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モッツァレラ・チーズを食べながら飲むと実に旨い

Aug 07, 2011 by toshiaki |
今日も暑いですね。この暑さしばらく続くんですかね?

昨日の晩はピニャネロ・ロッソを飲みました。シチリアのペリグリーノが造る赤ワインです。やはりちょっと冷やして飲むと旨いですね(笑)。メルロとは違ったベリー系の香りが爽やかで心地良かったです。モッツァレラ・チーズを食べながら飲むと実に旨い!モッツァレラを噛んだ時に中からジワッと出てくる旨味に良く合います(笑)。モッツァレラ・チーズって塩味があまり付いていませんから、逆に品質の良し悪しがハッキリわかると思いませんか?ダメなものは乳由来の味が無く、ゴムを噛んでいるような気分になります。適当に塩味を付ければごまかせますが、やはり旨味に欠けます。

一度本物の味を覚えると、まずいモッツァレラには拒絶反応が起きます(笑)。別に贅沢を言っている訳ではなく、あの乳由来の旨味が無いモッツァレラがおかしいというべきかと。結構多いんですよね。あれをモッツァレラとして売ること自体がおかしいんですね。

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お祭りです

Aug 06, 2011 by toshiaki |
今日明日と私の近所はお祭りです。昔の宵宮みたいに屋台や出店もほとんどありませんが、町内会や神輿会の御酒所は相変わらず多いです。確かに昔の賑わいはありませんが、お祭りに参加担っている方々はいつも通りなのですね。生活に根差した事ですから、無くなることはないと妙に安心しました。
そんな訳で夕方マスキューに、祭装束のお客様がみえました。「御酒所でワイン飲もうと思って。なんか良いワインある?」
私曰く「オーストリアの白ワインなんかイイですよ。スクリューキャップの1Lサイズ。しかも旨い!」
「やっぱりT.P.O.あるから、紙コップに注いで呑めるくらいの手軽さが欲しいよね。値段が高く見えなくて旨いワインがベストだな(笑)。」
私曰く「そーですよね。ワイングラスで小指立てて飲んでたら浮いちゃいますよね(笑)。」
「そうそう。ビールと酒だけじゃつまらないからね。せっかくの祭なんだから、旨くて好きなもの飲まなきゃ(笑)。」
こうして時代は変わってゆくのです??
まあ御酒所では日本酒だけじゃなく、ビールも普通に飲んでる訳ですからワイン飲んでも不思議じゃないですよね(笑)。

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『ソラネラ』2005年

Aug 05, 2011 by toshiaki |
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やっぱり大きいですね。
何が?って
マグナムボトルです(笑)。

この前の試飲会でご好評いただいたボデガス・カスターニョの特別なワイン『ソラネラ』2005年です。
この『ソラネラ』はアメリカの有名なインポーター エリック・ソロモン専用の特別なワインです。
というのも、ボデガス・カスターニョが世に出たロバート・パーカーの好評価のお膳立てしたのがエリック・ソロモン。
実際に世にだしたのはエリック・ソロモンなのです。まあ、あのレベルのワインを放っておくのは罪なことです(笑)。
(ちなみに私の愛するドメーヌ・ラファージュもアメリカではエリック・ソロモンの扱いです。隠れた良いワインを捜す嗅覚はさすが!)

今気づきましたが、マスキューでは『ヘクラ』を1530円で売っています。
掛ける2倍で3060円です。ということは、『ソラネラ』は『ヘクラ』の上のランクですから、かなりのお買い得!
今回日本には25ダースのみの入荷ですから、ホームページにアップする前に無くなるかも?
その節はお許しを!

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アナケナさん 来店

Aug 05, 2011 by akiko |
今日は 暑いけど 図書館で借りていた本の継続貸し出しの手続きに行ってきました。
今読んでいるのは『ベイツ教授の受難』D・ロッジ。
大学教授だった ベイツさんの退職後の日々をつづった小説で、皮肉がきいていて おもしろい。
イギリスらしい階級社会を お酒の種類・飲み方で表現している記述が多く、それも 興味深いですね。

昨日 チリの新進実力派ワイナリー アナケナの おふたり、マスキューを訪問してくださいました。
地球の反対側から ありがたいことです。もちろん、アジアへのプロモーションの一環としてですが。
やはり、直接お話を伺えるのは 勉強になります。私のつたない英語力でも、理解できるように
話してくださいましたから、本を読んだりするより ぐっと 具体的です。
アナケナの良さは 仕事の丁寧さ、それに尽きると思いました。
認証こそ取得していませんが、ビオ。灌漑も点滴灌漑。広大な畑のそれぞれに最適な品種、最適な手入れ。手摘み。温度管理の出来る小さなステンレスタンクで ロットごとの醸造。などなど。
手間のかかる仕事を 着実丁寧に 積み重ねています。
アナケナのワインは チリにあっては とびぬけて スタイルが綺麗。過剰な濃さがなくて適度な香味が
素敵だなぁ と、以前から考えていましたが、その理由は こんなところにあったのですね。

