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ドーニャ・パウラがマスキューにやってきます!

Oct 18, 2012 by weblogland |
明日10月18日、ドーニャ・パウラがマスキューにやってきます!
マスキュー定番のアルゼンチン ワインの生産者です。
もちろんインポーターのアズマさんの計らいによるものですが、嬉しいですね。醸造責任者と輸出部長が来てくださるようです。

マスキューではスタンダード・クラスの『ロス・カルドス』シリーズはマルベック、上級クラスの『ドーニャ・パウラ』シリーズはカベルネ・ソーヴィニヨンを扱ってます。どちらも濃くて明瞭な素晴らしいワインです。しかも安い(笑)。
どちらも皆さん一度は飲んでらっしゃるはずです(笑)。
どんな質問しましょうかね(笑)?
答にくいこと聞いちゃいましょうか?
私の意地悪爆弾炸裂か?
楽しみだなぁ。

お時間のある方は是非お立ち寄りくださいね!

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レ・ゾー・ド・ポンテ1997年

Oct 16, 2012 by weblogland |
昨日、今日と気になるワインを試飲してます。
何を?って
レ・ゾー・ド・ポンテ1997年です。ポンテ・カネのセカンド・ワインです。
マスキューでは1992年を販売して以来ですね。
率直な印象は1992と比べると1997の方が力がありますね。上品なふっくら感はポイヤック好きを魅了しますね(笑)。
ちょうどKさんがいらしたので、一緒にテイスティングしました。
私「あんまりカベルネ カベルネしてませんが、力もあり美しいかと…。」
Kさん「私、ポイヤックと言うと目がないんですよ(笑)。いーんだよね(笑)。完全に出来上がってるよね。」
家内「すごく左岸らしい出来。スパイシーさはポイヤックらしいですよね。」
早速インポーターさんに発注しました。
さて、気になるお値段ですが、まだヒミツです。
皆さんの期待に沿えるよう頑張ります!

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毎年 飲んでます  ルージュ&ノワール2001

Oct 16, 2012 by akiko |
フランス ベルジュラックの クロ・ディヴィーニュ ルージュ&ノワール2001 
これが 気になって気になって、毎年一本飲んできました。
美味しいんですよ、とても。でもでも・・・ものすごく密で 硬くてがっちりした、真っ黒なワイン。
すごくパワフルなんだけど 内向的でなかなか ひらかない。カオールですかっていうくらい。
それが いつ 柔らかさのある 外向きの味わいになるのか、そのときはどんな表情なのか、
知りたかったんです、ずっと。

昨日 あけてみました。
グラスに注ぐと オオッ!!黒くないっ。縁がちょっぴりレンガっぽいルビー色。
期待が高まりますね~。とうとう そのときが・・・?
期待にたがわず、キュートな香り。バラや椿のような 赤い花の香りが素敵です。香りにひそやかな
甘みが含まれているし、高級な墨のような香りも混じっています。
飲んでみると 過去には隠れていたのであろう上品な甘さ、バランスのよい酸が口いっぱいに広がって・・・。
タンニンもきれいに溶け込んでいるし、強すぎた樽のニュアンスもいまではいいアクセントです。
至福・・・。10年以上かかってしまいましたね、ルージュ&ノワール。

とはいえ まだまだ若々しくて力強い。古酒といわれるような味わいになるのは いつなんでしょうか。
残り少なくなってきていますが、在庫の限り おいかけようっと。

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『口の中がオーロラ状態』の意味が解りました

Oct 16, 2012 by weblogland |
今日あるお客様が来店されました。

ローヌ好きのMさんです。

Mさん「マスキューさん!このあいだいただいた。『アントナン』凄かったですよ!」

Mさんは シャトー・ファゲェロールのキュヴェ・セレクション『アントナン』2010年を先日お買い上げいただきました。あのシャトーヌフ・デュ・パフです。

Mさん「マスキューさんがホームページで言ってた『口の中がオーロラ状態』の意味が解りました(笑)。」

私「すいません。変な例えで(笑)。」

Mさん『口の中がナイアガラの滝』より解りやすいですよ(大爆笑)。ところで驚いたのは、グルナッシュのポテンシャルの高さです。グルナッシュというとチープなイメージが先行しますよね。だからビックリしました。」

私「パフは13種類の葡萄が許可されてますし、実際13種類全部使うことで複雑で壮麗なワインになると言われてますが、生産者によってはグルナッシュ主体で造るスタイルとに別れるようです。」

