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『経済センセス 無駄』って一体なんだろう?
Mar 04, 2012 by weblogland |「今月は変わったところで、『経済センセス 無駄』というキーワードからのアクセスがかなりありました。」
???
『経済センセス 無駄』って一体なんだろう?
全く見当もつきません。
うーん?
そうだ!こちらから逆にアクセスすれば解るはず!
恐々アクセスしました。
解りました!
先月、送付されてきた企業の国勢調査のことです。私はブログで悪口を書いた奴です(笑)。
なーんだ。
「正体みたり枯れお花」と言うわけでした。
でもインターネットの凄さ、恐さも知りました。好き勝手に書いているブログですが、情報として一人歩きしています。ですから匿名のハンドルネームで書く方が多いのは、ある意味納得します。
怖いですよね。
マスキューの場合インターネットは生業の一環でもありますから、匿名と言う訳には行きません。責任を持って発言しなくては!
『経済センセス 無駄』
本当にそう思います。
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バランスの良さがラングドックらしからぬ、コート・ド・トング 2005年 ドメーヌ・ド・フォンデュース
Mar 03, 2012 by weblogland |バランスの良さがラングドックらしからないのは、もう皆さんご承知ですが(笑)。
飲んでいて思ったのですが、『土』臭い(笑)。でもその有様が気に入っています。
よくワインを評するに「腐葉土や苔、森の下草の香り」なんて言ったりします。でもこのワインは土臭いのですが、ちょっと森の土臭さとはイメージが違うと思います。
良く耕され、手入れの行き届いた、フカフカの畑の土のような感じです。もちろん農薬は使っていません(笑)。
明るさと健全さがある畑の土。自然の恵みを最大限吸収し、しかもそのために耕作者は最大級の尽力をした。というイメージなのです。
私の妄想は止まりません。
飲んだ方、いかがでしたか?
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クイズ番組でシャンパンの問題を監修
Mar 03, 2012 by weblogland |あるテレビ番組の制作会社から問い合わせのお電話をいただきました。仮に〇〇制作会社とします。
「もしもし、マスキューさんですか?私〇〇制作会社と申し、△△テレビの番組を制作しております。つきましては、深夜のバラエティーのクイズ番組でシャンパンの問題を出したいのですが、監修をしていただけませんか?」
私「はい。私でよかったらかまいませんが、ところでどちらから私の名前が挙がったんでしょう?」
「実はインターネットでシャンパンのことを調べましたら御社の記述が詳しいので、ぶしつけながら、ご連絡させていただきました。」
私「それはそれは光栄です。」
「問題は3択でその中の2番目の答が正しいのですが、実際に正しいか教えていただきたいのです。あと、問題の監修ということでマスキューさんの名前もお出しして構いませんでしょうか?」
私「かしこまりました。結構ですよ(笑)。ところでどんな問題ですか?」
という話がありました。バラエティーのクイズ番組と言えどもちゃんと裏を取ることにビックリしました。
放映が決まったら連絡をするとのことでしたが、その後大震災。
やっぱりお蔵入りしたんでしょうね。
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コネリアーノ・ヴァルドッビアーデネ ?
Mar 02, 2012 by akiko |Conegliano Valdbbiadene・・・はて?判らないと気になる。
イタリアワインの本を開いて探したところ、ありました。ヴェネト州の比較的新しいDOCGでした。
正しくは Conegliano Valdbbiadene Prosecco Superiore DOCG。
うむむ、またまた 勉強不足が露呈してしまいました。反省です。
一度も 飲んだことがないワインですから 楽しみです。どこかで見つけたら 買ってみなくっちゃ。
それにしても、イタリア バンバン DOC、DOCGを増やしますね~。地理的範囲は とても狭かったり、
以前からあるDOC,DOCGと重複したり。使用品種を調べてみれば なんだこれ?と思うような
まるっきりの地場品種だったり 亜種だったり。
土地のワインを 他ときっちり区別して守る という 原産地保護の考え方からすると 至極 当然では
ありますが、あまりに 細分化されすぎて ついていけな~い と悲鳴をあげたくなりますが
百花繚乱 多種多様 というのが イタリアワインの魅力のひとつでもあるのだから、
めげずに 新DOC、DOCG 覚えていくようにしましょう。
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春野菜に合うワイン
Mar 02, 2012 by toshiaki |季節の性ですか、いきなりですが春野菜を食べたくなりました。
実は、私今日ずっと菜の花の和え物やフキの天ぷらが頭から離れません(笑)。
もちろん合わせる白ワインに想いを巡らせていました。
うーん。
ロワールのシェナン・ブランなんかイイですね。今マスキューにはありませんから、捜さねば!あと栗のような風味が出ているアリゴテなんかどうでしょう?意表をついてサンブリなんか堪りませんね(笑)。
また、春野菜を胡麻和えにしたならば、やはり赤ワインもチョイスしなくてはいけませんね。
うーん。
ロワールのカベルネ・フランは鉄板ですね(笑)。あとクリュ・ボジョレーの桃の香りがするガメイあると嬉しいですね。色が薄いのに地味深さがあるタイプがベスト。マルセル・ラピエールみたいなスタイルのワインがあると良いですね。
あー!
