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ジュ・ド・レザンを飲むと目が醒めて元気がでます

Dec 19, 2010 by toshiaki |
流石に土曜日ともなると、ちょっと体が疲れますね(笑)。忙しい12月と歳のせいですかね?
こんな時は栄養ドリンクが一番です。
そーです。
ジュ・ド・レザンを飲むと目が醒めて元気がでます。
うーん。活力源です。
ただ欠点はワインを飲みたくなることです(笑)。ジュ・ド・レザンを飲むと、腰を据えてこんどは赤ワインを飲みたくなります(笑)。
これってセールストークになりますかね?

ジュースには違いありませんが、抜栓した後もバランスが崩れません。やはり濃縮還元で造ったり、成分調整しませんから、揺るがない芯があります。
この点、ワインと共通します。いい加減に造ったり、工業製品のように造ったワインは不自然で美味しくありません。再び飲む気になれません。
まあ、当たり前と言えば当たり前のことですが。でも慣れは怖いもので、成分調整したワインしか知らないと本物が解らなくなります。それは人生の損失に繋がります。
知らない方が幸せな世の中になったらイヤですね。

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今年のジュ・ド・レザンは今までで一番強烈です

Dec 18, 2010 by toshiaki |
ジュ・ド・レザン2010年飲みました!
濃い!
いままでで一番強烈です。甘さも強く、酸もしっかりしています。最初に紅茶のようなエキゾチックな香りがハニーな香りとともに立ちのぼります。甘さはヴァン・ド・ナチュレを想わせるほど。これをワインにしたらどうなるんだろう?コクのあるエキゾチックで複雑な味わいのワインになりそう(笑)。
2010年のコニャック地方はかなり良いヴィンテージですね。
ジュースにするのがもったいない(笑)!
もっともこれだけ濃厚ですからグビグビとは飲めませんね(笑)。ポール・ジローはやはり『ワイン栽培家』と、いまさらながら確認しました。飲料向けのジュースではなく、コニャックの原料ワインの果汁です。
今年のジュ・ド・レザンはデザート向けかも(笑)?これだけ味わいがしっかりしてますから、カクテルの繋ぎには最適かも?料理のソースに使えば凄いことになるかも?

妄想が止まりません(笑)。

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ジュ・ド・レザン 2010年到着!

Dec 16, 2010 by toshiaki |
やってきました!
ジュ・ド・レザン2010年。

あー、良かった(笑)。実際品物が届くまで安心できません。或種習性のようです。さて味わいは?今飲んでいる間がないので、あとで飲みます。

予約して下さったお客様のパッキングと発送に追われています。

待って下さった分早く、明日にはお届けしたいです。今年は予約して下さった方が多く、ジュ・ド・レザンの知名度がだいぶ上がってきたようです。マスキューではインポーターさんが始めてからずっとジュ・ド・レザンを扱っています。当初はバーやレストランなどの限られたプロの需要しかありませんでしたが、ここ1、2年は個人のお客様の需要が増えたようです。

本当に良い美味しい物を欲しい方が増えたということです。舌の肥えた本物志向ですから、ワイン選びにも力を更にいれなくてはなりません。マスキューの生命線です。

我々を含めプロとアマチュアの境がなくなって来ているからこそ、頑張らなければ!私よりワインを飲んでいたり、知っている方はゴマンといます。ただ自分の棚に入れて上手く順番に並べられるだけかも(笑)?

そう思うとちょっと複雑です(笑)。

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シャトー・オームリナ2009年

Dec 16, 2010 by toshiaki |
だいぶ冬らしくなってきました。陽が落ちて6時頃にもなれば寒さが増しますね。
昨日はシャトー・オ‐ムリナ2009年を飲みました。ボルドーA.C.の早飲みの赤ワインです。この秋入荷したワイドなのですが、いくら早飲みといっても入荷当初はまだ落ち着きがありませんでした。昨日飲んでみて、ゴー・サイン出ました(笑)。
上手にできてます。
口の中であたるものがなく、かといってワインを飲んでいる満足感があります。軽いが薄くない液体自体のバランスが心地好いのです。
気がついたら、あっという間に2/3飲んでしまいました(笑)。
頭が空の状態で飲むには最適ですね。あと新聞を丹念に読んだり、軽い文章を読みながら飲むにはうってつけのワインです。ワインもT.P.O.に応じて選ぶ必要があります。グラン・ヴァン飲みながら新聞読んだら、バチがあたります(笑)。
まあ、それだとなによりもワインを楽しめないですか(笑)。

