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シャトー ランゴア・バルトン

Dec 10, 2011 by weblogland |
あー!
仕入れちゃいました!

何を?って。

ボルドーのグラン・ヴァンです。グラン・ヴァンを仕入れたのは本当に久しぶり。前、何時仕入れたか思い出せません(笑)。

シャトー ランゴア・バルトンの1997年と1994年です。サンジュリアン第3級です。
前にブログに書いたのですが、実はランゴア・バルトンはブランド名でしか残っておらず、実際の中味はシャトー レオヴィル・バルトンなのです。サンジュリアンのスーパー2ndです。
正規のインポーターさんから教えていただきました。夏に試飲会があり、レオヴィル・バルトンとランゴア・バルトンの同じヴィンテージを幾つか比べる機会がありました。
飲んでみると、まさしく同じ(笑)!
目茶苦茶クラシックな造りです。1994年なんか一体いつ飲んで良いやら?タイトで品があり、香りや酸の分量は計り知れません。30年の熟成は固いですね。
マスキューの取り扱うワインで言えばシャトー セルガンが一番近いスタイルです。ラランド・ポムロールのシャトーで、軽く30年は熟成するクラシックボルドーです。

オフ扱いされている1997年すら堂々としたもの。ようやく飲み頃に入ったかな?という感じです。

価格はレオヴィルの半分以下ですから、お買い得かと…。

近々ホームページにアップしますから、しばしお待ちくださいませ。

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マスキューで一番暖かい場所はワインセラーです

Dec 09, 2011 by weblogland |
今日は寒いですね。この冬一番の冷え込みです。マスキューで一番暖かい場所はワインセラーです(笑)。

ここのところジュ・ド・レザンのピッチが上がってきました。11月10日頃入荷しましたからちょうど一ヶ月経ちましたが、販売数が半分を越えました。もう10ケースを切ってしまいました。
うーん。
このままペースが上がったら年内には無くなりそうです。あまり煽るような事は言いたくありませんが…。もっとも入荷が一ヶ月以上早まりましたから、一ヶ月早く無くなるのも頷けますか?たしか去年は一月いっぱいくらいで完売したように記憶しています。

毎年年明けに購入される方はご注意を!

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忘年会

Dec 09, 2011 by akiko |
家族で忘年会。健啖家ぞろいの我が家のこと 美味しいものとなると結束がより強まります。
中華料理店へ 繰り出し、次から次と 旺盛な食欲を発揮してしまいました。ちょっと、恥ずかしい・・・。
その中華料理店、嬉しいことに チリのピノノワールを置いていましたので、早速注文。
ボディがしっかりして、濃い目の果実味。香り・味とも 大柄で、ブルゴーニュのピノとはずいぶん違うmmm。
むしろ ガメイ(ごめんなさいっっっ)なんだけれど 中華にはあいましたねぇ。
はっきりした味付けの料理、ごま油、豚の油、ラー油などには ニューワールドのピノが いいもかも。

もしも 持込可 の中華料理屋さんがあったら 私が試してみたいのは 絶対 ロゼ。
この場合 ロワールやブルゴーニュ、ボルドーのロゼではなく、
スペインのガルナチャかモナストレル または 南仏のグルナッシュのロゼですね。
ワインの味わいのベースに フルーツトマトみたいな綺麗な酸味・甘みがあるもの。
で、ボディがしっかりとした辛口。合うと思うんですよね~。
本格中華でロゼ。試してみたいものです。

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エルマセットとベルギーチョコレートアイス

Dec 09, 2011 by weblogland |
今、エルマセット2009年を飲んでいます。
南フランス ルーションのドメーヌ・ラファージュのメインブランドです。私が一番飲んだワインかも知れません(笑)。
じつは昨日の荷物から2009年ヴィンテージに変わりました。
早速飲まなければ!
アルコール分は2008年と同じ14%。
うーん。
エレガント!
杏やプラムの赤い果実のニュアンスも明瞭。粗さがありません。更なる進化か?押し付けがましい甘さもありません。
今エルマセット2009年を飲みながらミニストップのベルギーチョコレートアイスを食べています。
実に旨い!
濃厚なチョコレートやクリームの味にエルマセットは良く合います。皆さんこのマリアージュは是非お試しください。目から鱗。もっともラファージュはデザートワインのリヴサルトも造っていますから、まんざら接点がない訳でもないかも知れません。
お試しあれ!

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シャトー・ブースカッセ2006年

Dec 07, 2011 by weblogland |
先日シャトー・ブースカッセ2006年を久しぶりに飲みました。

フランス マディランのスーパースターのワインです。マディランのA.O.C.昇格に貢献して叙勲までされたブリュモンの名前を世界的に有名にしたワインがシャトー・ブースカッセなのです。濃く緻密でしかも柔らかい。マディランの認識を変えたワインです。
えーと。
あのトム・クルーズが虜になり、自家用ジェット機に乗って買い付けたことで有名になりました。
こんなでしたから一時期はなかなか日本に数が入荷しないほどでした。とは言え無茶に価格を上げない良心は立派でした。
我々も信奉者でしたから、ずいぶんブリュモン・ブリュモンと盛り上がりました(笑)。

