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スパーリングの氷割りは本当でしたよ!
Apr 06, 2013 by weblogland |私「えっ。何がですか?」
常連のお客様のAさんです。Aさんは飲食業界に詳しい半ばプロ。先日私がブログでハイボールの次はスパーリングの氷割りが流行ると冗談半分に書きました。
Aさん「やっぱりハイボールの次はスパーリングの氷割りは本当でしたよ!」
私「ホントですか(笑)?」
Aさん「あるお店ではスパーリングワインを氷を入れたジョッキに注いでバカ売れしてますよ。」
私「きっとカーヴァやチリの軽いスタイルのスパーリングでしょうね。ガバガバ飲めるはず(笑)。」
Aさん「そうすると次は何が流行りますか?」
私「調子に乗っちゃいますか(笑)。」
私「型式学的には(笑)スパーリングのつぎは白ワイン、そして赤ワインへの流れが予想されます。ただし、白、赤ともにそのまま飲むのが一番美味しいですから、なんらかの加工が必要かと。サングリアやカクテル系の形をとるかと。バーでワインを使ったカクテルが伸びるはず。」
Aさん「なるほど!やはりウイスキーからワインへの流れはあるんですね。」
私「日本人はウイスキーを水割りで食中酒として飲む特殊性がありますから、アルコール分が10%前後の酒類が売れて然るべきかと。」
Aさん「それは、ウイスキーの水割りがアルコール分10%としたら、同じアルコール分のスパーリングワインのロックの方が旨いに決まってますからですね。」
私「ストレートで飲むウイスキーの、強烈なアルコールのパワーでデフォルメされた香りはそれだけで存在価値はありますが、水割りでアルコール分を10%位まで下げると哀れになります。仮に、同じアルコール分のワインより遥かに薄く感じます。」
Aさん「なるほど。マスキューさん変なこと考えてるんですね(笑)。」
私「なんで美味しいのか、考えるのが楽しいんですよ(笑)。」
こうして話は盛り上がります(笑)。
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コンサルタントって・・・
Apr 06, 2013 by akiko |以前とまったく違って 飲みやす~い。丸みがあってやわらかい。濃い目の果実味で わかりやすい。
しかも リリースするのが 早くなっている。これはこれで 美味しくて楽しいいいワインなのですが、
以前のちょっと気難しくて、飲みごろまで 時間がかかるというワインではなくなっている。
それに AOCらしさを よく表現していたのに それがなくなっちゃった・・・。
そこで 調べてみたところ、どうやら醸造コンサルタントをいれたらしい。
確かに 美味しいし、判りやすくて 売りやすいワインになったとは思うのですが、
そのワイナリーのよさを 生かさないって言うのは残念だなぁ。
すべてのコンサルタントが 自分味のワインを作っちゃうのではないということは理解していますが、
ちょっと コンサルタント不信になっちゃいそう。
人気があって 影響力が強いコンサルタントって 確実にいるし、そういう人たちに来てもらえば
ワインが もっと簡単に売りやすくなる っていう図式は すでに成り立っているんですが、
全部が全部 そうならないことを 願います。
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ワインバーのご主人に誉められました
Apr 05, 2013 by weblogland |今日とあるワインバーのご主人に誉められました(笑)。
ご主人「マスキューさん。あのエスピエのローヌ良いね(笑)。あんなローヌあるんだね。つまらないシャトーヌフ飲むより遥かに良いね(笑)。」
私「ありがとうございます。私もご主人には気に入っていただけると密かに思ってました(笑)。」
ご主人「なんであんなにクラシックなの?それでいて飲みやすい?」
私「30%しか除梗しないようです。」
ご主人「たしかに除梗しないと力強いワインになるけど、渋過ぎてすぐに飲めないよね?でもあのワインはすぐにでも美味しく飲めるよね?」
私「基本的に葡萄の衛生管理は良いのが前提ですが、ほとんどプレスをかけないようです。強くプレスすると梗のえぐみが出ます。」
ご主人「はぁー。なるほどね。」
私「でもその分、歩留まりが悪くなります。収穫の50~60%くらいしか果汁が取れないかも知れません。」
ご主人「だから雑味がないんだね!かといって単純じゃないし。安いローヌみたいにワンパターンじゃないもんね(笑)。」
私「やはり梗の性でしょうね。ただ、梗のタンニンが完熟するまで、葡萄果が完熟した後1週間ほど時間がかかります。収穫が遅れますから生産者にはリスクが増します。ですから今は除梗する生産者がほとんどです。」
ご主人「なるほどね。安い価格帯のものだったら、除梗した方が良いよね。飲みやすいし(笑)。でも高いワインは壮麗じゃなきゃダメだよね。除梗しないワイン万歳(笑)!エスピエは安いから万々歳(大爆笑)。」
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イタリア カラブリア州のチロD.O.C.の生産者ジート
Apr 04, 2013 by weblogland |
イタリア カラブリア州のチロD.O.C.の生産者ジートです。先週の土曜日の試飲会で大人気だった田舎臭いワインです(笑)。
先日購入した『ガンベロ・ロッソ』を見たらありました。まずカラブリア自体扱いは10ページのみ(笑)。バジリカータも10ページ。最少はヴァッレ・ダオスタの8ページですから、バジリカータとカラブリアはブービーを争ってますね(笑)。ちなみにトスカーナとピエモンテは160ページずつで首位を分け合ってます。さすが王者(笑)。
話しはそれましたが、カラブリアの本文のワイナリー紹介されてるのが10件。もちろんジートは見当たりません(笑)。
やっぱり。
気を取り直し、目を凝らしてよく見ると、欄外扱いのデータのみ記載のOTHER・WINERIESの一番最後に載ってました(笑)。
あった!
