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クロード・ネルのアンジュ・ルージュ2003年
Jun 16, 2012 by weblogland |抜栓して丸二日してようやくバランスが取れてきた感じ。
深い!
深い!底知れません!
一言で言うなら哲学的?
やはり渾身のカベルネ・フランでした。あまりに旨くて全部飲んでしまいました(笑)。タンニンと酸の分量が物凄かったです。酸は隠れていますが、舌の上に載るタンニンの質感が尋常じゃありません。舌の上で盛り上がっているかのようです。舌が重いほど。でも柔らかでシルキー。
うーん。
まだまだ寝かせてから飲むべきワインですね。ただ基本的に除梗してますから、タンニンの柔らかさに騙されてグイグイ飲めてしまいます。
三年後に一度飲み、更に五年後、そして十年後まで見届けたいワインです。
ロワールにこんな赤ワインがあるとは!
経験値上がること間違いなし。是非お試しを!
あっ。
すいません。まだ、仕入れてません(笑)。
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アンジュ・ルージュ2003年
Jun 14, 2012 by weblogland |とにかく緻密で明瞭・複雑。もの凄い密度感でした。時間が経つと赤い果実が溢れ出してきます。このへんはちょっとピノ・ノアール的です。いままで経験したカベルネ・フランとは異次元ですね。ただ酸の分量が多量で計り知れません。飲み頃という感じでもありません(笑)。ですから、今日飲んでみて生命力が解るはず。(飲んだらダメになってたなんてこともあるかも(笑)?)
簡単に手の内は見せてくれませんね。
家内はビオ臭がちょっと気になると言っていましたが、それも今日飲むことで解決するはず。
うーん。
2003年ヴィンテージでこのパワーですから、普通でないことは確かです。好奇心を掻き立てられるワインなのです(笑)。
今晩楽しみです。
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クロー・ド・ネル2003
Jun 14, 2012 by weblogland |どんな味なんでしょうね?

ロワールのカベルネ・フランって旨いし、個人的にも大好きなんですが。一般に言われるように「グレートワインになれない」?
私自身も渾身のロワールのカベルネ・フランはまだ経験していません。飲んだら息の止まるようなワインだと嬉しいのですが。ボルドーの右岸やグラーブ、イタリアのトスカーナ、アメリカのワシントンなどでは極上のカベルネ・フランが造られていますから、ロワールだって出来るはずですし、私の知らないところで造られているはずです。
今日のクロー・ド・ネルのアンジュ・ルージュは3000円以上するワインですから、きっと期待に応えてくれるはず。
明日ブログで触れていなかったらダメだったとお察し下さい(笑)。
ラベルデザインはイケてるんですが。
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2011年は生産者によってバラツキが出ますね
Jun 12, 2012 by weblogland |今年は梅雨入りが去年よりだいぶ遅れたようです。でもまだ6月の10日を過ぎたばかりですから、今年は例年並みなんでしょう。
去年は北半球のワイン産地は全体的に生育期間が早まり、真夏の収穫になったところが多かったでした。まあ、品質に顕著な悪影響はでませんでしたが。
あるインポーターさんに聞いたのですが、
私「去年は収穫が早まり、どうなることか心配しましたが、ワイン自体はまあまあでしたね。今年はどうなるんでしょうね?」
インポーターさん「去年は葡萄自体問題はなかったようですが、真夏の収穫だったため、みんなバカンスが取れなかったようですよ(笑)。」
私「なるほど(笑)!みんな日本人並になったんですね(笑)。」
インポーターさん「あと、大きい生産者は苦労したようです。小さいところは家族でできますが、大きなところは人が集まらなくて、間に合わなかったり、選別が行き届かなかったりしたようです。」
私「なるほど!そうなると2011年は生産者によってバラツキが出ますね。注意して選ばなくてはいけませんね。」
雑味が出たり、過熟して明瞭さを失ったり、苦みが出たりしそうです。
ワインは出来上がるまでに、様々なハードルがあるのです。
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スパークリングワインの季節ですね