Mさん「そうすると味わいの複雑さ壮麗さは葡萄品種だけに由来しないということですか?」

私「細かなテロワールと、そこに何を植えるかに、由来するのでは…?もう少し飲んで勉強してみます。」

美味しくとも、謎が謎を生む(笑)。私の妄想は止まりません。何故美味しいのか?こんな事考えるのが好きなんです(笑)。

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ポルトガル ダンの赤ワイン

Oct 15, 2012 by weblogland |
またサンプル取り寄せちゃいました(笑)。
今度はポルトガル ダンの赤ワインです。
ダンのワインって濃くてしっかりしていて、その上飲みやすい。でも、割に高かったりしますからマスキューではちょっと売りにくい(笑)。でももともとの良さは折り紙つきです。いつも試飲会では気をつけてアンテナを張っています。
そんな中、あるインポーターさんからダンのワインの新入荷のお知らせが来ました。試飲会を待っていられずにサンプルを取り寄せた次第です(笑)。価格も手頃なリゼルヴァなのです!
ヴィンテージも2008年ですから、きっと飲み頃のはずです。あと30分後に飲みはじめる予定です(笑)。
ラベルを見ながらメールをしていると、ついついニヤニヤしながら涎が出てしまいます(笑)。

私は飲む前から楽しんでいます。

ダメだったら、もうブログにこのワインは書きませんからお察しください(笑)。

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ソムリエ協会の資格認定試験の合格発表

Oct 14, 2012 by weblogland |
早いものでもう10月13日です。たしか、昨日がソムリエ協会の資格認定試験の合格発表でしたね。

二次試験に臨まれた方、如何でしたか?

基本的にこの資格試験は、落とすことを前提にしていません。ある程度のレベルに達しているかどうか問われているだけです。とくにソムリエで試験に挑んだ方は、落ちてもがっかりしないでください。レベルに達すれば良いだけの試験なのですから。車の運転免許と同じです。続ければ必ず受かります。ましてや一次試験をパスした方は大きなアドバンテージがありますから、努力を続ければ必ず合格できます。

また、資格をとることは大事なのですが、ワインが好きで多くのことを学びたい気持ちを持ち続けることが肝要です。この蓄積の継続が一番大事だと思います。ましてやサーヴィスで身を立てようと希望する方、負けないで!

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扱う生産者が毎年同じことがミソです

Oct 13, 2012 by weblogland |
皆さん!
ワイン飲んでますか?

やはり秋になるとワインが美味しいですね(笑)。私は年がら年中ワインを飲んでますが、この時期からワインシーズンに突入した気がします。気温とワインの液温が近くなるにつれてワインが美味しくなると思いませんか?

来月にはヌーヴォやノヴッロが入荷しますから楽しみです。フランスは量が少なかったようですが、イタリアはどうだったでしょうか?マスキューではイタリアのノヴェッロはトスカーナとマルケとプーリアのものを取り扱う予定です。恒例のワインです。この3種類を飲むとイタリアの作柄がだいたい分かります。ですから毎年飲まない訳にいきません。毎年の定点観測は大事です。扱う生産者が毎年同じことがミソです。でもイタリアは作柄により、あまりダメなことはないですから、私の場合楽しさが優先しますか(笑)?

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グルナッシュがチェリーのような香り

Oct 12, 2012 by weblogland |
うーん。
それにしても不思議です。
グルナッシュがチェリーのような香りがすることです。
最近入荷したシャトーヌフ・デュ・パフシャトー・ファゲェロールは明瞭なブラック・チェリー、シャトーヌフのお隣りのジゴンダスのドメーヌ・デ・エスピエ(正確にはドメーヌ・デスピエですか?)はまさにチェリー、ブルゴーニュのピノ・ノアール的でした。
じつは、彼の地のワインは50年以上前からブルゴーニュにブレンド用に売られていたようです。ピノ・ノアールに厚みをもたせるようです。大手のネゴシアンは10~20%ほど混入させていたようです。(違法なのですが。)
たしかに極上のグルナッシュだったら効果あるはずですね(笑)。
私がシャトーヌフやジゴンダスのグルナッシュをピノ・ノアール的と感じるのは間違いではなさそうです。しかも、チェリーの香りは古典的に優れたグルナッシュの証のようです。
またちょっと解ったような気がします(笑)。

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それはまさに運命です

Oct 11, 2012 by weblogland |
今日ある常連のお客様が来店されました。

お客様「マスキューさん。昨日『P』のブログ読みました(笑)。ところで『P』どこですか?」
私「ありがとうございます(笑)。『A』の横です(笑)。」
お客様「『A』もあるんですね(笑)!」
私「『A』はアルバーナ・ディ・ロマーニャのイニシャルです。同じメーカーですからラベルデザインは同じで分かりやすいかと。味わいは全然違いますけど。」
お客様「じゃあ『A』と『P』は品種の違いなんですね?」
私「そーなんです。でもビックリするくらい違いますよ(笑)。」
お客様「じつは今日は蟹を食べる予定でして。昨日のブログを読んで運命的なものを感じまして(笑)…、『P』を飲もうかと。」
私「それはまさに運命です(笑)。」
お客様「あなたは『P』を信じますか?ですか(笑)。」
私「信じることをお勧めします!」

信じて良かったと思ってくれましたかな?自信はありますが、気になります。

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ピニョレット 2011年人気です

Oct 09, 2012 by weblogland |
『P』人気です(笑)。
イタリア エミリア・ロマーニャのモンティチーノ・ロッソがピニョレット種で造る白ワインです。

あるお客様は
「マスキューさん、こないだ蟹食べながら『P』飲んだんだけど、旨かったですよ(笑)。よく言われるような高いシャルドネなんかで合わすより、『P』の方がイイ(笑)。」

