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新着ワインの試飲会
Jul 13, 2011 by toshiaki |これから東京で試飲会です。いつもお世話になっているインポーターさんの新着ワインの試飲会です。アイテム数も少なくハズレも少ないですから楽です(笑)。やっぱり20~30本くらいの試飲会が良いですよね。100本以上になってくると見落としがあります。数が多いと、いきおいインパクトのある力強いワインに気をとられてしまいます。エレガントなものや、じんわり美味しい地味なワインを見落とすことになります。アイテム数が少なければ、同じワインを何度でも納得がいくまで繰り返し試せますから精度があがります。それでも間違ったり失敗はありますが(笑)。少なくとも気になるワインのことが印象に残ります。数が多すぎると一番最後のワインしか印象に残らないなんてこともあります(笑)。こんな時、結構途方にくれたりします。
まあ、今日は大丈夫そうですが(笑)。
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アルバーナ・ディ・ロマーニャ 2010年 テースティングノート
Jul 13, 2011 by toshiaki |イタリア エミリア・ロマーニャD.O.C.G.白 750ml
2009年から2010年にヴィンテージが変わりました。アルコール分は13.5%とアップ。
2010年は糖度が高かったようですね。
飲むと明らかに2009年とは違います。スケール感がワンランク上ですね。液体自体の濃度が違います。「こんなに濃いんだ!」イレギュラーなストレスがなく、酸もしっかりしているし、無理に遅摘した感じまありません。タンニン由来の苦みもありません。
うーん。
2010年のエミリア-ロマーニャは良さそうですね(笑)。価格はそのままですが、かなり良いと思います。でも逆に軽い方が好みの方には合わないかも…。難しいところです。ただコストパフォーマンスの高さは確実に増しました(笑)。
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プロの料理人には好評ですね
Jul 12, 2011 by toshiaki |このワインやはりプロの料理人には好評ですね。
我々だとどんな食べ物に合わすか?というレベルに終始してしまいます。ところがプロはワインをソースに近い感覚で考えます。もちろん食べ合わせや飲み合わせの法則は身についていますから、基本的に外しません。その上、一流の料理人にはアイデアがあります。「考えてみれば合うのは解りますが、なんでそんなこと思いつくの?」と唸らされます。あるシェフと先日話して聞いた折「大事なことは割り切りと思い切り(笑)。自分の料理はすべてのお客様を満足させられない。って思わなきゃやってられませんよ(笑)。」
なるほど!
でなければ、自由なチャレンジは出来ませんよね。妙に納得しました。もっとも基本がしっかり出来た上での話ですから、説得力あります。あと常にアンテナを張って情報に敏感ですね(笑)。よくいろいろなことを聞かれますから。
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夏向きワイン オーストリアのヘレラー
Jul 12, 2011 by akiko |オーストリア・カンプタールから やってきた ヘレラーの白と赤です。なんと 1リットル瓶。
我が家のような ハードドリンカー夫婦でも 2日か3日楽しめる 嬉しいサイズ。
しかも おいしいのですから。 最高です。冷やして いけます。
白はグリューナーフェルトリーナー100%。すっきりとした辛口ですが、
ふっくらした優しい香りが 口いっぱいに広がり 飲みやすい。レモンやハーブが 夏向きです。
ミネラルもたっぷりで、硬質なしっかりボディなので 食事にもってこいです。
モッツァレラとトマトの盛り合わせ(柚子胡椒と醤油ベースの ドレッシング添え)に合わせてみましたが、
ぴったりでした。ミルクのまろやかさと ワインのきりっとした香味が ベストマッチです。
ほかに、エビ・カニ 天ぷらなどに よさそうです。
赤はブラウフレンキッシュとサンローランの交配である ツヴァイゲルト種100%。
ぎゅっと濃く、果実実豊か。胡椒などスパイスの風味が いいアクセントです。健康的な 甘さがきれい。
過剰すぎない バランスの良い味わいです。・・・ただ、ちょっと時間がかかるのが難ですね。
届いたばかりなのかもしれませんが、ちょっと 粗い印象もあります。
2日目以降が 滑らかで 非常においしい。
昨日は、ソース焼きそばを食べたのですが、ソースってすごくフルーティでスパイシー。
それが この ツヴァイゲルトにピッタリでした。
ワインと一緒になると、ソース焼きそばを超えたソース焼きそばに なっちゃって。
ほかには、豚や牛で冷しゃぶとか、夏野菜のグリルとか。餃子もいいかも。
ぜひお試しください。
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暑い日はどんなワインが良いか
Jul 11, 2011 by toshiaki |こう暑い日が続くと体がミネラル分を欲しがりますね。
そうするとどんなワインが良いか(笑)?適度に酸味があってしかもミネラル感のあるワインです。もったりしていたり、酸っぱ過ぎたりしていてはダメです。食欲も落ちてますからワインだけである程度満足出来るものが良いですね。
うーん。