Jun 12, 2012 by akiko |というわけで 注文しておいたスパークリングワインがどっさり 届きました。
昔は シャンパーニュやスパークリングって お祝いかクリスマス限定という感じでしたが、
いまは 日常的に ごく普通に 飲まれるようになってきたようです。
とはいえ、シャンパーニュやフランチャコルタは 値が張りますから そうそう簡単には飲めないけれど、
クレマン、ゼクト、スプマンテ、カヴァetc と 選択肢がたくさんある日本は幸せですね。
で、私がいま気に入っているのは カヴァ。
最近は 熟成期間の長いものとか、シャルドネの比率が高いもの、レコルタンマニピュラン的なもの
などなど よりどりみどりです。
特に いいなぁと思うのは ドサージュ ゼロの エクストラブリュット。
シャンパーニュでエクストラブリュットだと ちょっと細すぎる、或いは 鋭すぎるということもありますが、
さすが スペイン、ふっくらとした果実の印象・華やかな香り・豊かなボディで 飲みやすいし、
なにより 食事にあわせやすい。軽めメニューなら お肉でも良いと思います。
乾杯で終わりにしては もったいない強さがあるのです。カヴァのエキストラブリュット。
スパークリングワインそれぞれの 特徴を生かして 楽しみたいですね。
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『鮎』とマリアージュするワイン
Jun 12, 2012 by weblogland |そんな訳で昨日の『鮎』とマリアージュするワインについて伺いました。
私「いつもお世話になります。ところでFさん、『鮎』と合うワインは何でしょうか?簡単にタンニンの柔らかい赤ワイン、例えばボジョレーのようなものは思いつきますが…。」
Fさん「うーん。タンニンで合わせるのも方法ですね(笑)。あと、天然の『鮎』ってメロンのような香りがしますよね。そうすると白ワインでも選択肢はありますよね。」
私「なるほど!さすが!そうすると香りの強さと複雑さ、あるいは高貴さ(笑)がもんだいになりますね。」
私の頭の中では、すぐにワインの銘柄が飛び交っています。イイのがあります(笑)。
さすがFさん、一流のソムリエなのです。
ありがとうございました。
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今日、今年初めて鮎を食べました。
Jun 10, 2012 by weblogland |まず、身離れが良い(笑)。あの独特の苦みはたまりませんね。鮎の塩焼きだったら何匹でも食べられますね。
食べながら考えたのですが、どんなワインが合うんでしょうね?
つなぎにレモンや酢を使えば簡単なのですが、あの独特な苦みにワインを合わせたいものです。
うーん。あの苦みは川底の苔などに繋がりますから、共通する苦みはどんなワインにありますかね?
木樽由来の苦みは違いますし。そうなると果実由来の苦みですよね。過熟した葡萄果によく見られるタンニンが近いかも。
ジェラン・セックなんでイイかも(笑)。あの野趣溢れるワインだったら絶対合うはず!あと、意表をついてオーストリアのツヴァイゲルトの赤ワインなんか良さそうですね。穏やかで滑らかなタンニンは鮎の苦みに合うような気がします。上質のボジョレーなんかも良いかも。
皆さんいかがでしょうか?
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こんな時はワインの調べ物をします
Jun 09, 2012 by weblogland |こんな時はワインの調べ物をします(笑)。
ここのところロワールがマイブームでして、実はクロー・ド・ネルのサンプルも取り寄せちゃいました。あのブルゴーニュのルフレーブが所有するロワールのドメーヌです。
このワイン、まずラベルがかっこいい(笑)!日本的で、うーん、九谷焼の意匠っぽいんですよ(笑)。家内曰く「頑張れ日本(笑)?」(こんど写真を撮ってご紹介しますね。)
ヴィンテージも2003年ですから、期待出来そうです。ラングロワ・シャトーのコテコテの王道カベルネ・フランに対抗したスタイルだと期待しています。畑もアンジュよりですから、テロワールもかなり違うはず。
しっかり造ったカベルネ・フランて良いですよね。ロワールですと軽い安酒の印象がありますが、とことん尽力して造られたワインは格別です。コストパフォーマンスにも優れたお買い得ワインだと思いますが、皆さんどうでしょうか?