マスキューの扱っているクラシッコは載ってませんでしたが、TWO・GLASSESくらいの高評価でした。
うーん。
喜んで良いやら…。ちょっと複雑な(笑)。
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カラブリアの赤ワイン
Apr 04, 2013 by akiko |再発注かけたところ ヴィンテージが変更になるとのこと。 今週末に入荷予定です。
数年前にDOCサヴートを飲んでから カラブリアが気になりだして。
ワインアトラスとかワインの本等々で調べても カラブリアについての解説はあっさりとしたもの。
これはもう 発見したら 即 飲むしかない!! で 発見したのが 今回のワインでしたから
皆さんに 気に入っていただけて 嬉しかったです。
とっても滋味深くって あったかい 印象がいいんですよね。香は どっちかというと おとなしい。
そして ちょっと 土のニュアンスとか 焚き火の煙とかを感じさせる味わい。
洗練されていない、朴訥なあじわいなんです。
私、映画好きなもので ワインを俳優にたとえて覚えておくのですが、
今回のチロ・ロッソは う~ん そうだなぁ・・・
ものすごい美形ではないけど 味わいのある顔で、声が渋くって、ほどよくマッチョで、
・・・う~ん。むずかしい。具体的に名前が挙がってこない・・・。
じっくり 妄想モードで考えたいと思います。
とにかく 新ヴィンテージのあじわいも 楽しみですね。
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『王様のワイン』大人気
Apr 03, 2013 by weblogland |あるインポーターさんのカタログを見ていたら、美味しそうな気がして、まず赤を取り寄せ販売を始めました(笑)。不思議なものです。普通試飲会で100~200本飲んでも手ぶらで帰ることが多いのですが(笑)。
その後インポーターさんから連絡が入りました。
インポーターさん「もしもし、いつもお世話になっております。この度はレアル・コンバニーア・デ・ヴィノスの赤、気に入っていただきありがとうございます。マスキューさん、白も売りませんか(笑)?」
私「何言ってんだよ(笑)。」
インポーターさん「いやいや、冗談じゃなく。じつは輸入を決める際、白が素晴らしいことで弊社は輸入を始めたんです。白かなり良いですよ!」
私「へぇー、そうなんだ。あの辺りの白って酸がなくてくどいイメージがあるんだけど…。」
インポーターさん「いやいや、そうじゃないんですよ!酸もありバランスも良く、一言で言えば斬新なんですよ。」
この言葉を信じて取り寄せました(笑)。
その後は皆さんご存知かと。
たまにはインポーターさんの言うことも当たります(笑)。ごめんなさい。決してあなたを嘘つきと言ってる訳じゃないんですよ(笑)。立場の違いです立場の(笑)。
お世話になっております。
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試飲会のおさらい
Apr 02, 2013 by weblogland |昨日は土曜日の残りのチロを飲みました。あのイタリア カラブリアの田舎臭いワインです(笑)。
いやー。美味しかっです。
フランスのピノ・ノワールのような明瞭で新鮮な果実味ではありませんが、液体としての旨味とでも言いましょうか、実に旨い!よくワインを評する時に〇〇の香りがどうのこうの、××と△△のニュアンスがどうのこうの言いますが、そんなのどーでもイイ!とにかく飲め(笑)!ワインがそんな風に言っているような(笑)。
ちょっと鉄っぽさがありますが、バランスの崩れない揺らがない風情はたまりませんね(笑)。地中海系葡萄のあるべき姿です。
シンプルな深みは、それだけで代わるもののない領域なのです。
価格に現れない価値を見出だせた方は幸せ者です。もちろん私は幸せ者です(笑)。
あなたはいかがでしょうか?
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おさらい
Apr 01, 2013 by weblogland |まず『チフラ』(笑)。土曜日の残りは日曜日に飲んじゃいました(笑)。本当、タンニンに質感と複雑さがありますね。よく飲むローヌのカベルネ・フランとはこの点違いますね。でもローヌのカベルネ・フランはほとんどが除梗するスタイルのワインです。あの私の愛するクロード・ネルの 「アンジュ・ルージュ カベルネ・フラン2003年」と比べてもタンニンのニュアンスが違います。ネルの方が洗練されているような気がします。ネルはひたすら美しく純粋なタンニン勝負(笑)。もちろん完全に除梗しています。
でも、複雑さ面白さの点『チフラ』にも惹かれます。双方ともビオ系生産者のトップランナーですが、産地の差以外に造りに差があるような気がします。
やはり『チフラ』は除梗しない?
同じトスカーナのクーポレは完全に除梗しますから、カベルネ・フランは明らかにスタイルが違います。
気になって仕方なく、今朝一番でインポーターさんに『チフラ』のテクニカル・シートを送ってもらいました。でも書いてない(笑)。
そこで、再び電話しました。
私「もしもし、先ほどはファクスありがとうございました。質問なのですが、『チフラ』は除梗してますか?」
インポーターさん「えーと。解りません。ちょっと調べてみます。」
しばらくしてインポーターさんから「先ほどは失礼しました。社内で知っている者はいませんでした(笑)。ドゥエマーニに問い合わせてみます。」
私「ありがとうございます。勉強になり助かります。」
こんな次第で果たして『チフラ』は除梗しているか?