そうなるとコストパフォーマンスを勘案し、ピックプール・ド・ピネなんか最適かも!酸がしっかりしている上、ふくよかさがあります。南フランスでは生蠣とは定番です。しっかりしていますから、クリームソースまで相性が良いですから、これ一本で晩御飯はOKですね(笑)。もちろん和食の酢のものやドレッシングにもグッドですから、なおよろし(笑)。
マスキューでもリピート率の高いワインとなっています。
疲れていて、どんな白ワインを飲むか決めるのも面倒な時は、お勧めのワインなのです(笑)。飲んでいるうちに食欲が出ます。
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日本代表の外国人にはハートがあります
Jul 10, 2011 by toshiaki |何を?って
ラグビーのトンガVS日本です。夜中の2時半からだったので、さすがに観るつもりはなかったのですが『ツヴァイゲルト』『グリューナー・ヴェルトリーナー』を飲み始めたら、目が冴えてしまい『まっ、いいか。明日は仕事無いし、ワインは旨いし(笑)』結局観てしまいました。
日本代表は半数が外国人ですから、まさに外人部隊。さすがにあの力強いトンガにもパワー負けしませんでした。互角の戦いでした。でも逆に日本人と外国人の体格の差を埋めるのは難しいですね。なんといっても手が長い(笑)。身長も体重もあまり変わらなくても、手足の長さ骨格の大きさは致命的な差なんでしょうね。ただ日本人の中でもフォアード第一列トリオの献身的な運動量や、日本人離れした菊谷選手、不思議とゲインしてしまう小野澤選手などの個性が光りました。なんでも出来て器用で強い外国人に対抗するには、飛び抜けた個性、ユニークさしかないです。ただそうした日本人選手がまだ数いないということなのでしょう。ラグビーはコンタクトスポーツですから、まだまだ時間がかかりそうです。そうすると外国人を多く入れたチーム編成になりますが、それを悲観するより、類い稀なオープンなチーム造りが出来、自由で緻密なラグビーを目指すことが現実的。ラグビー人口の増加に繋がるかもしれませんね。なによりも日本代表の外国人にはハートがありますから。
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オーストリアのワイン好評です
Jul 09, 2011 by toshiaki |品種が解りにくいのですが(笑)、白が『グリューナー・ヴェルトリーナー』赤が『ツヴァイゲルト』と言います。どちらも1リットルのスクリューキャップとお手軽。お値段も1430円とオーストリアワインにあっては出色。見た目は地味でチャラいのですが(笑)、その割に味わいが良く白がまず完売してしまいました。赤もあと2本です。やはりこの時期、冷やして美味しいワインは良いですね。
見た目で判断してはいけません!飲んでみて下さい(笑)。
あー、赤もあと1本になりました。週明けに再発注しなくては!
旨いですよ。ホント。
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あのポッジョ・レ・ヴォルピの孤高の白ワインです!
Jul 08, 2011 by toshiaki |イタリアワインの輸入元で有名なフードライナーさんの試飲会です。今回はサルデニア島のワインがテーマのようでした。パーラのワインのお披露目です。期待が持てます。
家内「パーラどれ飲んでも美味しかったよ!タイトで果実味がしっかりしていてサスガだね(笑)。あと混醸してつくったワインがあったけど旨かったよ。」
私「へぇー、サルデニアでも混醸するワインがあるんだ?技術的には難しそうだけど、旨いワインあるんだよね!」
家内「シャルドネが入っていたから、新しい試みだと思うけど、素晴らしかった。」
私「飲みた~い(笑)!」
家内「あとビックニュースです(笑)。『ドンナルーチェ』が7月下旬に入荷するんだって!」
私「オー・マイ・ガー!」
あのポッジョ・レ・ヴォルピの孤高の白ワインです!すぐにでも確認発注しなければなりません。
あー、良かった(笑)。
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オーストリアのワイン
Jul 07, 2011 by toshiaki |有名なものはノイジート・ラーゼ湖周辺の貴腐ワインですが、それは全体の極一部で、美味しく飲めるデイリーなものも多くあります。もともとドイツワインに似た甘口の白ワインが優勢でしたが、辛口のさっぱりしたものやアロマチックな赤ワインも最近は輸出され始めました。
マスキューが今回入荷したものはグリューナー・ヴェルトリーナーから造られた白ワインとツヴァイツゲルトから造られた赤ワインです。白はちょっと白胡椒の香りがして面白いです。赤はオークとアカシアの木樽を使って熟成をしたもの。軽く冷やして飲むのがグッド。国民性を感じるワインなのです。
今週末マスキュー店内で飲めるようにしておきますので、よろしかったらどうぞ(笑)。
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ピニャネロ・ロッソ好評です(笑)
Jul 06, 2011 by toshiaki |イタリア、シチリア島の赤ワインです。飲まれた方のリピートが多く、我々としても冥利に尽きます。やはり冷やして美味しいところがうけているようです。もっとも10℃以下はお勧めしませんが。飲まれる方もこの塩梅を心得ておられてますから、楽しめます。
「ぬるいビールくらいの温度が良かったですよ。」
「歯にしみない冷たさが目安だね(笑)。」
「冷やし過ぎたら、グラスを手で暖めてあげれば良い具合になりますよ。」
皆さん表現は様々ですが、わかってらっしゃいます。レベルが高い!