春野菜食べたい!
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赤ワインにチョコレートって合うんですか?
Feb 29, 2012 by toshiaki |
Aさん「マスキューさん。赤ワインにチョコレートって合うんですか?ブログ読んでいたら、試飲会で素晴らしいマリアージュしたと。」
私「はい。特に濃いワインと相性が良いみたいですね。」
Aさん「どんなチョコレートなんですか?」
私「まだ箱がありますから、今取ってきますね。えーと。『森永チョコレート カレ・ド・ショコラ/カカオ 70』です(笑)。カカオの含有量が70%のビターチョコレートです。クロ・デュ・カイユのコート・デュ・ローヌ2009年とは抜群のマリアージュでしたよ。口の中で大爆発しました(笑)。」
Aさん「カカオの含有量が多い方がイイんですね。」
私「一概には言えませんが、しっかりした赤ワインにはカカオ分が高い方がマッチします。木樽で熟成したワインは樽由来のココア、チョコレートなどの香りが溶け込んでますから、チョコレートとは相性が良いようです。」
Aさん「そのチョコレート、コンビニにあります?」
私「隣のコンビニで買いました(笑)。普通のチョコレートより、ちょっと高いですが。」
Aさん「早速試してみます(笑)。」
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日本のワインも すごいですね
Feb 29, 2012 by akiko |日本のワインは まったくわからない私。良いチャンスなので 全ブース試飲させていただきました。
ありがとうございました。
考えていた以上に おいしい。赤も白も意欲的です。日本のワインって レベルが高いのですね。
勉強不足でした・・・反省。
個別に語るほど 知識がないけれど 今回試飲して感じたことは
日本のワインは やはり 和食にこそ 合わせたいという事。たとえば 山菜の心地よい苦味には白。
また、塩をして川魚を焼いたもの(海の魚も同様なのですが)は 焦げたところが ヨーロッパのワインと
ミスマッチですが 日本のワインなら 綺麗にマッチしそうな印象です。
日本の赤ワインと 味噌や醤油という日本の発酵調味料は 最高の伴侶です。
国産ワインの勉強、始めなくっちゃ。
昨日飲んだワインは どれも穏やかで、 品種の個性を強く打ち出していなかったから 和食に
より 合わせやすいと感じたのだと思います。 ワイン単体で楽しむのではなく 食事と楽しむ。
理想的なスタイルですね。
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おさらい
Feb 28, 2012 by toshiaki |
今日珍しく平日にOさんがお見えになりました。
Oさん「土曜日はどうも!」
私「あれ?今日お休みなんですか?平日休みなんて珍しいですよね(笑)。」
Oさん「平日一日くらい休まないと疲れがとれないんだよね。それで散歩方々きたんだ(笑)。ところで試飲会で飲んだクロ・デュ・カイユとシャルヴァンのローヌまだ残ってる(笑)?なんか気になってさ。マスキューさんどっちがイイと思う?」
私「昨日残りは全部飲んじゃいました。すみません(笑)。実は私もクロ・デュ・カイユとシャルヴァンの違いが気になっていました(笑)。クロ・デュ・カイユ甘味のある凝縮感は際だってましたよね。」
Oさん「そうそう。一緒に食べたチョコレートとのマリアージュが凄くて、クロ・デュ・カイユの方を買ったんですよ(笑)。でもシャルヴァンの良さが気になるんですよ。おそらくすぐに良さが出るタイプじゃなさそうだし…。」
私「たしかに翌日の方がクロ・デュ・カイユもシャルヴァンも旨かったです(笑)。一言でいうならばシャルヴァンのワインは立体的だと思うのです。」
Oさん「たしかに複雑で深さはあるよね。」
私「シャルヴァンは除梗しませんから梗のタンニンがあるからではないかと。」
Oさん「ふーん。でも梗は青臭さや渋味に繋がるよね。」
私「そこら辺の管理が上手いかと。醸造の際、梗の入っていないクロ・デュ・カイユのタンニンは曇りがなく舌の上にどっしりと乗った重量感があります。片やシャルヴァンのタンニンは舌全体を包むかのようです。この辺に立体的に感じる理由があるのではないかと。」
Oさん「なるほど。ただクロ・デュ・カイユも複雑さは凄いよね。」