私「それはそれはありがとうございます(笑)。実際に濃厚なソースで調理した甲殻類なら豪華なシャルドネがベストなんでしょうが、蒸しただけの蟹をほじくり返しながら食べるにはピニョレットの方が合いますよね(笑)。蟹味噌なんかついた身を食べながらピニョレット飲んだら最高でしょうね。」

お客様「そーなんですよ(笑)。蟹味噌とはバッチリ!」

ワインと食材の相性は言われるところですが、それ以上に調理法に左右されます。油の種類やソースのベースとの相性さえ間違わなければ、簡単に合うワインを見つけることができます。

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簡単には見つかりませんね

Oct 08, 2012 by weblogland |
先日お話したカスティヨンとブールのプチ・シャトーの古いワインは微妙でした。
私「うーん。割としっかりしてるね。でも開いてないから何とも言えないなぁ。」
家内「造りはちゃんとしてるよね。でもファースト・アタックにインパクトがないなぁ(笑)。すぐに出ないだけなのかな?」
私「そーだよね。これはっていう部分に欠けるかもね。何とも言い難い。地味だけど悪いワインじゃないんだけどね。」
家内「まあ、明日また飲んで決めようよ。」
そして翌日
私「酸はあるけど明瞭な果実味がないなぁ。」
家内「可愛らしさがない(笑)。」
こんな訳で今回は空振りでした。
簡単には見つかりませんね(笑)。欲かいて1ケースとらなくて良かった(笑)。お手頃な古いヴィンテージというだけでもセールスポイントはありますが、やはり心に届かなければ意味がないのです。

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無事つきました

Oct 06, 2012 by weblogland |
昨日お話したシャトー・ファゲェロールのシャトーヌフ無事つきました(笑)。
嬉しいなぁ。
あとボルドーのちょっと古いワインをついでにサンプルで取り寄せました。ブールの2000年とカスティヨンの2002年のワインです。どちらもプチ・シャトーですから、お手軽な価格帯のワインです。
ブールのワインは液面がネック辺りまで下がってますね。リコルクはしてないようです。確実に熟成してるはずです。じつは私ブールのワインが大好きなのです。若い時はハイビスカスみたいなニュアンスが強くて、それはそれで良いのですが、10年を越えて来ると調子が出てきます。もちろんちゃんと造ったワインでないとそうはいきませんが、マイナーなアペラシオンなので割と良いワインに当たります(笑)。期待が膨らみます。
あとカスティヨンの2002年はどうでしょう?ここも価格の割に品質が良いアペラシオンです。ブール同様10年以上熟成すると旨いです。若いうちは墨汁みたいですが(笑)、熟成すると驚くほどフルーティーで柔らかに変身します。
今回のマイナーボルドーは変身してますかね(笑)?

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意見の対立・・・

Oct 06, 2012 by akiko |
サンプルを取り寄せたり、試飲会に参加したりで マスキューのワインが決まっていくのですが、
時に 店長と どうしても 意見が合わないときがあります。
いいワインだ、美味しいね というのは そんなに大きく相違しないので 
今すぐ 飲めるものに関しては 問題はないのですが、
対立するのは 今はまだ 早いんじゃない というワイン。
数年後美味しくなるぞと言う場合 店長と私の好みが決定的に違うので 困っちゃうんですよね。
端的に言うと私は 酸のつよいワイン(酸っぱい感じのワイン)、堅いワインが好き。
たとえば スキオペッティーノとか カオールとかイルレギーですね。
店長の好みとは 会わないようです。

個々人の好みは どうしてもかえられない。なかなか譲れない一線です。
今日 サンプルで取り寄せたワイン 届きましたので どうなるか・・・。
仕入れもたいへんです。

 

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凄いワインを見つけました!

Oct 05, 2012 by weblogland |
シャトーヌフ・デュ・パフなのですが、ドメーヌ名はシャトー・ファゲェロールと言います。
知ってましたか?
いろいろな文献を見ましたが、見当たらない(笑)。無名の生産者がまだシャトーヌフにもあったんですね(笑)。
スタンダード・キュヴェとトップ・キュヴェの2本をサンプルとして取り寄せたのですが、このトップ・キュヴェが物凄い。まさに壮麗。口の中はオーロラ状態(笑)。
造りは今風で飲みやすくなっていますが、基本的な造りが抜群に良い。とことん尽力して造られています。
うーん。
シャトーヌフ・デュ・パフのトップランナーレベルです。
しかも、驚くほど安い!
あるものですね(笑)。
抜栓後翌日の状態をチェックしてから速攻発注です。明日マスキューに到着予定です。楽しみなのです(笑)。