してないと思うんですが…。
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昨日はご来店ありがとうございました。
Mar 31, 2013 by weblogland |さて、まずはスペイン ラ・マンチャのニューウェイブ レアル・コンバニーア・デ・ヴィノス の白と赤です。
「この白旨いですね。でも安い(笑)。スペインの白ってこんなに美味しいんですか?」
「ふっくらしてるけどフレッシュで爽やか。」
「美味しいスペインの白って リアス・バイサスとかリエダのヴェルデホくらいしか想いつかない(笑)。ラ・マンチャって暑いところだからもっとぶっきらぼうなイメージがありますよね。」
「これはパエリアに合わせたいね(笑)。」
「それ鉄板(笑)!」
「この白、品種はマカベオですよね。カーヴァの品種ですね。マカベオ、チャレロ、パリリャーダでしたっけ。試験前に覚えたなぁ(笑)。でもこのマカベオはカーヴァとは結び付きませんね。」
家内「カーヴァだと軽い印象がありますもんね。」
私「マロラクティックはしてませんし、アルコール分が過剰になる前に収穫してます。アルコール分は12%です。因みに赤は14%。造り手の意図を感じます。」
「そーだよね。あの辺りの白ってやたら濃くて酸のないワインだよね。」
「暖かい産地のワインって酸がないんですか?」
私「はい。糖度は上がりますが、酸が少ない傾向です。ですから、このワイナリーは徹底的に温度管理しています。」
「マスキューさん。あとこのワイン、雑味がないよね。赤も同様雑味がない。かと言って安物っぽい作為的なところがないのが凄い。」
私「赤は暑い産地らしく香りは立ちませんが、味わいで主張しています。最初はベリー系のニュアンスがほんのり感じます。時間が経つと熟したプラムなどがコンポートっぽく加わります。」
「リオハ辺りのボルドーっぽいテンプラリーニョなんかと比べるとプリミティブですね(笑)。飽きない味わい。」
「この赤、濃さはあるけど滑らかでスイスイ飲める(笑)。」
「全然水っぽくないから満足感ある。飲んだ気になる(笑)。でも飲みやすいから危険だな(笑)。」
「たしかに。気づいたら1本飲んでそう(笑)。」
「でも、マスキューさんは変なところから驚くようなワインを捜しますよね(笑)。」
私「ありがとうございます(笑)。これはなかなかの自信作かと(笑)。」
「ラベルを見ると安っぽいけど(大爆笑)。」
私「ラベルのやる気の無さはこのワインの欠点です(笑)。お許しを!」
「先月の『モラゴン』はラベルデザインは斬新だったよね(笑)。」
「そうそう。あれもう5本くらい飲んだ(笑)。これからこのワインも加わるからバリエーションが増えて助かりますよ(笑)。」
大好評・大爆笑の900円ワインとなりました(笑)。
さて、次はイタリアの個性派 カラブリアのチロです。
「えーと。『空振りチロ(しろ)。』で覚えたな(笑)。このチロ高級なチロですね。カラブリアで飲んだチロはまずかった(笑)。」
私「一応『クラシコ』表示があるのはランクが高いと聞きました。事情通のKさんに褒めていただいて安心しました(笑)。」
「大きな古樽でじっくり熟成させたクラシックなワインですよね。割と標高の高いところで造られたような感じもしますね。」
私「きっと寒暖差がある場所なんでしょうね。」
家内「でもこのワイン何を調べても出てきません(笑)。よく解らない産地があるんですね。」
「たしかに味わいも独特。マスキューさんが言うように田舎臭い(笑)。」
「うんうん。でも、嫌じゃないな(笑)。シンプルだけど揺るがない良さがありますよね。」
「プーリアのプリミィティーヴォに似ていませんか?」
家内「熟した杏とか干し葡萄みたいなニュアンスありますよね。」
私「これも暖かい産地のワインらしく香りより味わいが優先しますね。好みが別れるところかと。」
完売ありがとうございました。週明けに再入荷しますのでご安心を!