私「はい。木樽由来のカカオやコーヒー、チョコレートのニュアンスが素晴らしい溶け込みをしてました。木樽のタンニンが邪魔しません。じつにリッチ。」
Oさん「好みの差かな。」
私「そうかと。」
同じ産地でも造り手の明瞭に意図により、出来上がるワインも別物の顔を見せます。テロワールって何?って考えちゃいますよね(笑)。
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ボトルのデザインが楽しくてしょうがないんですよ
Feb 27, 2012 by weblogland |
先日の試飲会であるお客様に教えていたたまきました。
狛江からお越しの常連のKさんです。
Kさん「マスキューさん、実は私ボトルのデザインが楽しくてしょうがないんですよ(笑)。」
私「たしかにそれぞれ工夫や斬新さがあって楽しいですよね。」
Kさん「例えば、最安値のロス・セニョーレスなんか、ラベルに描かれている月の黄色とキャップシールの黄色が合わされていて、しかもラベルに描かれている犬の足の肉球がキャップシールにデザインされているんですよ(笑)。しかも、瓶の色も黄色がかったブラウン瓶です。」
私「今、気がつきました!」
Kさん「同じように、ディルヴィオのリアス・バイサスもラベルデザインのブルーとグリーンがキャップシールとキャップシールのトップの色に踏襲されてます。」
私「おー!そういえばそうです。じゃあ、ルモワスネのサヴィニ・レ・ボーヌ1998年は?」
Kさん「これは色遣いの少ないラベルですが、紋章のほの暗いピンクの斜め線を、そのままキャップシールにデザインしています。」
私「良くお気づきで!私そこまでワインの外観を見てませんでした。でも、気にして見ると楽しいですね。造り手のディテイルに到るまでの気配りが伝わってきます。」
また一つワインの楽しみ方が増えました(笑)。
Kさん!
ありがとうございました。
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試飲会 ご参加 ありがとうございました
Feb 27, 2012 by akiko |今回は コート・デュ・ローヌ3種の飲み比べ(いずれも2009)という企画、
ルージュ・ガランス、クロ・デュ・カイユ、シャルヴァン 注目の生産者です。
栓を抜いて 2時間ほどでは 3本それぞれの 持ち味が ほのかに区別できる程度でしたが、
そうですね~、夕方6時を過ぎる頃 それぞれが 絶好調!個性が明確に現れてきました。
私の感じでは・・・
ルージュ・ガランスは 赤い果実のイメージが強い。3本のうちで もっとも生き生きとした果実味が感じられます。鮮度が高いって言えばいいのか、香りも華やかで かんきつ類のような綺麗な酸が豊富です。
クロ・デュ・カイユは 力強くやや凝縮した果実味。優しい甘みが ローヌのグルナッシュをよく体現しています。グラスを手のひらであたためると、グレナデンや熟した柿の甘さや 花の香りが立ち上がります。
シャルヴァン これは舌触りがすごい。オリーブオイルのような滑らかな印象があります。そこへ、若干
動物の皮脂を想像するような 独特の香り。ローヌらしい豊かな果実の甘さ。更に少しスパイス。
曲者です。
三者三様。甲乙つけがたい 良いワイン。どれを 選ぶかは ほんと、お好みですね~。
この三本を 比べただけでも こんなに個性豊かで奥深い。
最近 ローヌの特に南部にはまりつつある私。もっと 色々試してみたいです。
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昨日は寒い中お越しいただきありがとうございました。
Feb 26, 2012 by weblogland |「おっ。普通に飲めるね(笑)。」
「味わいがハッキリしててイイね。」
「ベリーみたいな、赤い花みたいな、可愛いですよね。」
私「ノン・ヴィンテージのブレンド物ですが、自分のところのワインだけでブレンドしてますから、あまり無理がないんです。」
「そーだよね。いまや安いワインはいろんな国から輸入したワインをブレンドしたりするもんね。」
私「しかも成分調整までします。」
「このワイン、ラベルデザイン可愛いよね。キャップシールの肉球がたまらん(笑)。」
「たしかに感動はないけど、いつの間にか飲んじゃえるな。」