皆さんの声を聞いているだけで勉強になります。ワインは楽しく飲まれてナンボです。その上安ければ言うこと無し(笑)!
でも探すの大変なんですよ(笑)。
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やっぱり安くなると売れますね(笑)。
Jul 05, 2011 by toshiaki |『エルマセット』です。
南フランスの私の愛するドメーヌ・ラファージュのスタンダード・キュヴェです。2008年はアルコール分が13.5%と通常より低く、エレガントなヴィンテージです。溶け込みが良く、バランスがとても良いのです。温暖化が進み特に南フランスでは簡単に15%近くまでアルコール分が上がってしまう昨今、稀なヴィンテージです。
カリフォルニアのディヴァイス校の実験によると、ワインを飲んだ時一番アルコール分を感じないアルコール度数は13.5%ということです。まあ、カリフォルニアのようなエキス分の高いワインにはあてはまるような気がします。そうすると『エルマセット』もエキス分は高いですから、同様に感じますね。
デイリーに飲むには良い塩梅なのです(笑)。
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夏支度
Jul 05, 2011 by akiko |ようやく 夏らしい部屋が出来ました。
しかも今年は い草ラグを新調しましたから、すがすがしい匂いが 気持ち良い!!
い草の上にじかに座って 冷えた白ワインなど飲みながら、DVDを楽しむ。最高ですね。
昨晩は とうもろこしをかじりながら、サヴォワのクレピーを 飲んだのですが・・・。
いまいち。やっぱり、茹でただけじゃダメですね。もう一工夫 ほしいところです。
1)茹でたてのとうもろこしに バターをのせてみるとか。
これは 『シークレットウィンドウ』で ジョニー・デップが やっていましたね。
2)実をはずして、ベーコンといためるとか。
缶詰を使わないのが 夏だけの贅沢ですね。
クレピーは しっかりしたボディ・香り・伸びやかさがあるので
しっかりしたお料理を用意しなければなりませんね。
また よさそうなとうもろこしを 手に入れたら クレピーとの組み合わせ、考えたいと思います。
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クレピィを飲んだら元気が出ました
Jul 05, 2011 by toshiaki |ところで昨晩はクレピィを飲みました。最近私がはまっているサヴォアの白ワインです。魚の絵がラベルにいっぱい描かれている奴です。特別に料理と合わせた訳ではありませんが、ドレッシングにパルメザンチーズをかけただけのサラダを食べながら飲みました。ちょっとバテ気味でしたので食欲があまり無かったのでしたが、クレピィを飲んだら元気が出ました(笑)。
学生時代ランニングなどのトレーニングの合間に、レモンをかじって体力を回復させたのを思い出しました。もちろんサラダも美味しくいただけました(笑)。やはりリンゴ酸の力は偉大ですね。疲労や食欲回復にはもってこいです。ただし調子こいて飲み過ぎなければの話です。やはりアルコール飲料ですから、ほどほどにしませんといけません。飲み過ぎはダメージを蓄積しますからご用心!私の場合、歳のせいですか、最近飲むとすぐに眠くなります。逆にそれでバランスを保っていられるのかも。
そう考えると、歳を取ることはまんざら悪いことでもないですね(笑)?