さてこれから佳境です(笑)。ジゴンダスのエスピエが造る渾身のローヌ。
「これ、コート・デュ・ローヌですか?私のイメージと違う(笑)。もっとシンプルなのかと思いました。すっごく香りが複雑。折り重なってる(笑)。」
私「通常のコート・デュ・ローヌだと暗いプラムのイメージですよね(笑)。」
「そうそう。でもこれいろんなベリーやら、香草、ミネラル、チョコレート…。」
「ハーブの香りが強い。リキュールっぽさも。」
家内「ローヌというよりプロヴァンスに近い産地です。」
私「このねっとりした舌触りが好きなんです(笑)。ちなみに家内はあまり好きじゃない(大爆笑)。」
「単にコート・デュ・ローヌで人括りにしちゃダメなんですね。」
「セパージュはグルナッシュメインでも、こんなに違うものなんですね?」
私「あと生産者のエスピエの技量によるところが大かと。ほとんど除梗しないでこれほどピュアでクリアなワインを造る生産者はいないはずです。」
「除梗しないってことは…。房ごとワインを造ることですか?」
私「はい。除梗しないと細菌に感染したり、クリアな飲み易さが出にくいのです。管理能力が高くないと不可能です。ですから、今風のワインはほとんど除梗します。」
「このワイン、恐るべしなんですね(笑)。」
家内「あと、チョコレート食べながらこのワイン飲むと美味しいですよ(笑)」
「おー!旨い!」
「なんでチョコレートとこんなに合うんですか?」
「ワインのアロマにチョコレートのニュアンスがあるからかと。」
「チョコレートのニュアンスは樽由来じゃないんですか?」
私「このワインは木樽熟成していませんから、葡萄果由来の味わいです。木樽由来のチョコレート香は立ち上りますが、果実由来の場合は香りというより味わいとして感じます。」
最後はドゥエマーニの『チフラ2011』です。
「カベルネ・フランですな。今日これが楽しみでした(笑)。」
「あー!緻密で深い!」
「広がりますねぇ~。さすがルカ・ダットーマ!」
「香りはまさしくカベルネ・フラン。でもロワールに似てますが、ちょっと違う?」
私「たしかに。ロワールより重いというか…。香りの重心が低いと言えば良いか…。」
「香りが立つと言うより、味わいに香りがある?」
私「ロワールより暖かい産地になりますから、ロワールほどアロマチックにならないようです。」
私「あとタンニンに重さと複雑さがありますから、このワインも除梗していないのかも知れません。インポーターさんに確認してみます。」
「でも、香りを含んだ味の密度感は素晴らしいですね。」
私「同じトスカーナのテヌータ・デ・トリノーロもカベルネ・フランで成功してますから、カベルネ・ソーヴィニヨンよりフランの方が、トスカーナでは向いているような気がします。」
家内「ありがとうございます。畑も他の葡萄畑に隣接するのを嫌い、森を新たに切り開く念の入れようです(笑)。ここまでやるビオの生産者はいません。」
「まだ二回目のリリースですから、まだまだ先のヴィンテージは良くなって行きそうですね(笑)。」
家内「そーなんです。しばらく続けて追いかける必要があります(笑)。」
ルカ・ダットーマ ファンの家内破顔の『チフラ』でした。
どうも、ありがとうございました。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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明日は試飲会です(笑)。
Mar 29, 2013 by weblogland |お客様「マスキューさん、明日の試飲会行けないから今日来ちゃいましたよ(笑)。えーと。チロのワインに惹かれましてね(笑)。」
私「ありがとうございます。田舎臭くてイイですよ(笑)。」
お客様「そうそう。ホームページ見て飲みたくなっちゃいましたよ(笑)。シンプルで変わらないホッとするようなイタリアワインって最近あまり見かけないですよね?」
私「日本に入ってくるイタリアワインは割と洗練された今風のワインが多いですよね。昔は変なワインが結構輸入されてましたが(笑)、最近はあまり見当たりません。」
お客様「そうそう。当たり外れもかなりあった(笑)。それはそれでスリリングで楽しかったですよ(笑)。」
私「このチロは外しませんから大丈夫です(笑)。癖さえ気に入ってくださればですが…(笑)。」
明日皆さんがどんな感想をしてくださるか、楽しみです。
ご来店お待ちしております。
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今日は暖かくて楽でした。
Mar 28, 2013 by weblogland |ところで先日マスキューの常連のKさんに教えていただきました。
Kさん「マスキューさん。マスキューさんのホームページって、玄人筋の方が見ていませんか?」
私「じつはそのようで(笑)。同業者やインポーターさんからよく聞きます(笑)。まあ、アクセス数はしれたものだと思いますが、ディープなファンが多いらしいです。」
Kさん「結構パクられてますよ(笑)。」
私「おー!そりゃ凄いです。で、なんで解りました?」
Kさん「マスキューさんは表現がユニークだからです(大爆笑)。あんな風に書く人いません(さらに大爆笑)。」
もっとパクられるよう磨きをかけるしかありませんね(笑)。
ポッジョ・レ・ヴォルピの『マルヴァジアの魔術師』なんて流行ったら嬉しいです(笑)。
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きっと気に入っていただけるはずです
Mar 27, 2013 by weblogland |Aさん「マスキューさん、ここのところ花粉症が酷くてワインあんまり飲んでないんですよ。」
私「そーですよね。味が解らなくなっちゃいますよね。」
Aさん「えーと。何にしようかな?おっ、ドンナルーチェ無いんですね。ワイン初心者に勧めるとみんなはまるんですよね。ただしイレギュラーなワインだとつけ加えますが(笑)。」
私「ありがとうございます。なんかあっという間になくなっちゃいました。次回は4月後半予定です。ところで発見しました(笑)。クラッカーにマスカルポーネを載せて、さらにその上にマーマレードをかけてドンナルーチェと合わせると死ぬほど美味しいですよ。ホントに息が止まるかと思いました(笑)。」