私「あと意外にもちが良く崩れません。今日の試飲が最後まで終わってからもう一度飲んでも、普通に飲めますよ(笑)。」(ちなみにお客様の感想は「また振り出しに戻ったみたい(笑)」でした。)
さて皆さん期待のリアス・バイサス 『ディルヴィオ・アルバリーニョ』2010年 です。若干液温が低いのでグラスを手で暖めて飲んでいただきました。
「初めて聞く産地ですが、どこら辺ですか?」
家内「スペインのポルトガル国境付近の大西洋に面したあたりです。魚介に恵まれた産地です。あのリアス式海岸の元になったところです。」
「うんまい。たしかに魚介にはピッタリ。香りは強いけど嫌みがないね。」
「そーなんですよね。あと濃度も凄くあるけど、ベタつかない。」
私「日本人の嗜好には良く合う味わいかと。」
「『甲州』の高級ワインが似てるなぁ。」
さすが!(あのフォキシーフレーバーのしない奴ですよね。)
「日本産でもアルバリーニョあるんですよ。新潟なんですが。」
さすが筋金入りのワインエキスパートKさん、よくご存知。
私「どうでした?」
Kさん「まだ2年目の出荷なんで、酸のバランスが…」
私「このアルバリーニョは自根で樹齢70年ですし、収穫量も違うでしょうから、比べては可哀相かもしれませんね。」
大人気のリアス・バイサスでした。
あー、良かった(笑)。
さて2009年のローヌの飲み比べです。
「うーん。それぞれ違いますね(笑)。でもクロ・デュ・カイユの密度感は物凄いですね。なんでこんなに濃いの(笑)?」
「クロ・デュ・カイユはチョコレートやココアの香りがとても綺麗。完成してるね。」
私もこのチョコレートの香りの自然さにはビックリ。(クロ・デュ・カイユは木樽を使わないと勘違いしてましたから、さらにビックリ。当日の私の説明でクロ・デュ・カイユは木樽を使わないは間違いで、古い樽を使います。シャルヴァンが木樽を使いません。)
用意したチョコレートにクロ・デュ・カイユを合わせると口中で爆発が起こります(笑)。マリアージュの凄さには言葉を失います。
「たしかにクロ・デュ・カイユは凄い密度感ですけれど、このスタイルはいわゆるローヌの延長線ですよね、」
私「たしかに!オードランやデュックのスタイルです。」
「時間が経ってきて分かったのですが、シャルヴァンって凄く複雑じゃありませんか。」
家内「シャルヴァンは折り重なるようなニュアンスがあってシャトー・ヌフ・デュ・パフのようですよね。」
「僕はガランスのような独特なのがイイな。土臭さがなんとも言えず好きなんですよね(笑)。あと香りの突き抜けるような広がり方は圧倒的かと」
好みが別れる3本でした。
最後のルモワスネのサヴィニ・レ・ボーヌ1998年は圧巻でした。
完成したピノ・ノアールには称賛の声しか集まりません。
「旨い!」
「瞑想しながら飲みたい(笑)。」
「これがピノ・ノアールの薔薇の香りなんですね。」
「液体として完成してる(笑)?」
私「おそらく若いうちはチェリーやフランボアーズの酸っぱい香りが主体的なワインだったはずが、熟成によりこうなります。不思議ですよね。」
「どんなワインも熟成したピノ・ノアールを越えられないという人がいますが、こういうことなんですか?」
私「そうだと思います。ただ古酒になるとまた違います。ボルドーもブルゴーニュも見分けがつかなくなります(笑)。凄く美味しいんですけれど。」
抜栓後4時間くらい経つとリキュールのような香りが強くなり、複雑な顔を見せてくれます。
どうもありがとうございました。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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明日(2月25日)はマスキューの試飲会です。
Feb 24, 2012 by weblogland |やっぱりメインのローヌ2009年の比較試飲はどうなりますかね?
唯一無名のルージュ・ガランスに期待がかかりますね(笑)。あとスタイルの違うシャルヴァンとクロ・デュ・カイユはどうでしょうね?好みの別れるところかな。
最後の登場となるルモワスネのサヴィニ・レ・ボーヌ1998年はローヌのヘビー級の後で大丈夫か?喰われないか?
私は個人的にはこのブルゴーニュは完成していると思ってますから、大丈夫だと思ってます。きっとこのワインを飲んで皆さんホッとするはず。でも当日順番が変わっていたら、お許しを!
