Written on 2025 02
Feb 28, 2025 by
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コレなーんだ?
和三盆です!
お土産に頂いたもので恐縮なのですが、ちょっとご紹介したくなる味わい(笑)。
マスキューの古くからのお客様Iご夫妻。私と同じ歳でいわば同級生(笑)。旅行好きで47都道府県コンプリートの旅の最後が阿波徳島県だとか。そのお土産でございます。
本格的な和菓子の甘みの素和三盆、サトウキビから作られるのは知っていましたが、塊があるとは知りませんでした(笑)。手作業での精製の過程でのみ出来るとか。
食べるととても硬い(笑)。知らずに噛んだら惨事を招く硬さ(笑)。甘みも強くていつまでも口の中に甘みが残ります。上白糖と違って少しで甘さがキープされます。品の良い甘みですね。カクテルのレシピにもなっているのも理解出来ます(笑)。特にこの和三盆ちょっとミネラリーで深い甘み。市販の粉状のものとはちょっと違う。プリミティブなのかしら?まぁ、私の経験値が上がったのは確か(笑)。私の知ったかぶりの格好の材料でございます(笑)。
ありがとうございました!
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Feb 27, 2025 by
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判明しました!
今月のマスキュー試飲会の伏兵(笑)。
◑
フィズィ•ミシュカ フリザンテ ヴィンツェレール ショプロニ ハンガリー ショプロン 発泡性 ロゼ 750ml 1980円税込
思った以上に好評でした。ありがとうございました!
ところで気になっていた残糖分と総酸量が解りました!
飲んだ印象で特徴的だったのが、ワインの折り合いのつけ方。あまり甘く感じませんが、それなりに甘いような気がしていました。それを下支えする酸の量もそれなりに多い気がしました。ティスティングしてみて14∼15g/lくらいは残糖分があるのでは?実際に感じる以上に残糖分がある。そうすると総酸量は5g/l程ないとバランスが取れない。低アルコールの柔なフリザンテではなくアルコール分13%のしっかりしたものです。そう考えるとアルコール分換算で1%に近い残糖分17g/lくらいが残っていても不思議でない。
気になって仕方ありません(笑)。
飲んでみてフレンドリーなのですが、柔ではない。ポイントはここですねここ(笑)。
インポーターさん「残糖分は14.5g/l、総酸は4.9g/lでした!」
う~ん、フレンドリーだが柔じゃない!
とぼけたラベル•デザインに騙されるところでした(笑)。
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Feb 27, 2025 by
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並んでいるのは
❴限定品❵○
マスカット・オットネル ビー・ナチュラル 2022年 ミューラー・グロースマン 750ml 2687円税込
1月のマスキュー試飲会で大人気。特別価格でしたので思いきってストックしました(笑)。だって通常価格より900円程お安い。実際味わいはグッド(笑)。そりゃ欲をかいて余分に仕入れちゃいます(笑)。まぁ、マスキューの儲けはいつも通りなのですが(笑)。
キャッチ•フレーズは『澱まで美味しいビー•ナチュラル!」
でもですね(笑)、こうしてたくさん並んでいるのを見ると、ちょっと不気味(笑)←ゴメンナサイ!
ラベルに描かれているのは生産者のマーリーさんの顔で、彼女自身の分身をワインにイメージしているとは思いますが(笑)、我々日本人とは文化が違うようで…。渾身なのは飲めば解るのですが(笑)。
まぁ、あと1ケース程なので際限なくある訳ではございません(笑)。リピーター用かな(笑)。以前のマスキュー試飲会で当日完売して怒られたトラウマが…(笑)。今度無くなっても怒らないでくださいね(笑)。
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Feb 26, 2025 by
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❴限定品❵
ロゼット ファモーゾ 2022年 テッレ・チェヴィコ イタリア
無くなりまーしーたぁ∼。
マスキューの特売アイテムの白。辛口でありながらライチの香りがする上級なデイリーワイン。お客様もしっかりついていましたが、さすがにこれ以上は無理でした(笑)。
ありがとうございました!
ワインの価格が高騰する昨今、貴重なお買い得ワインとしてご愛顧いただきましたが…。残念!
ただ、ハイエナのような嗅覚を持つマスキュー(笑)。今度とぼけてインポーターさんに電話して聞いてみましょう(笑)。
以下、私の妄想(笑)。
私「ファモーゾようやく無くなりましたよ(笑)。」
インポーターさん「ありがとうございました!」
私「好評でしたよ(笑)。お客様も喜んでくださいました(笑)。」
インポーターさん「え~と、端物でしたらあと○本ありますよ(笑)。」
私「う~ん。マスキューのお客さんもうお腹いっぱいだけどなぁ。」←ここでもったいをつける(笑)。
私「それじゃあ、今度の荷物に一緒に送ってよ。」←いかにも恩を売りつけるように(笑)。
なんてならないかな(笑)。
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Feb 26, 2025 by
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伊勢海老
もとい!
ロラ 2020年 アオトン•ワイナリー ギリシャ レッツィーナ ロゼ 750ml 2057円税別
お陰様で予定数完了!
あれ?でも映像の分あるでしょ!
もちろんコレは私共の分でございます(笑)。
でもですね(笑)、これで無くして良いものか?
2∼3本は棚にひっそり並べたい(笑)。好きなんですよね(笑)。あまりに個性的なので試飲会の登場は憚られましたが(笑)、面白くて美味しい。あの龍角散の味わいがなんとも言えず癖になる(笑)。もちろん下支えしている果実味があってのこと。
目の悪い我々は、遠目伊勢海老みたいに見えますが(笑)、それも愛嬌(笑)。ラベル•デザインの意図も不明で理解不能(笑)。ハチャメチャな生産者の思いはなんとなく伝わる?
どうしましょう?
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Feb 25, 2025 by
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◑
フィズィ•ミシュカ フリザンテ ヴィンツェレール ショプロニ ハンガリー ショプロン 発泡性 ロゼ 750ml 1980円税込
ちょっと斬新なロゼの微発泡。まぁ、2ケースもあれば大丈夫だと甘く見ました(笑)。鮮烈な果実味には深みも感じるしっかりしたもの。黒葡萄のケークフランコシュのタンニンを除き果実味だけを取り出したワイン。思った以上に好評でした(笑)。
家内「『フィズィ•ミシュカ』が足りなくなりそうになったのは意外だった(笑)。」
私「香りはもちろん良かったんだけど、フリザンテでアルコール分が13%と高い上に甘さがあったからかな?」
家内「甘さが旨さになっているんだよね(笑)。この点秀逸!」
私「タンク熟成期間も半年と長めなんだよね。しっかり作る意図を感じる。実際しっかりしてるし(笑)。」
家内「ちょっと果実味が重いかなって思ったけど、杞憂だった。品質の高さなんだよね。」
私「マスキューのお客さんは良さを素直に評価してくれるよね(笑)。我々の方が返って及び腰(笑)。良いワインが売れる方程式は実際に成り立たないけど、今回は成り立った(笑)。ホッとしたよ(笑)。」
家内「休み明けに再発注しなきゃね(笑)。」
私「もちろん!インポーターさん、『フィズィ•ミシュカ』が試飲会のトップセラーになった!と聞いたら驚くんじゃない(笑)。」
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Feb 24, 2025 by
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○『チェルソ 』2022年 アジェンダ・アグラリア・グエリエリ イタリア マルケ 白 ビアンケッロ・デル・メタウロ・スペリオーレ D.O.C. 750ml 2545円税込
「あの強いロゼ•フリザンテの後が白ですかぁ(笑)。マスキュー作戦ですね(笑)。」
私「えへへ(笑)。読まれてますね(笑)。」
「おっ!カッチリしてますね(笑)。スパルタン(笑)。」
家内「開けたてですのでローズマリー…、樟脳の香りがまだ強いかな(笑)。」
「膨大感たっぷり(笑)。」
「なるほどね(笑)。フリザンテの後でも全然大丈夫(笑)。」
「実は先行して飲みました(笑)。子持ちシシャモに合わせると、卵部分はオッケーでしたが、身には合いませんでした(笑)。クリーム系…、ベシャメル•ソースなんか良さそうですね(笑)。」
家内「私開けたての『チェルソ』を飲んで思いついたのですが、イカ•フライ食べたくなりました(笑)。何故だかイカ•フライ(笑)。」
私「『
チェルソ2022年』、明日になると果実味が出てきます。」
「へぇ~、それは何故ですか?」
私「ちょうど1年前の2月のマスキュー試飲会で『チェルソ2021年をお出しした時は開けて全開で大好評ですぐに完売してしまいました。今回事前に2022年を飲んだところまだちょっと硬い。もう少し暖かくなってから試飲会に出すのが得策と思いましたが、それまでインポーターさんの在庫が持たない(笑)。それ故ちょっと見切り発車となりました。ゴメンナサイ。」
そして翌日力発揮(笑)!
