘な学生にも親身に接してくださり、
いつも気にかけてくださいました。
私は違う道を歩むましたから不肖の弟子なのですが、たまにお会いする度に『お前!演習を再履修せえ!』と、私をしごき殴ります(ホント)。
そんな愛情たっぷりの人が亡くなったとは…。
私だって先のことは解りませんし、そういう年代だとは思いますが、とにかく切ない。
疎遠ではありましたが、精神的にはとても近くにいた人が亡くなるとこんなにも切ないとは…。
生きているって、それだけで大事なことなんですね。
まだ、涙が出ないんですよ。
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Dec 14, 2014 by
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沢山ありますね(笑)。でも、心に残り方は価格にも左右されます(笑)。
そんな訳でケチな私は価格が低いほど心に残る傾向があります(笑)。高いだけでは感動しませんからご安心を(笑)?
そうするとやはり、
●
エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レゼルバ アルティーガ・フステル 2004年 スベイン 赤 セントロ マンチュエラD.O.750ml 1072円税別
は今年のホームランかな(笑)?
同じく熟成したクラシックなスペインワインの
●
マルケス・デ・バルデカーニャス グラン・レゼレバ 2004年 ボデガス・サン・パレロ スペイン 赤 カリニェナD.O.750ml 1543円税別
なんかとても懐かしくて良かったですよね(笑)。
あと、驚きのイタリアのピノ・ノワール
●『イプランディ』 ピノ・ノワール 2013年 マルカート イタリア ヴェネトI.G.T.赤 750ml 1557円税別
一番安くてまともなピノ・ノワールなんですよね(笑)。
でも、本家ブルゴーニュの
●
ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ 2012年 ドメーヌ・ド・ベレーヌ フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 2858円税別
には感動がありましたね。何本かD.R.C.のワインを今年は飲みましたが、全く感動しませんでしたよ(笑)。味わいの感動が価格に反比例したかな?
あと、ついでに(笑)
●
シャルム・シャンベルダン2005年 カミュ・ペール・エ・フィス フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 8288円税別
カミュのシャルム・シャンベルタン2005年は良いですよ(笑)。
忘れちゃいけないボルドーはこれかな?
●
シャトー・ヴァラッド2010年 サン・テミリオン グラン・クリュ フランス ボルドー 赤 750ml 4364円 税別
素晴らしかったですね。
いかん、いかん、高価格帯ワインに話が行ってしまいました(笑)。
今では隠れた人気物
●
ペズナ 2006年 ドメーヌ・ド・フォンデュース 南フランス コトー・デュ・ラングドックA.C. 750ml 1389円税別
は、何時飲んでも美味しいですね(笑)。安心できるんですよね。
あと、癖のある美味しい赤ワインが幾つかありましたっけ。
●
コリウール『レ・ジュンケ』1998年 ドメーヌ・デュ・マス・ブラン フランス ルーション コリウール 赤 750ml 3258円税別
には陶酔しましたね(笑)。
●『カンノナウ』 2011年 ヌラーゲ・クラビオーニ イタリア サルデーニャ島 カンノナウ・ディ・サルデーニャD.O.C. 赤 750ml 2746円税込み
●『ペタル・プルプル』 2010年 ドメーヌ・パン・デ・マルグリット フランス ルーション サン・シニアンA.C.赤 750ml 2490円税込
どれも個性的で良かったですね。とくに、『カンノナウ』はスポット価格が出ましたから、沢山飲んじゃいました(笑)。
『ペタル・プル・プル』は、今年最後の試飲会に再度出しますからお楽しみに!
そうそう、ローヌの大物を忘れてはいけませんね(笑)。どっちも凄かった!●シャトーヌフ・デュ・パフ 2010年 ドメーヌ・グラン・ヌヴェール フランス ローヌ 750ml 4285円税別
●
ジゴンダス『ブラッシュ』 2010年 ドメーヌ・デ・エスピエ フランス ローヌ 赤 750ml 5143円税別
それから、ダルフォルノ・ロマーノのアマローネは完璧でした。思わず飲み込んじゃいました(笑)。
ワインではありませんが、ヘメネス・スピノラのブランデー ソレラ1948 は美味しかった!ハードハリカーを飲んで感激したのは何年ぶりかな(笑)。
他にも沢山あるのですが、『まだ、それを言うのか!』と怒られそうなので、こんなところでやめておきます(笑)。
皆さんの『心に残ったワイン』は如何ですか?
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Dec 13, 2014 by
weblogland |
さあ、12月も半ば。2014年度の心に残ったワインを選考する時期となりました(笑)。
今、マスキューのホームページを見ながら今年を振り返っていました。ブログで『試飲会 リポート』と入れて検索すると簡単(笑)。便利ですよね。
でも、選ぶのは大変(笑)。どのワインにも思い入れがありますから、難しい(笑)。
まずは白から
今年マスキューのトレンド(笑)の東欧の白はどれを飲んでも特徴があって良かった。しかも日本人向きですからどれも美味しかった(笑)。どれか一つあげろと言われれば
◯
パンノンハルミ オラズリースリング 2013年 パンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセト ハンガリー 白 ノーザン・トランスダニュービア地方 パンノンハルマ地区 750ml 1886円税別
かな?
