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アリアニコのロゼスプマンテ
Apr 09, 2009 by toshiaki |うーん。
微妙ですね。
やはり暖かい南イタリアで、ましてやアリアニコから瓶内2次発酵は難しいみたいですね。
まず酸が絶対的にたりませんし、香りも立ちません。
アリアニコ自体は素晴らしい品種なのですが、もともとが香りが立つ品種ではありません。
また、スティルワインの段階でアルコール分が高いですから、その後のティラージュでガス圧を5気圧以上にあげることが難しいため、ガスがシャンパンと比べるともの足りませんし、酸がないため瓶熟成も長くできないような気がします。
作り手も申し分ないですし、アンセルム・セロスも関わっていますから、過度に期待しちゃいました(笑)。
いっそのこと瓶内1次発酵でつくったほうが面白いワインが出来そうな気がします?
チャレンジ精神は素晴らしいのですから、我慢が必要なのですね。
時間が解決すればよいのですが。
チャレンジャーです。
頑張れ!
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ダブル・アリアニコ・メソード・クラシッコ
Apr 08, 2009 by toshiaki |
ちょっと高かったのですが、どうしても飲んで見たくて有料で買い求めました。
何って?
ダブル・アリアニコ・メソード・クラシッコです。
これはイタリアのカンパーニャの土着品種として有名なアリアニコ種100パーセントでつくられたロゼ・スプマンテなのです。
作り手はタウラジの優良生産者として有名なフェウディ・ディ・サン・グレゴリオ、プロデュース協力がなんとジャック・セロスのアンセルム・セロスさんです!
聞いただけでも飲まずにはいられません。
ふふふ。
瓶を眺めているだけで笑いが出てしまう私は変でしょうか?(笑)
写真を添付しますが、カッコいいでしょう?
さすがイタリア人!
いかにも美味しそうだと思いませんか?
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ロゼ
Apr 08, 2009 by akiko |ふかふかに乾いて いい気持ちです。
毎年、今頃になると ロゼワインを 飲みたくなります。
明日、マルサネのロゼが 届く予定!楽しみです。
もう一本、これは自分の趣味で 仕入れたのですが、
アリアニコの ロサート スパークリングワインが
今日届きました。
フェウディ・デ・サングレゴリオとJ・セロス(間違って記憶してるかも・・)のジョイントです。
シャンパーニュと同じ製法で作られているそうです。
非常にスタイリッシュなボトルに入った きれいな
淡い紅色。アリアニコを スパークリングに仕立てたものは 初体験なので すっごく楽しみ。
美味しかったら マスキューに 並べようかな と
思案中です。ただ、お値段が 日常的でないので
迷うところでは ありますが。
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花見いってきました。
Apr 07, 2009 by toshiaki |京急を利用する方は皆さんご存じと思いますが、JRに乗る方には以外と知られてない穴場です。
昨晩は風もなく、夜桜見物には最高でした。
ちょっと肌寒い位でしたが、満開の桜はまだ散りはじめておらず、圧倒されました。
とても質感があり、桜の樹が大地の水分を十分吸い上げ花びらまでタップリ潤っているかのようでした。
花が重そうでした(笑)。
また、人もまばらでしたから、桜を独占したような満足感。
やっぱり花見はいいなぁ!
持っていったロゼシャンパンはあっという間になくなりました。
格調高い花見は最初だけで、あとはもうただの宴会です(笑)。
まあ、気心知れた友人ですからこうなるのは想定内。
ところで大岡川の花見に来るといつも思うのですが、桜がとても近くに感じられます。
川沿いの桜は水面に向って伸びていますから、目線より下に花が咲いており、まるで桜のドームの中を歩いているような気になります。
川沿いの土手の桜は、平地や山の桜とは違い、独特な味わいがあり、良いですね。
穴場ですぞ!
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たけのこ
Apr 07, 2009 by akiko |こんな陽気になると たけのこが にょきにょきと。
子供の時分 竹林でよく遊んでいたのを 思い出します。
旬のたけのこ、何はともあれ 味噌汁にして楽しんで、
残った部分で 土佐煮・若竹煮や豚バラとの炒め合わせなど 料理します。春一番のお楽しみ!!