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2007年は難しいヴィンテージだったようです
Jul 03, 2011 by toshiaki |先日シャトー・ダマースの2007年を飲みました。つねに安定した品質のシャトーですが、2007年はやはり苦戦したようです。今までの中で一番軽い出来です。とはいえ、それでもダマースらしさはしっかり感じますから、その力量はさすがと言うべき。逆に、香りの開きは早いですから、今すぐ飲んでベストの選択でもあります。メルロ由来のブラム系の味わいは柔らかく心地良く、ココアやカレーパウダーの香りが複雑さを上手く演出しています。ダマースらしい堅牢さは表に出ませんが、味わいのバランスを裏支えしています。ミドルボディーの典型とも言える出来です。
2007年のダマースはアルコール分は12.5%ありますが、20年位前でしたら充分なレベルです。温暖化が進んだ昨今ボルドーでも13%のアルコール分を越えることが当たり前のようになり、ワインのマッチョ化が進みました(笑)。そう考えると、この2007年のダマースは20年以上前のエレガントなボルドー・スタイル。でしゃばる部分がないのです。ミラード社の歴史を感じる出来栄えなのです。決して無理をせず、葡萄のポテンシャルを最大限引き出しそれを最適なスタイルに仕上げています。しかもダマースらしさを残しています。
うーん。
他の2007年のボルドーと比べるとミラード社の技術の高さを実感できますよ(笑)。
桝久が扱う数少ない2007年ボルドーなのです。
個人的には1987年のボルドーを2007年に重ねてしまいますが、技術の進歩も同時に感じます。全体的にそつなくサラッと造っていますから(笑)。
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今日も暑かったですね
Jul 02, 2011 by toshiaki |また、常連のお客様もご来店くださいました。
お客様「どうもどうも、ダイレクトメールに載ってたブルゴーニュあります?」
私「ちょっとお待ち下さい。えーと。ありました最後の1本です。」
お客様「あー、良かった(笑)。たしかこれ良いワインでしたよね?」
私「そーなんです。今回はいつもより価格が安かったので、すぐに無くなってしまいました。ホームページにもアップ出来ませんでした。スイマセン。」
お客様「たしか中身はジュヴレイ・シャンベルタンでしたよね?」
私「安くワインを出してくれることで有名なドメーヌ・ジェラール・セガンのワインです。この『キュヴェ・ジェラール』は確かに味わいもジュヴレイです。タンニンに男性的なニュアンスがしっかりあります。」
お客様「あと990円のシチリアのワインはまだあります?」
私「これは大丈夫です。ご安心を。15度位の温度で飲むと美味しいですよ(笑)。」
ダイレクトメールや試飲会リポートを読んでお越し下さる方が最近増えてきました。
ありがとうございます(笑)。
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白ワインの販売量が増えているような気がします
Jul 01, 2011 by toshiaki |まあ、バンバン売れている訳ではありませんが(笑)。ここのところ赤ワイン先行の市場が続いていましたが、良い傾向だと思います。もちろんこの時期は冷やした白ワインの需要は伸びますが、理由はそれだけではないような気がします。ひと昔前、白ワインというと『甘い』か『辛い』の選択知識しかなかったようでしたが(笑)、『辛い』なかでも『酸っぱい』か『ふくよか』か、さらに『どんな香り』か?と飲む方の嗜好と理解が深くなったようです。白ワインは基本的に料理に合わせ易いですし、一度抜栓したあとも冷蔵庫で保存がききますから、使い勝手が良いことに皆さん気づかれたようです。そこには実生活に根差したワインライフが見えます。
そんな訳でマスキューも白ワインの扱いが増えています(笑)。
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節電の夏
Jul 01, 2011 by akiko |娘が中学生のときの話です。家庭科で 自宅の光熱費を調べてくる という課題があったそうです。
授業で発表される よそのお宅の光熱費と比べてみると 我が家はものすごく安い。
恥ずかしくなるほど 安い・・・。だから 課題を忘れたふりしようと 思ったらしいのですが・・・。
そりゃ 一日の3分の2は 店で過ごしているし、電化製品といえば 昭和の三種の神器だし。
店で、クーラー、ワインセラー 業務用冷蔵庫 使っているんだから 家では 節電しなきゃね~。
今年は 夏向きのワインを いくつか ピックアップして 目立つように並べようと思っています。
赤ワインのセレクトも ふやします。
ポイントは やはり
かろやかさ、まるみ。綺麗な果実味。香り立ちのよさ。
特に 香りに注目しています。
フルーティであることは当然として、柑橘系の香りをもつもの・スパイス系・ハーブが強いもの。
この3つがポイントですね。
ワインで すこしでも 涼しくすごしましょう。
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エルマセット値下げ
Jun 30, 2011 by toshiaki |あの『エルマセット』が1380円税込みとなりました!
私が愛してやまないドメーヌ・ラファージュのスタンダード・キュヴェです。いままで1470円税込みで売っていましたが、このたびなんと1380円税込みで販売させていただきます(笑)。
実質90円ほどの値下げなのですが、この価格帯は群雄割拠(笑)。良質で美味しさを競う価格帯でもあります。一躍その1300円代のトップワインに踊り出ました(笑)。ラファージュ教教祖を自称する私にとっては「もっとたくさん『エルマセット』を売りなさい。」という神のご託言なのです(笑)。
他のワインに対する嫌がらせとしか思えぬ値下げ(笑)かもしれませんが、我々にとっては渡りに舟。ラファージュ教の布教の為、『エルマセット』を一人でも多くの方に飲んでいただかなくてはいけません!
そんな訳で、まだ飲んだことのない皆さん巻き込まれてください(笑)。
損がないことは保証いたします!
