Written on 2011 11
『ドンナルーチェ』に中高年の方がはまっています
Nov 30, 2011 by weblogland |何に?って
『ドンナルーチェ』です。
あのイタリア ラツィオでフラスカーティの名手として有名なポッジョ・レ・ヴォルピのつくる白ワインです。『遅摘みの小宇宙』です(笑)。
先日あるお客様からお電話いただきました。
お客様「マスキューさん、こないだいただいた『ドンナルーチェ』良かったですよ。抜栓後の日持ちが良いからナイトキャップがわりに飲んでます(笑)。」
私「それはそれはありがとうございます。『ドンナルーチェ』は甘く感じますが、実際は残糖がありませんから飽きがきません。また、膨大な酸によって日持ちがとても良く、じっくり楽しめます。ちょっと特殊なワインです。」
お客様「そーだよね。いままで経験したことのないワインです。私も家内もすっかりハマっちゃいました(笑)。歳のせいか量飲めないからちょうどイイんですよ(笑)。大事に堪能できます。飲むと元気出るんですよね(笑)。」
私「ありがとうございます。少しの量でも満足感がありますし、大事に飲んでいただきありがとうございます。」
お客様「また、何本が送ってください(笑)。」
着々ファンが増えています(笑)。
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フェリーヌ・ジョルダンのワインは赤と白に好みがわかれます?
Nov 29, 2011 by weblogland |ここのところマスキューのイチ押しワインとしてご好評いただいている南フランス・ラングドックの新星です。
白ワイン派「ルーサンヌの概念を破った!」
「ラングドックとは思えぬ複雑さ!」
「アロマの爆発(笑)。でもエレガント。」
赤ワイン派「南フランスのアンリ・ジャイエ!」(失礼!これは私)
「ラングドックとは思えぬエレガントなタンニン。」
「優しく、深い!」
などなど、どちらも素晴らしいワインなのですが、どちらか一本選ぶとしたら別れるようです。ちなみにマスキューでは家内は白を勧め、私は赤を勧める傾向があります。どちらかの品質が落ちる訳ではありませんから誤解なきように(笑)。
皆さんはどうですか?
どちらも素晴らしいと思いませんか(笑)?
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試飲会 ありがとうございました
Nov 29, 2011 by akiko |グラスを洗うばかりで なかなか手が空かず、私はちょっと 不完全燃焼。次回は ちょっと 工夫して、
もっと皆さんの お話を伺える時間をつくりたいと思っています。
試飲会では バローロ セッラ・ディ・トゥルキ2005 オズヴァルト・ヴベルディ が 素敵でしたね。
私自身 あれだけじっくり時間をかけて 試飲するのは初めてでしたから 感激です。
まず、色が素敵。縁にレンガがかったオレンジ色。まさに バローロ。
香りは時間を追うごとに 層を増して華やかになっていきます。後半には華やかさだけでなく、
僅かに枯れた印象の 革や土、肉の香、・・・昔飲んで 大好きになったカルパノ・プント・イ・メスみたいな
複雑で どこかへ連れて行かれそうな香りまで。 試飲会が終わったいまも うっとりです。
来月は2011 最後の試飲会、楽しんでいただけるよう がんばります。
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シャトー・デュック2007年手強かったですね
Nov 28, 2011 by weblogland |土曜日の試飲会ではタンニンの量が圧倒的で中味が解りませんでした。2006年よりは生命力はあるが、2009年とはスタイルが違い過ぎて比べる術がない(笑)。
翌日残りを飲むと解ってきました。2007年は途方もない良い出来のヴィンテージのようです。圧倒的な質感の中から、甘く感じる酸が現れ、明瞭さが増していました。まだまだ隠れた酸がありますから、壮麗なスタイルのワインに違いありませんね。今晩また飲んでみます(笑)。どうやら2000年代のトップヴィンテージは2007年のようです(少なくともシャトー・デュックは)。最低でもあと5年以上は待ってみたいワインです。
2009年もストレスのない大物です。エレガントでありながら、ひとつひとつの要素のレベルが高いワインです。将来は2006年のようになりそうですが、あと5年くらいは待つべきワインだと思います。
簡単に手の内は明かせてくれませんね(笑)。
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試飲会レポート
Nov 27, 2011 by weblogland |特に4~5時に集中しまして、行き届かず大変失礼いたしました。
お詫び申し上げます。
まず口開けはジュ・ド・レザン2011年です。
「これってジュースですか?ワインみたい。複雑なワインのニュアンスがある。」
やはり初めて飲まれる方はビックリします(笑)。
「うーん。強烈だね(笑)。たしかに去年と似てるけど、パワーアップしてるね(笑)。」
「これだけしっかりしてたらカクテルにも使えますね。マスキューさん『タウザ』でジュ・ド・レザンのカクテル出したら(笑)?」
私「私もそう思うのですが、なにぶんバーテンダーの力量が…(笑)。」
「飲み応えあるね(笑)。お腹にたまるよね。」
私「そーなんです。今年は収穫が一ヶ月以上早まりました。その上、夏場も全く雨も降らなかったので、かなり糖度も上がったみたいです。」
「それは濃くて良いワインが出来たということですか?」
私「生産者からすると、今まで経験したことのない早い収穫でした。ですから収穫の時期を決める判断が難しかったようです。いくら糖度が上がっても酸が多過ぎたり、少な過ぎるとバランスの悪いワインになるからです。」
「そーすると今年のジュ・ド・レザンは糖度も高いが酸もたっぷりあるってことですね。」
私「左様かと。」
ただ小さいお子さんにはちょっと強すぎたようで、顔をしかめられました(笑)。小学生くらいのお子さんですとグビッグビッいきます(笑)。大人を凌ぐ飲みっぷりです。やはり成長期のパワーは凄い!吸収力が違いますね。
「ところで先日ジュ・ド・レザンを友達と飲んだのですが、彼曰く『芋っぽい』と…?」
私「それは正しいかと。完熟したユニ・ブランは温度が上がったり・時間が経ってくると焼き芋ような甘さが出てきます。暖かいイタリアなどの白ワインに共通な有様です。」
さて次は大特価のロス・カルドスのマルベック2010年です。