誰にでも間違いはあります(笑)。
明日の皆さんの感想が楽しみです(笑)。
そうそうリアス・バイサスも、ものすごく良いですよ。日本人の口にピッタリだと思います。どんな食べ物と合わせたら良いか、皆さんのご意見お待ちしています。
それでは明日にお会いしましょう(笑)。
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あの超新星ですね
Feb 23, 2012 by weblogland |Aさん「もしもし、マスキューさん。ヴァレ・ダ・オスタのエリオ・オッテンて扱ってましたよね。」
私「はいはい。あの超新星ですね(笑)。」
Aさん「『エスプレッソ誌』で高く評価されてましたよ。特にピノ・ノアールが注目されてました。」
私「そうなんですか。」
Aさん「ところでピノ・ノアールありますか?」
私「生憎『フメン』だけなんです。すいません。」
Aさん「どんな味わいなんでしょう?」
私「ピノ・ノアールはかなり良いかと、タイトでありながら質感があります。バランスの良い濃度はかなりのレベルかと。」
Aさん「なんで扱わないんですか?」
私「ピノ・ノアールは良いのですが、それより地場品種の『フメン』の方が面白いかと。」
Aさん「あの凄いワインですね(笑)。」
私「そうです(笑)。ねっとりした梅干しのような(笑)。」
Aさん「マスキューさんらしいなぁ(笑)。ところでポッジョ・レ・ヴォルピの『ドンナルーチェ』も『ルカ・マーニ誌』で98点ついてましたよ!」
私「『ドンナルーチェ』はたまたまお客様から教えていただきまして、ラッキーでした(笑)。」
Aさん「もっと雑誌の評価利用すればイイのに(笑)。」
私「雑誌で高い評価されてるワインばかり追いかけるのは能がないかと(笑)。高くなったりもしますし。」
Aさん「そーだよね。知らない生産者のワインが後で高く評価されたりする方が、鼻が高いもんね(笑)。私も鼻が高くなりましたよ(笑)。」
私「エリオ・オッテンは絶対にスターになるはずです(笑)」
一緒に鼻を高くしましょう(笑)。
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ロゼは いいなぁ
Feb 23, 2012 by akiko |フードライナーさんは 素晴らしいイタリアワインを数多くもっていらっしゃる輸入元。
マスキュー担当の方も とてもワインをよくご存知で いつも 勉強させていただいています。
昨日も お代わりしたくなるようなワインが多数並んでいましたが 私が特に嬉しかったのが ロゼ。
イタリア各地のロゼを 一度にあれだけ試せるとは!!滅多にないことです。ありがとうございました。
ロゼワインって 昔はやや甘口のロゼダンジュやカベルネダンジュばかりで、
ちょっと口の悪い人なら 女子供が飲むのがロゼ なんて いっていましたけれど、
現在は 様々なタイプのロゼワインが流通しています。昔の悪口は もう通用しませんね。
甘口~辛口、軽め~重口。フルーティなもの、スパイスを感じるもの。
色だって 灰色が勝ったロゼもあれば、ばら色、カーネーションの赤に近いもの・・・多様です。
味わいは トマトを思い出すもの、佐藤錦みたいなもの、イチゴ、アメリカンチェリー、グレナデン・・・と
あげればきりがないほどです。
合わせる料理も 濃いソースを使う牛肉料理には 難しいけれど、甲殻類・魚、豚・鶏とほぼなんでもOK!
ぜひぜひ 飲んでいただきたいな と思います。
春に向けて ちょっと ロゼのラインナップを増やせるといいなぁ なんて考えています。
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サヴィニ・レ・ボーヌ1998年
Feb 22, 2012 by weblogland |まだホームページにはアップしてませんが、売れ始めています。それも2~3本ずつ買ってかれるお客様が目立ちます。
あまり数の少ない限定品であることをご存知のようです。しかもコストパフォーマンスが高い(笑)。早速追加注文しました。試飲会の途中で完売してしまう可能性があります。
ちょっと不安がありましたのでインポーターさんに確認をとりました。
私「もしもし、いつもお世話になります。ルモワスネのサヴィニ・レ・ボーヌ1998年の在庫を確認したいのですが…。」
インポーターさん「はい。えーと。あと50本です。」
私「えー!今朝追加したのですが、どうしましょう。」
どうしましょう?
とりあえず予約という形で確保しました。
あー、気がついて良かった。
冷や汗かいちゃいました(笑)。
このワインどう考えても有り得ないコストパフォーマンスの高さです。お見逃しなく。
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「思わずゴックンしちゃうワイン。」を捜す
Feb 22, 2012 by weblogland |仕入れるワインが有ろうと無かろうと、行かねばなりません。ヴィンテージの傾向やトレンドは少なくともわかります。両方で140本くらいでしたが、面白いワインもあり勉強になりました。
よくお客様から聞かれますが、「なんでそんな数飲んで解るの?」
たしかにそうかも知れません。でもかなりいい加減に選んでるかも(笑)。
数飲むと舌は痺れますし、当然感覚も鈍ります。ですから試飲会で出されたワイン総てを正しく判断は出来るはずがない。という前提が必要です(笑)。そうなるとポイントは、「思わずゴックンしちゃうワイン。」を捜すことです(笑)。100本飲むうちには1本くらい「思わずゴックンしちゃうワイン」があります。あとはその価格でマスキューで売れるかどうかだけです(笑)。
ですから簡単なんです。
あと場数を踏めば、早く高い精度で回るコツもつかめます。
ちなみに私と家内が一緒に廻るとめちゃくちゃ速いと言われます(笑)。
これだけは自慢できます(笑)。
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水仙の香り
Feb 21, 2012 by akiko |ちょっと ツンとするいい匂いです。甘すぎず すっぱさもほどほどで 沈丁花ほど 派手でないし。
フラスカティ エポスに 似ていますね、この匂い。素敵です。
以前、「白水仙と黄水仙の 匂いは違うんですよ」と おっしゃるお客様がいて、
まぁ 素敵!ロマンチックな方だなぁ と 感心しました。
以来 触発されて いろんな花の匂いを 嗅いでいるのですが、なかなか 記憶に残せない。
ワインを表現するとき 花の名前をいえたら 具体的で 判りやすいと 思うのですが。
難しいものです。
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花の香り
Feb 21, 2012 by akiko |お隣さんの 庭から 届いたようです。春も近いですね。寒の戻りがあるでしょうけど・・・。
さて、その白水仙。何かに似た匂いだなぁ・・・。しばしかんがえ
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テスタマッタって何?