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ホームページで書いてある通りでしたね(笑)
Jun 08, 2012 by weblogland |お客様「マスキューさん、こないだいただいたワイン美味しかったでした。たしかにホームページで書いてある通りでしたね(笑)。」
私「ありがとうございました。たまたま私が書いたことが、お客様の感じたことと合っただけかと…。」
お客様「いやいや、私もよくいろいろなホームページを見てワインを捜したりしますが、読んでいて味わいまで伝わらない記述が多いんですよ。」
私「まあ、売るワインはなるべく飲むようにはしてますが。」
お客様「そうでしょうね。あと、言い回しが解りやすい(笑)。」
私「いやいや、とんでもありません。私、自分のところを含めホームページはほとんど見ませんから、あまり他所の影響を受けませんからかも。あと独特だとはよく言われます(笑)。」
お客様「読むと、この人は飲んでるなと解りますよ(笑)。」
私「ありがとうございます。飲んでます(笑)。」
天上天下唯我独尊の岡本利秋ワールドなのです。でも家内からは厳しいチェックが入っています(笑)。決して野放しではありません(念のため)。
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カベルネフラン
Jun 08, 2012 by akiko |とても美味しいです。ボディがしっかり、ふっくら。厚みがあります。凝縮感も相当なもので、奥行きも十分。
過去に経験した ソミュール・シャンピニーとは 一線を画しています。
私の印象では、むしろブルグイユに共通する力強さがあるように思います。
もうちょっと 落ち着いかせて、今秋あたり 旬のきのこに鴨肉、牛肉なんかにあわせてみたいですね~。
楽しみなワインです。
個人的にもマスキュー的にも カベルネフランが好きで、みつけるとついつい手が出てしまいます。
いま注目しているのが イタリアワインでカベルネフランをつかったもの。最近、増えていますよね。
タイプとしては カベルネフラン100%使用の赤と イタリアの品種とのブレンドの赤に大別できると思います。
まだまだ 飲み始めたばかり。フランスの カベルネフランとの違いを探している際中ですが、
イタリアのフランは より香辛料の印象が強く出るんじゃないかな~ なんて感じています。
一方 フランスのフランは 鉄錆びの味や鉛筆の芯を 強く感じますね。
そんな違いが どこから来るのか、まだまだ判りませんが
ほんと ワインって楽しいです。
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ここのところ試飲サンプルが目白押しです。
Jun 07, 2012 by weblogland |良い点、悪い点、将来性を見極め、しかも売れるか?判断しなくてはなりません。いくら良いワインでも飲まれない(売れない)ワインは意味がありません。
でも、半年一年と時間が経って、思った以上に良くなるワインもあり、逆に全く伸びなかったり(笑)。完璧に正しい判断をすることは難しいですね。
間違った時は、新な勉強になったとプラス思考に切り替えます(笑)。
そしてまた飲みつづける。
同じ生産者のワインでも年によって変化して行きます。そして、それが作柄によるものか?スタイルを変えたものか?追いかけることも必要で、楽しいことでもあります。
値段だけ貼って、売るだけなら楽でしょうが、マスキューの性分が許しません(笑)。もっとも名前だけで売れるワインもありますが。それはそれ、と割り切ることも必要です。ワインの価値は結局飲み手個人のものですから。
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ジェネリックのソーミュール・シャンピニー2009-もの凄い出来栄えです
Jun 07, 2012 by weblogland |フランス ロワールのカベルネ・フランで造った赤ワインです。ヴィンテージは期待の持てる2009年です。
ラングロワ・シャトーというとスパーリングが有名です。マスキューも3種類のスパーリングワインを定番で扱っています。安定して品質が良く、クレマン・ド・ロワールだったらラングロワ・シャトーを押さえておけば、まあ安心です。
でも!
ラングロワ・シャトーのソーミュール・シャンピニーもロワールの赤ワインとしては外せないところなのです。ちょうどシャトー・ド・フェルの白ワインが外せないのと同じようなものです(笑)。
基本的には、軽やかで飲みやすいフルーティーなソーミュール・ルージュなのですが、これが実に緻密で味わい深い。良い作柄ですと深遠さがあるのです。特にラングロワ・シャトーのドメーヌもののヴィエイユ・ヴィーニュになると、驚きの熟成能力が備わります。2007、2008年とジャンプしてしまいましたが、良作年の2009年がリリースされましたから見逃せません。
ちなみに今ジェネリックのソーミュール・シャンピニー2009年を飲んでいますが、もの凄い出来栄えです(笑)。抜栓後3日経っても全容が把握できません。
素晴らしいことだけは確かです。
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プリミティーヴォ
Jun 06, 2012 by akiko |DNA鑑定で アメリカのジンファンデル種と同一であるとわかった なんてニュースもありましたね。
私、この品種が好きなんです。
力があって濃く 穏やか。香りはそれほど強くなくて、味わいを楽しむ。
食べて美味しいワインとでも言いましょうか。
ただし、若いうちは濃すぎるし、粗さもあるので ほどよく 抜けた状態がいいですね~。
出来れば ヴィンテージノ古いもので楽しみたいワイン。
そう思うのは (ずいぶん昔ですが) DOCジョイア・デル・コッレの1990年代を 飲んだことがあるから。
オレンジがかった色、かろやかさ、おだやかさ、口当たりの丸さ・・・。
今でも 思い出しては その美しさにため息です。
古いワインを好きになったのは、このプリミティーヴォのせいかもしれません。
そんなわけで 古いプリミティーヴォ 探しているんですが なかなか出会えませんね。
ワイン探しは 気長に構えていられることが肝心です。
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『エル・マセット』2010年が1155円になりました
Jun 06, 2012 by weblogland |
フランス ルーションのドメーヌ・ラファージュのスタンダード・キュヴェ『エル・マセット』2010年が1155円税込みとなりました!
