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ソムリエ試験の実技練習しちゃいました
Sep 20, 2012 by weblogland |何を?って。
ソムリエ試験の実技です(笑)。
パニエ抜栓はやはり難しいですね。キャップシールを切る時は力入りますね。コルクを抜栓する時は冷や汗かきました(笑)。
実は、私は左利きなのです。
バーテンダーだと右利きに矯正しないとダメですが、ソムリエは取り合えず大丈夫かな?左利き用のソムリエナイフも売っているようですし、ヨーロッパでは右利きも左利きも気にしないようです。
でも、私は左利きで右利き用のソムリエナイフを使いますから、やはり不格好に見えると思います。ですから人前で抜栓するのは苦手です。
とは言え、試験は一応合格しましたから、合否の判定に左利きはマイナスにはならないかと。正確にサービスすれば良い訳ですから、シャイな左利き受験者は気にしない方が良いです。
左利きも右利きも頑張れ!
ちなみに私のツムジは左巻きでもあります(笑)。
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猛者がいました!
Sep 19, 2012 by weblogland |お客様「どうも、ご無沙汰しております。こないだマディラ島に行ってきました(笑)。」
私「えっー!マディラってポルトガルのマディラですか!?」
お客様「へへへ。そーです(笑)。」
家内「マディラ島に行った人に初めて会いました(笑)。行くの大変じゃなかったですか?」
私「日本の旅行会社にそんなツアーはありませんよね?」
お客様「リスボンから飛行機で行きました。チケット買えば良いだけですから(笑)。」
私「それにしてもレアですよね(笑)。普通は行かない(笑)。」
お客様「そう思うと行きたくなる(笑)。自然と景色は素晴らしかったですよ。」
うーん。
それにしてもよくぞマディラ島に行かれました!それも全行程1週間の旅ですから、マディラ島にだけ行ったようなものです。
ツワモノです(笑)。
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日本ソムリエ協会の資格二次試験、私から二次試験の予想を…。
Sep 18, 2012 by weblogland |皆さん準備万端ですか?ソムリエ、ワインアドバイザー、ワインエキスパート受ける資格は違いますが大体同じようなものです。
この期に及んで、余計なことかも知れませんが、私から二次試験の予想を…。皆さんを迷わすつもりはありませんから、聞き流すだけで構いません(笑)。
まずテイスティングに出るワインはほとんどが2008年ヴィンテージだと思います。中に一つくらい古いヴィンテージが入る可能性はありますが、それは飲んで明らかにマディラ香がするワインだと思います(笑)。
理由は簡単。売れ残ったヴィンテージだからです。二次試験ですから多量の本数が必要ですし、予算も抑えたい。ここら辺が選考のミソです(笑)。
あと、これは私の勝手な予想ですが、アルゼンチンのトロンテスあたりが出そうな気がします。ゲヴェルツトラミネールみたいなワインなのですが、ここのところニューワールドで流行っています。価格も安く、試験に出題するにはうってつけかと。
あと、何だかわからないまずいワインが出たら、日本産に〇を付けましょう。これが確率が高いかと。
以上、お役に立てれば幸いです。
ご健闘をお祈り申し上げます!
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セールストークに・・・
Sep 18, 2012 by akiko |証券会社、墓地案内、住宅案内、電気料金が安くなる機械(なんじゃそれ)、コピー機のリース会社等々。
あくまで自然で親しげなんで、あれ どこかでお会いした人かしら?ワインの輸入元さんだったっけ?
聞いた事のない社名だけど と つい相手になっちゃうと もう大変。
立て板に水の 途切れることのないセールストークが始まってしまいます。
あまりに よどみなくしゃべっているので どのタイミングで断るか 非常にむずかしい。いらっとします。
これも仕事なんだから あんまり失礼なことしたくないけど、仕方ないので
ちょっと忙しいのでと 電話を切ると 翌日 同じ人からまた電話が・・・。困ってしまいます。
商売をやる以上 セールストークは絶対必要ですが、押し付けにならないように、
よくお客様の要望を お聞きして・・・と 思います。
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ワインの確認で忙しい
Sep 18, 2012 by weblogland |この時期はちょっと忙しいのです。商売繁盛で忙しいのではなく、ワインの確認で忙しいのです。
??
