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桝久 試飲会リポート 2014年7月

Jul 28, 2014 by weblogland |
あつーい中、わざわざ足を運んでいただき、本当にありがとうございました!

予想通り、ご来客は夕方に集中しました(笑)。特に金曜日は7時頃がスタート(笑)。嫌な予感的中です(笑)。
でも土曜日は混雑を避け、暑い日中からわざわざご来店いただき恐縮です。

「あ・つ・い~。今日は人生の中で一番暑い日かもしれない(笑)。でも夕方は混みそうだから、来ちゃいました(笑)。」
私「ありがとうございます!まずはこれで身体を冷やしてくださいね!」
●サンソ・テンプラニーリョ・フリザンテ・ロサード 2012年 ヴァル・サンソ スペイン ロゼ 微発泡 カステーリャ・イ・レオン V.D.T.750ml 1190円税別
「おー!こりゃいーね(笑)!暑い時はこうじゃなきゃ(笑)。」
「でも、一気に1本飲んじゃいそう(笑)。危険かな(笑)?」
「バラやベリーの香りがすごいね!香水みたい(笑)。」
私「ちょっと残糖がありますが、うんと冷やして飲むにはちょうど良いかと。」
「そーだよね。甘みは絶対必要(笑)。」
家内「でも、アルコール分は9.5%ありますから、いつの間にか酔います(笑)。」
「ビール代わりに飲むには危険だな(笑)。」
「マスキューさん、色はロゼですけれど、これって赤ワインなんですか?ものすごく赤ワインの香りがしますよね?でもテンプラリーニョってこんなに香り出ませんよね?」
私「黒葡萄のテンプラリーニョのアロマだけ取り出して増幅させたような味わいは斬新です。黒葡萄を直接圧搾することと、炭酸ガスが充満する工程を維持することでこんな味わいが出来たようです。」
「ボジョレーなんかでよくやるマセラシオン・カルボニック法ですか?」
私「それの応用編かと。」
家内「ガス圧は3気圧弱ですが、ガスが入っているために酸化しにくいです。開けてから冷蔵庫に入れて置けばかなり持ちます。」
「一石二鳥だ(笑)。」
「先月の試飲会でこれの白が出ましたよね?あれはグレープフルーツの香りが素晴らしかった。サンソはワイン造りが上手なんですね。」
「僕はソーブレ・リアスの大ファンなんですよね(笑)。」
家内「サンソのハビエルさんってスペイン人らしからぬ真面目な人で、科学者みたいな方ですよ(笑)。3.11の二日前にマスキューに来てくれました。特に白ワイン造りは上手です。」
「あの時ですか?ちゃんと帰れたんですか?」
私「先日来日してましたから、大丈夫だったみたいです(笑)。」
私「最近のスペインの評論誌でフリザンテ白が89点ついてました。」
「じゃあ、ロゼは90点以上かな(笑)。」
私「残念ながらロゼは掲載されていませんでした(笑)。ロゼは斬新な点、白を上回るワインだとは思いますが。」
「暑い今飲むならロゼは95点だ!」
私「T.P.O.が大事ということで(笑)…。」
ちなみに本日のトップセラーとなりました。

さて、つづいてはイタリア シチリアの斬新な白ワインです。
◯アンジンベ 2012年 クズマーノ イタリア シチリアI.G.T.白 750ml 1800円税別 
「爽やかだけど濃いね(笑)。」
「酸がしっかりしてる。香りが凄く良いね。」
「グレープフルーツの香りに苦味がある。ピールのニュアンスかな?」
「グレープフルーツを丸かじりしたよう(笑)。」
「桃っぽさもある。わりとトロピカル?」
家内「このワインはイルソリア70%、シャルドネ30%。在来のインソリアだけですと、力が強すぎるためにシャルドネを30%入れたようです。」
「シチリアのワインって力づくでぶっきらぼうな印象あったよね(笑)。」
「なるほど、じっくり飲むとハーブみたいなニュアンスもあるんですね。ソーヴィニヨン・ブランっぽいですね。」
「品種が何か?ってこだわると迷宮に陥るな(笑)。」
私「そーなんですよね。特に白はブラインド・テイスティングしたら当たらない当たらない(笑)。」
「何でですか?」
私「醸造技術の進化、とくに低温管理が普及したお陰で、どんな暑いところでもフレッシュ&フルーティーないわゆるアロマチックな白ワインが出来るようになりました。簡単に言うと、産地地図と葡萄品種が重ならなくなりました(笑)。」
家内「飲んでみると普通はどこいら辺でどんな品種で造ったか解りますが、最近は解りませんね(笑)。」
「それって困った亊なんですか?」
私「ある意味夢を壊す(笑)。でもワイン自体は人間が造り上げるものですから、必然かも知れません。」
「資格は意味が無くなる(笑)?」
私「うーん。そこまでは言い切れませんが、難しくなるのは避けられません。」
家内「従来の固定観念に囚われ過ぎると足下をすくわれます(笑)。知らない産地で、あっと驚くワインが造られたりすることを見逃したりしますから(笑)。」
私「品種や産地が当たらなくとも、どんな造り方がされたかをテイスティングで再現する能力が大事になってきました。」
「ところで、この栓カッコいいですよね(笑)。ヴィノ・ロックでしたっけ?」
「ちょっと簡単過ぎて頼りないけど(笑)。大丈夫なんですね?」
私「そーなんですよね(笑)。今飲んだ限りは大丈夫なんですよね。あまりに暑いと瓶内が膨張して開きそうですが、ちゃんと温度管理して輸送すれば大丈夫みたいですね。今度実験してみますね(笑)。」
「このヴィノ・ロックは他のワインにも使えるので、私は集めています(笑)。」
私「たしかに、集めたくなりますね(笑)。」
全てが斬新なのです。

そして今年マスキューのコストパフォーマンスNo.1の赤ワインです(笑)。
●ペズナ 2006年 ドメーヌ・ド・フォンデュース 南フランス コトー・デュ・ラングドックA.C. 750ml 1389円税別
「たしかにNo.1というだけあるね(笑)。旨い。」
「高級ワインみたい(笑)。」
家内「ベーコンみたいな香りがします(笑)。」
「そうだ。ベーコンだぁ(笑)。何故ですか?」
家内「熟成香かと。木樽と葡萄由来の熟成した香りかと。」
「樽熟成するとスモーキーになるんですか?」
私「はい。木樽の内側を焦がします。その塩梅でワインの香りやスタイルは変わります。」
「熟成香ですか。2006年だから8年ですか。色もグラスの縁はオレンジがかってますね。真ん中は黒いけど。あとスパイシーですよね。」
私「シラーっぽいですよね。ベリーのニュアンスもシラー由来かと。インクっぽいのはグルナッシュかな。」
「スモーキーですが、果実味もしっかり溶け込んでますよね。完成してますな(笑)。有料なラングドックだね。」
私「ありがとうございます。通常ラングドックのワインは長持ちしませんから、このワインは特殊かも知れませんね。」
家内「ラベルに書いてある『ペズナ』は産地の村名なのですが、2011年産からラングドック・グラン・クリュを名乗れるようです。」
「ソムリエ試験の教本には載ってないですよ!」
私「まだ改定が追いつかないんですね(笑)。レギュレーションはしょっちゅう変わりますから(笑)。」
「このワインは2006年なんですが、どうやって熟成されたのですか?」
私「セラーで木樽熟成した後に瓶詰めして、そのままセラーで寝かされていたものです。ですから状態が非常よ良いかと。」
家内「造った蔵でそのまま熟成させたものが一番状態が良いですね。」
私「マスキューも古いワインは極力蔵出しのものを選びます。」
家内「インポーターさんもそれを見つけて1ロット輸入したようです。」
「じゃあ、それが無くなったら終わりですね。」
私「はい。残念ながら…。」


さて、いよいよ本日の本丸。暑いなか重いワインでスミマセン!
●ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ 2012年 ドメーヌ・ド・ベレーヌ フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 2858円税別
「マスキューさん。ブルゴーニュとは珍しい(笑)。」
私「読まれてますね(笑)。けちなマスキューがブルゴーニュワインを扱うのは久しぶりかな(笑)。」
「ピノ・ノワールってイイなぁ。純粋だよね(笑)。」
「美しくて好きなんですが、これって男性的でもありますよね?」
私「さすが!実は強いんですよね(笑)。今風のブルゴーニュは弱っちいんですが(笑)。クラシックなブルゴーニュって強さがあります。」
「D.R.C.のワインに似てるよね(笑)。」
さすが!オールド・ワイン・ラヴァーのKさん。
「今のブルゴーニュは葡萄粒だけで醗酵しますが、クラシックなスタイルは房ごと醗酵します。まさにD.R.C.もそのやり方です。」
「房ごと醗酵すると強くなるんですか?」
私「はい。梗のタンニンとリンゴ酸が加わりますから強く感じます。ただ飲み頃になるのに時間がかかります。ですから、すぐ飲みやすいスタイルが主流の昨今、全房醗酵のブルゴーニュはレアな存在です。」
「へぇー。ソムリエ試験の教本だと、赤ワインは除梗して粒だけで醗酵すると書いてありますが?」
私「はい。あくまでそれは今風です。20年を越える熟成を経て熟成の魔術を経験出来るのは、全房醗酵のブルゴーニュしかありません。」
家内「ファースト・インプレッションを大事にする今風のワインは、それだけでも意味はあります。でも、熟成しません。時間の経過で、より飲みやすくはなりますが。」