ところが2006年のシャトー・ブースカッセはいつもと違いました。軽くてペラペラなのでした!
えー!
ショック!
そんな訳でホームページでの販売は控えることになりました。トホホ。
ところが先日飲むと、これが旨い!確かに圧倒的なボリューム感で勝負するスタイルではありませんが、隠れていた酸が前に出ています。軽いには軽いのですが、膨らみが素晴らしく、柔らかさがたまりません(笑)。
うーん。
こんなことがあるんですね?
解らないものです。

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シャブリ

Dec 07, 2011 by akiko |
『ワイナート』のバックナンバーで シャブリ特集号を読んだせいか 頭がシャブリでいっぱいに! 
昨晩はカツオの刺身を用意していたのですが、そんなわけで シャブリです。
新鮮で程よく脂がのり かるい食べ心地の 血合いがないカツオだったし、生姜をたっぷり添えたのが
良かったのか シャブリでも違和感ありませんでした。

クロズリー・デ・アリズィエのシャブリは お手頃価格とは思えないおいしさ。
バランスのいい味わいです。シャブリらしいキレのよい酸に レモンや柚子の香り。控えめながらも
きちんと感じられる甘み。きりっとした 力のあるボディ。と、何拍子も揃っています。
この柚子の香りが 普通のお家の食事にあわせやすい理由ですね。
ずいぶん前に 薄くって酸が強いだけのシャブリのことを しゃばしゃばのシャブリなんて
表現してたけれど 全然違う。素敵な味わいです。
いわゆるネゴシアンものですが これは いけますね~。もっと 頻繁に飲んじゃおうと思いました。
 

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ロックフォール チーズとジュ・ド・レザン

Dec 06, 2011 by weblogland |
皆さん!

ロックフォール チーズとジュ・ド・レザンの食べ合わせ凄く美味しいですよ。
家内と試してみて、美味しさにビックリしたことをブログに書きました。
マスキューの作戦として皆さんに提案しています(笑)。
実際にお試しいただいた方は、まずはまります。
ただしロックフォールは高い。ちょっとこの辺が玉にキズ。

あと思いついたのですが、この時期クリスマスに向かってますから、ちょっと気取って格の高いレストランでお食事なんてありますよね。大体メニューにはフォアグラなんか定番です。こんな時ワインの飲めない同伴者に是非オススメがジュ・ド・レザンです。マリアージュの妙が楽しめます。食事が2倍楽しめること間違いなし!
レストランに置いてなかったらどうするの?
そんな時は前もって聞いておくことが得策です。無ければ持ち込ませてくれるはずです。こうしたキメの細かいフォローはあなたの株を上げること間違いなし!

お試しあれ!

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中国では20年以上前からワイン栽培の調査が行われていました

Dec 05, 2011 by weblogland |
昨日の朝刊の別冊でワインを大きく取り上げてました。
ワインは2000年前のヨーロッパ・グローパリズムの最初です。ローマ人が今のヨーロッパ社会の枠組みを造ったことと重なります。
もちろん今課題になっているグローバリズムと足並みが揃っています。ワインが真の意味で世界中に広がっています。何たって今やワイン消費の世界第5位は中国です。
新聞によると、高いワインを買うことがステイタスであることと、最初の乾杯で一気に飲み干す中国式でワインを多量に飲んでいるとのこと(笑)。
確かにワインは豊かさの象徴のようですが、まだワインを楽しむレベルまで至ってないとの指摘でした。
うーん。
ワインの美味しさに気がつけば確実に根差すはずです。
実は、中国では20年以上前からワイン栽培の調査が行われていました。故岩野先生も調査に携わっていました。
先生が「技術的には水だけが問題だ。」とおっしゃっていたことを思い出します。中国で本格的にワイン生産が行われる日も近そうですね。もうすでにイギリスのワイン雑誌で高く評価されるワインも出ているようです。
楽しみです。

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年がら年中ワインを飲む私には嬉しいワインです-ロス・カルドスのマルベック2011年

Dec 05, 2011 by weblogland |
今、ロス・カルドスのマルベック2011年を飲んでます。

普通に旨いですね(笑)。

もちろんグレートワインじゃありませんが、上質のテーブルワインです。年がら年中ワインを飲む私には嬉しいワインです。たしかに噛めるような濃厚なワインは美味しいですが、毎日飲むには辛いです(笑)。何にも考えないで飲みながら、抵抗がない、さりげない美味しさ。私は仕事の感覚でワインを飲む場合が多々ありますが、家で何も考えずに楽しめる瞬間はとても大事に思います。

今回ロス・カルドスのマルベックはイレギュラーな形で安く提供できましたが、まあそれはラッキーと考えてます。本来の設定価格は正しいと思いますし、それなりの価値があると思います。ですから本音を言えば、必要以上に安く売ることには抵抗があります。しかし飲まれないワインは社会悪です。売れないでダメにすることは、涙が出るほど悲しいことなのです。これもワインを扱う我々の使命で責任だと肝に銘じる必要があります。

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今年のジュ・ド・レザンは大人向きのようです

Dec 03, 2011 by weblogland |
今年のジュ・ド・レザンは大人向きのようです(笑)。

酸の量が圧倒的ですからチーズやら生ハムなどの強い味わいの食べ物と絶妙なマリアージュをします。昨日ロックフォールと合わせたら旨いのなんの!ジュースというよりワインと言うべきかも(笑)。

常識的には、収穫が8月半ばだとまだ暑く、葡萄果に大量のりんご酸が残っています。秋になり気温が下がるにつれて夏場にたまった酸が減ってゆくサイクルが通例です。今年のジュ・ド・レザンは収穫が早まった分酸が多かったのですが、それに伴う糖度も高かったのでバランスがとれています。いままでで一番の大物です(笑)。
微妙ですし不思議ですよね。去年と比べて味わいがはっきりと違います。

あとポール・ジローの収穫の見極めが正しかったと言えます。人間の手では気候は変えられませんが、ベストのタイミングは判断できます。長年の経験と品質向上を目指したハードワークが判断力を裏支えしています。

さすが!