春から夏前に入荷したワインの味わいの確認です。2009年や2010年は夏を越してから調子が出てきます。経験的なことなのですが、実際にどんな風に良くなったか確認します。ワインの熟成のスピードを知ることも大事なのです。そのワインの生命力を測り推測することなのです。この作業を繰り返すうちに夏場の保存法やワインの変わり方、どんなワインが良くなるか、はたまたどんなワインがダメなのか(笑)、経験値を蓄積します。
「こりゃダメだな。まずいな。」 などと思ったワインが素晴らしくなったり、思わぬ発見がいつもあります。傾向はだいたいわかりますが、実際に100%予想はつきません。
これってかなり楽しい作業です。好奇心を十分満たしてくれます(笑)。でもさらに謎が深まることも…。
ワインの世界は奥が深いのです。
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不思議だけど旨いよね
Sep 17, 2012 by weblogland |ところで昨晩はスポンサ・ヴェロネーゼ2009年を飲みました。旨いですね(笑)。抜栓したあとも崩れません。構造がしっかりしていることは驚きです。何たってアマローネしたカベルネ・ソーヴィニヨンをアッサンブラージュしているのに、全体のまとまりの良さは信じられません。
塩梅が良いとしか表現できません(笑)。
家では家内ともどもハマッてまして、
「不思議だけど旨いよね。」
「アマローネっていわゆる濃縮果汁を造る訳だけど、濃縮果汁器を使ったワインとは一味違うよね。」
「明瞭さがイイんだよね。」
「技法としても自然だし、この辺は無理のない理由かな?」
「日本でもやればかなり有効なんじゃないかな?」
「川沿いにアマローネ用の小屋を造れば、原産地の呼称にも繋がりそうだしね。」
夢は膨らみます(笑)。
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トロイア抜群に旨くなってます!
Sep 15, 2012 by weblogland |マスキューの定番、イタリア プーリアの赤ワインですが、皆さんお馴染みかと。2007年にヴィンテージが変わってラベルもイタリアらしくかっこよくなりました。このワイン春にきたばかりで飲んだ印象より遥かに良くなりました(笑)。もちろん時間が経って落ち着いたということなのですが、こんなに良くなるとは!驚きでした。
まず前からの欠点だった雑味がなくなってます。欠点というのは言い過ぎかもしれませんが、雑味とともにぶっきらぼうな感じもなくなってます。
あと味わいにクリアさが増しました。リキュールのような濃密さが果実にあるべき果実味や熟成香と相まって凄いことになってます(笑)。
一線を越えましたね。
グレートワインの領域に入ってます。
一般にプーリアのワインは濃くて旨くて安いの三拍子が揃ってますが、このワインの旨さは価格との相対領域を離脱した旨さです(笑)。心に届く味わいなのです。
風の便りではトロイアに下級銘柄が出来たとか。どうやら真剣にスターを目指してるようです。
トスカーナに遅れること20年以上ですが、出来るはずです。
頑張れディオメーデ!
