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Written on 2011 12

今日は寒いですね。

Dec 30, 2011 by weblogland |
実は今晩忘年会があります(笑)。こんなに年も押し迫っているんですが。まあ、高校時代からの同級生の集まりですから、なんの気兼ねのない集まりです。時間や人数などアバウト。ご都合に応じて三々五々お集まりくださいというものです。
なんの縛りもありません(笑)。
ですから、年末の忙しい私などスルーしても大丈夫なのですが、ついつい足が向いてしまいます(笑)。さすがに一緒になってお酒は飲めませんが(まだ配達やら仕事がありますので)、みんなの顔を見てちょっと話をして失礼します。
この歳になるとなかなか友達は増えませんから、いる友達を大事にしなければ(笑)。
「どうも、どうも、元気だった?」
「相変わらず忙しそうだね。お金貯まった(笑)?」
「貯まってないから、働いているんだよ(笑)。」
「じゃあ、まだ仕事があるから行くけど、『良いお歳を!』」
こんな感じですが、みんなの顔を見てリセットできるような気がします。
持つべきものは友達だと、年を重ねるにつれ実感します。減ったら話もできません(笑)。

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今年の暮れは静かですね。

Dec 29, 2011 by weblogland |
マスキューは15号線のロードサイドにありますが、陽が落ちると走っている車が減ります(笑)。渋滞もなくスイスイ流れています。いままでこんなこと無かったような気がします。遠距離トラックもあまり見受けられないような…。
御用納めの29日頃はまだまだ納まらない(笑)のが普通のパターンですよね。
うーん。
景気の悪さなんですかね?
あと特別にお正月だからと言って、買い物が出来ないなどの不便さがありませんから、普通に過ごすことも可能ですよね。有り難みや季節感も薄れていくのですかね?

ところでマスキューですが、さすがにインポーターさんが休みに入り、追加がきかなくなっています。ちらほら欠品が出始めました。いつもなら欠品せずに補充できますが、もう無理(笑)。きょうはまさかのペリグリーノのピニャ・ネロ ロッソが完売してしまいました。定番アイテムですし、ここのところ評判が良いので、厚めに在庫していましたが、一気に無くなってしまいました。やはりコストパフォーマンスの高いワインに集中しますね。年明けにはまた再入荷しますから、お許しを!
さあ、今年もあとちょっとです。

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眠くなったら帰りましょう

Dec 28, 2011 by weblogland |
さっきまで関内・福富町界隈を配達してました。
いやー。
凄い人出ですね。今年一番でしょうね。もちろんあの界隈ですから、おじさん達のグループが中心です(笑)。
今日は仕事納めの会社が多いのですね。明日の心配がありませんから、思い切って飲めますね(笑)。

私はサラリーマン経験がなく、世間ずれしているところがありますが、もうサラリーマンになれませんので大変さが解らないところがあります(スミマセン)。
いつぞや同級生達と飲んだおり。
「岡本!お前飲んでないじゃん。学生時代あんなに飲んだのに?このあと変なところでも行くのか(笑)?」
私「バカを言うな(笑)。俺達自営業者は記憶が無くなるまで飲んでられないんだよ(笑)。」
「うるせー!サラリーマンは記憶が無くなるまで飲まなきゃ、やってられないんだ!(大爆笑)」
気のおけない仲間の一言に、妙に納得しました。

今日明日飲まれる貴兄、ご自愛を!
眠くなったら帰りましょう(笑)。

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どんなワインがオールマイティ?

Dec 28, 2011 by weblogland |
もう~ 幾つ寝ると お正月~
お正月には 何飲みましょうか(笑)?

という訳で家内と話ました。

私「お正月って、ワインを飲み慣れてないご高齢の方やアルコールに弱い方もワインを飲む機会だと思うんだけど、どんなワインがオールマイティだと思う?」

家内「確かにそうね。ワインを飲み馴れた方とあまり普段飲まない方の両方を満足させなきゃいけないんだ。」

私「旨いからって、いきなりブルゴーニュのピュリニー・モンラッシェの極上ワインを、初心者に飲ませても飲まされた方が迷惑だもんね(笑)。」

家内「うーん。まず白ワインだったら、アルバーニャ・ディ・ロマーニャピックプール・ド・ピネなんかどうかな?」
私「王道だね(笑)。どっちも完成度高いし、食事の邪魔はしないよね。でも『ドンナルーチェ』なんかどうかな?」

家内「マニアック過ぎない(笑)。」

私「確かにイレギュラーなんだけど、誰もが美味しいって感じるんじゃないかな?ある意味完璧なワインだし。」

皆さんどう思いますか?

私「じゃあ、赤ワインだったら何が良いかな?」

家内「誰もが飲んで美味しく感じる赤ワインか。難しいね。うーん。ジャン・バルモンの『カベルネ・ソーヴィニヨン』か『メルロ』なんかイイんじゃない?」

私「判り易さと満足感が両立してるね(笑)。」

家内「確かにエヴァンスタッド・リザーブなんか誰もが美味しいって言うと思うけど、ここは庶民的に(笑)。」

私「だったら『ヴィプラ・ロッソ』も良いね。溶け込みが良くて、アルコール感も無いし(笑)。」

結論!

安いワインでも、皆で楽しめるワインはあります!

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ボルドー コンビ 好評

Dec 27, 2011 by weblogland |
ボルドー コンビ 好評です(笑)。
何が?って。
先日のマスキュー試飲会でお披露目しましたオールド・ヴィンテージの格安ワインです。
シャトー・ド・ブリッサ 1999年 フランス ボルドー コート・ド・ブール
シャトー・ル・モワンヌ 2005年 フランス ボルドー メドックA.C.ブルジョワ級 の2種類です。



私のような中高年のボルドー・ファンはシャトー・ド・ブリッサ、若いボルドー・ファンはシャトー・ル・モワンヌを好む傾向があります(笑)。

私は基本的にコート・ド・ブールのワインが好きです。あのタイトな酸がたまりません。ちょっと酸っぱい系かもしれませんが、酸の伸びやかさと揺るぎなさは、ボルドーの隠れた良品と思っています。熟成能力もこの価格帯では考えられないレベルなのです。

ただ人気の上ではシャトー・ル・モワンヌの方が上回ってます(笑)。やはりメドックA.C.の力は強い?
などとやっかみを私が言ってどうする!
このワインは2005年という作柄の良さによるところはもちろんですが、カベルネ・ソーヴィニヨンがとてもしっかり作用しているところが凄いのです。香りと言うより、構造の良さに作用しています。ボディーもしっかりしていますから、大物感があります(笑)。

うーん。

あなたはどちら派?

まさか12月に入ってからボルドーの掘り出し物に当たるとは!
最期に良いことがありました(笑)。
クリスマス・プレゼントだと思って感謝しています。
メリークリスマス!あっ、もう終わりましたか。失礼いたしました!