「ほう~。犯罪的な値段ですなぁ(笑)。」
私「我々の通常の仕入値以下です。安過ぎるのも気が咎めるんですが、インポーターさんの意向で、『いっぱい売ってくれ。』とのことでして。いっぱい買ってください(笑)。」
「これって樽を使ってますよね?ほのかにバニラ香がしますよね?」
私「実はそーなんです。カタログではステンレスタンクのみ使用となっていますが、ほんの数パーセントだけバリックで熟成させたワインをアッサンブラージュしているようです。どうやらあのラファージュさんの裏技のようです。」
「テクニシャンですね(笑)。普通に飲んで美味しい!」
「日本だとチリワインの方が有名だけと生産量はアルゼンチンの方がはるかに多いんですよね。」さすが筋金入りのワインエキスパート。
「やっぱり海路がアルゼンチンだと長すぎるのかな?」おっしゃる通り。
「このベリーやプラムのような香がマルベックなんですね?」
私「そうです。あとグレナデンっぽさとスパイシーさがあります。コンポートのニュアンスがありますよね。」
「これは肉に合いますね(笑)。」
家内「ローストした牛肉のためのワインですよね。」
「それにしても安い!」
私「自信を持って押し売りします(笑)。」
さていよいよ佳境に入ります。ローヌ・ヴィラージュ随一の造り手シャトー・デュックの最上級銘柄シルヴィエンヌの2006、2007、2009年の垂直試飲です。
順番は2009→2007→2006年としました。
「凄いなぁ。どれも説得力十分(笑)。味がヴィンテージ毎に違う。取りあえず飲み易いのは2006年かな。」
「2006年ってどういうヴィンテージだったんですか?」
私「バランスのとれた良いヴィンテージです。今飲み頃に入っています。2007年と2009年はまだ飲み頃には入っていませんね。単純に力だけ比べると2009年と2007年は2006年を上回ってますよね。」
「うーん。解らないのが2007年なんだよね。2006年とは明らかに断絶してるんだよね。2009年が将来2006年みたいになる感じはするんだけど、2007年はなんだかまだ解らない(笑)。」
私「2006年と2007年を比べると、ワインの熟成能力は2007年の方が上だと思います。」
「そうそう。そうするとやはり2009年のバランスのとれた偉大さが光る(笑)。」
私「2009年はやはり欠点が無い出来栄えですよね。オードランの『ル・カイユ』2009年がモンスターなのも頷けます。」
「あのワインは尋常じゃない(笑)。」(この方『ル・カイユ』2009年を日本で一番飲んでいますから説得力がある。)
2007年が姿を見せ始めたのは抜栓後4時間を過ぎてからです。
「私2007年が好き!」
「たしかに圧倒的な力が出始めている。」
ところが、解りかけたところでワインが無くなりました(笑)。
解らずじまいで2009年2007年は二本目に突入!2006年は最後の1本でしたから終了!
残念!
さて最後はバローロ2005年です。
「おー!凄いなこれ!」
「香りが幾重にも重なってる!」
「シャトー・デュックのワインに比べると色は薄いが、香りの分量と複雑さがもの凄い!」
私「じつはこのオズヴァルト・ヴェルディのバローロは自分のラベルを貼って売るようになってから日が浅いので、全く無名です(笑)。スタイルはバローロ・ボーイズとクラシック・バローロの中間くらいですか。」
「たしかに何十年も寝かせるタイプじゃないけれど、香りはまさにバローロだよね。」
「飲み込んでも香りが無くならない!」
私「あとこのワインはアルコール度数が15%あります。でもアルコールっぽさが無い。バローロたる所以かと。」
「バローロの2005年ヴィンテージはどうだったんですか?これほどアルコール分が高いのに溶け込みが良い。やはりかなり良いヴィンテージだったんですか?」
家内「じつは収穫期に雨が降りました。うまく雨を避けて収穫できた生産者と雨にやられた生産者に別れたようです。」
「そうするとオズヴァルト・ヴェルディは上手く雨を避けたんですね。」
「マスキューさん。バローロってめちゃくちゃ高いものがありますが、このオズヴァルト・ヴェルディのワインと比べてやはり品質の差ってあるんですか?」
私「長年高い評価を受けつづけた、いわば大御所のワインは価格が上がり続けます。でもポッと出の生産者はよほどコマーシャルにお金を使わないと取り上げられません。それゆえ安い(笑)。何万円のバローロでもこのオズヴァルト・ヴェルディのバローロの足元にも及ばないものはあります。」
「値段に惑わされちゃいけないんですね(笑)。」
私「不幸なことに、高いワインを飲んだ経験は良いワインを飲んだことと一致しません(笑)。」
あまりの旨さに二本目に突入!
ドッヒャー!(悲鳴)
どうも昨日はお疲れ様でした。ちなみに昨日のトップセラーはロス・カルドスのマルベック2010年でした。単独のワインとしてマスキュー試飲会では最高記録の本数となりました。ありがとうございました。
インポーターさんの在庫が無くなるまで売り続ける予定です!
どうもありがとうございました。
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明日はマスキューの試飲会です
Nov 25, 2011 by weblogland |シルヴィエンヌの垂直試飲楽しみです。なんたってあのシャトー・デュックの最上級銘柄ですからね。なかでも私が気になるのは2009年ヴィンテージです。かなり期待の持てるヴィンテージであることは確かなのですが、シルヴィエンヌは2009年からスタイルを変えたかも?根拠はアルコール度数です。シャトー・デュックのグラン・レゼルヴ2009年は14%で2007年は13.5%でした。これは2009年の方が葡萄の糖度が高かったことを意味します。シルヴィエンヌの2009年は13%、2007年は13.5%と逆に2009年の方が低くなっています。アルコール度数の額面のまま解釈すればシャトー・デュック グラン・レゼルヴ2009年の畑の方がシルヴィエンヌ2009年の畑より糖度が高かったということになります。
???
変な話ですね(笑)。
最上級銘柄のシルヴィエンヌの方がなぜ低いのでしょう?
さらにシルヴィエンヌは作柄の良い2009年の方が2007年よりアルコール度数が0.5%落ちているのも不思議です。
そうすると高いアルコール度数のワインではなく、違うスタイルのワインを目指しているのでは?
などと、まだ飲んでもいないのに妄想しています(笑)。明日解ると良いですね。
たんにアルコール表示がいい加減なだけだったりして(笑)。
明日が楽しみです!