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よく造ったものだと感心しました
Sep 15, 2012 by weblogland |
ところで先日エマニュエル・ダルノーのクローズ・エルミタージュが2010年に代わりました。イレギュラーのないヴィンテージらしくたたずまいはエルミタージュ(笑)。
まあ、よく造ったものだと感心しました。アペラシオンや生産者のネーム・ヴァリューの格を飛び越えてますね。ヴィンテージによるばらつきはありますが、常に最善を尽くす姿勢は立派!2001年がファースト・リリースですから、このまま行けばこの先スターダムに上り詰めること間違いないですね。いつ彼がエルミタージュの畑を手に入れるか楽しみです。そのあかつきには巨匠となるのでしょうね(笑)。
人生先のことはわからないモノですが、努力が報われる姿は純粋に喝采を贈りたくなります。そうなったらそうなったで、高くて手が出なくなっているとは思いますが(笑)。10年後に「あの頃のエマニュエル・ダルノーはね…。」なんて言ってみたくなる生産者なのです(笑)。
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相変わらず暑いですね
Sep 13, 2012 by weblogland |先日ヘレラーのグリューナー・ヴェリトリーナーを飲みました。オーストリアの白ワインです。1リットル瓶のお得なワインです(笑)。
暑い中ラーメンを食べながら、グビッグビッ、水代わりに飲みました。もちろんラーメンには白胡椒をたっぷり振り掛けました。
グリューナー・ヴェリトリーナーは後味にぴりっと辛いニュアンスがあり、まさに白胡椒。絶妙のマリアージュをします。
いやー、旨かったです(笑)!大汗かいた甲斐がありました。満足しました(笑)。
あと気が付いたのですが、ラーメンは塩か醤油味が良いようです。ワイン自体がくどくなく、動物性の脂より植物性の油の方が相性が良いようです。豚骨などの濃厚なコラーゲンたっぷりのスープだと、ワインが負けてしまいます。
暑さには暑さをもって制す?
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復習中です
Sep 13, 2012 by akiko |数ヶ月経つと 酒質が落ち着くのか、味わいが仕入れ時と変わっている場合があるし、
涼しくなったら どんなおつまみに合わせるかというのも 知りたいし。
そんななかで いいなぁ と思ったのが、スペインワインのヘクラ2009でした。
がっつりと力を感じる濃いワインで、でも バランスに優れて飲み飽きしない赤ワインです。
今回飲んでみて 一番変わったのは ふっくらとした丸みを強く感じるようになったことと、
舌触りが とても心地よくなっていたこと。
飲みなおした今だから言えることですが、以前の状態は ちょっと乱暴だったんですね。
濃いパワーのある味わいで、かつ 非常に優しい さらに いいバランスになっています。
煮込み料理にもいけるし、牛肉をただ 焼いただけなんていうのにも合う。
この秋冬 大活躍しそうなワインです。
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当たり前のことが出来て良かったと思いました
Sep 13, 2012 by weblogland |学生の頃から付き合いのあったK君のお母さんが亡くなったと、たまたま知り合いから聞き、連絡しました。
私「もしもし、K君?じつはお母さん亡くなったって聞いたんだけど…」
K君「近い親戚以外誰にも言わなかったんだけど…。誰に聞いたの(笑)。まあ、家族だけで葬儀はしたんだ。」
私「僕もそうだった。まあ、お母さんのこと知ってるし、お線香あげに行ってもイイかな?」
K君「ありがとう。」
こんな訳でK君のところに伺いました。
K君「わざわざ、ありがとうね。」
私「いやいや。大変だったね。」
などと通り一辺の話ししかしませんでしたが、彼の「ありがとう。」の一言を聞いて、お邪魔して良かったと思いました。親の死は誰もが通ることですが、学生時代にお世話になったK君のお母さんの死を、一緒に悼めて良かったと心底思いました。センチメンタルな気持ちではなく、当たり前のことが出来て良かったと思いました。
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特殊なテロワールかテクニックか?
Sep 11, 2012 by weblogland |不思議です。
先日入荷したエスピエのジゴンダスです。
ジゴンダスはグルナッシュの比率の高いアペラシオンです。ワインも糖度が上がるグルナッシュらしいパワフルなものが多いですよね。例えばサン・コムやサンタ・デュックなんか典型ですよね。あまりに濃すぎて色も味わいも真っ黒ですが(笑)。
でもエスピエのワインってピノ・ノアールみたいなんですよね
なんで?不思議なのです。
北ローヌの大物のシラーでピノ・ノアールっぽいワインがありますが、シラーって基本的にピノ・ノアールのベリーっぽさがありますから、まだ理解できます。
でもグルナッシュがピノ・ノアールっぽいなんて…。
特殊なテロワールかテクニックか?