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楽しいお客様がこられました
Jun 29, 2011 by toshiaki |楽しいお客様がこられました。
お客様「ごめんください。泡ありますか(笑)?」
私「シャンパンからイタリアのスプマンテやスペインのカヴァまでいろいろございますが?」
お客様「いやー、じつはこんど会社の保養所で合宿するんです(笑)。ワイン好きなメンバーですから、夜の余興に泡のブラインドティスティングをしようかと。あまり予算はありませんから、ドンペリとはいきませんが何か面白い趣向はありませんか?」
よくぞ聞いてくれました(笑)!
私「それでしたら『シャンパンはどれだ?』テイスティングしませんか?」
お客様「おもしろそうですね?」
私「ジョーカーは入れずに(ワインを楽しむゲームですから。)美味しい産地の違うクレマンとシャンパンを組み合わせると面白いですよ。特徴のある美味しいものを比べるのは楽しいですよ(笑)。」
「それイイですね!何本が選んでください!」
私「まずシャンパンらしいシャンパン。エルネス・ラペノーなんかイイですよ。価格が有名どころよりかなり安い上にしっかりした飲み応えがあります。あとロワールのラングロワ‐シャトーのクレマン・ド・ロワールは外せません。キレのよさとシェナン・ブランの明瞭な味わいは楽しめますね(笑)。」
こんな調子であとクレマン・ド・ブルゴーニュとクレマン・ド・アルザスを選ばせて頂きました。
お客様「これで4本ですね。ジョーカーも入れたくなってきたな(笑)。」
私「あまり意地悪なのはオススメしませんが(笑)、甘くて飲みやすいアスティ・スプマンテなんかどうでしょう?デザート用としたら悪い泡ではありませんから…。」
「そうですね。あれを好きだといっても恥ずかしくないし。まさかシャンパンと間違えませんよね(笑)。」
私「そう祈ります(笑)。」
あー、楽しかった(笑)。私まで楽しませていただきました。
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神は私にお宝グラッパを飲めと…。
Jun 29, 2011 by toshiaki |試飲会当日は、ミネラル感たっぷりの味わい、グレープフルーツをまるごと入れたようなしっかりした酸、サルデニア島のワインに似た印象がありました。ところがギッチョン(笑)、翌日に予想しない変化をしました。東南アジアの香木の香りが強く出ていました。「えっ!まるっきり違うワインじゃん(笑)?」たしかに香水のような香りの出方はマルヴァジアらしいのですが、予想だにしませんでした。
うーん。
いままで経験したことのない変化のパターンです。同じワインとは思えません。こんなことあるんですね。セパージュ名は正式にはマルヴァジア・デッラ・リーパリと言いマルヴァジアの亜種で甘口のデザートワインが有名です。一度飲んでみなくてはなりません。でも実はハウナーのマルヴァジア・デッラ・リーパリのデザートワインのグラッパが1本マスキューにあります。
運命的なものを感じます(笑)。神は私にお宝グラッパを飲めと…。
じっくり考えます(笑)。
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このワインに 注目
Jun 28, 2011 by akiko |例により 試飲会で残ったワインを 翌日 飲んでみました。
ボトルの半分くらい残っていたイタリアの マルヴァジア・デッレ・リパリ・・・何なのでしょう!!!
栓を抜いたとたん、部屋中が えもいわれぬ香りで いっぱいです。
ゲヴュルツトラミネールに似ている様な 似ていないような 鮮やかな香りです。
花やかんきつ類に、強いスパイス。強いハーブ。お香の専門店で かいだような匂い。南国の果実。
・・・と 書くと ちょっと飲みたくないな という印象ですが、飲める。それが 不思議。
微妙なところで 成り立つバランス。すごいです。
ボディがしっかり強く、コクがあるので 香り負けしない味わい。 拍手です。
不思議な 未経験の おいしさ。
こういうことがあるから、ワインが どんどん 面白くなっちゃうんですね~~。
なかなか できない 経験でした。
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今日は涼しくて楽でしたね。
Jun 28, 2011 by toshiaki |土曜日の試飲会のおさらいですが、オードランの『レ・カイユ2009年』凄かったでしたね。リポートに書き忘れたのですが、あのワイン若いリヴサルトに似ているような気がします。考えてみればセパージュもグルナッシュですし、リヴサルトもかなり高い熟度、糖度です。ヴァン・ド・ナチュレの中でもアルコール添加の量も少ないワインです。
うーん。
それでも濃密さでは『レ・カイユ2009年』には及びませんか。そうこう考えていると凄さが気になってしょうがありません(笑)。こんな時はいつも、残りを何日かかけて底が見えるまで、ゆっくり観察します。でも、今回は当日に全部飲んでしまってますからさらなる観察ができません(笑)。残念!いつもは意地汚くちょっと残しますが、今回は構わずにボトルを空にしました。もちろんご来店いただいた皆さんに味わっていただきたかったこともありますが、無くなって謎が残った方が良い気がしました。今度は20年後に飲んだとしても、一昨日の味わいを忘れずに比べられるような気がします。そんな敬意を払うべきワインだと思いますが、いかがでしょうか?