「あ~!香り凄いですね(笑)。トロピカル!」
「旨味、香り、舌触り、全てが巨大(笑)。エキゾチック。」
「うわっ!ハニーで強烈。でも飲みにくくない(笑)。ライチ…、フルーツの香りがプンプン(笑)。口の中が大変なことになってる(笑)。」
「ライチ、薔薇、パイナップル…、明るい香りですよね(笑)。いかにも中部イタリアの恵まれた陽光を感じる。」
「ミントやローズマリーのハーブの香りが爽やか(笑)。真っ昼間の暑い中畑に立っているような錯覚に陥る(笑)。」
「畑から遠く地中海が見える(笑)。山から吹く風があるから暑すぎない(笑)。なんてね(笑)。」
「このワイン…、ビアンケッロ種でしたっけ?単一とは思えない複雑さですよね(笑)。」
家内「特に古い区画のビアンケッロを1ヶ月収穫を遅らせたようです。普通あり得ませんよね。」
「1週間や10日遅らせることはあるけど1ヶ月とは…!葡萄おかしくならないのですか?」
私「そんなに遅らせたら、腐ったり、落果してり、鳥のエサになったりしますよね(笑)。味わいも通常のビアンケッロを更に濃くした感じです。変になっていません(笑)。」←すかさず棚に仕込んであった通常のビアンケッロを見せる(笑)。
家内「品種特性としか説明出来ません。プチ•マンサン的かな(笑)?」
「あ~、ジェランソンの葡萄ですね(笑)。」
私「さすがよくご存知で(笑)!ドメーヌ•コアペなんか雪降っても収穫しませんし(笑)、畑には鳥害避けのネット張ってました(笑)。特殊な晩熟性の品種なんでしょうね。」
「『チェルソ』ってドンナルーチェに似てますよね(笑)?」←ドンナルーチェ•マニアの横浜のKさん
私「よくぞお気づきで!マルヴァジアの魔術師ポッジョ•レ•ポルピが作る白。香りの構成がほぼ同じなんですよ(笑)。ただ『チェルソ』は木樽を使いません。あとマルヴァジアの方がオレンジの香りが強いかな?」
私「実は去年の1月に開けたドンナルーチェ2022年と2015年が少し残ってますからティスティングしましょうか?たまたまこちらにいるマスキューのティスティング•スタッフKさんから2015年は頂いたものです(笑)。」
横浜のKさん「私のドンナルーチェ大好きでバック•ヴィンテージをストックしてます(笑)。2015年もあった!」
私「期せずしてドンナルーチェの二代巨頭の邂逅ですね(笑)!まぁ、2015年も2022年のどちらも酸化してシェリーみたいになってますが…、ちょっとだけお試しくださいね(笑)。」
Kさん(ティスティング•スタッフ)「マスキューさん、まだ残ってたんですね(笑)。」
私「頂いた2015年は私がチビチビ飲みましたのでもうほんの少ししか残っておりません。2015年とても良かったでした(笑)。」
Kさん(横浜のドンナルーチェ•マニア)「う~ん。2015年の方が旨味が可愛いかな(笑)。ともに愛おしさがありますね(笑)」
私「ドンナルーチェ愛、ありがとうございます(笑)!」
●
バルバレスコ ヴァッレグランデ 2014年 グラッソ・フラテッリ イタリア ピエモンテ 赤 バルバレスコD.O.C.G. 750ml 4242円税込
「全てがスムーズ(笑)。タンニンも感じない(笑)。これが熟成のピーク?」
家内「はい。この状態が後数年続きます(笑)。」
私「そしていつの間にか古酒に変身するかと(笑)。」
「透明感かあって…、旨味の塊(笑)。邪魔するものがない!」
「品があって美しい!やはりネッビオーロ!」
私「何故ネッビオーロか高貴品種と言われるか解りますよね(笑)。」
「うんうん。何を食べ合わすか?なんて考えなくてもイイ(笑)。浸れるよね(笑)。」
私「ちなみにこのワイン、アルコール分は14.5%です。やはり大物(笑)。」
「アルコール分0%に感じますよ(笑)。10年経って全て溶け込んでいる。ということかな(笑)。」
私「左様かと(笑)。」
「マスキューさん、このワインは10年は経っているのに澱があまりありませんよね?」
私「熟成途中にラッキングしたり、澱引きをしているので、さほど澱は多くありません。あとお出しする前にしっかり立てていましたから、ビン底にちょっと固まっているかと。」
私「あとSO2も析出されない程減っていると思います。瓶の中で10年も熟成させると検査しても析出されないようです。」
「減るのですか!?あり得るのですか?」
私「私の想像ですが(笑)、長い年月の間にSO2は澱などと重合して瓶底に沈殿するのかなと妄想してます(笑)。」
「飲んでいるとSO2なんてつゆほども感じないし、思うこともないですよね(笑)。」
「この前のマルティルデのボナルダ2010年、澱が凄かったですよ(笑)。ソムリエも驚いていた(笑)。」
私「あのワインはまるっきり濾過も澱引きもしていません。しかも2010年。SO2もほぼ無し。旨さと澱は背中合わせとしか…。あの澱は旨くはありませんが(笑)。」
家内「今まで飲んだ中で一番澱が多かったかも?」
「でもオーストリアのビー•ナチュラルの澱は美味しかったんだよな(笑)。不思議(笑)。ビー•ナチュラルの澱は細かで見た目ちょっと違うけどね。」
「ベリー、桑の実、ストロベリー…、薔薇、とても綺麗ですよね(笑)。ネッビオーロってちょっと違いますよね(笑)。」
「私個人的に薔薇が好きでして(笑)、家内の誕生日にマルティルデのバルベーラを飲みました。あまりに美味しくて(笑)、欲張ってグラスをバルーンの大きなものに変えて飲んたところ、一気に香りが抜けてしまいました。残念!」
私「失礼いたしました!やはりネッビオーロのようには行かないのかな…。」
「普通のグラスがベストでした(笑)。」
私「皆さんご周知くださいませ!」
お寒い中、ご来店ありがとうございました!
桝久商店 岡本利秋•昭子
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Feb 24, 2025 by
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昨日、一昨日とお寒い中ご来店ありがとうございました!さすがに金曜日はパラパラのご来店(笑)。やむなし!土曜日は明るいうちのご来店(笑)。そうなりますよね(笑)。
ありがとうございました!
○
リオハ ベガ ブランコ 2023年 リオハD.O.C. 白 750ml 1178円税込
「おっ、お安いですね(笑)。」
「でも良い香り。どれどれ(笑)…。」
「う~ん。グレープフルーツ!」
「グレープフルーツを皮ごとかじったような感じ(笑)。ピールのニュアンスあり!」
「ルエダのヴェルデホ!共通の香りですね(笑)。ヴェルデホ100%ですか?」
私「ヴィウラ、ヴェルデホと表記されてますからヴィウラが50%以上、ヴェルデホは50%以下かと(笑)。」
「へぇ~、思ったよりヴェルデホの割合が低いんですね(笑)?」
私「そ~なんです(笑)。私も最初ヴェルデホがセパージュのメインだと思いました(笑)。ヴェルデホは強い香りの品種ですね(笑)。」
家内「ヴェルデホの方がヴィウラより値段の高い葡萄のようなので、ブレンドの加減が腕の見せ所なんでしょうね(笑)。」
「なるほど!より安く、より美味くですね(笑)。」
私「まぁ、高級感はございませんが(笑)。」
「しっかり濃い(笑)。コスパ良いですね。」
私「でもですね(笑)、アルコール分は12%。さほど高くはありません。基本冷涼な産地かと。」
「スイスイ飲める(笑)。家はまず白ワインを飲んでから赤ワインを飲んで打ち止めるんですよね。だからわりと白ワインの消費が多い(笑)。」
私「白ワインはボクシングのジャブですね(笑)。我が家もそうですよ(笑)。」
「だから、デイリーで飲み飽きしない白はマスト•アイテム(笑)。」
「マスキューさん!このワインはデイリーで良いですよね(笑)。単純にジャンク•フード食べながら飲むのにぴったり(笑)。例えばフライドポテト食べながら飲んだり(笑)。」
「うんうん。ポテトチップでも良し。ポテトチップはのり塩ポテト(笑)!」
私「コンビニのオデン買ってきてコレを飲む(笑)!」
「コンビニのオデンだって馬鹿に出来ないもんね(笑)。」
「マスキューさん!私たまに白ワインを飲むと悪酔いすることがあるんですけど(笑)…。マスキューさんのワインだとそれがない(笑)。何故ですか?ただ単に飲み過ぎなのかな(笑)?」
私「一応添加物の量が少ないワインを選んでいます(笑)。」
「ワインの裏に書いてある酸化防止剤ですか?」
私「いわゆる亜硫酸塩です。自然に生成されますし、若干の添加ならワインが安定しますので最終段階でちょっとだけ添加してくれた方が安心ではあります。」
「それが多いとダメなんですか?」
私「はい。まず開けたてに鼻にツンとくる刺激臭が強い物は避けます。あと口中、特に喉の奥を刺激する苦味…強いとウゲッと来ます(笑)。コレもNGです。それを基準にワインを選びます。
」
「添加物の量が違う?」
私「左様でございます(笑)。意識してティスティングすると±10ppmくらいの誤差で添加量が解るようになりますよ(笑)。」
「ppm(笑)!え~と、100万分の1かぁ(笑)」
「と言うことは1ppmは1L中0.001mgかぁ。」
家内「亜硫酸塩以外のビタミンCやセルロース系のものの添加もNGです。味わいに影響します。」
「どう影響するんですか?」
家内「ビタミンCはえぐ味。セルロース系は味わいの広がりを阻害します。」
私「別に毒と言うわけではなく許可された添加物ですから、インポーターさんによっては気にしない(笑)。だから取り寄せたサンプルに入っていると大ショック(笑)。」
家内「2000円を超えるワインに入っていると精神がやられます(笑)。」
「凄く安い値段の無添加ワインってありますよね?」
私「加熱殺菌、特殊濾過、遠心分離、等など様々なテクノロジーがありますので…。成分調整に近いのでそれをワインとは…。」
●
リオハ ベガ ティント 2023年 リオハD.O.C. 赤 750ml 1178円税込
「マスキューさん!赤も白もラベルにリオハ•ベガと書いてますが、コレはブランド名?」
家内「はい。ベガはベガ・シシリア•ウニコのベガと同じ(笑)。星の名前です。1等星でしたっけ(笑)。」
私「古いワイナリーなので原産地指定のリオハをブランド名として名乗れるようです。」
「なるほどね(笑)。老舗ならではだね(笑)。」
「マスキューさん!この赤、白同様に飲みやすい(笑)。その点赤白共通する(笑)。同じコンセプトなのかな(笑)。」
私「おっしゃる通りでございます(笑)。共通する意識を感じますよね(笑)。」
「うんうん。確かに!高級ではないけど(笑)、あざとさが無くフレンドリー(笑)。」
「この赤、旨味がとてもしっかりしてる。タンニンも意地悪さがないし(笑)、何にでも合いそう(笑)。毎日の食卓向けですよね(笑)。」
「普通に和食系に合いそう(笑)。」
「出し汁に合うよね(笑)。」