ワインに厳しいイギリスでも人気が高いそうですよ、アナケナ。 さすがです。(ベイツ教授もワインは良く飲んでいるようですが、小説中には ワインの産地しか出てこないのが ちょっと残念です)

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アナケナの副社長リカルド・レトリエさんです

Aug 04, 2011 by toshiaki |
来たよ来ましたよ(笑)。
アナケナの副社長リカルド・レトリエさんです。輸出部長のロドリゴさんとご一緒です。お二人ともどうみても30代前半です。リカルドさんは背は低いのですがゴツく、極真空手の有段者とのこと。著名なKー1選手フランシス・フィリオに帯同して来日した経験もあるとか!

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今日は、わざわざパソコンで映像を見せながらアナケナのプレゼンテーションをしてくれました(笑)。自然も美しく、畑も美しく、栽培・醸造技術もあり、旨いワインが出来るのも納得です。

フィロキセラはいないし、雨も少なく、寒暖差もある。微気候によるテロワールの多様性もあり、ワイン造りの理想郷です(笑)。

あと一番大事な収穫量です。細かく聞いても解りませんから「一本の葡萄の木からどれだけワインを造りますか?」

リカルドさん「葡萄の木1本からワイン1本です。」

素晴らしい!

「売上を伸ばすために、買い葡萄で増産しますか?」

リカルドさん「しません!(キッパリと)安易な手法はとりません。」

あと驚いたのは、グリーンハーベストをしないようなのです。質問で「グリーンハーベストしてますか?」と聞いても「何それ??」。そこで質問を変えて一房の葡萄の重さを聞きました。「とても小さくて100グラムを越えることはありません。」これは凄い!グリーンハーベストしないと1本の葡萄樹から11房くらい収穫できます。樹勢の調整により、小さい葡萄房を造ることでワインの収量を減らせます。1kgの葡萄房から700mlくらい搾汁できますので、計算は合います。(でも簡単に出来ることではありません。)

安心しました。チリの大手のビジネスライクなスタイルにこれまで何度も苦い目にあってきましたから、一安心です。

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明日ある人がマスキューに来ます。

Aug 03, 2011 by toshiaki |
誰が?って
アナケナの社長です。
チリのワインメーカーです。このアナケナは自社畑だけでワインを生産しており、安定した品質と品種らしさのあるワインを造ります。カベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネなどなかなか宜しいのです(笑)。マスキューでは業務用商品として永く使っています。隠れたロングセラーなのです。
ところでなんで社長が来日するんでしょう(笑)?インポーターさん曰く「実は親会社の資本が変わるかも知れないので、顧客に変わらぬ付き合いをして貰いたいらしい。」とのことです。マスキューは永く扱っているだけで、そんなたいした顧客ではありません(笑)。ついでに寄っていただけるだけで、有り難く思ってます。
うーん。
何の質問しましょうかね?
あとワインセラーにはサインしてもらわないと!
楽しみです(笑)。

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エンテマーリ

Aug 03, 2011 by akiko |
先日の試飲会、ご参加 ありがとうございました。
スペイン ボデガス・カスターニョと イタリア パーラ という マニアな内容でしたが
いかがでしたでしょうか。

私のお気に入りは カスターニョの ドミニオ・エスピナルのロサート。
夢見るように綺麗なばら色。適度な重さのきめ細かい辛口で杏やプラムの香味が きれいです。
酸味がちょっと強めなのも お気に入りの理由です。肉料理や魚貝に おすすめですね。

もう一本 パーラのエンテマーリ。これは 本当に凄い。経験したことのない複雑な香味に圧倒されます。
とはいえ、けして 押し付けがましい濃いワイン というのではなく、
エレガントで強い。アルコールも強いのですが、きれがよくて ハーブの清潔な印象があります。
舌に乗せると 丸くてとろりとして、ほんとに素敵・・・。高貴なワイン。
なんか、モンテ・クリスト伯に登場する エデ を 思い出しちゃいました。
試飲会であいた瓶を 捨てられなくて、昨日 香りを再確認してみました。
ちょっと弱くなっちゃったけど、素晴らしい 花やお香やハーブのハーモニー・・・。
絶品ワインですね。

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パーラのワイン地味に売れています

Aug 02, 2011 by toshiaki |
パーラのワイン地味に売れています(笑)。

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イタリアのワインって面白いですね。フランスとは違った自由さがありますね。