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試飲会レポート
Jun 27, 2011 by toshiaki |今回急遽、ウェルカムを兼ねてモスカートのフリザンテをだしたのは正解だったようです。
「プハー、旨い!」
よく冷やしてますから、汗が引っ込むはず(笑)。
「普段は甘いワインは飲みませんが、こうした時はイイですよね(笑)。もう一杯いただけますか(笑)?これ食べ物に合わせるとしたら何が良いでしょう?」
私曰く「レトルトのカレー『リーの5倍』なんか食べながら飲むと旨いですよ(笑)。しかもエアコンの効かない場所で汗かきながらですと、旨さ倍増(笑)。下世話ですいません(笑)。」
「このフリザンテ、割とガス圧が高いですよね。普通もうちょっと低いですよね?」
私「そうなんです。このくらいの方が日本人の口に合うかと。あとこのくらいガスがあった方が甘く感じません。喉越しの清涼感も増します。」
「そーですよね。あのベタッと甘いマスカットの味わいだと飽きますもんね(笑)。」
ワインはTPOに応じて飲むべきことを教えてくれました(笑)。
さて、次はルーセット・ド・サヴォア『アルテス』です。
「マスキューさん。これでサヴォアシリーズ完成ですね(笑)。」
私曰く「先月このワインは間に合わなくて。これでジャケール、シャスラにルーセット揃い踏みです(笑)。ちなみにヴァン・ド・サヴォア『アビーム』の生産者プィリップ・ラヴィエールが造ったものです。」
「切れるねぇ(笑)。でもそれだけじゃないな。ちょっとハーブっぽさが…。」
家内曰く「植物っぽさ。オイルっぽい粘性があるんですよね。」
「そうそう!かなり上等で独特のワインだね。」
私曰く「やはりサヴォアの辛口白ワインではルーセットが一番に評価されるのも分かりますね。完成されてますよね。」
「複雑な酸っぱさ(笑)。」
「このワイン食べ物に合わせるとしたら、やはりハードタイプのチーズですかね?」
私曰く「それは鉄板ですよね(笑)。あと今、思いついたのですが、トムヤンクンです。あのレモングラスの香りと合いそうだと思いませんか?」
「あーイイね!あの出汁っぽい味わいにはこのくらい酸があった方が合うね!」
「ラベルに書いある『アルテス』ってどんな意味なんですか?」
家内曰く「どうやら地元のローカルな品種の呼び方みたいです。アペラシオンでは『ルーセット』なんですが(笑)。なんでも十字軍がギリシャから持ち帰ったことに由来するらしいですよ。」
「ほうー。アルテス→アリストテレス(爆笑)。」
さて『アルテス』の対抗が『サリーナ』です。
「またへんなところのワイン見つけて来ましたね(笑)。シチリア島の近くでしたっけ?」
私曰く「島民が2400人くらいの小さな島です。海岸線は切り立ってますから、畑は割と標高が高い斜面です。作業効率は悪そうです(笑)。」
「おっ。緻密!しっかりしてるね。」
「マルヴァジアってこんな味だっけ?もっとチャラくなかった?」
私曰く「そーなんです。不思議ですよね。サルデニア島のヴェルメンティーノに似てますよね。食べ合わせもやはり『カラスミのパスタ』ですかね(笑)。」
「マスキューさんカラスミ好きだからなぁ(大爆笑)。」
「グレープフルーツが丸ごと凝縮して入った感じ。しかもミネラルがタップリあるから、揺るぎませんね。オリーヴオイルには合うでしょうね。あとトマトにも合うはず(笑)。」
私曰く「さすが、プロ。」
「前に飲んだ『アルテス』は魚の香草焼きなんかが良く、この『サリーナ』は魚をオリーヴオイルで焼いたら良さそうですね。」
じつは後で気づいたのですが、『アルテス』と『サリーナ』を両方お買い上げ下さった方が多く、実売本数が同数でした。よってこの勝負引き分け(笑)!