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なんで生ハムは薄く切るかわかりました(笑)。

Dec 02, 2011 by weblogland |
「当たり前だろ!あんな塩辛いもの。」
「豚の腿なんだから薄く削ぐしかないだろ!」
などなどごもっとも。私の無知を笑ってください。

じつは昨日生ハムをいただきました。なんでも360日熟成した高級品です。もちろん早速いただきました。
食べてみると、味わいがとにかく濃厚!
「うんまい!」
たしかに塩気は強いのですが、旨味の量が膨大なのです。
いつも生ハムを見ると「もっと厚切りにすればイイのに。ケチ臭いな。」と思うことがありましたが、間違いに気がつきました(笑)。このレベルの旨味を堪能するには、薄く削ぐくらいでちょうど良いのです。
うーん。
我々が普通食べている生ハムとは次元が違います。話によると4年寝かしたものが最上級品とか。もう腐りかかる寸前とか。食べてみたくなりませんか?とんでもなく美味しいんでしょうね(笑)。

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これぞ マリアージュ!ジュ・ド・レザンとロックフォール

Dec 02, 2011 by akiko |
久しぶりに フェルミエさんのチーズ 入荷しました。自分用に ロックフォールも頼んじゃいました。
美味しいんですよね ロックフォール。濃~いミルクの旨みにピリッとした青かびの風味。たまりません。
いままで 相性の良いワインを見つけられなくて、濃い目のコーヒーと 楽しんだりしてきたのですが、
今回は みつけました。ずばり!!
ポール・ジローのジュ・ド・レザン2011。

ロックフォールとソーテルヌ はよく言われている組み合わせですが、それを 超えましたね。私的に。
ソーテルヌっって つくりこんだような(=手がかかっていると言うことですが)香味があって
それが素敵なのだけれど、ロックフォールのように 大自然の恩恵で完成する味わいには
ちょっと 合わないように思えるんです、私には。

ジュ・ド・レザンの自然な甘さと つくりこまない香味(=発酵の過程を経ていない香味)、
まさに ロックフォールのために あるような!
いろいろ試してきたけれど、一番しっくり合いましたね。いや、合うというか もっと先。
新しい何かがうまれたみたいでした。

ぜひぜひ の おいしさです。

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『シルヴィエンヌ』の2007年と2009年は同じ生産者が造ったワインだとは思えません

Dec 01, 2011 by weblogland |
シャトー・デュックの最上級銘柄『シルヴィエンヌ』2007年と2009年を昨日も飲みました!
もちろん先週の土曜日の残りですから、まる4日経っています。もう残りもほとんどなく瓶底に1cmくらいです。
2007年は濃密さがさらに増したかのよう。リキュールっぽい感じ。壮麗なシャト・ーヌフ・デュ・パフのようです。
うーん。
もの凄い力です。まだへたってません。やはり2007年は素晴らしいヴィンテージだったんですね。すべての詰まっている物の総量が桁外れです。
代わって2009年ですが、ひたすら美しい。赤いベリー系の果実の明瞭さは全く崩れません。色も味わいもルビーのようです。2007年同様まる4日経っています。
うーん。
スーパー・エレガンス!
それでいて驚くほどの堅牢さがある。2007年と2009年のどちらが優れたヴィンテージだと断定できません。

『シルヴィエンヌ』の2007年と2009年は同じ生産者が造ったワインだとは思えません。共に素晴らしく恵まれた作柄の年であることは疑いありませんが、これほどスタイルかま違うとは…。年度違いによる気候の違いにしては振幅が大きすぎます。
それとも造り方が変わったのか?インポーターさんは従来通りと言っていましたから、謎は深まります。
なんでこんなに違うんでしょうね?

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久々 ヒットメニュー できました

Dec 01, 2011 by akiko |
生ハムが妙な量で 残ってしまいました。3枚・・・。
そこで 雑誌にのっていた 生ハムのペースト を アレンジして サラダのソースにしてみました。

生ハムを 細かく細かく刻む。マヨネーズに酢・少量の砂糖を加えてのばす。
刻んだ生ハムをマヨネーズに入れて よく混ぜる。生ハムの塩分で足りなければ 塩をプラス。
オリーブオイルを加えて 更に混ぜ 滑らかになったら 完成。

昨日は シンプルな レタス主体の野菜サラダに添えました。自分で言うのもなんですが、
これだけで おしゃれなレストランの味。エビやホタテ、鶏肉などがあれば モア・ベター。
白ワインにピッタリですが おとなしめの赤にもいけそう。もちろん ランブルスコにおすすめです。