Feb 21, 2012 by weblogland |スポーツ新聞にでかでかと『テスタマッタ』とあるではありませんか!コンビニの販売カゴを見ると大きく白抜きした『テスタマッタ』が円筒形に積み上げられてます。
おー!一体なんなんだ?
よくみると競馬の馬の名前でした(笑)。日曜日に大きいレースがあってその一番人気が『テスタマッタ』ということらしいのです。
ワインに携わる人間は、B.B.グラーツが造る高価なワインが『テスタマッタ』ですから、ちょっと驚きます。
実況放送では、
「テスタマッタ速い、テスタマッタ速い、断トツのゴールです!」
なんて言ってたんですかね(笑)。
やはり馬主さんクラスじゃないと飲めない高価なワインですから、自分の馬の名前を『テスタマッタ』と付けるのも頷けます。その馬主さんもかなりの『テスタマッタ』ファンなのでしょうね。羨ましい限りです(笑)。
いまとなっては笑い話なのですが、昔『ドンペリピンク』というサラブレッドがいました。馬主さん曰く「あまり走らなかった。」らしいです(笑)。シャレで名付けたようでした(笑)。
ひょっとして『サッシカイヤ』とか『オーパスワン』とか『ムートンマルゴー』とかありそうですね。詳しい方おられたら教えてくださいね(笑)。
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東京駅
Feb 20, 2012 by akiko |実物は やはり凄いですね。美術書やポスターなどでみるのとは 大違い。
ルドンの息遣いまで 感じられるようで、しばし 夢心地でした。
東京駅から 美術館まで歩いたのですが、丸の内って素敵ですね。
皇居がみえるし 町並みも大人な雰囲気。
エノテカさんが あったので 覗かせていただいたり。
やはり 大人の街 丸の内にふさわしい 素敵な品揃えでした。
な~んか 負けていられないぞって 妙にやる気が出ちゃったりして・・・。
マスキュー試飲会にむけて 鋭気を養った 休日でありました。
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試飲会のラインナップ決まりました。
Feb 20, 2012 by weblogland |
まずはデイリーユースのスペイン、リオハの赤ワインです。
●ロス・セニャーレス ティント ヴィニドス・デ・アルデヌエヴァ ヴィーノ・デ・メーサ 赤 750ml 630円税込み
マスキュー最安値のワインです!
スペイン、リオハのテーブルワイン。ノン・ヴィンテージのブレンド物ですが、生産者のヴィニェドス・デ・アルデヌエヴァは栽培面積2600ヘクタールを持つ地元の協同組合的な存在です。ですから、このワインは出所のわからないブレンドものではなく、この会社の自社畑から造られたワインでブレンドされています。
この価格帯ですと果汁調整したり、様々な裏技が使われて加工されたワインが多いのですが、このワインは普通(笑)。良心的な飲み易さが嬉しいイチ押しのデイリーワインなのです。犬がデザインされたラベルもカワイイ!
そして万を侍してのリアス・バイサスの登場です。
〇『ディルヴィオ・アルバリーニョ』2010年 ディルヴィオ スペイン リアス・バイサスD.O.白 750ml 1890円税込み
旨いんですよ。これが。
家内ともども大好きなリアス・バイサス。しかも最良の選択かと。
日本人の口に合う優しい地味深さを、是非ともお試しくださいませ。
そしてローヌ優良年柄2009年の3本の赤ワイン飲み比べです。
●『ガランス』2009年 ドメーヌ・ルージュ・ガランス フランス コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュA.C. 赤 750ml 2250円税込み
●『ブーケ・デ・ガリーク』2009年 クロ・デュ・カイユ フランス コート・デュ・ローヌA.C.赤 750ml 2700円税込み
●コート・デュ・ローヌ 2009年 ドメーヌ・シャルヴァン フランス コート・デュ・ローヌA.C.750ml 2700円税込み
シャルヴァン、クロ・デュ・カイユのシャトー・ヌフ・デュ・パフの大物スターが造る渾身のコート・デュ・ローヌと前々回マスキュー試飲会初登場のコート・デュ・ローヌ西側の超新星ルージュ・ガランスとの飲み比べは楽しみです。
最後は飲み頃の熟成したブルゴーニュの赤ワインです。
●サヴィニ・レ・ボーヌ 1998年 ルモワスネ・ペール・エ・フィス フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 3300円税込み
久しぶりに感動したブルゴーニュのピノ・ノアール。フィネスがあるのです。強力なローヌの後で本領発揮できるか?!