あと、今年の前半で飲んだイタリアの斬新な
◯
レジーナ・ディ・フィオーリ 2012年 セッラ・ディ・フィオーリ イタリア 白 ピエモンテ ランゲ・ナシェッタD.O.C.750ml 2610円税込
なんかもキック・インサイド(笑)。高山植物が一気に咲き乱れたかのようでしたよね。
そうそう、ロワールの
◯『
オルドヴィシアン』2010年 ドメーヌ・ド・バブリュ フランス ロワール アンジュA.C. 白 750ml 2552円税別
なんか臭くて大好き(笑)。ダメな人の方が多いかな(笑)。
低価格帯でも特徴のある面白い白ワインもありましたね。
先月の試飲会で出した
◯コステロ ゲヴュルツトラミネール・レゼルバ 2013年 ビーニャ・レイダ チリ 白 レイダ・ヴァレーD.O. 750ml 986円税別
やイタリアのサルトリのピノ・グリージョ
◯
ピノ・グリージョ オーガニック 2013年 カーサ・ヴィニコラ・サルトーリ イタリア 白 ヴェネト デッレ・ヴェネツィアI.G.T.750ml 900円税別
なんてイノヴェーションを感じましたね。
あと、ドイツのJ.J.プリュムのベルンカステラー・バートスチューべAUS2007年は大穴(笑)。
◯
ベルンカステラー バートスチューべ アウスレーゼ2007年 J.J.プリュム ドイツ モーゼル 白 750ml 5428円税別
みんな知らないだろうなぁ(笑)。
最後にシャンパンだったら
◯
シャンパーニュ・ブリュット『クープ・ド・フードル』2006年 ピエール・ルブッフ フランス 発泡性 白 アイ・シャンパーニュ 750ml 7543円税別
堂々のフル・ボディー シャンパン。アイ・シャンパーニュの偉大さが解るというもの。
そうすると完成度の高いブラン・ドゥ・ブランのフル・ボディー・シャンパンも入れなきゃ(笑)。
◯
シャンパーニュ 『キュヴェ・555』ブリュット ブラン・ドゥ・ブランN.V. クラマン グラン・クリュ ヴォアラン・ジュメル R.M. フランス 発泡 白 シャンパーニュ 750ml 5686円税別
も良かったなぁ(笑)。
『試飲会で出てないぞ!』
ひぇー!
お許しを!
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Dec 13, 2014 by
weblogland |
皆さん、このワイン覚えておられますか?
◯
ピノ・グリージョ オーガニック 2013年 カーサ・ヴィニコラ・サルトーリ イタリア 白 ヴェネト デッレ・ヴェネツィアI.G.T.750ml 900円税別
以前マスキューの試飲会に出した『ラムネ味』のワインです(笑)。
湯豆腐なんかに合う 日本人好みのワインと紹介しました。おじさん好みの白ワインとしても受けたかな(笑)?
でも、ずっと気になっていました。
何故湯豆腐か?
豆腐自体に合うというより薬味に合っているはず。
葱?大根?
きっと生姜では!
生姜が入った出し汁を飲みながら気がついたのですが、ライムっぽさやメントールっぽさを感じました。
あー、これだったか!
今調べているところですが、生姜自体の味の中核成分がジンゲロールとか。ひょっとしてジンゲロールにライムやメントールのニュアンスがあるかも?知っている方おられましたら教えてくださいね(笑)。
ちなみにコンビニで売っている生姜キャンディーにはライム香の元のビタミンCとメントールが入っていました。
このワインが生姜に合うことは解りました!
あとはジンゲロールの謎です(笑)
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Dec 11, 2014 by
weblogland |
ネクター・ダブリコ2014年完売しちゃいました。
ローヌのワイン生産者が造ったアプリコット・ジュースです。
マスキューでは今年から販売を始めたアイテムですから、控え目少な目な量しか予約しませんでした。丁度マスキューの試飲会もあって皆さんに試飲していただいたところ好評価。特に学齢前のお子さんからは『お代わり』の嵐でした(笑)。本来メインで販売している
ジュ・ド・レザンの入荷数がもう伸びませんから、嬉しいニュー・アイテムとなりホッとしました(笑)。
さて、今年のジュ・ド・レザン2014年はいつも通りの売れ行き。明らかに作柄が去年と違うのが人気です。やはり、根強いファンがおられます。
輸入元のジャパン・インポートさんがジュ・ド・レザンの販売を始めた時、たしか2ケースだけお付きあいしたのが嘘みたいです(笑)。
「たしかに美味しいけれどジュースとしては高いから、バーやレストランで販売しよう!」でも、売れ残ったりしましたっけ(笑)。お陰さまで、今では売れ残ることはありませんが、大体入荷してから1ヶ月くらいで売り切るパターンです。年内一杯で完売する感じですか。イレギュラーな大口の受注は受けませんから、あっという間に無くなることはないかと…。
でも、ご安心下さいとは言えないところが辛い。
これ以上ファンが増えないことを祈るばかりです。
ファンの方はお早めに!
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Dec 11, 2014 by
weblogland |
今、私はモルドヴァのワインを勉強してます?
先日飲んだサンプルが気に入り、ちょっとお勉強です(笑)。
まず、ソムリエ教会のテキストには全く記載なし(笑)。無理もないかな(笑)。
いくつかワイン本をみると、ヒュー・ジョンソン関係の本には記載がありました。さすがイギリス!
それによるとワインの歴史は古いのですが、途中オスマン・トルコに占領されたり、近年ではゴルバチョフに禁止されたり、山あり谷あり。ソ連邦の解体により、ようやく自由にワイン産業が発展しつつあるようです。
でも今揉めているウクライナに隣接していますから、何らかの影響がありそうですね。
ついでに知ったのですが、火中のクリミア半島もワインの銘醸地!ロシア王室の離宮があった地でもありますから、田舎じゃありませんね。そうそう、ヤルタ会談だってクリミア半島で行われてますもんね。
ロシアにとってクリミア半島は離すことの出来ない確信的?な土地のようですね。根が深そうです。
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Dec 10, 2014 by
akiko |
バターが冷蔵庫にないことを忘れていました。(近所のスーパーで売っていません!もう一か月以上になりますか・・・)
シャンパーニュをのむから ホタテのバター焼きを合わせようと思っていたのに。
そこでひらめいたのが マヨネーズ。玉ねぎをよ~く炒めておいて ホタテを投入。ホタテに程よく焼き色がついたところでマヨネーズを加えます。
マヨネーズの酸っぱさが飛ぶまで炒めて 出来上がり。上品なコクもも加わって、なかなかです。シャンパーニュにもよく合いました。
合わせたのはやや重さのあるブリュット。香りは控えめ。ムニエを多く使ったもので、食事向き。
シャンパーニュの小麦が焦げた香りとホタテのカリッと焦げたところが 絶妙に合っていました。
やっぱりシャンパーニュを飲むって特別に素敵。クリスマス・お正月に楽しもうと考えている方も多いのでは?