フランスは確かに自由と言えば自由なのですが、ワインに限ってみるとそのアペラシオン(例えば村)の中で突飛なワインをつくると排除される傾向があります。A.O.C.を申請したにもかかわらず認定されなかった話をよく聞きます。認定は地元の委員会で決めますから、とりもなおさず村八分?根拠はアペラシオンの味わいと掛け離れているということらしいです。生産者自身がかなり保守的とも言えそうです。その村ではみんなと同じようなワイン造りをすることを良しとする暗黙の了解があるようです。昔、ローヌのジャン・リュック・コロンボが新参で革新的な従来とは違うワイン造りを声高に行った時、「村人に殺されるかと思った(笑)。」そうです。まあ、少なくとも回りには気を使わないとダメみたいです。
別にイタリア人が好き勝手にやっているとは思いませんが、基本的に政治や法律を好まない気質がありそうです。仲間同士の紐帯は強いですが、行動を縛られることを嫌うようです。ですから縛りの少ないI.G.T.やD.O.C.の数がとても多く、それと比べて少ないD.O.C.G.の生産者もIG.T.のワインを並行して造ったりしています。

思わぬ経験を味わうならイタリアワインですかね(笑)。

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鮎と『クレピー』

Aug 01, 2011 by toshiaki |
先日Kさんがお見えになりました。

Kさんはもう20年以上ほどお付き合いいただいているお客様です。もう会社は退職されて、数年前にはワイン・エキスパートの資格を取得されました。いまは年に3回は海外にワインツーリズムに行かれます。わたしが筋金入りのワイン・エキスパートと呼んでいる方です(笑)。(失礼)

Kさん「この間、鮎が手に入ったもので『クレピー』と合わせました(笑)。」

私曰く「うわっ!イイですね。鉄板の相性ですよ(笑)。」

Kさん「うん。確かに合うよね。でも、何か違和感があったんですよ。それで良く考えたのですが、部屋の湿度が高すぎたような気がしたんです。」

私曰く「確かにワイン産地と比べれば日本は異常に湿度が高いですよね。」

Kさん「クレピーのように酸の際だったワインは湿度の低いカラっとした気候が本来的に合うんじゃないかと…。部屋のエアコンをつけておけば良かったと反省してるんですよ(笑)。」

さすが筋金入りのワイン・エキスパート!私もそこまで考えつきませんでした。一つ知識が増しました(笑)。こういった経験に基づいた知識は宝になります。

ありがとうございました。Kさん。

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桝久 試飲会 リポート

Jul 31, 2011 by toshiaki |
昨日はご来店ありがとうございました。うまい具合に皆さんバラけてご来店いただきましたので、今回はグラスが足りなくなりませんでした(笑)。ワインはきっちり無くなりましたが(笑)。

それではスタートはスペイン イエクラのボデガス・カスターニョのロゼです。もちろんしっかり冷やしました。

「あま~い!ジュースっぽい(笑)。」

「でも切れがイイよね。飽きない甘さじゃない?」

私曰く「アセロラっぽいですね(笑)。」

「そうそうアセロラ!酸味がイイ(笑)。」

時間が経つにつれ別の顔が…。

「ベリーの香りしませんか?」

「温度が上がるとネットリ感が増しませんか?」

私曰く「値段の割にしっかりしています(笑)。使い勝手が良い、まさに夏向きのワインかと。」

「これだけでも良いし、食事しながらでも良いですね。」

いままで試飲会でロゼワインは何度かラインナップにいれましたが、今回のこのワインが一番の人気でした(笑)。やはり時節を考えたラインナップが大事だと実感いたしました。

そして、同じくボデガス・カスターニョの赤ワインです。先に飲んだロゼと同じモナストレル種を使ったランクも同じものです。

「おっ!ホントにロゼと同じ品種?考えられない(笑)。」

「そうそう、絶対別物!」

私曰く「たしかにロゼは2010年ヴィンテージで赤は2009年ですが、スタイルはいつもこんな感じです(笑)。不思議ですよね。ただ共通してるのはしっかりしている点ですか?」

「この赤、安っぽい香水のニュアンスが(大爆笑)」

「たしかに赤の方も香りがチャラいかも(大爆笑)。」

私曰く「チャラさが共通点??(笑)。」

家内曰く「モナストレルって基本的には香りより味わい。もともとアロマチックな品種じゃないんですが。新しいスタイルとしか思えないですね。」
この赤も冷やしても割にイケます。途中冷やしたところ締まりが出て好評でした。質の高いチャラさということで皆さんご納得いただけたようです(笑)。

そしてボデガス・カスターニョの看板『ヘクラ』2009年です。

「おー!飲み応えあるね。ドンとくるね(笑)。」

「これも前の二つのワインと同じとは思えない?」

家内曰く「先に飲んだワインはアルコール分が13%、『ヘクラ』が14%と『ヘクラ』に使う葡萄の方が糖度が高い葡萄のようです。」

私曰く「皆さんこのラベルのワインお飲みいただいた記憶があるかと(昔の『ヘクラ』のラベルをお見せしました。)

「あー!それ飲んだことある!濃くて旨かったよね。」

私曰く「あの当時ご好評いただきましたが、味わいの良さが出るまで5年くらいかかりました。今この2009年の『ヘクラ』を飲むと、早く飲めるように改良されているようです。」