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ブドウ畑から始まる 職人ワイン造り

Dec 14, 2010 by toshiaki |
いま『ブドウ畑から始まる 職人ワイン造り』という本にはまってます(笑)。
ジム・ロウというアメリカ人が書いた本です。彼自身ガレージでワイン造りを始め、今ではワイナリーのオーナー兼ブドウ栽培家となっています。ブドウ栽培からワイン造りまでの流れを豊富で解りやすい絵や写真で説明してくれます。
『これなら私でもトライ出来そう』と錯覚、妄想させてくれます(笑)。
まあ、それは冗談としてもワインをより深く理解する手助けはしてくれます。
著者は序章で『あなたがブドウ畑を始めることは大きな決断であり、自分の人生に対する最大級の公約をしなくてはならない。』とし、農作業への献身を問います。
うーん。
自分を考えると、小学生の頃理科の時間ジャガ芋を栽培した折、どうしても根のジャガ芋が気になって、まだちょっとしか成長してない株を引っこ抜き確認しないではいられない子供でした。ですから私のジャガ芋の株は生育途中で枯れてしまいます(笑)。こんな自分の性格から、農業は無理だとアッサリ降参です。
私にとってはワインを飲みながら、造りを妄想する最適の材料です。
ですからこの本オススメです。
実に楽しい!
出版社はアールアイシー出版です。

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12月23日試飲会です。

Dec 14, 2010 by toshiaki |
12月23日(木曜日)今年最後のマスキュー試飲会です。
毎月最終土曜日に開催していますが、今月12月は年の瀬ということもあり、23日に行います。時間はいつもどおり14時から20時30分までです。

まだ具体的なラインナップは決まっていませんが、やはりこの時期ですから『泡』ははずせません(笑)。新着のワインも何本か入りそうですし、今年最後の試飲会ですから一年の感謝を込めてサプライズも用意しなくては…。
何が良いでしょう?
ここは普段飲めないようなビックな奴(笑)?
じっくり家内と相談します。
うーん。
ピノ・ノアールの美味しいのもイイし、ボルドーの大物もたまには飲んでみたいし…。
甘口の強烈なワインも久しぶりですね。
イタリアのグレートなワインなんかで感動するのも…。
そうすると、スペインの文化財級のワインも飲んでみたくなりますね(笑)。
私達も普段は普通のワインしか飲みませんから、楽しみです。飲みたいワインを1本選びます!
選考に難航しそうです(笑)。
楽しみです。

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昨日の晩は予定が狂っちゃいました。

Dec 12, 2010 by toshiaki |
早く帰って、ピックプールを飲みながら生ガキを食べるつもりでしたが、友人に呼び出されて話し込んでしまいました。別にお酒を飲んだ訳ではありませんが、古くからの親友ですからなんとはなしに大した話題でもないのですが、ついつい気がついたらとんでもない時間になってました。
歴史好きの彼は「お歳暮」と言って桐野利秋の本をくれました。私の名前は桐野利秋からとって父がつけましたが、私自身桐野利秋のことは良く知りません。ですからちょうど良いプレゼントでした。
家に帰ると当然家族は寝静まっていましたが、本が気になってついつい明け方まで読んでしまいました。バジリウムのアリアニコ・デル・ヴルトレがありましたから、それを飲みながら歴史伝記小説を読んでいると、話は面白いしワインは旨いし、止まらない止まらない(笑)。ワインはアルコール分はあまり高くありませんから、酔って眠くなることなくかえって頭が冴えてスッキリ。軽い本を読みながら、ワインを飲むと楽しめますね(笑)。
ちょっとしたお父さんの楽しみですね(笑)。
ただ翌日は早起き出来ませんでした。
反省!

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今日はちょっと暖かいですね。

Dec 11, 2010 by toshiaki |
昨日一昨日とピックプール・ド・ピネを飲みました。旨いですね~。
溌剌とした酸がありながら、ふくよかさがあります。チキンのチーズ焼きを食べながら飲んだのですが、とろけるチーズと鶏肉の脂に絶妙なマリアージュ!大満足しました(笑)。
ところで今日思わぬ頂き物をしました。なんと生ガキ!
おー。これは『今晩もピックプール・ド・ピネを飲め。』と神様が言っているに違いないです(笑)。
ロワールに住む人々は生ガキとミュスカデまたはグロ・プランが定番ですが、南フランスではピックプール・ド・ピネが定番です。濃厚な生ガキだったらふくよかさのあるピックプールには最適にちがいありません。塩をふりレモンをたっぷり搾ってかければ…。
あー、考えただけで涎が。
じつは私まだ仕事で外におります。早く帰ろ(笑)。

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自前の忘年会、マスキューにご相談を!

Dec 11, 2010 by toshiaki |
今日は金曜日の夜です。しかも12月の第二週です。そうなると忘年会のピークです!いつもですと、酔っ払ったおじさん連中が夜の街をフラフラと歩くピークの夜です(笑)。
ところが今年は何やら夜の街がとても静かです。関内なんかそのような雰囲気がありません。例年忘年会は縮小傾向にはありますが、私が経験した中では今年が一番静かなようです。景気が悪いのが一番の原因でしょうが、会社内で自前でやる忘年会が流行っていると聞きました。みんなでつまみや酒を用意してやる、いわば酒盛りです(笑)。でも工夫や準備に周到すれば、つまらない飲食店に行くより楽しく美味しいかも(笑)?
こんな時は迷わずマスキューに相談してください!選りすぐります(笑)。かえって贅沢ができます。だとするとホームパーティーや会社内忘年会は、手間さえ惜しまなければ一番コストパフォーマンスは良いですね(笑)。
やはり、たまには美味しいワインをたっぷり飲み、高級な食材をお腹一杯食べたいですよね。

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ジュ・ド・レザン、今年はどんな味?