さて、続いてはクラシックな今風の超大物
●シャトーヌフ・デュ・パフ 2010年 ドメーヌ・グラン・ヌヴェール フランス ローヌ 750ml 4285円税別
「とにかく凄い(笑)。言い表せない(笑)。」
「でも、飲みにくい訳じゃない(笑)。飲みやすい。すいすいは飲めないけど(笑)。お腹にはたまるかな(笑)。」
「ヘビーですね(笑)。圧倒的だな(笑)。普通じゃないね。」
「甘さとタンニンが物凄い。飲み終えても味がいつまでも口の中から消えない(笑)。」
家内「アルコール分は15%を越えていますが、それほどアルコリックに感じません。」
「何故?」
家内「酸とグリセリンにマスキングされているからかと。」
私「潜在アルコール分は17%ありますから、未醗酵の糖分が2%ほどあります。ちょうど今日最初に試飲していただいたフリザンテほどの残糖分です。でもテイスティングしても解りません(笑)。」

ここで、先ほどのニコラ・ポテルのブルゴーニュとギョームのシャトーヌフの7月17日に抜栓したものと比べていただきました。昨日今日の抜栓したものと、抜栓後8日以上経ったものと比べていただきました。
「マスキューさんらしいな(笑)。そんなに高いワイン開けてたら赤字だよ(笑)。」
私「読まれてますね(笑)。でもこうしないと気がすまないんですよね(笑)。」
「どっちもあんまり変わらない(笑)。でもブルゴーニュの方は8日前の方が強いかな?香りは今日抜栓したほうが強いけど…。」
「私は8日前のブルゴーニュ好きかな(笑)。酸味は強いけどしなやか。」
私「ブルゴーニュの方は酸っぱさは増してますよね。ただし酸化して酸っぱくなったんじゃなくて、隠れていたリンゴ酸が出てきたように思います。ライムやレモンの新鮮な酸っぱさだからです。」
家内「シャトーヌフの方は今風のクラシックですね(笑)。これほで酸のあるシャトーヌフは珍しい。大概のシャトーヌフは抜栓後2、3日で駄目になります(笑)。」
私「シャトーヌフの方は8日前に抜栓した方は残糖分を感じます。ただしタンニンの壮麗さは増しています。ワインを飲み干した後に、舌の上にタンニンの城が一気に建造されるような凄さがあります。」
「シャトーヌフはどちらも変わらない(笑)。どれほどの生命力なんだろう?」
私「どちらも20年以上は持つはず。私の余命より長いはず(笑)。」
「マスキューさん。ブルゴーニュの方は熟成するとどうなるんですか?」
私「熟成も酸化ですが、20年後が今日の実験で再現出来た訳ではありません。この実験は生命力の強さは確認出来ても、熟成した将来を再現できません。」
家内「瓶内の還元状態で時間をかけると、まず色が薄くなります。あと酸がタンニンやアルコール分、水分などと重合します。」
私「今飲むと、膨大な広がりがある酸が一つ一つの粒のようになり、舌の上を転がるような心地好さになります。柔らかな甘み。吹き出す香り。ブルゴーニュはきっとこうなるはず。でもシャトーヌフはどうなるか解りません(笑)」
家内「少なくとも20年以上は持つはず。」
私「良いワインはすぐに手の内を明かしてくれません(笑)。」

8日前に抜栓したワインは途中で無くなり、皆さんに行き渡らなかったことお許しください。

暑いなかお越しくださりありがとうございました!

桝久商店 岡本利秋・昭子

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さあ、明日の金曜日から試飲会です!

Jul 25, 2014 by weblogland |
ワインも並んだし明日を待つばかり(笑)。



ところでニコラ・ポテルのワインなのですが、酸っぱい(笑)。でも酸化による酸っぱさとは違います。レモンやライムのような若いリンゴ酸のニュアンスなのです。抜栓してもう一週間経ちますが、これほどリンゴ酸が強いとは…!でもこのワインはマロラクティック醗酵は100%しています。
うーん。
隠れていた酸が出てきた感じです。とは言え、酸の量と強靭さは別格です。まさに昔のクラシックスタイルですね。ワイン自体にクリアネスがありますから、ある意味飲みやすく、このため強さを見落としてしまいます。
あと、タンニンが凄くキメ細かいのが良く解るようになってきました。甘さが弱くなった分、タンニンがはっきり解るようになりましたか。空気に触れて柔らかになったというより、目隠しが取れた感じと言えば良いかな。長い熟成期間が必要なのが実感できます。
うーん。
只者ではありませんね。
これでも今風に飲みやすく配慮されて造ったワインだとは思いますが、構造の良さは未知の領域ですね(笑)。

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試飲会 お待ちしています

Jul 24, 2014 by akiko |
いやはや・・・昨日は大きな配達がありまして。15Lの生ビールを 持って歩いて 積み込んで・・・。バテバテです。

そんななか、試飲会でお試しいただくワイン、並べ終わりました。なかなか 壮観です。
今回は 後半に重めの赤を お試しいただきます。
いま 飲んじゃうのは もったいない2本ではありますが、やはり若い時の味を経験しておくのも 必要なことですよね。
この機会に ぜひ お試しください。
私が 特にお勧めしたいのが シャトーヌフ・デュ・パプ 2010  DOMグラン・ヴヌール。
以前 アラン・ジョームの名でリリースされた ラストー2010を 飲んだ時から気に入っている生産者です。
ラストーとシャトーヌフとを比べてみると その 凝縮感、厚み、奥行き、潜在するパワーなどなど 圧倒的に後者が秀でていますが、
美しくのびやかな果実味、豊かな酸は 共通です。
どちらも 味わいに 緩みがなく スタイリッシュ。エレガントです。
ラストーのほうも おすすめです。

天気予報では 明日も明後日も 猛烈に暑いようで心配ですが、試飲会 よろしくお願いいたします。

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ニコラ・ポテルのブルゴーニュとアラン・ギョームのシャトーヌフ

Jul 24, 2014 by weblogland |
今、ニコラ・ポテルのブルゴーニュとアラン・ギョームのシャトーヌフを飲んでいます(笑)。

ニコラ・ポテルのワインは強いですね。さすが全房醗酵のクラシック・スタイル。抜栓したては割りと飲みやすいのですが、酸はまだ閉じている感じ。抜栓してからもう6日経つんですが(笑)。まあ、20年くらい経ってから飲むべき造りの、古典的ブルゴーニュなんですね。2012年ですから、今飲んでも本来の姿は出ないんでしょうね。まあ、これがあるべき姿かな(笑)?ただ、まだへたった感じでないところが凄い。隠れていた酸の量に圧倒されてしまいますが、基本的な強靭さは立派。まだ持つはず。

アラン・ギョームのシャトーヌフは甘さが増してしかも解りやすくなっています。酸化したような素振りは見せませんが、ちょっとヴィンテージ・ポートみたいな佇まい(笑)?シャトーヌフらしいポテンシャルの高さは飛び抜けてますね。チャラいシャトーヌフだったら、抜栓後すぐに駄目になりますもんね(笑)。

両方とも夏向きじゃありませんが(笑)、私の好奇心を全開にしてくれます(笑)。あまりないことなんですよ(笑)。
このワイン、この先どうなるのかな?

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7月の試飲会の『試飲会セット』は販売いたしません

Jul 23, 2014 by weblogland |
ようやく今月の試飲会の準備ができました。ちょっとバタバタしちゃいました。ご免なさい。
ところで大変申し訳ありませんが、今月7月の試飲会の『試飲会セット』は販売いたしません。
ご免なさい!
実はニコラ・ポテルのブルゴーニュとアラン・ギョームのシャトーヌフの数が少ないので、セット販売する余裕がありません。
うーん。
先週の木曜日から両方を試飲し続けていますが、どちらもまだ楽しめる質の高さ!どちらも素晴らしいワインです。
こんな良いワインならバンバン売りたいところなのですが、如何せん数が少ない。上手くいかないですね(笑)。
でも、これぞ!というワインは数が少ないのが常。致し方ないと思うしかありません。
今度の試飲会で感動を皆さんと共有出来ることだけでも良しとするべきかな?
そんな訳で、この2本は試飲会では『おかわり禁止ワイン』指定させていただきますが(笑)、お許しを!
抜栓後、一週間過ぎたものもちょっとだけ試せるようにしますから、ご協力お願いします!

当日が楽しみです(笑)。

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試飲会のラインナップ決まりました! 2014july

Jul 22, 2014 by weblogland |
今月7月25日(金)、26日(土)のマスキュー試飲会のラインナップが決まりました!



暑い中恐縮ですが、今回の赤はヘビーな本格派(笑)。でも軽いのもありますからご安心を!