両方に由来してるような気がします。
いずれにせよ。もう少し他のジゴンダスを飲んで勉強します。冷静に考えないと、サン・コムやサンタ・デュックのワインがアペラシオンの傍系であったりしますからね(笑)。
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今年のソムリエ試験の二次試験で、口答試問はないそうですね
Sep 10, 2012 by weblogland |ワイン・アドバイザーとエキスパートにはあるようです。
口答試問と言っても、受験者は多いですから、テープで問題を流すパターンです。
なーんだ。なのですが、これがくせ者。答えを迷って後でマークシートに記入しようとするとダメです。最後の問題を読み終わると10秒ほどでいきなり試験終了となります。後から訂正したり、書き換えたりする時間はありません。この点まさに口答試問なのです。即答が要求されるのです。
試験中、迷ったり解らなくても、次の問題が読まれる前にマークしなくてはいけません。考えてる余裕はありません。割り切りと切り替えが大事です。間違っているかも?などという不安を持たないのが肝要です。
どうせ全問正解は難しいですし、口答試問の出来が多少悪くとも、テイスティングで挽回できます。
受験者の方、ガンバ!
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コンチェルト ランブルスコなど飲みながらハムを食べてます
Sep 09, 2012 by weblogland |全く予定がなく、自分のためだけに時間が使えます。まあ、仕事の電話が入ったり、段取りを考えたりする用はありますが。基本的には自由(笑)。
問題はこの自由時間をどうするか?
ゴロゴロします(笑)。
楽なんです。新聞を読んだりするくらいで、何をする訳でもなく過ごすなは究極の怠惰(笑)。腰がちょっと痛くなったら横になれば、すぐに楽になります。無理に動かなくて良いのは最高の贅沢ですね。
もちろん飲みます(笑)。
空腹感は自由を台なしにしますから、コンチェルト ランブルスコなど飲みながらハムを食べてます。
うーん。
最高!
人生こうでなきゃ(笑)。
たまには一人で悦に入るのも良し。いつも一人だと淋しいでしょうが。
こんな過ごし方ができるのは一年に一度くらいですね(笑)。
たまのことですから、お許しを!
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皆さん一様に ミュスカデ
Sep 09, 2012 by weblogland |ところで、今日はワインを買い求めにお客様がかなりお見えになりました。皆さん一様に ミュスカデ!
お客様「マスキューさん、元気のでる酸っぱいのあります?」
私「はい。それでしたらロワールのドメーヌ・マルタンのミュスカデかグロ・プランがよろしいかと。」
お客様「そうそう。こないだの試飲会で飲んだ塩辛い方がイイな(笑)。」
私「グロ・プランですね。」
「これ、効くんだよね(笑)。ビタミン剤だね(笑)。旨いから薬じゃないか(笑)?」
私「良く効きますよ(笑)。私これは、夏場はユンケルより効くと思ってます(大爆笑)。」
「明日の分があるから、ミュスカデと両方にしよ。これで立ち直れそうだな(笑)。」
もうすぐお彼岸ですから、暑さもあとちょっと。
暑さ厳しき折、皆様ご自愛を!
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ちょっと変わった合成コルク
Sep 08, 2012 by weblogland |何が?って。
先月の試飲会で飲んだレ・コルティ ロゼ2011年のコルクです。

樹脂系の合成コルクなのですが、ワインに直接触れる鏡面がちょっと変なのです。写真で見るとお分かりかと思いますが、鏡面の縁辺部分が切れそこなったみたいになってます。初めて見た時はそのボトルのコルクだけ片面が未処理なのかと思いました。でも、後に開けたワインのコルクも同じ状態でした。下から覗くとどうやらすべてが同じようです。
うーん。
故意にそうなっていることは確実です。
何故でしょう?