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イギリスにも 興味が・・・
Nov 25, 2011 by akiko |2作とも すごく面白くて、話に入り込んじゃって 登場人物と一緒に 悩んじゃって・・・。
で、ちょっと 気分転換を図ろうと、娘お勧めの コニー・ウィリス『犬は勘定に入れません』。
殆ど読まないSFなのですが、これが 面白い。はまりつつあります。
3作とも イギリスが舞台で 偶然なのかな~?時代設定が 3作 つながるんです。
19世紀から 20世紀、21世紀 そして 未来と・・・。
だから よけい面白く感じています。
それにしても イギリス人作家は ワインを面白い形で 小説中に登場させます。
やはり ながいこと(それこそ 9世紀とか10世紀頃から) 最大・最高のワイン消費国である歴史が
そうさせているのでしょうか。
ワイン消費国であるイギリス、俄然 興味が湧いてきました。
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酒屋の組合の慰労会
Nov 24, 2011 by weblogland |酒屋の組合の慰労会です。いまでは絶滅危惧種の酒屋ですが、かろうじて残っている近所の酒屋が集まっての会です。みんな祖父の代からの付き合いですから、昔話は止まりません(笑)。
長老「昔は良かったよ。商売にも余裕があったし、希望もあった。今の人はかわいそうだよ。」
私「そういえば私もその恩恵で育った訳ですが、実際商売で儲けたなんて経験はありませんよ(笑)。でも、逆にはなから儲からないから苦にならない(笑)。」
友人「そうそう。昔は儲かったんでしょう(笑)!」
こんな具合で70代半ばの現役の長老と話が出来ることは幸せなことだと思います。元気で現役の高齢者からは教えてもらうことがとても多いのです。
その長老「俺が理想にしてる死に方は、みんなから『昨日まで配達してたのに…。』と言われることなんだ(笑)。元気で働いていながら寝てる間にポックリだ(笑)。朝起きないと思ったら死んでたってやつだ(笑)。」
私も死ぬまで元気でいたいものです(笑)。
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CHブースカッセ2006
Nov 24, 2011 by akiko |そのときは 香りも明瞭でなく、ボディもかたく締まったままで終わってしまい
かなり 物足りなく感じたのですが。たぶん 飲むには早かったのでしょうね。
さて。栓を抜いて直後から いい状態です。
あふれるほどの スパイスの香りに圧倒されました。黒胡椒が強く香ります。
そこへ ハイビスカスティーの赤いフレッシュな酸味が加わり とっても綺麗。
口に含むと タンニンがうまく溶け込んで滑らかな舌触りで 十二分な重さと密度があるのに
むしろ軽やかに 感じられます。時間が経つと 杉・墨・鉄・革・湿った土・・・と
私のだ~い好きな ニュアンスがたっぷり感じられるようになります。深い優しさも 伴っています。
これを 待っていたんですよね~。私の 好きな アラン・ブリュモンのマディランです。
マディランやカオール 曲者 なんて 言い方をされるときが多いけれど、
実は とっても 奥深くて穏やかで滑らかな表情を持っているのです。
飲み頃を 見つけたら ぜひ 試してみてくださいね。
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『ロス・カルドス』マルベック 2010年, 780円
Nov 23, 2011 by weblogland |あの『ロス・カルドス』マルベック 2010年の価格です。
考えに考えました(笑)?
私「やっぱりロス・カルドスやめちゃうみたいだね。アルゼンチンのワインではベスト・チョイスだと思ってたんだけど…。」
家内「そーだよね。バランスが良くて、力だけじゃないところが気にいってたんだけどね。」
私「輸入元もロットの多さや期限のアバウトさには嫌になったんだろうな。」
家内「美味しいんだけどね…。」
私「ところでいくらで売ろうか?」
家内「もう当分入らないしインポーターさんも特別価格で分けてくれるしね。この際思い切って安くしようよ!」
私「そーだよね。この前ブログで980円以下にするって言っちゃったし(笑)。いくらにしようか?」
家内「思い切って〇〇〇円でどう?」
私「そりゃ安いな!だって我々が通常仕入れる価格より安い!」
という訳で、
780円税込みに決定しました!
この価格のデイリーワインとしては有り得ない味わいです。インポーターさんの在庫限りとなりますが、続く限りやります。
たくさん買って下さい!
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ジュ・ド・レザン、クリスマス用のお取り置きもいたします
Nov 23, 2011 by weblogland |もっともマスキューでは無名な頃からジュ・ド・レザン ジュドレザンと騒いでましたから、お客様も嫌でも覚えてしまったのかも知れません(笑)。
お客様「あら、今年も来たんですね(笑)。去年クリスマス・パーティーに持っていったら好評だったんですよ(笑)。でも今年はちょっと早くないですか?」
私「そーなんです。今年は作柄が一ヶ月前倒しになりました。その上夏場暑かったので、例年と比べるとかなり濃い味わいになりました。」
お客様「クリスマスの頃まだありますか?」
私「多分大丈夫かと思いますが…。なんでしたらお取り置きしますので本数をご指定くださいませ。」
多分年内は大丈夫かと思いますが、お取り置きもしますのでお気軽におっしゃってくださいませ。
肝心な時に無いとお叱りを受けそうです。
さすがに一ヶ月スケジュールが早まると、対応に苦慮します。ジュ・ド・レザンはクリスマスから新年にかけて飲んでいただくパターンが定着していますから、我々も戸惑っています。
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今日はぐんと冷えますね
Nov 21, 2011 by weblogland |このくらい冷えてくると鍋を食べたくなりますね(笑)。私は特別鍋物にこだわりはありませんが、白菜だけは外せません(笑)。中の具材は魚介でも肉類でも構いませんし、味付けも出汁、味噌あじ、何でも大丈夫。でも白菜がないと困ります。あと出来たら長ネギも外したくないですね(笑)。年齢の性でしょうか?やたらと白菜と長ネギに執着してしまいます。もちろん魚介や肉から染み出したエキス分が、野菜に染み込んで旨味が増す訳ですから、正確に言えば具材の旨味が染み込んだ白菜や長ネギが好きな訳です。でも白菜や長ネギでこそ具材の旨味とマッチし易く、相乗効果が最大限になるのです。
そこで具材やタレの味わいにマッチしたワインがあれば、美味しさは最大限の2乗になります。まずはタレと下味に合うワインを探すのが近道。これを間違えなければ外しません(笑)。
我が家の鍋奉行の血が騒ぎます(笑)。
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11月26日(土曜日)のマスキュー店内試飲会のラインナップ決まりました。
Nov 20, 2011 by weblogland |〇ジュ・ド・レザン2011年 ポール・ジロー 微発泡ジュース フランス コニャック地方 グランシャンパーニュ 750ml 1350円税込み
マスキュー恒例のジュ・ド・レザンは外せません。明かに去年とは味わいが違います。ただ基本的な香りは共通しています。暑い夏場のため濃さが増しています。
去年の味わいと比べると明かな作柄による違いがあるのです。大人が飲んでも楽しいですし、お子様の食育にはもってこい!なんたって濃縮還元にはない生きた酸があります。中に密集して住んでいる天使を見つけられるか(笑)?