それでは2月25日土曜日、皆様のご来店お待ち申し上げます。
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来週の土曜日(2月25日)は試飲会です。
Feb 18, 2012 by weblogland |今回は新着ワインとローヌの新着2009年あたりでやりたいと思ってます。ここのところローヌのシャトー・ヌフ・ド・パフに本拠地を置くドメーヌ・シャルヴァンやクロ・デュ・カイユなどの2009年A.C.ローヌが入って来ています。一ヶ月ほど前に着ましたが、ちょっと落ち着かせる時間が必要ですから、皆さんにはお知らせしませんでした。入荷してすぐに売りたいところでしたが、いきなりですとワインに落ち着きがありませんから、誤解されてしまう可能性があります。もちろん何年か置いて飲むべきワインですが、リリース直後はちょっとでも静かに置いておくことが、ワインにストレスを与えません。この二つにルージュ・ガランスの2009年をぶつけて比べようと考えてます(笑)。
あとは、新着ワインですかね(笑)。
試飲会のラインナップを考えてる時は楽しくて、ついついニヤニヤしちゃいます。携帯でメールを打ちながらニヤニヤしてる私は、決して変なサイトを見てる訳ではありません。私の姿をご覧になった方、誤解なきよう(笑)。
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変な夢みちゃいました(笑)。
Feb 17, 2012 by weblogland |受賞理由は「ブルゴーニュの一流生産者のワインに比肩する『エポス』をフラスカーティの規格で作り上げ、『ドンナルーチェ』では新たな世界を構築。その想像力と技術力は従来のテロワールを越えるもの。よってワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤーに値する。」
もちろん私は受賞式にちゃっかり出席(笑)。会場でシャンパンを飲みまくります。もちろん挨拶代わりにバンザイ三唱。周りからは変な日本人が来ているとひんしゅくを買います。
ところで『ワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤー』って誰が主催してましたっけ?昔、フィリップ・ショーが受賞してましたから、ワイン界の重鎮でないと無理ですね(笑)。
私は夢でも妄想出来ます。
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『ドンナルーチェ』を使ってマティーニを造ってもらいました
Feb 16, 2012 by weblogland |ふふふ。
『ドンナルーチェ』を使って造ってもらいました。あのイタリア、ラツィオのポッジョ・レ・ヴォルピの造る「遅摘みの小宇宙」です(笑)。
ジンと『ドンナルーチェ』を半々で、凍らせたミキシンググラスに、まずジンを入れ、そこに同量の『ドンナルーチェ』を足して、手早くステア。もちろん余分なものは足しません。
素晴らしい味わいでした!
余韻と切れの良さは秀逸。これほどまで美しいマティーニは経験したことがありません。
「旨いです!でも『ドンナルーチェ』単独の方が美味しいかと…」マネージャーの金田氏。
私「君!それは正しい(笑)!」
間抜けな掛け合い漫才をしてしまいました(笑)。
もともとジンは白ワインの代用品ですから、相性が悪いはずがありません。
あー。目が覚めるほど美味しかったです。
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ルモワスネ 大好き
Feb 16, 2012 by akiko |ブルゴーニュのネゴシアンとしては 品質はトップクラスでしょう。しかも!お手頃価格。嬉しいです。
私がワインの仕入れをするようになってから、かれこれ 12,13年。
始めた頃は それこそ ふらふら。自分の好きだと思うもの・いいと思うものに 自信が持てなくて、
筋の通ったことが出来ていませんでした。
そんなころに 出合ったのが ルモワスネ。
1980年代のブルゴーニュ・ルージュ、ブルゴーニュ・ブランを試飲したのです。
・・・これが ブルゴーニュの古酒かぁ・・・・・。体に染み入るようでした。
ブルゴーニュのイメージができた瞬間でしたね。
以来 機会があるごとに 試していますが、赤も白も 素晴らしいとしか 言いようがない。
今回入荷も 楽しみですね~。
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定番として永く扱いたいワイン
Feb 15, 2012 by weblogland |
説得力ありますね(笑)。
私はもともとガルナッチャ(グルナッシュ)が好きですが、ローヌのグルナッシュとはまた違った在り様で、良いですね。
特にカラタユドなどの高地で造られるガルナッチャは、香りの伸びが良く、明瞭で、しかもタップリしていて好きです。緩さがないので、飲み飽きしないのも尚よろし(笑)。
ローヌのグルナッシュのようにしっとりとした風情はありませんが(笑)、これはスタイルの違いと理解しましょう。
このワインはアルコール分が14.5%と極めて高いのですが、あまりアルコイックには感じません。もちろん濃いワインなのですが、ニューワールドのように無理に濃く造った感じがしないのもグッドです。やはりスペインの産地としての優位性を感じます。
うーん。
コストパフォーマンスも良いし、マスキューの定番として永く扱いたいワインなのです。
まだお飲みになってない方は、是非一度お試しあれ!