考えられることは打栓後に密封性を高めるため、内側のコルクの縁が膨らんだ?特殊な発泡性の樹脂を使った新しい加工技術をワインコルクに応用した?
私の妄想は止まりません(笑)。
今度インポーターさんに聞いてみます。
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今年はボジョレー・ヌーボーの作柄の情報が少ないですね
Sep 07, 2012 by weblogland |9月に入ってから試飲会が一気に増えました(笑)。ボジョレーの予約も締め切りですから、これから秋に向けて動きが活発になります。マスキューも新しいワイン捜しに力が入ります。
ところで、今年はボジョレー・ヌーボーの作柄の情報が少ないですね。みんな作柄には触れないようにしているみたいです(笑)。まあ、私みたいに水を差すのも野暮ですかね?業界の裏切り者と呼ばれてるかも知れません(笑)。でも、時代の求める透明性は大事です。解った上で楽しみたいですね。そのくらいの余裕のあるワイン・ラヴァーでありたいものです。
今年は量が少なくなりそうですから要注意です。変なスキャンダルが起こらなければ良いのですが…。
畑の広さは限られてますから、収穫量が足りなくなると補充できません。造る方も売る方も欲をかき過ぎるとすべてをダメにします。
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ソムリエ試験の一次合格者-最後の追い込みの千本ノックです
Sep 05, 2012 by weblogland |何の?って。
先日お話ししましたが、関係者でソムリエ試験の一次合格者が出ました。まだ、合格した訳ではないので名前は伏せますが(わかっちゃうかな?)、彼が合格出来るよう側面援護です(笑)。
まあ、私の出来ることですから高度な技術指導は無理(笑)。最低限恥をかかないように抜栓の練習を助けます。
マスキューの倉庫を探すと売られないままダメになったワインなどまとめて置いてあります。捨てても良かったのですが、どうダメになって行くか定点観測をするためにとってあります。中にはもうどうでもよい状態のワインもありますから、それで抜栓の練習に役立ててもらいます(笑)。
1・2・3の動作でキャップシールをとり、手早く抜栓。コルクは折ってもいけませんし、スクリューで打ち抜いてもダメです。この基本動作は数をこなさないと上手くなりません。この作業は見ただけでソムリエの経験の差が出ますから、練習あるのみなのです。
ここで最後の追い込みの千本ノックです(笑)。
それはオーバーか(笑)。
まあ、数こなさないことには始まりませんから、こんなことでお手伝いさせてもらいます。
捨てるのがもったいないからと言って、くれぐれも飲まないように!お腹を壊すかもしれません。抜栓のみです(笑)。
頑張れ!
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ソムリエ試験の模範実技DVD-時代は進んでます
Sep 05, 2012 by weblogland |何を?って。
今年度のソムリエ試験の模範実技DVDです。
私は6年前に受験しましたが、その時見た模範実技とはちょっと違ってました。(たしかDVDではなくビデオでした。(笑))
まず、白ワインやシャンパンの抜栓の仕方が割と雑。簡単に瓶を動かしますね。もっとも瓶を多少揺すっても影響がないでしょうから、赤ワインの抜栓のようにボトルを動かさないように細心の注意を払う必要はないのかもしれませんね。
あと、グラスチェックの際に必ずグラスの臭いを嗅ぎます。お客様の前だと憚られるような気もしますが、悪いことではないのは確か。これは技術の進歩というべきですか?
5~6年経つとサービスの技術が変化していることに驚きました。
まあ、難しくする必要はありませんが、努力は必要です。
あと、スクリューキャップのワインのサービスが取り上げられていました。時代は進んでます。
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腑に落ちる
Sep 04, 2012 by akiko |セパージュに カベルネソーヴィニヨンを 加えているのですが、単なるカベルネではなく
陰干ししてから ワインに仕上げ、他のワインとブレンド。熟成後リリースというワインです。
美味しくって 自宅でも頻繁に飲んでいるのですが 飲むたび 考えていたのは
なぜ アマローネの本場で カベルネを陰干し??コルヴィーナでも 良かったんじゃない??