「マグロの漬け!カツオ…カラシ醤油なんてどうかな?無理かな(笑)」
「癖がないから飲み飽きしないかな(笑)。癖がないのが癖(笑)。」
「懐かしいテンプラリーニョ…。昔よくこんな感じのスペインワイン飲んだよね(笑)。そ言えば今あまり見なくなったかな?」
家内「今輸出されるスペイン•ワインはチリ•ワインみたいなファットなスタイルの赤ワインが多いですよね。」
「向こうのビストロなんかで飲むスペインワインって、特別濃くなくて中庸なんですよね(笑)。
このリオハ•ベガみたいなスタイルなんですよね(笑)。」
「薄いワインってダメだけど、濃くて重ければ良い訳じゃない(笑)。程良さなんだよね。特にデイリー•ワインには程良さこそ必要(笑)。」
「これもちゃんとテンプラリーニョなんだよね(笑)。」
私「アルコール分は13.5%としっかりありますが
、特別強く感じる訳ではありません。折り合いがよろしいかと(笑)。」
「13.5%アルコール分がある感じしませんよね(笑)。もっと低いかと思いましたよ(笑)。」
「たしか白はアルコール分が12%でしたよね。何故赤と白は違うんですか?」
私「品種の特性に合ったアルコール分だとしか言いようがありません(笑)。まぁ、無理に高くする必要は無さそうですが(笑)。」
◑
フィズィ•ミシュカ フリザンテ ヴィンツェレール ショプロニ ハンガリー ショプロン 発泡性 ロゼ 750ml 1980円税込
「おつ~!鮮烈(笑)。果実味が鮮烈(笑)。」
「うんうん。かき氷のイチゴ•シロップのような甘みが残る(笑)。」
「果実の凝縮感が凄いね。」
「奥行き、広がりも立派(笑)。」
「余韻が長くて強い!はっきりしている(笑)。」
「塩味があって、キレもある。余韻がユニークだよね(笑)。」
私「残糖分もありますが、酸があるので邪魔にならない。バランスの取り方が素晴らしいと思います(笑)。」
「う~ん。確かに甘さが目立たない。甘いのだろうけど甘くない(笑)。甘さが果実味に転化している(笑)。」
「この果実感は経験したことがない(笑)。赤ワインからタンニンを削ぎ取ったような…(笑)。」
私「完熟したイメージですよね(笑)。果物の種の中の核を食べるようなニュアンスがあります。」
「リキュールっぽくもあるかな(笑)。」
家内「マスキューの定番の燕ちゃんラベルのロゼ•フリザンテです。アルコール分も13%あります。かなりしっかりしています。」
「そんなに高いんだぁ。普通フリザンテってアルコール分は10%くらいにして甘さでバランスをとるんだけどね(笑)。やはり、ちょっと違うんですね。」
私「黒葡萄のケークフランコシュで
作ったものです。」
「マスキューさん!あの赤、ソース…、中濃ソースに凄く合います。トンカツ、レバー、フライに中濃ソースをかけてワインを飲むとソース自体が凄く旨くなるんですよ(笑)。胡椒っぽさも引き立ちましたよ(笑)。」
家内「豊かでしっとりとした赤ワインですよね。私の大好物です(笑)。」
私「タンニンは濃いですが、旨味が伴っていますよね。ケチ臭くない(笑)。」
「東欧のワインって日本人好みなんですよね(笑)。」
私「植物性の油や豚肉によく合いますよね(笑)。」
家内「そのケークフランコシュの果実味をダイレクトにしたのが、このロゼ•フリザンテです(笑)。」
「このフリザンテ、とても飲みやすいんだけど、軽いあっさりしたものではないですよね(笑)。かなりグレードが高い(笑)。」
「しかも斬新(笑)。」
「マスキューさん!このワインは冷やした方が良いのですか?」
家内「さすがに今日の気温だと冷やさなくて大丈夫ですが(笑)。もう少し暖かくなってきたら冷やした方が良いですよね(笑)。」
「良し!春のお花見には勝烈庵のトンカツ弁当を買って、このフリザンテを飲む!コレですよコレ(笑)!」
「上カルビの焼肉バーベキューにコレを合わせる!美味しそう(笑)。上ですよ上。並じゃダメ(大爆笑)。」
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Feb 20, 2025 by
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家内「ところで『チェリソ』大丈夫かな?」
私「少し増やした方が良いかな?」
家内「去年の爆売れのトラウマが残ってるんだよね(笑)。」
私「あの時は読みが甘かった。さっきインポーターさんの在庫を調べたんだけど、多からず少なからず(笑)。1ヶ月くらいは持ちそうなんだけど。ワインショップの人はマスキューブログを観てるらしくて(笑)、試飲会の直後に無くなることもある(笑)。←ホントかな(笑)?」
家内「今回出す『チェリソ』は2022年なんだけど、2021年よりちょっと硬いんだよね。金曜日より土曜日の方が売れるはず。」
私「作柄の違いがよく出ている(笑)。2022年は良い年だね(笑)。」
家内「ちょうど丸1年経って解ったね(笑)。」
私「ワインの味に対する記憶がダメになったらマスキューの看板降ろさなきゃ(笑)。違うヴィンテージのものを同時に丸1年経って比べられないからね(笑)。」
家内「でも、昨日の晩御飯に何を食べたかくらいは憶えて欲しいけどね(笑)。」
私「えへへ(笑)。」
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Feb 20, 2025 by
weblogland |
家内と恒例の作戦会議(笑)。
家内「さっむー(笑)。今週末は3連休だけど、その上寒い(笑)。こりゃ、お客さん来ないね(笑)。」
私「外歩きたくないもんね(笑)。」
家内「ところでサブリミナルの『ロラ2020年』伊勢海老とは(笑)!誰が言ったの(笑)?」
私「内緒(笑)。実はBさん(笑)。あの人面白いよね(笑)。」
家内「あ~、Bさんね(笑)。ワインの感想もユニークで面白いんだよね(笑)。」
私「好奇心も旺盛だし、『多分ロラ2020年』買われると思うよ(笑)。妙に気に入ってたみたいだし。」
家内「ホントは試飲させてあげたいアイテムなんだけど…。私あのワイン好きだし(笑)。」
私「う~ん。悩ましいなぁ。コンスタントに売れるアイテムじゃないからね。」
家内「あのワインを好きになる方は3人くらいしか思い浮かばない(笑)。サブリミナルでちょうど良いかもね(笑)。」
私「もう1アイテム、サブリミナル増やすか(笑)。」
家内「スティルスかな(笑)?」
私「何を仕込もうかな(笑)?」
こうして試飲会に向けて着々と準備は進む(笑)。
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Feb 20, 2025 by
weblogland |
お客様「マスキューさん!今週末試飲会ですよね?」
私「はい(笑)!今少し前に並び終えたところです。」
お客様「へぇ~、どれどれ(笑)。スペインワインお安いですね(笑)。」
私「無くならないようにたっぷり準備しました(笑)。」
お客様「ではではフライングさせてもらっても良いですか(笑)?」
私「フライング、オッケーでございます(笑)。」
お客様「ところで棚の一番下で寝転んでるロゼワイン。サブリミナルでしたっけ(笑)?」
私「左様でございます。ボトルの背が高く棚に立てて並びません(笑)。」
お客様「『龍角散』の味わいでしたっけ(笑)?」
私「松脂を入れたギリシャ•ワインなのですが、妙に美味しい(笑)。でもアバンギャルド過ぎるかも(笑)。」
お客様「色合いが鮮烈だし、う~ん。伊勢海老みたい(笑)!」
私「そうも見えますかね(笑)。」
私「そういえばラベルにコバルト•ブルーも入ってるし、斬新なご意見ありがとうございました(笑)!」
まさか、まさかの伊勢海老とは(笑)!
でも見ようによっては伊勢海老に見えます(笑)。
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Feb 18, 2025 by
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はぁ~、ようやく並びました(笑)!
今週末21日(金)、22日(土)のマスキュー試飲会のラインナップです(笑)。
今回は全体にラベルの色が白系でわりとスッキリですね。そんな中、真ん中のハンガリーのフリザンテは色合いも目立ちますね。しかも、とぼけたラベル•デザインは嫌でも目立つ(笑)。
メガネをかけたオジサンが明後日を向いてるみたいですもんね(笑)。あれ?それって私に近い?
でも私は髭面ではありませんから見た目は似ていません。まぁ、明後日や一昨日をぼーっと向いてることはしばしばですが(笑)。
そうそう、今回並べながら困ったことが一つ。サブリミナルのアオトン•ワイナリーのロゼが背が高く棚に収まりません。
う~ん。悔しいなぁ。
でもですね(笑)、多分買われる方は3名ほどでしょうから、しらっと3本も置いてあればオッケーかな(笑)。
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Feb 17, 2025 by
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今月末のマスキュー試飲会は2月21日(金)、22日(土)。2月は日数が少ないですからいつもよりちょっと早いですね(笑)。
まずはリーズナブルな価格のスペインの白と赤からスタート!
○リオハ ベガ ブランコ 2023年 リオハD.O.C. 白 750ml 1178円税込
リオハ•ベガは1882年創業の老舗ワイナリー。D.
O.原産地呼称以前の設立なのでワイナリーの前にリオハを名乗れるとか。リオハ•バハ地区にある由緒正しきワイナリーでございます。
これはワイナリーのエントリークラスの白ワイン。ステンレス•タンクで作ったもの。ヴィウラとヴェルデホをブレンドしたスタイル。詳しい割合は書いておりませんが、6対4ほどでヴィウラが主体となっているようです。
でもですね(笑)、味わいの主体はヴェルデホです(笑)。香りはヴェルデホらしいグレープフルーツなどの柑橘類。とても密度感があり、しっかり作ったヴェルデホを感じるもの。アロマティックではないヴィウラがベースで上手く折り合いをつけています。アルコール分は12%なのですが、それ以上の凝縮感を感じます。リオハ自体基本冷涼な産地ですから、無理にアルコール分を上げないで折り合いがついている点、クラシックなリオハを連想させてくれます。
ちょっと熟成が進むと香りより全体の重さが増し、とても質実な印象になります。本来的な良さがあってのことだと思います(笑)。
プリミティブな良さがある懐かしいスタイルの白でございます(笑)。とてもコスパが良いのも嬉しいことです。
●リオハ ベガ ティント 2023年 リオハD.O.C. 赤 750ml 1178円税込
リオハ•ベガは1882年創業の老舗ワイナリー。D.