マスキューのセラーには定番のピエール・ジモネのほかにも レコルタンマニュピランが何種類か入っています。
ぜひのぞいてみてくださいね。
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Dec 10, 2014 by
weblogland |
先日、久しぶりに『
フメン2008年』を飲みました(笑)。
いきなり『フメン』と言っても皆さん解りませんね(笑)。えーと、イタリア ヴァッレ・ダオスタの地場品種で造ったワインです。
収穫した葡萄を20日ほど陰干しして糖度を上げて造ったユニークで手の込んだワインです。味わいもユニーク(笑)。ネットリとした舌触り、果実味は梅干しに近い(笑)。
造り手のエリオ・オッテンは2007年がファースト・リリースですから、まだまだ未知数。
実は私このワインが大好きなのです(笑)。癖が強いですから、万人受けはしませんが、そのポテンシャルの高さとユニークさに釘付けなのです(笑)。
さてさてもう6年経ちましたから、そろそろ定点観測の時期です(笑)。
さて、お味は?
熟成香はしっかり出ています。皮や腐葉土の香り、あとからプラムの香りがじんわり出てきます。香りに重さがありますね(笑)。
飲んでビックリ!
初めて飲んだ印象とはまるで違います。大変身していました。酸が物凄いレベル 強い!あの梅干しの味は何処へ(笑)?でも方向性が整っていて、威風堂々のグレート・ワイン。素晴らしい密度感は壮麗です。言葉を失うほど。
あのワインがこうなるとは…。予想より少し熟成が早いような気はしますが、一回目のピークには入っています。古酒になるにはまだ時間はかかりそうです。
また、少し経験値が上がったかな(笑)?
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Dec 09, 2014 by
weblogland |
今日はインポーターのEさんがご来店。マメなEさん 今日のサンプルは何かな?
Eさん「マスキューさん。モルドバのワインご存じですか?」
私・家内「も・も・モルドバ?!えーと東欧でしたっけ?」
Eさん「知りませんよね(笑)。シャルドネとメルロがありますから、テイスティングしてみてください。」
私「美味しいね。」
家内「特にシャルドネがイイね。旨味があるよね(笑)。東欧らしい良さがある!」
ここで、まず地図捜し(笑)。
私「おー、あった。あった。ウクライナとルーマニアの間ですね。旧ソ連邦だね。ヴィニフェラの原産かな?」
家内「良いワインが出来るはずだね(笑)。」
私「今風の造りだけれども、基本的な良さがあるよね。」
家内「政情が安定して来たんだね。不安定だとワイン産業はダメになるもんね。いくら恵まれた産地でも、政情が安定しなきゃワインどころじゃないよ。」
私「そーだよね。良くなりそうだったのが、内乱や紛争でダメになったりしたもんね。」
さっき外務省のホームページをみると、モルドバの在留邦人は6名で日本にいるモルドバ人は150数名ですって!
これだけでも一生懸命に売る気が出ます(笑)。もちろん速攻発注しました!
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Dec 08, 2014 by
weblogland |
今日はお客様のお店でワイン会のお手伝いでした(笑)。
若い方が10名ちょっとの和気あいあいのワイン会。お客様同士が知り合いですから、フレンドリーで良し(笑)。知らない人は私のみ(笑)。変なオジサンにならないように細心の注意を払いました(ホント)。
イタリア・ワインばかりのワイン会 しかもあまりメジャーなワインは使いません(笑)。私が浮く危険度は高い!
でも、杞憂でした(ほっ)。皆さん味わいに関して素直。変な先入観がありません。率直で勉強になりました!予定稿無しに知らないワインを試飲しても楽しいかも?と感じるほど。
私が出向いてワイン会などをやる場合大抵出すワインも任されますから、この点抜かりはないのですが(笑)。予定稿が邪魔して、皆さんに感想を押し付ける嫌いもあるはず。ですから、気をつけないといけません。味覚は人それぞれ、しかも年代によって好みが違うと考えてかからないと間違いを犯します。
みんなが美味しいと言うワインが好みでないことは正しいのです。ワインの自由なのです!
胆に銘じなくてはいけません。
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Dec 07, 2014 by
weblogland |
今朝の新聞で取り上げられていましたが、ポスト ハイボールは
スパークリング・ワイン。各社お手頃なスパークリング・ワインの開発に力を入れているようです。たしかにコンビニ スーパーでもスパークリング・ワインが目立ちますね(笑)。
まあ、ハイボール→スパークリング・ワインの流れは消費が下火になったビール業界のビール プラス ワン 戦略でもあります。
よくヨーロッパ人は日本でウイスキーが水割りやハイボール お湯割りなどで飲まれることに驚きます。でも、こうすることで、ウイスキーを食中酒として世界で唯一飲む文化を育んだ特殊性があります。日本的な行き方なんですね(笑)。
やはり晩酌に関係するんですかね(笑)?