さてこれより赤ワインです。まずはシチリア島の『ピニャ・ネロ』です。
私曰く「この赤ワイン、マルサラの生産者『ペリグリーノ社』が造っています。マスキューの定番として長年使ってますが、ビックリするほど良くなりました(笑)。」
「おっ。美味しいじゃありませんか!香りの広がりが素晴らしい!」
私曰く「そーなんです。香りの出方がピノ・ノアール的なんです。あと香りの抜けと広がりがすごく良いのです。ちょっと冷やすとベストです。」
「うーん。確かにシチリア的じゃないよね。重くないもんね。でも薄くはない。アルコール分も高くない。12.5%くらいですか?」
私曰く「えーと。ラベルに書いてない(馬鹿な!)。(しばし探すとバックラベルに日本語で12.5%と小さく書いてありました。)さすが!正解です!」
「あまりアルコール分が高ければ良い訳ではないんですね。(一同実感。)」
「ところでなんで良くなったんですか?」
「インポーターさんに聞いたところ畑での栽培と醸造が良くなったらしいです。いままで出来た葡萄を片っ端から醸造していたのが、畑の性格によってロットを分けてつくるようになったようです(笑)。ですからこのワイン標高の高い冷涼な高地で育った葡萄で造った感があります。あと輸送に気を使っているようです。トラックでナボリに運ばずにシチリアから直接船に載せているようです。時間の短縮より安全性をとったようです。」
「990円かぁ。イイねぇ(笑)。」
本日のトップセラーとなりました(笑)。
さてお次は本物のピノ・ノアール、ジェラール・セガンの『キュヴェ・ジェラール』です。これもマスキューの定番として長く扱っているワインです。
「旨いね。やっぱりピノ・ノアールはイイ!」
「美しいよね。これ1本で満足するか『ピニャ・ネロ』2本買うか?迷うところですね(笑)。」
「ところでこのピノ・ノアールかなり美味しいですよね?」
私曰く「じつは中身はジュヴレイ・シャンベルダンの村名ワインです。タンニンが男性的でらしさがあります。通常2500円くらいで販売してますがラッキーがあり今回に限りこのお値段で…。」
「今回だけですか(笑)?しょうがないから買います(笑)。」
お許しを!
さて本日のメインイベント、ヘビー級の超新星の登場です。ローヌ・ウィラージュの雄、ロッシュ‐オードランの『レ・カイユ2009年』です。
「えっ!甘いけど凄い!何なんですかコレ(笑)?」
私曰く「樹齢100年のグルナッシュで造ったオードラン渾身のワインです。一樽のみ出来たようです。すべてが巨大で途方にくれます(笑)。私も今まで経験したことのないワインです。」
「うーん。ポートみたい(笑)。」
私曰く「ラベル表記ではアルコール分が15%をちょっと越えていますからヴァン・ド・ターブルとなってますが、実際は17%くらいあるようです。しかも、それでも残糖分がしっかりありますから、もともとの収穫時の葡萄糖度は300を越すのでは…」
「さっき飲んだワインは12.5%でドライに仕上がってましたよね?」
私曰く「そーなんです。アルコール添加したポートなどのレベルに自然の糖分だけで到達しているのです。私もこんなワインは初体験です。」
「液体の粘りが凄い。グラスに残る滴の跡が無くならない(笑)!」
「不思議なのは2009年なのに飲みやすい。シャトー・ヌフ・デュ・パフやエルミタージュなんかだったら口に入れるのも辛いはずなのに?」
家内曰く「タンニンのクリアさがオードランの特徴なんです。だから若くとも飲めちゃうんです。栽培、撰果に真骨頂があります。」
「感じる味わいの後ろに百太郎がいそう(笑)。」
「理解を越えてますな。でも私には甘すぎるかな。」
「どんな料理に合わせます?」
私曰く「考えつくのはフォアグラくらいですか?あとチョコレート。葉巻を吸いながらでも行けそうですね。」
「このワイン将来どうなるんですか?」
私曰く「分かりません。10年後に飲んでも変わらないかも?抜栓してから6時間経ちますが、全然変わりません(笑)。威容を湛えたままです。20年くらい経てば手の内をあかせてくれるかも知れませんが、その頃私は死んでるかも(笑)。」
戸惑いと驚嘆のワインでした。
皆様どうもありがとうございました。
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今日はありがとうございました。
Jun 26, 2011 by toshiaki |ちょっと変わったワインがあり、様々なご意見いただき楽しかったです。
ありがとうございました。
詳しくは明日ホームページにてご報告いたしますので、しばしお待ちくださいませ。
本日はどうもありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。
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明日はマスキューの店内試飲会
Jun 24, 2011 by toshiaki |ところで明日はマスキューの店内試飲会です。明日の試飲会に一本追加することに決めました。こう暑いと最初は爽やかで冷たいワインがないと辛い!そこでモスカートのフリザンテをウェルカムを兼ねてトップバッターにいたします(笑)。南イタリアのプーリアでつくられる微発泡の白ワインです。モスカートのアロマいっぱいのワインです。通例甘さが強いスタイルが日本には多く輸入されていますから、お馴染みの味わいだと思います。ただあまり甘いと後味がくどくなりますから、ほどほどの甘さ加減のものを探しました。メーカーは広くイタリアワインを扱うことで定評あるボッター社です。さすがミドルクラスのワインに強いです(笑)。
気軽に楽しめ、元気になれる良品です。アルコール分も8%と低く、ぐびぐびイケます(笑)。たまには良いですよ。スクリューキャップなのも便利です。お値段が990円というのもよろしい?