O.原産地呼称以前の設立なのでワイナリーの前にリオハを名乗れるとか。リオハ•バハ地区にある由緒正しきワイナリーでございます。
これはワイナリーのエントリークラスのテンプラリーニョ100%のワインです。基本ステンレスタンクのみで作っているようですから、いわゆる早飲みスタイル。現行が2023年で今は2025年2月ですから、早飲みワインなのですが。ありがちなニューワールドっぽい今風でもございません(笑)。
テンプラリーニョらしい果実味は中庸ながらもしっかりした味わい。テンプラリーニョらしいベリーの香りは控え目(笑)。派手ではないが、デイリーに寄り添うワイン。かといって安酒ではない(笑)。かつては良く日本の市場で見かけましたが、昨今あまり見かけなくなったスタイルのワインですね(笑)。
コスパ良し!
◑フィズィ•ミシュカ フリザンテ ヴィンツェレール ショプロニ ハンガリー ショプロン 発泡性 ロゼ 750ml 1980円税込
ヴィンツェレーヌの核心ケークフランコシュ。美味しい赤ワインの元(笑)。それを使ったフリザンテでございます(笑)。ガス圧は2.5気圧。ステンレスタンクで発酵後約6ヶ月寝かせてからガスを吹き込んだもの。ちゃんとロゼワインと して出来上がってからフリザンテにしています。この点念が入っております。通常は発酵完了後すぐにタンク内2次発酵に移したり、ガス吹き込みをしたりします。
飲んでみるとなんとなく意図が解る(笑)。フレッシュネスだけに特化していないスタイル。完全に発酵した赤ワインの重さ。種の核のような深いフルーティーさを感じます。フレッシュ&ディープとでも言いましょうか(笑)。
こんなスタイルのフリザンテは経験したことがありません。
斬新で面白く、心に届く味わいでございます(笑)。肉料理に合わせるべきロゼ•フリザンテかと(笑)。
インポーターさん資料より
ハンガリーの北西部でオーストリアとの国境にあるショプロンの周辺は、古くからワインの生産がさかんなエリアです。国境に位置するフェルテー湖(オーストリアではノイジードル湖)の周辺に広がり、ワインの産地としてはハンガリー国内でも有数の規模を誇ります。歴史的にも非常に古く、記録によれば、およそ2,000年前にもさかのぼる古代ローマ時代にはすでに葡萄の栽培がさかんに行われていたとされています。古くから生産されている品種としては、黒葡萄のケークフランコシュ(オーストリアではブラウフレンキッシュ)などがあり、このエリアのケークフランコシュの品質は、19世紀ナポレオン戦争時代、ナポレオンの侵略がこのエリアに達した頃、金銭取引の代用として認められていたほど上質なものであったという記録が残さ
れています。 このような歴史に支えられた由緒ある産地で、長く葡萄の栽培に携わってきた3つの家族が協力し、1つのワイナリーを立ち上げました。モルナール家、ピレル家、シャージュディ家が1986年に設立した、ヴィンツェレールです。設立後30年が過ぎた現在でもワイナリーのオーナーはこの3家族が名を連ね、なかでもモルナール家のティボル氏の主導で醸造が行われています。ティボル氏は、醸造学校を卒業した後、オーストリアのミッテルブルゲンラント・ホリチョンにあるアントン・イビィで約4年間、その後、カンプタールのランゲンロイスにあるフレッド・ロイマーで経験を積み、ヴィンツェレールの醸造の要となり手腕をふるっています。 フェルテー湖のある国立公園内に広がる農園の面積は、13.5ha。栽培されている品種
は、白葡萄ではゼニットやツェルト・ヴェルティーニ(グリューナー・フェルトリーナー)、黒葡萄ではツヴァイゲルト、ケークフランコシュなどが中心です。
以下
ケークフランコシュ2020年赤の記載
マスキューの大好物、中欧の赤ワインでございます。
このワインはハンガリー西側オーストリア国境付近の銘醸地ショプロンのもの。
ショプロンと言えばマスキューの定番の白イルシャイ・オリヴェールの産地でもございます。もともとこの黒葡萄ケークフランコシュ(オーストリア名ブランフレンキッシュ)の大ファン(笑)。滑らかなタンニン、溢れんばかりの旨み。基本アロマティックではありませんが、しっとりとした味わいはとても日本人向き。
デイリーな日本の食卓にはぴったりかと(笑)。
キメ細やかでタンニンに収斂性がないので一見ミディアムなのですが、じつにしっかりしている。玄人好みの赤ワインと勝手に思っております(笑)。
これはケークフランコシュを500Lの古樽で2年間熟成したもの。収穫より丸5年たち、今素晴らしい状態。これこそ飲み頃の美味しいクラシックなケークフランコシュでございます。
実際ケークフランコシュを探すと凡庸だったり、マスキューが扱うには高級過ぎたり(笑)、なかなか当たりませんでしたが(笑)。これは当たりでございます(笑)。
○『チェルソ 』2022年 アジェンダ・アグラリア・グエリエリ イタリア マルケ 白 ビアンケッロ・デル・メタウロ・スペリオーレ D.O.C. 750ml 2545円税込
ようやく飲み頃に入ってきました!
前回のメイク2021年より大物ですね(笑)。
ビアンケッロ・デル・メタウロDOCはマルケ州北部、ペーザロ・エ・ウルビーノ県をアドリア海に向かって流れるメタウロ川に沿う丘陵地帯のみに広がる限定されたワイン産地で1969年にDOCとして認可を受けました。2016年現在、栽培面積は244ha、16件のワイナリーしか存在しません。ワインは土着品種のビアンケッロ種を95%以上使うことが義務付けられています。
アジェンダ・アグラリア・グエリエリは5代続く農場。葡萄畑が45ヘクタール、麦畑が120ヘクタール、オリーブ畑を30ヘクタール所有しています。かつてのテヌータですね。
この『チェルソ』はテヌータで最初に葡萄を植えた「チェルソ・グエリエリ」に敬意を込めて名付けられたもの。最も樹齢の高い3ヘクタールの畑を通常より約1ヶ月収穫を遅らせて凝縮した特別なワインです。25%収量が落ちるそうです。この家のビアンケッロ・デル・メタウロ・スペリオーレ D.O.C.の最高級品なのです。
味わいはまず液体の濃さに予感されます(笑)。特に濃い白ワインにたまにみられる動物の汗のような香り(笑)。家内曰く『熊の香り(笑)?』コレだけで途方にくれるほど(笑)。
液体はハニーでとろとろ(笑)。長い余韻に時は止まります(笑)。圧倒的な広がり、龍角散やカリン、レモン等の柑橘類、白や黄色の花、オレンジや杏のような果肉。後味のハニーさには塩を降ったアーモンドの香ばしさ。
その様には心奪われます。
このビアンケッロ・デル・メタウロ D.O.C.は何度か飲みましたが、これほど記憶に残るものは初めてです。やはり尽力したワインこそ人の心を惹き付けますね(笑)。
●バルバレスコ ヴァッレグランデ 2014年 グラッソ・フラテッリ イタリア ピエモンテ 赤 バルバレスコD.O.C.G. 750ml 4242円税込
以前同じ物をマスキュー試飲会でお出ししましたが、ようやくピークに入りました(笑)。ネッビオーロは時間がかかる!
皆さん、もちろんバルバレスコご存知ですよね(笑)。王様バローロの弟分のワインとして私はかつて習いました(笑)。でもですね、最近のバルバレスコは大概が別物(ごめんなさい)。
かつてバローロは20年以上経ってから飲むべきワイン、バルバレスコは10年以上経ってから飲めるものでした。標高の高いバローロほどの大きさシリアスさには及ばないが、グレートな弟分なのでした。クラシックなファンはかつてのガイアの真骨頂バルバレスコを飲み、バローロにひけをとらないバルバレスコの偉大さをご理解いただいているかと(笑)。
今ではバローロは10年くらいで飲むのがやっとのワインばかり。バルバレスコに至っては5年以内で飲みきるべきワインが大半です。まあ、時代の衰勢に合うスタイルが大半。ただ、許せないのは高いこと(笑)。それなりの価格をつけなきゃ(笑)
!ついつい義憤に駆られてしまいます(笑)。ゴメンナサイ。
このバルバレスコは樽熟成期間が5年。最良のネッビオーロが必要とする時間をゆっくりたっぷりかけたクラシックなもの。渾身の尽力を払って作られたものです。まあ、作り手のグラッソ・フラテッリからすれば普通のことなんでしょうけど(笑)。
悲しい話ですが、ちゃんとネッビオーロの香りがするバルバレスコって少ないのが実情ですから、一度はお試しを!