このソース、生ハムの量を増やしてやれば パンに塗ったり、茹でた魚貝にそえても よさそうです。
また、生クリームやパルミジャーノのパウダーを加えて コクを加えれば より重めの赤でもいける。
刻んだバジルを加えるのも 素敵かも・・。どんどん ひろがりますね~。

久々の おいしいソース完成です。 お試しください。

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『ドンナルーチェ』に中高年の方がはまっています

Nov 30, 2011 by weblogland |
中高年の方がはまっています(笑)。
何に?って
ドンナルーチェ』です。
あのイタリア ラツィオでフラスカーティの名手として有名なポッジョ・レ・ヴォルピのつくる白ワインです。『遅摘みの小宇宙』です(笑)。
先日あるお客様からお電話いただきました。
お客様「マスキューさん、こないだいただいた『ドンナルーチェ』良かったですよ。抜栓後の日持ちが良いからナイトキャップがわりに飲んでます(笑)。」
私「それはそれはありがとうございます。『ドンナルーチェ』は甘く感じますが、実際は残糖がありませんから飽きがきません。また、膨大な酸によって日持ちがとても良く、じっくり楽しめます。ちょっと特殊なワインです。」
お客様「そーだよね。いままで経験したことのないワインです。私も家内もすっかりハマっちゃいました(笑)。歳のせいか量飲めないからちょうどイイんですよ(笑)。大事に堪能できます。飲むと元気出るんですよね(笑)。」
私「ありがとうございます。少しの量でも満足感がありますし、大事に飲んでいただきありがとうございます。」
お客様「また、何本が送ってください(笑)。」

着々ファンが増えています(笑)。

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フェリーヌ・ジョルダンのワインは赤と白に好みがわかれます?

Nov 29, 2011 by weblogland |
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フェリーヌ・ジョルダンのワインは赤と白に好みがわかれます?

ここのところマスキューのイチ押しワインとしてご好評いただいている南フランス・ラングドックの新星です。
白ワイン派「ルーサンヌの概念を破った!」
「ラングドックとは思えぬ複雑さ!」
「アロマの爆発(笑)。でもエレガント。」

赤ワイン派「南フランスのアンリ・ジャイエ!」(失礼!これは私)
「ラングドックとは思えぬエレガントなタンニン。」
「優しく、深い!」
などなど、どちらも素晴らしいワインなのですが、どちらか一本選ぶとしたら別れるようです。ちなみにマスキューでは家内は白を勧め、私は赤を勧める傾向があります。どちらかの品質が落ちる訳ではありませんから誤解なきように(笑)。

皆さんはどうですか?
どちらも素晴らしいと思いませんか(笑)?

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試飲会 ありがとうございました

Nov 29, 2011 by akiko |
土曜の試飲会には 多くのご参加ありがとうございました。嬉しい悲鳴!です。
グラスを洗うばかりで なかなか手が空かず、私はちょっと 不完全燃焼。次回は ちょっと 工夫して、
もっと皆さんの お話を伺える時間をつくりたいと思っています。

試飲会では バローロ セッラ・ディ・トゥルキ2005 オズヴァルト・ヴベルディ が 素敵でしたね。
私自身 あれだけじっくり時間をかけて 試飲するのは初めてでしたから 感激です。
まず、色が素敵。縁にレンガがかったオレンジ色。まさに バローロ。
香りは時間を追うごとに 層を増して華やかになっていきます。後半には華やかさだけでなく、
僅かに枯れた印象の 革や土、肉の香、・・・昔飲んで 大好きになったカルパノ・プント・イ・メスみたいな
複雑で どこかへ連れて行かれそうな香りまで。   試飲会が終わったいまも うっとりです。

来月は2011 最後の試飲会、楽しんでいただけるよう がんばります。
 

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シャトー・デュック2007年手強かったですね

Nov 28, 2011 by weblogland |
シャトー・デュックの2007年ヴィンテージ手強かったですね(笑)。

土曜日の試飲会ではタンニンの量が圧倒的で中味が解りませんでした。2006年よりは生命力はあるが、2009年とはスタイルが違い過ぎて比べる術がない(笑)。
翌日残りを飲むと解ってきました。2007年は途方もない良い出来のヴィンテージのようです。圧倒的な質感の中から、甘く感じる酸が現れ、明瞭さが増していました。まだまだ隠れた酸がありますから、壮麗なスタイルのワインに違いありませんね。今晩また飲んでみます(笑)。どうやら2000年代のトップヴィンテージは2007年のようです(少なくともシャトー・デュックは)。最低でもあと5年以上は待ってみたいワインです。

2009年もストレスのない大物です。エレガントでありながら、ひとつひとつの要素のレベルが高いワインです。将来は2006年のようになりそうですが、あと5年くらいは待つべきワインだと思います。
簡単に手の内は明かせてくれませんね(笑)。

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試飲会レポート

Nov 27, 2011 by weblogland |
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昨日は大勢のお越しありがとうございました。
特に4~5時に集中しまして、行き届かず大変失礼いたしました。
お詫び申し上げます。