マスキューでは日本初輸入から扱っていますが、たしか発売当初は1500円以上したような気がします。
円高の恩恵極まれり?
現行が2010年ですが、振り返ってみると『エル・マセット』はエレガントで飲みやすいスタイルを目指して進化してますね。ルーションですから、濃いワインは自然にできますが(笑)、クリアネスをワインの特徴とするためには尽力しなくてはなりません。しかも効率的でないと手頃な価格は無理です。
やはりワインは飲まれてナンボ。この点、ラファージュさんは心得ていますね。
基本は良心的!
私がラファージュさんを好きな訳なのです。
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『マス・コレット』2008年
Jun 04, 2012 by weblogland |ビックリするくらい良くなってました(笑)。
赤いベリー系の果実が明瞭で、しかも深みがある。全房醗酵したワインのようなタンニン。立体的なのです。
うーん。
この姿は想像出来ませんでしたね。時間の経過で飲みやすくなるのは予想出来ましたが…。造り手は想定内でしょうから、「悔しい!」(笑)。
ワインの善し悪しはある程度解りますが、どのようになるかは、難しいですね。もっともダメな悪いワインは論外ですが(笑)。
『マス・コレット』のような比較的早飲みのワインですら、こうですから。10年以上の熟成を要するワインになると、その姿を完璧に予想するのは無理です。
でも、ついつい思い描きたくなるのも、ワイン好きの性分ですね(笑)。
仮に10年後に同じワインを飲めば解決する保証もないですし、さらに謎が深まり興味がそそられる事の方が多いですから、始末が悪い(笑)。
やめられないんだよなぁ~。
一生続きそうです(笑)。そんな訳で20年先に飲んだら面白そうなワインは扱いません。だって、その頃はもうワインが飲めなくなっているかも知れません(笑)。
実際その歳でも現役でバリバリワインを飲めたら、これは人生のおまけですからもっと深みにはまっているかも(笑)。
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ワインを 取り寄せ
Jun 04, 2012 by akiko |これから 試していくのですが、やはり 下調べは欠かせません。
産地の詳しい情報、生産者情報、ヴィンテージに始まり、小売価格とか ネット上の評判とか・・・。
こういうとき インターネットって ほんとに便利なんですね。
最近まで殆ど利用してこなかった アナログ人間には 驚きの連続です。
知らないことや、マニアな情報とか 本では得られない生の感想とか 勉強になります。
でも やはり、最終的には自分の判断・感覚が大事だと思っています。
マスキューに並べるワインは 自分で納得、自信のあるものに したいですから。
さあ、今晩から 張り切って 試飲です。
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初めて蛍の群れを見ました
Jun 04, 2012 by weblogland |なんでも、蛍がみれるとか。この時期一週間特別に閉園時間を延ばして、蛍観賞が出来ると聞いていきました。
素晴らしかったです(笑)!
三渓園にある谷の小川沿いは蛍で群れていました!
初めて蛍の群れを見ましたが、涙がでました。
夕方から日が沈み辺りが暗くなると、小川の上でまず一つが「ぼっ」と、目を凝らすと他にもいくつか。時間が経つに連れて数十の蛍が「ぼっ、ぼっ」と、一つ一つはゆっくり点滅しながら、飛んだり葉に止まったり、まさに命の炎を焚いているかのよう。
なんだかこのまま死んでも良いような気になりそう(笑)。「満開の桜の下で死にたい」なんていう日本人的な感性ですね。
そんななか、3歳くらいの女の子が「ほっ、ほっ、蛍来い!こっちの水はあーまいぞ、あっちの水もあーまいぞ」と唄ってました(笑)。
川沿いを蛍が群れてますから、あながちこの歌詞は間違ってないのです(笑)。
あとライトアップされた三重の搭の脇には満月。
池に浮かぶ和船は、淵に咲く菖蒲とともにライトアップ。
うーん。
来て良かった!風情たっぷりの三渓園でした。
行くべし!