Aさん「それいただきます(笑)。」
家内「やってみてください(笑)。」
Aさん「あとバッカロッサと店長お勧めの900円の赤ワインにします(笑)。」
私「ありがとうございます。きっと気に入っていただけるはずです。」
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シャトー・レオヴィル・バルトン
Mar 27, 2013 by weblogland |ところで先日友人達とワイン会をしました。メインはシャトー・レオヴィル・バルトンの1992年と2007年です。太っ腹のO氏提供です。
O氏「バルトンの1992年ちょっと不安なんだよね。オフの年だし。」
ラベルを見るとアルコール分は12%。
私「たしかに、でもバルトンはボルドーでも古典的な造りをしますから、生命力は飛び抜けているはず!」
抜栓直後は
O氏「ちょっと細いかな。」
私「でも、まだ古酒にはなってませんね。割としっかりしてるのでは…。」
飲みながら一時間ほどすると香りが出てくる出てくる(笑)。
一同「あー!これ凄い香り!めちゃくちゃエレガント!」
Kさん「なんでこんなに香りが出るんですか?!」
Nさん「これ、凄いですね!ホントにエレガント。」
私「まさにクラシックボルドーの真骨頂。時間かかりますね(笑)。」
O氏「まだまだ熟成するね。」
私「あと10年後にもう一度飲みたいですね。1992年でもこれですから、やはりレオヴィル3兄弟の中の筆頭はバルトンですね。」
ボトルが空になるまで衰え知らず。地力が違いました(笑)。
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3月30日店内試飲会ラインナップ
Mar 26, 2013 by weblogland |
まずはスペインのニューウェーブ リアル・コンパニア・デ・ヴィノスの白と赤です。
〇レアル・コンバニーア・デ・ヴィノス 白 2011年 スペイン V.D.T.カスティーリャ 750ml 900円税込み
●テンプラニーリョ 2011年 レアル・コンバニーア・デ・ヴィノス スペイン 赤 V.D.T.カスティーリャ 750ml 900円税込み
マスキューでは『王様のワイン』で通っています。だって名前が長い(笑)。
どちらもスペインの最先端。コストパフォーマンスの高さはビックリ!
●チロ・ロッソ クラシッコ 2008年 ジート イタリア カラブリア チロD.O.C.750ml 1530円税込み
「マスキューさん、また変なワイン見つけましたね(笑)。」と言われること必定(笑)。グローバリゼーションから取り残されたような味わい、あなたは好みますか?
●コート・デュ・ローヌ 2011年 ドメーヌ・エスピエフランス 南ローヌ 750ml 1890円税込み
マスキューの定番、ジゴンダスの超優良生産者エスピエが造るコート・デュ・ローヌA.C.ワインです。
コート・デュ・ローヌって広くてバリエーションも幅広いことを教えてくれます。あと、エスピエが凄い生産者であることが解るはず。かなり凄いですぞ(笑)。
●チフラ 2010年 ドゥエマーニ イタリア 赤 トスカーナI.G.T.750ml 2700円税込み
ご存知、『トゥアリータ』などで有名な天才醸造家ルカ・ダットーマのトスカーナにある自身のワイナリー『ドゥエマーニ』。ここでカベルネ・フラン100%で造られたのが、『チフラ』。
カベルネ・フランの若木がようやくワイン造りの基準に達したことでリリースされました。木樽を一切使わない果実味だけの真っ向勝負。第一印象はとてもアロマチック。ラズベリーやチェリーの果実が支配的。ロワールのアンジュにちょっと似てますが、香りの重心がそれよりちょっと低いかな。同じトスカーナのクーポレのフランよりフルーティーな印象ですね。
ビオ・ディナミらしく、伸びやかで深みがあって、いかにもルカ・ダットーマらしい個性溢れる味わいです。
家内曰く「ルカ・ダットーマって、造るワインがそれぞれ特徴があって良いよね。ミッシェル・ローランみたいにどんなワインも『ミッシェル・ローラン味』にならないところが好きだな(笑)。」
以上5本です!
いつも通り14時から20時30分までやっております。ご都合のよろしい時においでくださいませ。
皆様のご来店お待ちしております。
桝久商店 岡本利秋・昭子
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昨日、今日と花見の連続です(笑)。
Mar 24, 2013 by weblogland |マスター曰く「今日は土曜日なんですが、店は休みで露店営業です(笑)。一年中花見が続くとありがたい(大爆笑)。」
常連客「そーだよ!あんたの店は5人客が入ると一杯だし、ここだと10人は入るよ(笑)。ここに居着いちゃいなよ!その代わり安くしなよ!」
大盛りしてました(笑)。
今日は六義園の枝垂れ桜を見てきました。大木ですから、ひたすら立派。夜ライトアップしたら妖艶でしょうね。その足で旧古河邸の石造りの洋館を見学に行きました。これが凄い!本当の石積みですから、もの凄い質感。いわゆるコンクリート造りがちゃちに見えます。庭園も素晴らしいイギリス式。残念ながら中は見学出来ませんでしたが、機会があれば是非中を見たいものです。
東京って凄いですね。マイナーだと、勝ってに思っていた駒込でしたが、恐るべし!
あー、疲れた(笑)。
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マス・コレット2008年
Mar 24, 2013 by weblogland |陽が落ちてきて、ちょっと寒くなってきました。風邪引かないように注意してくださいね。
昨日一昨日にわたってマス・コレット2008年を飲みました。
スペイン プリオラートを囲むD.O.モンサンの赤ワインです。
ようやく飲み頃に入りましたね(笑)。あの膨大なタンニンが柔らかくなってきました。そうなるとワインが落ち着き整然と感じられます。継ぎ目のないタンニンは、山頂から雲海を見渡すかのようです。
うーん。
旨い!