下世話な例えですが、ポイントを付けると95点くらいつきそうですよ(笑)。

今年一番のキック・インサイドです。

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サンプル頼んじゃいました

Oct 04, 2012 by weblogland |
またサンプル頼んじゃいました(笑)。
しかも、久しぶりにボルドーワインです。
じつはレ・ゾー・ド・ポンテ、あのポンテ・カネのセカンドです。ヴィンテージは1997年。前に扱ったのは1992年でしたっけ。1997年はあまり良い年ではなかったようですが、1992年同様オフの時もそこそこの品質をキープしていることにかけてサンプルを取り寄せることにしました。インポーターさんは1992年より力強いとおっしゃってましたが、やはり実際飲んでみないことには売れません。
うーん。
人の言うことは信用しない訳ではありません(笑)。マスキューにはマスキューのラインナップがありますから、ミスマッチにならないように確認するためです。同じようなワインを並べてもいけませんし、コストパフォーマンスでお客様を裏切る訳にはいきません。
本当は人の言うことだけ聞いてワインが売れれば楽なのですが、つまらなくなります(笑)。
あと他にも3本取り寄せましたから楽しみです。

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エマニュエル・ダルノーのワインは凄かったです

Oct 03, 2012 by weblogland |
やはりエマニュエル・ダルノーのワインは凄かったですね(笑)。

今やフランスではクローズ・エルミタージュのスター扱いのようです。

先日の試飲会でちょっと気がついたことがありましたので調べてみました。

じつはアルコール分が13.5%と無理なく収まっていることです。最近のローヌはアルコール分が14%を越えることがザラですが、ダルノーのワインは妙に収まりが良い(笑)。醗酵槽が開放式のものを使っているはず?開放式を使うと醗酵時に細菌などに汚染されるリスクがあり、長期間にわたる醗酵ではあまり使われなくなっています。管理しやすい密閉式が主流のようです。でも、開放式ですと酸素が供給されることと醗酵時に生じるアルコールが揮発します。このためアルコール分が1%ほど低く抑えられます。
調べるとコンクリート製の開放式醗酵槽でした!
やはり。
除梗した今風の仕上がりのワインですが、基本はクラシックでした。
腑に落ちました(笑)。

ちなみにガントランディの『ヴィサン』は密閉式の醗酵槽でした。

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読書の、ワインの秋

Oct 03, 2012 by akiko |
いつもの年より だいぶ遅れて、彼岸花を見つけた今日。やっと 秋 ですね。
涼しくなったので 読書もはかどるというものです。自宅では小説やら新書を 読んでいますが、
店にいるときは もっぱら ワイン関係の本、雑誌。
過去に勉強した部分も 時間が経ってから 読み直すと 新しい発見があったり、
自分の覚え違いに 気がついたりで、雑誌のバックナンバーも 捨てられません。

最近 気に入っているのが ワイン地図。とくに 等高線がはいったもの。
これが おもしろい!!標高、斜面の向きや傾斜度、平坦面の広さetc。川があれば畑との位置関係。
そんな 情報から 気温や日照時間、どんな品種が適しているのか、栽培がどのくらい困難かとか 
醸造場までどうやって運ぶのかとか、市場に出すとき 出荷しやすいかしらとか・・・。
いろんなことを 想像します。 
地図を見ながら想像していたことが 正しいと後でわかったりすると けっこう楽しくて盛り上がります。
(多くの場合は 見当はずれなんですが・・・)

最近は目が悪くなって地図はことのほか疲れるんですが、 それでも 虫眼鏡片手に ワイン地図。 
やめられません。

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変身しました

Oct 02, 2012 by weblogland |
マス・コレット2008年凄く良くなりました!
あのスペイン モンサンD.O.の赤ワインです。プリオラートを馬蹄形に囲む生産地域です。
マスキューに初入荷した折、エレガントさが目立ちました。プリオラートほどの集中力はないもののキメの細かさが優れた良品として紹介させていただきました。

ところが、変身しました(笑)!

夏を過ぎて、まるで別物。

香りの分量が飛躍的に増したかのよう。複雑で溢れるような味わいはオーバーに言うと、「口の中にオーロラがあるみたい(笑)。」。

うーん。

わからないものですね。これほど凄いとは…。
たしかにプリオラートに通じるスタイルでした。
価格帯から考えると比較的早飲みのワインですが、フランスやイタリアの早飲みとは時間の早さが違いますね(笑)。
初めてスカラ・ディ プリオラート ネグロを飲んだ時のことを思い出しました。早飲みに造られたネグロを飲んで、その頑強さにたじろぎましたっけ。「なんでこれが早飲みなんだ!?(笑)。」もちろん数年後には驚きの味わい。香りのオーロラ(笑)。

このマス・コレット、数年経って落ち着き本領を発揮したネグロに通じる味わいでした。マス・コレット飲むべし!