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ジャメってピノ・ノアール的で美味しいですよ
Jun 03, 2012 by weblogland |今日は久しぶりにSさんがお越しになりました。
このSさん、ワインだけでなくモルトにも詳しく、ついつい話しに花が咲いてしまいます(笑)。
先日取り寄せたジャメもSさん情報です(2本しか無かったですが。)
Sさん「ジャメってピノ・ノアール的で美味しいですよ(笑)。」
私「私は今までジャメを飲んだことが無かったので、Sさんが美味しいと言ってたのを思い出し、見つけると同時に速攻発注しちゃいました(笑)。でも数がないから、売るべきか?飲むべきか?悩みます(笑)。」
Sさん「私も久しぶりに店頭で見ました(笑)。数がもともと少ない上、行き先もほとんど決まっているようですから、酒屋さんではあまり見かけないですね。」
私「たまたまのラッキーですね(笑)。」
私「あとついでに、サンプルも取り寄せちゃいました(笑)。どうですか?マニアックでしょう(笑)。」
Sさん「飲んだら、味わいを教えてくださいね(笑)。」
私「もちろんです。美味しいとイイんですが…。」
家内「ラベルデザインからすると、かなり美味しそうなんですけど(笑)。」
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昨晩、夢の中でマリアージュしちゃいました(笑)。
Jun 01, 2012 by weblogland |レアチーズケーキを前に「もっと徹底しないとダメだ!」と叫ぶと、造る過程にいきなりフィードバック。レモン汁をたっぷり入れ、さらに出来上がったケーキに高級なクリームをたっぷり載せて出来上がり!
原価のかかった豪華なレアチーズケーキに変身しました(笑)。
もちろん飲むワインは『遅摘みの小宇宙ドンナルーチェ』です(笑)。
私の愛するポッジョ・レ・ヴォルピの白ワインです!
旨かったですよ(笑)。
あまりに旨過ぎて倒れそうになりました。
夢に見ただけで実際には食べていませんが、なんか食べた気がしてなりません(笑)。どうやら、旨さが想像を飛び越したようです。
こうなるとほとんど病気に近い(笑)?
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面白いワイン見つけました。
May 31, 2012 by weblogland |今をきらめくフランス マディランのスーパースター、アラン・ブリュモンが世に知られるようになった頃のワインです。
あるインポーターさんの特別オファーの中から見つけました(笑)。価格も割と普通でしたので、速攻注文です(笑)。でも6本しかなかったですから、貰えるかどうか?
あとジョセフ・ジャメのコート・ロティ1997年も見つけました。こちらは2本しかありませんでしたが、迷わず発注(笑)。
うーん。
マスキューに回ってきますかね?
たまに面白いワインが出て来ると、家内と二人で狂喜乱舞(笑)。5月はサンプルを取り寄せても不発でしたが、6月は、はなから面白いワインに当たりました。
吉兆かも?
面白いワインって来るときは来るんですよね(笑)。
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もう5月も終わりですね。
May 30, 2012 by weblogland |6~7月にかけて葡萄樹は開花期です。この時期開花不良などに見舞われると収穫量が減ります。葡萄農家にとっては、順調に開花することを祈るように見守るしかありません。
去年は開花が通常より1ヶ月近く早まり、イレギュラーな作柄となりました。普通、葡萄樹は開花から100日くらいで収穫を迎えます。去年は場所によっては、夏の収穫でしたから、ワインのバランスが心配されます。まだ2011年のワインはほとんど飲んでいませんから、なんとも言えませんが…。アルコール分は高いと思いますけれども。
今年はどうなるんでしょうね?
祈るのみ!
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料理って 難しい
May 30, 2012 by akiko |実は お魚をフライパンで焼くのが苦手で 失敗しちゃいました。カレイ。
失敗の原因としては たぶん、油が少なすぎること そして、待っていられないこと だと思うんですよね。
料理の本を読んだり TVをみたりすると、まぁ びっくり!というくらい 油やバターを使います。
すこしでも カロリーをカットしないと・・・と 油を控えめにしては やはり うまくいきません。
そして 油よりもっと致命的なのが 待てないことですね~。
焦げるんじゃないかと どきどきして、早めにひっくりかえそうとするんです。トホホ。
ひっくり返せる瞬間がくるっていうのは よくわかっているのですが、だめなんです・・・。
そんなわけで お魚を野菜とともに ホイルに包んで蒸し焼きが多くなる。
バターを添えたり ハーブで香りをつけたりすれば ワインに良く合うのでいいんですけど。
今夜は 失敗しないように 気をつけないと・・・。
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これってメルロじゃないよね.カベルネ?