ただ幸いなことは、ウイスキー自体がワインの代用品として造られたこと。ウイスキーの味わいのモデルはワインなのです。
ですから、ウイスキーでハイボールが流行った時、私は『しめしめ』と思っていました(笑)。だって完璧なハイボールはスパークリング・ワインだからです。
マーケティングや開発の人はわかってますね(笑)。
さて、次は何でしょうね(笑)。
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Dec 06, 2014 by
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今日は家内と作戦会議(笑)。
私「今年最後の試飲会は何を出そうか?今月はいつもより1週早く試飲会やるから、もう算段始めないとね。」
家内「そーだよね(笑)。11月の試飲会
でコステロのゲヴュルツトラミネールが人気だったから、
アルザスのリースリングなんかどう?」
私「アルザスのゲヴュルツトラミネールじゃなくて
リースリングね(笑)。それイイかも(笑)。アルザスだったら日本人の口にはリースリングの方が合いそうだよね。だいいち品が良いよね(笑)。」
家内「アルザスのゲヴュルツトラミネールはたしかに素晴らしいけれど、全てが強すぎるんだよね。個人的にはちょっとツラい(笑)。合わせる食べ物も高級になる(笑)。」
私「うーん。たしかに、毎月飲みたいとは思わない(笑)。たまには飲みたくなるけどね(笑)。」
家内「でもリースリングの方が頻度は高いはず(笑)!」
私「更に、ドイツのリースリングより頻度高いかも(笑)。」
家内「でしょ(笑)。比較的リーズナブルな価格のワインもあるし。まだ実用的な白ワインだよね。」
私「それじゃ、取り合えず1本決定!」
こんな具合に積み上げていきます(笑)。12月の試飲会は22、23日ですからピッチを上げなければ!
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Dec 05, 2014 by
weblogland |
来たよ 来たよ 来ましたよ(笑)!
チリのワイナリー
アナケナの輸出マネージャー パブロさんです。彼はなんとアジア ヨーロッパ担当マネージャー!?チリからみたらアジアもヨーロッパも同じような距離(笑)?
実は
2011年の8月に前任のマネージャー リカルドさんがマスキューに来店されています。リカルドさんが来たときの写真とサインがマスキューのセラーに張ってあります。
私「これ見て!だーれだ(笑)?」
パブロさん「オー・マイ・ガー!(大爆笑)」
大ウケでした(笑)。
アナケナさんとは長年の付き合いですから、話が早い(笑)。
マスキューの試飲会で出したコステロのゲヴュルツトラミネールを注いで
私「今、日本ではこんなスタイルのチリワインが流行りそうだよ。カベルネとかシャルドネばかりやってたらダメだよ(笑)。」
いきなりのジャブ(笑)。
でもパブロさんは怯まない(笑)。
パブロさん「うちのレイト・ハーベストのヴィオニエを持ってきたから、飲んでください。」
飲むと完全な遅摘み。ハニーでなかなか綺麗。
私「たしかにこれは旨いね。でも日本ではオールドファン好み。軽くて果実味がはっきりした辛口を造りなさいよ!」
しつこく攻める私(笑)。
更に家内が「南フランスやイタリアの赤品種こそチリで造らなきゃ!」
パブロさん「今うちのワイナリーではシラーも造ってるから、今度試してください。」
私・家内「シラーも造ってるんだ!だったらサンジョヴェーゼやグルナッシュも造らなきゃ!」
更に攻め立てる(笑)。
でもですね。最初の挨拶で「アイ ラブ アナケナ!」って言ってますから、きっと大丈夫(笑)。
スゴいイケメンのパブロさん。ありがとうございました!
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Dec 04, 2014 by
weblogland |
私「今回の中では一番地味だったけと、
ロッソ・モリーゼ リゼルヴァ 2009年良かったし面白かったよね。特にモンテプルチアーノ種100%なのがね(笑)。」
家内「そうそう(笑)。丸っきり
モンテプルチアーノだって解らない(笑)。」
私「やはり品種特性は気候に大きく左右されるよね。あのワイン、どう飲んだって南イタリアのワインだし(笑)。」
家内「でも、モンテプルチアーノ種を使う必然性があるはずだよね。」
私「それがとっても気になるんだよね。ネグロ・アマーロやネロ・ダーヴォラみたいなニュアンスなんだけど、何処かが違う。」
家内「南イタリアの地場品種によくある癖がないんだよね。」
私「そうそう。上手く言えないけど、この点フラットなのが良いんだよね。南イタリアの地場品種って、味わいは基本的にはフラットなんだけど癖があって凸凹なところがあるよね。」
家内「あのワインを飲むと条件反射でカップレーゼ食べたくなる(笑)。」
私「なるほど、君の場
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Dec 03, 2014 by
akiko |
試飲会後、使ったグラスを片付けながら ひとり 思い出し笑いをしていました。
だって、ジュ・ド・レザンやネクター・ダブリコを飲んだ時の お子さんたちの顔!!なんて 可愛い!!
ジュ・ド・レザンに入っているガスに驚いた様子や ネクターダブリコを味わう様子に ほれぼれしちゃいます。
こどもさんだからこその、素直なストレートな表現。大人にはできませんね。
やっぱり おいしいものって世代を問わず ひとの気持を動かすんですね。
さて。12月はいつもより 試飲会の日が早く来る。
まだ月初ですが あれこれ考えています。一年の締めくくりに いいワインを選びたいなぁ。
ダイレクトメールのほうも 大好評企画(?)「オカモトA独断 今年のワイン」 を予定しているし。
忙しいけど 頑張るぞ。
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Dec 03, 2014 by
weblogland |
コステロのゲヴュルツトラミネール再入荷しました!