まず口開けはジュ・ド・レザン2011年です。
「これってジュースですか?ワインみたい。複雑なワインのニュアンスがある。」
やはり初めて飲まれる方はビックリします(笑)。
「うーん。強烈だね(笑)。たしかに去年と似てるけど、パワーアップしてるね(笑)。」
「これだけしっかりしてたらカクテルにも使えますね。マスキューさん『タウザ』でジュ・ド・レザンのカクテル出したら(笑)?」
私「私もそう思うのですが、なにぶんバーテンダーの力量が…(笑)。」
「飲み応えあるね(笑)。お腹にたまるよね。」
私「そーなんです。今年は収穫が一ヶ月以上早まりました。その上、夏場も全く雨も降らなかったので、かなり糖度も上がったみたいです。」
「それは濃くて良いワインが出来たということですか?」
私「生産者からすると、今まで経験したことのない早い収穫でした。ですから収穫の時期を決める判断が難しかったようです。いくら糖度が上がっても酸が多過ぎたり、少な過ぎるとバランスの悪いワインになるからです。」
「そーすると今年のジュ・ド・レザンは糖度も高いが酸もたっぷりあるってことですね。」
私「左様かと。」
ただ小さいお子さんにはちょっと強すぎたようで、顔をしかめられました(笑)。小学生くらいのお子さんですとグビッグビッいきます(笑)。大人を凌ぐ飲みっぷりです。やはり成長期のパワーは凄い!吸収力が違いますね。
「ところで先日ジュ・ド・レザンを友達と飲んだのですが、彼曰く『芋っぽい』と…?」
私「それは正しいかと。完熟したユニ・ブランは温度が上がったり・時間が経ってくると焼き芋ような甘さが出てきます。暖かいイタリアなどの白ワインに共通な有様です。」

さて次は大特価のロス・カルドスのマルベック2010年です。
「ほう~。犯罪的な値段ですなぁ(笑)。」
私「我々の通常の仕入値以下です。安過ぎるのも気が咎めるんですが、インポーターさんの意向で、『いっぱい売ってくれ。』とのことでして。いっぱい買ってください(笑)。」
「これって樽を使ってますよね?ほのかにバニラ香がしますよね?」
私「実はそーなんです。カタログではステンレスタンクのみ使用となっていますが、ほんの数パーセントだけバリックで熟成させたワインをアッサンブラージュしているようです。どうやらあのラファージュさんの裏技のようです。」
「テクニシャンですね(笑)。普通に飲んで美味しい!」
「日本だとチリワインの方が有名だけと生産量はアルゼンチンの方がはるかに多いんですよね。」さすが筋金入りのワインエキスパート。
「やっぱり海路がアルゼンチンだと長すぎるのかな?」おっしゃる通り。
「このベリーやプラムのような香がマルベックなんですね?」
私「そうです。あとグレナデンっぽさとスパイシーさがあります。コンポートのニュアンスがありますよね。」
「これは肉に合いますね(笑)。」
家内「ローストした牛肉のためのワインですよね。」
「それにしても安い!」
私「自信を持って押し売りします(笑)。」

さていよいよ佳境に入ります。ローヌ・ヴィラージュ随一の造り手シャトー・デュックの最上級銘柄シルヴィエンヌの2006、2007、2009年の垂直試飲です。
順番は2009→2007→2006年としました。
「凄いなぁ。どれも説得力十分(笑)。味がヴィンテージ毎に違う。取りあえず飲み易いのは2006年かな。」
「2006年ってどういうヴィンテージだったんですか?」
私「バランスのとれた良いヴィンテージです。今飲み頃に入っています。2007年と2009年はまだ飲み頃には入っていませんね。単純に力だけ比べると2009年と2007年は2006年を上回ってますよね。」
「うーん。解らないのが2007年なんだよね。2006年とは明らかに断絶してるんだよね。2009年が将来2006年みたいになる感じはするんだけど、2007年はなんだかまだ解らない(笑)。」
私「2006年と2007年を比べると、ワインの熟成能力は2007年の方が上だと思います。」
「そうそう。そうするとやはり2009年のバランスのとれた偉大さが光る(笑)。」
私「2009年はやはり欠点が無い出来栄えですよね。オードランの『ル・カイユ』2009年がモンスターなのも頷けます。」
「あのワインは尋常じゃない(笑)。」(この方『ル・カイユ』2009年を日本で一番飲んでいますから説得力がある。)
2007年が姿を見せ始めたのは抜栓後4時間を過ぎてからです。
「私2007年が好き!」
「たしかに圧倒的な力が出始めている。」
ところが、解りかけたところでワインが無くなりました(笑)。
解らずじまいで2009年2007年は二本目に突入!2006年は最後の1本でしたから終了!
残念!