それで『ネッビオーロって美味しいよね。』と普通に語っていただけると私嬉しいのでございます(笑)。でもそれには後数年待ってから飲んだ方が良いかな。
以下インポーターさん資料より。一部岡本補追
グラッソ フラテッリが所有する3つのクリュのひとつ、「ヴァッレグランデ」の畑からのワインです。方言で「太陽の当たる土地」また「広い渓谷」という意味を持っています。グラッソの所有する畑の中でも、その名前が示すとおり一日中日当たりのよい、最も優れた区画です。面積は4.5ha。標高350~370m(バルバレスコにしては高い方)、南南東向き、土壌は石灰岩質です。1970~1974年に植樹しました。29~30度に温度管理しながらステンレスタンクで10~15日間発酵させます。50hLの伝統的な大樽で48ヶ月熟成させます。最後の12ヶ月は30%を225Lと500Lのフレンチバリックの新樽に移して熟成させ、ブレンドします。
ワイン造りは生活そのもの。販売することではなく、葡萄を育て、造ることに楽しみがある。(あと自分が飲むこと)
だからこそ美味しくなるまで熟成させて、最も素晴らしいタイミングでリリースできる。
グラッソ フラテッリは、トレイゾ村で1900年から続く家族経営の個人生産者です。現在は、兄のアルフレード グラッソ(上写真右)と弟のルイジ(上写真左)がワイナリーを引き継ぎ、長期熟成タイプのワインを生産しています。「フラテッリ」には兄弟という意味があり、ワイナリー名は「グラッソ兄弟」という意味です。祖父のヴァレンティーノ、父のエミリオと続いており、現在が3世代目です。
1960年代まで、ワインは自家消費用を除いたほとんどを他の会社や組合にバルクで販売していました。父の時代に設備投資を行い、70年代からは自社での瓶詰をスタートしています。アルフレードとルイジのグラッソ兄弟は70歳くらいで、二人とも醸造学を学んだわけではありませんが、ワイン造りに携わってきた長年の経験から「歩く教科書」と例えられるほど豊富な知識を持っています。私たちが訪問した際には葡萄畑でお話を伺いましたが、話しながらも自然と芽かき(不要な芽を摘み取る作業)を始めてしまうほど。二人ともまさにベテランといった風格です。ピエモンテ州で有機栽培を推奨する取り組みである「グリーン エクスペリエンス」に所属しており、葡萄畑には農薬や除草剤を使用していません。畑仕事だけではなく、醸
造面にもこだわりがあります。例えば、バルバレスコの熟成期間は、法律で最低26カ月間(その内木樽熟成は最低9ヶ月間)と定められていますが、グラッソ フラテッリでは木樽で最低36カ月間熟成させています。手間暇をかけて育てた、太陽の光をいっぱいに浴びて育った葡萄の成分をしっかりと抽出し、木樽で長い間じっくりと熟成させて出来るワインは、美しい色合いで香り高く、長期熟成が可能な素晴らしいものとなります。
ネッビオーロにとって理想的な2つの葡萄畑「ヴァッレグランデ」と「ジャコーサ」
ワイナリーの裏手にはヴァッレグランデの畑が広がり、葡萄が太陽の光を余すことなく浴びている様子が確かめられます。十分な日照量が必要なネッビオーロにとって、この畑は最適な条件を備えています。ヴァッレグランデは、慣習的に「ソリ ヴァルグランデ(太陽の当たる土地、広い渓谷)」というワイン名でリリースしていました。法律が変わり、「ソリ」という言葉を入れることが出来なくなり、2007年VTから「ヴァッレグランデ」という名前に変更しています。ヴァッレグランデに隣接する畑であるジャコーサも日当たりが良く、周囲の畑よりも濃縮度が高く、しっかりとしたタンニンが特徴的なワインが生み出されます。こちらも慣習的に「ブリッコ スペッサ(ブリッコはピエモンテ方言で丘の頂上、スペッサは前のオーナ
ーの名前。直訳すると、丘の頂上のスペッサさんの畑)」の名前でリリースしていましたが、現在は行政上の畑名「ジャコーサ」を用いて「ジャコーサ スペッサ」としてリリースしています。
大樽での長期熟成によって育まれる古典的なスタイル
現在、多くのバルバレスコの生産者が、3年後には飲める甘さのある、タンニンがソフトで色は薄めのモダンなスタイルのワインを生産しています。しかし、グラッソ フラテッリは、出来るだけ長いマセラシオンとポンピングオーバーを行うことで、葡萄の果皮からより多くの成分を抽出し、熟成させてから飲むクラシックスタイルのバルバレスコを生産しています。グラッソ兄弟いわく、15年熟成させることを前提としているそうです。ヴァッレグランデ、ジャコーサの2つの畑の葡萄は、どちらも標高が高く日照量が豊富なため、力強いタンニンが特徴的ですが、長期間の樽熟成によって渋みはやわらぎ、味わいもまろやかになっています。ワインの貯蔵用のセラーは100年前から使用しており、2008年に一部の樽をリニューアルしています
が、2017年までは、100年前に祖父が使っていた55hℓの大樽も一つだけ現役で使用していました。葡萄は100%手摘みで収穫しています。8月頃に不要な葡萄を選んで間引きすることで、残った葡萄が健康に育つようにしています。間引き率は30%~40%と高く、樹に残された葡萄の風味は凝縮し、これが高品質なワイン造りの秘訣となっています。また、梗があると酸が強くなってしまうため、すべて除梗しています。
世界的なワイン品評会で高評価を獲得
グラッソ フラテッリのバルバレスコは、家族と土地の歴史、伝統が積み重なって出来た唯一無二のワインということが出来ますが、決して古い習慣にとらわれているわけではありません。常に品質向上のために、栽培や醸造にこだわり続け、2011年VTからはDIAMコルクを採用するなど、新しい取り組みも行なっています。近年、その姿勢は世界的なワイン雑誌によって取り上げられ、非常に高く評価されています。「ヴァッレグランデ リゼルヴァ(I-833)」の2008年VTは、2015年の「デカンター ワールド ワイン アワード」でゴールドメダル(エントリー数16,000本以上のうち、ゴールドメダルはわずか305本のみ)を獲得。「ジャコーサ スペッサ リゼルヴァ(品番:I-834)」の2011年VTは2017年の同コンテストでプラチナメダル(エントリー数17,200本以
上のうち、プラチナメダルは175本のみ)を獲得しました。そのほか、「インターナショナルワインセラー」、「ルカ マローニ ベストワイン年鑑」や「イ ヴィーニ ディ ヴェロネッリ」などのワインガイドに掲載されています。
え~と、以上5本!
何故いつも通り6本ではないのか?
こんなこともございます。決して手を抜いた訳ではございません(笑)!
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Feb 16, 2025 by
weblogland |
○リオハ ベガ ティント 2023年 リオハD.O.C. 赤 750ml 1178円税込
●リオハ ベガ ブランコ 2023年 リオハD.O.C. 白 750ml 1178円税込
二月のマスキュー試飲会のトップを飾るのはスペインの赤、白。リーズナブルな価格帯のワイン。マスキューのラインナップだと同じスペインのロス•コンデスの赤と白がありますが、バッティングはしないかと(笑)。
ロス•コンデスは今風。とても肉付きが良くちょっとニューワールドっぽい。基本フレンドリーですから誰が飲んでも文句は無し(笑)。
今回のリオハ•ベガはリオハ風(笑)。液体濃度は中庸ながら、赤はテンプラリーニョ、白はヴェルデホのニュアンスがちゃんと伝わるクラシックなスタイル。ちゃんとD.O.リオハを名乗るだけある(笑)!
う~ん。
この価格帯でちゃんとリオハらしさがあるワインは、今日本には見かけないですね(笑)。一応定番アイテムとして考えてますから、極端な値上げが無ければ続けるつもりです(笑)。あと肝心なのは皆様の反応(笑)。試飲会に出すのはよいのですが、皆様の反応がサッパリポンだと退場の道(笑)。
ワインは飲まれてナンボなのでございます(笑)。
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Feb 15, 2025 by
weblogland |
「とってもおサイケなラベル•デザインのロゼ!」
大正解です(笑)。
コレ、じつはギリシャのロゼ•ワインなのですが、いわゆるレッツィーナのロゼです。醸しの最中に松脂を少量添加したもの。同じアオトン•
ワイナリーのレッツィーナはマスキューの定番ですが、まさかロゼがあったとは(笑)!
飲んでみますと、『龍角散』(笑)!
ホントなんですよ(笑)。でもですね(笑)、妙に旨い(笑)。
ケチでへそ曲がりマスキューらしいワインなのですが(笑)、
家内「美味しい!『龍角散』だぁ(笑)!」
私「しっかり旨味がベースにあるから、美味しいロゼ•ワインとして成り立っている。こんなロゼあるんだなぁ(笑)。」
家内「好きなんだけど…、誰が買う(笑)?」
私「う~ん。マスキュー試飲会に出す勇気はない!」←きっぱり
家内「きっと3人のお客様が買ってくださるとは思うけど…。その3人以外浮かばない(笑)。」
私「我が家を含めると4本かぁ(笑)。サブリミナル決定(笑)!」
こうして今月末のマスキュー試飲会はサブリミナルが真っ先に決まりました(笑)。
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Feb 13, 2025 by
weblogland |
ちょっとビックリしました(笑)。
マスキューの大好物のオレンジ•ワイン
SPROG
『スピリタス』テッレ・マルヴァジア・オレンジ 2022年 カンティーナ・オルソーヤ イタリア
販売価格(税込): 2,734 円
アブルッツォ オレンジ・ワイン テッレ・ディ・キェティ I.G.P. 750ml
先日在庫が減ってきたのでインポーターさんに補充発注。でもですね(笑)、来たのが2021年(笑)。???
私「そうそう。先日もらったオルソーニャのオレンジ•ワイン、ヴィンテージが2021年。現行が2022年だから遡ってる(笑)。」
インポーターさん「え~!」←取り敢えず驚く(笑)。
私「在庫調整失敗かな(笑)。」←問い詰めない(笑)。
インポーターさん「今在庫を調べたら2022年が無くなってます。残ってるのが2021年だけになっています。スミマセン。飲んでみましょうか?」
私「あ~、2021年は熟成が進んでるね(笑)。香に重さがある。イイ感じ(笑)。」
家内「色もちょっと濃いかな?果実の量が物凄いね(笑)。」
インポーターさん「良くなってますね(笑)。」←
一応安心(笑)。
私「オレンジ…、ストロベリー、あと杏の干したような…、酸っぱい後味がグッド。さすがだね(笑)。」
家内「凄く良くなったね(笑)。圧巻(笑)!」
まぁ、こんなこともある(笑)。美味しければ気にしない(笑)!