「なるほどね。たしかにそーだ。でも相変わらずの田舎臭さがあるのがイイ(笑)。」

私曰く「おっしゃる通り!あまり飲み手に媚るとどこで造られたワインだか解らなくなります。さじ加減が難しいところかも知れません。」

さてこれから後半戦、イタリア サルデニア島のパーラの登場です。

「『カンノナウ』ですか、またなんだかわからない品種のワイン見つけてきましたね(笑)。」

「柔らかいですね。」

ただ『ヘクラ』の後ですから『カンノナウ』のエレガントさが伝わり難かったかも。

私曰く「個人的にはこのタンニン、とても美しくて好きなんです。雑味がまったくないんですよね。」

「『カンノナウ』って『グルナッシュ』『ガルナッチャ』のことだと聞きましたが、どっちとも思えませんね(笑)。やっぱり『カンノナウ』(笑)?」

家内曰く「サルデニアの人は『カンノナウ』が『ガルナッチャ』ではなくて、『ガルナッチャ』が『カンノナウ』だと言っているらしいです(笑)。」

ゆっくり飲んでいただいていると『カンノナウ』の本領発揮です。

「うーん。たしかにイイね。こんな綺麗なタンニンあんまりないよね。」

「じんわり旨い上に、広がりもすごくある。」

「妙に洗練されてる(笑)。サルデニア島にこんなワインがあるとは!」

私曰く「いくつか『カンノナウ』を飲んだのですがパーラのものは特別に綺麗でした。生産者によるみたいです。」

続いて白の『ヌラグス』です。

「『ヌラグス』なんて聞いたことないなぁ(笑)。」

私曰く「私も初めてです(笑)。」

「うわっ!香り強い!」

「草の香りや花の香りがスンゴイね(笑)。草と言ってもソーヴィニヨンじゃない。もっと香草やハーブっぽい。」

「ミネラル香や塩からさも強いね。」

「香りの量は凄いですね。ところであと口に残るホンノリとした苦みはなんですか?」

私曰く「多分酒石酸だと思います。秋が冷涼だったのかも知れません。」

「こりゃ魚介類には鉄板ですね。トマトにも合いそう。イマジネーションが広がりますね(笑)。」

さて本日のトリはパーラの最上級銘柄『エンテマーリ』です。ちなみにセパージュはヴェルメンティーノ、マルヴァジア、シャルドネです。シャルドネが入りますからI.G.T.になります。三つのセパージュの良いところを凝縮してまとめた感じとでも言いましょうか。

「うわっ!もの凄い香り!凄いだけじゃなく複雑で深い。」

「経験したことのないレベル(笑)。凄さにうろたえる。」

私曰く「『エンテマーリ』はアルコール分14.5%、『ヌラグス』の方が12.5%なのですが『ヌラグス』の方が強く感じます。『エンテマーリ』の溶け込みの良さは考えられないレベルです。」
やはりモンスターです。飲み手は言葉を失い、判断力も奪われるほどです。経験値を遥かに越えています。

「凄すぎてわからない(笑)。どんな食べ物にあわせるか途方にくれますね。」

確かに!

家内が一計を案じ、パルミジャーノを切ってきました。

「うわっ!旨い!口の中で爆発する(笑)。」

「やっぱり良いワインはチーズと合いますね(笑)。」

私曰く「確かにパルミジャーノとは合いますが、それではどんな料理に合わせるかとなるとイメージが浮かんできません。一流のシェフに任せたいワインですね。」

「私の家庭料理じゃ無理ね(笑)。高級食材を買い込んで合わせるしかないかな。」

家内曰く「私はこのワイン、瞑想用ワインにします(笑)。」

ビックリの白ワインでした。我々がイタリアワインにはまっていることだけは、皆さんに伝わったかと(笑)。

それでは昨日はどうもありがとうございました。

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本日はどうもありがとうございました。

Jul 30, 2011 by toshiaki |
まだ配送が終わらず今、関内です(笑)。
試飲会の詳細は明日ホームページにてお知らせいたします。

大勢のご来店ありがとうございました。

桝久 商店 岡本利秋・昭子

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明日は試飲会です(笑)。

Jul 29, 2011 by toshiaki |
天気予報では曇りのち雨ですか、でも最高気温は25℃ですから暑さは和らぎますね。
スペインのハイ・コストパフォーマンス・ワイン、ボデガス・カスターニョとイタリア サルデニア島の注目株パーラの競演です!
一応すべて飲んでいますし、皆様の期待に応えられると自信もあります。でもいっぺんに比較しながら飲むのとは違います。やはり比べながら飲むと理解度は深まりますし、新たな発見があります。また、強者の皆さんの意見や感性の豊かな方々の意見はとても勉強になります。私と違った感性の方に出会う時「なぜ、そのように感じるのだろう?」と考えることは大変勉強になるのです。我々の使命はより多くの方に『美味しい!』と思っていただくことなのです。そのための勉強こそが仕事です。あと、結果として同じワインを何度も飲むことになりますが、これも良いトレーニングになります(笑)。
明日が楽しみです(笑)。