さて最後はバローロ2005年です。
「おー!凄いなこれ!」
「香りが幾重にも重なってる!」
「シャトー・デュックのワインに比べると色は薄いが、香りの分量と複雑さがもの凄い!」
私「じつはこのオズヴァルト・ヴェルディのバローロは自分のラベルを貼って売るようになってから日が浅いので、全く無名です(笑)。スタイルはバローロ・ボーイズとクラシック・バローロの中間くらいですか。」
「たしかに何十年も寝かせるタイプじゃないけれど、香りはまさにバローロだよね。」
「飲み込んでも香りが無くならない!」
私「あとこのワインはアルコール度数が15%あります。でもアルコールっぽさが無い。バローロたる所以かと。」
「バローロの2005年ヴィンテージはどうだったんですか?これほどアルコール分が高いのに溶け込みが良い。やはりかなり良いヴィンテージだったんですか?」
家内「じつは収穫期に雨が降りました。うまく雨を避けて収穫できた生産者と雨にやられた生産者に別れたようです。」
「そうするとオズヴァルト・ヴェルディは上手く雨を避けたんですね。」
「マスキューさん。バローロってめちゃくちゃ高いものがありますが、このオズヴァルト・ヴェルディのワインと比べてやはり品質の差ってあるんですか?」
私「長年高い評価を受けつづけた、いわば大御所のワインは価格が上がり続けます。でもポッと出の生産者はよほどコマーシャルにお金を使わないと取り上げられません。それゆえ安い(笑)。何万円のバローロでもこのオズヴァルト・ヴェルディのバローロの足元にも及ばないものはあります。」
「値段に惑わされちゃいけないんですね(笑)。」
私「不幸なことに、高いワインを飲んだ経験は良いワインを飲んだことと一致しません(笑)。」
あまりの旨さに二本目に突入!
ドッヒャー!(悲鳴)

どうも昨日はお疲れ様でした。ちなみに昨日のトップセラーはロス・カルドスのマルベック2010年でした。単独のワインとしてマスキュー試飲会では最高記録の本数となりました。ありがとうございました。
インポーターさんの在庫が無くなるまで売り続ける予定です!
どうもありがとうございました。

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明日はマスキューの試飲会です

Nov 25, 2011 by weblogland |
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明日はマスキューの試飲会です(笑)。

シルヴィエンヌの垂直試飲楽しみです。なんたってあのシャトー・デュックの最上級銘柄ですからね。なかでも私が気になるのは2009年ヴィンテージです。かなり期待の持てるヴィンテージであることは確かなのですが、シルヴィエンヌは2009年からスタイルを変えたかも?根拠はアルコール度数です。シャトー・デュックのグラン・レゼルヴ2009年は14%で2007年は13.5%でした。これは2009年の方が葡萄の糖度が高かったことを意味します。シルヴィエンヌの2009年は13%、2007年は13.5%と逆に2009年の方が低くなっています。アルコール度数の額面のまま解釈すればシャトー・デュック グラン・レゼルヴ2009年の畑の方がシルヴィエンヌ2009年の畑より糖度が高かったということになります。
???
変な話ですね(笑)。
最上級銘柄のシルヴィエンヌの方がなぜ低いのでしょう?
さらにシルヴィエンヌは作柄の良い2009年の方が2007年よりアルコール度数が0.5%落ちているのも不思議です。

そうすると高いアルコール度数のワインではなく、違うスタイルのワインを目指しているのでは?
などと、まだ飲んでもいないのに妄想しています(笑)。明日解ると良いですね。
たんにアルコール表示がいい加減なだけだったりして(笑)。

明日が楽しみです!

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イギリスにも 興味が・・・

Nov 25, 2011 by akiko |
サラ・ウォーターズの 『半身』、『夜愁』を 続けて読んでしまいました。が~んと きました。
2作とも すごく面白くて、話に入り込んじゃって 登場人物と一緒に 悩んじゃって・・・。
で、ちょっと 気分転換を図ろうと、娘お勧めの コニー・ウィリス『犬は勘定に入れません』。
殆ど読まないSFなのですが、これが 面白い。はまりつつあります。

3作とも イギリスが舞台で 偶然なのかな~?時代設定が 3作 つながるんです。
19世紀から 20世紀、21世紀 そして 未来と・・・。
だから よけい面白く感じています。

それにしても イギリス人作家は ワインを面白い形で 小説中に登場させます。
やはり ながいこと(それこそ 9世紀とか10世紀頃から) 最大・最高のワイン消費国である歴史が
そうさせているのでしょうか。
ワイン消費国であるイギリス、俄然 興味が湧いてきました。

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酒屋の組合の慰労会

Nov 24, 2011 by weblogland |
実は昨日お客様のレストランで食事をしました。

酒屋の組合の慰労会です。いまでは絶滅危惧種の酒屋ですが、かろうじて残っている近所の酒屋が集まっての会です。みんな祖父の代からの付き合いですから、昔話は止まりません(笑)。

長老「昔は良かったよ。商売にも余裕があったし、希望もあった。今の人はかわいそうだよ。」
私「そういえば私もその恩恵で育った訳ですが、実際商売で儲けたなんて経験はありませんよ(笑)。でも、逆にはなから儲からないから苦にならない(笑)。」
友人「そうそう。昔は儲かったんでしょう(笑)!」
こんな具合で70代半ばの現役の長老と話が出来ることは幸せなことだと思います。元気で現役の高齢者からは教えてもらうことがとても多いのです。
その長老「俺が理想にしてる死に方は、みんなから『昨日まで配達してたのに…。』と言われることなんだ(笑)。元気で働いていながら寝てる間にポックリだ(笑)。朝起きないと思ったら死んでたってやつだ(笑)。」
私も死ぬまで元気でいたいものです(笑)。

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CHブースカッセ2006

Nov 24, 2011 by akiko |
久しぶりに CHブースカッセ2006 飲んでみました。去年だったかなぁ、前回飲んだのは・・・。
そのときは 香りも明瞭でなく、ボディもかたく締まったままで終わってしまい
かなり 物足りなく感じたのですが。たぶん 飲むには早かったのでしょうね。