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香り自体の突き抜け方はローヌ・ヴィラージュでもトップクラス

Dec 25, 2011 by weblogland |
先日『ガランス』2009年 を飲みました。ドメーヌ・ルージュ・ガランスがローヌ川西岸でつくる コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュです。
新進のドメーヌでまだ無名ですが、かなりのワインです。
マスキューに来てようやく2ヶ月くらい経ちましたが、だいぶ落ち着きが出てきました。前々回の試飲会ではまだまだ力強さが全面に出ており、ポテンシャルの高さだけが目立ってました(笑)。
うーん。
やはり広がりが凄いですね。
香り自体の突き抜け方はローヌ・ヴィラージュでもトップクラス。あとローヌ川の東側とは明らかな違いがあります。カリニャンが影響している気がします。それは有りがちなチープなものではなく、ワインをタイトにして緊張感を持たせたかのようです。もともとタップリしたボリュームがありますが、散漫にならず揺るがない方向性があります。やはりただ者ではありませんね(笑)。要観察のワインです。
見届ける必要があります。

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ボルドーって むずかしい

Dec 25, 2011 by akiko |
今日も寒いけど、試飲会当日も相当寒い日でした。にもかかわらず、ご参加くださいまして、
ありがとうございました。
12月ということで、タイプの異なるシャンパーニュを2本 用意しましたが、いかがでしたでしょうか?
私は実はブラン・ド・ブラン派なのですが、やられちゃいました。
ランスロ・ピエンヌは食事にあわせたい ふくらみと優しさの逸品。
Pジモネのパラドックスは 瞑想できそうな複雑さ・奥行きの逸品。どちらも圧巻でした。

さて。ボルドーの赤。むずかしかったですね~。気温が低いこともあり、なかなかひらかない。
本領発揮は7時過ぎになっちゃいました。早い時間にいらした方、申し訳ありませんでした。
つらつら かんがえていたのですが、最近のボルドー、特にそれほど高くない価格帯のものは
とても 飲みやすく作られているものが多いのでは?
栓を抜いた直後から、香りが立ち上がるし、味わいもふっくらと優しく、ほぐれやすい。
濃くてインパクトも十分な果実味は 非常に親しみやすい。
こういったワインを 楽しく気難しい顔で飲まなくてもすむ カジュアルタイプとするなら、
今回 試飲したボルドーは 正反対のタイプ。飲む側も ちゃんと準備をしたうえで 取り組みたい赤です。
どちらもアリの ボルドーワイン、奥深いですね~。面白いですね~。
またまた ワインを 好きになっちゃいました。

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2011年最後の試飲会レポート

Dec 24, 2011 by weblogland |
昨日は寒い中試飲会にお越しくださいましてありがとうございました。

まずはトップバッターはスペインの名門エグレーン家の『メルセデス・エグレーン』カベルネ・ソーヴィニヨン2009年からです。
「かわいい!飲みやすい!」
「これって本当にカベルネですか?タンニンが優しいですよね。」
家内「女性醸造家が造っています。よく女性醸造家が造るワインは優しいって言われます(笑)。」
「なるほど、フェリーヌ・ジョルダンも優しいですよね。」
「女性の方が作業に手を抜かないから、向いているかも(笑)。」
「そういえば、日本酒の蔵元でも女性醸造家が活躍してますよね。」
私「あとカシスの味わいがとても明瞭なのが珍しいです。」
「ガンガン飲めちゃう(笑)。」

続いてボルドーのオールド・ヴィンテージの飲み比べです。
シャトー・ル・モワンヌ 2005年 フランス ボルドー メドックA.C.ブルジョワ級とシャトー・ド・ブリッサ 1999年 フランス ボルドー コート・ド・ブールです。
「マスキューさん、格安なの見つけましたね(笑)。」
私「まあまあ、飲んでみてください。」
「このメドックの2005年しっかりしてますね。」
「らしいねぇ。すぐにも飲めちゃうけど、でもまだまだ閉じてるんじゃない?」
「これきっと温度の性だよ。グラスを手で温めると香りが出て来るよ。」
「うんうん。膨らみもますね。」
「コート・ド・ブールの1999年もまだまだだね。でも温めると良くなってくる。」
私「さすが!倉庫から出したばかりですから、やはり液温を上げた方が良いですね。」
抜栓後1時間以上してようやくワインが落ち着いてきました。
「ブールのワインは凄い酸の量だね!力があってしかも美しい。クラシックでイイね(笑)。」
私「どっちも今風じゃないんで、今回選びました。個人的にはブールのワイン好きなんですよ。」
「そーいえば昔ブールのワイン売ってましたよね(笑)。」
私「覚えてられましたか?(笑)」
「やはり良いブールのワインは時間がかかりますな。」
「ブールのワインは時間の経過とともにどんどん酸が柔らかくなってくるね。酸っぱさがストロベリーの香りになってきましたね。」
「マスキューさん、なんでメドックのワインはブルジョア級なのにこんなに安いの?」
私「2005年頃はブルジョア級を勝手に名乗れるようだったようです(笑)。」
「勝手にブルジョア級?(大爆笑)。」
「でも真面目に造ってるよね。」
「メドックの方はカベルネが凄くしっかりしてるから香りがまだ追いついてこないよね(笑)。」
家内「確かに。もともと膨らみがあるから見落としますね。」
「両方とも軟弱なワインじゃないね。こんなワインがあるからボルドーは凄いね。」
「ブールのワインはセパージュはなにですか?」
私「カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ、マルベックが偏らない配合です。」
「なんでですか?」
私「それぞれの収穫時期がずれますから、秋の天候不良のリスクを避けるためです。」
「ということは作柄によって配分が変わるということなんですか?」
私「収穫時期が同じだと畑が全滅する危険があります。逆に収穫時期がずれていれば、カベルネはダメでもメルロが良かったりする訳です。」
「だからボルドーワインは作柄によって良し悪しがある以上にバラエティーがあるから楽しいですよね。」
私「ブルゴーニュのように単一品種だとどうしても良し悪しになってしまいますよね。」
「ところでなんでメドックの2005年とブールの1999年は同じ値段なんですか(笑)?」
私「疑問に思っていませんでした(笑)。一般にはメドックの方が売りやすいのは事実ですが…。あとでこっそり、どちらか30円くらい値段上げておこうかな(大爆笑)。」
新旧ボルドーファンの意見が分かれる飲み比べでした。