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土曜日の試飲会のおさらいです(笑)。

Oct 02, 2012 by weblogland |
ガントランディの『ヴィサン』2010年が抜栓してからしばらくするとペパーミントの香りが出てきました。一般にシラー特有な香りとされています。ローヌやニューワールドの濃いワインを飲むとたまに当たる味わいです。
うーん。
ガントランディの『ヴィサン』はグルナッシュ100%のはずです。でも一応インポーターさんに確認しました。
私「もしもし、いつもお世話になります。先週の試飲会で『ヴィサン』を飲みました。とても評判が良かったですよ(笑)。ところで『ヴィサン』はグルナッシュ100%ですよね?」
インポーターさん「はい。グルナッシュ100%です。ただしグルナッシュ100%だとアペラシオンの基準からはみ出るので、シラーが10%入っていると言ってます(笑)。」
私「そうするとあのペパーミントの香りはシラー由来じゃないんですね。」
ローヌなどの南フランスの濃いワイン 例えばカバルデスやシャトーヌフ、エルミタージュ、あとアルゼンチンのカベルネ・ソーヴィニヨン、そうそうシェヴァル・ブランにも感じましたっけ。ワシントンのワインにもありましたね。
ペパーミントの香りは、どうやら特別な品種の特性ではなさそうですね。濃く熟度の高いワインに表出するパターンの香りと考えるべきなんですね。
ようやく確信できました(笑)。ペパーミントの香りはシラーだけに特有の香りではありません。

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圧巻はコドロンキオ

Oct 01, 2012 by akiko |
試飲会 ご参加ありがとうございました。
後半のCDRVヴィサンとクロズ・エルミタージュは まだ ちょっと早かったようで、試飲会の終盤になっても
なかなか ほぐれない・・・。おいしい素晴らしいワインだと 感嘆するものの、どうおいしいのか
うまく 言葉がでてこない。そんな 状態でした。飲み頃って 本当にむずかしいものです。

飲み頃といえば、もう一本。イタリアの白 アルバーナ・ディ・ロマーニャ コドロンキオ2009。
今年の初めに一度お試しいただいていたのですが、とても 美味しくなっていました。
昨日飲んだ状態から 考えるに 年初の状態は まだ 閉じていたんですね~。
過熟気味のブドウから生まれるふっくらとした厚み、コク、粘りは段違いだし、
香りもいっそうクリアで複雑さを増しています。なにより 全体のバランスがすごい!!
アンバランスに突出してしまう部分がなくて、きれいな円形のイメージです。
お客様からも 次々とコメントが発せられて 話が弾みました。
ドイツのベーレンアウスレーゼ、トロッケンベーレンアウスレーゼ 或いは ソーテルヌとの比較。
あわせる 食事、飲むシチュエーションなどなど。楽しい話題ばかり。

いいワインって、いい会話を生みますね~。楽しい試飲会でした。ありがとうございました。

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昨日はご来店ありがとうございました。

Sep 30, 2012 by weblogland |
秋になり皆さんのワインスイッチも入ったようでした(笑)。

まずはイタリア エミリア・ロマーニャの優良生産者モンティチーノ・ロッソの『ピニョレット』と『アルバーナ・ディ・ロマーニャ』の比較からです。

「ピニョレット?初めて飲む葡萄品種ですね。」
「イタリアっていろんな葡萄があるんですね。幾つくらいあるんですか?」
私「人によっては1000種類以上と言う人もいますが、実際ワインとして流通してるものだけでも数百種類はあります。」
「それに比べたら、フランスは少なそうですよね?」
私「はい。もともとフランス、ドイツは葡萄がありませんでした。ローマ人が侵攻する過程でワイン栽培が始まった歴史に由来するかと。」
「ところでこのピコレットでしたっけ(笑)、ピニョレットか。美味しいですね。アルバーナとは全く別物。」
「同じ生産者が造ったとは思えませんよね?」
「うんうん。アルバーナの方はまさにイタリアン。でもピニョレットは落ち着きがあってラテンっぽくない(笑)。」
私「はい。そーなんです。ワイン造りの思想が違うくらい違いますよね。」
家内「ピニョレットはドイツのリースリングのようなほろ苦さがあり、焼き魚に合います。秋刀魚の塩焼きなんかレモン醤油があれば大根はいらない(笑)。」
私「これはマスキュー今シーズン一番の発見です(笑)。」
そして今年1月の試飲会で飲んでいただいた『コドロンキオ』の登場です!
「これって今年の始めの試飲会で飲んだのと同じワインですか?」
私「同じヴィンテージです。」
「えー!こんなに変わるの!?」
「辛口の貴腐ワインだよね。スッゴく複雑。」
私「1月に飲んだ時はもっと酸が強くグレープフルーツの香りも強くアロマチックでした。夏を越して上手く熟成した感です。出来上がってます。」
「セラーに入れていたんですか?」
私「いえ。店の棚です。思った以上に熟成のスピードは早かったです。品種の特性だと思います。」
「どんな料理と合いますか?」
家内「乳脂肪分の高いチーズとは相性が抜群ですよ(笑)。」
私「フォアグラは鉄板ですね。」
「家内の家庭料理じゃ無理ですね(笑)。レストランのしっかりした料理で楽しむか、チーズを舐めながら飲むしかないかな(笑)。」
「さっきピニョレットとアルバーナを飲んで違いにビックリしましたが、『コドロンキオ』を飲んでまたビックリ。この3本同じ生産者が造ったとは思えない(笑)。」
「『コドロンキオ』大豆っぽさがありませんか?穀物っぽさがありますよね。あと木の実。」
「湯葉?」
私「ケーキのモンブランみたい(笑)?」
「クリームのしっかりした上等なケーキ食べながら飲んだら美味しいかも?」
熟成することの意味が解ったような気がしました。