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アルバーナ・ディ・ロマーニャ

Jul 28, 2011 by toshiaki |
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アルバーナ・ディ・ロマーニャ 2010年 旨いですね。あのファットリア・モンティチーノ・ロッソがつくるイタリア エミリア・ロマーニャD.O.C.G.の白ワインです。

2009年のヴィンテージからマスキューは取り扱いを始めました。バランス、果実味の豊かさ、広がりともなかなかのレベルで、皆様にご好評いただきました。かなりファンになった方もおられます。

Aさん「マスキューさん、アルバーナ2010年ビックリするほど旨いですね!飲んで驚きましたよ。」

私曰く「そーなんです(笑)。グレードがワンランク上がったようだと皆さんおっしゃってくださいます。」

Aさん「ヴィンテージが違うだけであんなにも違うものなんですか?」

私曰く「そうとしか言えません(笑)。逆にもっと軽いカジュアルなワインを探さないと(笑)。」

「値段が変わらないところがイイ!」

私曰く「ありがとうございます。そう言っていただいて冥利につきます。」

2009年を飲まれた方には是非とも2010年を飲んでいただきたいところです。経験値あがりますぞ(笑)。

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自動ドア復旧しました

Jul 27, 2011 by toshiaki |
便利で不便な自動ドア復旧しました(笑)。
今日の午前中に自動ドア復旧しました。今度の自動ドアは新しいだけあって高性能です。音がほとんどしません。いままでの「ギュルギュル」と唸っていたのとは雲泥の差です。バックヤードにいても古い自動ドアが開いた時は機械音でお客さんが来店したのがわかりましたが、新しい自動ドアだと気配もわかりません。それはそれで不便(笑)ということでドアが開くと揺れて鳴る鈴を買うことにしました。近所のホームセンターに行き、ドアの動きの揺れで鳴る鐘の鈴を買ってきました。ところが取り付けてみてビックリ!あまりにもスムーズにドアが開きますから、鐘が揺れません。ということは「チャリン、チャリン」と鳴りません。
「オー・マイ・ガー!」
しょうがありませんから針がねを貼って鐘を揺り動かすように工夫しました。
まだ便利で不便な自動ドアの呪縛から逃れられません(笑)。

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明日、復旧します。

Jul 26, 2011 by toshiaki |
ご迷惑おかけしています。
明日、復旧します。
マスキューの自動ドアです(笑)。
とりあえず手動で動くようにはなっていますが、ドアのガラス扉に取っ手などついていませんから、開けるのは一苦労です。律義にドアを閉めようものなら下手をすると指を挟んでしまいます。ですから、お客がドアを閉めようとして下さった時は「あー。結構です。私が閉めますから!」と、レジから猛ダッシュ(笑)。幸い、指を挟んだのは約一名ですから(誰かわかりますよね(笑))、それは想定内。

でも自動ドア一枚動かないと大騒ぎです。たいして客数はないんですが(笑)。便利さを享受していることを再確認しました。いっそのこと自動ドアを止めて、手動のドアにしようかと考え業者の方に相談したところ。「新しく枠を作らなければなりませんから、かえって高くつきますよ。」そんなバカな!でもこれが本当のようです。
うーん。
自動ドアは不便な便利さだったのでした。
学習しました。

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到着した頃から比べると段違いの旨さです

Jul 26, 2011 by toshiaki |
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先日ロス・カルドスのマルベック2010年を飲みました。アルゼンチンのドーニャ・パウラが造るスタンダード・キュヴェです。

旨いですね(笑)。

到着した頃から比べると段違いの旨さです。荒さが無くなり、バランスが出てます。当然まろみや甘味が増しています。

あと木樽の香りがエクセレント!基本的には木樽を使わない「ロス・カルドス」シリーズですが、絶対に使っています(笑)。前のヴィンテージより樽香は強く感じました。極上のアリエ産のフレンチ・バリックのバニリンのようです。滑らかで品がよいのです。樽由来の収斂性のタンニンを感じません。少なくともアメリカン・オーク材ではないはず。ただステンレスタンクで熟成したものに木樽熟成したものをアッサンブラージュしているはずですから(コストの問題)、木樽の占める割合は低いには違いありません。

うーん。

木樽のことはインポーターさんに確認してみます。それにしても良く出来ています。アッサンブラージュの魔術師ラファージュさんの成せる技か?