さて、趣向がかわってイタリア、マルケの至宝ガリアルディが造る渾身のメルロです。
「あの『マッカニャーノ』の生産者ですね(笑)。」
私「前の試飲会で出した『チェリージ』もガリアルディのワインでした。」
家内「この『メルロ』は畑の中の粘土質土壌で特別につくったそうです。似た土壌のボルゲリを意識したらしいです。」
「おー!圧倒的ですね。」
「ネットリしてる(笑)。綿菓子の香り。」
私「メルロらしくないんですが…(笑)。」
「でも、ボルゲリみたいな緩さがないのに好感が持てるよね。」
「そうそう。あの邪魔な樽香がないのがイイ(笑)。」
「とっても濃密ですがスパイスなんかの味がして面白い!」
時間の経過とともに複雑なニュアンスが現れてきました。
「最初から全開ですが(笑)、とても緻密ですね。愚直に丁寧に造ってますよね。」

さて最後はシャンパーニュです。
まずはランスロ・ピエンヌです。
私「ランスロ・ピエンヌはクラマン村のリコルタン・マニュピュラントですが、このシャンパンはピノ・ムニエで造られています。」
「ピノ・ムニエですか?ピノ・ノアールではなくて?」
私「はい。通常はシャルドネとピノ・ノアールが中心で、補助的に使われるのがピノ・ムニエです。ですから、ピノ・ムニエ主体のシャンパンは珍しいんです。」
「おっ!クリームみたい!」
「でも甘くない(笑)。なんで?」
「良いピノ・ムニエは濃厚になるとクリームみたいになります。クリーム系の食材にはピッタリ合います。」
「なるほどね。でもこれだったらデザートにも合わせられますね。」
「フォアグラにも大丈夫かしら?」
家内「幅広く合わせられます(笑)。」
家内「時間が経ってきて、柑橘類の香りが混じってきましたね。ひょっとしたらシャルドネも入っているかもしれませんね。」

さて大トリはピエール・ジモネの新境地『パラドックス』です。
私「マスキュー定番のピエール・ジモネですが、シャルドネ100%のブラン・ドゥ・ブランが有名です。この『パラドックス』は初めてピノ・ノアールが60%入った2004年のヴィンテージ・シャンパンです。はっきり言って、大物です(笑)。」
「うわっ!圧倒的!」
「すべてが巨大ですな。でも香りが複雑。」
皆さん香りに圧倒されます。
「でも、香りの一つ一つがはっきりしている。柑橘類やらアプリコットやら。万華鏡(笑)。」
私「あと薬草のニュアンスもありますね。」
家内「後味にシャルトリューズのような余韻が…。」
「余韻の綺麗なこと…。」
「グレート・ワインですな。」
心揺さぶられましたか?

今年は震災の3月を除いて試飲会が執り行えました。どうもありがとうございました。ワインを皆さんと飲める幸せを実感いたしました。

また、年内マスキューは31日まで休み無しで営業いたしておりますので、お立ち寄りお待ちしております。
ありがとうございました。

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本日は寒い中、ありがとうございました

Dec 23, 2011 by weblogland |
本日は寒い中、試飲会にお越しくださり、誠にありがとうございました。

詳細は後日お知らせいたしますが、まずは御礼まで。
ありがとうございました。

桝久 商店 岡本利秋・昭子

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明日は今年の最後の試飲会です。

Dec 22, 2011 by weblogland |
あっという間の12回でした。毎回6本として72本ですか。
インポーター主催の試飲会ですと、一度に100~200本出ますが、じっくりは試飲できません。
マスキューの店内試飲会だと、我々も2時から8時半までずっと試飲しているようなものですから、ワインの変化をしっかり見ることができます。この点、とても勉強になります。家で毎晩飲むのとは訳が違います(笑)。
試飲会の間は完全にワインの観察を続けますから、そのワインのディテイルを知ることが出来ます。とは言え、良いワインほど簡単に全貌は見せません。試飲会の翌日に残ったワインを飲んでようやく解ることもしばしばです。
あとなんと言っても、皆さんの率直なご意見・ご感想が聞けることが、一番勉強になります。味覚は個人個人で違いますし、感じ方や表現の仕方も違います。口の中に入れた食べ物を言葉にしてアウトプットする作業ですから、同じ意見になるはずがありません。しかも我々にとっては商品としての属性が強いですから、何故人気があったか?何故売れなかったか?我々のチョイスの試金石なのです。
とても勉強になります。

一年間どうもありがとうございました。
明日が楽しみです(笑)。

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ソース焼きそばにはペリグリーノ・ロッソ

Dec 21, 2011 by weblogland |
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やっぱりソース焼きそばにはペリグリーノ・ロッソが合います!

昨晩は帰りが遅くなり、夜はソース焼きそばを食べました。たしか『島田や』の麺がもちもちして甘辛い濃厚なソースの焼きそばです。我が家ではすっかり定番になっています(笑)。
これを食べる時、イタリア シチリア島のペリグリーノ・ロッソが実に良く合います。ソースの甘さ酸っぱさがワインと良くマリアージュしちゃうんです(笑)。焼きそばも安いし、ワインも安い(笑)。でも、マリアージュした味わいは格別!
たしかに深遠なマリアージュではありませんが、食べながらとても楽しくなります。疲れて帰ってきて焼きそばを食べるなんて、ちょっと寂しい風景かもしれませんが、食べてる私はとても幸福(笑)。

『小さな楽しみ大きな幸せ!』

このフレーズ使えますね(笑)。私は幸せになれそうです(笑)。

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ジュ・ド・レザン2011年 恐るべし!

Dec 20, 2011 by weblogland |
ジュ・ド・レザン2011年 恐るべし!

今日ソムリエのKさんがお見えになりました。クリスマスの料理に合うワインを捜したいとのことでした。
Kさん「店のポワ・ド・ヒュメかなり濃厚なんですよ。甲殻類がかなり入っているんです。そうするとブルゴーニュのしっかりした白とかかなと。」
私「まあ、鉄板ですよね(笑)。ボディーと酸のしっかりした白だったら、コアペのジェランソン・セックなんがイイかも。樽香がしっかりしたワインだったら『エポス』なんかコストパフォーマンスが高いですから使い易いかな。」
家内「イタリアで良かったら、『エンテマーリ』なんか最高ですよね。」
Kさん「どっちも私好きなんですが、フランスワインで今回は決めたいんですよね。」
「あと、貴腐系のワインも欲しいんです。メインがトリュフを使ったフォアグラなんです。」
私・家内「うわっ!濃厚そうですね(笑)。」
Kさん「そーなんですよ(笑)」
私「濃厚で甘い奴だったら面白いのがありますよ。今年のジュ・ド・レザンですが、開いているのがまだ残ってますから、ちょっと飲んでみますか。」
Kさん「あっ!これイイですね(笑)。紅茶やら腐葉土の香りがしてニュアンスたっぷり。甘さも強いけど酸が凄いですね。」
私「酸の量が凄いでしょう。実はこれ今月の頭に開けてますから、抜栓後20日くらい経ってます。」
Kさん「尋常じゃありませんね(笑)。恐るべし!これはソースにも使えますね。もちろん料理にも使えます。」
私「ワインと言って出されたら騙されます(笑)。」
さすがプロは引き出しが沢山ありますね。