そして次はマスキューの定番アルゼンチンワイン ロス・カルドスのマルベックです。ドーニャ・パウラ社のスタンダード・キュヴェとして皆さんからデイリーワインとして親しまれていました。
ところが、インポーターさんが輸入を止めることとなりました。こればかりはマスキューの力ではどうしようもありません。
うーん。
こうなったらドーンとお安く提供します!
通常が1500円くらいで販売されていましたが、マスキューでは1280円で売っていました。
じゃあ思い切って980円では!いやいやこんなものではドーンと言えません。
よーし。
やりますよ。やりますよ。ドーンと!
価格は当日のお楽しみです。ちょっと汗かいちゃいました(笑)。
さてさて、ここのところローヌの2009年ヴィンテージが入荷しました。2008年が悲惨だったのでホッとしました。マスキューで長年扱っているシャトー・デュック の最上級キュヴェ『シルヴィエンヌ』の垂直試飲をします!
2006年、2007年、2009年の黄金のヴィンテージを開けます。この日のために取っておいた2006年ヴィンテージはこれゆえ完売とさせていただきます。
いまではローヌ・ヴィラージュ最良の評価を受けるシャトー・デュック。商業主義に走らないスタイルは立派。でもその分知名度は低く価格も低いありがたいワインなのです(笑)。
これ以上のものは望んではいけないワインでもあります。もっとも好みはありますが(笑)。
問題は最後のワインです。なんたってローヌの横綱3連戦の後ですから、生半可なワインでは試飲会がぶち壊しになります。
こうなったらバローロしかありません!
●バローロ 『セッラ・ディ・トゥルキ』2005年 セッラ・ディ・トゥルキ イタリア ピエモンテ 赤 750ml 5310円税込み
久しぶりのバローロの入荷です(笑)。なかなか手の届く良いバローロがなくて、ここ数年は指をくわえてました。
極上とは言いませんが、壮麗さがあるとは思うのですが。いかがかと。
11月26日(土曜日)いつも通り14時から20時30分までやっておりますので、お手すきのお時間にお越しくださいませ。
皆様のご来店お待ちしております。
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来週の土曜日はマスキューの試飲会です。
Nov 19, 2011 by weblogland |ヌーヴォ関連はもう遅いですし、だいいち11月の26日では品物が無くなっているかもしれません。でもジュ・ド・レザンの2011年は必ず出します(笑)。お子様連れで見える方もおられますし、毎年購入いただいているお客様もいます。
あとは、そうすると新入荷のローヌ・ヴィラージュの大物も良いですね。垂直試飲も出来ますし(笑)。
それから新入荷のワインも何本かは出さなくては。
実は久しぶりにバローロを仕入れちゃいました(笑)。これ良いんですよ。お披露目したいんですが、家内と相談です(笑)。
こうして試飲会のラインナップを考えている時って楽しいんですよね。自分の好奇心も充たされますし、ご来店いただいた常連のお客様の反応を予想すると、ついついニヤニヤしてしまいます。(変な趣味ではありませんから誤解ないように。)
楽しみなのです(笑)。
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ソムリエ資格試験の合格者の発表
Nov 18, 2011 by weblogland |資格試験の合格者の発表が載ってました。
彼はどうなったかな?老眼の目を凝らして捜します。
『あった!』
彼とは、長い付き合いのバーテンダーでKさんと言います。知り合ってからかれこれ15年くらいになりますか。ここ数年自分の生きる道としてソムリエの資格試験に挑戦し、遂に合格。
本当に良かったです。
愚直に自分のペースで成し遂げました。途中の様々な紆余曲折にもめげずに、よくやりました。
彼を知っているだけに涙が出ました。
でも、これからが出発です。驕ることなく謙虚にサービスに務めなくてはなりません。
苦労は報われます。ただ諦めない心が必要なだけです。
Kさんに心から拍手。
ブラボー!
あと今年はマスキューの常連のKさん、Oさん、Sさんもワインエキスパートに合格です。
皆さんのあくなき向上心と好奇心に拍手!
簡単に出来るものではありません。
私も追いつかれないように勉強しないと!
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ボジョレー・ヌーヴォ飲みましたか?
Nov 18, 2011 by weblogland |カンソンのヌーヴォは甘くふっくらしてました。
あー。良かった(笑)。
酸はあまり目立たず、控え目。収穫のタイミングが難しかったようですね。
今年は異例に収穫が早まりましたから、中途半端に収穫を延ばしたら締まりのないスタイルになります。かといって早過ぎるのは最悪。生産者は迷うところですね。
これでイタリアのノベェッロ、ジュ・ド・レザン、ボジョレー・ヌーヴォと揃いました。マスキューの新酒ラインナップの完成です(笑)。
何となく作柄が解ってきました。まず、中部イタリアは絶対に◎ですね。今年のトスカーナはかなりの期待度大。ピエモンテなどの北イタリアも良ければ申し分ないですね(笑)。
フランスは収穫の時期が難しかったようで、生産者、地域にばらつきがでそうです。この点2003年に近いかもしれません。そうなると中にはずば抜けて良いワインがありそうですね(笑)。スカもありますか(笑)?
さあ、一段落しました!
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明日はボジョレー・ヌーヴォの解禁日です。
Nov 16, 2011 by weblogland |別に法律違反で罰せられる訳ではありませんが、フランスの法律を尊重しての紳士協定のようなものです。
フランスの国内法ですから、日本にいる分には関係ありませんが、『法』を大事にするフランス人には「解禁日を守る」ことは日本人の信用に繋がります。
この先TPPなどに参加し発効すると、実際に法によって縛りが強くなりそうですね。各国で決めたルールを責任をもって守ることが義務となるのでしょう。そうなると単に国益だけではなく、習慣や民族性も改める必要が出てきそうです。
日本は貿易立国ですから加盟する必要があるのは確かです。既得権益や食糧の自給率など困難な壁はありますが、TPP参加が国内の透明性にも上手く作用してくれると良いと期待したいですね。
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今年のボジョレーはどんな塩梅でしょう
Nov 16, 2011 by weblogland |ペットボトルのヌーヴォはアルコール分は12%、瓶入りのヴィラージュは12.5%です。カンソン社はほとんど補糖したり補酸したりしませんから、額面通りに受けとって良いかと。
思ったほどはアルコール分は上がっていませんでした。ボジョレーも暑くて雨が降らない夏だった上、収穫も早まったようです。多分あまりアルコール分が上がると酸が不足する恐れがあったのだと思います。ですからカンソンは無理に糖度を上げなかったのでは?じつは他のヌーヴォでその恐れがあるものをいくつか見つけました。まあ、飲んでみないと実際のところは解りませんから、あまり詮索してもいけませんね。
さあ、今年のボジョレーはどんな塩梅でしょう?まずはちゃんと届いたことに感謝!