あー、良かった。
早速試飲会で買いそびれたお客様が…。
お客様「マスキューさん!チリのあのワイン入りましたか?」
私「はい!あれ来ました(笑)!」
お客様「あー良かった(笑)。別に高いワインじゃないけど、買えなかったのが悔しい(笑)。」
私「大変申し訳ございませんでした。これからマスキューの定番アイテムとして常に置いておきますから(笑)。ご安心を!」
お客様「変な心理で手に入るとホッとするんだよね(笑)。飲みたい時気に入ったワインがないと幸せ度が違うんだよね(笑)。今日はケーキを買ってきたから幸せ度マックス(笑)!」
私「どんなケーキですか?」
お客「フルーツのタルトとレア・チーズ・ケーキです!」
私「それは鉄板!絶対幸せになれますね(笑)。」
お客様「考えてみると、ワインとケーキだけで幸せになれるんだから、私の人生安いもんですよね(笑)。」
私「でも、それを知らないと人生損をしますよね(笑)。」
幸せのお手伝い出来たかな(笑)
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Dec 02, 2014 by
weblogland |
私「いやー、今回はまさかコステロのゲヴュルツトラミネールが足りなくなるとは思わなかったよね。焦ったよ(笑)。」
家内「価格からすれば買いやすいけれども、それ以上の勢いがあったよね。」
私「ゲヴュルツトラミネールって言うとアルザスに代表されるように いかに濃くして強い香りを出すか! にかかっている品種だと思い込んでいたのが敗因かな(笑)?」
家内「ゲヴュルツトラミネールをデイリーに飲む発想が受けるとは…(笑)。」
私「レア・チーズ・ケーキに合わせたいなんて発想は素晴らしいよね。生活に根差してるよ(笑)。香りが強くて複雑でも、あの位の軽さが日本人のデイリーユースにも合ってそうだね。」
家内「たしかに濃いワインは美味しいけれど、濃さ一辺倒だと毎日は楽しめないよね。お財布にも負担かかるし(笑)。」
私「あのワインは日本人の嗜好に合うスタイルなんだろうね。最近チウチウの『バッカス』が目立って売れているけれど、あれも日本人の嗜好に合うワインだよね。」
私「そうそう。さっきインポーターさんから電話があって、チリのアナケナの人が来日していて、ウチに寄ってくれるんだって(笑)!」
家内「前回は輸出部長が来てくれたよね。有り難いね(笑)。日時が決まったら告知しなきゃ!」
私「コステロのゲヴュルツトラミネールを飲んでもらって『日本ではこんなの受けてる』って教えてあげようかな(笑)?」
家内「余計なお世話だって言われるかもよ(笑)。」
私「でも、チリっていわゆるオキシデンタルは合わないから、イタリアの品種やオキシデンタルを発想を変えて工夫すれば面白いワインが出来るかも?コステロのゲヴュルツトラミネールなんて正にそうだよね。」
家内「チリって寒暖差の少ない地中海性気候だから、カベルネやメルロを造っても限界があるんだよね。」
私「そこそこは上手く行くんだけどね。」
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Nov 30, 2014 by
weblogland |
昨日、一昨日とご来店ありがとうございました。
テーブルに試飲会用のワインを並べ終わったところに、今年のジュ・ド・レザンが到着。早速家内と試飲です(笑)。
私「良し良し。無事着いたね(涙声)。」
家内「バカなこと言ってないで早く飲もうよ(笑)!」
私「色はいつもより薄いね。」
家内「予想通りかな?」
はたして飲んでみると!
私・家内「!!! 一番最後に順番変えよう!」
何故って?
飲んでからのお楽しみです(笑)。
さて、始まり始まり~。
●ロッソ・モリーゼ リゼルヴァ 2009年 ボッター・カルロ イタリア 赤 モリーゼ州 ロッソ・モリーゼD.O.C. 750ml 1157円税込み
「モリーゼってどこ?」
家内「南イタリアなんですが、プーリアのすぐ北沿いです。」
私「イタリアを人間の足に見立てると、ちょうどふくらはぎのところですね(笑)。モリーゼのワインってあまり見ませんよね(笑)。」
「マスキューさんらしいマイナーなチョイスですね(笑)。」
「割りと美味しい(笑)。しっかりしてますよね。品種は何ですか?」
家内「実はモンテプルチアーノ種なんですよ。」
「へぇー。モンテプルチアーノと言うと中部イタリアの品種ですよね?」
「飲んでモンテプルチアーノって解らないなぁ(笑)。」
私「そーなんです(笑)。やはり暖かいモリーゼで伝統的な手法で造るとアロマティックじゃなくなりますよね。」
「何故モンテプルチアーノ種で造ったのかな?」
家内「ネロ・ダーヴォラと比べると凸凹がないですよね。このワイン」
「なるほど!しっとりしてるけど、暖かい陽光をタップリ受けた感じがしますね(笑)。」
私「このワイン、実はドイツ向けなんです。きっとドイツ人が好んで飲むデイリーな南イタリアワインなんですね。」
「シンプルだけど、すごくしっかりしてますよね。」
「ヴィンテージは2009年ですか。もっと若い感じですよね。」
私「熟成もゆっくりです(笑)。抜栓後10日経ってもあまり変わりませんよ(笑)。」
「そんなにしっかりしてるんですか!?」
家内「時間の流れるスピードが違うみたいですよ(笑)。」
「スローフードなんですね(笑)。」
「このクリームみたいな香りは何故しますか?スゴく好きなのですが(笑)。」
私「多分熟成にスラヴォニアオークを使っているからだと思います。クロアチア原産のオーク材です。大樽で熟成したクラシックな使い方です。後味にピリッとスパイスを感じるのが特徴。あと、クリームやミルクの香りがピュアで出しゃばりません(笑)。」
家内「だからモッツァレラ・チーズとは良く合いますよ(笑)。」
私「うーん。カップレーゼのためにあるワインかな(笑)。」
「トマトを使えば何でもOkですよね(笑)。」
「プラス オリーブオイル!」
さて、次はスペインのクラシックな赤ワインです。
●マルケス・デ・バルデカーニャス グラン・レゼレバ 2004年 ボデガス・サン・パレロ スペイン 赤 カリニェナD.O.750ml 1666円税込み