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じっくり シャブリ

Dec 20, 2011 by akiko |
ここのところ DMを書いていたもので、ブログは久々。ご無沙汰でした。
昨日は ラベルが汚れて、ちょっと販売できない状態の シャブリを飲みました。
Aジョフロワのヴィエイユ・ヴィーニュです。ヴィンテージは2007。素敵、飲み頃です。
オレンジリキュールの風味が強くなった香り。ふっくらとして丸みを増した果実味。
なんだか 舌触りもとろっとして、極上です。最後にはちょっとハーブ或いは木の葉のようなアクセント。
いいなぁ、こういうシャブリ。若いシャブリにはない魅力です。
昔飲んだ ルモワスネの古いシャブリに 通じるものがあります。

シャブリって若いうちに消費してしまいがちですが、良い生産者のものは 長命です。
寝かして待つ価値があります。

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先日あるシャンパン好きなお客様からお電話いただきました。

Dec 19, 2011 by weblogland |
お客様「もしもし、マスキューさんですか?この前いただいたランスロ・ピエンヌ美味しかったですよ(笑)。」
私曰く「ありがとうございました。渾身のピノ・ムニエお気に召しましたか?」
お客様「私もシャンパン好きで色々飲みましたが、ランスロ・ピエンヌは初めての味わいでした。面白かったですよ。普通ピノ・ムニエは補助的に使われて、あまり味わいには関与しない品種だと思ってたんですが。あんな味わいになるんですね。クリーミーの意味が解りました(笑)。」
私曰く「私もあれほどクリーミーなシャンパンは初体験でした(笑)。面白いシャンパンですよね。」
お客様「ところでピエール・ジモネの『パラドックス』欲しいんだけど、まだあります?」
さすが目ざとい!
私曰く「まだございます。これも面白い良いシャンパンかと。ピノ・ノアールが入っていますが、ブラン・ドゥ・ブランを目指しているかのようです。へんてこりんな言い方なのですが…。ピノ・ノアールが重さに作用しないで香りに作用しているとでも言ったら良いかも…。とても複雑で経験したことのない味わいかと。」
お客様「チャレンジします(笑)。」
私曰く「でも23日の試飲会で出ますから、その折に決められたらいかがでしょうか?」
お客様「残念ながら23日は行けないんですよ。何時までやってましたっけ?」
私曰く「8時半までやっております。」
お客様「うーん。ギリギリかな?」
私曰く「すぐには無くならないと思いますから、大丈夫かと。危なくなったら1本確保しておきますので。」
お客様「じゃあ、とりあえずその作戦でお願いします(笑)。」

やはりこの時期、泡は外せませんね。

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今月23日店内試飲会のラインナップ

Dec 18, 2011 by weblogland |
今月23日のマスキュー店内試飲会のラインナップ決まりました。

まずは
●『メルセデス・エグレーン』カベルネ・ソーヴィニヨン 2009年 スペイン 赤 750ml 1125円税込み
マスキュー定番ワインとして皆様に愛されているワインです。昨日家内と飲んだ折、「相変わらず美味しいね。カベルネらしいカシスの味わいがとても明瞭だよね。」「そうそう。こんなにエレガントなカベルネってないよね。」「うーん。今度の試飲会で新着ボルドーを2本だすから、比べたら面白いかも?」「それイイね(笑)。」ということになりまして、『メルセデス・エグレーン』をトップに出すことに決まりました。たしか2年ぶりの再登場です。実に美味しいですよ(笑)。

さて次はボルドー コート・ド・ブールのワインです。
●シャトー・ド・ブリッサ 1999年 フランス ボルドー コート・ド・ブール 赤 750ml 1350円税込み
マイナーなアペラシオンのオールド・ヴィンテージです。これが実にクラシック!
コート・ド・ブールらしい酸がしっかり入り込んでチャーミング、がっちりしたタンニンとようやくバランスがとれてきた感。飲み頃になるまで時間がかかります。
私がワインを飲み出した頃は良く見かけたスタイルですが、今はあまり見かけなくなったスタイルです。
ファットで柔らかなワインが主流の昨今、タイトで硬質なクラシック・スタイルは流行りませんかね(笑)?でも良さは知っておくべきかと。ボルドーの奥深さが垣間見えます。

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続いてもクラシック・ボルドーの登場です。
●シャトー・ル・モワンヌ 2005年 フランス ボルドー メドックA.C.ブルジョワ級 赤 750ml 1350円税込み
このワイン全く無名なんですが、とてもタイトでしっかりしていて、膨らみもあり、クラシックなメドック・ワインなのです。捜せばあったの掘り出し物。たまたまなんですが、当たりました(笑)。

そして最後の赤は
●『メルロ』2009年 ヴィーニ・ガリアルディ イタリア マルケI.G.T.赤 750ml 1980円税込み
ご存知イタリア マルケでヴェルディッキオ・ディ・マテリカの名手ガリアルディが造るメルロ100%のワインです。マスキューの定番『マッカニャーノ』の造り手です。

所有する畑の中の粘土質の南向き斜面にメルロを作付けしました。なんでもボルゲリに似ているとか(笑)。でもボルゲリのワインよりタイトな仕上がり。畑の標高が450メートルと高く、内陸部にありますから寒暖差が大きくワインにしっかり酸があります。
個人的にはボルゲリよりイイんじゃないかと(笑)。緩さがありません。

さて佳境に入ってシャンパンです(笑)。ただし本数があまりありませんので1本ずつの抜栓となります。無くなった節はお許しを!
ランスロ・ピエンヌ ブリュット トラディション N.V. ランスロ・ピエンヌR.M.フランス シャンパーニュ 発泡性 白 750ml 4500円税込み

ランスロ・ピエンヌはコート・デュ・ブラン地区のグラン・クリュ村クラマン村に8ヘクタールほどの畑をもつリコルタン・マニュピュラントです。
クラマン村と言えばシャルドネ100%のブラン・ドゥ・ブランが有名です。が、このシャンパンはピノ・ムニエ60%、ピノ・ノアール15%、シャルドネ25%のセパージュになっています。
なぜ?
答は飲んでみるとわかります(笑)。
とことんクリーミー。丁寧に低修量で造られたピノ・ムニエの特徴が良く出ています。シャンパーニュではピノ・ムニエは補助品種としてシャルドネやピノ・ノアールより格下の品種とみられがちです。確かにアロマチックな芳香に欠けていますが、シャルドネの良さを引き出す名脇役になります。あと独特のプラムのような香り(彼の地ではミラベルと言うようですが)があり、全体を複雑・華やかにします。
自然派やビオの生産者が最近ピノ・ムニエを上手く使うようです。
その中にあってこのランスロ・ピエンヌは出色の出来。まるでピュリニー・モンラッシェのスパーリングを飲んでいるようです。ピノ・ノアールの重さを支点にしながら、シャルドネの優位性をピノ・ムニエで引き立て強調しています。
素晴らしい構成力です。
完成度の高い新たなスタイルです。

