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コペルチーノ・リゼルバ2005年

Feb 16, 2009 by toshiaki |
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コペルチーノ・リゼルバ2005年美味しいですね。

当店の定番イタリアワインです。南イタリア、プーリア産の赤ワインでネグロ・アマーロ80パーセント、マルバジア20パーセントでつくられています。

2003年から2005年にヴィンテージが変ってもうだいぶ経ちますが、相変わらず美味しいですね。

ホッとする甘みと柔らかなタンニンの調和が良いのです。この価格帯ですから、ゴージャスなワインではないのですが、結構癒されます。昨日は新ジャガイモを使った肉じゃがを食べながらコペルチーノを飲んだのですが、新ジャガイモのねっとり感とベストマッチしました!もちろん牛肉の脂分も忘れてはいけません。

新ジャガイモ=牛肉=コペルチーノ

これって黄金のトライアングル(笑)!?

是非お試しを!

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一人一日あたり果実供給量

Feb 15, 2009 by toshiaki |
今日の新聞の日曜版に「一人一日あたり果実供給量の国際比較」というコラムがありました。要は一日一人どのくらい果物を食べるか?国別に比較しています。

なんでも日本は先進国中最低水準らしいです。トップのイタリア人が600グラム以上なのに日本人は150グラムほどです。

ちなみにこの統計ちょっとミソがありまして、摂取する果物にワインが含まれているのです。フランスなどは一日の果物摂取量500グラムのうち半分くらいはワインです。さすが!ワインは酒ではないのですね。

トップ5ヵ国では3分の1くらいがワインでまかなわれています。ワインは果物の一部なのですね。(まず、統計の中でワインが果物と同列に扱われていることが日本人の感覚からは離れていますね。)
日本は一日150グラムくらいでそのうちワインは10パーセントほどでしょうか?
今日本では国民一人あたり年間3リットルほどのワインが消費されています。まだまだ少ないですね。この数値を上げるべく、我が家のワイン消費はだいぶ貢献しているとは思います(笑)。今年の数値目標はガソリン消費量を上回ることです(笑)。何リットル飲めば良いのでしょう?こんど計算してみます。

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いやー今日は暑いくらいですね。

Feb 14, 2009 by toshiaki |
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昨日は春一番が吹いたみたいですし。そこで「お花見用ワイン選考委員会」が満を持してお勧めするのがこのワインです(笑)。(実はもうこの日のために仕いれていました。)
オーストラリアのローガン ワイナリーのアップル・ツリー・フラットのメルロです。
このワイナリーはオーストラリアのワイン産地の中で最も冷涼なオレンジ地区でつくられています。なにが良いかといえば、鮮烈で口の中いっぱいに広がるプラムの味わいが素晴らしいのです!
杏子などの日本人に比較的馴染みやすい味わいなのです。
うーん。
いままで経験したことのないオーストラリアワインです。濃いには濃くて美味しいオーストラリアのワインですが、味わいがワンパターンになり飲み飽きしがちです。
これほど酸のあるオーストラリアワインは初めて飲みました。食べ合わせの楽しみがとても広いワインです。
今当店の店頭では、オーストラリアの代表選手ジンダリー・シラーズ(あの亀のワインです。)とローガンのメルロが並んでディスプレーされています。両方とも春のお花見にどうぞ!

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フライヘル・フォン・ベレップシュ

Feb 13, 2009 by toshiaki |
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昨日久し振りにウェターのフライヘル・フォン・ベレップシュ飲みました。オーストリアのリンゴジュースです。
美味しいですね。
濃厚で、味わい深く、甘くないのです。やはり酸がたっぷりあるからですね。
このジュース良いワインづくりと同じく、グリーンハーベストを行ない低収量に収穫を抑えてつくられますから水っぽくないのです。ですから、飲む時は氷など入れてはいけません。喉の乾きを癒す水代わりのジュースではないですね。
日本だと落下したリンゴを使ったり、ギズが付いたり市場に出しにくいリンゴがジュースに使われるようですが、このジュースはジュース専用に栽培されており、落下したリンゴは使いません。また、無農薬無添加ですから基本的に発想が違うようです。
同じジュースといえば同じジュースですが、依って立つところがちがいます。文化の違いが味わいに表われていますね。王朝文化の影響ですかね?
ワインのような感覚で飲めるのです。

なんたって食べ物とマリアージュしますから(笑)。
もちろん調味料としても使えます。

初めての経験でした。
恐るべしハプスブルグ(笑)!