これも聞いておかなければ(笑)。

美味しいワインに当たるとついつい「何故?」と好奇心が湧いてしまいます。これがまずいワインだと聞く気にもなれません(笑)。そりゃ、そーですね。失礼しました。

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ご迷惑 おかけします。

Jul 25, 2011 by akiko |
店長も 書いていましたが、故障中の自動ドア まだ なおっていません。
金曜の夕方、5時過ぎに壊れたのが より アンラッキーでしたね。
修理業者さんだって 非常に 動きづらいタイミングです。
今週末の試飲会当日には 直っているはずです。
暑い中 申し訳ありませんが、ご来店 お待ちしております。

今月は 多分 サルデーニア島のワイン、イエクラのワインが 中心になると思います。
どちらも 力強い、濃い それでいて スタイルのいい ワインです。
私、けっこう はまっていまして、店長に強力に 薦めてしまいました。
皆様にも 気に入っていただけるといいのですが・・・。

これから もうちょっと 勉強しま~す。

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マスキュー隠し玉第二弾

Jul 23, 2011 by toshiaki |
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マスキュー隠し玉第二弾!

お馴染みのアルゼンチンワインのドーニャ・パウラが造るソーヴィニヨン・ブラン100%の白ワインです。スタンダード銘柄『ロス・カルドス』シリーズのものです。

アルコール分は12%とアルゼンチンワインとしては控え目、当然そうなるとフレッシュでエレガントなスタイル。くどくなくかといってソーヴィニヨン・ブランらしい爽やかな香りがグッド(笑)。2010年とヴィンテージが新しいのも良心的。酸もしっかりあり、軽いが薄くないところはサスガ。

マスキューでは赤のマルベックシャルドネを定番として扱っています。店頭では通常1215円で販売ご好評のワインです。

今回初めてソーヴィニヨン・ブランを扱いますが、インポーターさんのご厚意でなんと890円税込みの超特価にて販売しております。(恐らくイン
ポーターさんは赤字?)ソーヴィニヨン・ブランだけの期間限定超特価です。

「他のドーニャ・パウラは安くならないの?」

それだけはお許しを!

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マスキューの自動ドアが壊れました。

Jul 22, 2011 by toshiaki |
大変なことになりました!
マスキューの自動ドアが壊れました。ドアが開いたままで、うんともすんともいいません。

「オー・マイ・ガー」

こんなことあるんですね。早速、ドア屋さんに電話しました。

私「もしもし、自動ドアが壊れたようで閉まりません。」
ドア屋さん「電気を切れば閉まるとおもいますが…。」
私「いやいや、電気を切ってもビクともしないで開いたままなんです。」
ドア屋さん「モーターが焼き付いたか、脱輪したかですね。」

実は前にこのドア屋さんに修理していただいた時、交換を勧められましたが、だましだまし使えるようにしてもらいました。
私「もうしょうがないですから、早く交換してください。今日は涼しいから良いですが、暑くなってもドアが閉まらないと困りますから。」
そーなんです。今日は外気温の方が低いですから、店内のエアコンを切っても大丈夫ですが、暑さがぶり返したら大変です。

明日ご来店いただいたお客様。ドアにビニールが貼っていても倒産した訳ではありませんから、勇気を持ってご入店ください。簡単に入れないようになっているかもしれません(笑)。

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ボジョレーの地の情報も入ってきました

Jul 21, 2011 by toshiaki |
今日は涼しいですね。半袖だと寒いくらいです。

先日ジュ・ド・レザンの作柄を報告しましたが、ボジョレーの地の情報も入ってきました。ボジョレーもコニャック地方同様に成育が2~3週間ほど前倒しになっているようです。このままいくと8月の半ばには収穫となりそうです。開花が5月中旬と早いことがそのまま影響しているようですから、まず8月中旬の収穫は確実です。
どうなっちゃっているのでしょう?
葡萄の体内時計が狂っているのか?温暖化が進んでいるのか?恐らく後者でしょうね。一昔前、寒冷化が進みワインを造れなくなったイギリスでは復活を遂げましたし、ドイツも収穫はここのところずっと好調です。シャンパーニュでも補糖しなくともワインを造れる年が増えています。
自然のサイクルの中に寒冷化と温暖化は刻まれていますから本来的と言えばそれまでですが、前の温暖化を経験したことがある人がいませんから、不安になります。ついつい環境破壊に結び付けてしまいます。やはり科学的にも環境破壊が原因なのですかね?
環境破壊か自然現象か判らないものですかね?
いたずらに危機を煽りビジネスに結び付けているようにも感じます。はっきりとした根拠が知りたいところです。

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マスキューの隠し玉

Jul 21, 2011 by toshiaki |
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この夏マスキューの隠し玉の登場です(笑)。
まだホームページでは紹介していませんが、写真上の上段にならんでいますのが、

〇アルザス リースリング 2008年 カーヴ・ド・オルシュヴィレール フランス アルザス 白 750ml 1575円税込み
そして下段が
〇シャブリ ヴィエイュ・ヴィーニュ 2010年 クロズリー・アリズィエ フランス シャブリ 白 750ml 1755円税込み
この夏お買い得ワインの登場です!