スケールの大きさが心地好いのです。スタイルはボルドーっぽいのですが、やはり別物。いや、かなり昔のクラシックボルドーのタンニンの有様に似ていますか。すぐに飲めないあのスタイルです(笑)。
でも、マス・コレットは2008年ですから5年目です。マス・コレットも早く飲めるようにつくられてますが、それでも5年かかったのですね。
まだまだ先行きがありますから、定点観測する必要があります(笑)。
この先どうなるか気になります。
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流行りのハイボールはスパーリングワインに移行する前兆かと
Mar 23, 2013 by weblogland |団体で繰り出す方々がかなりいます。年度末の週末らしさです。花見も盛りですから、ついつい繰り出しちゃうんですかね(笑)。アベノミックス効果かな?長い間ずっと沈んでましたから、たまにはね(笑)。
いかん。いかん。
続いてもらわないと!貧乏癖が染み付いちゃう(笑)。
まあ、大きくは望みませんが、徐々に良くなってくれれば…。
ところで今朝の新聞に載ってました。日常的にワインを飲む方が増えているそうです。特に低価格帯のワイン消費が伸びているとのこと。ワインはしっかり日本に定着してますね。
かねがね思ってましたが、流行りのハイボールはスパーリングワインに移行する前兆かと。ウイスキーの味わいはワインの模倣ですから、今後スパーリングワインやスティルワインがもっと飲まれるような気がします。そうすると次はスパーリングワインの氷割ですか?
なんかありそうで怖い(笑)。
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こうでなくっちゃ!
Mar 21, 2013 by weblogland |ところで昨晩は予定通り『エルマセット』を飲みました(笑)。
じつは昨日、同業者仲間とレストランで食事会でした。
相変わらず力もあるしバランスも良いですね。ルーションらしさもちゃんとあります。サーロインやチョコレートケーキには鉄板の相性です。
この価格でしっかりとした料理に合うのは嬉しいですね(笑)。
たしかにもっと高価で美味しいワインはありますが、この位のワインでも十分満足出来ることに感謝です(笑)。言葉を失うほどの旨さでなくとも、ワイワイ仲間で冗談を言いながら食事出来ることは人生の喜び。高いワインを一人レストランで飲む気にはなれません(笑)。人を結び付けるワインの力に感謝です。
美味しい物を口にして不機嫌になる人はいないですもんね(笑)。そして、機嫌の良さは連鎖してさらに増幅します。
こうでなくっちゃ!
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私はラファージュ教の教祖だった!
Mar 20, 2013 by weblogland |お墓のお掃除をして、お線香をあげてきました。
特別な信仰はありませんが、自然と祈る気持ちになります。これが日本的で良いのでしょう。自然に起こる祈りの気持ち。
これが〇〇教や●●会などと教団の形と結び付かないで、生活の中で育まれたDNAに刻み込まれた宗教だと思います。だって信仰心は個人に帰属するものですからね。
あっ!
いけない!
私はラファージュ教の教祖だった!
一人教団の一人教祖だからお許しを(笑)!
さて、それでは今晩は久しぶりに『エルマセット』でも飲みますかな。旨さに祈りを捧げなきゃ(笑)。
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『ガンベロ・ロッソ』届きました!
Mar 19, 2013 by weblogland |
『ガンベロ・ロッソ』届きました!イタリアのワイン評論誌です。
でも字が小さいので老眼鏡がなくては読めません(笑)。しかも英語版ですから、私の英語力だと大変です(笑)。まあ、ワインの慣用句は大体決まってますから、どうにかなるかな?
今、本編は家内が読んでますから、私は付録の小冊子「トレ・ヴィッキオリ」を見ています。いわゆる最高評価ワインだけ集めたダイジェスト版です。中の15ユーロ以下のトレ・ヴィッキオリを眺めてます。あるものなんですね。お買い得品ですな。
どれどれ。
おっ!
ラツィオで唯一ポッジョ・レ・ヴォルピの『エポス』が!
さすが本場、マスキューより安いです(笑)。
うーん。
あとは知らない生産者ばかりですね。
ワインの大体の価格が書いてあるところが、イタリア的で良いですね。実用的です(笑)。
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でもプライドが許さないんですよね(笑)
Mar 18, 2013 by weblogland |インポーターさん「どうもいつもお世話になります。ところでマスキューさんは楽しそうに仕事してますよね(笑)。」
私「よく言われますよ(笑)。まあ、実際楽しいし(笑)。」
インポーターさん「我々の仕事は自社で輸入したものを売る訳ですけど、売るのに懸命で自分の扱ってるワインが一番だと思わなきゃできません。あまり他のワインと比べたりしないので、たまに不安になります(笑)。」
私「インポーターさんは扱うアイテムが限られますからね。売れ残ったら全部ブタになりますよね。私達みたいに『売れなきゃ飲んでしまえ!』みたいな訳になりませんよね(笑)。」
インポーターさん「そーなんです(笑)。ワンアイテムの量が大きい(笑)。」
私「あと、どんなワインが良く売れるかなんて、予測できませんよね(笑)。基本的にコストパフォーマンスが高いワインは売れますが。ですからマスキューはそれに徹するしかありません。話題性と名前だけに捕われると失敗しますよね。」
インポーターさん「たしかに。でも単にパーカーポイント何点とか、メディアで大きく取り扱われたりすると売れますよね(笑)。」
私「数売るには、それが手っ取り早い(笑)。でもプライドが許さないんですよね(笑)。」
私「うちはマイナーなワインショップだから、こんな程度でちょうどイイんでしょう(笑)。」
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鶯も鳴き始めました
Mar 18, 2013 by akiko |鶯も まだ 上手ではないものの 鳴く声を聞きました。
春の野菜も ぞくぞく 八百屋さんに並び始めて 野菜好きの私はワクワクしてます。
このところの ヒットは 春キャベツのサラダ。
キャベツはまるっきり生だと たくさん食べられないので
手でちぎったものに 塩をふって しんなりさせます。
トッピングとドレッシングを変えれば 毎日だって飽きないのですから、嬉しいですよね。
先日 あるお客様に教えていただいた オリーブオイルが とっても美味しくて、
さっそく この春キャベツサラダにもかけています。
やはり オリーブオイルをつかうと ワインに合わせやすい!!