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サヴィニ・レ・ボーヌ1998年
Feb 15, 2012 by weblogland |ところで今日、あるワインが届きました。じつは先日の試飲会で見つけたワインです。ルモワスネのサヴィニ・レ・ボーヌ1998年です!
これがイイんですよ(笑)。
マイナーなアペラシオンですし、若いうちは酸が表に出るワインですから、ちょっと意地悪な感じもします。まあ、あまり人気のないアペラシオンです(笑)。
今風の太ったエキス分の強いスタイルではありませんから、よけいに敬遠されがちですね。
ちなみに日本ではシモン・ビーズが有名ですか。でもこれは奥様によるところが大きいですね(笑)。
話がそれましたが、サヴィニ・レ・ボーヌの赤ワインは熟成すると抜群に旨くなるんです。甘さが増し、酸が溶け込み、しかも明瞭で複雑。
フィネスがあるんですよね(笑)。
もちろん今度の試飲会には出しますから、楽しみにしててくださいね(笑)。
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バレンタインデーです
Feb 14, 2012 by akiko |そうか、今日は バレンタインデーですね。そんなイベントにはすっかり縁遠くなってしまった私ですが、
今晩は チョコレートとワイン 合わせてみようかなぁ。
マスキューの試飲会では たいていナッツとチョコレートを用意しています。
濃いタイプの赤ワインに良く合うし、連続して赤ワインを飲む場合 口をリセットしてくれます。
ただし 甘さの強いものや ミルクチョコレートはNGですね。口の中が ごちゃごちゃになってしまいます。
ポルトガルの赤ワインや イタリアの メルロ、オーストラリアのシラーズあたり
お安いし チョコレートに合わせやすい。ボディがしっかりして 緩みのないタイプが良いんでしょうね。
ブドウ由来の 健全で奥行きのある甘みも 不可欠です。
ところで いわゆる 高級チョコレート。一粒 何百円(いやそれ以上?)するもの。
これは どうするんでしょうか。・・・やっぱり ちょっといいお酒を用意したいですね~。
古めのスペイン。 リオハかリベラ・デル・デュエロで モダンなタイプ。または リヴサルト。
酸味が強く出るタイプのワインは 避けたほうが良さそうです。
チョコレートとワインのマリアージュで 素敵なバレンタインを!!
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どうしましょう?あのベイシュベル。
Feb 13, 2012 by weblogland |Aさんは住まいが東京ですので、毎月一度くらい来店かウェブでご注文いただきます。
Aさん「やっぱりマスキューさんてマニアックですよね。」
私「ありがとうございます(笑)。でも特別意識はしてませんが…。」
Aさん「なんていうのか、売り方がマイウェーですよね(笑)。」
私「それはそうかも(笑)。」
Aさん「売りやすいワインを売れやすく売ってないですもんね(大爆笑)。あとセラーの中なんかの売る気の無さがたまりません(笑)。」
私「そーかも(笑)。解る方が喜んで発掘した感があって良くありませんか(笑)。」
Aさん「なにげに変なワインありますもんね(笑)。隠してあったり(笑)。」
私「こないだ家内が隠してあったワインを間違って並べて、怒られちゃいました(笑)。シャトーベイシュベルの1967を暗くて1999年と間違えました。」
Aさん「それって大問題だぁ(笑)。」
私「幸い見つけたのが常連の方だったので、待ってくださいました。」
あー。
どうしましょう?
あのベイシュベル。
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春遠からじの感です
Feb 12, 2012 by weblogland |今年の冬は久しぶりに冬らしく寒いですよね。立派な霜柱を日陰でよく見かけます。昔の子供の頃を思い出しました。
たしかに温暖化がとりざたされ深刻な社会問題となっていますが、地球レベルの気まぐれとも思える変動の前では、人間の知識経験が役に立たないと思った方がよいようです。私なんかちょっと寒かったり暑かったりするだけでウロウロする軟弱者ですから、ただ嘆き我慢するのみでちょうどよいのでしょうね(笑)。
暑かったら日陰を求め、寒かったら暖をとる。この繰り返しです。
そう考えると植物は凄いですよね。すぐに場所を移れませんから(笑)。葡萄樹は葉を落とし休眠することで、冬をやり過ごします。場所によっては雪の下で春を待たなくてはならないところもあります。人は雪の重みで葡萄樹が折れないように工夫します。そして春が来るのを待つのみ。
農家の方の辛抱強さ謙虚さを見習わなければいけませんね。
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