アルザス・リースリングは2008年のカーブ・ド・オルシュヴィレール のもので、熟成したニュアンスがあり、今まさに飲み頃。リースリングの鮮烈な酸にナッツなどのオイリーさが加わり、ベストの状態です。
下段のシャブリはクロズリー・アリズィエのヴィエイュ・ヴィーニュ2010年です。もともとシャブリの出身ですから、シャルドネ選びは得意技(笑)。その中でもこのワインがベストチョイスだと思います。ヴィンテージの恩恵は受けていますが、一級レベルです。安かろうのシャブリやシャルドネが多く見受けますが、断トツの品質です。
あー。良かった。
お見逃しなく!

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はまってしまいました

Jul 20, 2011 by akiko |
ここのところ はまってしまったのが、NHK朝の連ドラ 『おひさま』。
毎朝 欠かさず見ては、必ず もらい泣きしています。
悲しい内容の日も、楽しいときも とにかく 泣けて しまって。
今朝の おばあさまの台詞  ほんとに 素敵でしたよね。
で、なんで こんなに はまっちゃったのか 考えていたんだけど、
戦中戦後の 苦しい時代にあっても、明るく前向きに、丁寧に暮らしている
いろんなことに 感謝を忘れない 思いやりにあふれている。しかも それが 説教臭くない。
とにかく、おもしろいです。

もうひとつ。これは はまりつつあるものですが、イタリアの島のワイン。
シチリアやその周辺の小さい島。サルデーニア島。 
置き忘れられたような 品種の宝庫。どこか 野生のハーブを思わせるような独特の香り。
すっごく 面白くなってきました。まだまだ 飲んだことのないものが たくさんあります。
地道に追いかけて いきたいですね~。



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モスカートのフリザンテの残糖量

Jul 19, 2011 by toshiaki |
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今日は蒸し暑いですね。
マスキューのワインセラーはガラス張りですから、結露でビッショリです。

ところで私テイスティングを間違いました。
実はモスカートのフリザンテの残糖量です。飲んだ感じはかなり少なく感じましたから20グラム以下だと思い、そのようにホームページでお知らせいたしました。その後気になり、インポーターさんにテクニカル・シートを送ってくださるようお願いしていました。送られてきたテクニカル・シートを見てビックリ!なんと残糖分は1リットル中50グラム以下と書いてあります。
ガーン!
外しました(笑)。
冷静に考えるとアルコール分が8%ですから完全発酵するとあと3~4%の潜在アルコールがあるはずです。それを糖分換算すればだいたい50グラム前後となります。
うーん。
あと葡萄由来の果糖の甘さは自然でべたつきません。それに比べるとドサージュした糖分は甘さが目立ちます。ドサージュした糖分のつもりでテイスティングしてしまいました。それほど天然の糖分と造った糖分では感じ方が違います。
失敗、失敗。
気をつけなくては!

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ロシア皇帝が愛したガラス展

Jul 18, 2011 by toshiaki |
昨日の展覧会凄かったです。
目黒の庭園美術館で見た『ロシア皇帝が愛したガラス展』です。グラスや花器、食器など超一級品ばかりです。単にお金もちの好事家が集めたコレクションとはレベルが違います。造る職人達も発注元を知っていますから、気合いの入りようも違うでしょうし、下手をすれば名声どころか命に関わります(笑)。随一の職人が渾身の仕事をした一世一代の作品ばかり並べていますから、壮観!
たとえばレースガラスのお皿一つとっても完成度が違います。模様にムラや不自然さがないし、当然造形的にも完璧なのです。
あと面白かったのは注ぎ口が三つある水差しがあり、注釈に『いっぺんに三つのグラスに注いだ』と書いてありました。
うーん。
どうみても無理なんですが?
いや、いや。きっと給仕するギャルソンに神業があったに違いない!すべてが段違いの世界ですから(笑)。
オススメの展覧会です。
すべてが完璧なのです。

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今日はピクニックです。

Jul 17, 2011 by toshiaki |
こんなに暑いのにピクニックはないんですが(笑)、目黒の庭園美術館の特別展示を見に行きます。もちろんついでに園内の散策です。今日の特別展示はロシア皇帝が集めた食器が展示されるとのこと。詳しい内容は分かりませんが、超一級品があることは間違いなさそうです。知識はなくとも本物を見ることは良いことです。そこにはエスプリがありますから、無知な私でもちょっとは得るものはありますし、心動かされるに違いありません。そのあとの園内散歩も楽しみです。たしかに暑いですが、園内は木々が生い茂っていますから、アスファルトを歩くよりは涼しいはず。だとイイですね(笑)。

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ヨーロッパも酷暑らしいです

Jul 16, 2011 by toshiaki |
今日も暑かったですね。今ちょうど陽が落ちたところです。陽が落ちる時っていいですよね。私が大好きな光景なのです。陽が落ちる時ってコントラストがとても増し、そのコントラストがいつのまにか失くなる不思議。まあ、夜になる訳ですから当たり前と言えば当たり前ですか(笑)。でも、ついついじっと眺めてしまいます。
ちょっと外に出てみると、以外と暑くありません。空も秋のように高く。この夏は短いかも。でもまだ7月ですから、気が早いですよね。暑さ逃れの希望的観測ですね(笑)。
昨日ブログで書きましたが、ヨーロッパも酷暑らしいです。しかも葡萄の収穫が早まる傾向がここ数年顕著に続いているようです。開花の時期はあまり変わっていませんから、開花から収穫までの期間が短くなっていることなのです。成育期間が短くなってしまうと、出来上がるワインにも影響がでます。何千年の歴史に育まれてDNAに刻まれたタイムスケジュールの変更は簡単にできません。まだヨーロッパ全体の状況は分かりませんが、ちょっと不安です。

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ジュ・ド・レザン2011年の情報が入りました!