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ヌーヴォ 届きました
Nov 15, 2011 by akiko |天候不順(たしか ひどい霧だったと思います)で、配送が大幅に遅れたことがあって。
そのときの 混乱はひどいものでした。思い出しても冷や汗が出ます。
で、その年以降 早めに配送されるようになったのです。 いまは 安心していられますね。
と いっても 解禁日まで絶対 販売できません。大事な約束です。
木曜日を楽しみに 待つことにいたしましょう。
昨日の続きですが、アルコールを低く抑えた 件の赤ワイン、残しておいたのを 昨晩飲んでみました。
4日目です。 その 変身ぶりに 驚きです。
果実味・甘さに 見合った酸が 強く出始めて バランスが格段に良くなっていました。
前のヴィンテージの味わいに 近いイメージです。ただ、若干 緩い感じがあって物足りないのですが。
・・・早く 飲みすぎちゃったのかな?確かに 若すぎる感じは あります。
濃くつよいワインでは ありうる話で 数ヶ月後に 飲むとすごく良い状態になっている ということかしら?
もうちょっと いろいろ 考えてみたいです。
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2009年のローヌは2001年に並び称されるヴィンテージとなるか
Nov 14, 2011 by weblogland |ロッシュ‐オードランやシャトー・デュックなどです。私の愛するドメーヌたちです。実は2008年が悲惨な状態だったため2008を飛び越しての入荷となりました。今までじっと細々と在庫の2007年や2006年を販売していました(笑)。あまり一生懸命売って無くなってしまうと、これはこれで困ります。力を込めてお勧め出来るワインがないと商売になりません。
ところで、2009年は良いですね。オードランの『ル・カイユ』2009年が先行して入ってましたから、良さは想定内(笑)。マスキューの試飲会で紹介したあのモンスターです。すくなくとも、私の余命よりは熟成能力が高いワインです(笑)。想像・経験を越えたワインとしてご記憶の方もおられるかと。
2009年のローヌは少なくとも2001年に並び称されるヴィンテージとなるか。
楽しみです(笑)。
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アルコール度数が 気になります
Nov 14, 2011 by akiko |取り扱う事が増えてきて おおらかな親しみやすい味わいや ワインの濃さ・凝縮感に
魅力を感じています。また 初期には 私の経験外のアルコール度数の高さに とてもびっくり。
14%、15% 時にはそれ以上(って ワインというより酒精強化やリキュールの度数です)で
バランスよく 綺麗にまとまって おだやかな飲みごこちを 達成しているんだから すごいなぁ、と
感心してきました。ほんと 美味しいんですよ。
ところが、この秋 そういった アルコール高めの銘柄のなかの少数に 変化がみられます。
アルコールを 13%位に抑えて、甘みを強調してきているんですね。
のんだあと はっきり 甘い と思う 濃い赤ワインです。唇に ぺたっと糖分の膜が残る感じ。
う~ん。これは 一体・・・。もちろん 美味しいし、濃くてグラマラスな 印象深いものなのですが、
個人的には ちょっと 苦手なタイプ。お料理も 私の作る 薄味料理では絶対太刀打ちできないなぁ・・・。
ヴィンテージの せいなのか、つくりを変えたのか、味わいの変更の理由は いまはわかりませんが。
届いたばかりで ワインが疲れていたのかもしれないし・・・。
もうちょっと 色々飲んでみないことには。 気になります。
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ジュドレザン人気ありますね。
Nov 13, 2011 by weblogland |マスキューではジャパン・インポート・システムさんが輸入を始めてからずっと扱ってきましたが、毎年毎年引き合いが増しています。昔は2ケースも仕入れると持て余していたのが嘘のようです。
今年は初めて出荷割り当てになりました。やはり限られた畑でしか造っていませんから、いつかはこうなると思っていましたが、割と早くなってしまいました。年に一度の贅沢ジュースですから、争って買い求める商品ではないかと思いますが。雲行きがちょっと変わってきそうです。今年は作柄の関係で出荷が1ヶ月以上早まりましたが、販売も好調で12月中には無くなりそうな感じです。売れ残るよりは良いのですが、あまりにも早く無くなるとこれも問題かと。
ブームになるとちょっと困りますよね。
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もっとガロフォリのことが知りたくなりました
Nov 13, 2011 by weblogland |イタリア マルケ州で名手ガロフォリが造った今年のノベェッロです。
先日解禁日直後に、筋金入りのワイン・エキスパートKさんと試飲しながらの疑問なのですが。
Kさん「ブルゴーニュ的、ボジョレー的ですね。」
私「たしかにいつもと違いますね。例年もっとヘビーで噛めるようなノベェッロなのですが、今年はボジョレーみたいにM.C.かけたみたいですよね。」
Kさん「色も薄い方だし…。でも旨味に厚みがあって香りの分量は凄いですよね。ドロップみたいな香りもするし、ボジョレーっぽい(笑)。」
私「造りのスタイルが変わったとしか思えませんね。今度インポーターさんに聞いてみます。」
インポーターさんも解らないとのことで現地に問い合わせてもらいました。
インポーターさん「解りました!造り方は例年と同じとのことでした!」
私「えっ(絶句)!そうすると何故?」
インポーターさん「今年はマルケも収穫は10日ほど早まったらしいです。ガロフォリでは作柄のせいだと返事をもらいました。」
私「そうすると暑さのせいで顆粒が小さいのと果皮が厚いことにより、色やタンニンの抽出が通常より進まなかったと理解するしかありませんね。」
インポーターさん「無理に抽出しないでも充分旨味が出たということなんでしょうね。」
どうやらこれが真相のようです。
ところで抜栓してから4日経ったところ、ワインはリキュールのような濃密な感じになってきました。香りはあまり立ちませんが、味わいの求心力は増したかのようです。
やはりタダモノではありません。
試すべきワインです。
もっとガロフォリのことが知りたくなりました。
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トスカナ ノヴェッロ
Nov 11, 2011 by akiko |過去の経験では、この トスカナが他より 細くてエレガント、ちょっと繊細です・・・。
やっぱり マルケ・プーリアより 北だし、標高が高いのと サンジョヴェーゼの性質からかなぁ。
とこらが 今年は!!十分な甘さと酸味の バランスに秀でた味わいです。
いままで飲んだ中で 一番 濃さのあるトスカナ ノヴェッロでした。
2011って トスカナでは天候が絶好だったのでしょうか。それとも 暑すぎて はやく熟したのでしょうか。
気になるところです。収穫情報が 待たれますね。