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今日は良い天気ですね。花粉飛んでますけど。

Feb 12, 2009 by toshiaki |
オーストラリアの山火事悲惨です。逃げる間もなく炎の熱風の被害にあい亡くなった方が大勢おられたらしいです。
亡くなった祖母に聞いた話ですが、関東大震災や横浜大空襲の時も大規模な火災が発生し、炎の熱風が起きて大勢の方が亡くなったそうです。
とにかく火災から遠く逃げることが大事のようです。いつまでも火事場の近くにいてはいけないと言っていたことを思い出しました。
物理的な天災や戦争などで命を落とす危険がこの日本でもかつてはあったことを考えると、今の経済危機はまた違った意味あいなのでしょうか?
「お金なくとも、命はとられる訳じゃない。」名言に聞こえます(笑)。
とりあえず我々庶民は身の丈にあった生き方をするしかありませんね。
うーん。
でもこればかりは止められません。
ワインです!
ワインが飲めなくなることだけはイヤです(笑)。生活に染み付いていますから、人生の楽しみが減ります。
せめてワイン位は飲んでいたいです。安くても良いですから。
頑張ってお買い得ワインをさがさねば!

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ぽかぽかです  白ワインが 飲みたい

Feb 12, 2009 by akiko |
天気はいいし 気温も高いし、幸せ。店番しながら
居眠りしないよう気をつけないと。

さっき スーパーにいつたら おいしそうな春キャベツ。
さっそく 買ってきました。

大きめに ちぎったキャベツを 少なめのサラダ油で
いためます。強火で キャベツに焦げ目がつくように。
最後に アンチョビを 適量 ちぎって キャベツと炒め合わせます。

かんたんで これが ワインに合う!!
イタリアの ヴェルメンティーノ や フィアーノなんか
あわせたいですね。

そういえば 先日の試飲会、私は 手頃な白を
探そうと思っていたのですが、なかなか うまくない。
香りが強すぎたり、舌に 甘みが残りすぎたり、
樽で 重かったり。
そんななか イタリアの白で いくつか 興味のわいたものがありました。 やさしいほのかな甘さと 自然な
香り。力もあります。
仕入れるかどうか ただいま 検討中。

春だし、野菜が美味しくなるし、 白ワイン ふやしたいと 考えています。


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やっぱりありませんでした。

Feb 11, 2009 by toshiaki |
何って?

お買い得のピノ・ノアールです。

まあ今回ピノ・ノアール自体が少なかったのですが、ブルゴーニュ以外でもジェネリックな価格のピノ・ノアールってなかなかないですね。できれば1500円位で売ることが出来れば良いのですが…。価格だけでしたらなくはないのですが、肝心の味の方がどれもイマイチなのです。
うーん。
その内見つかりますかね?
ところでボルドーのちょっと古いワインで良いものがありました。1999年のヴィンテージで完全にピークを迎えていました。
それからスペインやポルトガルの低価格帯で幾つか良いワインがありました。当店のラインナップとぶつからなければ是非売ってみたいワインです。
全部で150本ほど試飲しましたが、まあ良いワインがあった方です。でも150本はちょっと疲れますね(笑)。飲みこまなくても酔います(笑)。
来場者が多い中、ブースの前でどっかり試飲して話をしている方には参りました。
急いでますから、注いだら一、二歩すぐ下がってくださると助かります。パーティじぁありませんから(笑)。

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今日は試飲会です。

Feb 10, 2009 by toshiaki |
天気も良く風もなく、日だまりは暖かくとても気持ち良いです。
まだあまり花粉も飛んでないようですし。(でも電車の中にはマスクをしている方が10人に一人位はいますね。)

ところで今日はピノ・ノアールを探そうとおもっています。べつにブルゴーニュでなくとも、新しい産地で良いものがあったらラッキーなのですが。なんたって相変わらずブルゴーニュのピノ・ノアールは高いですからね。でも、ピノ・ノアールの美味しいのは、ブルゴーニュ以外だとなかなかないのです。

うーん。
あると嬉しいのですが…。
今日は安くて美味しいピノ・ノアールありますかね?

あと1000円以下で売ることのできるデイリーの美味しいワインも見つけたいですね。

こう言っているとなんか安いものばかり捜している安物買いのおじさんみたいですね(笑)。

前提は良いワインです!では行って参ります。

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オーストラリア大変なことになっています。

Feb 09, 2009 by toshiaki |
なんでも100年に一度の大旱魃と酷暑で150ヵ所で山火事が発生したとのことです。そもそも我々日本人の感覚からすると暑さで山火事が発生することが感覚的にピンときません。また100人以上が犠牲になっていることもです。
自然の厳しさが日本とは桁外れなのですね。