May 29, 2012 by weblogland |当日、筋金入りのワイン・エキスパートKさんもおっしゃってましたが、「これってメルロじゃないよね?杉やミントの香りがして、カベルネとしか言いようがない。左岸と言えばまだ理解できるんだけど、右岸のラランド・ポムロールとは!?」
そうなんですよね。
ワインのニュアンスとしてはシュヴァル・ブランにちょっと似てるような印象が…。ミントや杉の香りが強いところが特に似ているような。たしか、シェヴァル・ブランのあの香はカベルネ・フラン由来でしたね。
でもまあ、ドメーヌ・デュ・グラン・オルモーもカベルネ・ソーヴィニヨンとフランがそれぞれ10%ずつは入っていますが、それにしても比率としては少ないです。あの杉やミントの香りがメルロから来ているとしか思えません。
うーん。
不思議ですよね。
思い出したのですが、南フランスのカバルデスのドメーヌ・ガサバンのミンティーさはどうでしょう?たしかメルロとシラーが50%ずつの割合でした。
うーん。
ちょっと違うような…。
いずれにせよドメーヌ・デュ・グラン・オルモーのメルロ自体がちょっと変わっているのは確かです。プラムというよりはベリーのニュアンスがあり、しかも、ひんやりした印象があります。いわゆるファットなメルロではありません。テロワールが影響しているのかも?
気になります。
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ミモレット
May 29, 2012 by akiko |ミモレットは 表皮が茶色で、身は 綺麗なオレンジ。フランスの北部で作られます。
熟成期間によって 色合いや硬さ、味わいが変化していきます。
以前は 3年(あるいはそれ以上)熟成させたミモレットを好んで食べていました。
カラスミみたいでおいしいこと この上ない!!最高です。
でも、今はまっているのは、若いもの。ミモレット・ジェンヌ。
まだまだ やわらかい段階で(表皮もさくっとナイフが入ります)、味わいも穏やか。
なので サラダに添えたり、サンドゥイッチの具にしたりいろいろ楽しんでます。
若いミモレットの一番の魅力はなんといっても もっちりとした歯ごたえ。
贅沢ですが 5mm以上の厚さに切って弾力を心ゆくまで あじわいます。
3年のミモレットは 個性が強いため ワインが負けてしまうこともあるのですが、
若いものの ワインを生かしてくれる優しい味わいも また 素敵です。
今夜は ロワールの赤で 試してみたいと思います。軽め、若飲みのワインにも合いそうですね~。
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映画三昧でした
May 29, 2012 by weblogland |『ダーク・シャドウ』は前評判以上に楽しめましたね(笑)。やはりジョニー・デップはコスプレにつきる(笑)。
あと『ジュリエットからの手紙』は泣けましたね。舞台がイタリア トスカーナのシェナですから、たまりません(笑)。ヨーロッパの非ワイン産地の人々の、イタリアへの憧れを感じました。ヨーロッパのルーツでもあるローマ時代と中世、原風景にも繋がるトスカーナの農村に対する思い入れの深さを知りました。
話は飛躍しますが、EUが何故生まれたのか、違和感を感じませんね。今の混乱は通貨の問題であって、EUの思想が間違っている訳でないことを願いたい気持ちになりました。
うーん。
トスカーナに行きたくなっちゃいました(笑)。
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ワインもDVDも ジュリエット
May 28, 2012 by akiko |スペイン DOイエクラのロゼ。皆さん 気に入ってくださった様子で 嬉しかったです。
さて、試飲会後の我が家のお楽しみ。リラックスして DVDをみつつ ワインを飲みます。
今回は フォンドゥースのキュヴェ・ジュリエット2002。飲み頃のコトー・デュ・ラングドック赤。
まろやかな果実の味わいがエレガントです。後半になると 力を感じさせる要素が強くなる。
スパイスとかカカオ・チョコレート、革、きのこ。熟成感もたっぷり味わえるし、若さ・強さも十分。
お手頃価格の逸品です。
そして 映画は 『ジュリエットからの手紙』。ロマンチックな恋愛映画で、なおかつ
イタリア・トスカナの風景をたっぷり見ることができます。ブドウ畑でのシーンも多いので
いつもは 試飲会の反省・ワインの味など 話し合うのですが、
今回は画面の風景に夢中。 いつの間にか トスカナのワインであれこれ 盛り上がってしまいました。
ワインもDVDも ジュリエット、ワインファンの皆様 お見逃しなく。
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試飲会にご参加いただきありがとうございました