このところ 試飲すべきワインが 目白押しです。嬉しい限りなのですが、
自宅で試飲していると つい TVをつけてしまったり、家族と話をしたりで
集中力を欠いてしまいます。・・・いけませんね~。
試飲会やセミナーに出席しているつもりで 飲まないと。 反省、です。
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こんなに力のあるジュースは初めて
Nov 11, 2011 by weblogland |揺るぎませんね(笑)。
液体の香り味わいに衰えがなく、昨日の開けたてとほとんど変わりません。(さすがにガスは抜けてきますが。)
特に酸の量は凄いですね。我々が普段飲んでいる濃縮還元のジュースとはあらためて別物だと感じます。まあ、もっともフランスで瓶詰めして日本に持ってきたものですから高価なものですが…。
ところで昨日抜栓してから何人かのお客様に試飲していただきましたが、好評でした(笑)。初めて飲む方も何年か続けて飲まれている方も一様に驚きの声が上がります。
「凄いですね!」
「こんなに力のあるジュースは初めて!」
「うーん。甘さも強いけど、中から湧いてくる力が凄いですね(笑)。今年はワインも期待出来そうですね(笑)。」
「味わいは去年と基本的には同じような気がしますが、パワーと複雑さが去年より勝ってますよね。」
皆さん良くご存知です(笑)。
好調な出足となりました。ありがとうございます。
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ジュ・ド・レザン2011年 到着しました
Nov 10, 2011 by weblogland |早速箱を開けて瓶を取り出すと、いつもよりちょっと濃い感じです。
抜栓するとガス圧も少し高いようです。
香りは濃密。紅茶やミント・ハーブのニュアンスが甘い香りに包まれて、しっかり立ち上ります。味わいは圧倒的。ボリューム感、酸、甘さすべての総量が今までで一番多いようです。
かなり糖度も高いですが、酸の量も凄いですからバランスが取れています。酸がしっかりありますから、甘い後味の余韻が長く、口の中をいつまでも香りが残ります。
酸はりんご酸が中心ですから、しっかり冷やして飲むのがグッドです。
それにしてもボリュームがありますね。お腹が膨れちゃいます(笑)。
今年は生育が早まり、真夏の収穫になりました。糖分が上がることは予想通りでした。心配したのが酸不足でしたが、杞憂となりました。
あー。良かった。
でもホントにお腹にたまりますね(笑)。
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ティニィを飲んでみましょうか
Nov 09, 2011 by weblogland |Kさん「もしもし、今年のノヴェッロの出来はどうでしたか?ちょっと時間があるんで、寄っても良いですか?」
私「いつもありがとうございます。じゃあ、『ティニィ』を飲んでみましょうか。」
Kさん「ブログで言っていたみたいに色が薄いですね。香りが凄いね!ボジョレーっぽいけど、これほど香りが立つヌーヴォはないねぇ。」
私「ラズベリーやチェリーの香りの分量が凄いですよね。ブルゴーニュっぽいニュアンスなんです。いつもガロフォリはもっと硬くて濃いワインを造りますから、作柄が悪いのか?造りを変えたのか?判断に困りましたが、二日前にあけたものと比べると解ります。」
Kさん「落ち着いた佇まいだね。旨いね。開けたてより香りは落ちるけど、旨味が素晴らしいね。このワインは手元に置いて熟成させたいね(笑)。」
私「ありがとうございます。やはり造りを変えたようですね(笑)。キャンディーやコンポートみたいなところもありますし、ボジョレー風のM.C.をかけているんでしょうね。」
Kさん「真ん中に並んでるコンティ・ゼッカのプーリアはどうでした?これはこないだ送ってもらいましたが、まだ飲んでないんですよ(笑)。」
私「昨日飲んだんですが、旨くていつのまにか全部飲んじゃいました(笑)。良い年と比べると力は若干落ちますが、そのぶん飲みやすい。あっという間に飲み干してしまいました(笑)。」
私「ではグラウヴェペーザのノヴェッロ トスカーノを飲んでみましょう。」
Kさん・私「うわっ!濃密!いいね!」
私「これまで飲んだこのワインの中では2011年がベストです!だいたいが軽目なんですが、これはすばぬけて濃い。」
Kさん「2011年のトスカーナは凄いことになってそうですね。それにしてもサンジョヴェーゼって花やら植物の香りがこんなに強かったんですね。酸もしっかりしてるし。」
私「でも飲んでみるとオレンジっぽさもありますよね。」
ようやく理解できました。皆さん今年のノヴェッロは楽しいですぞ(笑)。
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ノヴェッロ・サレント
Nov 09, 2011 by akiko |プーリアの ネグロアマーロとマルヴァジアを使ったノヴェッロです。
イタリア半島南端の州プーリアでつくられるためか
毎年 熟した果実の味わいがする濃いタイプのノヴェッロが届きます。
今年は例年以上に なめらかな印象です。ノヴェッロというより 普通のワイン。
口当たりはやさしく 充実した甘み。ちょっと 焦げたようなこうばしい味に ぐっと来ますね~。
香りは ネグロアマーロ主体ですから 後から ついてくる感じ。
やがて 杏っぽい爽やかな香味が すこしづつ ふくらんできて・・・。
ほんと、完成しているワインです。
味の変化を見るため 残すつもりが全部 飲んじゃいました。
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マルケ・ロッソ 2011年のノベッロ飲みました
Nov 08, 2011 by weblogland |うーん。
いつもと違う!ガロフォリの造るスタイルではないのです。一言でいえばこんなに飲みやすいワインとは!
まず色合い。いつもは光を通さないくらいの赤黒い紫色ですが、今年は光を通します(笑)。味わいはモンテプルチアーノ種らしいチェリーやラズベリーの香りがタップリ。タンニンは少なく液体の滋味深さが伝わってきます。
醸しが短いですね。ブルゴーニュ的なニュアンスがあります。
早速インポーターさんに聞いてみました。
私「もしもし、いつもお世話になります。今年のガロフォリのノベェッロ飲みましたが、いつもと違います。飲みやすいんですよ(笑)。造りとか変わったんですか?」
インポーターさん「そんな情報は入ってませんから、確認してみます。」
私「作柄の性ですかね?でも、別人が造ったみたいなんですよね(笑)。旨いには旨いんですが。不思議なくらいです。」
インポーターさん「作柄は通年並なので大きく出来上がりのワインに差はできないはずだと思いますが…。現地に問い合わせてみますので、しばしお待ちを。」
あー、ビックリした。でも美味しいんですよ(笑)。
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ノヴェッロ マルケ ロッソ
Nov 08, 2011 by akiko |開けてすぐは 口の中が はちはち する感じで、元気いっぱい フレッシュです。
でも 味わいにガスっぽさは なく、フルーティな強い甘みが ガツンときます。まさしく 新酒!!