まずはマスキュー定番のロゼ フリザンテ。先月はスペイン ヴァル・サンソの白フリザンテでご好評いただきましたが、ロゼもあります(笑)。たしか去年の試飲会でもだしましたが、今年も夏向きNo.1はこれかな(笑)?
サンソ・テンプラニーリョ・フリザンテ・ロサード 2012年 ヴァル・サンソ スペイン ロゼ 微発泡 カステーリャ・イ・レオン V.D.T.750ml 1190円税別
マスキューの定番 ルエダのヴェルデホの名手 ヴァル・サンソが造るテンプラニーリョ100%のロゼ フリザンテです。
テンプラニーリョ100%のフリザンテなんか造っていたんですね(笑)。しかもロゼ。ガス圧は3気圧弱ですから可愛いものです(笑)。
味わいはひたすらフルーティー。直接圧搾法でつくられており、タンニンが感じられずテンプラニーリョの果実味だけを抽出しています。赤いベリー系の香りが鮮烈。雑味がなく明瞭で複雑さもあります。M.C.をかけて醸造したようなキャンディーっぽさもプラスに作用しています。
テンプラニーリョってこんなにフルーティーなのかと改めて気付かされます。
何気なくスイスイ飲めてしまいますが、ヴァル・サンソの高い技術を感じます。
残糖分は25g/Lほどですが、ベタつかない塩梅は絶妙。完全醗酵させると11%くらいのアルコール分になるワインを9.5%ほどのアルコール分に抑えるセンスは流石です。
スクリュー・キャップなので安心して保存出来るのもグッド。
カクテルやスプリッツァーにも向く、今風で都会的な味わいなのです。
フルーツを食べながら楽しむのも良いですね。


そして次は新入荷の白。イタリア シチリアの最新のワインです(笑)。
アンジンベ 2012年 クズマーノ イタリア シチリアI.G.T.白 750ml 1800円税別 ヴィノ・ロック
このワイン シチリアの気鋭クズマーノが造ります。クズマーノがシチリアに所有するフィクッツァ葡萄園で栽培されたインソリア70%、シャルドネ30%のアッサンブラージュ。シャルドネが入ることでインソリアの力を上手く制御してますね(笑)。液体の質感と香りの強さがベストマッチしています。桃や薔薇の香り、白い花の香りはデリシャス!ともすれば強くなりがちなワインとの折り合いの良さは秀逸。あと後味の切れ方がエレガント。口に残った果実味が実に美しいのです。シチリアワインの良さだけ取り出したかのようです。
きっと秘密があるはず!
テクニカルシートを取り寄せて早速研究です(笑)。
すると1ヘクタールあたり5000本の葡萄樹を植えています。乾燥農法の地とは思えない密植度です。
うーん。
畑の映像を見て納得。畑のすぐ脇に灌漑用の池があります。灌漑しているからこんな密植が可能なんですね。ただ1本の葡萄樹から採れる果汁はボトル1本ほどですから、灌漑する他の国と比べると1/4くらいの低収量!
旨さの訳がわかりました(笑)。
イノヴェーションの粋と生産者の心がワインにありますね。
あとボトルのキャップは最新のヴィノ・ロック。キャップシールを取るとスクリューキャップがあり、それを取るとガラス製の密栓がしてあります。ソムリエナイフ無しで開栓でき、カッコ良い斬新さに驚かされます(笑)。
時代は進歩しています。


次はまだ先々が想像できる優れたワイン。今年のコストパフォーマンス第一位赤ワインです!
ペズナ 2006年 ドメーヌ・ド・フォンデュース 南フランス コトー・デュ・ラングドックA.C. 750ml 1389円税別
マスキューではキュヴェ・ジュリエットでお馴染みのドメーヌ・ド・フォンデュース。ラングドックのペズナにある優良ドメーヌ。しっかりと瓶熟成してからワインを出荷することで知られています。
近年のA.O.C.改編により、2011年産からラングドック・グラン・クリュを名乗ることが出来るようになりました。ラングドックの選ばれた地となった訳です(笑)。
ただし、このワインは2006年ヴィンテージですから、アペラシオンは通常のコトー・デュ・ラングドック。でもラベルを見ると昇格を見越してますね(笑)。
味わいもラングドック・グラン・クリュに相応しい筋のとおった熟成した味わい。抜栓後2、3日してからの方が旨味が増す質の高さ。出色の出来映えです。


そして、ひさびさのクラシック ブルゴーニュの登場!
ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ 2012年 ドメーヌ・ド・ベレーヌ フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 2858円税別
ご存じニコラ・ポテルのドメーヌ・ワインです!ブルゴーニュのビオワインの泰斗。
私、実はニコラ・ポテル好きじゃないんです(ゴメンなさい)。しょっちゅう会社を設立したり、売却したり。ビオを謳い文句にしながら、経営理念が奔放なインチキ臭いヤツだと思っていました(ホントにゴメンなさい。)。
でもですね。飲んでみると旨い!
昔、初めてパランのワインを飲んだ感激を思い出しました。ジャン・グロと並び称された先代の頃のスタイルですね。


最後は、暑い中恐縮なのですが、おもーいモンスターの登場です(笑)。唸る出来映えですからお許しを!
シャトーヌフ・デュ・パフ 2010年 ドメーヌ・グラン・ヌヴェール フランス ローヌ 750ml 4285円税別
このシャトーヌフ・デュ・パフのドメーヌを経営しているのはアラン・ギョーム。昨今パーカーポイントで100点を取ったスター生産者です。(ちなみにこのキュヴェは93点だそうです。)ネゴスもやっており、こちらは『ヴィノーブル・アラン・ギョーム』の名前でローヌワインを手広く生産販売しています。割りと自分でワインを造るネゴシアンとして評価も高く、マスキューではラストーがお馴染みですね(笑)。
今回仕入れたのはギョームの本丸(笑)のシャトーヌフ・デュ・パフ。やはり2010年は素晴らしいからです(笑)。
過熟ではなく完熟の状態で潜在アルコール分が17%!
モンスターですね(笑)。
でも飲むと実際のアルコール分15.04%の高さを感じません。あと残糖分が32.3グラム/リットルもあるのですが、これもわかりません(笑)。糖分をマスキングするほどの酸とグリセリンがあります。理論値限界まで上がった糖度に無理を感じない不思議。ある意味ヴィンテージの完璧さがモンスターぶりを隠していますね(笑)。


以上5本!
後半はちょっと重いかな(笑)?
いつもより1本少ないですが、オマケがでるかも(笑)?

いつも通り25日(金)は17時から20時30分まで、26日(土)は11時から20時30分までやっておりますので、暇をみてお越しくださいませ。暑いので夕方集中しそうですが、混雑の折りはお許しを!

お待ちしております。
桝久商店 岡本利秋・昭子

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我が家でも晩酌はまずビール大瓶を1本

Jul 22, 2014 by weblogland |
暑いですね。
梅雨ももう明けるんですかね?
これだけ暑いと、我が家でも晩酌はまずビール大瓶を1本を飲むことから始まります(笑)。取り合えずビールなのです。あとは赤、白ワインが冷蔵庫に入っていますから、ビールを飲んでからはいつも通りですか(笑)。
まず最初の1杯が何故ビールなのか?
もちろん、冷たくて美味しく感じるからなのですが。冷たければ良いならば、ビールじゃなくても良いはず。アルコール飲料以外の冷えた麦茶でも良いはず。逆に冷したワインクーラーでも良いのでは?はたまたスパークリングワインでも良いのでは?
でもビールなんですよね(笑)。
ビールに特徴的なのは喉ごしの旨味。アルコール分と旨味の濃度が喉を越すにはちょうど良いからなんでしょうね。この点を越えるアルコール飲料は考えられません。ひょっとして、日本人独特の感覚なんでしょうかね?ずっとビールだけ飲む気にはなりませんし…。
うーん。
でも最初から最後までずっとビールで通す人もいますから、個人の好みの問題だと言えばそうなのでしょうが。
なんか気になりますね(笑)。『日本のビールが一番美味しい!』と断言する方がかなりおられます。それって真実だと思います。よく『ヨーロッパのビールは冷えてなくて美味しくない。』なんてききますが、この微妙な味覚の差が重要なんでしょうね。
そう言えばあるツワモノのお客様曰く『ワインは喉ごし!』
この方スゴいんですよね(笑)。

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今日は蒸し暑かったですね。

Jul 19, 2014 by weblogland |
まあ、灼熱でないだけましですか?