さて、これより後半戦の赤ワインです。最後の2本がかなり強力なので、舌慣らしをかねてまず1本。イタリア ピエモンテのバルベラ 『モンティ』2010年から始めます。
「イチゴやチェリー、フランボアーズみたいな香りがしますね。土臭さがイイな(笑)。」
「瓶のデザインはオシャレなラテンだけど、味わいは田舎っぽい(笑)。」
「泥臭いピノ・ノアール(笑)。」
「フレッシュ。軽いけど薄くない(笑)。」
私「バランスの良い上質さがあるかと。飛び抜けてはいませんが(笑)。」
「ちょっと濃いボジョレーみたい(笑)?」
私「そうですね。味わいの印象はクリュ・ボジョレークラスですか。」
「僕が最初にマスキューさんで買ったワインに似てる。えーと。有機栽培の…」
家内「たしか、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ!(笑)」
私「あのワインと似てます(笑)。」

これより2010年ローヌの大物の登場です(笑)。
まずはガントランディの渾身のグルナッシュ『ヴィサン』です。
「うーん。緻密だなぁ。まだ若いに違いないけど、飲めるね(笑)。グルナッシュの味がする。」
「うん。うん。プラムや杏。赤い果実の香りがイイね。」
「可愛い酸っぱさがイイ。ボリュームもあるしただ者じゃないな。」
私「このワイン『ヴィサン』村で造られてますが、ローヌ・ヴィラージュ最良の村と言われてます。通常のグルナッシュは濃くつくると黒っぽくなったり妙に甘くなりがちですが、ここの村で造られるグルナッシュはどうも違うようです。」
家内「ハーブや石のミネラルを強く感じます。スパイシーさもありますね。」
「酸もしっかりあるね。」
「なんでこんなに濃いのに飲みやすいのですか?」
私「除梗することで硬いタンニンを入れないからかと?」
「除梗って?」
私「醗酵の際、葡萄の粒だけで醗酵させることです。」
「房ごとじゃないってことですね。」
私「今風な造りなんですが、このワインは個性がしっかりしているかと。」
さてクローズ・エルミタージュのニュー・スター エマニュエル・ダルノーです。
「うわっ!もの凄い!」
「香りがもうみっちりしてる(笑)。ワインももの凄い密度のある液体(笑)。」
「若いのは『ヴィサン』同様だけど、舌触りも同様意地悪じゃないよね。これも除梗してるからかな?」
私「そうかと。」
「舌の上にピラミッドが載ってるみたい。味を上手く表現できない(笑)。」
「いつになったら果実味が、はっきりするのかな?」
私「抜栓して3時間たちますが、変化ありません(笑)。解るのは壮麗さのみ(笑)。」
私「液体濃度は完全にエルミタージュですね。これ以上濃く出来ないレベルです。1本の葡萄樹からハーフボトル1本分しか造ってないはずです。」
「どのくらいもつのでしょうか?」
私「解りません(笑)。でも5年後、10年後に飲んで確かめたいですね。でも15年後は私はいないかもしれないので10年先くらいにしておきます(笑)。」
ところで皆さん問題です(笑)。『ヴィサン』とクローズ・エルミタージュのどちらがアルコール分が高いと思いますか?
「うーん。濃さからするとクローズ・エルミタージュの方だからこっちかな。」
「『ヴィサン』はバランスが良く溶け込みがイイからアルコール分をあまり感じないよね。」
それでは正解です。
『ヴィサン』は15%、クローズ・エルミタージュは13.5%でした。
ワインはその土地土地に合った仕上がりになるということです。単にアルコール分が高ければ良い訳ではないのです。
ですからクローズ・エルミタージュはおそらくこのくらいのアルコール分で仕上がるのがベスト。『ヴィサン』は15%の高いアルコール分でも大丈夫ということだと思います。勉強になりました。

昨日はありがとうございました。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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1本増やして6本で行います。

Sep 28, 2012 by weblogland |
さあ、明日はマスキューの試飲会です!

1本増やして6本で行います。皆さんの顔が目に浮かびますね(笑)。
最初の白3連発はなかなか興味深いかと。モンティチーノ・ロッソの力量と品種の違いがハッキリ出るはずです。とは言え、私も一度に3本比べたことはありませんから、私自身楽しみです。圧巻の『コドロンキオ』は、やはり真夏ではなく、涼しくなってから飲むべきかと?
あとバルベラは瓶がカッコイイですよ(笑)。味わいはクラシックなんですが(笑)。生産者のヴィッラ・スパリーナはガヴィの有名生産者。赤を造っているのを知りませんでした。
そして2010年のローヌ!
力比べですかね。
まだ、若いのですが、若いなりに飲めるようにはなっているはず。この先どのくらいもつのでしょうね?2010年はかなり良いですよ(笑)。コート・デュ・ローヌの2010年より、収穫の遅い上のランクは凄いことになってます。