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Feb 13, 2025 by
weblogland |
う~ん。
昨日の晩御飯に何を食べたか思い出すより、30年以上前のことを思い出すことのほうが簡単なのは一種の才能だと確信しております(笑)。
昔話で大変恐縮なのですが(笑)、私の祖母は平成元年に亡くなりました。父は平成4年。二人とも近所の中規模病院に入院していましたので、毎日のお見舞いは私の日課(笑)。当日私も30歳を越えてましたから事務手続きなどもしました。その当時は完全看護ではなく、付き添いのオバチャンがいてそれはそれで面白かったしお世話になりました。でもですね(笑)、当時70歳以上の高齢者医療費は付き添い代も含めて無料。日本がバブルだった頃。ちょうど税金の直間比率の見直しの掛け声の元、消費税が導入されたのもあの頃でした。
今やあの当時の祖母や父の年齢に近くなって、ふと思いかえす。社会保険料•健康保険料は高くなりましたね。介護保険料も六十五歳を過ぎて徴収されてます。年金も働く限り徴収されそうです(笑)。もちろん消費税はいつの間にやら10%に跳ね上がり。給料は変わらず(笑)。
我々酒屋などの自営業者はほぼ絶滅(笑)。今や小売生態系の頂点スーパーまでもが営業の危機とか。気軽に面倒をみてくれた中小病院はなくなり。病院に入院するのは簡単ではなく、ましてや介護施設の入所など難易度高し!
う~ん。
少なくともこの数十年の国家運営は間違っていたようですね。何もばら撒けなどとは言いませんが、確実に社会が退化している。消費税導入の時に「薔薇色の未来のため」なんて謳って推進していた政党。責任あるはず。もう騙されません。忘れてないぞ(笑)!
我々は払うもの払ってますからね!
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Feb 13, 2025 by
weblogland |
う~ん。
困ったなぁ…。
私の愛するボジョレーの
ドメーヌ・コート・ドゥ・ラ・モリエールの輸入が終了するようです。
ショック!
モリエールもご多分に漏れずに高騰してますから、更に続けるにはインポーターさんも負担が大きいようです。もともと輸入した端からバンバン売れるワインではありません(笑)。
ちょっと過分に在庫して、ゆっくりゆっくり売る。好きそうな方にオススメして買っていただくアイテム。正気に戻るとマスキューにとってもあまり儲かるようなワインではありません(笑)。でもですね(笑)、モリエールのワイン好きなんですよ(笑)。いつぞやEテレで女優の黒木華さんが出演した番組で、リヨンのワイン専門店で黒木さんが勧められてモリエールのワインを購入した時は思わずエッヘン(笑)。思いっきり自画自賛させていただきました(笑)。
一週間くらいこのショックから抜け出せそうにありません(笑)。3歩歩けば忘れる私にとっては大変なことでございます(笑)。
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Feb 12, 2025 by
weblogland |
『チェルソ 』2022年 アジェンダ・アグラリア・グエリエリ イタリア マルケ 白 750ml 2545円税込
憶えておられますか(笑)?
実はこのワイン、2024年の2月の桝久試飲会に出したもの。あっという間に完売した伝説的な白ワインです。2021年ヴィンテージでしたね(笑)。
当日の感想を振り返りますと(笑)…
家内「この白ワイン、マルケの地場品種ビアンケッロ100%のものです。しかも一番良い区画で1ヶ月収穫を遅くして作られたものです。」
「へぇー、1ヶ月も収穫を遅くするとどうなるんですか?」
私「物理的には25%収穫量が減るそうです
。まっ、まっ、どうぞお試しください!」
「あー、コレ凄い!」
「香りが物凄い!」
「トロトロ(笑)。掴みはオッケー!」
「ラベルもカッコいい(笑)。やられちゃう(笑)。」
「マスキューさん、コレ女子大好きですよ(笑)。」
「おー!圧巻!言葉を失う…。」
「凄い果実味!トロピカルで…、ネクタリン、柑橘…、オレンジ、グレープフルーツ、桃、ポワレ、熟した黄色果肉…マンゴー、…ライチ、バラ…複雑でてんこ盛り(笑)。」
「ゲヴュルツトラミネールみたいにライチの香りが突出してはいないんだよね。すべてがてんこ盛り(笑)。」
家内「時間が経つとライチや薔薇の香りが強くなります。」
「単一品種とは思えませんよね(笑)。」
そしてその後2022年ヴィンテージで再入荷しましたが、ちょっと硬い。
2024年7月
「『チェリソ2022年』は何時飲み頃になりますか?」
私「夏を上手く越して、来年には飲みやすくなっているかな?来春以降なら確実かな?」
家内「『チェリソ2021年』は今年の冬に飲んで驚きました。日本に来てから1年くらい経ってから飲みやすくなったようです。」
「取り敢えず青ラベルとサブリミナルを買っていこう(笑)。」
そんなこんなで前回と同じく丸1年たった2022年。どんなんかな(笑)?とコッソリと試飲(笑)。
う~ん。
2021年より熟成のスピードは少し遅いですね。その分パワフル。ただ、インポーターさんの残りの在庫数を確認すると黄信号(笑)。もう待てない。取り敢えず、取り損ねることがないように確保(笑)!
本来はもっと暖かくなってからお披露目したいところですが、圧巻の素晴らしさは今のこの時点でも伝わるはず!
今月のマスキュー試飲会でのお披露目ほぼ決定!かな(笑)?
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Feb 11, 2025 by
weblogland |
行ってきましたハイキング(笑)。コースは港南台→鎌倉 港南台の栄高校の脇の坂道を登るとコース•イン。わりと標高が高いので、あとはダラダラ尾根道を歩くだけなので楽(笑)。
フェイバリットコース(笑)の金沢文庫→動物公園→鎌倉コースは横浜横須賀道路を挟んで南側になりますので、港南台コースとは景色が違います(笑)。鎌倉に向かって途中からコースは同一になりますが。
港南台コースは、富士山•丹沢見放題(笑)。北側には何もないので、尾根の切れ目や細い部分では富士山が見放題でございます(笑)。天気の良い今日は最高でした(笑)。
そうこうしているうちに鎌倉八幡宮に到着。ほぼ二万歩歩いてますから、さすがにお疲れ(笑)。
八幡宮の池を左手に見ながら…
家内「あっ!カモメがいる!」
私「そんな馬鹿な(笑)!」
池を覗くと、なっ、なんと、餌やりする子供たちに群がるのはデカい鯉、鳩や鴨、その群れにしっかり便乗したカモメ達。野生とは思えない
愛嬌の良さ(笑)。
私「ユリカモメ?」
家内「ウンウン。」
私「ユリカモメって注意深くて…、このユリカモメは野生っぽくないよね(笑)。」
家内「ウンウン。」←言葉を失っている(笑)。
家内「まぁ、海から近いしね。」
私「でもさあ、川を遡って来た感じてはないよね(笑)。由比ヶ浜の上空飛んでると八幡宮の池で餌やりを発見して飛来(笑)?」
家内「カモメ(ね)?」←かなり疲れているようです(笑)。
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Feb 11, 2025 by
weblogland |
さすがにそろそろ無くなりそうです(笑)。
暮れからのロング・ラン終売アイテムの❴限定品❵
ロゼット ファモーゾ 2022年 テッレ・チェヴィコ イタリア 1080円税込
香りはライチのようで華やかさ。とはいえドライに仕上げてあり飲み飽きしないスタイル。我々のデイリーに寄り添う重宝なアイテム。輸入を辞めると聞きたっぷり在庫(笑)。でもですね(笑)、もうそろそろ限界かな(笑)。
お客様も飽きますし、デイリーなオススメワインの入れ替え時ですね(笑)。今週末にはまた違うオススメが来ますから期待していてくださいね(笑)。
今度はスペインのリオハです(笑)。赤、白ともにちょっとプリミティブな懐かしいスタイル。
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Feb 11, 2025 by
weblogland |
さあ、明日の11日は祝日建国記念日でマスキューはお休み。24日の天皇誕生日の振り替休日は、営業。だってマスキュー試飲会のすぐ後ですから、発送やら作業がありますから仕方ない。ホントは知らん顔して休みたいところですが(笑)、お客様をお待たせするのは申し訳ございません。
当然明日はハイキング(笑)。
行く先は、最近開発した氷取沢ルート(笑)。こんな風に言うと、難所に挑むみたいでカッコイイ(笑)。氷取沢から鎌倉に抜けるつもりです。ちょっと長いから崎陽軒の焼売弁当を持っていくか、それとも港南台の松屋で腹ごしらえしてから出発するか?思案のしどころです(笑)。
氷取沢付近は池があったり複数本のルートがありそうですから、何度も楽しめそうです(笑)。
同じところを手を変え品を変え行く。そうすると同じところでも発見があって楽しい(笑)。谷や山全体を把握出来ると、楽しみは更に深まります(笑)。こんな低い丘を巡るようなハイキングでも楽しめます。
まあ、それもコレも歩けるうちだけのこと(笑)。
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Feb 09, 2025 by
weblogland |
家内「今飲んでる白ワイン、天ぷらや揚げ物に合わせたいなぁ。」
Kさん「ところでサッポロビールのコマーシャルでカツレツが出てましたよね(笑)。美味そうなんですよね(笑)。」
私「あれはビールよりもオーストリアのグリューナー・ヴェルトリーナーに合わせたくなる(笑)。」
家内「サッカーの長谷部がいる40階!」
私「ウィンナー風カツレツですよね(笑)。」
Kさん「肉は豚でも牛でもどっちでも構わない。」
家内「でもソースがグリーンだった。初めて見るソース。」
Kさん「バジル?」
家内「パセリ?」
私「ベースはタルタル?」
Kさん「サッポロビールに問い合わせると事細かに教えてくれますよ(笑)。」
早速ウェブで検索(笑)。
私「シュニッツェルとグリーンソース。シュニッツェルはカツレツ!グリーンソースは緑色のハーブをサワークリームやヨーグルトに混ぜたもの。フランクフルトの郷土料理だって!」
Kさん「早っ!スマホ便利(笑)。」
家内「ハーブにパセリ入ってた(笑)。エッヘン(笑)。でも伝統的には7種類も入れるんだ。日本の七草みたいだよ(笑)。」
Kさん「春に向けてのコマーシャルらしい(笑)。計算されてますね(笑)。」
ティスティング以外で大盛りあがり(笑)。
しかし、こんなことで盛り上がってる場合手はない!まだ今月の試飲会のラインナップは半分しか決まっていません(笑)
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Feb 08, 2025 by
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今日は2月8日の土曜日。またサンプルが来ましたのでティスティング(笑)。
先週土曜日に試飲会の裏ティスティングをしてから丸1週間経ちましたので、今日は再度裏ティスティングの再招集となりました(笑)。
私「寒い中スミマセン。」
Kさん「いえいえ。仕事ですから(笑)。」
家内「え~と、今日は6本です!」
いつものようにティスティング…。
Kさん「マスキューさんはどんなワインが好きなのですか?」
私「う~ん、端的に言うと甘露なワインです(笑)。」
Kさん「私は個性的なイタリアワインにどうしても惹かれるんですよね(笑)。」
家内「私もそうだな(笑)。様々な顔があって楽しい(笑)。」
Kさん「例えばウンブリアだとサグランティーノだし、カンパーニュだとタウラジ(笑)。」
家内「北イタリアのネッビオーロ!トスカーナのサンジョヴェーゼ!」
私「その中の…例えばアダンティのモンテファルコ•サグランティーノなんかゴーンと甘くてくらくらするし(笑)。かつてのマストロベラルディーノのタウラジなんかの柔らかで深い甘みは一生忘れられない(笑)。」
家内「そういえば店長はシラーよりグルナッシュの方が好きだよね(笑)。」
私「あー、そうかも。でもエスピエのシラーは大好きだよ(笑)。」
私「でもネッビオーロほど秀逸な葡萄はないかも…。凄いワインが沢山あるもんね(笑)。」
家内「特に北側のネッビオーロに惹かれる(笑)。ヴァルテリーナ!行ってみたいんだよね。」
Kさん「あそこはなかなか行けないでしょう(笑)
。辺鄙(笑)。観光コースからは外れてる(笑)。」
私「良い畑が限られているから、美味しいヴァルテリーナって日本になかなか来ないよね(笑)。」
家内「尾根上の5つのクリュのヴァルテリーナ•スペリュールを全て見学して飲む!コレが私のライフワーク!」
Kさん「ヴァルテリーナだけに集中していくなら可能ですよ(笑)。そんな人いないでしょうが(笑)。」
変なところで盛り上がる(笑)。
Kさん!