一昔前の夏場、ワインは売れ行きが落ち、ビールばかり売れていましたが、最近は白ワインを中心にワインは売れるようになりました。近年の技術の進歩 特に白ワインの品質向上は目覚ましいものがあります。葡萄の味わいが伝わる上出来のワインが増えました(笑)。あと例えばソーヴィニヨン・ブランなんかですと、どこの国でも造られる品種なのですが、オリジナリティーを目指す生産者が増えましたね。一頃はよりソーヴィニヨン・ブランらしさを競っていましたが、今はソーヴィニヨン・ブランらしさより、個性的な味わいを出すことに生産者は腐心しています。
ですから、ブラインドでティスティングすると品種が当たらない(笑)。ドメーヌ・バサックのソーヴィニヨン・ブランなんかシャルドネかと間違いそうになったり散々です(笑)。
品種の差ってホントは無いんじゃないかと思うようなことが多々起こります(笑)。我々の思い持っている品種のイメージはその品種の一断面に過ぎないんでしょうね。ソーヴィニヨン・ブランと一口で括ることは、あまりに独断的で、ソーヴィニヨン・ブラン一つとっても様々多様な可能性特徴があると考える方が、理にかなっているような気がします。
そしてその試行錯誤の積み重ねで共通のスタイルが出来る訳です。スタイルを決めているのは飲み手の我々なんですね。

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来週の金曜、土曜日はマスキューの試飲会です(笑)。

Jul 18, 2014 by weblogland |
今ラインナップの最終調整で大忙しです(笑)。
そんな中先日はビックラこきました。
いつも試飲サンプルを取り寄せじっくり飲んで試飲会に出すかどうか決めます。ですから、インポーターさんにそのゆえを伝えて、バラ発注したり、通常の荷物に混ぜて送ってもらいます。
ところが、いつも通りにサンプル取り寄せをした際、なっ、なんとサンプルのワインがケース単位で届きました!
どっひゃー!
只じゃないんだから!
どーすんの?
美味しければ結果オーライですが、今までそんなことはありません。
久しぶりに驚かされました。
笑うに笑えない。ホント。

簡単に送り返すのも何だし…。

うーん。

試飲会に出せなかったら『見合う価格で売る』しかないかも?

こんなことあるんですよね(笑)。

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ものの見方

Jul 16, 2014 by akiko |
長いお付き合いのあるインポーターさんと 久しぶりに お会いしました。
いろいろ ご存知の方で お話していると とても 勉強になる。
情報を 過不足なく 提供してくださるので ありがたいんです。

ワインに限らず たとえば お墓とか、金融とか、住宅とか いろんなセールスの人がマスキューに来るのだけれど
ときどき 過剰に いいことだけを 滔々と しゃべるセールスさんが いるでしょ。それが 困ります。
ものには 必ず 長所と短所がある。でも、それは必ずしも すべての人に 共通することではないはずです。
ちょっとタンニンが厳しいな という赤ワインでも おつまみを変えれば すごくバランスがよくなったり、
冷やしたときに 収れん性の苦味が強く出てしまっても 温度が上がれば とても 飲みやすかったり。

だから 長所短所を ニュートラルな感じで説明するのって 大事だと思うんですよね。
私は うまく説明できているのかなぁ。
ご来店の時 私が言葉足らずだったら バンバン ご指摘くださいね よろしくお願いします。。

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寝不足 に ゴザ

Jul 14, 2014 by akiko |
ハイキングと夜のワインで程よい眠気。昨晩は 熟睡できるはずが 蒸し暑さでなかなか 寝付けませんでした。
おまけに 明け方 大きな物音で目が覚めてしまい・・・今日は完全に 寝不足です。
来るべき 熱帯夜対策として ねござ を 買ってきました。毎年 使っているんですが これが 気持ちいい!
やっぱり 自然の素材って グッドなんですね。ひんやりした感触とゴザの香りで さわやかに 眠れます。
ただ、朝起きたとき 顔にゴザの跡がついちゃうのが 困りもの。年齢のせいか なかなか 消えないので・・・。

寝不足で ちょっと ぼ~っとしながらも 今月の試飲会や店頭に並べる 夏向きのワインを探す作業をつづけています。
暑いので あまり重い赤は飲みたくないけれど、きめ細かい印象のものを探せればいいなぁ と考えています。
季節に合ったワイン、大事ですもんね。
美味しいワインを ご紹介できるよう 睡魔に負けず、頑張ります。

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崎陽軒のシュウマイ弁当恐るべし!

Jul 14, 2014 by weblogland |
今日は家内と近場でハイキング。横浜駅で崎陽軒のシュウマイ弁当を買って、お昼御飯にする段取り。
行った先は鷹取山。近いし、楽だし、我々にはちょうど良い難易度です(笑)。まあ、公園に毛の生えた程度なんですが(笑)。
一汗かいてお腹もちょうど減ったところで頂上。
さて腹ごしらえです。
リュックの形でシュウマイ弁当は立てて入れてましたから、中の形が崩れてると思いきや。なんと崩れていません!普通御飯などが重力のかかる方に移動するものなのですが、御飯は平らなまま!おかずもほとんど動いていません。
おー!
シュウマイ弁当恐るべし!
こんなところに技がありました(笑)。
推察するに、御飯が蒲鉾状に詰められているところに秘訣があるかも?
あと、食べながら思ったのですが、いつも塩辛く感じるマグロの焼き物がいつもより塩辛くない。
これって塩味が控え目になったのではなく、アウトドアで汗をかいてから食べたからでは?
よく考えると駅弁自体はアウトドアで消費されるものです。ですから普段家で急遽の一策で食べるのとは感じ方が違うはず。たまに家で食べるシュウマイ弁当の方が塩辛く感じるのが道理です。

うーん。

崎陽軒のシュウマイ弁当恐るべし!
普段何気なく食べていますが、文化の塊なのです(笑)。そう思うとあ一個770円は高くない!?

あと蛇足なのですが、私は崎陽軒のシュウマイほど完成した食べ物はなかなかお目にかからないと思っております。子供の頃食べた時の方がもっと味が濃くて肉肉していたような気がしますが(笑)、今のシュウマイほどの完成度は無かったような気がします(笑)。
如何でしょうか(笑)?
どんなシュウマイより崎陽軒のシュウマイが好きなんですよね(笑)。単なる馴れですかね?
ちなみに横須賀出身の家内は私の崎陽軒のシュウマイに対する執着を不思議そうに見ております。本人は大船の鯵の押し寿司に私同様の執着心があるようです。
異文化を認め合うインターナショナルな我が家では、決してこれを非難誹謗の道具にいたしません!相互理解があってこそ平和が保たれます!我が家の安全保障なのです(笑)。
お宅は如何でしょう?

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『自分に怒りオヤジ』のたわごと

Jul 11, 2014 by weblogland |
台風あっという間にいなくなっちゃいましたね?
お蔭で今日は暑かったです。被害も受けていないのに、軽口を叩いちゃいけませんね。
失礼しました。反省!

あんなに巨大だったのが、あっという間に雲散霧消してしまう不思議。甚大な被害を受けたところはあったことが信じられないほどです。

でも、映像に映った土石流は本物。亡くなった方がいることも事実。決して遠いところでもありません。
自分が何かに毒されていますね。遠い他人事を見ているような…。違和感感じます。
日々溢れるような情報に接しそれを消費しているだけの自分に気がつくと、ゾッとします。自分がその中にいるのに自分のことでない。
いけませんね。ダメな大人の代表です。
世の中に起こっている理不尽や不条理が自分のことだと認識しないといけません。あまりに鈍感になるとワインを美味しく感じ楽しむことが出来なくなると、肝に銘じなくてはいけません。

私は所詮のワイン屋ですが、飲んでる方に対する想像力こそが大事なのと変わりません。
商売の在り方も同じ。別物でないはず。常に自戒のアンテナを立てていないと足元をすくわれます。何もしなくても責任があるし問われると考えるべきだと思いますが。如何でしょう?

『自分に怒りオヤジ』のたわごと、失礼いたしました。

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板の味

Jul 11, 2014 by akiko |
昨日のワイン。
冷やしすぎたのか かたい。果実味が痩せて感じられる。ちょっと 樽もキツイみたい。 温度で失敗してしまいました。

ところで。
樽 あるいは オークチップなどで ワインに味付けすると・・・・味付け!ひどい言い方だけれど、わざとらしく 濃いオーク味のワインが、ある。 ほんとに。
その 後付けの味に匹敵する あるいは凌駕するほどの 果実味のパワーがあれば バランスが取れるのだけれど
そうでない場合 かたくて平板、単調なワインになっちゃうんですよね。時間がたって ある程度果実味にふくらみがでてきても まだ かたい。オーク味。
こんなワインを 私は 板の味のワイン と呼んでいます。
わざわざ コストのかかる オーク新樽を使わなくたって 
ステンレスタンクとか ふる~くて 大きな木樽で ブドウの果実味を素直に生かしてあげれば いいのに。と、思うわけです。

今日みたいに ひどく暑くなった日には 特に 板の味 厳しいですよね。
フルーティなきれいさのあるワインを 飲みたいです。
夏のワイン選び、ポイントは フルーティさとバランスが 重要だなと 思います。