Dec 09, 2010 by toshiaki |
もう、幾つ寝ると~ジュ・ド・レザンがやってくる~。

もうすぐ、12月16日予定です!

今年はどんな味わいでしょうか?フランスは全般的に7月に雨が降ったため、収穫量が落ちたようです。コニャック地方はどうだったんでしょうね?まあ、ボルドーに近いですから似たような感じですかね?

ただ8月は恵まれたようですが、収穫期に若干雨にやられたところも…。詳しくは解りませんが、ユニ・ブランは収穫が比較的早いですから、大丈夫だと思います。ましてや畑仕事に手は抜かないポール・ジローです!

私の予想では、酸が載っているので、あまり甘く感じないワインのような味わいでは?そうすると一昨年のような味わいかと。勝手に妄想しております(笑)。

あー、楽しみだなぁ。

でも実際到着して飲んでみるまでは安心できません。経験上苦い想いをしたこともありましたから。
なんだかんだ言っても飲まなきゃ解りませんよね(笑)。

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ピクプールには やっぱり ホタテ です

Dec 09, 2010 by akiko |
ラングドックの白ワイン、ピクプール・ド・ピネ。今年の私的 ベスト10にはいるワインです。
で、日ごろから 愛飲しておりますが、いろいろ試して 結果 つまみにはホタテ。
今のところ 一番の相性です。

昨日は 小さいホタテと卵、長ネギ・ピーマンの 中華風炒めでした。
ホタテの旨みを吸い込んだ卵が これまた 良い感じです。
卵とワインって ちょっと 難しいときがあるけれど ピクプールと相性もバッチリでした。

思うに ピクプール(開けて2日目)の 綺麗な酸と 程よく上品なコクが いいんでしょうね。
しかも 中華風の、ちょっと多目の油を きれいに さらっと 感じさせてくれる強さもあるし。

これから もっと さむくなって 煮込み料理が 増えてきますけど
ピクプール、かなり 広範に 合いそうな予感。
いろいろ 試してみたいと思います。
 

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『カドリーユ2002年』が再入荷

Dec 09, 2010 by toshiaki |
嬉しいな(笑)!
カドリーユ2002年』が再入荷しました。
ロワール、ラングロワ‐シャトーがつくるヴィンテージ・スパーリングワインです。セパージュはシェナン・ブラン、シャルドネ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンとなっており、この独特な割合からも独特な味わいが想像されます(笑)。キメ細かで、複雑、ものすごい勢いがあり、味わいのベクトルにぶれがありません。もちろんシャンパンと同じく瓶内二次発酵で熟成期間は極めて長く7年以上です。代わるものがない存在感のスパーリングワインなのです。
この『カドリーユ』は前回2001年ヴィンテージで好評いただきましたが、その後欠品となりました。特別なワインですから数に限りがあります。この間『カドリーユ』の問い合わせは多く、再入荷をお待ちくださった方お待たせいたしました!
あー、良かった(笑)。

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ワインの飲み頃、ハラハラします(笑)。

Dec 07, 2010 by toshiaki |
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エル・マセット2008年旨くなりましたね(笑)。

あのフランス・ルーションのドメーヌ・ラファージュの赤ワインです。2008年は今年の6月頃入荷しました。アルコール分は13.5%と通常より控えめですが、酸があるため入荷当初はくぐもった感がありました。船旅によるボトルショックと重なり、夏場が明けてから飲み頃に入るかなと思っておりました。

先月飲んだ印象では、飲み易さと明瞭さがあり、らしい味わいになっていました。そしてまた昨日飲みました(笑)。さらに深みが感じられ、素晴らしい状態でした。基本的にはしっかりしたワインなのですが、それでも早飲みに設計されています。今まさにラファージュさんが想定した味わいになった、というべき状態です。

やはりちゃんと造られたワインは違いますね(笑)。とはいえこの状態で飲んでいただけないと誤解されます。この塩梅が難しいですね。ワインの飲み頃を見極めることは、簡単ではありません。我々は在庫をかかえますから、ハラハラします(笑)。良い生産者は裏切らない!