May 28, 2012 by weblogland |ワインもドメーヌ・デュ・グラン・オルモー2005年以外は2本目に突入いたしました。

まずはウェルカムのロゼ・スパーリング ヴァルフォルモサのクラシック・ブリュット・ロゼ。昨日は暑かったですから、作戦通りでした(笑)。
「ぷはー!最初はこうでなきゃ(笑)。」
「シャンパンほど泡は強くないけど、赤い果実のニュアンスが良く分かってイイよね。」
私「たしかに(笑)。一応12ヶ月の瓶内熟成をしてますから、ジェネリックのシャンパン並ではあります。」
「それで、泡が優しいんですね。癒し系の泡立ち(笑)。」
家内「甘さもありますけど、冷やして飲むにはちょうど良いかなと。」
「変にべたつかないよね。いつのまにか1本飲んじゃいますね(笑)。」
「サラダなんか食べながら、しっかり冷やして飲みたいな。」
このワイン1本空になるまで崩れませんでした。造りはしっかりしてました。
さて、次もロゼ。
スペイン イエクラのドミニオ・エスピナル ロゼ2010年です。
「あー!このロゼ、私沢山飲んでるよ(笑)!」
私「ばれましたね(笑)。この季節には良いかと…。まあ、ヴィンテージも変わりましたし…(笑)。」
「赤いフルーツの盛り合わせ(笑)。」
「ジュースみたい(笑)。こりゃ飲みやすくで危険だな(笑)。」
「アセロラジュース(笑)!」
私「このワイン、モナストレル種で造られています。いままでのイメージからは想像できないアロマチックなワインになってます。」
「モナストレルって10年経っても固い赤ワインですよね?」
家内「はい。でもこれは別物ですよね(笑)。ニュー・スパニッシュというべきです。」
「このロゼ、色が濃いですよね?」
私「赤ワインを造る途中早めに、皮と果汁を分離して造ったようです。セニエ法という方法です。果皮のタンニンがしっかり入ってますから、ワインも崩れない頑強さがあります。冷蔵庫に入れて置けば、開栓しても1週間くらいなんでもありませんよ(笑)。」
「甘く感じますが、これは糖分をあとから足したのですか?」
「インチキなロゼワインはよくやる手ですね(笑)。これはおそらく残糖分として若干残したのでは?12グラムくらいですか?インポーターさんに聞いてみますね。」
家内「このロゼ、ミモレットのジェンヌにとても良く合います。」
用意したミモレットを食べながら飲んでいただきました。
「あー。化学変化した(笑)!」
「なるほど!ミモレットは赤ワインと相性が良いチーズですから、このロゼは赤ワインに近い証なんですね。」
私「さすが!そーなんです。こんなにフルーティーなんですけど(笑)。」
家内「ミモレットは、もっと熟成期間の長い味わいの濃厚な物もありますが、味が濃すぎると逆に合わせる範囲が狭まります。このジェンヌくらいが一番使い勝手が良いと思います。切りやすいし(笑)。」
私「ジェンヌでサンドイッチつくると旨いですよ(笑)。このワインなら2本くらい飲んじゃいます(笑)。」
「危険なワインですね(大爆笑)。」
価格がお手頃なのもあって今回のトップセラーワインとなりました。最後は足りなくなり、ご迷惑をおかけしました。週明けの火曜日には再入荷しますので、しばしお待ちくださいませ。
さて、これから赤ワインです。
新入荷のアルゼンチン ドーニャ・パウラ エステート・シリーズのマルベック2010年、ヴィンテージが変わって再入荷しましたシャトー・フォンデュース『キュヴェ・ジュリエット』2002年、そしてボルドーの新星ドメーヌ・デュ・グランオルモー2005年と一気に注いで飲み比べていただきます。
「マルベック強いねぇ(笑)。いかにもアルゼンチン。マスキューさんこのワインいままで扱ってなかったっけ?」
「はい。エステート・シリーズはカベルネ・ソーヴィニヨンを扱い、この下のランクでマルベックは売っていました。今回、このマルベックがかなりポテンシャルが高いので扱うことにしました。」
家内「まだ着たばかりなので調子が出てませんが、これからどんどん良くなるかと。」
「調子が悪いってどういう状態のことなのですか?」
私「長い船旅で揺らされてきましたから、落ち着きがないとでも言いましょうか。バランスが取れてない。うーん。バレルサンプルを飲んだ感じかな。」
「それは回復するのですか?」
私「しない場合もあります(笑)。でも、このワインは回復して伸びます。ゆっくりお飲みになれば解りますよ。」
家内「時間の経過とともに明瞭さが増します。本当は明日飲んでみるとビックリするくらい良くなります(笑)。」
「たしかにまだ不明瞭ですよね。でも隠れている部分が大きそうですね。」
「うん。ワインが大きいのは解るなぁ。甘さもだんだん増してくるような感じありますよね。」
さて真円の熟成をほこる『キュヴェ・ジュリエット2002年』は?