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西日との闘い
Jun 23, 2011 by toshiaki |何の?
西日との闘いです。
マスキューは国道15号線の東側にありますから、西日がもろに当たります。寒い冬場でも午後になるとブラインドを下げなくてはなりません。
ましてや夏場では、ブラインドくらいではエアコンが効かなくなってしまいます。特に今年は節電を心がけなくてはなりません。
シャッターを降ろす!
これが一番効きます。こうすればエアコンに無理をさせませんから節電にもなり、ワインを熱から守れます。
またマスキューにはエアコン、大型冷蔵庫、ワインセラーがありますからどれか一つ壊れても、とりあえず被害を回避できます。ただ電力が止まるとお手上げになります。最悪の場合はドライアイスや氷に頼るしかありませんが、頑張れても半日くらいです。節電に心がけ、祈るしかありません。
神よ!
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へろへろです・・・が がんばります
Jun 23, 2011 by akiko |毎日 動き回っていたので ちょっと 疲れちゃいました。
しかし、昨日は楽しみにしていた スペインワインのセミナー&試飲会。
会場も 豪華に有楽町のペニンシュラです。気合をいれて 参加しました。
スペイン DOイエクラのワイナリー カスターニョの トップ銘柄 ヘクラなど 試飲しました。
過去 マスキューでも 扱っていたのですが、その当時と比較して とても 美味しくなりました。
濃い果実味、はっきりとした香味で美味しかったのですが、
若いモナストレル特有の 粗さ・重さが 前面に出てしまって、
飲む側にパワーがないと 負けてしまうようなワインでした。
それが 今回 みごとです。綺麗な果実の味わい・エレガントな甘み・たっぷりの酸。
素晴らしいバランスで、モナストレルの力強さ・濃さはそのままに クリアな飲み心地です。
すごいな~、より 美味しくなったな~。 ぜひぜひ マスキューにも並べたいです。
美味しいワインって 気持ちを元気にしてくれますね。
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今日は暑かったですね。
Jun 23, 2011 by toshiaki |実は最近モスカートのフリザンテを仕入れました。まだホームページでは紹介していませんが…。ちょっとチャラいイメージがありますが(笑)、甘さ控え目のスタイルでしたので仕入れました。モスカートのアロマがたっぷりですから、女子会には持ってこいです。
あと暑い夏場に辛いカレーライスを食べながら、このワインを飲むと格別に旨いことを発見しました。清涼感と甘さが辛いカレーライスにピッタリなのです。マスカットの強い香りが邪魔になりません。なかなかカレーライスに合うワインはありませんが、これはイケます(笑)。
近々ご紹介しますので、いましばらくお待ちくださいませ。
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今日は梅雨らしいジットリとした陽気でしたね(笑)。
Jun 21, 2011 by toshiaki |こんな時こそクレマン・ダルザスです!
先月の試飲会でご好評いただいたカーヴ・ド・オルシュヴィレールのやつです。白い花から赤い果実まで幅広い香りをもつ、万華鏡のような味わいは珍重されるべきもの。シャンパーニュでもなかなかお目にかかれない到達度なのです。残糖分は12g/Lとちょっと多めですが、供出温度を下げることで解決します。個人的にはシャンパン系のワインをビールのように冷やすことはあまり好きではありませんので、このワインを飲むときは10度くらいでちょうど良いと思うのですが、いかがでしょうか?まあ、温度も好みですから、そのへんはご自由に(笑)。ただこのワインは比較的幅広い温度帯でも楽しめますから、なおよろし(笑)。
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ヴィン・サントのグラッパ完売してしまいました
Jun 20, 2011 by toshiaki |たまにみえるお客様なのですが。店の中をぐるっとゆっくり一周したあと、「おっ!ヴィン・サントのグラッパじぁありませんか。しかもアヴィノネージ!500mlもあるんですね?」
私曰く「良くご存知で!ヴィン・サントのグラッパって通常1L瓶で見かけますし、発注した際も1Lサイズの見積もりだったのですが、来たら500ml瓶でした(笑)。まあ、向こうでも2万円くらいで売っているようですから、まあ良いかなと(笑)。」
「まさかこんなところで出会うとは(笑)!ラッキーです。」
私曰く「まあ、こんなところですから、たまには変わったものを置かなくちゃダメなんです(笑)。」
さすがにお好きな方は見逃しません。
無くなっちゃいました。
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