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今日も秋らしい一日でしたね。

Sep 27, 2012 by weblogland |
日が落ちると半袖だと寒いくらいです。だいぶ日も短くなり、秋深まるの感ですね(笑)。

ここのところローヌのワインをサンプルで取り寄せています。だいたい2010年のものが多いのですが。2010年は良いですね(笑)。2009を凌ぐかもしれませんね。2010年は生育が遅れた分収穫も遅れましたから、秋になってから収穫されてます。その分、糖度が高く2009年より大物感がありますね。昨日シャトー・ヌフ・デュ・パフを飲みましたが、かなり良かったです(笑)。もちろん生産者によるバラツキはありますが、息が止まりそうな驚くべき出来栄えでした。
うーん。
ローヌは2008年以外ずっと良いヴィンテージが続いていますから、2010年は狙い目ですね。2009年も出来が良くかなり煽りましたから、2010年はそんなに煽れない事情があります(笑)。2009年より高いスコアは付けられない(笑)。
ただ生産量は少ないようですから、知る人ぞ知るヴィンテージになりそうです。

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天気が気になります

Sep 27, 2012 by akiko |
このところ 不安定な天気ですね~。大雨が降ったり、寒暖差が大きかったり。
土曜日の天気はどうなんでしょうか。試飲会ですから 雨だけは降らないでほしいものです。

試飲会のラインナップ、やっと決まりました。
前半は イタリアの白3本。ファットリア・モンテチーノ・ロッソがつくる3種を飲み比べです。
後半の赤は イタリアのバルベラ・デル・モンフェッラートとフランス ローヌ地方の2種。
クロズ・エルミタージュとCDRVヴィサンに バルベラでは 
ちょっと 印象が弱くなっちゃうかなとも 思いますが、
ヴィッラ・スパリナのつくる 余計な飾り付けのない 率直な素直な味わいは好感がもてるはず。
私 けっこう 気に入っています。

ところで、バルベラの原産地呼称 覚えにくいですね~。バルベラ・ダルバに バルベラ・ダスティ、
そして バルベラ・デル・モンフェッラート さらに バルベラ・デル・モンフェッラート スペリオーレ。
自分の村の 誇るべきワイン、他と一緒には出来ないぜっ という 迫力を感じます。
イタリアワインの面白さであり 覚えにくさ、ですよね。

お時間ありましたら、マスキュー試飲会に ぜひ ご参加ください。

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最期の最期まで悩みます

Sep 26, 2012 by weblogland |
今週の土曜日はマスキューの試飲会です。
一応ラインナップも決まり、ホームページでお知らせしました。

でも、何かが足りない!
家内と話しました。

家内「やっぱり赤1本入れようよ。白3本、赤2本だとバランス悪いよね。」
私「そーだよね。赤は両方ともヘビー級だしね。ちょっと飲みやすい赤ワインを1本入れたいよね。何が良いかな?」
家内「新しく入ってきたバルベラ・ダルバはどうかな?」
私「いいねぇ。瓶もオシャレだし。味わいもしっかりしててレベル高いよね。」
家内「トロイアなんかも今ようやく飲み頃で美味しいよね。」
私「この間飲んでビックリしたよね!リキュールっぽさが出ていたよね。」
家内「トロイアって若くても飲めるけど、熟成すると本領発揮だよね。」
うーん。
悩みます。
どっちが良いかな?
いずれにせよ、29日の試飲会では赤ワインが1本増えて3本、全部で6本出します!

最期の最期まで悩みます(笑)。

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納得いくものを出すプライドは大事です

Sep 26, 2012 by weblogland |
いきなり秋になっちゃいましたね。
今日あるレストランのソムリエさんと話しをしました。
私「ようやく秋になりましたね。今、何が美味しいですか?」
ソムリエ氏「それがちょっと困ってるんですよ。秋用のメニューに書き換えたいんですが、まだ良い食材が入らないんですよ。」
私「やはり残暑の影響ですか?」
ソムリエ氏「キノコや栗なんかまだ良くないんですよ。残暑が長いとダメですね。」
私「涼しさがある程度続かないと生育に影響するんですね。魚はどうですか?」
ソムリエ氏「秋刀魚なんかは良いのがでてますが、あまりパッとしません。」
私「海水温がまだ高いからですかね?」
ソムリエ氏「うーん。そうかもしれませんね。いずれにせよ美味しい秋の味覚を味わうには、まだ時間がかかりそうです。」
料理を造る前からメニューは変えられませんから、大変ですね。でも、納得いくものを出すプライドは大事です。譲れないことですね。見習わなくては!

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日本ソムリエ協会の資格二次試験

Sep 24, 2012 by weblogland |
今日は日本ソムリエ協会の資格二次試験でしたね。もう、終わってますか。

二次試験どうでしたか?
パーフェクトの方、ちょっと自信のない方、いろいろでしょうが、とりあえずお疲れ様でした。結果はどうあれ、挑んだことに拍手です。ここで、「落ちても受かるまでやるしかない!」と固い決意が出来たら一流です。特にサービスで身を立てようとソムリエ試験に挑んだ方は、このくらいのファイトが必要です。お客様の心に届くサービスは試験より難しいからです。
試験の結果発表は10日後くらいだと聞きました。この間は試験の事は忘れてリフレッシュしてください(笑)。10日後からリスタートでも、恥ずかしいことではありません。かえってレベルアップが出来ると考えてください。
受かった方は、更なる精進が必要となります。

お疲れ様でした!