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ブルゴーニュの雹害は深刻のようですね

Jul 10, 2014 by weblogland |
先日のブルゴーニュの雹害は深刻のようですね。被害を受けたところは収穫の半分は失ったようです。酷いところは80%やられたようです。先日のブルゴーニュ試飲会でフランス人のパネラーが言っていました。
うーん。
言葉を失います。
被害はボーヌ中心とは言え深刻です。
他の産地の作柄も気になっていたところ、今日ボジョレーの情報が入りました。ボジョレーはこれまでイレギュラーなく来ており、収穫は9月の頭頃になりそうだとのこと。このまま行けば収穫量は増えそうなので、グリーン・ハーベストをしっかりやる必要があるとのことでした。
ちょっとホットしました。
葡萄は開花から100日くらいで収穫されます。大体が6月から7月にかけて開花しますから、9月から10月に収穫を迎えます。この100日が勝負です。葡萄自体の良さを決める大事な時期です。
惜しむらくは絶対量が望めないボーヌの生産者のワインが、伝説的なヴィンテージとなることを祈らずにいられません。量が少なくても、質が高ければ高い値段でも売れます。(限度がありますが…)
こんな時、ボーヌだけでなくニュイにも畑を持つ比較的規模の大きな生産者は強いんですよね。持つ者と持たざる者の差が出てしまいます。こんな時こそ互助の精神や政治の力が必要なはずです。

収穫の大半を失って途方に暮れる人間を助けるのは当たり前です。

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オーストラリアワインが売れてます

Jul 09, 2014 by weblogland |
ここのところオーストラリアワインが売れてます。
マスキューはそんなに肩入れしてませんが(笑)、最近のTPP報道でお客様の注目度が増した感(笑)。
お客様「マスキューさん。オーストラリアワインありますか?」
私「はい。ございますよ(笑)。こちらです。割りとお求め易いものばかりですが。」
お客様「なるほど これですか。マスキューさんにしては安い価格帯なのかな?安いですよね?」
私「この価格帯ですとコストパフォーマンスは高いですよ(笑)。」
お客様「関税が撤廃になると更に安くなるのかな?」
私「消費税と円安が止まれば、可能かな(笑)?」
お客様「もともとが安いから、それを望むのは図々しいかな(笑)?」
私「オーストラリアワインの競争力は増しますよね。ただでさえ、濃くて美味しいワインです。安いワインって薄いものが多いですから(笑)。それ考えるとお買い得かな。」
お客様「じゃあ、試してみよう!」
私「ありがとうございます(笑)。」

マスキューのオーストラリアワインにハマる方はわりと高齢の方です。優しくて果実味がはっきりしたチョイスがうけるようです。ポリフェノールが多いのも好まれる原因でもあるようです。スクリューキャップの使い勝手の良さもですね。あと、日持ちが良いのも大事です。

「家のお爺ちゃんワイン好きなのよ。」なんて孫に言われたらかっこいい(笑)。
そんなお年寄りが一人でも増えるように、マスキューの煽動は行われています(笑)。

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横浜 元町

Jul 09, 2014 by akiko |
先日 所用があって 夕方の元町を歩きました。メインストリートは ファッショナブルなお店が並んで 相変わらずの賑わい。
帰りは メインストリートではなく 山側の裏道を通りました。夜 歩くのは久しぶり。
ワインバー、新しく たくさん オープンしていたんですね!ものすごい増え方!! ワインバー激戦区になっています。
自然派ワイン専門店とか、イタリアン、スペインバール、あるいは 和食にワイン、焼き鳥屋さんでワインなどなど 
それぞれに 趣向を凝らして 個性的。みていても 楽しい。
ワインを飲んでいる人たちも 若いカップル、女性のグループもいれば 元町らしく ちょっとご年配のご夫婦や外国人さんもいます。
みなさん 気軽に ショッピングの帰りに立ち寄ったっていう 風情がいいなぁ。
おしゃれして 高級レストランに行って ソムリエさんの選んだ ワインを飲むっていうのも 経験してみたいけど、
元町みたいなところで ふらっと 「今日 暑かったから スパークリング 飲んでから帰ろうよ」って いうのも 素敵ですね。

ワインをTPOにあわせて 素直に自由に楽しむ時代になってきたんですね。
 

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冷やして美味しい赤ワインを捜しています

Jul 08, 2014 by weblogland |
いやー、今日は暑かったですね。まだ暑さの耐性が出来ていないから、ひとしお暑かったですね(笑)。
ところで、今私は冷やして美味しい赤ワインを捜しています。毎年この時期になると捜していますから、従前のラインナップの中には幾つかあるにはあります。でも、新しく捜したものも入れてみたい!
そんな中、今日はブルゴーニュの試飲会に行ってきました。もちろん冷やして美味しいピノ・ノワール捜しです(笑)。冷やして美味しいピノ・ノワールってある意味鉄板なのですが、いかんせん高い(笑)。どれも美味しいワインばかりでしたが、これこそ!というものはありませんでした(残念)。安くて美味しいピノ・ノワール自体がありませんから無理ないことですか?
うーん。
困ったなぁ。
ピノ・ノワールと限定せずに考えれば良い!フレッシュな酸があってタンニンが軽い、しかも薄くなくてエレガントなワイン。最近私が捜している薄旨いワインとでも言えば簡単かな?
でも、実際には見つからない(笑)。笑い事じゃなく真剣に捜しているんですけどね…。
良いのがあったらコッソリ教えてくださいね(笑)。

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『今日の一杯、明日の活力』を地で行く白ワイン-グロ・プラン

Jul 08, 2014 by weblogland |
昨日は久しぶりにグロ・プランを飲みました(笑)。ロワール ナントの白ワイン。ドメーヌ・マルタンの造るワインです。
パリ市民がビストロで生牡蠣やフリッターを食べる時の定番らしいです。
日本では同じ産地のミュスカデが有名ですが、ちょっと違う?
マルタンの造るグロ・プランは非常に硬質。厚みがあり、抜けるような酸味とのハーモニーは清涼感の塊(笑)。香りのベクトルは単調なんでしょうが、逆にそれがイイ(笑)。この強い清涼感・単調な旨味こそが、求められる味わいなんですね(笑)。
海老小えびのフリッター、鶏の唐揚げ、オニオン・リングの揚げ物三銃士に塩を降り、レモンを搾り…、グロ・プランを飲んだ日にゃ、我を忘れます(笑)。
ただ、亡我の境地に陥るために、エアコンを付けないことが肝要!暑いなか、汗だくで食べて飲むことが、より一層の旨さに繋がります。もちろん屋外だと最高(笑)。
暑い夏、『今日の一杯、明日の活力』を地で行く白ワインなのです!
元気が出ること請け合います(笑)。

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ウインブルドン

Jul 07, 2014 by akiko |
寝不足であります。というのも ウインブルドン男子決勝を みていたから。
2年ぶりに フェデラー様!が決勝進出です。しかも 相手は ジョコヴィッチ。見逃すわけには いきません。
一進一退の息詰まる攻防。画面にくぎ付けです。
試合の流れが相手に持っていかれそうになったとき 自分のほうへ引き戻す精神力と技。両者 譲りません。
特に 第4セット もう後がないフェデラー様の渾身のプレーの数々。遂に 逆転で第4セットを取った あのプレーです。忘れられません。
フェデラー様を 応援してきてよかった・・・素晴らしい試合でした。ジョコヴィッチ選手にも大拍手です。
ビッグ4といわれる 4人に対抗する若手選手が どんどん台頭してきている昨今、
最年長のフェデラー様は 一歩退いたかのように いわれることも増えてきましたけれど、
やはり 昨日のように見ごたえのある試合を展開できるのは ベテランだからこそ。テニスは力だけじゃないぞ ということを強烈にアピールしています。
フェデラー様のような プレイスタイルこそが テニス といつも 信じる私。これからも 応援続けます。


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パンノンハルミのオラズリースリングは人気の出方が違います

Jul 06, 2014 by weblogland |
パンノンハルミのオラズリースリングは人気の出方が違います(笑)。

6月の試飲会でご好評いただいたハンガリーの白ワインなのですが、じんわり人気が出ています。もちろん試飲会でポテンシャルの高さを見抜きご購入いただいた方は多かったのですが、更なるリピートが増えています。やはりご自宅で時間をかけてゆっくり召し上がると良さが倍増するようです(笑)。
桝久の試飲会でブッチギリの人気のワインは、徐々に売れ行きが鈍る傾向があります(言っちゃった!)。でもですね、パンノンハルミのオラズリースリングは、じわじわと隠れるように売れ出しました。このようなパターンで売れる場合は、ベテランのワイン・ラヴァーの気に入るかどうかによるようです。
このワイン自体あまり知られていませんし、味わいのスタイルも馴染みがないはず。でも、マスキューのベテラン・ワイン・ラヴァーのお客様は、へんな先入観がありませんから、迷わず選んでくださいます。
もちろん我意を得たりなのですが(笑)、それよりもあの人達をまた唸らせたいし、期待に応えなければならないプレッシャー。でもこれが楽しい(笑)。

考えてみるとベテランの方達は皆さん20年くらいはワイン歴があります。私自信も一緒に勉強させていただいたようなものです。私がワインの勉強を始めた当時はヨーロッパのワインを何十年も飲み続けていた日本人は岩野先生しかいませんでした。もちろん岩野先生は研究者ですから、私のように無駄に何十年飲み続けているのとは訳が違いますが(笑)。今は普通にワインを何十年も飲み続けている日本人がざらにいます。飲み手のレベルの高さはヨーロッパに負けないかも?!
これほど様々なワインが、都会の田舎にあるマスキュー辺りでも売ることが出来る幸せを噛みしめないといけませんね。