またオーストラリア北東部では豪雨のため10メートルもの洪水で大変なことになっているそうです。
すべてを失う人がたくさんでているようです。

日本も経済危機で大変ですが、大変さが違います。

心配で胸が痛みます。

祈ることしか出来ない自分が歯がゆいです。

テレビの画面を観てると早く逃げてくれと叫びそうになります。

命があるからワインをつくったり飲んだりできるのですから。

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ワインと飲み手のマリアージュ

Feb 08, 2009 by toshiaki |
ラングロワ‐シャトーのソーミュール ルージュなくなっちゃいました。すいません。
やっぱり皆さん良いワインをご存じです。
あの位のワインが1200円で飲めたら幸せになれますよね。私も幸せになりましたが(笑)。ただ独特な味わいですから、舌に合わない方もおられるとは思います。
ワインを知るにはいろいろなアプローチの仕方があると思います。とにかくかたっぱしから飲みまくるのもありですし。気にいったワインを飲み続けることも良いやり方だと思います。あと高価なグラン・ヴァンをかたっぱしから飲む頂上作戦を展開する方もおられるハズ。
ワインの資格習得の研究本など片手に勉強しながらワインを飲む方もおられると思います。
すべてが良いと思います。飲み手の数だけ飲み方があるはずですから。なにも、ワインをなにも考えずに飲んでいても一向に構わないのです。楽しめればそれで良いのです。難しくする必要はありませんから。
ただワインの旨さに気がつくと「なぜ?」「他には?」と新たな欲求が涌いてしまいます。私もその一人です(笑)。
ところが、美味しいワインの見分け方は本には書いてありません。(ソムリエの資格習得本にも良いワインの見分け方は書いてありません。ですからソムリエだからといってワインを知っている訳ではありません。知識はありますが。)書いてあったとしても実際にワイン選びになかなか役立たないのが実情だと思います。
正しくそのワインの良さを正確に伝えることは難しいのです。なぜなら、悪いワインはもともと存在しませんし、飲み手の価値観がもっとも大事ですからです。
お客様から「この前買ったワイン美味しかったよ。」と言われるとホッとします。ワインとお客様のマリアージュまで考えらるようにならなければ!日々修行です。
頑張らなくては!
《ワインと飲み手のマリアージュ》我々の目指すところです。

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アップル・ツリー・フラット メルロ

Feb 07, 2009 by toshiaki |
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どうやら花粉が飛び始めたようですね。目や鼻がムズムズします。
私の場合薬を飲んでいればとりあえず収まりますし、いつの間にか薬を飲まなくなって終わります。重症の方が気の毒です。

ところで今日は新着ワインが5種類ほど入荷しました。スペイン、イタリア、ポルトガル、オーストラリアなどフランス以外のワインが中心です。どれもなかなか機会がなく、いままで入荷できなかったワインばかりです。

新着ヴィンテージは徐々にご紹介するつもりですが、まずは1本。

オーストラリアのアップル・ツリー・フラット メルロ 2006年1260円税込みです。このワインいままでのオーストラリアの枠を越えています。オーストラリアのワインって濃くて美味しいのですが、ワンパターンになりがちで飲み飽きしがちです。ところがこのワインは新境地を開いちゃいました。詳しくはまた後ほどホームページでお知らせいたしますので。

私、結構このワインに思い入れがあるんです。
取扱えて嬉しいのです(笑)。

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岩野先生

Feb 07, 2009 by akiko |
シャブリ 1er ボーロワ07 を 飲んでいたら
突然 岩野先生のことを 思い出しました。

ご縁があって 岩野先生主宰のワイン教室に
参加させていただいたことは すごく 幸運。
ワインに関しては とても厳しく 真面目な方だったので
ちょっと 怖くて 目が合うと どぎまぎしちゃったり。
授業内容も 内容が濃くて ついて行くのに必死。
頓珍漢な質問をするほうが悪いんだけど、
その頓珍漢を 叱りつつ こたえてくださったり。
徹底的にワインの基礎、テイスティングの基礎を 教えていただきました。
私は ダメ生徒だったけど、先生のご指導で
自分なりの ワインの基準を 作ることが出来たと思っています。

岩野先生は 毎回、テーマに沿ったワインを 用意してくださって 典型 を 教えてくださったのですが、
ボーロワ07 は まさに 岩野先生の選んだワインの味わいでした。