お疲れ様でした!
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Feb 08, 2025 by
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冬場の楽しみは何かと言うと、ミカン(笑)。私ミカンが大好きなのでこの時期は箱で調達したりしても腐らすことなく楽しみます(笑)。
でもですね、今年は味わいが今一つ(笑)。糖度が足りなく、薄皮も硬い。
う~ん。
何も考えることなくむしゃむしゃ食べる気になりませんし、実際そんな価格でもありません(笑)。ここは素直に残念!こんな作柄の年もある。
そんな中、今年のNo.1ミカンを発表します(笑)。大磯の土方農園のもの。じつは茅ヶ崎のMさん肝煎りのミカン(笑)。実際今年の物をいただくと、去年よりちょっと落ちる。でもですね(笑)、他のミカンとは段違いの凝縮感。只者ではありませんね。感動しました。ありがとうございます、Mさん!
翻ってワインを考えるに、ミカン同様に量も質も伴わない作柄の年はあります。でもですね(笑)、生産者の生活がありますから『不味いから安くしろ!』等と言うのは傲慢。価格は基本市場に委ねるべき。少なければ高くなるし、少なくても凄く美味しければもっと高くなる。少なくて不味ければ愛想つかされます。
そんな中、昨今のお米の異常な値上がり。どうやら生産者だけのものではないようですね。つまらない補助金をまかないで、正常に利益を出せる構造にしないとダメになりますね。持ちつ持たれつの傲慢な営利構造を感じませんか?
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Feb 07, 2025 by
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こんなの仕入れちゃいました(笑)!
『ディヴィン』、モルドバのブランデーです。10年オーク樽熟成したもの。
『ディヴィン』はコニャックと同様に、原料の白ワインを単式(シャラント)で2回蒸留した後最低で3年以上樽熟成させたもの。
じつは先日インポーターさんの試飲会で目をつけてました(笑)。こんなことを言ってはナンですが、モルドバはワイン産地としては途上ですからかなり真面目にワインは作ります(笑)。もちろんブランデーも然り(笑)。お買い得な良い物があるに違いない!私のアンテナ発動です(笑)。
勘は大当たり(笑)。
とても濃くて原料ワインの良さがあり、しかもプリミティブでなかなかよろしい(笑)。上等なフィーヌとかマールっぽくて浸れます(笑)。まぁ、コニャックほど綺麗ではありませんが(笑)、このレベルの物はこの価格帯にはありませんね。
500ml入りでお値段3500円税込でございます。
隅っこでコソコソ売ってますから、モルドバのブランデー何処?とお声かけくださいね(笑)。
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Feb 06, 2025 by
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皆さん!
カラシお好きですか(笑)?
中華料理やオデンには必須ですよね(笑)。
中華料理店やコンビニでは小袋に入ったカラシが主流。衛生管理を考えると妥当なのでしょうね。
でもですね(笑)、それだともの足りない(笑)。ピリッと辛くて鼻腔を刺激する。涙目になるくらいが好ましい(笑)。
皆さん、いかがでしょうか?
粉から溶いたばかりのカラシが最良(笑)。でもそれだと毎日交換補充しなくてはなりませんし、衛生管理に問題が出るのかな?
このひと手間にお金を払ってるなんて開き直る客は店側からすると嫌な客(笑)。と認識されますね。
気をつけなくては(笑)!
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Feb 06, 2025 by
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日本で一番古いミネラル•ウォーターの会社です。創業が1929年ですから昭和4年。子供心にマスキューでも売っていた記憶があります。30年くらい前に780ml瓶入りの物がレストランで流行りましたっけ。コレでお金を取るのか?なんて物議を醸しましたっけ(笑)。まぁ、タダではなく美味しいですからそれはそれで良いのかな?なんて思っていました。サービス料取った上に水でしっかりお金を取るビジネスが確立していない時代でしたね(笑)。
そうそう。そんな『富士ミネラル』1935年(昭和10年)になんと!地元富士産の葡萄を使ったワインヴィネガーを発売。それが『ホリス•ワイ•ヴィネガー』です。
柔らかくて使い勝手が良い。高級ホテルからのリクエストに応えた訳です(笑)。
さてここから本題(笑)。マスキューは1L入りの業務用をたまに1ケースン(15本入り)を仕入れてましたが、沢山余るようになってしまいました。そこで少量何処かで売っていないか?儲からなくても無駄にすることは嫌なんですよね(笑)。そこで今日横浜駅の名だたる食料品店を探しました。
でもですね(笑)、一件も扱っている食料品店は無し!
家内が『富士ミネラル』に直接荷電してお取り寄せとなりました。富士ミネラルの担当者も売っている店舗は無い!と断言したとか(笑)。
やれやれ…、百貨店や高級食料品店もマスキュー同様余裕がないのかな(笑)?まあ、マスキューはそんな立派なところと比べられる店舗じゃないですね(笑)。お呼びでない!失礼いたしました(笑)!
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Feb 04, 2025 by
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先日某インポーターさんの試飲会にお伺いしたところ、スペインの赤と白のデイリーなワインが目にとまりました。特に白、2020年で色がちょっと濃くて限界かな?でも美味しい。そこでサンプルを取り寄せて3日かけて試飲。結果思ったより良かったでした。そこで先ほどインポーターさんに注文の電話をしたところ…、
私「あのスペインの白ありますか?」
インポーターさん「お値段が特別価格でしたので完売しました。」
が~ん(笑)!
まぁ、こんなこともある(笑)。幾らお安くともちゃんと確認してからでないと仕入れはしないマスキューの掟(笑)。
ドンマイ!
さあ、次、次!
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Feb 04, 2025 by
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隠してたんだなぁ(笑)。
去年の秋頃から品切れしていた
『ラ・カノペ』2019年 ドメーヌ・コアペ
フランス 白 南西地域 ジェランソン・セックA.C.750ml 4855円税込
マスキューの大好物の白。貴腐状になるまで遅摘みしたプチ•マンサン100%で作ったドライな白。これ以上凝縮したドライな白は望めないレベル(笑)。大好きなんですよ。ケチでへそ曲がりな私にとってはモンラッシュより幸せになれるワインなのです(笑)。セラーに1本も並んでないと寂しくて寂しくて(笑)。
去年の秋にインポーターさんに言われました。
私「『ラ・カノペ』まだありますか?」
インポーターさん「もう来年の2月までありません。」
意地汚く変な記憶力だけは健在な私は2月になってから早速荷電(笑)!
私「『ラ・カノペ』入りましたか?」
インポーターさん「値段が上がりました!500円ほどお高くなりました。」
私「『ラ・カノペ』に代わるワインは無いからしょうがないね(笑)。」
インポーターさん「あっ!2019年が数本ありました!」←白々しい演技(笑)。
私「そりゃラッキー!」←ここで怒ってはいけない(笑)。こんな時『隠しやがって!』なんて怒ってはイケマセン(笑)。大人の事情があるのでしょう(笑)。
私「それでは○本くださいね(笑)。」←あくまでもにこやか(笑)。
そんなこんなで『ラ・カノペ』2019年ちょっとだけ入荷しました(笑)!
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Feb 03, 2025 by
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マスキューの長いお客様。狛江のKさんからメールいただきました。私の試飲会リポートで『店長!』と私に呼びかける方です(笑)。
私がハマってる
ミューラー•グロースマンのビー•ナチュラルのご感想です!