あー良かった。

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またまた、また 気になること

Dec 07, 2010 by akiko |
まだ ローマ時代の料理本 読んでいます。仕事しながらだと なかなか進まない。
しかも 注釈を確かめないとわからない植物の名前やら料理道具の名前やら たくさんで、
とても 覚え切れません・・・。

で、今日の気になるとは 動物の脳。
脳と 野菜や豆類、香辛料、ワインまたはブドウの搾り汁を すりつぶして 加熱する。
と いう お料理。
脳 としか書いていないので 何の脳なのか 気になります。
・・・私たち 日本の食生活には 脳 って ないので、ショッキングです。

それにしても ブドウの搾り汁 大活躍です。
レシピを読んでいると、デザートのようなものには もちろん、
肉(鳥獣いろいろ)、海のもの、野菜・豆料理 あらゆるものに 使われているようです。
私は、よ~く熟した 糖度のあがったものだろうと 想像しているのですが、
それは もうすぐ届く ポール・ジローさんの ジュ・ド・レザンからの 連想なんですよね~。
毎年 すごく 美味しいブドウジュース。ブドウだけで あの味が出るのが信じられない・・・。
ジュ・ド・レザンを 煮詰めたら 最高の甘味になりそうです。

せっかく 読んでいるのだから ローマ時代のお料理に 挑戦してみようかしら。
脳 以外で。
 

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玄人筋で人気が高いです-シャトー・ギヨン・ナルドー

Dec 07, 2010 by toshiaki |
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シャトー・ギヨン・ナルドー1996年良いですね。
特に玄人筋で人気が高いです(笑)。このワインは木樽熟成した後、ステンレスタンクで貯蔵熟成し、この秋に瓶詰出荷されてます。ですからまず第一に澱がありません。あとコルクが新しいのでワインに個体差がありません。このワインを飲むと、このやり方の方がワインにとってはベストだと思います。

ただタンクにはかなりの量のワインをストックしなくてはなりません。それはその間お金にならない訳です。余裕が無ければできませんし、単に経済性至上主義の経営者ではお金があってもやりません(笑)。

うーん。

我々飲み手にとってはとても嬉しいワインなのですが、当たり前のワインとは考えてはいけませんね。あとこのワインが15年以上生命力をキープ出来るという生産者の自信と品質の高さは脱帽もの。10年も持たないグラン・ヴァンが、普通にあることを考えると…。

ワインの品質って?

考えさせられちゃいますね。

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ワイン造りもラグビーの試合も、人が協力してやるところは同じです

Dec 05, 2010 by toshiaki |
今年のラグビー対抗戦は面白かったですね。今日の早稲田大学VS明治大学の戦いは見応えありましたね。結果は早稲田が勝って優勝でしたが、早稲田は慶應に負けて、明治は慶應に勝っての、デットヒートです。スーパースターはいないようですが、選手一人一人のひたむきなタックルとボールへの執念は素晴らしかったです。
私はラグビーに関しては、慶應のラグビーが好きです(笑)。特別なスター選手はいませんが、ひたむきなタックルをひたすら繰り返す泥臭いスタイルには心打たれます。今回早稲田に勝った試合には泣かされました!
やはりライバルがいて切磋琢磨凌ぎを削りあってこそ、盛り上がります。早稲田の緻密なしたたかさ、明治の愚直さ、慶應のひたむきさ、各校伝統のスタイルを守りながら更に強くなっているところが凄い!
これってワインのテロワールやアペラシオンに通じますかね(笑)?冗談みたいな話ですが、両者とも人が作る点共通してますから、まんざら妄想というなかれ(笑)。ワイン造りもラグビーの試合も、人が協力してやるところは同じです。

ともに個性と意思疎通が大事!

落語の謎掛けみたいかな(笑)。

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最近、英語が自由に話せたらイイなと思います。

Dec 04, 2010 by toshiaki |
字幕なしに原語でネイティブのようにみれたら…。ヨーロッパのワイン生産者と通訳なしに話せたら…。
じつは先日あるフランスの生産者に問い合わせのメールをしました。拙い英語で、とりあえず意味だけは通じたかと?時間はかかるし、大汗かいちゃいました(笑)。

もともと英語は好きで、大学の学部も英文科なんて良いななどと考えたこともありましたが。
こうなったら一念発起してやりましょうか。いま雑誌や新聞の広告欄には英語学習の宣伝が沢山載っています。どれがイイんでしょうね?
野望なのですが(笑)、あの英語の試験受けてみたいのです。「トイック」でしたっけ(笑)。憧れちゃいます。何点くらいとれたら、英語が役に立つんでしょうね?