〇『パラドックス』2004年 ピエール・ジモネ フランス シャンパーニュ 発泡性 白 750ml 6250円 税込み

ブラン・ドゥ・ブランの名手ピエール・ジモネの新境地『パラドックス』の登場です。
セパージュはピノ・ノアール60%、シャルドネ40%。マロラクティック発酵終了後、ステンレスのバットにて6ヶ月熟成、清澄し4年以上の瓶内熟成をします。ドサージュは8グラム。絶妙な塩梅です。

味わいは一言で言えば複雑で広大!ピエール・ジモネ本来の美しい酸を残したままハーブやら薬草などの複雑なニュアンスがあります。普通ピノ・ノアールは重さに作用しがちですが、香りを複雑にしています。限りない透明さ、しっかりと伸びる香りの強いベクトル。発想の根底にはブラン・ドゥ・ブランがありますが、ブラン・ドゥ・ブランの殻を破りましたね(笑)。

本年最後の試飲会、皆様ふるってご参加くださいませ。
いつも通り14時から20時30分までやっておりますので、ご都合の良いお時間にお越しくださいませ。

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今月のマスキュー試飲会は23日です

Dec 18, 2011 by weblogland |
なんとなくバタバタしてきました。

今月のマスキュー試飲会は23日です。えーと今日は17日ですから、もうあと1週間ありません!
なんにしましょうかね(笑)?
ちょうど入ってきた新着のボルドーワインを頭にもってきましょう。それからシャンパンはもちろんいれなくては。何にしましょうか?新着の『パラドックス』が良いですかね。
あとは家内と相談です(笑)。私と家内は好みが若干違います。こればバトルの原因となります。『心に残ったワイン』もすべて重なる訳でありません。
うーん。
まず敵が何を勧めるかを見極めなくては(笑)。兵法の鉄則です。下手に噛み合わないワインを提案したら、返り討ちにされます(笑)。
今、家内の書いたダイレクトメールを読んでいます。何事も準備が肝要なのです(笑)。

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今年の『心に残った赤ワイン』

Dec 16, 2011 by weblogland |
今年の『心に残った赤ワイン』の発表です。
(偉そうに発表などと失礼!)
うーん。
たくさんあるんですよね(笑)。
例えばコストパフォーマンスを一番にすれば『ドミニオ・エスピナル ティント』ですね。スペイン フミーリアの赤ワインなんですが、実にしっかり出来ています。抜栓してから翌日飲むのがとても美味しいほどです。この価格帯では飛び抜けてます。先日「週間文春」で1500円以下のベストワインとして取り上げられてましたね。(今は扱ってませんが、ジンダリー・シラーズも載ってましたね。)
あとバスク地方のゼゼン・ティントも好きですね。実に滋味深い!スペインワイン2連発です。

イタリアワインだとやはりブレッサンワイナリーのスキオペッティーノ2004年は衝撃的でした。息が止まりそうになりました(笑)。
それから、ラツィオのビジ社のヴィプラ・ロッソも素晴らしいコストパフォーマンスでしたね。

フランスでは、ドメーヌ・フェリーヌ・ジョルダン2008年も外せません。何たってラングドックのアンリ・ジャイエですから(笑)。
あとラングドックのシャトー・フォンデュース2000年は素晴らしい熟成感でした。完璧ですね。
あまり目立たないワインですがルージュ・ガランスは素晴らしい出来栄え。きっと何年か先に大輪の花を咲かせますね。
あと2009年のローヌ・ヴィラージュは、シャトー・デュック、ロッシュ‐オードランの両巨頭とも文句なし。オードランの『ル・カイユ』にいたっては反則レベル(笑)。
ブルゴーニュは高いんですが(笑)。震災後に飲んだカミュのシャルム・シャンベルタン2002には感激しました。エレガントの極みでしたね。
ボルドーは久しぶりのポイヤック(笑)、シャトー・パダルナック1999年ですね。なかなかお目にかかれないレベルでした。

思えば、今年も沢山飲みました。来年も沢山飲めると良いですね(笑)。

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昨日は忘年会でした。

Dec 15, 2011 by weblogland |
昔からの友達3人のこじんまりした会ですが、話が盛り上がり久しぶりに痛飲してしまいました(笑)。
珍しくハード・リカーを飲みましたが、効きますね(笑)。かなり酔ってしまいました。ワインは毎日飲みつづけていますし、当然ワインを飲んでも酔うのですが、ウイスキーをロックで飲むと酔い方が違いますね。酔うスピードも早く、酔いも深い(笑)。翌日のダメージも大きかったです。ワインで二日酔いしたことはありませんから、久しぶりの二日酔いでした。
うーん。
ウイスキーの性にしてはいけませんね。それほど飲まなきゃ良いだけですから(笑)。

でもよく考えるにウイスキーは食後酒、ワインは食中酒です。ワインはお腹がいっぱいになれば飲み止みますが、食後酒のウイスキーはそれだけで話をツマミに飲みますから止まりません(笑)。
自制心が肝要ですね。
久しぶりに反省しました(笑)。
でもなかなか学習しないんですよね(笑)。

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『グレース』の良さを知る人はいました!

Dec 14, 2011 by weblogland |
やはり『グレース』2003年売れちゃいました(笑)。

アメリカ オレゴンのドメーヌ・セリーヌが造るピノ・ノアールです。ふくよかなんですよね。しかも飲み頃の2003年です。実はアメリカのピノ・ノアールの中で、私は『グレース』が一番好きなのです。ブルゴーニュと比べてどうのこうの言うべきワインではないのですが。あのふっくらしたスタイルは『グレース』たるべきもの。他と比べるべきではないかと。果実の旨味を堪能できます。

もちろん高価でレアなワインですから、なかなか簡単には飲めません。「家内の目を盗んで発注し、どさくさに紛れて年明けにでも飲もう」作戦は失敗に終わりました(笑)。

とりあえず商売ですから、一度は売る姿勢を見せなくてはいけません。しかし、見つかっちゃいました(笑)。

『グレース』の良さを知る人はいました!