と いうことでした。
最近 久しぶりにアマローネを 飲んで あぁ、やっぱり カベルネでよかったんだって すとんと納得。
うまく 書けないけど、端的に言えばスポンサは アマローネを目的としたワインではないってことですね。
もっと 日常的な味わいで かつ 熟成感や深み、重さも楽しめる。そのためにはコルヴィーナでは
強烈過ぎるって事です。
また、樽熟成とステンレスタンク熟成の違い。さらに 樽熟成でも 大樽とバリックの違い。
それも なんだか 頭でわかっているつもりになっていましたけど、
アリアニコで 若いうちに飲むタイプ、ステンレスで数年ねかせたタイプ、大樽とバリック併用で数年ねかせたタイプを 同時に試すことが出来て やっと 実感、納得。アリアニコの味わいの違いとともに 熟成の方法も
実感しました。これまた うまく 言い表せないけど・・・。
うまく言葉に出来ないけれど 自分の経験が一歩進んで まさに 腑に落ちるって感じ。
いい経験を いたしました。
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じつは季節の変わり目は要注意なのです
Sep 03, 2012 by weblogland |楽になりましたが、じつは季節の変わり目は要注意なのです。
腰痛です(笑)。
バキッとやった訳じゃありませんが、痛い(>_<)。ちょっと下にある物に手を伸ばした時に痛みが…。ギックリ腰はベテランですから「まずい!」と思った瞬間に回避する癖がついてます。とりあえず最悪の事態は避けました。ゆっくり休めば治りも早いのでしょうが、そうもいきません。頂き物の強力ゴムバンドを腰に巻いて、そろりそろりと仕事をしています(笑)。ビールも一箱は持たずに半分ずつ運びます。まるで徐行運転です(笑)。
まあ、昔のように無茶苦茶配達もしませんから、歩けなくなるようなことにはならないと思います。でも、その分歳も重ねてますからたかをくくれません。年齢に応じた動きが応分だとしなくては!「俺は見た目より若い」などと自惚れたり、憧れたりしてはいけません(笑)。
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モッツアレラ・チーズを食べながら飲む赤ワインは最高
Sep 03, 2012 by weblogland |さっき帰ってきましたが、車のエアコンはオフ。意識しないで窓を空けて運転です。でもマスキューの店内と倉庫のエアコンはオン(笑)。まだ気抜けません。
家に帰ってモッツアレラ・チーズを食べながら飲む赤ワインは最高(笑)。スペインのトーレ・オリア2005年は今熟成のピークを迎えていました。ゴージャスなワインではありませんが、クラシックなテンプラリーニョって良いですね。今風の果実味全開のワインとは違った良さがありますね。
何と言えば良いですか?
うーん。
枯れた優しさとでも言えば良いかも(笑)。
明瞭さ強さとは対極にありますが、なんとなく落ち着く?味わいを意識しないで楽しめる良さがあるような気がします。
ワインを評価する時、やはりどうしても果実味優先ですから、トーレ・オリアみたいなワインは見落とされがちです。でも、枯れたワインって惹かれます。
もちろんケース・バイ・ケースでしょうが、たまにはよろしいかと。皆さん如何ですか?
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今月は天候が安定しないとありました-ヨーロッパのワイン産地
Sep 02, 2012 by weblogland |私は昼間山下町に寄る仕事があり車で出かけました。出る際鶴見はにわかに曇り、雨がちらほら降り出してきました。子安を過ぎて東神奈川にかかると豪雨。豪雨の中みなとみらいを抜けると、雨足は弱くなり山下町ではすっかり上がってました。路面は濡れてましたが、嘘のよう(笑)。そのまま帰り道みなとみらいはまだ豪雨。でも東神奈川に入ると止んでました。もちろん鶴見に近づくにつれ路面の湿りも少なくなってます。
うーん。
まさに微気候。
テロワールです(笑)。
たまたま雨雲が鶴見にかからなかっただけですかね?ここのところラジオの近場の天気情報で、横浜川崎は激しい雨が降っているなどと聞きますが、我が鶴見は降らない?