さて。栓を抜いて直後から いい状態です。
あふれるほどの スパイスの香りに圧倒されました。黒胡椒が強く香ります。
そこへ ハイビスカスティーの赤いフレッシュな酸味が加わり とっても綺麗。
口に含むと タンニンがうまく溶け込んで滑らかな舌触りで 十二分な重さと密度があるのに
むしろ軽やかに 感じられます。時間が経つと 杉・墨・鉄・革・湿った土・・・と
私のだ~い好きな ニュアンスがたっぷり感じられるようになります。深い優しさも 伴っています。
これを 待っていたんですよね~。私の 好きな アラン・ブリュモンのマディランです。

マディランやカオール 曲者 なんて 言い方をされるときが多いけれど、
実は とっても 奥深くて穏やかで滑らかな表情を持っているのです。
飲み頃を 見つけたら ぜひ 試してみてくださいね。


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『ロス・カルドス』マルベック 2010年, 780円

Nov 23, 2011 by weblogland |
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780円に決まりました!

あの『ロス・カルドス』マルベック 2010年の価格です。
考えに考えました(笑)?
私「やっぱりロス・カルドスやめちゃうみたいだね。アルゼンチンのワインではベスト・チョイスだと思ってたんだけど…。」
家内「そーだよね。バランスが良くて、力だけじゃないところが気にいってたんだけどね。」
私「輸入元もロットの多さや期限のアバウトさには嫌になったんだろうな。」
家内「美味しいんだけどね…。」
私「ところでいくらで売ろうか?」
家内「もう当分入らないしインポーターさんも特別価格で分けてくれるしね。この際思い切って安くしようよ!」
私「そーだよね。この前ブログで980円以下にするって言っちゃったし(笑)。いくらにしようか?」
家内「思い切って〇〇〇円でどう?」
私「そりゃ安いな!だって我々が通常仕入れる価格より安い!」

という訳で、
780円税込みに決定しました!

この価格のデイリーワインとしては有り得ない味わいです。インポーターさんの在庫限りとなりますが、続く限りやります。
たくさん買って下さい!

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ジュ・ド・レザン、クリスマス用のお取り置きもいたします

Nov 23, 2011 by weblogland |
ジュ・ド・レザン2011年好評です(笑)。
もっともマスキューでは無名な頃からジュ・ド・レザン ジュドレザンと騒いでましたから、お客様も嫌でも覚えてしまったのかも知れません(笑)。

お客様「あら、今年も来たんですね(笑)。去年クリスマス・パーティーに持っていったら好評だったんですよ(笑)。でも今年はちょっと早くないですか?」
私「そーなんです。今年は作柄が一ヶ月前倒しになりました。その上夏場暑かったので、例年と比べるとかなり濃い味わいになりました。」
お客様「クリスマスの頃まだありますか?」
私「多分大丈夫かと思いますが…。なんでしたらお取り置きしますので本数をご指定くださいませ。」

多分年内は大丈夫かと思いますが、お取り置きもしますのでお気軽におっしゃってくださいませ。
肝心な時に無いとお叱りを受けそうです。
さすがに一ヶ月スケジュールが早まると、対応に苦慮します。ジュ・ド・レザンはクリスマスから新年にかけて飲んでいただくパターンが定着していますから、我々も戸惑っています。

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今日はぐんと冷えますね

Nov 21, 2011 by weblogland |
昨日は暖かでしたが、今日はぐんと冷えますね。陽が落ちると冬のようです。
このくらい冷えてくると鍋を食べたくなりますね(笑)。私は特別鍋物にこだわりはありませんが、白菜だけは外せません(笑)。中の具材は魚介でも肉類でも構いませんし、味付けも出汁、味噌あじ、何でも大丈夫。でも白菜がないと困ります。あと出来たら長ネギも外したくないですね(笑)。年齢の性でしょうか?やたらと白菜と長ネギに執着してしまいます。もちろん魚介や肉から染み出したエキス分が、野菜に染み込んで旨味が増す訳ですから、正確に言えば具材の旨味が染み込んだ白菜や長ネギが好きな訳です。でも白菜や長ネギでこそ具材の旨味とマッチし易く、相乗効果が最大限になるのです。
そこで具材やタレの味わいにマッチしたワインがあれば、美味しさは最大限の2乗になります。まずはタレと下味に合うワインを探すのが近道。これを間違えなければ外しません(笑)。
我が家の鍋奉行の血が騒ぎます(笑)。

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11月26日(土曜日)のマスキュー店内試飲会のラインナップ決まりました。

Nov 20, 2011 by weblogland |
まずはこれ
ジュ・ド・レザン2011年 ポール・ジロー 微発泡ジュース フランス コニャック地方 グランシャンパーニュ 750ml 1350円税込み
マスキュー恒例のジュ・ド・レザンは外せません。明かに去年とは味わいが違います。ただ基本的な香りは共通しています。暑い夏場のため濃さが増しています。
去年の味わいと比べると明かな作柄による違いがあるのです。大人が飲んでも楽しいですし、お子様の食育にはもってこい!なんたって濃縮還元にはない生きた酸があります。中に密集して住んでいる天使を見つけられるか(笑)?