そう思うと嬉しい限りです(笑)。
ありがとうございました。

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心に残ったワインを選出しなくては

Dec 13, 2011 by weblogland |
もう12月も半ば近くになってしまいました。あっという間に今年も終わってしまいそうですね。

ところで今年の『心に残ったワイン』を選出しなくては!毎年勝手にやっていますが(笑)、一年を振り返るには楽しいのです。
まずは白ワインです。

皆さん私が何を選ぶか大体察しがつくと思います(笑)。
やはりキック・インサイドの衝撃『ドンナルーチェ』と『エポス』は外せません。イタリア ラツィオ フラスカーティの名手ポッジョ・レ・ヴォルピの白ワインです。どちらもぜんぜんフラスカーティらしくないんですが(笑)。従来のイタリアワインの概念を越えましたね。発想の豊かさと素晴らしい技術力にはやられました。出来栄えも完璧。ケチのつけようもございません。ただ頭の古いイギリスの評論家は簡単に評価しないでしょうね。テロワールの概念すら飛び越えたワインですから。まあ、すぐに高く評価されてシンデレラワインになるのも困りモノです。すぐ手が届かない価格になってしまいます。

あと南フランス ルーションのドメーヌ・フェリーヌ・ジャルダンの白も良かったですね。もの凄い広がりがあり「ルーサンヌ」のイメージが変わりました。気がついたのですが『ドンナルーチェ』もジャルダンの白もマロラクティック発酵をしていません。温度を低温に保つことでマロラクティック発酵をしません。どうやらアロマチックな酸を残すためのトレンドのようです。

あとスペイン ルエダのヴェルデホのヴァル・サンソがつくる 『ソーブレ・リアス』 2008年 は別の意味感激しました。実に滋味深いワインでした。家内曰く「哲学的」(笑)。当主のハビエルさんはディヴァイス校と結び付きの深い技術者ですが、手作業でシュール・リーにこだわる姿勢は意外でした。ただ、目指す方向性が明瞭であり、他に比べることが出来ないワインを造っています。うならされました。

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シャトー レオヴィル・バルトンとシャトー ランゴア・バルトン

Dec 12, 2011 by weblogland |
シャトー レオヴィル・バルトンとシャトー ランゴア・バルトンの件、早速お問い合わせいただきました。

お客様「もしもし、レオヴィル・バルトンとランゴア・バルトンって本当に中身同じなんですか?」
私「そーなんです。私も今年知りました(笑)。飲んだ感じも同じワインでした。」
お客様「驚きですね。何時から同じになったんですか?」
私「そこら辺の詳しい事情は解らないのですが、かなり前からのオープン・シークレットだったようです。」
お客様「でもロバート・パーカーの本には、同じだと書いてませんね。スコアも違うし?」
私「パーカーはどうも知らなかったようですね(笑)。ヒュー・ジョンソンは知っていたようです。言い回しがかなり微妙ですから(笑)。」
お客様「そーするとパーカーのスコアは間違っているんですね。」
私「そういう事になります。まあ、パーカーは何よりもラスカーズを一番に評価してますから、その点からして間違えています。ですから驚くほどのことではありません(笑)。」
お客様「マスキューさんはラスカーズがお嫌いですか(笑)?」
私「もちろんそんな事ありませんよ(笑)。ただあの味わいはいかにもアメリカ人に受けそうで(笑)。実際の熟成能力は間違いなくバルトンの方が上です。」

ワインに点数を付けるものじゃありませんね。恥をかいてしまいます(笑)。味わいの評価も飲み手により変わってきますから、なかなかグローバリゼーション出来ないのが現実ですね。価値観も多様と認識しないといけません。もちろん私の場合も私の感想であり、怒涛の妄想です(笑)。お許しを!

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シャトー・パダルナック - ボルドーファンにはこたえられないようです

Dec 12, 2011 by weblogland |
シャトー・パダルニャック1999年好評です(笑)。

やはりボルドーファンにはこたえられないようですね。理由をあれこれ考えずに旨いと言えます。一口飲んで、みんなが旨いと感じる良さがあります。この点だけでも、そうそうありませんね。しかもボルドー左岸のポイヤックらしさ全開ですから、なかなかレアで高価な味わいです。
うーん。
しかも、状態が良く上手く熟成していますから、言うこと無し。

ここのところインターネットでの引き合い問い合わせがとても多いワインです。やはり美味しくてお手軽なワインは、勝手に口コミで広がってゆくものなのですね。私にとっても嬉しい限りです(笑)。

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シャトー ランゴア・バルトン

Dec 10, 2011 by weblogland |
あー!
仕入れちゃいました!

何を?って。

ボルドーのグラン・ヴァンです。グラン・ヴァンを仕入れたのは本当に久しぶり。前、何時仕入れたか思い出せません(笑)。

シャトー ランゴア・バルトンの1997年と1994年です。サンジュリアン第3級です。
前にブログに書いたのですが、実はランゴア・バルトンはブランド名でしか残っておらず、実際の中味はシャトー レオヴィル・バルトンなのです。サンジュリアンのスーパー2ndです。
正規のインポーターさんから教えていただきました。夏に試飲会があり、レオヴィル・バルトンとランゴア・バルトンの同じヴィンテージを幾つか比べる機会がありました。
飲んでみると、まさしく同じ(笑)!
目茶苦茶クラシックな造りです。1994年なんか一体いつ飲んで良いやら?タイトで品があり、香りや酸の分量は計り知れません。30年の熟成は固いですね。
マスキューの取り扱うワインで言えばシャトー セルガンが一番近いスタイルです。ラランド・ポムロールのシャトーで、軽く30年は熟成するクラシックボルドーです。

オフ扱いされている1997年すら堂々としたもの。ようやく飲み頃に入ったかな?という感じです。

価格はレオヴィルの半分以下ですから、お買い得かと…。

近々ホームページにアップしますから、しばしお待ちくださいませ。

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マスキューで一番暖かい場所はワインセラーです

Dec 09, 2011 by weblogland |
今日は寒いですね。この冬一番の冷え込みです。マスキューで一番暖かい場所はワインセラーです(笑)。

ここのところジュ・ド・レザンのピッチが上がってきました。11月10日頃入荷しましたからちょうど一ヶ月経ちましたが、販売数が半分を越えました。もう10ケースを切ってしまいました。
うーん。
このままペースが上がったら年内には無くなりそうです。あまり煽るような事は言いたくありませんが…。もっとも入荷が一ヶ月以上早まりましたから、一ヶ月早く無くなるのも頷けますか?たしか去年は一月いっぱいくらいで完売したように記憶しています。

毎年年明けに購入される方はご注意を!