こんばんは、店長&奥様。
いつもお世話になっております。
今夜呑んでます、
Weingut Muller GrossMann
Muskat Ottonel
Be Natural22
感動してます😆
スクリューキャップは、いつもの赤白で無くて、シールと共に単一イエロー、拘りありますね。。
これはと思ったんで、久々にリーデルのリースリンググラスを引っ張りだしました。
オレンジの色味、自然派。。呑む前からテンション上がります、イエローな果実の香り、酸ばっちりですね。余韻長いし。呑むほどにテンション上がる白。そして個人的に一番重要なコトわ、後半に押し寄せる煉瓦の様なオリ。。
パリパリ美味しい。
昨今なかなかお目にかかれニャい。最高です、この白😚
う~ん。
Kさんやはり筋金入りのワイン•ラヴァーズですね(笑)。さすが鍛えられたワイン•エキスパート!
私、料理研究家のAさんがビー•ナチュラルをもっとも愛する方でその次は私と勝手に考えておりましたが(笑)、どうやら私は3番手に降格のようです(笑)。
残念ですが致し方なし!
Kさん、ありがとうございました!
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Feb 03, 2025 by
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海鵜と川鵜は違うようです!
さっきウィキペディアで見たのですが、『ウミウも全身が黒色をしていますが、背と雨覆いは光沢のある緑黒色、嘴は灰褐色で基部と目の周囲は皮膚が裸出して黄色をしています。』日本では4種類あるそうです。大きさは海鵜の方がちょっと大きいようですが、ちょっと見私には解りません。体毛は黒でも若干違うようです。嘴の色も違うとか。鵜のプロフェッショナルならすぐ解るのかな(笑)?
そうそう、あと決定的なことに海鵜は樹上に営巣しない。テトラポットや崖に営巣する。川鵜は樹上に営巣するようです。と言うことは鵜飼の鵜は崖の巣でオジサンに捕まってましたから海鵜!長良川で活躍しているので(笑)、てっきり川鵜の代表かと思ってました。
氷解しました(笑)!
東京の野鳥公園の鵜は離れ小島の樹上に営巣してるから川鵜!鶴見川の鵜は中流域の樹上だろうから川鵜!そして野比海岸の鵜はどうやらテトラポットが生活の中心のようですから海鵜!
かな(笑)?
鵜は大きな身体で重そうに飛びますが(笑)。渡り鳥だとか。いっぱい魚を食べるんだろうなぁ(笑)。
鵜に親しみを感じています(笑)。
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Feb 03, 2025 by
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今日は寒かったですね。雨も降ったり止んだり、降りそうで振らなかったり(笑)。
こんな日は長靴をはいて、傘持って、鶴見川に直行(笑)!
何をしに行くかって?
バードウォッチング!
私「こんな天気なのに鳥はいる(笑)。いつもちょこちょこ餌を漁るオオバン可愛いよね(笑)。人も恐れないし(笑)、でもノスリに狙われるんだよね。」
家内「猛禽には格好の獲物だよね。」
私「あっ!デカいカモメ!」
家内「背黒カモメかな。」
私「トンビに近い大きさのカモメ!飛び方も風に乗るからちょっと似てるかな?背黒カモメより小さいのはユリカモメ?」
家内「ピンポン(笑)!ユリカモメの飛び方好きなんだよね。力強くてキレがある(笑)。私の本命カモメ(笑)。」
私「そうすると正しくは『カモメのアキコさん』じゃなくて『ユリカモメのアキコさん』だね(笑)。」
家内「えへへ(笑)。この間気がついたんだけど、今年のユリカモメはよく鳴くんだよね。」
私「???」
家内「水中から突き出た杭なんかに停まる時、『どけどけ!そこは俺の停まる場所だぁ!』みたいにさ。言い争う(笑)。」
私「まだ飛来して間もないから、コロニーや群れの序列が出来てないんじゃないかな?」
家内「今年はやけに鳴き声が多いんだよね。気のせいかな?」
私「質問があるんだけど、いつも鵜がいるけど、彼らは川鵜だよね。」
家内「鶴見川の河口だから川鵜かな。中流域から飛んでくるしね(笑)。」
私「海鵜とは違う?冷静に考えると川鵜も海鵜も変わらないんじゃない?もちろん絶海の孤島の鵜は海鵜と呼ぶに相応しい。だけど沿岸部や河口の鵜って同じ鵜ではないのかと。どうかな?」
家内「帰ったら調べてみよう!」
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Feb 02, 2025 by
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今日変わったお問い合わせいただきました!
「もしもし、焼酎の一刻者の青ラベルありますか?」
私「一本だけでしたらございます。」
「そちらの最寄り駅はどちらですか?」
私「京浜急行でしたら花月総持寺駅、鶴見線でしたら国道駅です。」
ちょっと驚きました。焼酎をわざわざマスキューに買いに来るとは!それもプレミアムのつくような珍しいものではなく一般的な大手宝酒造の作る いわゆるコモディティ。もっともマスキューには大層な焼酎は無く、数種類を申し訳程度に置いてあるだけです(笑)。
???
謎を残したまま私は配達に出ました。
家内「一刻者のお客様来たよ。」
私「なんでマスキューに?わざわざ電車に乗ってまで…?」
家内「俳優の永瀬正敏の大ファンで一刻者のコマーシャルに出てるんだって。」
私「へぇー、そんなんだぁ!小泉今日子さんの元旦那さんだよね。でもさあ一刻者に永瀬正敏さんのオマケみたいなものはついてないけどね?」
家内「純粋に永瀬正敏さんを応援したいんだって!」
私「ありがたい話だね(笑)。でもさあ、何故マスキューに?」
家内「お酒屋さんが少ない上に一刻者を扱ってないところが多くて空振りする。それが嫌で電話で在庫を確認してから買いに行くんだって。」
私「ファンはありがたいね。マスキューも永瀬正敏さんの恩恵に預かった訳だね(笑)。」
ありがたい話なのですが、ちょっと複雑な思いですね(笑)。
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Feb 02, 2025 by
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今日は週末の土曜日。ワインをお買い求めのお客様もちらほら(笑)。
料理研究家のAさんご来店です!
Aさん「マスキューさん、
ビーナチュラル2022年は以前のメイクと同じですか?」
じつはAさんビーナチュラルの大ファンで個人のお客様の中ではおそらく日本で一番ビーナチュラルを愛してくださってます(笑)。
私「はい。同じメイクです。ただ初登場した時とはちょっと変化してますよね。さすが!鋭い!特に二三日経ってからの状態が変わってきたような気がします!」
Aさん「私もそう思うんですよね。初登場の時はトロピカルでハニー、しかもドライ。それだけでやられました(笑)。」
私「今飲むと、二三日経つと和風…、出し汁っぽくて…、果実味が柚子みたいになってきます。とても意外でした。」
Aさん「ビックリしましたよ(笑)。あとガスっぽさ。コレは無添加由来なんですか?」
私「無添加なので発酵は完全に終えた状態で瓶詰めしています。おそらくマロラクティック発酵の名残の炭酸ガスかと。同じメイクと言いましたが、ひょっとしたら熟成したタンクが違うかも?確認してみますね。前に飲んたのもちょっとガスっぽさがあったような…。」
ロットは生産単位でタンクの番号とは一致しないのが原則。ですから同じメイク ロットでも熟成タンクが違うことはあります。気が回りませんでした。
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Feb 01, 2025 by
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今日は1月31日の金曜日です。ちょうどマスキュー試飲会から1週間経ちました。
えへへ(笑)。
私が何を考えているか解りますか(笑)?
試飲会リポート最終章でご紹介した
❴限定品❵○
ジュ・ド・レザン 2024年 ポール・ジロー微発泡葡萄ジュース フランス コニャック グラン•シャンパーニュ 750ml 2,380 円
税込
もうちょっとしか残っていないので最終点検です(笑)。
う~ん。爽やかなリンゴ酸。あとディテールがより明瞭になった感じですね。とてもヴァイタル。口の中に入れると突き進む突き進む(笑)。より甘さを感じない方向へ行っています。わりとサラッとしてますね(笑)。様々な割り物に使えそうです(笑)。
2023年もまだちょっとありますから比べてみると…。2023年は変わらず落ち着いてます。濃度感も2023年の方がねっとり。甘さも2023年の方が甘く感じます。濃密。ポール•ジローのコニャックをコレで割ったら大変なことになりそう(笑)。
そんなこんなでございました(笑)。
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Feb 01, 2025 by
weblogland |
☆
コッリ・ボロニェージ・ピニョレットDOCG スプマンテ ブリュット プレステージ カンティーナ・ディ・カルピ イタリア エミリア・ロマーニャ 発泡性 白 750ml 2074円税込
じんわり人気です(笑)。
今月のマスキュー試飲会のトップ•バッター。
以前のメイクと比べるとドライに感じ、和食系にぴったりとのことで試飲会に出しました(笑)。その後じわじわリピーターが…。
「マスキューさん!この前の泡ありますか?」
私「ございます(笑)。」
「私一人暮らしなので泡はあまり飲みませんが、このスプマンテはグッド(笑)。泡持ちがとても良い。ですから2日に亘って楽しみました(笑)。初日はグラタン!昨日は揚げ出し豆腐!今日買う分は週末用です(笑)。」
「今、梅の花が咲き始めて春を感じますね(笑)。」
私「早咲きの梅は心華やぎますよね(笑)。」
「そういう時はこのスプマンテが
ユースフル(笑)。気持ちも華やぐし良いですね(笑)。湯葉に合わせようと思いましたが、ちょうどフキノトウが手に入ったのでフキノトウの天ぷらに合わせました。美味しかったぁ(笑)。」
私「うわっ!美味しそうですね~(笑)。」
「マスキューさん!あの泡、柚子なんかにぴったりですね(笑)。和食系には何でもオッケーかな(笑)。菜の花の漬物なんかに合わせたい。早く菜の花出てこないかな(笑)。」
私「菜の花の胡麻味噌漬!涎が出ちゃいました(笑)。」
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