Jul 15, 2011 by toshiaki |
ジュ・ド・レザン2011年の情報が入りました!

コニャックの中心グラン・シャンパーニュ地区でポール・ジローさんが特別につくるジュースです。
届いたファクスの日付は7月4日。
どうも天候が良すぎるみたいですね。4月からの3ヶ月間で雨が二回しか降らなかったようです。しかも25mmずつ。畑は乾ききっているようです。この先雨が降らないと全体の収穫量が減りますから、生産者にとっては気がきではありません。
雨が少しでも降ることを祈らずにいられません。
あと収穫日が確実に早まりそうです。温暖化の影響でしょうか、成育のパターンが3週間ほど前倒しになっているようです。ポール・ジローさんによるといままで経験したもっとも早い1976年の9月27日より早い収穫になりそうとのこと。そうなるとジュ・ド・レザン2011年の出荷が11月に早まる可能性があります。通常は12月20日頃ですからかなり早まることになります。
うーん。
コニャックの場合あまり糖度が上がらない方が普通ですから、今までに経験のない好天酷暑に戸惑っているようです。
このまま雨が降らないとジュ・ド・レザンの数は減りますね。

どうなるか神のみぞ知る。でも祈らずにいられません。

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冷やして飲めるワイン

Jul 14, 2011 by toshiaki |
相変わらず暑いですね。今年の夏はかなりの暑さですね。でも夜になると幾分涼しく、去年の熱帯夜ほどではないような気がしませんか?空も心持ち高いようですし、夏が短いのでは?まあ、どうなるか先のことはわかりませんが、とりあえずこの暑さは続きそうですね。
今年の夏、マスキューでは『冷やして美味しいワイン』を捜し増やしました。ワインはもともとミネラル分や酸を含んでいますから、坑酸化食品とも言えます。夏場の疲れを癒すのには最適だと思います。でも我が身を振り返ると、一年中ワインを飲んでますから、体に良いとか悪いとかあまり考えてはいません(笑)。とは言え暑い時飲む冷えたワインは、ビールの爽快感とは違った満足感があります。体を元気にしてくれるような気になります。(ビールの爽快感って持続しないんですよね。)

そんな訳でご来店の際『冷やして飲めるワインある?』と、お声をおかけ下さいませ。てぐすね引いてお待ちしております(笑)。

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気になること

Jul 13, 2011 by akiko |
2000年を 過ぎた頃から ず~~っと 気になっていることがあります。特に ここ数年。
それは・・・ワインと思えない、ワインにあるまじき アルコール度数。
たとえば、ラングドック・ルーションやオック、ローヌでは 15%。ものによっては 15%超え。
北の産地 たとえば ドイツ・モーゼルも10%、11%というのも もう 普通な感じ。

ワインの勉強を始めた頃から比べると、3%(それ以上)上昇している。
気候が 大きく変わっている、と言うのが 原因でしょうか。なんか、心配。

常識をこえた 高アルコールのワインが、まずいかと言うと そうでもない。
(なかには バランスのおかしいものもあるけれど・・・)
綺麗な酸や適度な重み・こく。しつこくない キレのよさ。バランスの良い果実味。
高アルコール=高い糖度 ですから、洗練されたワインにするには 
今までとは違うやりかたが 必要なはず。栽培・収穫も 変えていかないと・・・。

ワイン生産者って すごいなぁ。きっと、不断の努力を続けているんだろうなぁ。

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新着ワインの試飲会

Jul 13, 2011 by toshiaki |
今日も暑いですね。

これから東京で試飲会です。いつもお世話になっているインポーターさんの新着ワインの試飲会です。アイテム数も少なくハズレも少ないですから楽です(笑)。やっぱり20~30本くらいの試飲会が良いですよね。100本以上になってくると見落としがあります。数が多いと、いきおいインパクトのある力強いワインに気をとられてしまいます。エレガントなものや、じんわり美味しい地味なワインを見落とすことになります。アイテム数が少なければ、同じワインを何度でも納得がいくまで繰り返し試せますから精度があがります。それでも間違ったり失敗はありますが(笑)。少なくとも気になるワインのことが印象に残ります。数が多すぎると一番最後のワインしか印象に残らないなんてこともあります(笑)。こんな時、結構途方にくれたりします。

まあ、今日は大丈夫そうですが(笑)。

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