何か理由があるのでは?などと妄想を膨らませてしまいます(笑)。
インターネットでヨーロッパのワイン産地の天候を調べたら、今月は天候が安定しないとありました。気になります。
まさか横浜の天候と連動しないとは思いますが(笑)。
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これも嗜好の変化として肝に銘じなければ!
Aug 31, 2012 by weblogland |この暑い8月、マスキューで一番売れた赤ワインは、エル・マセット2010年です!
あの南フランス ルーションのドメーヌ・ラファージュの赤ワインです。私自身がラファージュ教教祖を勝手に名乗っているせいか、以外なほど良く売れました。価格も下がりお手頃感が増したのも一因ですか。
そうそう何が以外かと言うと、この暑い時期にどちらかと言えば暑苦しいスタイル(ゴメン)の濃い赤ワインが売れたことに驚いています。
マスキューではワイン消費が落ちる夏場対策として、ロゼワインのプロモーションを行ってきました。これはこれで皆さんのご理解をいただき好評なのですが、まさかこの暑い時期エル・マセットがトップセラーになるとは…。
我々が考えている以上に、皆さんに赤ワインが浸透していた訳です。
うーん。
素晴らしい!
これも嗜好の変化として肝に銘じなければ!皆さんが旨いと言ってくれるワインを探すのが、我々の仕事なのです。
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日々 更新
Aug 31, 2012 by akiko |やっぱり 谷戸とか尾根とか川とか等高線とか 具体的に 頭に入っていいですね。
日照や水はけなどを 考えるのには 地図が有効です。
それにしても シャブリの範囲 広くなっていますね~~。
今まで目にしたことのない名称の1級畑があるし、シャブリ、プティシャブリにいたっては、
台地上とか まったく 北面の斜面とかまで 畑になっているようです。
この拡大傾向が いいことなのか 悪いことなのか は 色々な観点から考えなければならないことで、
単純ではないけれど、
ワインを買う側としては、やっぱり そのワインの出身地は気になります。
シャブリ本来の 土壌や地形から あまりにもかけ離れた地点のワインは やはり 疑ってしまうわけで・・・。
ワインだって産業で、儲けなければ 次がない。
需要と供給のバランスの結果、産地が縮小したり 拡大したり というのは あって当然です。
自分好みのワインを 的確に探せるように、情報は常に 更新しておきたいものですね。
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日本ソムリエ協会の資格試験
Aug 30, 2012 by weblogland |何が?って
今週の月曜日8月27日は日本ソムリエ協会の資格試験でした。一次試験ですが70%を越えないとダメです。たしか100問出題されて70分ですか。4択ですから確率だけでは25%です。ある程度勉強してないと無理です。
ソムリエで受けたNさん、K君、N君、Yさん、どうでしたか。仕事をしながら勉強は大変だったと思います。吉報が聞けると良いのですが、ダメだったとしても再びトライする姿勢が大事です。すべてはお客様のため、それが自分のためになります。サービスを志す人間の宿命です。
試験のあとK君が「あんなに沢山の人が受けるとはビックリしました。」と言っていました。志を持っている人間が沢山いることを知っただけでも良い勉強だと思います。
あとワインエキスパートを目指す強者のお客様はどうでしょう。Aさん、Yさん、Oさん、T君、皆さん得意分野では私より博識ですから大丈夫そうですね(笑)。吉報をお待ちしております。
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ヨーロッパのワイン産地も8月は暑いと良いのですが
Aug 29, 2012 by weblogland |まさに残暑厳しいです(笑)。