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忘年会

Dec 09, 2011 by akiko |
家族で忘年会。健啖家ぞろいの我が家のこと 美味しいものとなると結束がより強まります。
中華料理店へ 繰り出し、次から次と 旺盛な食欲を発揮してしまいました。ちょっと、恥ずかしい・・・。
その中華料理店、嬉しいことに チリのピノノワールを置いていましたので、早速注文。
ボディがしっかりして、濃い目の果実味。香り・味とも 大柄で、ブルゴーニュのピノとはずいぶん違うmmm。
むしろ ガメイ(ごめんなさいっっっ)なんだけれど 中華にはあいましたねぇ。
はっきりした味付けの料理、ごま油、豚の油、ラー油などには ニューワールドのピノが いいもかも。

もしも 持込可 の中華料理屋さんがあったら 私が試してみたいのは 絶対 ロゼ。
この場合 ロワールやブルゴーニュ、ボルドーのロゼではなく、
スペインのガルナチャかモナストレル または 南仏のグルナッシュのロゼですね。
ワインの味わいのベースに フルーツトマトみたいな綺麗な酸味・甘みがあるもの。
で、ボディがしっかりとした辛口。合うと思うんですよね~。
本格中華でロゼ。試してみたいものです。

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エルマセットとベルギーチョコレートアイス

Dec 09, 2011 by weblogland |
今、エルマセット2009年を飲んでいます。
南フランス ルーションのドメーヌ・ラファージュのメインブランドです。私が一番飲んだワインかも知れません(笑)。
じつは昨日の荷物から2009年ヴィンテージに変わりました。
早速飲まなければ!
アルコール分は2008年と同じ14%。
うーん。
エレガント!
杏やプラムの赤い果実のニュアンスも明瞭。粗さがありません。更なる進化か?押し付けがましい甘さもありません。
今エルマセット2009年を飲みながらミニストップのベルギーチョコレートアイスを食べています。
実に旨い!
濃厚なチョコレートやクリームの味にエルマセットは良く合います。皆さんこのマリアージュは是非お試しください。目から鱗。もっともラファージュはデザートワインのリヴサルトも造っていますから、まんざら接点がない訳でもないかも知れません。
お試しあれ!

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シャトー・ブースカッセ2006年

Dec 07, 2011 by weblogland |
先日シャトー・ブースカッセ2006年を久しぶりに飲みました。

フランス マディランのスーパースターのワインです。マディランのA.O.C.昇格に貢献して叙勲までされたブリュモンの名前を世界的に有名にしたワインがシャトー・ブースカッセなのです。濃く緻密でしかも柔らかい。マディランの認識を変えたワインです。
えーと。
あのトム・クルーズが虜になり、自家用ジェット機に乗って買い付けたことで有名になりました。
こんなでしたから一時期はなかなか日本に数が入荷しないほどでした。とは言え無茶に価格を上げない良心は立派でした。
我々も信奉者でしたから、ずいぶんブリュモン・ブリュモンと盛り上がりました(笑)。

ところが2006年のシャトー・ブースカッセはいつもと違いました。軽くてペラペラなのでした!
えー!
ショック!
そんな訳でホームページでの販売は控えることになりました。トホホ。
ところが先日飲むと、これが旨い!確かに圧倒的なボリューム感で勝負するスタイルではありませんが、隠れていた酸が前に出ています。軽いには軽いのですが、膨らみが素晴らしく、柔らかさがたまりません(笑)。
うーん。
こんなことがあるんですね?
解らないものです。

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シャブリ

Dec 07, 2011 by akiko |
『ワイナート』のバックナンバーで シャブリ特集号を読んだせいか 頭がシャブリでいっぱいに! 
昨晩はカツオの刺身を用意していたのですが、そんなわけで シャブリです。
新鮮で程よく脂がのり かるい食べ心地の 血合いがないカツオだったし、生姜をたっぷり添えたのが
良かったのか シャブリでも違和感ありませんでした。

クロズリー・デ・アリズィエのシャブリは お手頃価格とは思えないおいしさ。
バランスのいい味わいです。シャブリらしいキレのよい酸に レモンや柚子の香り。控えめながらも
きちんと感じられる甘み。きりっとした 力のあるボディ。と、何拍子も揃っています。
この柚子の香りが 普通のお家の食事にあわせやすい理由ですね。
ずいぶん前に 薄くって酸が強いだけのシャブリのことを しゃばしゃばのシャブリなんて
表現してたけれど 全然違う。素敵な味わいです。
いわゆるネゴシアンものですが これは いけますね~。もっと 頻繁に飲んじゃおうと思いました。
 

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ロックフォール チーズとジュ・ド・レザン

Dec 06, 2011 by weblogland |
皆さん!

ロックフォール チーズとジュ・ド・レザンの食べ合わせ凄く美味しいですよ。
家内と試してみて、美味しさにビックリしたことをブログに書きました。
マスキューの作戦として皆さんに提案しています(笑)。
実際にお試しいただいた方は、まずはまります。
ただしロックフォールは高い。ちょっとこの辺が玉にキズ。

あと思いついたのですが、この時期クリスマスに向かってますから、ちょっと気取って格の高いレストランでお食事なんてありますよね。大体メニューにはフォアグラなんか定番です。こんな時ワインの飲めない同伴者に是非オススメがジュ・ド・レザンです。マリアージュの妙が楽しめます。食事が2倍楽しめること間違いなし!
レストランに置いてなかったらどうするの?
そんな時は前もって聞いておくことが得策です。無ければ持ち込ませてくれるはずです。こうしたキメの細かいフォローはあなたの株を上げること間違いなし!

お試しあれ!

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中国では20年以上前からワイン栽培の調査が行われていました

Dec 05, 2011 by weblogland |
昨日の朝刊の別冊でワインを大きく取り上げてました。
ワインは2000年前のヨーロッパ・グローパリズムの最初です。ローマ人が今のヨーロッパ社会の枠組みを造ったことと重なります。
もちろん今課題になっているグローバリズムと足並みが揃っています。ワインが真の意味で世界中に広がっています。何たって今やワイン消費の世界第5位は中国です。
新聞によると、高いワインを買うことがステイタスであることと、最初の乾杯で一気に飲み干す中国式でワインを多量に飲んでいるとのこと(笑)。
確かにワインは豊かさの象徴のようですが、まだワインを楽しむレベルまで至ってないとの指摘でした。
うーん。
ワインの美味しさに気がつけば確実に根差すはずです。
実は、中国では20年以上前からワイン栽培の調査が行われていました。故岩野先生も調査に携わっていました。
先生が「技術的には水だけが問題だ。」とおっしゃっていたことを思い出します。中国で本格的にワイン生産が行われる日も近そうですね。もうすでにイギリスのワイン雑誌で高く評価されるワインも出ているようです。
楽しみです。

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年がら年中ワインを飲む私には嬉しいワインです-ロス・カルドスのマルベック2011年