ちょっぴり さわやかな苦味のあるオイルなので サヴォワの白やイタリアのオルヴィエト・クラシコで
楽しむと いい感じ。シャルドネやソーヴィニヨンブランのように 香りが強いと
せっかくのオリーブオイルの香・味が 半減してしまう気がします。
春の野菜たっぷりと ワインでヘルシーな食卓を めざしま~す。
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あなたはどちら派ですか?
Mar 17, 2013 by weblogland |
何の?って、
モラゴン 2011年 ボデガス・カスターニョ スペイン イエクラD.O.と
テンプラニーリョ 2011年 レアル・コンバニーア・デ・ヴィノス V.D.T.カスターニョ
どちらもコストパフォーマンスに優れたスペインワインなのですが、我が家では家内はモルゴン派、私はテンプラニーリョ派です(笑)。
私「どっちも今風なんだけど美味しいよね。」
家内「枯れた味わいを楽しむようなクラシックなスペインワインではないよね(笑)。それにしてもボデガス・カスターニョの進歩は目覚ましいね。」
私「そうそう。君はボデガス・カスターニョに当初から目を付けてたからなぁ(笑)。」
家内「ボデガス・カスターニョの進化は凄いよね。ヘクラみたいなワインを造りながら、モルゴンなんかも造っちゃうんだから!」
私「そーだよね。アメリカ向けのスタイルなんだろうけど、アメリカ人の嗜好を逆にリードしそうだよね。」
家内「店長はレアル・コンバニーア・デ・ヴィノス のテンプラニーリョが好きなんでしょ(笑)?」
私「これも新しいスタイルなんだけど、テンプラニーリョっぽさがあるんだよね。香りはあまり立たないけど、ほんのりストロベリーのニュアンスを感じるんだよね。」
家内「どちらもまとまりが良く、コストパフォーマンスの高さは秀でてるから、好みの問題だよね。」
ちなみに我が家ではもうすでに3本ずつ消費しています。
あなたはどちら派?
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しかるべきレストランで庭の桜を眺めながら飲むべきワイン
Mar 17, 2013 by weblogland |今、車を止めて街路樹を見ると、ちょうど1本桜の木がありました(笑)。ソメイヨシノですね。たしかに5~6分咲きですね。いつの間に(笑)!花粉症に悩まされていた私は、桜の蕾の成長すら見過ごしてました。
いかん。いかん。
今、ちょうど薬が効いてますから(笑)、車の窓を開けて眺めています。花粉症くらいで桜も見向き出来なかった自分に反省です。
良いものですね。
桜と言えばさくらんぼ。さくらんぼと言えばピノ・ノワール!
だいぶ調子が出てきました(笑)。ピノ・ノワールを飲みたくなってきました。
ピエール・ジモネのロゼ・ドゥ・ブランなんか良いですね。でも、花見で車座になって飲むにはもったいないかな(笑)。しかるべきレストランで庭の桜を眺めながら飲むべきですね。そうすると何を飲みながら、花見をしましょうか?
意欲が湧いてきました。
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今年の花粉は凄いですね。
Mar 16, 2013 by weblogland |毎年この時期はお花見用ワインで、一人勝手に盛り上がっていますが、今年は外でワインを飲む気がしません(笑)。
ニュースでは花粉の飛来も峠を越したとのことですから、今しばらくの辛抱ですかね?
開花予報では3月下旬には桜が開花しそうです。それまでに少しでも花粉症が楽になってくれれば嬉しいのですが…。今、彼岸桜は満開です。すっきりした気分でソメイヨシノを楽しみたいものです。
こんな状態ですが、夜自宅ではしっかりワイン飲んでます(笑)。ただ香りを楽しめないのが辛いですね。鼻が、香り恐怖症になってます。どんな良い香りも、ある意味刺激であることに気がつきました。
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円安が進んでますが、ワインの価格は上がりますか?
Mar 15, 2013 by weblogland |Aさん「マスキューさん、ここのところ円安が進んでますが、ワインの価格は上がりますか?」
私「今のところまだ各社在庫で回していますので、目立った動きはありませんが。これ以上円安が進むと上がる可能性が大です。」
Aさん「ブルゴーニュなんか2010年は高くなってるような気がしますが?」
私「ブルゴーニュの2010年は収穫量が少なかった為、生産者価格が上がっています。通常10000本出来るところ5000本しか出来ないと、同じ価格で出荷したら売上が半減しますから致し方ないかと。」
気になりだしたのでインポーターさんに電話しました。マスキューの定番中の定番『エルマセット』を造るドメーヌ・ラファージュはどうなる?