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天候やら作柄が気になるようになりました

Dec 04, 2010 by toshiaki |
今日は妙に暖かかったですね。朝に大雨は降るしビックリしました。また、朝店に入ると冷蔵庫のガラスが結露してびっしょり。こんなこといままで記憶にありません。暖かい湿った空気が流れ込んだのが原因にしても、もう12月です。温暖化の影響なんですかね?気味悪くなります。
植物にしても、寒い冬があり冬眠期間が必要です。寒い時にしっかり休むサイクルが狂ったら、来年の収穫に影響しそうです。もう来年のことが心配になります(笑)。

ワインを扱うようになってから、天候やら作柄が気になるようになりました。諸々の環境の影響が、味わいにダイレクトに反映する特性がワインにはあります。そこに私の妄想が触発、増幅されます。これがまた楽しい(笑)。
でもあまりにも天候がイレギュラーだと、妄想をしてる場合ではありませんね。妄想も出来ない作柄だけは、見たくありません。

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またまた 気になること

Dec 03, 2010 by akiko |
ローマ時代の 料理本、引き続き読んでいます。
今回の気になること とは バラワイン。
レシピでは 新鮮なバラの花びら(色のついていない部分は取り除く)を 大量に用意する。
それを 数珠繋ぎにして ワインに漬け込む。
4日ほどで バラを取り出し、新しいバラに替える。
この作業を 3回繰り返す。     と、なっています。 豪華。

やはり このレシピにも ワインの種類は書かれていないので 想像するしかないのですが・・・。
マストロベラルディーノや フェウディ・ディ・サングレゴリオが 作っているような
重めの果実味がしっかりして コクと優しい甘みの白ワインを 利用したらすてきだ思いませんか?
ワインに ほんのりバラ色が移ったら なお素敵。
CHサン・ロックの ピンク色 あるいは CHクープ・ローズの赤が強いロゼ色、
そんな風になったら本当に!!素敵。  ろまんちっく・・・。

??ところで ローマ時代って 今の栽培品種みたいな 綺麗な色のバラがあったのでしょうか。
またまた 気になります。

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シャトー・サン‐ロック

Dec 03, 2010 by toshiaki |
南フランス、ルーションのペルピニャン近郊の自身のドメーヌ・ラファージュで、バラエティーに富んだワインを造っていたJ.M.ラファージュさんが新しく葡萄園を取得しました。

ルーションの内陸部、ヴァン・ドゥ・ナチュレで有名なモーリの地。標高120~300mに広がる40ヘクタールの広大な葡萄園です。なんでも村一つごとの葡萄園らしいです。そこでは植物の生態系を考え、葡萄だけではなく土壌のタイプや日照の角度に応じて様々な植物を植えました。サブステナル(環境保護)農法として認証を取得しました。

また、このシャトー・サン‐ロックには樹齢の高い葡萄が植えられています。例えば、シラー30年、グルナッシュ・ブラン70年、グルナッシュ・ノアール100年!

その古木の葡萄をふんだんに使い、それぞれのタイプに適した方法でワインを造っています。印象深い美味しいワインを生み出しています。
エル・マセットやキュヴェ・ニコラ等のドメーヌ・ラファージュでもシラーを使っていましたが、それでもやはりグルナッシュが主体。ところが、このシャトー・サン‐ロックではシラーを多用。軸足をシラーにおいています。そのため全体として、強く硬い印象をもつワインに仕上がっています。ラファージュさんの新しいチャレンジと言えますね。今後の展開が楽しみです。

>> コート・デュ・ルーション 白 ヴィエイユ・ヴィーニュ シャトー・サン-ロック
>> コート・デュ・ルーション ヴィエィユ・ヴィーニュ ロゼ 2009年 シャトー・サン-ロック
>> コート・デュ・ルーション ヴィエイユ・ヴィーニュ 赤 シャトー・サン-ロック
>> コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ『シメール』 赤 2008年 シャトー・サン-ロック

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このワインでタンシチューに合わせたら、感動します

Dec 02, 2010 by toshiaki |
12月に入りましたが、あまり冬らしくありませんね。まあ、寒さが厳しければ「寒い、寒い」と連呼しているでしょうが(笑)。

ワインもボジョレー・ヌーヴォが一段落して、トップシーズンに入りました。でもこんなに暖かいと、いまひとつです。暖かいシチューを食べながら、しっかりとした赤ワインを楽しむにはもう少し寒いほうがよろしいかと…。

今日あるワインバーのお客様から『これから寒くなるのでタンシチューを出そうと思うのですが、良いワインありませんか?』と聞かれました。迷わずアリアニコ・デル・ヴルトレを勧めました。あのバジリウムの赤ワインです。

私曰く、『このワインでタンシチューに合わせたら、感動します!』

あー、考えただけでよだれが!

ただし在庫がもうあとわずかです。やっとワインもピークの状態に入ってきて美味しさを増してきたのですが、その時は補充が効きません。だいたいこのパターンです(笑)。

今月は欠品との戦いです。

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エルネス・ラペノー好評です

Dec 02, 2010 by toshiaki |
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エルネス・ラペノー好評です(笑)。
この年末お勧めのシャンパンです。先日シャンパン好きのNさんがおしゃってました。

『あー!マスキューさんエルネス・ラペノー扱っているんだ!じつはこないだのシャンパンパーティーで飲みました(笑)。厚みがあって旨いんですよね。ヴーヴ・クリコに近いスタイルでイイんですよね。』

さすが事情通、情報が早い!

インターネットでも情報が流れているようで、今日何件か問い合わせの電話をいただきました。何かの雑誌にでも掲載されたんですかね?