いまでも 何かの拍子に 岩野先生のコメントや 授業で使ったワインの味が よみがえります。

亡くなって もう何年になるのか、
叶うなら もう一度 先生にご指導いただきたいです。

ボーロワで ちょっと おセンチになっちゃいました。

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レ・カニータ

Feb 06, 2009 by toshiaki |
レ・カニータ
レ・カニータ2004年旨いです。

あのボルドーのミラード社がジロンド河右岸に所有するシャトー リクーニェでつくっているワインです。
もともと良いとは思っていましたが、昨日飲んで更に良くなっていました。濃くていてエレガントなのです。今のトレンドの濃いワインとは違う濃さです。第三世界や南フランスのワインに良く見られるとんでもなくアルコール分の高い濃いだけのワインとは一線を画していますね。このワインアルコール分が12パーセントと普通なのですが、それでいて果実味が濃くて豊かなのです。ましてやメルロ100パーセントでつくられていますから、プラム系の果実味がとても明瞭なのです。メリハリもあり、余韻が美しいのも特徴です。
こういったスタイルのワインこそ、ボルドーワインが本来もっていた美点を受け継ぐ正統派と思います。
つくり手がとても一生懸命つくっているのが伝わりますが、その努力を感じさせないほど整っています。昔の漫画「巨人の星」で『白鳥は優雅に水面を泳いでいるように見えるが、実は水中では懸命に水をかいている。』という一説がありましたが、まさにそれです(笑)。

自然に美味しいのです。メルロの比率が高いワインを飲むといつもおもうのですが、醤油や味噌との相性がとても良いのです。メルロって日本人好みに違いありません!

自宅でこのワインを飲みながら食事すると幸せになれます(笑)。
なんたって1480円ですから。
例えばグラン・ヴァンを1本買って飲むより、このワイン4本買うことを間違いなく選ぶ私はただの貧乏性ですかね?

一度飲まれた方も是非もう一度お試しを!経験値上がりますぞ(笑)。

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いやー、ビックリしました!

Feb 05, 2009 by toshiaki |
実は1月の当店の試飲会で飲んだA&Dドーヴィサの2007ボーロワが瓶に少し残っていました。まあ抜栓後10日以上経ってますから、怖い物見たさで飲んでみました。

「えっ!」
「旨い?」

それもシャルドネの良さが全開なのです。

「一滴、一滴が滋味深い。」
「アプリコットや白桃、バターの味わいがある!」
「あーシャルドネってこうあるべきだよね。」

あの大量の酸からくる角が無くなり、湖の水面のような静謐さがあるのです。
抜栓後バキュバンなどせずに冷蔵庫にも入れず、ただコルクを逆さまに瓶口にさして、部屋の隅に置いておいただけです。酸化したようなランシォっぽさもないのです。昨日飲んだワインを今日飲んでいるかのようです。
2007年のこのワインはとんでもない怪物でした!
20年以上ワインを飲み続けていますが、最強のシャブリです。最低でも10年以上寝かせて飲んでみたい衝動に駆られました。
ワインって奥深く難しいものです。
2007年に秘められた力の一端を見ました。
想像を越えたワインなのです。まさにヤラレました。ここまで凄いとは試飲会では見抜けませんでした。
2006年より価格が高い理由がありました。
だってスケールの大きさは2005年を凌いでいますから。

勉強になりました。
ふー。

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ブログ1周年

Feb 04, 2009 by toshiaki |
ありがとうございました。
えっ?なんのこと?
いやー、実は私が毎日ブログを書くようになってからちょうどまる1年経ちました。(一日二日抜けてるかもしれませんが、おゆるしを。)

最初のうちは自分に課すような気分だったのですが、いつの間にか習慣になっちゃいました(笑)。まあ、大したことを書いてる訳じゃありませんから惰性といえば惰性ですが。とはいえ一年間お付き合いいただいて感謝、感謝です。
お客様から「ブログに載ってたワインください。」「あのブログのワインはどれですか?」など声をかけられますと嬉しくなって病みつきになりました。
私は古い方のアナログ人間ですからパソコンの知識もなく、当初からインターネットについても懐疑的だったのですが、いまでは読んでくださるお客様の顔が浮かぶようになりました。でも相変わらず携帯で原稿を送ってます(笑)。まあ、携帯の扱うスピードは進化しましたのでこれだけは胸を張れます(笑)。中学生並み?