もの凄いイノヴェーションなのです。

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暑くても、涼しくとも旨いワイン

Jul 05, 2014 by weblogland |
ここのところドメーヌ・バサックソーヴィニヨン・ブランにお世話になっています(笑)。
暑くても、涼しくとも旨い。それって凄いこと(笑)。厚みとフレッシュネスが両立してるんですよね。あとソーヴィニヨン・ブランっぽくないところが良い(笑)。たしかに、それらしい癖はありますが、気にならないのです。
人によると青臭くてアンモニアっぽくて下品だから嫌い!なんて言う方もいます。有名な品種ですが、好き嫌いのはっきりする品種でもあります。私は個人的にはロワールのサンセールやカンシーなどのあまりアンモニアっぽくないソーヴィニヨン・ブランが好きです。極端に品種の特徴が出ないスタイルがこの品種に限っては好きです。
バサックのソーヴィニヨン・ブランって、じっくり飲むとたしかにソーヴィニヨン・ブランなのですが、ちょっと違う。桃の香りがしますからシャルドネに近いように判断してしまいそうなのですが、やはりシャルドネとは違う。もっとも南フランスらしからぬエレガントさがありますから、ブラインドで飲むとますます解らなくなる(笑)。でも旨い。
とても不思議なワインなのです。
もっともしょっちゅう飲むのは不思議だからではなく、美味しいからです。基本的な良さに惹き付けられているからです。
それにしても不思議(笑)?

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ソムリエ一次試験まであと一ヶ月ちょっと

Jul 04, 2014 by weblogland |
先日ソムリエ試験のセミナーをしたあと、志願者のA君と話をしました。
私「嫌な話ですが、バーテンダーとソムリエでは世間受けが違います。ソムリエは厚生省の職業区分には入っていますが、バーテンダーは入っていません。職業として国が認めてないのです。要はバーテンダーもホステス同様に水商売として蔑視されています。」
A君「マスキューさん。実は先日彼女のご両親に会った時に『水商売は駄目。』と言われました。」
私「もちろんA君の仕事ぶりを見れば、彼女のご両親も納得してくれるから大丈夫ですよ。なにくそと思って精進するしかありませんよ。」
A君「マスキューさんは娘さんがバーテンダーと結婚したいと言ったらどうしますか?」
私「私が結婚する訳じゃないからどうでもイイんですが…。」
A君「賛成、反対と言えば?」
私「反対します(笑)。」
A君「そーですよね。」
私「でも、しっかりしたビジョンを持って、それを実現する努力家ならば、しょうがない(笑)。」
A君「そうするとバーテンダーが勉強の一環としてソムリエ資格を取ると良いですよね?」
私「もちろん!結婚だけでなく、その後他の仕事に就くにも有利です。だってソムリエの資格は、接客が出来る証しですから。物販や営業職に打ってつけです。場合によっては大卒より重宝されますよ(笑)。」
A君「大卒よりですか?」
私「何も勉強しないで卒業した人間より、現場で揉まれながら努力した証しのソムリエ資格の方が、品質保証として価値は高いです(笑)。」
A「僕も頑張ってみようかな?」
私「ぜひとも頑張ってください(笑)!」

さあ、一次試験まであと一ヶ月ちょっとです。
人生を変えましょう!

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ワインは私よりデリケート

Jul 03, 2014 by weblogland |
とうとう始まりました!
何がって?
西日との闘いです(笑)。今日今年初めてシャッターを降ろしました。
ちなみに去年は何時だったかブログで調べてみると、闘いの始まりは今年と同じ7月2日でした。おまけに同じような写真付き(笑)。進歩しませんね(笑)。
ちなみに一昨年は7月4日で、先一昨年は6月22日。
ブログを続けているのも役に立ちました(笑)。

そんな折り、常連のお客様が来られました。「マスキューさん店がやってるのか、やってないのかわからない季節になりましたね(笑)。」
私「いつもながらこれから大変です(笑)。でも、マスキューはワインがほとんどですから、お客様も慣れてきたようです(笑)。」
お客様「そー言えば、そうかも(笑)。ワインに西日が当たるよりはましですもんね。」
私「西日に当たらなくとも店内が蒸し暑くなっても駄目ですし。」
お客様「熱帯夜の時はどうするんですか?」
私「もちろん夜中エアコンはつけっぱなしです。」
お客様「電気代大変だなぁ。」
私「はい。それが悩みの種です(笑)。でも自宅はエアコン入れませんから、そこで節約です(笑)。」
お客様「いくら暑くても、寝ている時にエアコン入れると調子が悪くなるよね。とは言え暑すぎると眠れない(笑)。」
私「ワインはエアコン入れないと調子悪くなるし(笑)、私よりデリケートみたいです(笑)。」

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メールによるとブルゴーニュのボーヌ辺りで雹害が発生

Jul 02, 2014 by weblogland |
昨日、狛江のワイン・ラヴァーKさんからメールをいただきました。
メールによるとブルゴーニュのボーヌ辺りで雹害が発生したとのこと。ほんのわずかな時間に一気に起こったらしいです。
これで3年連続!
まずいなぁ。
心配で詳細を知りたいところ、あるインポーターさんから情報が入りました。
特にポマール、ピュリニー、ヴォルネイ、ムルソーの被害が大きいとのこと。
生産者からの情報なので確かかと。

うーん。

先日の三鷹のような雹がふったら全滅の危険性があります。たしか1991年のボーヌも雹害をうけて全くワインを造れなかった生産者がいました。そんな中、ほんのわずかしか出来なかったワインの旨さに感動したことを思い出しました。
ワインの品質はその後の努力で目を見張るものがありましたが、あまりに数が少ないと話しになりません。さらに悪いことに2011年を100%とすると2012年は60%、2013年は80%くらいの収穫しかありませんでした。この時期に雹にやられると収穫量は回復しません。粒のような小さな果粒に雹が当たればダメージは深刻です。もう生えてきません。
3年連続となると、ワインのストックを沢山持っている余裕のあるドメーヌでもキツい。ましてやストックをほとんど持っていない新興ドメーヌなどの小規模生産者が気になります。
ワインの価格が高くなるのは必至ですが、高すぎて売れないこともあります。特に無名のドメーヌが心配になります。

祈るのみです。

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ロゼワイン 大好き!

Jun 30, 2014 by akiko |
天気がはっきりしない中 試飲会へ ご参加いただきまして ありがとうございました。

スペイン ペネデスのワイナリー ロシャレルのつくる ロザート プティ・アルノー 好評で よかったよかった!
マスキュー内組織(?) ロゼ普及協会の自称初代会長としては ほっとしています。
今でこそ 店長もロゼの魅力に夢中になっていますが、以前は 「ロゼを仕入ていい?」ときくと 渋い顔をしてたんですよ。ここだけの話。

ロゼ・ダンジュに始まり、ブルゴーニュ・ロゼ、チリのロゼ、プロヴァンス、などなど いろいろな産地のロゼを試して、
それぞれの 魅力を大いに楽しんできましたが 
近頃の一番は 赤色の強い(ルビーみたいな)もの。フルーティで酸がキリリと強く感じられ、緩みがない。
余韻にはきれいなフレーヴァーとブドウ由来のほのかな甘みが残る。そんな タイプ。そう、まさに ロシャレルのロザートですね。
こういうタイプは 少し冷やしてもよいし、温度が高くなってもよい。
お料理も トマトによく合うし、魚・貝・鶏肉・豚肉・赤身の牛肉 なんでもあり。味付けも工夫次第です。毎日 ご飯を作る主婦の味方!

そんなわけで 機会を見つけては ロゼ猛プッシュ。初代会長の任務は続きます。

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桝久 試飲会リポート2 2014june

Jun 30, 2014 by weblogland |
さて、最後は白の大物2本です。両方ともにアズマコーポレーションさんのワインですから、榎本さんの力が入る入る(笑)。