Dec 05, 2011 by weblogland |
今、ロス・カルドスのマルベック2011年を飲んでます。

普通に旨いですね(笑)。

もちろんグレートワインじゃありませんが、上質のテーブルワインです。年がら年中ワインを飲む私には嬉しいワインです。たしかに噛めるような濃厚なワインは美味しいですが、毎日飲むには辛いです(笑)。何にも考えないで飲みながら、抵抗がない、さりげない美味しさ。私は仕事の感覚でワインを飲む場合が多々ありますが、家で何も考えずに楽しめる瞬間はとても大事に思います。

今回ロス・カルドスのマルベックはイレギュラーな形で安く提供できましたが、まあそれはラッキーと考えてます。本来の設定価格は正しいと思いますし、それなりの価値があると思います。ですから本音を言えば、必要以上に安く売ることには抵抗があります。しかし飲まれないワインは社会悪です。売れないでダメにすることは、涙が出るほど悲しいことなのです。これもワインを扱う我々の使命で責任だと肝に銘じる必要があります。

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今年のジュ・ド・レザンは大人向きのようです

Dec 03, 2011 by weblogland |
今年のジュ・ド・レザンは大人向きのようです(笑)。

酸の量が圧倒的ですからチーズやら生ハムなどの強い味わいの食べ物と絶妙なマリアージュをします。昨日ロックフォールと合わせたら旨いのなんの!ジュースというよりワインと言うべきかも(笑)。

常識的には、収穫が8月半ばだとまだ暑く、葡萄果に大量のりんご酸が残っています。秋になり気温が下がるにつれて夏場にたまった酸が減ってゆくサイクルが通例です。今年のジュ・ド・レザンは収穫が早まった分酸が多かったのですが、それに伴う糖度も高かったのでバランスがとれています。いままでで一番の大物です(笑)。
微妙ですし不思議ですよね。去年と比べて味わいがはっきりと違います。

あとポール・ジローの収穫の見極めが正しかったと言えます。人間の手では気候は変えられませんが、ベストのタイミングは判断できます。長年の経験と品質向上を目指したハードワークが判断力を裏支えしています。

さすが!

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なんで生ハムは薄く切るかわかりました(笑)。

Dec 02, 2011 by weblogland |
「当たり前だろ!あんな塩辛いもの。」
「豚の腿なんだから薄く削ぐしかないだろ!」
などなどごもっとも。私の無知を笑ってください。

じつは昨日生ハムをいただきました。なんでも360日熟成した高級品です。もちろん早速いただきました。
食べてみると、味わいがとにかく濃厚!
「うんまい!」
たしかに塩気は強いのですが、旨味の量が膨大なのです。
いつも生ハムを見ると「もっと厚切りにすればイイのに。ケチ臭いな。」と思うことがありましたが、間違いに気がつきました(笑)。このレベルの旨味を堪能するには、薄く削ぐくらいでちょうど良いのです。
うーん。
我々が普通食べている生ハムとは次元が違います。話によると4年寝かしたものが最上級品とか。もう腐りかかる寸前とか。食べてみたくなりませんか?とんでもなく美味しいんでしょうね(笑)。

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これぞ マリアージュ!ジュ・ド・レザンとロックフォール

Dec 02, 2011 by akiko |
久しぶりに フェルミエさんのチーズ 入荷しました。自分用に ロックフォールも頼んじゃいました。
美味しいんですよね ロックフォール。濃~いミルクの旨みにピリッとした青かびの風味。たまりません。
いままで 相性の良いワインを見つけられなくて、濃い目のコーヒーと 楽しんだりしてきたのですが、
今回は みつけました。ずばり!!
ポール・ジローのジュ・ド・レザン2011。

ロックフォールとソーテルヌ はよく言われている組み合わせですが、それを 超えましたね。私的に。
ソーテルヌっって つくりこんだような(=手がかかっていると言うことですが)香味があって
それが素敵なのだけれど、ロックフォールのように 大自然の恩恵で完成する味わいには
ちょっと 合わないように思えるんです、私には。

ジュ・ド・レザンの自然な甘さと つくりこまない香味(=発酵の過程を経ていない香味)、
まさに ロックフォールのために あるような!
いろいろ試してきたけれど、一番しっくり合いましたね。いや、合うというか もっと先。
新しい何かがうまれたみたいでした。

ぜひぜひ の おいしさです。

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『シルヴィエンヌ』の2007年と2009年は同じ生産者が造ったワインだとは思えません

Dec 01, 2011 by weblogland |
シャトー・デュックの最上級銘柄『シルヴィエンヌ』2007年と2009年を昨日も飲みました!
もちろん先週の土曜日の残りですから、まる4日経っています。もう残りもほとんどなく瓶底に1cmくらいです。
2007年は濃密さがさらに増したかのよう。リキュールっぽい感じ。壮麗なシャト・ーヌフ・デュ・パフのようです。
うーん。
もの凄い力です。まだへたってません。やはり2007年は素晴らしいヴィンテージだったんですね。すべての詰まっている物の総量が桁外れです。
代わって2009年ですが、ひたすら美しい。赤いベリー系の果実の明瞭さは全く崩れません。色も味わいもルビーのようです。2007年同様まる4日経っています。
うーん。
スーパー・エレガンス!
それでいて驚くほどの堅牢さがある。2007年と2009年のどちらが優れたヴィンテージだと断定できません。

『シルヴィエンヌ』の2007年と2009年は同じ生産者が造ったワインだとは思えません。共に素晴らしく恵まれた作柄の年であることは疑いありませんが、これほどスタイルかま違うとは…。年度違いによる気候の違いにしては振幅が大きすぎます。
それとも造り方が変わったのか?インポーターさんは従来通りと言っていましたから、謎は深まります。
なんでこんなに違うんでしょうね?

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久々 ヒットメニュー できました

Dec 01, 2011 by akiko |
生ハムが妙な量で 残ってしまいました。3枚・・・。
そこで 雑誌にのっていた 生ハムのペースト を アレンジして サラダのソースにしてみました。

生ハムを 細かく細かく刻む。マヨネーズに酢・少量の砂糖を加えてのばす。
刻んだ生ハムをマヨネーズに入れて よく混ぜる。生ハムの塩分で足りなければ 塩をプラス。
オリーブオイルを加えて 更に混ぜ 滑らかになったら 完成。

昨日は シンプルな レタス主体の野菜サラダに添えました。自分で言うのもなんですが、
これだけで おしゃれなレストランの味。エビやホタテ、鶏肉などがあれば モア・ベター。
白ワインにピッタリですが おとなしめの赤にもいけそう。もちろん ランブルスコにおすすめです。

このソース、生ハムの量を増やしてやれば パンに塗ったり、茹でた魚貝にそえても よさそうです。
また、生クリームやパルミジャーノのパウダーを加えて コクを加えれば より重めの赤でもいける。
刻んだバジルを加えるのも 素敵かも・・。どんどん ひろがりますね~。

久々の おいしいソース完成です。 お試しください。

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