「おー、2004年のグラン・レゼルバですかぁ。前回の試飲会でも2004年のグラン・レゼルバ出ましたよね。」
私「はい、エルミタ・デ・サン・ロレンソでした。産地も近くカンポ・デ・ボルハのすぐ南のカリニェーナD.O.です。」
「おっ!懐かしい味!昔よく飲んだなぁ(笑)。」
「前飲んだエルミタより強いですね。熟成能力も上回ってますよね。」
「まだまだ熟成途上だよね(笑)。」
私「はい。ワインの規格が一回り違う感ですね。あとセパージュの違いも感じます。」
家内「エルミタはガルナッチャ主体ですが、これはテンプラリーニョ主体です。テンプラリーニョの方が熟成のスピードが遅いですね。」
「あきらかに熟成したテンプラリーニョ!好きだなぁ(笑)。なかなか出逢えないんですよね(笑)。」
「これだってまだまだ時間をかけたら楽しめそうだよね(笑)。」
私「3日くらい経つとテンプラリーニョらしいラズベリーの香りが明瞭になりますよ(笑)。」
「最近のスペインワインはあんなに直ぐ飲めるスタイルで…、それはそれで良いけど…、やっぱりこんなクラシックな奴がイイ!」
私「マスキューでは今風はクロス・ロヘンですか。実は売れています(笑)。アメリカナイズされたあのスタイルのワインは専ら輸出用で、スペイン国内ではクラシックなワインが消費されているようです。決して絶滅した訳じゃありませんからご安心を(笑)!」
「マスキューさん!質問なのですが、このワインはさっきのイタリアワインとは樽材は違うのですか?」
私「左様で!スペインでは伝統的にアメリカンオークを使います。パワーがあり樹脂っぽいのが特徴です。ワイン自体に力があると熟成により深く立体的なワインに仕上がります。よくお気づきで!」
「たまにはこんなコテコテのスペインワインを飲みたくなるんだよね(笑)。毎日は辛いけど(大爆笑)。」
「肉食べたい!(さらに爆笑)。」
さて、お次は本日の予定稿ではトップセラーの予定のイタリア サルデニーニャの斬新な赤です(笑)。
●『カンノナウ』 2011年 ヌラーゲ・クラビオーニ イタリア サルデーニャ島 カンノナウ・ディ・サルデーニャD.O.C. 赤 750ml 1928円税込み
「あー 幸せになれる味(笑)。」
「前の2本とはまるっきり違う!変わってる(笑)。」
家内「好みが別れるところでもありますね。」
「色は薄いけど、旨い!味は薄くないんだよね。」
「スゴく透明で綺麗。チェリーかな?はっきりしてるし、しかも複雑。」
家内「プレス果汁を使わないような贅沢なクリアさがありますよね(笑)。」
「ブルゴーニュっぽいね。」
私「マラスキーノ・チェリーの香りがします。あとリキュールっぽく、薬臭さがあります。」
「上等なアイレイモルトっぽいよね(笑)。」
「汐の香りかな(笑)。海草やミネラルっぽさもあるよね。」
私「ほんのりヨードチンキ臭さがあります。」
「マスキューさんが好きな薄旨いスタイルかな(笑)?」
「色も薄くて飲みやすいけど、私には香りが強すぎる。香水でも入れたみたい。」
私「かなり斬新なワインではありますね。技術の進歩を感じるワインです。ちなみに『カンノナウ』はフランスでは『グルナッシュ』と呼ばれています。サルデニーニャの他の『カンノナウ』を飲むとたしかに『グルナッシュ』と似てますが、このワインはかなり違います。」
「スペインの『ガルナッチャ』とも違うよね(笑)。」
「このワインは何に合わせたら良いですか?」
私「シェーブルなどの臭い系のチーズは鉄板かな。あとニンニクをタップリ使ったジンギシカンなんか合うはず!」
「マスキューさん!このワイン前に試飲会で出したよね?凄く印象に残ってますよ(笑)。」
私「はい。実は以前好評いただきマスキューの定番となりました。2600円位で販売する高級ワインです。」
「でも今回安いですよね?」
私「インポーターさんが在庫調整のために一時的に価格を下げてくれました。そんな訳で大特価実現となりました(笑)。沢山買ってください!」
「了解いたしました!そんな訳なら協力しましょう(笑)!」
ここまでは予定稿通りでしたが、最後に大どんでん返しが(笑)…。
そして本日の赤ワインのクライマックス
●ヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ 2010年 アジェンダ・カサーレ・ダヴィッディ イタリア トスカーナ 赤 ヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノD.O.C.G.750ml 3700円税込み
「えーと。この~~モンテプルチアーノは葡萄品種のモンテプルチアーノですか?」
私「ややこしいのですが、今日最初に飲んだモリーゼのワインはモンテプルチアーノ種で造られています。でもこのヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノのモンテプルチアーノは地名です。『モンテプルチアーノ村の高貴なワイン』とでも訳しますか。」
「うーん。たしかに高級な味がします(笑)。」
「うんうん。2010年だとまだ若いんだろうな。でも威厳があるなぁ。隠れた所が沢山ありそう(笑)。」
私「高密度に整ってますよね(笑)。キャンティなんかとは明らかに違いますよね。」
「これもキャンティと同じサンジョヴェーゼなんですか?」
家内「ここからまたややこしくなりますが、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノとヴィノ・ノービレはサンジョヴェーゼを選別したサンジョヴェーゼとでも言いましょうか。ブルネッロは『ブルネッロ種』と言いヴィノ・ノービレでは『プルニョーロ・ジェンティーレ種』と呼びます。あー、解りにくい(笑)!」
「ややこしいけれど、美味しいです(笑)。」
私「ヴィノ・ノービレはお買い得ワインとして知られていますが、最近はよく調べないとお買い得ワインではないこともしばしば(笑)。だんだん世知辛くなりました(笑)。」
「まあ、ブルネッロと比べるとお買い得なD.O.C.G.ではありますが。」
私「そーなんです。ブルネッロだと5000円以下のワインはありません。」
「あってもダメなワインだよね(笑)。」
さて、本日のトリは安い白ワイン。しかも赤の後。何故かなぁ(笑)?