私「もしもし、いつもお世話になります。最近円安が進行してますが、ラファージュさんのワインは値上がりしますか?」
インポーターさん「円安で厳しいのですが、今のところはこの価格で頑張ります。」
私「あー、良かった。マスキューはラファージュさんのファンが多いので、みんな心配しています(笑)。仮に値上がる時は事前に教えてくださいね。私が怒られます(笑)。」
M先生ご報告いたします(笑)。
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困りました
Mar 13, 2013 by weblogland |困りました。
先日『ドンナルーチェ』の欠品をお伝えしましたが、同じくポッジョ・レ・ヴォルピの造る赤ワイン『バッカロッサ』もインポーターさんの在庫が無くなったようです。まだマスキューには何本かありますが…。無くなるのは時間の問題のようです。まあ、どちらも4月下旬の入荷予定ですので、しばらくお待ちいただくしかありません。スミマセン。
あとシャトー・ファーゲロールの『アントナン』もインポーターさんの在庫が無くなったようです。マスキューの在庫もあと数本。これも4月下旬に再入荷とのこと。ただし「価格が上がりそう」とのことです。
『アントナン』は抜群のコストパフォーマンスです。3980円はシャトーヌフとしても安い方ですし、多少上がっても、品質を考えると許せそうですが。一体いくらになるんでしょう?
まして有名になって馬鹿高くなったら、「昔は安かったんだよね。」と自慢しましょう(笑)。
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バックヴィンテージ 試飲会
Mar 13, 2013 by akiko |通常の試飲会と違い、今回はバックヴィンテージがたくさん!!
しかも 生産者ごとにヴィンテージを遡れるのですから 贅沢極まりない!!!
さすが ブルゴーニュワインに強いラックさんです。
私 今まで 産地の違い・品種の違いとか、生産者の特徴が中心になってしまっていて、
・・・もちろん ヴィンテージの重要さは 理解しているつもりなのですが
正直なところ 考え合わせる余裕が ありませんでした。
最近になって たとえば 2007年のブルゴーニュの傾向と2008年の傾向を 自分なりに把握して
ヴィンテージの比較や 食事との相性、また 生産者ごとの違いにどう反映されるのか考える。
そんなことが ようやく できるようになって より ワインが楽しくなってきたところ。
一生産者 あるいは ひとつの産地で 垂直試飲をする、
ある程度 古くなったものを集めて 水平試飲をする。
という 経験をたくさんすれば 格段に 理解が進むのでしょうが、
簡単に 出来ることじゃないですからね~。
大変貴重な経験をさせていただきました。 ラックさん ほんとうに ありがとうございました。
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どれも美味しく上手に出来てました。でも似たワインが多い-チリワインの試飲会
Mar 12, 2013 by weblogland |Kさん「どうもどうも。先日チリワインの試飲会行ってきました。」
私「いかがでした?」
Kさん「どれも美味しく上手に出来てました。でも似たワインが多い(笑)。」
私「セパージュもヨーロッパ系の葡萄が多いし。気候は地中海性ですからね(笑)。でも南の寒い産地は有望かも。」
Kさん「そうそう。より冷涼な産地は面白そうでしたよ。」
Kさん「ところで、今日はこれを持ってきましたよ(笑)。」
Kさんが鞄の中からおずおずと出したのは『ガンベロ・ロッソ2013年版』です。
私「あー!届いたんですね!しかも英語版。えーと。おっ!ヴァレッ・ダ・オスタにエリオ・オッテンが載ってる!ポッジョ・レ・ヴォルピはどうでしょう?」
Kさん「『エポス』はフラスカーティで初のトレ・ヴィッキオですが、『ドンナルーチェ』は載ってないんですよ。雑誌によって棲み分けしてるみたいですね(笑)。」
私「なるほど、気を遣うところでは気を遣う訳ですね(笑)。ライバル誌とは違いを出さないといけませんからね。」
そこへ家内がやって来ました。
家内「あー!『ガンベロ・ロッソ』の新刊だ!」早速老眼鏡をかけてチェック(笑)。
内輪で盛り上がりました(笑)。早速注文することにしました。
Kさん、ありがとうございました。
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どうやって見つけるのですか
Mar 11, 2013 by weblogland |それでもワインだけは美味しく毎日いただいてますから、贅沢を言ってはいけませんね(笑)。
ところで、ここのところマスキューではボデガス・カスターニョの『モルゴン』とレアル・コンバニーア・デ・ヴィノス の"モルゴン"とレアル・コンバニーア・デ・ヴィノス の『テンプラニーリョ』と立て続けに900円ワインのヒットを放ってます(笑)。
あるお客様から「どうやって見つけるのですか?」と聞かれました。
うーん。
実は試飲会で見つけたワインではありません。ちょっと気になって取り寄せたものと、インポーターさんの会社に寄った際「面白い新入荷がありますから、飲んでみてください。」といただいたワインです。
得てしてこんなものですね(笑)。
試飲会には極力出るようにしてますが、割と空振りが多いのです(笑)。実際に安くて美味しいワインは、黙っていても売れるので、あまりインポーターさんも宣伝しないもの(笑)。
ですが、常にインポーターさんに「こんなワインありませんか?」などと発信していないといけません。マスキューの嗜好の傾向を熟知したインポーターさん、お待ちしております(笑)。
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