確かに3000円を切る値段でシャンパンを売るのは久しぶりです。今、円高ですから、安いシャンパンのオファーはだいぶありますが、大体が外れの産地で造った粗悪なものが多いのです。やはり良い畑が限られているところに原因がありそうです。なかなか安くて旨いシャンパンを探すのは円高の昨今にあっても難しいのが現状です。ましてや有名ブランドは無理。

そうなるとレコルタン・・マニュピュラントを探すのも手ですが、あまりにも無名なものは避けた方が賢明かと。まあ、試飲できれば良いのですが。先日あるお客様のところで『2000円でインターネットで買ったんだけど、どう思いますか?マスキューさんちょっと飲んでみてよ!』
飲んでみましたが…。

安いからといって買わないように。ご注意を!

犯罪的味わいでした。

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やはりラファージュさんです!

Nov 30, 2010 by toshiaki |
シャトー・サン‐ロックの赤、凄かったです。
スタンダード・キュヴェのサン‐ロック2009年は抜栓後まる3日すると、シラー特有のベリーの香りが全開です。抜栓直後のくぐもった感じが嘘のようです。ローヌのシラーでもなかなか到達しないレベルです。雑味がなく隠すものがないクリアネスがあります。かなり手をかけて栽培、醸造しています。安直な早飲みの赤ワインではありません!
うーん。
どうやらシラーの果実味を明瞭に表すことが目標のようです。たっぷり熟成に時間をかけないで、あの赤や黒のベリーの香りを表したいようです。
チャレンジです!
いままで誰も成した生産者はいないのでは?ましてやルーションはグルナッシュが優位ですから、尚更です。シラーをセパージュに加えることで、全体に芯が通りワインには深みが加わります。南フランスでは基本的な概念だと思いますが、明瞭さと飲み易さを兼ね備えたシラーとなると…。
まだまだ抜栓直後から全開にはなりませんが、楽しみです(笑)。
頑張れラファージュ!

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気になること

Nov 30, 2010 by akiko |
先日の 試飲会、たくさんのご参加 ありがとうございました。
JMラファージュ氏の CHサン・ロック、どれも 美味しかったですね。私自身もびっくり。
やはり 時間をかけて じっくり飲むタイプのワインなのでしょう、特に赤は・・・。

ところで いま ローマ時代のお料理について書いた本を読んでいます。
図書館の料理本コーナーで見つけました。 
その レシピを読んでいると、
ワイン、甘口ワイン、ブドウの搾り汁 という 3つが 頻繁に出てきます。
煮たり焼いたりするときに使う・臭みを取るために使う・甘みづけに使う というのが 主な用途です。
飲むためだけでなく 料理でも重要な役割があったんですね。
ただ 品種や産地には あまり 記述がないのです。
作者とされる人物(アピキウス・・・だったっけ?)は 書き残していないのでしょうか。

気になります。

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柿の熟した甘さ、ローヌのグルナッシュに共通すると思いませんか?

Nov 29, 2010 by toshiaki |
昨日は中学生からの友達A君から電話がありました。

A君、『どうもどうも、ご無沙汰。庭で柿もいだんだけど、食べる?』

私曰く『それはそれは、ありがとう。遠慮なくいただきます(笑)。』

古くからの友達ですから話が早い(笑)。
そんな訳で思わぬいただきものをしちゃいました。

私、柿が好きなのです。あの熟した甘さ、ローヌのグルナッシュに共通すると思いませんか?あの甘さに郷愁を覚えてしまいます。
熟した柿はタンニンも熟してこそ旨いです。どうやら柿も葡萄同様に、先に果肉部分が完熟してから何日かしたのちタンニンが熟すと思いませんか?見た目美味しそうでも、渋かったりします。ちょっと果肉が柔らかくなり、握ると潰れそうなくらいだと、確実に甘く美味しい場合が多い気がします。過熟の状態です。

私の思い込みですかね?

葡萄と柿は違いますか?

でも販売するには果肉があまりにも柔らかいと、適さないかもしれません。そうすると店頭で売っている柿は品種改良を重ねた労作に違いありません!調べてみなくては!

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試飲会レポート

Nov 29, 2010 by toshiaki |
昨日はお忙しいところご来店いただきありがとうございました。

まず最初のサン‐ロック白 2009年です。あのラファージュさんの新ドメーヌです。始めは氷で10分ほど冷やしました。
『飲みやすいね。でも南フランスっぽくないですね。』
『軽くてガンガンいけそう(笑)。』
でもしばらく経って温度が上がると…。
『あれ?軽いけど軽くない?』
『飲みやすいけど、軽くないよね?重い訳じゃないんだけど…』
私曰く『そーなんです。実はかなり酸があります。ですから基本的には緻密なワインです。ただ温度が低いと隠れてしまいます。ですからワインの数が多い試飲会で、冷やして供出されると素通りしてしまいます(笑)。』
『梨やポワレみたいな香り!こりゃ南フランスっぽくないね(笑)。ブラインドでやったら北のワインって答えちゃうね(笑)。』
『そうそうロワールとか』
私曰く『このワイン収穫して瓶詰は年内の12月にしてしまいます。途中空気に触れないようかなり配慮されるようです。全く酸化しないでフレッシュなまま瓶詰することを考えたようです。ですから抜栓後時間の経過とともにだんだん重くなって行きます(笑)。新たな試みです。』
『よく白ワインはスキンコンタクトを長くしたり、シュール・リーしたり、長く果皮と接触させて厚みをだす方法が一般的だと聞きますが、このワインは発想が真逆なんですね?』
私曰く『そのようです。果実の濃さと良さに自信があるのでしょうね。』
さすがラファージュ!