◯コステロ ゲヴュルツトラミネール・レゼルバ 2013年 ビーニャ・レイダ チリ 白 レイダ・ヴァレーD.O. 750ml 1157円税込み
「あー!これスゴい甘い香り!ライチ!?」
「いくら安いチリのワインでもゲヴュルツトラミネールは香りが強い。赤の後で正解ですね(笑)。」
「薔薇とかライチ、トロピカルですね(笑)。こりゃ1本あっという間に飲んじゃいそう(笑)。」
「これは危険だ(笑)!飲み易過ぎる。ハニーだけど辛口なのがイイ(笑)。」
「フランス アルザスのゲヴュルツトラミネールはちびちび飲んでもお腹一杯になるけど、これはぐびぐび行ける(笑)!」
私「左様で!薄さ加減とでも言いましょうが。この辺のバランスが日本人向きかと(笑)。」
「なるほどね(笑)。デイリーユースでアルザスのゲヴュルツトラミネールは辛い。旨いけどね(笑)。」
「マスキューさん!これに似たワインでアルゼンチンやチリにトロンテスがありますよね?」
私「良くご存知で!でも高かったり、あと酸との折り合いが難しく 愚鈍な感じなトロンテスが多いのです。」
家内「トロンテスって、あまりさらっとしていないんですよね。」
「レア・チーズ・ケーキ食べながらこれ飲んだら美味しいだろうなぁ(笑)。」
「うわっ!美味しそう!考えただけで涎が(笑)。」
私「豚肉のしょうが焼きのタレにハチミツを隠し味にすると合いますね。」
家内「スペアリブなんかにも良いですね(笑)。」
女史大人気!
飛び抜けたフルーティさ、飲みやすさ、使い勝手の良さ、お手軽な価格と4拍子揃って本日想定外のトップセラーとなりました。途中ワインが足りなくなりご迷惑おかけしました。来週の水曜日には入荷しますのでしばしお待ちください!
さて当初の順番では一番目の予定でしたジュ・ド・レザン2014年は、あの強い香りのゲヴュルツトラミネールの後となりました!
◯ジュ・ド・レザン 2014年 ポール・ジロー フランス コニャック地方 微発泡ブドウジュース 白 750ml 1,695 円税込み
「おー!甘くて強い!でもここ数年で一番ジュースらしい。」
私「さすが!良くご存知で(笑)。」
「甘いけど、さらっとしてる。いつもの紅茶の香り、腐葉土の香りもする。」
「ヴィンテージの違いがはっきり解るね。ジュースなのに(笑)。」
「凄く鮮烈!凄いワインと言うべきだね。広がりが半端ないよ(笑)。」
私「想定外の出来でした(笑)。予想ではもっと軽くて小ぶりかと思ってました。葡萄果が小さかったのと収穫を遅らせた結果かと。ポール・ジローは今年も頑張りました(笑)!」
「焼き芋っぽさもありますよね?」
家内「ユニ・ブランの特徴です。いつも通りですよ(笑)。」
「この微発泡は醗酵由来なんですか?」
私「鋭い!実は後から炭酸ガスをちょっといれています。炭酸ガスにより保存効果が得られます。SO2などに頼る必要が無くなります。また最後に瓶のままお湯に入れて低温殺菌するようです。手間がかかっていますが、こうしないとこの味わいにはならないのですね(笑)。」
あの香りの強いゲヴュルツトラミネールを吹き飛ばす出来なのです(笑)。
さて、予定ではこれで試飲会は終わりですが、延長戦に突入します。ジュースついでに新アイテムのアプリコット・ジュースのお披露目です(笑)。
◯ネクター・ダブリコ 2014年 ドメーヌ・ド・ラ・ヴィル・ルージュ フランス ローヌ アプリコット・ジュース 1000ml 1695円税込み
「どろどろですね(笑)。見るからに濃い。ペーストに近い?」
私「これでもアプリコット50%なんですよ(笑)。100%だとジュースにならない(笑)。」
「うわっ!杏子だぁ(笑)。甘くもなく酸っぱくもない!?」
「日本の杏子とはちょっと違うかな?酸っぱくない。」
「これは旨い。完成してる!」
「体に良さそう(笑)。」
「ジュ・ド・レザンが大人のジュースなら、これは万民のジュースかな(笑)。誰が飲んでも美味しいって感じそう(笑)。」
「これってジュースと言うより『アプリコットをひたすら摂取しやすくした結果』こうなっちゃったみたい(笑)。」
実際学齢前のお子さんはジュ・ド・レザンの強さに顔をしかめたりしますが、ネクターダブリコを飲ますとグラスを離しませんでした(笑)。もちろん遠慮なくおかわりの嵐(トホホ)。
新鮮な驚きと感動のあるジュースなのです。
お忙しい中、大勢のご来店ありがとうございました!
途中ワインが無くなる不手際お許しください。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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Nov 28, 2014 by
weblogland |
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Nov 28, 2014 by
weblogland |
明日、明後日28・29日とマスキューの試飲会です。ラインナップのワインも棚に無事並びました(笑)。
家内と作戦会議です(笑)。
私「今回はやはり『
カンノナウ』が一番売れるかな?足りなくなったらどうしよう?」
家内「そうねぇ。インポーターさんの在庫は確認しておいた方が良いかもね。」
私「あとで追加発注したら高い価格に戻ってたなんてシャレにならん(笑)。ない話じゃないよね(笑)。」
家内「チリのゲヴァルツトラミネールが心配なんだよね。きっとお客さんの意表をつくはず(笑)。」
私「そーだよね。価格も手頃だし、試飲会のトップセラーになるかもね。」
家内「でも、インポーターさんは在庫してるから、足りなくなっても2~3日のうちに再入荷するから大丈夫かな。」
私「ヴィノ・ノビレは諦めるか(笑)?あまり余分に在庫するのも正直辛い(笑)。」
家内「あまり売れないことを祈りましょう(笑)!