◯パンノンハルミ オラズリースリング 2013年 パンノンハルミ・アバーチャーギ・ビンツェーセト ハンガリー 白 ノーザン・トランスダニュービア地方 パンノンハルマ地区 750ml 1886円税別
榎本さん「1996年に世界遺産になりましたパンノンハルマ修道院で造られる白ワインです。」
「へぇー、世界遺産の修道院ですか!」
榎本さん「996年に設立されていますから、ちょうど1000年後に世界遺産となりました。それまでは共産主義政権でしたから、荒廃し葡萄畑も壊滅状態でした。このワインも樹齢はまだ数年なんです。ミサやお土産用として造られています。」
「キリスト教はワインとは切り離せられないからね。」
私「修道院は祈りと生産の場。とくにヴェネディクト派ですからね。」
「そう言えばリキュールのヴェネディクティン・ドムもそうでしたっけ?」
「あと修道院ビールなんかもありましたよね(笑)。」
さてさてお味の方は?
「うわっ!凄い力!広がりが素晴らしい!あと透明感と言えば良いのか?クリア!」
「ミネラルたっぷり(笑)。」
「これって品種は何ですか?リースリングじゃないし??」
「ピノ・グリージョ?」
私「シャスラっぽいかな?」
榎本さん「オラズリースリング、別名イタリアン・リースリングと呼ばれているようです。クロアチアではヴェルシュ・リースリングと呼ばれています。」
私「ヴェネトあたりのヴェルシュ・リースリングってもっと緩くて(笑)、グレープフルーツの香りが強いんだよね。」
家内「前に試飲会でやったクロアチアのヴェルシュ・リースリングとは若干違うよね。ただ旨味があるところが共通してます。このワイン温度が上がると厚みがスゴく出てきますよ(笑)。」
「リンゴやレモンの香りが強いからうんと冷やした方が良いような気もしますが…。」
私「はい。はじめ私もそう思ったのですが、実は温度が高い方が旨いんですよね。」
「なるほど、この点ドイツワインとは決定的に違うんだな。それにしても、異次元のワイン(笑)。」
私「いわゆるヨーロッパ系の葡萄のような明瞭な香りはないのですが、とてもプリミィティブな良い香りとでも言いましょうか…。」
「これほど自然なワインは飲んだことがありません!じつに良い!」
「マスキューさん、このワインは何に合わせますか?」
家内「オリーブ油や牛肉の脂じゃないことはたしかかな(笑)。植物性や豚肉の脂を連想しますよね。あと、サラダ油、胡麻油、なんかかな。それと塩。」
私「中華料理なんかいけるかな。」
「食べるものを連想・想像させるワインって良いですよね(笑)。ありきたりの甘くて強いワインばかりだと、うんざりする(笑)。」
「そうそう。牛肉とイタリアンだけ食べてる訳じゃないぞ!って(笑)。」
「マスキューさんは最近東欧に凝ってますが、良い路線ですよ(笑)。世界観が変わりました(笑)。」
家内・私「ありがとうございます。我々も別世界を見つけたような気がしています。ギリシャ、ローマ人が広げたワインとは、また別の潮流があったかのような感じなんですよ(笑)。」

そして本流?のフランスワインです(笑)。
◯カンシー 2012年 ヴィエイユ・ヴィーニュ ドメーヌ・トロテロー フランス ロワール 白 750ml 2843円税別
「これはまさに本家本元の味わい(笑)。高級レストラン御用達の味わい(笑)。」
「高級割烹でも良く出されるようなワイン。『当店の白ワインはこれだけです。』みたいな(笑)。文句言わさないぞって(笑)。」
「バター、舌平目のムニエル、フォアグラ 高級品の方程式にこのワインは繋がるよね(笑)。」
私「いわゆるグレート・ワインですね。」
榎本さん「そうなんです。価格を考えるとお買い得感抜群です(笑)。」
家内「サンセールもこのレベルだと5000円以上しますよね。」
私「飲んでみるとサンセールの上物としか言えない味です。」
「このカンシーに勝るサンセールの生産者って数えるほどしかないよね。」
榎本さん「古い葡萄樹から選んで造っていますから、良い作柄の年だけのワインです。毎年は出来ないんです(申し訳なさそうに)。」
「何故良い年しかこのワインは出来ないんですか?」
榎本さん「作柄が悪いと収穫出来る葡萄が少なすぎてロットが組めないんです。」
私「古い葡萄樹はたたでさえ葡萄の成る量が少ないのです。それ故長寿なんですが。」
「葡萄樹って何年くらい生きるのですか?」
私「24房葡萄房を成らすと20年くらいで、あとは収穫量は減るので畝ごとに改植するのが一般的です。トロテローの場合は昔ながらの11房しか残さない仕立てなので、その分葡萄樹は長命になります。」
「ちょっとしか成らさないと樹齢は延びるんですね!」
私「はい。でも効率的ではありません(笑)。」
「伏木なんてあるの初めて知りましたよ(笑)。」
家内「昔は一般的だったみたいですよ。畑の中が足の踏み場もないほどの密植になったみたいです。今は原理主義的ビオデナミストにはこの方法でやってる人がいるようです。」
「ところで後味に苦味を感じますが…。」
私「はい。実は、昨日より強く感じます。甘苦い。昨日は遅摘み由来のアーモンドのような苦みかと思ったのですが…。」
榎本さん「実は貴腐がほんのわずか着いているようなんです。」
私「ソーヴィニヨン・ブランに貴腐は着くんですか?」
榎本さん「ほんの少しらしいのですが、着くようです。」
私「でも、たしかに独特の甘苦さは貴腐なんだよなぁ?グラスが空に近くなるとそれっぽさが増します。」

「ところでマスキューさん。今日の最後の2本飲み比べて思ったのですが、造っている人の思想が違うくらいの違いがありますよね。」
「パンノンハルマは料理に寄り添いますが、カンシーは独自にやっていける(笑)。」
「パンノンハルマみたいなワインは経験にないから初めは戸惑いましたが、別世界と認識できました。ありがとうございました(笑)。」
「ヨーロッパは地続きですが、西と東でこんなにも違うとは…。かつての共産主義と資本主義以上に味わいの感性が違うんですね(笑)。」
家内・私「東欧は、今マスキューのトレンドなのです(笑)。」


お忙しい中、ありがとうございました。
アズマコーポレーションの榎本さん、ありがとうございました。


桝久商店 岡本利秋・昭子

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桝久 試飲会 リポート その1

Jun 30, 2014 by weblogland |
昨日、一昨日とご来店ありがとうございました。

今回、土曜日の午後にはインポーターのアズマトレーディングの『エースえのやん』こと榎本さんが手伝いに来てくださいました(笑)。榎本さんの愛社精神とワイン・ラヴァーぶりに助けられました。
榎本さん、ありがとうございました!

まずは、暑い中わざわざ足を運んでいただいた方にウェルカム・ドリンクがわりです。
◯サンソ・ヴェルデホ・フリザンテ 2012年 ヴァル・サンソ スペイン 白 微発泡 カステーリャ・イ・レオン スクリューキャップ V.D.T.750ml 1190円税別
「おー!こりゃ良い(笑)。汗が引っ込むね(笑)。」
「ちょっと甘いけど、ちょうどイイね。」
「女子会に必須アイテムだね(笑)。」
「マスキューさん!これ去年の夏の試飲会で飲んだ(笑)。この時期の必殺技ですね(笑)。」
「これってどうやって造ってるんですか?」
榎本さん「いわゆるタンク内一次醗酵です。」
私「タンクの中で、甘さ加減とガスの塩梅が良いところを見計らって醗酵を止めて造ります(笑)。」
「それってどうやって止めるんですか?」
私「鋭い質問です(笑)。普通はSO2を入れて止める場合が多いのですが、ハビエルさんは恐らく温度を下げることで止めているようです。」
「なんで解るんですか?」
私「はい。このワイン香りの広がりが素晴らしいからです。あと余韻も長く綺麗だからです。」
「甘さもベタつかないのも、後から加えていないからですね?」
家内「この手のワインは量産されるパターンが多いので、量産品とこのワインを飲み比べると一目瞭然ですよ(笑)。」
「ヴェルデホらしいグレープフルーツのアロマがしっかりしているのはそのためですね。」
「でも、これ危険だなぁ(笑)。いくらでも飲めちゃうよ(笑)。」
私「グラスに氷を入れてジンを入れ、それにこのフリザンテを注ぐと抜群に旨いですよ(笑)。ジンとの相性がスゴく良いです。あと流行りのジャンクな飲み方なんですが、氷を入れてじゃぼじゃぼこのワインを入れてグビグビ飲むパターンもあります(笑)。」
「そんな亊出来ません(笑)!もったいない(笑)。」
「それは許せん(笑)!」
「でも、ジンとは相性良さそうですね(笑)。」
「欲を言えばガスがもっと強ければイイんだけど…。」
私「たしかにそうなんですが。後からガスを吹き込んでいないから、諦めてください(笑)。でも、何日か経っても美味しく飲めますから、この点は利点かと。」

さて、次はマスキューでは珍しいオーストラリアの赤です(笑)。
●ファンド・ストーン カベルネ・ソーヴィニヨン 2013年 バートン・ヴィンヤーズ オーストラリア 赤 サウス・イースタン・オーストラリアG.I.750ml 900円税別 スクリュー・キャップ
「マスキューさん、オーストラリアとは珍しいですね(笑)。」
私「はい(笑)。でも扱ってない訳じゃないんですよ(笑)。」
「どれどれ(笑)。あれっ?あんまりオーストラリアっぽくないな(笑)。」
「ほんとだ、ベリーの香り?あと甘くない(笑)。」
「よくスーパーなんかで売っているオーストラリアワインとは違うな(笑)。」
「植物の香りがしませんか?」
私「一説にはユーカリの香りとか…。」
家内「私もユーカリの香り知らないんですよ(笑)。」
「ユーカリってコアラの餌ですよね。するとコアラの香り(大爆笑)。」
「このワイン、スゴく良くできていますが、熟成するんですか?」
家内「熟成はしないと思いますが、昨日開けたワインがこの状態で飲めますから、造り自体は良いと思います。」
「あっ!これ『生姜』の香りじゃありませんか?!」
私「鋭いですね。言われて気がつきました(笑)。たしかに『生姜』っぽさありますね(笑)。」
「オーストラリアのワインってこんなにニュアンスに富んでいるんだ!」
私「ありがとうございます。この価格帯のワインだと濃いには濃いけれど果実味に欠けたり、明瞭さがなくて真っ黒になりがちです。とくにカベルネ・ソーヴィニヨンがその傾向が強いです。この点、このワインは斬新かと。」
「なるほどね。カベルネ・ソーヴィニヨンとは言い難いけれど(笑)、進化してますよね(笑)。」
「こうしてワインね世界もイノヴェーションするんですね。結局は個性しかないんですね。」
「あと、消費者は飽きる(笑)。そんな中で生き残るのが、本物なのかな?」
「世界市場を目指すのか、おらが村のワインとして生き残るのか?難しい選択なんだな。」
「でも、オーストラリアは大規模農業だから、世界市場を目指すんでしょうね。」
私「ワンパターンと言われがちなオーストラリアワインでも明日を目指した競争は激しいです。今、技術の進化は凄いですから、思わぬ産地でビックリするようなワインが何時現れても不思議じゃないように思います。ですから、目を離せません(笑)。」
家内「決めてかかると視野を狭くしちゃいます(笑)。」