30分もすると、だいぶ はちはち が収まってきて滑らかに。
同時に きれいな酸味(オレンジの酸味が近いですね)が 強くなってきます。
最初の強い甘みと 良いバランスで とっても 美味しくなりましたね。
新酒は 最初にガスっぽさや 舌に意地悪なはちはちした感じがあるし、
また 甘さ或いは酸味 どちらかが 突出していて アンバランスであったり。
これが 新酒の魅力のひとつ であるに違いないのですが ちょっと 飲みにくくもあります。
最初の一杯で 新酒気分を 存分に味わってから 暫く待って 2杯目というのが 私は好きだなぁ。
今日は トスカナか プーリア どちらを飲んでみるか。 楽しみです。
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並びました - ノヴェッロ
Nov 08, 2011 by weblogland |じゃーん!
並びました。
何が?って、イタリアの新酒ノヴェッロです。
こうやって並べているだけで楽しくなってしまいます(笑)。
まだ仕事で車に乗りますからまだ開けていませんが、早く飲みたい!
どれから飲みましょうかね?
悩みます。
いっぺんに3本比べるのがベストです。早く誰かきませんかね。お客様が来たら迷わず3本開けれるのですが…。
でも私はもうすぐ配達に出なくてはなりません。
私が配達に出てから、ノヴェッロの試飲が始まってしまっても構いませんが…。(でも本音はちょっと悔しい。)
いかん。いかん。みんなで味わうのがベスト。まずはお客様優先です。
絶対に今晩飲みます!
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ノヴェッロ 並びました。
Nov 07, 2011 by akiko |マスキュー店頭には ノヴェッロを並べました。
この3つが揃うと かなり 秋が深くなってきたなぁ と感じるのが毎年のことなのですが、
今年は ちょっと 暖かすぎます。調子 狂っちゃいますね~。
ノヴェッロ、今年はどうでしょうか。これから あけるので 楽しみです。
新酒とはいえ マスキユーのノヴェッロは 濃く 程よい重みがあるタイプなので、
しっかりめの お料理で 美味しく飲めます。今年は何を合わせてみようか、楽しく思案中です。
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もうー 幾つ寝ると ジュドレザンがやってくる~
Nov 07, 2011 by weblogland |去年もこんな歌唄ってましたね(笑)。
あー。楽しみです。
たしか去年は12月20日あたりに入荷しましたから、なんと一ヶ月以上早いです。
どんな出来なんでしょうか?考えるとドキドキします。
イタリアのノベッロは11月6日解禁ですから、明日からマスキューで飲めるようにするつもりです。
ご近所にお住まいのお客様は是非お立ち寄りくださいませ。
新酒が無事できた喜びと作柄を確認しましょう!
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『神』ガロフォリがつくるノヴッロ 到着
Nov 06, 2011 by weblogland |あの『神』ガロフォリがつくるノヴッロです。早速アルコール分をチェックしました。12.5%です。
うーん。
良作年の範疇ですね(笑)。ホッとしました。
マルケは内陸の山間部ですから、南イタリアほど安定した気候ではありません。ですから作柄のブレもワインに表れがちです。ガロフォリは糖度の上がらない年でも補糖してアルコール分を上げません。低い時は11.5%のアルコール分のワインになることがあります。ガロフォリの凄いところは、そんな作柄の年でも驚くほど濃密なワインをつくることです。マスキューではもうずっとこのノベッロを使っていますが、一度も落胆させられたことがありません。それゆえ私はガロフォリを『神』と呼びます(笑)。
ただこのワインは普通に造ったワインを早く瓶詰めして出荷していますから、ヌーヴォの飲み易さはありません(笑)。いわゆるヌーヴォ造りで造られたものではありません。ですから本当は一年後くらいに飲むのがベストなのです。まず解禁直後に3日間かけてじっくり飲んで、半年後にもう一度、さらに一年後にまた飲むのがこのワインを楽しむ秘訣です(笑)。
今年も変わらぬスタイルだと良いですね!
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牛に触る名誉
Nov 05, 2011 by weblogland |スペイン人は何を大事とするか?
ご存知でした?
正解は『名誉』。やはりドン・キホーテを生みだしたお国柄ですね。あのスリルタップリの「牛追い祭」では爆走する牛に触ることが名誉となるそうです。この「牛に触る名誉」のために命懸けで牛を追う訳らしいです。名誉のためには命を懸けるハートがスペインでは大事とされているようです。
番組では補足でイギリス人は「公正さ」を、フランス人は「法」を大事に思っているとのことでした。
うーん。
オランダ人は「お金」を大事とし、ドイツ人は「規律」を重んじると言われています。
ちなみに中国は「面子」、お隣りの韓国は「プライド」とか。
お国柄や民族性があらわれるんですかね?
ところで日本人はどうなんでしょうか?外国人から見ると、我々日本人が感じていることとは違うんでしょうか?
『国家の品格』では「惻隠の情」を大事な心のよりどころにすべきだと言ってましたけど、中村元先生の「やさしい心」の方がわかり易い気がしますが、いかがでしょう。
話がそれましたが、外国人から見て「日本人は筋を通す」と言われたら良いですよね。今、日本人に求められている理想だと思いませんか?もちろん「やさしい心」に基づいてです。「やさしい心で筋を通す民族」と言われたくないですか?
やさしい心で筋を通せたらイイですよね!
今国益を賭けてTPPの参加を問われていますが、ちゃんと正論を外交で主張して欲しいものです。目先の利益や圧力で簡単に転んだり飛びついてではダメですよね。
もちろん国家的戦略は前提となりますが。
まあ、お金のためだったら何でもするとだけは言われたくないですよね(笑)。
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スペインのモナストレル・ロゼ
Nov 04, 2011 by akiko |ついつい、ワイン談義が盛り上がって 今 家に帰りました。やはり ワインの話は楽しいです。
そのお客様には 我が家のお役立ちワイン スペインのドミニオ・エスピナル ロゼを お勧めしました。
お勧めの理由
1 デイリーに飲める価格
2 和食、洋食、中華 なんでも合わせやすい
3 突出しすぎない 優しい味わいが 女性にお勧め。また、甘いロゼではないので 男性もいける。
特に トマト ちょっと高いけど 小ぶりの味の濃いトマト の 皮を連想する酸味がいいんですよね~。
爽やかで かつ 味わい深い酸味です。モナストレルって 素敵です。
こういう味わいって 豚肉にバッチリだし、エビ・カニなどにもいける。
意外に赤身のお刺身でもOKです。この場合は わさびでないほうが いいのですが。
そんなことを 考えながら これから 夕食の準備です。
ちょっと 疲れましたが、ワインが私を 待っている・・・。がんばって 作りま~す。
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ドクトール2009年のアウスレーゼ
Nov 03, 2011 by weblogland |何を?って。
ドイツワインです。
もともと私も家内も好きなんですが、如何せん高い(笑)。さらに困ったことに売れない(笑)。
たまにモーゼルの若いリースリングを無性に飲みたくなります。あのフレッシュな目も覚めるような酸味、突き抜けて広がりいつまでも続く香り。若いリースリングが飲みたい!