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Nov 27, 2014 by
akiko |
NHKの朝ドラ マッサン に夢中です。
なんといっても エリーちゃんが魅力的。明るく健気でたくましい。ウィットに富んでいるし、裏表ないし、片言の日本語もまた可愛い。
昨日のセリフ 「まっさん うつわ ちいさい」には 大笑いしてしまいました。
今朝の放送も 楽しく見ました。
スコットランドで学んだ 本場のウイスキーを作りたいまっさんと 日本人の口に合うウイスキーを求める大将。ふたりはどうなるんでしょうか・・・。
まっさんと大将のやり取りをみていて なんだか ワインにたとえられそうだなぁ と思って愉しくなっちゃいました。
まっさんは 原産地法や伝統をかっちり守る立場。それをベースに 美味しいワイン(ドラマではウイスキーですね)を作りたい。
大将は 原産地法にとらわれず自分の発想によってワインを作る立場。VDPやVDF、IGTを選択することもある。
どこで折り合いをつけて 目指すものを作るのか それぞれの考え方次第ですよね。AOCでも そうでなくても 美味しいものは 美味しい。
今朝の放送では 明日以降 また 波乱がありそうな終わり方。
まっさんの頑固さに負けずに エリーちゃん、頑張って!!
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Nov 26, 2014 by
weblogland |
もうー
幾つ寝ると
ジュ・ド・レザンがやって来る~。
毎年恒例のジュ・ド・レザンの歌を歌わないと気分が盛り上がらなくなっています(笑)。
今日は26日ですから、明後日28日ですね(笑)。
あと二日!
今年はどんな出来かな?2014年はイタリア、フランス共に、あまり糖度が上がらなかったようです。
でも、こんな年のジュ・ド・レザンは期待できます(笑)。酸はしっかりあるはずですから、割りと甘く感じないバランスの取れたスタイルかと。2007年に似てるかも?
一応28日にマスキューに着く予定ですが、28日、29日と店内試飲会です。ですから今回はグッドタイミング(笑)。皆さんに到着したてを飲んでいただけます。マスキューではこの時期必ずジュ・ド・レザンを試飲会に出しますから、癖になっているお客様もいるはず!親子連れで来て「今年のは去年と比べてどうかな?」なんてテイスティングする強者親子もいます(笑)。マスキューは、こうして将来のワインラヴァーを育てる遠大な計画を進行させているのです(笑)。
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Nov 25, 2014 by
akiko |
久々のマスキュー連休でしたので ちょっと遠出して 多摩の高尾山へGO。
三浦半島の鷹取山とか神武寺あたりにのぼった経験だけの私には ハードな登り道です。斜度は20°くらい?九十九折の山道のなんて長いこと!!
ゼイゼイいいながらも 頭の中に浮かぶのは フランス ローヌのコート・ロティやドイツのモーゼル、ポルトガルのドゥエロ河。
地図の等高線の間隔がギュッと詰まった急傾斜地です。
たしか コート・ロティでは斜度60°のところもあったはず・・・。 とんでもないところですね・・・。
畑の様子を見るために 高尾山よりきつい斜面を 行ったり来たり。剪定とか収穫などの時は 絶対命綱がないと こわくて作業できそうにありません。
薬王院でお参りをすませて 下りの山道。登りよりは楽だろうと思いきや さにあらず。つんのめりそうな体勢を支える膝が痛い。
収穫したブドウを背負って 山を下るとしたら やはり・・・とんでもない。 ものすごく ハードではありませんか!!
参道入り口に帰り着いたのは 午後3時半ごろ。山の下は 日が当たらなくなってちょっと寒くなっていましたが、
山頂のほうは まだまだ 日をたっぷり浴びています。とっても綺麗。
う~ん納得!この、太陽をもとめて ブドウ畑は上へ上へと拡大していくんですね。
それにしても ハードなワイン生産。それを 長いこと続けている 生産者の皆さんには 感謝 あるのみです。
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Nov 24, 2014 by
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木々がだいぶ紅葉してきました。普段何気なく通りすぎている公園の銀杏やら紅葉、欅など黄色や赤に色づいてます。よく見ると、同じような赤や黄色でも1本1本が微妙に違います。紅葉も木々それぞれに違うんですね。その微妙な違いが全体にハーモニーや深みをもたらしているように感じます。もっともこれは人間が勝手に感じている訳ですけれど(笑)。
ところで、紅葉を見ることが心の琴線に触れるのは我々日本人だけですかね?
きっと民族によって感じ方は違うような気がしませんか?ある民族は色彩の美しさが優先して深みは感じなかったりしそうですよね。もちろん差別する訳ではありません。この世界 秋のない国々は沢山あります。紅葉する広葉樹の生えない地域もあります。そう考えた方が自然なはず。
紅葉を見ると「日本に産まれ育って良かったなぁ。」とまで想いは及びませんが、きっとそう言うことなのでしょうね(笑)。
紅葉は季節の一断面に過ぎませんが、夏と冬を繋ぐ秋の象徴ですからね。
私は秋が大好きなのです(笑)。
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Nov 23, 2014 by
weblogland |
ふふふ(笑)。
今、マスキューの店内に入って、すぐ目につくところに隠し玉があります(笑)。
ポルトガル南部アレンテージョの赤ワイン『ガリトス』です。並べてある数だけですので、あまり大々的に売り出せませんが、お買い得!
780円税込みで売ってますが、味わいはお値段以上(笑)。実はこの価格、我々が通常仕入れるより安い。もちろんマスキューが赤字で売ってる訳ではありませんが(笑)。インポーターさんの在庫調整の一環でのスポット特売です。
スクリュー・キャップで扱いやすく、軽く飲める今風のワインですが、とてもしっかり出来ています。赤い果実味がとてもチャーミングなのです(笑)。真っ黒で樽香の強いポルトガルワインではなく、明瞭さがあって毎日でも飲みたくなるデイリーユースの良品なのです。
高級ではありませんが、普通に美味しいのです(笑)。
お買い得ですぞ!
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