さて、お次は大日本ロゼ・ワイン普及協会大推薦のロゼ・ワインです(笑)。
◯アマルテア・ロサード 2012年 ロシャレル スペイン ロゼ ペネデス D.O. 750ml 1604円税別
「あーっ!これ、すごー!」
「赤いベリーの香りが渦巻いてる(笑)。フレッシュだけど、とても複雑ですよね。」
「酸がスゴくしっかりしてる。フルーティだけど堅牢さがある。」
家内「一歩間違うとおもちゃっぽくなりますが(笑)、上手く折り合いがついています。」
「変に残糖分を残さないからイイんだろうな。」
私「メルロ60%、ピノ・ノワール40%と本来あり得ない組み合わせなんですが(笑)…。斬新の一言なんですよね(笑)。」
「ちゃんとしたワインになっているところが凄い。厚みがあるしね。」
私「昔、日本のワインで『リースリング・シャルドネ』なんていうまがい物がありましたが、これは本物(笑)。」
家内「メルロとピノ・ノワールの畑は標高が違うようです。ピノ・ノワールの方が標高が高いようです。この違いしか説明できません(笑)。」
「スペイン人は独創的ですね(笑)。ロゼワインって言うとワインの中心じゃないイメージがあったけど(笑)。これは完成度が高くてバカにできない(笑)。『さっ、さっ、上座へどうぞ!』みたいな感じ(笑)。」
「そうそう、大きさ スケール感があるんだよね。去年ラベルが間に合わなくて赤ワインのラベル貼ってきたけど(笑)。」
私「覚えていらっしゃいましたか(笑)?マジックで修正してたんですよね(笑)。」
「きっと、自信をつけて本気になったんだ(笑)。これは売れるって(笑)。」
家内「ラベルの猫ちゃんは『ルナ』って名前だし、絶対に本気ですね(笑)。」
私「去年より厚みが出ているようですから、ガチですね(笑)。」
「ところで、このロゼはセニエで造っているんですか?色も濃いし。」
私「私も最初はセニエだと思ったんですが、実は直接圧搾法です。でも収穫して24時間は低温で保存してから圧搾するそうです。ここに工夫があります。」
「このフルーティーさは果皮由来ですよね?」
家内「そうです。普通はセニエ法を取るのがセオリーですが、そうじゃない。ピノ・ノワールに自信があるような気がします。」
「ここの家のピノ・ノワールを飲んでみたくなりますね(笑)。」

ピノ・ノワールではありませんが、ロシャレルの赤へと続きます。
●アマルテア・ティント2012年 ロシャレル スペイン ペネデスD.O. 赤 750ml 1604円税別
「自然な柔らかな味わいですね。ペネデスっぽい樽のニュアンスも少ない(笑)。」
「セバージュはなんですか?」
私「えーと。カベルネ・ソーヴィニヨン、テンプラリーニョ、メルロですか。あんまり何が入っているか解らない味わいですよね。ひたすら優しい。」
家内「でも、ロゼみたいなインパクトがない(笑)。逆にそれが良い(笑)。」
「ロゼと赤は繋がらないですよね(笑)。あんなにアロマチックなロゼと赤は別物ですよね。」
「同じ生産者が造ったとは思えないですよ(笑)。」
家内「スタイルは違いますよね。ただ、酸の有り様は共通してると思うんですよね。」
私「赤は基本的には樽香に頼らない果実味に腰を据えた味わいを模索したスタイルだと思うんです。ただし、フローラルなワインが出来る産地でない(笑)。ですから、翌日飲むと質の高さが伝わるかと。飲みやすいけれども良さがすぐに伝わらないのがもどかしいんですよね。」
「なるほど、ロゼが突出して目立ちますよね(笑)。」
家内「大日本ロゼ・ワイン普及協会会長として、ロシャレルのロゼを皆さんが認めて下さるのは冥利に尽きますが、赤が埋没するのは本意じゃないんですよね(笑)。」
私「会長の御意のまま(笑)!」
「山羊を畑に入れて余分な葉っぱを食べさせているのは伊達じゃない(笑)。」
「私が子供の頃、家に山羊がいましたが、奴等は手強い(笑)。隙を見せて後ろにいると、いきなり蹴ってくる(笑)。簡単に飼い慣らせない。そんな山羊を使うとは!ロシャレルさんは凄いですよ!」

うーん。

実体験に反論できません(笑)。

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明日の金曜日と明後日土曜日はマスキューの試飲会です

Jun 26, 2014 by weblogland |
さて、明日の金曜日と明後日土曜日はマスキューの試飲会です(笑)!
もう6月も終わり、年の半分は過ぎます。早いですね。



今、ちょうど並び終えたところですが、スペインのロシャレル目立ちますね。ラベルの『山羊』と『猫』がいやに目立つ(笑)。いつもながら、こうして試飲会のワインを並べているのは至福の一時(笑)。楽しいんだな、これが。

私「こうしてワイン並べてると楽しいよね。お客さんが楽しそうにワインを飲んでる姿が目に浮かぶんだよね。」
家内「楽しく飲む!それがワインの一番良いところだもんね(笑)。」
私「集団的自衛権なんかやっちゃって、日本の若者が亡くなったり、人を殺めたりしたら、楽しくワインなんか飲んでいられないよね。やけ酒飲むしかない。」
家内「日本人は平和ぼけしてるなんて言うけど、そう言ってる人の方が平和ぼけしてるよね(笑)。」
私「自衛権は必要だけれども、農業の立て直しの方がよっぽど日本の安全保障に必要だよ。」
家内「お金だけあって、買えば済むことじゃないしね。武器や武力輸出するより、飢えた人を救う方がよっぽど国際貢献になる。」

こうして、楽しくワインを飲めるのも、戦争で苦労した親世代のお陰です。
今は亡き父との会話を思い出します。
私「お父さん あの戦争負けた方が良かったのかな?」
父「当たり前だ!間違ってあの戦争で勝ってたら、まだ軍隊がある。お前たちが軍隊に行かされる。仮に戦闘に巻き込まれなくても、人を殺す訓練を受けなきゃならない。二十歳そこそこの人間に人の殺し方を教えるなんてとんでもない!人間が狂う。」

南方で、一兵卒として辛酸を舐めた父の言葉を思いだしました。

ワインを楽しく飲むために、集団的自衛権行使に反対なのです!

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実は、選択してるのは我々

Jun 26, 2014 by weblogland |
ここのところ天気が安定しませんね。安定しないところか極端。三鷹の雹には驚かされました。あんなになることがあるんですね。

最近、家内の影響で中国の現代小説にハマっています。余華の『兄弟』にはまり、『血を売る男』とたて続いて読んじゃいました。何が面白いかと言うと『中国人の行き方』です。登場人物の判断の結果やプロセス。もちろんストーリーも我々日本人のスケールを越えてます(笑)。
そんな折りの昨日の杏仁豆腐(笑)。
杏仁豆腐の独特な味わいは杏子の種の中の核。この味にそっくりなヨーロッパのリキュールがあります。
アマレットです。
これも杏仁豆腐同様 杏子の核を原料としたリキュールですから、基本的には似た香り。ただし、リキュールなので味わいの極大化がなされていますから、強烈です(笑)。ケーキの香り付けや料理の隠し味にもよく使われます。日本人からするとヨーチンの臭いと言えば解りやすいですか。

杏子の核は、中国では杏仁豆腐 ヨーロッパではアマレット・リキュールと『行き方』がかなり違いますね。我々日本人も杏仁豆腐派ですから、文化の近親性はありますね。

ただし、インチキな杏仁豆腐にはアマレットを入れて造るようですから、ご注意を(笑)。食べると折り合いが悪く不自然です。でも、これは中国的発想か?日本的発想か?解りませんが(笑)。
ただ、杏仁豆腐にアマレットを入れることは知恵だと思います。そしてその作り方が主流になると、文化が変わることになります。知らず知らずのうちに、杏仁豆腐のような事例が起きるのが自然なグローバリズムかも知れませんね。
実は、選択してるのは我々なのです。

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