そしてつぎのロゼです。
『甘くて美味しい(笑)!でも甘ったるくない上品な味。』
『口当たりは軽いけど、口の中で広がるね。』
『香りは赤ワインだけど、舌ざわりは白ワインじゃない?』
私曰く『そーなんです。シラーの強いタンニンを除いて、果実味だけを抽出したみたいな味です(笑)。こんな味わいは経験したことがありません。最初に口の中に広がる甘さはグリセリンでそのあと舌の脇から感じる甘酸っぱさは酸からくる甘さです。構成がしっかりしてます。』
『柔らかくて、優しくて、ベリーの果実が綺麗ですよね。でもしっかりしてるから料理に幅広く合いそうですね。』
『こりゃ旨い!』
『シラーのイメージが変わりました(笑)。』
ちなみに今回の試飲会のトップセラーとなりました。

そして赤です。まずはサン‐ロックのスタンダードキュヴェです。
『濃くて美味しい!』
『うーん。シラー独特の荒さがない!』
私曰く『この赤も白、ロゼ同様にフレッシュネスを生かした造りをしています。収穫の翌1月に瓶詰しており、木樽などは一切使いません。でも果実の良さと強さが勝り、まだ閉じています(笑)。12時に抜栓しておきましたが、なかなか開きませんね。』
ベリーのらしい香りが出たのは、7時頃になってからでした。しかも12時にグラスに注いでおいたワインです。デキャンターしておいても7時間かかりました。スタンダードクラスでこのパワーは出色です。ミクロ・オキシダシオンしてないんですかね?

さてサン‐ロックの上級キュヴェ『シメール』2008年赤です。
『うわっ!すんごい!』
『これは凄い。全てが圧倒的ですね。底知れないね。』
私曰く『このワイン、新樽発酵や木樽熟成していますが、樽の風味がほとんどしません。それを覆い隠すタンニンや密度があります。』
『たしかに樽香がしない!相当なモンだね(笑)。でも果実味は凄いけどハッキリしないよね。まだまだ時間がかかりそうだね。』
『奥になんか居そう(笑)。』
『これってセパージュは何ですか?シラーのようでそうではない(笑)?』
私曰く『樹齢100年ほどのグルナッシュ・ノアールがメインで、あとはシラーが30%それとカリニャンですか。クラシックなスタイルです。ドメーヌ・ラファージュのキュヴェ・レアやニコラよりも閉じた感じがしますから、酸ののりがサン‐ロックの方が良いのかもしれません。ドメーヌ・ラファージュより内陸部に20kmほど入りますから、その分標高も高くなり寒暖差が増すことが影響してるようです。』
『それがテロワールの影響なんですか?』
私曰く『そうとしか理解できません。それとサン‐ロックは地球環境に配慮した農法で認定をとったようです。詳しくはまだ解りませんが、葡萄だけではなく様々な植物を植えて生態系に配慮した自給自足が出来るような、循環農法のようです。』
『昔の農村のスタイルですね。今、フランス政府はそんな農業に補助金を出してるようですよ。』
さすが事情通のIさん。

ラファージュさんの意図がちょっと伺えたような気がしました(笑)。

さて最期はボルドー蔵出しのオールド・ヴィンテージです。
シャトー・ギヨン・ナルドー1996年 赤 コート・ド・フラン
『切れがあって伸びやかだね。でもボルドーらしくない?やっぱりアペラシオンの特徴かな?』
『これってセパージュはなんですか?』
私曰く『メルロが80%であとカベルネとフランが10%ずつです。メルロがボルドーらしいプラムの味わいじゃなく、ベリーの香りがします。ベルジュラックに近い感じです。』
『あー、ベルジュラックに近いもんね。』
伸びやかで鋭角的ではありますが、広がりのある美しさはあまり経験したことのない味わいですね。
好みの別れるところかもしれません。ただこのワインに合う料理とならば、きっと好きになるはず。

そしてメドックのブルジョワ級シャトー・ラ・ヴァリエール1995年です。
『革やら土やら古酒のニュアンスが凄いね。こりゃチーズを食べながら飲みたいね。』
『ボリューム感もかなりあるね。やっぱり1995年って良い年なんだ。』
私曰く『さっきのナルドーは樽熟成の後大きなタンクでずっと熟成させたものを瓶詰出荷していますが、このヴァリエールは樽熟成後に瓶詰してそのままセラーで熟成していました。このため瓶内熟成が長いヴァリエールは、革や土といった還元臭がでます。』
『でもこのワイン若さがまだまだあるみたい。だんだん香りが開いてくるよ。』
『落ち着いてくると、強さが出てくる。じつはかなりのフルボディーのワインなんだ!』
『こりゃかなりのもんだ(笑)。王道をいってるね。』
ボルドー好きはやはりヴァリエールに心奪われるようです(笑)。

昨日はどうもありがとうございました。

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さあ、明日は試飲会です。

Nov 26, 2010 by toshiaki |
天気は大丈夫ですかね?