これからも続けていくつもりですので、お見限りなく(笑)。よろしくお願いいたします。

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今日は天気に恵まれた節分になりました。

Feb 03, 2009 by toshiaki |
さっき用があり、総持寺さんに行ってきました。陽だまりはポカポカして心地よく、大勢の参拝客で境内は賑わっていました。
ところで皆さんご存じでしょうか?総持寺さんでは豆撒きの掛け声が「福は内!福は内!」で「鬼は外」がありません。
なんでも、境内には鬼がいないからだそうです。なるほど!
どこでも同じではないのですね。微妙なアレンジがあるのですね。文化たるところです。
今晩の豆撒きでは掛け声はどうしましょうか?やっぱり「鬼は外」は外せないでしょうね我が家の場合(笑)。
皆さんはどうされますか?(笑)

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明日は節分ですね。

Feb 02, 2009 by toshiaki |
たしか去年は雪が降り寒い節分でしたね。二月の寒い時期ですから雪が降っても不思議じゃないですが、できれば避けたいですね。(笑)
ところで北海道や東北の雪国では雪を取っておいて夏場の冷房や野菜などの冷蔵に利用しているそうです。雪を資源として利用しているのです。人間の知恵って凄いですね。これを新聞でみて思い出しました。私の祖父の実家が綱島にあるのですが、屋敷の裏山の中腹に池があり洞穴が奥に掘ってありました。子供の頃父親とその池でザリガニ釣りをした時に、「江戸時代の終わり頃冬場の寒い時池に氷を張らせて切り出し奥の室に入れておいて、夏場に江戸に持って行って売ったそうだ。」と教えて貰ったのを思い出しました。綱島と言えばいまでは東横線の急行が止まる駅ですが、昔はどこでも農村は同じようなものだったのですね。それと自然をうまく利用する知恵が備わっていたのです。便利になった昨今我々は忘れがちなことです。ちょっと知恵を働かせれば無駄を省くことは簡単ですし、ちょっとの手間を惜しまなければ生活を向上させることは案外簡単なことかもしれません。
利便性だけを至上にしてはいけない時代なのですね。

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かにづくし

Feb 02, 2009 by akiko |
猛烈に忙しいし、あご痛かったし、で ブログ サボってました。ようやく 整体院で あごを 治してもらって
やっと好調です。

さて 昨日は法事がありまして。
法事後、親族揃ってのお食事が 豪華かにづくし!!
・・・あご、治してもらっておいて よかった・・・
昼だったので ビールを飲んでいたのですが、
天ぷらやサラダ、生のかに。ゆでたかに、茶碗蒸し、
などなど 次々 美味しいメニューがだされてくる。
こんなとき ワインなら何を選んだら良いのか
しばし 考えます。

たぶん 白。シャブリ、ミュスカデ ・・・。
でも もっと 香りの控えめなほうが良いかも・・
ロワールのVDPシャルドネとか、オックのやや重めの白とか。  が、卵とかマヨネーズを使ったもの、わさびを使ったものもあり、簡単にはいかない・・。

難しいものです。


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レイシス 1ティスティング レポート

Feb 01, 2009 by toshiaki |
先日、あるお客様から「レイシス1を飲んでみてください。」とのことで1本いただきました。

なんでも友人から分けて貰ったそうですが、味わいが最初の頃と比べると落ちてるのかもしれないから、飲んでみてくださいとのことでした。

すると、抜栓後3日目に驚くべき変化が!

レイシス1のティスティング レポート全文はこちらからお読み下さい。

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タイル張りの歩道に思うこと

Feb 01, 2009 by toshiaki |
最近当店の国道15号線側の歩道が工事されています。まあ、道路工事はしょっちゅうのことなのですが。でも今回はいつもとちょっと違います。歩道にタイルを貼っているのです。色合いもなかなかカッコいいし、雨水を浸透するようで水溜まりができません。ありがたいことです。

でもふと考えたのですが、いままであんなにしょっちゅう掘り返していましたから無断な工事にならないでしょうか?また掘り返すとタイルが無駄にならないのでしょうか。まあ歩道が綺麗になるのは嬉しいのですが。なにか腑に落ちないのです。無駄にならないとしても、優先順位が違うような気がしませんか?このお金は緊急を要する学校や病院などの耐震工事に回すべきでは?多少歩道がデコボコでも命に関わらないですが、大地震が来たことを考えたら、(もちろんインフラ整備も大事ですが)建物の崩壊で犠牲者を出さないよう努力する方が優先されるべきです。まず命が優先されなくては!相対効果の低い歩道工事などは後回しで良いはずです。どうかしています。いままでとお金の流れ方を早急に変えなくては!
あの歩道工事のお金で何人もの命が救えると考えたらいても立ってもいられない気になります。

皆さんそうおもいませんか?

役所に言っても無駄でしょうが、やってる人たちは何とも感じないのですかね?

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もう1月も終わりですね。

Jan 31, 2009 by toshiaki |
もう1月も終わりですね。これで1年の12分の1が過ぎる訳です。

早い!