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そして次はマスキューの定番アルゼンチンワイン ロス・カルドスのマルベックです。ドーニャ・パウラ社のスタンダード・キュヴェとして皆さんからデイリーワインとして親しまれていました。
ところが、インポーターさんが輸入を止めることとなりました。こればかりはマスキューの力ではどうしようもありません。
うーん。
こうなったらドーンとお安く提供します!
通常が1500円くらいで販売されていましたが、マスキューでは1280円で売っていました。
じゃあ思い切って980円では!いやいやこんなものではドーンと言えません。
よーし。
やりますよ。やりますよ。ドーンと!
価格は当日のお楽しみです。ちょっと汗かいちゃいました(笑)。

さてさて、ここのところローヌの2009年ヴィンテージが入荷しました。2008年が悲惨だったのでホッとしました。マスキューで長年扱っているシャトー・デュック の最上級キュヴェ『シルヴィエンヌ』の垂直試飲をします!
2006年、2007年、2009年の黄金のヴィンテージを開けます。この日のために取っておいた2006年ヴィンテージはこれゆえ完売とさせていただきます。
いまではローヌ・ヴィラージュ最良の評価を受けるシャトー・デュック。商業主義に走らないスタイルは立派。でもその分知名度は低く価格も低いありがたいワインなのです(笑)。
これ以上のものは望んではいけないワインでもあります。もっとも好みはありますが(笑)。

問題は最後のワインです。なんたってローヌの横綱3連戦の後ですから、生半可なワインでは試飲会がぶち壊しになります。
こうなったらバローロしかありません!

バローロ 『セッラ・ディ・トゥルキ』2005年 セッラ・ディ・トゥルキ イタリア ピエモンテ 赤 750ml 5310円税込み
久しぶりのバローロの入荷です(笑)。なかなか手の届く良いバローロがなくて、ここ数年は指をくわえてました。
極上とは言いませんが、壮麗さがあるとは思うのですが。いかがかと。


11月26日(土曜日)いつも通り14時から20時30分までやっておりますので、お手すきのお時間にお越しくださいませ。
皆様のご来店お待ちしております。

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来週の土曜日はマスキューの試飲会です。

Nov 19, 2011 by weblogland |
何を出しましょうか?
ヌーヴォ関連はもう遅いですし、だいいち11月の26日では品物が無くなっているかもしれません。でもジュ・ド・レザンの2011年は必ず出します(笑)。お子様連れで見える方もおられますし、毎年購入いただいているお客様もいます。
あとは、そうすると新入荷のローヌ・ヴィラージュの大物も良いですね。垂直試飲も出来ますし(笑)。
それから新入荷のワインも何本かは出さなくては。
実は久しぶりにバローロを仕入れちゃいました(笑)。これ良いんですよ。お披露目したいんですが、家内と相談です(笑)。
こうして試飲会のラインナップを考えている時って楽しいんですよね。自分の好奇心も充たされますし、ご来店いただいた常連のお客様の反応を予想すると、ついついニヤニヤしてしまいます。(変な趣味ではありませんから誤解ないように。)

楽しみなのです(笑)。

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ソムリエ資格試験の合格者の発表

Nov 18, 2011 by weblogland |
昨日ソムリエ協会の機関誌『ソムリエ』の11月号がきました。
資格試験の合格者の発表が載ってました。

彼はどうなったかな?老眼の目を凝らして捜します。
『あった!』
彼とは、長い付き合いのバーテンダーでKさんと言います。知り合ってからかれこれ15年くらいになりますか。ここ数年自分の生きる道としてソムリエの資格試験に挑戦し、遂に合格。
本当に良かったです。
愚直に自分のペースで成し遂げました。途中の様々な紆余曲折にもめげずに、よくやりました。
彼を知っているだけに涙が出ました。
でも、これからが出発です。驕ることなく謙虚にサービスに務めなくてはなりません。
苦労は報われます。ただ諦めない心が必要なだけです。

Kさんに心から拍手。
ブラボー!

あと今年はマスキューの常連のKさん、Oさん、Sさんもワインエキスパートに合格です。
皆さんのあくなき向上心と好奇心に拍手!
簡単に出来るものではありません。
私も追いつかれないように勉強しないと!

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ボジョレー・ヌーヴォ飲みましたか?

Nov 18, 2011 by weblogland |
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皆さんボジョレー・ヌーヴォ飲みましたか?

カンソンのヌーヴォは甘くふっくらしてました。
あー。良かった(笑)。
酸はあまり目立たず、控え目。収穫のタイミングが難しかったようですね。
今年は異例に収穫が早まりましたから、中途半端に収穫を延ばしたら締まりのないスタイルになります。かといって早過ぎるのは最悪。生産者は迷うところですね。

これでイタリアのノベェッロ、ジュ・ド・レザン、ボジョレー・ヌーヴォと揃いました。マスキューの新酒ラインナップの完成です(笑)。

何となく作柄が解ってきました。まず、中部イタリアは絶対に◎ですね。今年のトスカーナはかなりの期待度大。ピエモンテなどの北イタリアも良ければ申し分ないですね(笑)。
フランスは収穫の時期が難しかったようで、生産者、地域にばらつきがでそうです。この点2003年に近いかもしれません。そうなると中にはずば抜けて良いワインがありそうですね(笑)。スカもありますか(笑)?

さあ、一段落しました!

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