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9月29日マスキューの店内試飲会ラインナップ

Sep 24, 2012 by weblogland |
今月9月29日(土曜日)、マスキューの店内試飲会のラインナップが決まりました。

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まずはマスキュー定番のイタリアの白。エミリア・ロマーニャの優良生産者モンティチーノ・ロッソの新製品のお披露目です。
『ピニョレット種』を使った経験したことのない味わいをお試しください。定番のアルバーナ・ディ・ロマーニャと比べると、これが面白い(笑)。
〇ピニョレット 2011年 ファットリア・デル・モンティチーノ・ロッソ イタリア エミリア・ロマーニャ 白 ピニョレット・コッリ・ディ・イモラD.O.C.750ml 1240円税込み
焼いた秋刀魚に合わせると抜群の相性。マスキュー本年度の大発見です!

アルバーナ・ディ・ロマーニャ 2011年 ファットリア・モンティチーノ・ロッソ イタリア エミリア・ロマーニャD.O.C.G.白 750ml 1240円税込み

ものはついでですからモンテチーノ・ロッソの最上級銘柄の『コドロンキオ』も開けちゃいましょう!秋にこってりした白はうってつけです(笑)。
〇『コドロンキオ』2009年 アルバーナ・ディ・ロマーニャ ファットリア・モンティチーノ・ロッソ イタリア エミリア・ロマーニャD.O.C.G.白 750ml 2250円税込み

これでエミリア・ロマーニャ コンプリート(笑)?

さて、後半戦の赤ワインです。ようやく2010年の大物がリリースされはじめました。2010年は開花が遅れ収穫も遅くなりました。このため凝縮感のあるワインが出来たようです。

我が愛するグルナッシュ・マスター ガントランディの2010はいかに?
ヴィサン 2010年 ヴィエイユ・ヴィーニュ ドメーヌ・ラ・ガントランディ フランス 赤 コート・デュ・ローヌ ヴィラージュA.C.750ml 2445円税込み

そして、驚愕のクローズ・エルミタージュ
クローズ・エルミタージュ キュヴェ レ・トロア・シェーヌ 2010ドメーヌ・エマニュエル・ダルノー フランス ローヌ 750ml 3380円税込み

完全な力比べ(笑)。
品種を考えるとシラーの方に軍配は上がるかな?
ましてやエマニュ・エルダルノーのクローズ・エルミタージュはエルミタージュの出来栄えです。
凄いことになっているはず。

皆様のご来店お待ち申し上げます。

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マコンのガメイで面白いワインを見つけました

Sep 23, 2012 by weblogland |
来週の土曜日29日はマスキューの店内試飲会です。

本来なら今日あたり試飲会に出すワインのラインナップをホームページにアップしなくてはいけません。でも、この期に及んでまだサンプルを取り寄せたりしてますので、今しばらくお待ちくださいね(笑)。

じつはマコンのガメイで面白いワインを見つけました。アンドレ・ボノーヌのワインです。珍しいですよね。白は有名ですが、ガメイの赤も造っていたんですね。なんでもお孫さんが造ったとか(笑)。これだけで話題性ありますね。

でもマスキューは、マコンやシャロネーズの石灰岩質の土壌で、真面目に造ったガメイの良さを知っています(笑)。まるで上品なピノ・ノアールのようになります。(熟成・変化は早いですが。)

あのマルセル・ラピエールなんかのスタイルです。

期待しているのです。

価格も手頃なので、思わずサンプルを取り寄せちゃいました(笑)。

早速今晩飲みます。試飲会の時出てなかったら、胸中ご理解くださいませ(笑)。

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ぶっちぎりのハイ・コストパフォーマンス。円高の恩恵極まれりの感です。

Sep 21, 2012 by weblogland |
エル・マセットノヴェラム・シャルドネ好評です(笑)。
南フランスの我が愛するドメーヌ・ラファージュのスタンダード・クラスの赤と白です。
マスキューでは日本に輸入されてからずっと扱っている定番ワインです。

でも、何で急に人気が出たか?

実は安くなったからです(笑)。

まずエル・マセットが先行して値下がりまして、その後ノヴィラム・シャルドネが値下がりして、同じ1155円となりました。マスキューでは在庫の関係でノヴェラム・シャルドネの値下がりがちょっと遅れましたが、先日ようやく価格を下げることができました。この価格になると最強ですね(笑)。同じクラスですと、ぶっちぎりのハイ・コストパフォーマンス。円高の恩恵極まれりの感です。
今日エル・マセットとノヴェラム・シャルドネの大ファンのM先生からお褒めの言葉をいただきました。
値下げは私の性ではありませんが、褒められると嬉しいものです(笑)。
良いことがありました(笑)。

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