年を重ねると時間の経過が早くなると言いますが、まさにそうです(笑)。でも時間は誰にでも平等ですから、早いと感じるのはきっと充実している証と考えるようにしています(笑)。皆さんも充実していますか!?
昨日の夜はソーミュール・ルージュ2006年を飲みました。ジューシーで飲み応えがあって美味しいのです。果実味豊かですから、春のイメージにピッタリです。愛犬ジロキチの夜の散歩で冷えきった体でこのワインを飲んだのですが、果実味が体を暖めてくれるかのようでした。ブドウは陽光をたっぷり浴びて成長しますから、ワインを飲むと陽光の恩恵に預かれるような気がするから不思議です。

日本と比べてもっと冬が寒い北ヨーロッパでは、かつてワインは冬場の果物でもあったはずです。もちろんビタミンやミネラル分も多く含有してますから、重要な食品でもあった訳です。
ただの致酔性飲料ではないのです。

ワインはワインであって酒ではないのです?

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朝から雨ですが、なんかホッとする雨ですね。

Jan 30, 2009 by toshiaki |
空気が変ったみたいですね。適度な湿気がありがたいです。それと季節が確実に春に向っているように感じます。春にふさわしいワインを考える気になります(笑)。
今年の「お花見用ワイン選考委員会」の活動をそろそろはじめなくてはいけません。
フレッシュでフルーティーなのはもちろんですが、曇りのない果実味のワインが良いですね。それと余韻が綺麗で切れが良くないとダメです。飲んで生命感を感じられなくてもいけません。
うーん。
あとシンプルであることも必要かも!お花見用ですから、眉間にシワをよせて飲むワインじゃダメです。肩肘張らずに普通に美味しく感じなくてはなりません。

あー!
頭の中をワインの瓶が飛び回ってる(笑)。

こうして妄想しながらニヤニヤして、銀行の長い待ち時間にメールを打っている私は不審者に見られているかも!?

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今日は寒いですね。

Jan 29, 2009 by toshiaki |
こう寒いと正月に公園で見た早咲きの梅が心配になっちゃいます(私だけですかね?)。まあ、梅からすれば大きなお世話なのでしょうけど(笑)。植物ってスゴいですね。春夏秋冬のサイクルを全うしちゃうんですから。その上、暖冬や寒波は織り込み済みの想定内なのですね。
でもあまりに気候のブレが著しいと作物が不作だったり、枯れることになってしまいます。そう考えると、毎年毎年ワインがつくられ飲めることはひょっとしたら奇跡に近いことかもしれません。バイクに乗って寒さに震え上がってる自分が情けなくなります。(笑)
多少の寒さ位に、不平など言ってはダメですね。
あー、でもバイク乗りたくない!(笑)

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ルトゥノールのカオール良いですね

Jan 28, 2009 by toshiaki |
ルトゥノールのカオール
いやー、ルトゥノールのカオール良いですね。

2003年ヴィンテージがミソですね(笑)。

いままでの経験上、良いカオールはどうしても10年以上経ないとタンニンが柔らかくなりません。手強いワインなのですが、熟成を経ると噛み締められるような豊かな味わいとなります。

2003年は酷暑でしたが、このワインはアルコール分が12パーセントと抑えられています。13パーセントを越えるワインがザラなヴィンテージなのですが。おそらく収穫を完熟時にきちんと行なった結果だと思います。少しでも遅れると酸も減り、アルコールだけが突出したぶっきらぼうなワインになりがちなのです。ネゴシアンとして生産者にちゃんとした指示を与えられる関係なのでしょう。

また、カオールは傾斜地に畑がありますから、収穫に機械を使えませんので手摘みになります。そうなると一日の収穫量は自ずと限られます。かえって小さい規模の生産者の方が短時間に完璧な収穫を行なえる利点もあるのです。おおらかさがありながら雑さがないのがこのワインの美点なのです。

ネゴシアンワインと言ってバカにできませんね。

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「午後4時頃の夕日になる前の太陽」みたいな白ワイン

Jan 27, 2009 by toshiaki |
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パッソ・デ・バランテのリアス・バイサス2001年はいままで経験したことのない世界をみせてくれました。

オレンジやレモンなどの柑橘類のハッキリとしたブーケが厚みのある味わいとしてブレないのです。

例えていえば、「午後4時頃の夕日になる前の太陽」みたいな白ワイン。滅びと郷愁(ちょっとカッコ良すぎ(笑))みたいな感じ?

明るいワインなのですが、熟成により静謐さを授かったかのようです。

うーん。

まだまだ知らないことが多いのですね。

売っているワインがどのようになるかすら分からないのですから…。

勉強、勉強ですね。

ちなみに勉強したい方、あと4本だけあります(笑)。

良かったらどうぞ。

お値段は昔のままで1942円です。

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桝久 2007年のシャブリは凄いかも?