「素直に旨い!口に当たる部分がない。」
「このワインカリニャンが入っているんですか?でもチープさがない(笑)。ラングドックでもこんなに長くもつワインがあるんですね…。驚きました。」
「香りはフローラルじゃないけれど、かなり複雑で深いですよね。」
「チョコレートにもマリアージュしますよ(笑)。基本的には肉の煮込み系が良く合います。」
家内「カスレなんかもイイですね。」
「私2000年のジュリエットかなり飲みましたが(この常連の方はおそらく10本は飲んでおられます。)、2002の方がスケールが大きいですね。でしゃばらない強さがあるね。」
「そーいえば、じっくり飲むと強いかも。」
「このワインまだまだ良くなりそうですよね?」
私「熟成は完璧ですが、まだ伸び代がありますね。」
2002年も代わるもののない味わいでした!
さてさて、トリのドメーヌ・デュ・グラン・オルモー2005年です。
「マスキューさんラランド・ポムロール好きですよね(笑)。」
私「お見通しですね(笑)。マイナーアペラシオンを捜さないとお買い得がないものでして(笑)。いかがですか?」
「複雑だね~。プラムやベリーの赤いフルーツ、腐葉土や苔、なめし皮、杉、ミント、木の香り。威風堂々だね(笑)。」
「バランスが素晴らしいよね。」
私「ありがとうございます。でもメルロっぽくないんですよね?」
「そうなんだよね。カベルネのニュアンスなんだよね。」
私「杉やミントっぽさはカベルネなんですが、カシスっぽさはあまりないんですよ。このワインはメルロが80%ですから、謎は深まる(笑)。」
「メルロじゃないニュアンスが強いですよね??」
「右岸というより左岸のスタイル?」
私「少なくとも、ラランド・ポムロールとは思えないんですよ。」
「でもグラン・ヴァンのレベルではあるなぁ。」
「まだまだ熟成しそうだし。かといってエレガント。」
ボルドーの新星ということで、更に追いかけます。
ところで今回より試飲台紙を導入しました。家内がコンパスで丸を描いたものをコピーしただけですが(笑)。これがあるとワインの順番を間違えない。あと、色とグラ、ディスクの厚みが比べられます。お客様の中では資格試験を目指す方がおられますので、少しはお役にたてばと。
ちなみに今回の赤ワインでどれが一番強いか?ディスクの盛り上がりが一番立派な(笑)ワインをお聞きしたところ、一番はキュヴェ・ジュリエットでした。アルコール分はなんと14.5%。皆さん正解でした(笑)。
ワインって外観からでもかなり解るものです。
それでは、ありがとうございました。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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ありがとうございました。
May 26, 2012 by weblogland |ワインもドメーヌ・デュ・グラン・オルモー 2005年 以外はすべて2本目に突入いたしました(笑)。
取り急ぎ、御礼申し上げます。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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明日5月26日はマスキューの店内試飲会です
May 25, 2012 by weblogland |あるお客様からお問い合わせいただきました。
お客様「どうもいつもお世話になります。明日の試飲会子供を連れて行っても良いですか?」
私「どうぞどうぞ。ウェルカムです(笑)。」
マスキューにはお腹の中にいる時からご来店いただいているお子様が沢山います。お母さんお父さんがワイン・ラヴァーですと、そのお子さんが手のかからない年齢になるまで一緒にご来店してくださります。ですから、成長著しい頃を我々は定点観測できます(笑)。 ワイン好きのご両親とそのお子さんですから、成人した日にマスキューのワインを飲んでいただけたら、冥利に尽きます。また将来お子さんが「よく親とワイン屋さんに行ったな。マスキューでワイン選んでた。」なんて記憶に留めてくれたら、我々の商売の目的が果たせたようなものです。20年計画なのです(笑)。
桃・栗3年、柿8年、鶴見のマスキュー20年なのです(笑)。
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『ジュリエット』とは娘さんの名前とか
May 24, 2012 by weblogland |前回2000年は好評のうち完売しました。今回は2001年をジャンプして2002年です。味わいは変わらず旨い!
ワイン名の『ジュリエット』とは娘さんの名前とか。良い作柄だけ造るスペシャル・キュヴェですから、気合いが入ってます。でも南フランスにありがちな力づくじゃなく、出来上がったワインは真円を連想する完璧さがあります。
うーん。
先月のガスコーニュのプレモンも同様ですが、手軽な価格で飲み頃のオールド・ヴィンテージが出回ることにフランスワインの奥深さを感じます。
探せばあるんですね(笑)。でも探してもない産地の方が多いですから、やはりフランスは凄い!
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