ということで、ホスピテンのピースポーター・ゴールド・トロプヒエン 2009年シュペートレーゼとターニッシュ・エルベンのバートスチューベ 2010年キャビネット、それにドクトール2009年のアウスレーゼまで仕入れちゃいました!
ちょっと安くなっていたもので、ついつい…。
近々ホームページでもお知らせいたしますが、あまり数がないのでアップするまで在庫があるかどうか…。ご興味ある方は是非どうぞご連絡下さいませ。。
たまにはリースリングの一級品も良いものです(笑)。
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来たよ来たよ来ましたよ - ノヴェッロ
Nov 03, 2011 by weblogland |何がって?
ノヴェッロです。イタリアの2011年の新酒(ヌーヴォ)です。
南イタリア、プーリアのコンティ・ゼッカのノヴェッロ・サレント2011年と、トスカーナのノヴェッロ・トスカーノ2011年 グラヴェペーザの新酒です。
でも解禁日は11月6日ですから、まだ販売出来ません。ですから見るだけ!
写真向かって右側のひばりの絵が描かれた方が南イタリアの『ノヴェッロ・サレント2011年』です。アルコール分を見ると13%です。割に低かったようです。
うーん。
大体13.5%位が一番収まりが良いのですが、ちょっと低めです。今年は暑い乾いた夏ということで、ただでさえ天候に恵まれたプーリアではアルコール分も高くなると思っていました。無理にアルコール分を上げないような栽培上の工夫か?あまり天候に恵まれなかったか?後者はあまり考えられませんが…。暑くて酸が無くなるのを避けて早めに収穫したかも?
一方トスカーナのノヴッロはアルコール分12.5%とやや低めながらベストの範囲ですね。作柄が完璧ならば期待大ですね。
マルケのガロフォリのノヴェッロはまだ到着していませんが、ガロフォリのアルコール分が解れば大体の見通しがたつのですが…。
11月6日が待ち遠しいです。
あっ!
11月6日は日曜日でマスキューはお休みです。
どないしよ?
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フェリーヌ・ジョルダン ラングドック・ブラン
Nov 02, 2011 by akiko |画像資料を持ってきてくださって 具体的なお話も伺えたし。Sさん ありがとうございました。
今回の出色は やはり フェリーヌ・ジョルダン。夫婦揃って 夢中です。
私は どちらかと言えば 白。ルーサンヌ100%の白で こんなに キレがよいなんて!!
ふっくらして厚みがあって 舌にまろやか。華やかな重層的な香り。
パッションフルーツの味わいに あとから ハーブや森のニュアンスが加わり、
可愛らしさと力づよさのある 素敵なワイン。豊富な酸とミネラルで ゆるみのない構成がずっと続きます。
ルーサンヌって その厚み・まろやかさが 裏目に出て ダレダレになっちゃうこともあるんえすが、
このワインは そんなことない。すごいです。
この味なら ぜったい エビにも合う。 と いうことで、エビとブロッコリーのサラダです。
エビはワタを取って洗い、さっとゆでます。ブロッコリーは やや かために茹でます。
あとは ドレッシングとあえるだけ。敢えて マヨネーズベースのドレッシング。
マヨネーズは ときに ワインの邪魔をするので あまり使わないのですが、今回は大丈夫。
たっぷりの分量でも フェリーヌ・ジョルダンが 受け止めてくれます。
マヨネーズ・醤油・ニンニク少々・パセリを混ぜて 酢を加えのばします。
我が家の いつもは和食の食卓が 賑わいました。おいしいですよ。お試しください。
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フェリーヌ・ジョルダン, ワイン自体の良さとコストパフォーマンスが抜きん出ています
Nov 02, 2011 by weblogland |赤・白ともに濃密で広がりが素晴らしい。昨日常温で白を飲んだのですが、崩れません。土曜日の試飲会の残りです。ありがちな苦みがなくバランスが良く、品の良さがあります。力強さが目立つラングドックの白は、どうしても力が先行してバランスの良さに欠けがちです。取り合えず圧倒的な甘さと香りで飲み手を捩じ伏せようとするワインが多いようです(笑)。ジョルダンのワインも液体濃度・香りともヘビー級なのですが、それだけのワインではありません。華やかさの中に複雑なエレガントさがあり、とても知的なのです。
うーん。
ラングドックの白ワインの可能性を思い知らされました。あと、不思議なのは、高台の畑ではなく平地の0メートル地帯のような場所でワインを造っていることです。この点だけでも私の常識は壊れました(笑)。安くてどうでも良いワインは低地で多量に造られますが、ジョルダンほどのワインがこんな低地の畑で造られているとは…。
不思議です?
塩水糊ラグーンの近辺でワインを造っている生産者は他にいるのでしょうか?私はいままでラグーンの近くで造られたワインは飲んだ経験がありません。
なぜ?
好奇心が疼きます(笑)。また、勉強の課題ができました。
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試飲会のおさらい
Nov 01, 2011 by weblogland |ちなみにジョルダンの白を今常温で飲みましたが、とても落ち着きが出て旨味が増した感です。さすがに抜栓直後の吹き出るような香りは衰えてきましたが、造りの良さはさすが!さらにバランスが良くなっています。恐るべし!あとどれほどの生命力があるか?追跡しなくてはなりません。
あと『ヴィプロ・ロッサ』も日曜日に飲みきってしまいました。濃密さが増して、ボリューム感が更にアップ。旨さに負けてついついボトルを空にしてしまいました。この価格帯ではずば抜けていることを確信しました。決して軟弱ではありません。
そして今『ゼゼン』を飲んでいますが、ジンワリ旨い!キメの細かさが印象的。酸が表に出て来てますが、これが実にチャーミング。癒されますね(笑)。
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