Jan 26, 2009 by toshiaki |
土曜日の試飲会でご好評いただいたA&Dのシャブリ 1er ボーロワ 2005、2006、2007年を昨日また飲んでみました。そろそろ手の内を見せてくれるはずです。抜栓後まる2日以上経ってますから(笑)。

2005年は、崩れることなく威厳を保っています。なんという力!口あたりこそ柔らかくなり、酸の甘みが広がりますが、隙のない緻密さは変わりません。多量のミネラル感を支える果実味は無尽蔵!
あと10年位経つとトロみがでて酸が練れてとんでもないワインになるのでしょう。シャルドネのポテンシャルの高さに脱帽です。

2006年は不思議なヴィンテージです。リリース直後からあまり変わらないのです。リリース直後は「なんでこんなに飲みやすいの?しかも旨い!」こんな感じでした。2005のような圧倒的なパワーはありませんが、すべてのバランスが良く非の打ち所がないのです。抜栓後まる2日以上経ってもスタイルが崩れません。底知れないエレガントさがあるのです。「これってスゴくない?」
「エレガントだけど、その一言で片付けられない深みがあるよね!」

2007年は抜栓直後は凄まじいほどのリンゴ酸に圧倒されました。試飲会に出席された皆さんも共通して「まだ若いな。」という意見が多かったです。酸が全面に出ているためにボディーの堅牢さが感じないほどでした。アルコール分は13パーセントとしっかりあるのですが、それが低く感じるのです。
「ひょっとして補糖してるかも?」
ブドウの糖度が足りないブルゴーニュではよく行われます。つくり手のスタンスや力量の差が出るところなのです。補糖したワインはすぐに崩れることが多いのです。
「うーん?」
ところが、抜栓後まる2日経っても相変わらず酸のバワーは衰えません。杞憂でした。最初のライム香はレモン香に変ってきていますが、酸のボリューム感は凄まじいほどです。
「こりゃ凄い!酸の量だけだったら2005年より凄いね。」
「一体どれほどの寿命があるんだろう?」
妥協しないワインづくりしてます。
「今のシャブリのつくり手ではナンバー1じゃない?これほど濃いワインづくりしているドメーヌあんまりいないよね。」
今すぐに飲むんだったら間違いなく2006年です!
ちなみに2005年はありません。ゴメンなさい。

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試飲会に御来店ありがとうございます

Jan 25, 2009 by toshiaki |
昨日は試飲会に御来店いただきどうもありがとうございます。

まず一番目のドメーヌ・ラングロワ‐シャトーのソーミュール ルージュ 2006は
「うわっ、フレッシュ。」
「このフランボアーズ系の赤ワインって根源的に好きなんだよね(笑)。」まあ、多少泥臭さがありますが。
「泥臭さでも湿った泥臭さじゃなくて乾いた感じですよね。」
おー!するどい。
そうなんです。陽光をたっぷり浴びた畑の土臭さなのです。陽のあたらない腐葉土の土臭さとは異質です。
新鮮な果実味と奥行きのある構成はなかなか評判が良かったです。

次はルトゥノールのカオール2003年です。
「マスキューさんじゃ余り見ないネゴシアンのワインですね。」
「くっ、黒い!」
「口に入れると広がりが凄い!」
さらに良さを味わっていただくためチョコレートを食べながら飲んでいただきました。
「おー、合うねぇ!」
このワインがもつコーヒー、チョコレート、タバコのニュアンスがマッチします。
カオール自体飲み頃になるのに10年位の時間が必要とされます。ちなみに2003年は酷暑だったため酸が少ない分熟成が早いヴィンテージです。とはいえようやく飲み頃に入った程度ですが(笑)。
「炭火で焼いた肉に一番合うんでしょうね!」
おっしゃる通り!

さて本日のメイン、A&Dドゥービサの垂直試飲です。順番は最初は2005、2006、2007ではじめましたが、急遽変更いたしました。2007、2006、2005の順番にしました。なんたって2005の出来が良すぎるのです。
シャルドネの良さが2005年は100パーセントでた完璧と言って良いほどの出来です。
「2007が2006みたいになるのはわかりますが、それが2005になるとは思えませんよね。」
「うーん!たしかに2005は別次元のワインですね!」
このドメーヌは木樽を全く使いませんから、ブドウが本来持つ性質が隠すこと無く現れます。まさに最良のヴィンテージと最良の生産者の出会いです!ましてやこのドメーヌが持つ一番良い畑です。
「2006年の方が安心して飲めるから、私はこっちがいいね。」
そーなのです。2006年は非の打ち所がない素晴らしいワインなのです。すべてが健全な健康優良児みたいなワインです。今飲んでも十分美味しいワインなのです。
2007は酸のボリュームがかなり凄かったです。まだリリース直後ということもありますが、リンゴ酸がライム香を放ちます。
「おースッパイ!これこそ生牡蠣にレモン搾って合わせたら最高かも!」「このヴィンテージの方がシャブリらしい!」
「1年経つと2006みたいになるんですかね?」
酸のボリューム感は2006を上回る出来です。
来年2008年がリリースされたらまた垂直試飲をやってみましょう。それで結論がでます(笑)。先のことはなかなか分かりませんから(笑)。