ヨーロッパのワイン産地も8月は暑いと良いのですが…。今年は7月半ばまで雨、8月頭には一部雹が降ったようで、生産量は少ないようです。でも最後の8月以降に天候に恵まれれば、かなり良いワインが出来る可能性があります。もちろん難しい年ですから、生産者の力量がワインにハッキリ現れることも必定。量を追い求めるスタイルのところはダメそうですね。とはいえ、葡萄園を経営するにあたり最低限のランニングコストは存在しますから、売ることの出来るワインが少ないと大変です。少ないからと言ってべらぼうに高く売れることがないからです。少ない上に高すぎて売れ残ったのでは、泣きっ面にハチ。葡萄園を維持できません。仮に借り入れで凌いだとしても、来年度の作柄が良い保証はありません。
べらぼうに儲けることは今のワインビジネスでは可能ですが、それはあくまで大資本もしくは名門生産者に限られます。実際の小規模生産者はワインビジネスに希望は持ってますが、夢は持ってないのが真実かもしれません。宝くじに当たるに近いかも(笑)。
我々同様に家業として続く生業なのでしょうね。
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秋 近し・・・で あってほしい
Aug 29, 2012 by akiko |今回は 8月も下旬だし 魚屋さんには秋刀魚など並び始めていますから、
暑い日も美味しく、また 秋らしい気候になっても美味しいワインを 意識したセレクトでしたが
いかがでしたでしょうか。
私個人的には、結構 根っから コルティのファンなので、
サンシニアンより キアンティをお勧めしたくなるのですが、サンシニアンも なかなかなもの。
南フランスのワインらしからぬ タイトで緩みのない構成が素敵です。複雑味も秀でているし、厚みも十分!
秋冬のこっくりした肉料理なんかに合わせてみたいですね~。
ところで。
毎年今頃から マスキューの店内でこおろぎが鳴くんですよね。閉店作業をする頃から鳴き出すので
皆さん お気づきではないと思いますが・・・。どこからか やってきて ワインセラーのあたりで
鳴いています。マスキューの不思議のひとつです。
例年では こおろぎが鳴き始めると だんだん涼しくなっていくのですが、今年は どうなる?
正直 暑さにバテ気味です。早く 涼しくなってほしいものです。
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先月のアマルテァ・ティントに続く大発見だと、私は自画自賛
Aug 29, 2012 by weblogland |この前の試飲会で前半戦と後半戦のつなぎに出た赤ワインです。
じつはレ・コルティのキャンティー・クラシッコ前でしたから、後のコルティを食ってしまわないか心配してました。幸いコルティのワインがちょうど飲み頃だったことと、サン‐シニアンが調子が出る前だったのでコルティを食わずに済みました(笑)。もっとも品種も産地も違いますから杞憂と言えば杞憂なのですが、サン‐シニアンのもともとのポテンシャルの高さは突出しています。木樽熟成もしてない普通のランクのワインではありますが、じつに深くて良いのです。先月のアマルテァ・ティントに続く大発見だと、私は自画自賛しています(笑)。
皆さんどう思われますか?
私の妄想はレッドゾーンに達しています(笑)。
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面白い傾向を発見しました!
Aug 27, 2012 by weblogland |面白い傾向を発見しました!
先週の土曜日のマスキュー試飲会でドメーヌ・マルタンのミュスカデとグロ・プランを飲んでいただきました。このおり、男性はミュスカデを、女性はグロ・プランを選ぶ傾向がありました。
うーん。
何故でしょうか?気になりだすと止まりません。
仮説1 女性の方が乾いているからグロ・プランのドライな酸を好む?
仮説2 男性はワインだけしか目に入ってないからフルーティーで複雑なミュスカデの方を選ぶ?
仮説3 女性は食べ合わせを意識するので、暑い夏場により合わせ易いワインを選んだ結果がグロ・プランだった。
だんだん解ってきました。きっと仮説3です(笑)。
私の妄想は止まりません(笑)。
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