あとラファージュさんの新ドメーヌ、ドメーヌ・サン‐ロックの初登場です。ちょっと緊張しますね(笑)。
私曰く『サン‐ロックの赤、凄くイイんだけど、開けてすぐだと解りにくいよね。デキャンターしちゃおうか』
家内曰く『そーだよね。でも、デビューいきなりデキャンターっていうのもなんだよね。だったら半分デキャンターして、半分はそのままってどう?』
私曰く『全部デキャンターしたのと変わらないんじゃない(笑)?でも、あれだけの密度感はチビチビ注いでたら当日は出ないしな。じゃあそうしよっか!』
サン‐ロックの赤は最初エレガントなので、凄さに気がつきません(笑)。3日目くらいに香りが吹き出るとんでもない代物なのです。しかも木樽は使ってませんから、想像外のワインなのです。
恐るべきスタンダードワインです。
明日皆さんの感想が楽しみです。

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コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ2002

Nov 26, 2010 by akiko |
一昨日、昨日と クロズリー・デ・アリジエールのコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ02を 飲んでいました。
これが また 美味しい。価格もやさしくて すっごく 嬉しいワイン。
可愛らしい果実の旨み イチゴやすぐりに 熟成の風味が うまく 絡み合っています。
昨日なんて、(やや 細身かな~と 思うものの)腐葉土や枯葉、皮革のニュアンスが 出てきていて
まさにまさに 私の好みに的中でした。うん、やっぱり 熟成したワインはいいな。

ところで ワインの産地って 飲んだだけで判りますか?
情けないことに わたしはまったく 自信がない。
日ごろから 注意深くワインを飲んでいれば 格段に違うのかもしれませんが、
美味しいことのほうに 夢中になってしまって だめだめです。

それでも 何かの拍子に ぴぴぴっと 繋がることがあるんですよね。
ばらばらだったピースが揃ったり。・・・そういう時 誰かに説明するのがなかなか難しいのですが。

昨日の コート・ド・ボーヌV2002が まさに それで、
ボーヌの味わいが ぴたっと 頭に固定できたって感じています。

明日は 試飲会です。残念ながら このコート・ド・ボーヌは 試飲ワインではありませんが・・・。
ご来店 お待ちしております。
 

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ドモアゼル・クレア

Nov 25, 2010 by toshiaki |
足りなくなりそうです。
ドメーヌ・カザバンの『ドモアゼル・クレア』です。
南フランス、ミネルヴァのとなりのカバルデスというあまり馴染みのないアペラシオンのワインです。

セパージュもシラー60%、メルロ40%とかなり変わっています。

まだまだ将来性はあると思いますが、角の無いタンニンと構成が素晴らしいのです。もちろんボリューム感やグリセリンの甘さも圧倒的なのですが、有りがちな甘いだけのワインではありません。
品があるのです。

南フランスのワインではあまり経験したことのないスタイルです。不思議です(笑)。セパージュが作用しているのか?アペラシオンのせいか?それとも作り手か?

うーん。

なんででしょうか?妄想癖がうずうずします(笑)。

他の生産者のカバルデスのワインも飲んでみたいですね。

はっきりしているのは、近いうち在庫が無くなることです(残念!)。

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だからメメント・ネグロが人気ある

Nov 25, 2010 by toshiaki |
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メメント・ネグロ2006年やはり人気ありますね(笑)。

ラファージュさんがプロデュースしたスペイン・プリオラートの赤ワインです。

プリオラートのワインってやはり特別ですよね。自然な濃さ、酸の濃さがあります。良く比べられるリベラデル・デュエロはたしかに品の良いエレガントさがありますが、プリオラートのワインは力強さとエレガントさの両方があります。

でもあまり、あれやこれやと手を加えると個性を失うような気がします。明瞭さと飲み易さだけを追求すると、逆にグローバルな有りがちなワインになってしまいます。

このワインはそうなるギリギリのところで踏み止まっているような気がします。

うーん。

飲みやすくて、美味しいワインはたしかに良いワインに違いないですが、少なくともそれに個性が必要です。比類ないような個性があってこそ、飲み手の心が動きます。

だからメメント・ネグロが人気あるんですね(笑)。マスキューのお客様は目が高い!

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