さて最期がスペインリアスバイサスの白ワインです。
じつはこのワイン私達のお勉強ワインなのです(笑)。スペインのポルトガル国境近くの辺境(失礼、日本から見たらです。)の地のワインなのです。初めて飲んだ2000年ヴィンテージにいたく感動しました。スペインの白ワインで一番美味しいと感じました。
ボリューム感、味わいの奥深さに驚きました。
そのあと2001年ヴィンテージを飲んだ際に感動がなかったのです。たしかにボリュームや酸があるのは分かるのですが、違和感がありました。評論家に言わせると熟成しない早飲みのワインとしてあつかわれてますが、そう言い切れない感じもありました。
分からない?ワインだったのです。
「すごいきれいな色。」色は完全なイエローです。深い輝きです。
「いままで飲んだことのない味。ふくよか。」
「かわったワイン。」
ちょっとドイツワインのようなのです。
もちろん熟成が進んでいますが、老いてきた感じではないのです。
リンゴなどの果実味がまとまりをなしている感じなのです。
「アルバリーニォって?」
スペイン、ポルトガル土着の品種でポルトガルでは微発泡のヴィーニャ・ベルデとして親しまれています。色はもともとが緑がかっていますが…。リアスバイサスは雨が多く年間1300mlほど降ります。栽培の仕立て方は日本のような棚仕立てです。こんな品種こそ日本で栽培すべきでは?と思わずにいられません。

どうも皆さんお疲れ様でした。

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試飲会へのご参加御礼

Jan 25, 2009 by toshiaki |
今日はたくさんの御来店ありがとうございました。
シャブリの垂直試飲私も勉強になりました。
じつはまだ仕事が終ってませんので詳細は明日にお知らせいたします。
とりあえず、どうもありがとうございました。

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鍋物といえばやっぱりこのワイン

Jan 22, 2009 by toshiaki |
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いやー今日は寒いですね。
こんな日は暖かい鍋物がたべたくなりますね。
鍋物といえばやっぱりこのワインです。
我が家の定番メルロ・リゼルバです。あの北イタリアのワインです。

この前、たっぷりの白菜と豚肉に白味噌ダレで煮込んだ鍋?をたべましたが、このワインが良い仕事をするのです。

うーん。うんまい!
隠し味のニンニクも程よく、たまりませんでした。味噌や醤油にあう赤ワインて良いですね。

味噌のふくらみにワインの甘みがとてもよく合うのです。どちらかというと南フランスやイタリアあたりのシンプルなスタイルのワインが味噌や醤油に合わせやすいようです。香りより、柔らかな味わいがキーワードになります。
ですから、豪華で派手なスタイルより庶民的な安心できる味わいと価格のワインがいいです。

毎日楽しめるのが嬉しいです(笑)。

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アリカンテ 

Jan 22, 2009 by akiko |
風邪気味なためか 肩とか腰とか、ウイークポイントの
箇所に ダメージがでちゃって 辛いです。
でも、今回は鼻と口は 大丈夫で ラッキー!
で、昨日 試飲会へいって来ました。

昨日の一番興味深かったのは スペイン・アリカンテ。
最近 輸入量が増えてきている地域ですね。
ヘクラに隣接する地域で、ヘクラと似たタイプのワイン。
昨日は幸運なことに ヘクラとアリカンテの両方を
比較することが出来ました。

ヘクラの赤は 力が強い。若いうちはごついし重いし、
モノによっては ザラッとした粗さがあってちょっと
飲みにくい。でも、それが 魅力で 潜在能力が
高いんじゃないかと 思わせるワイン。

アリカンテの赤は、同様に濃く、重さに秀でたワインなんだけど 同時に柔らか味も持っていて 若いうちからエレガント。わかりやすい。もちろん 長熟タイプ。

それほどたくさんの ヘクラ、アリカンテを飲んだわけじゃないけど、両者には こんな明確な違いが
あると思います。たぶん 標高、気候の違いが
大きいのではないかと思うのですが。
これから、地図でたしかめようっと。

注目の産地です。

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