ところが たけのこ 意外と難しい。
とれたて新鮮なものほど 独特の苦味があるでしょう。
それが 美味しいし、病み付きになる理由なんだけど、
ワインと ちょっと合わない。
今日は 鶏ひき肉のお団子と たけのこの煮物を
作るつもりなのですが、この場合は 白ワイン。
シャルドネだと しっくり来ないような気がするし、
ソーヴィニヨンかなぁ。 どっちにしても 樽の効いた
ワインはNGで でも それなりのボディがほしいところでもある。キレとやさしさも ほしい。
う~ん。けっこう 難しいです。
夜までに じっくり 考えよう。
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いやー、今日は気持ち良いですね。
Apr 06, 2009 by toshiaki |こんな時は日本て良い国だと自然に思えますね。テポドン騒ぎは邪魔でしたが。
そうそう、花見にはやっぱりロゼシャンパンいいですよね。
苺のショートケーキやモンブランを食べながら、ロゼシャンパン飲んだ日には人生の楽しみを感じます。
うーん。
生きていて得した気分になります(笑)。
4月の優しく暖かな陽光、真っ盛りの桜、甘く美味しいケーキ、そしてロゼシャンパン!このすべてを楽しむことだけでも人生の意味がある、なんて思ってしまう私はきっと幸せな人間なのでしょう(笑)。
花粉もだいぶ落ち着いてきましたから、花見に浸れます。
あと何回桜を見れる?と考える歳になっちゃいましたから、よけいありがたく感じます(笑)。
ワインの生産者も、人生のうち何回ワインづくりができるのかと、考えてやっているのでしょうね。
ワインは大事に楽しく飲まなくては、生産者に失礼ですね。
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今日は良い天気でしたね。
Apr 05, 2009 by toshiaki |昨日はイタリア、フリウリのメルロ・リゼルバ2005年を飲みました。ヴィンテージが2001年から2005年に変りましたので、確認のため飲みました。
普通は2001年の後ですから2002年がでてきそうなものですが、2005年なのです。
製造元のボッター・カルロというワイン商は、ベネトに本拠地を置くイタリア全土のワインを扱う優良なワイン商です。特に北イタリアは強く、このワインは自社畑中心のものらしいです。
リゼルバクラスのワインは毎年できませんから、優良年のものを大量にストックしているようです。企業としてのスケールが違いますね。ワイン商としての長い伝統の賜物なのでしょう。
ワインの味わいはフレッシュネスと熟成による柔らかさがあり、奥行きのある旨さがあります。
うーん。
さすがです。
極上ではありませんが、上質なのです。
タンニンのキメ細さが質の高さとなっています。やはりヴィンテージが変っても、定番として外せません。
イタリアワインはやはりミドルクラスにコストパフォーマンスの良いワインが多いです。
いくら美味しくても高すぎて飲むことをためらうワインでは、意味あいが違ってきます。
このワインは飲まれてナンボの嬉しいワインです(笑)。
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メルロ リゼルバ ヴィンテージ変更
Apr 04, 2009 by toshiaki |ここを↓クリックして頂けると励みになります。ブログランキング参加中。ご協力お願いします。

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満開ですね
Apr 04, 2009 by toshiaki |
まさに満開ですね。
でも、まだ全然散る気配はありませんから、来週までは楽しめそうですね。
今日は昼間からお花見用にワインやら買いにくる方が多かったです。
あー。でも雨が降り始めました。
明日の天気が気になりますね。
ところでやはりお花見用ですとロゼワインが良く売れますね。
当店では特にお勧めしているジャン・バルモン社のシラー ロゼが一番人気です。
このワインどう考えてもアウトドアにピッタリですし、優しい味わいは女性にも好評です。
ちょっと冷やして置けばもう十分な味わいはまさにオールマイティー!
結構幸せな気分になれます(笑)。
昼間このワインを良く冷やして、食事をしながらほろ酔いになって、しばらく昼寝をします。寝覚めた後、またおもむろに少しぬるくなったのを飲みたくなる。
そんな花見したいですね(笑)。
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アップル・ツリー・フラットのメルロ美味しいですね
Apr 03, 2009 by toshiaki |あのオーストラリアの新星ローガンさんのワインです。
たしかに酸のあるスタイルのワインはオーストラリアではあまりありませんから、それだけでも新鮮です。
メルロっていろいろな産地でつくられている国際品種です。非常に適応力が強く、産地の特徴が良く表われる優れたブドウですね。基本的にはプラムの味わいが基調になります。それが産地や気候によってプルーンや杏子などの香りに変化したりします。もちろん凝縮したメルロには独特な舌触りが伴ったりしますから、味わいのバリエーションの幅は広いとも言えます。
とはいえ、メルロほど味わいがしっかりと主張する品種は以外とすくないかもしれません。
カベルネ・ソーヴィニヨンなどはあの特徴的なカシスの香りがちゃんと表出していることは稀です。
ピノ・ノアールも完成されたブルゴーニュのスタイルを凌ぐワインはありません。
うーん。
私はローガンさんのこのワインを飲むと、鮮烈な杏子の味わいに感動しちゃうんです。
おー、よくぞここまでになって!
そんな感覚なのです(笑)。
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少年酒造の事件と民主党の小沢党首の事件
Apr 02, 2009 by toshiaki |美少年酒造の事件は脱税の罪で、小沢党首の場合は虚偽の記載。
どちらも根源的な悪が罪と問われてないのです。美少年酒造の場合、原料米をインチキに扱うことが罪として断罪されず、裏金を捻出したことが罪として問われています。小沢党首の場合、一企業から何億もの献金を受けながら、利益供与の有無は否定していますし、単なる記載間違いで法を犯していないと主張しています。
うーん。
小沢党首も美少年酒造も志がないところで共通してます。
そして法律がそれを許していることが大問題です。
どーにかならないものですかね。
我々にできることは、選挙で正しい選択をすることと、いい加減な酒は買わないことしかありません。
ただ透明性が世の中にありませんから、何を信じたら良いか分からないところが致命的です。
少なくとも小沢さんには巨額の資金をなんで必要だったかくらいは説明して欲しいですね。
そのくらいの透明性は必要ですよね。
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美少年酒造ばれちゃいましたね。
Apr 01, 2009 by toshiaki |美少年酒造ばれちゃいましたね。
よりによってあの三笠フーズを利用して、原料米の等級を偽ってリベート裏金をつくっていたというのですから…。
嘆かわしいの一言です。許さない行為であり、断罪されるべきです。
ただなぜそんな有り得ないことをしたのか?なぜ出来たのか?考える必要があると思います。
端的に言えば日本酒をつくる場合には、原料米の原産地表示をする義務がないからです。
先日の焼酎疑惑の折、原料の原産地表示が議論されましたが、結局監督官庁である国税局の「中小事業者を保護するため、原料の原産地表示は出来ない。」という見解で一蹴されました。(論拠は酒団法という50年前の法律です。)
そうすると酒団法という法律が抜け穴になっている訳ですから、変えるしかありません。そうせねば日本の伝統文化でもある日本酒はつくる人がいなくなります。少なくても地域に根差した地酒がなくなります。
今現状地方の造り酒屋は酒を大手のメーカーにつくって貰っているところがあります。そしてその酒に自社のラベルを張り販売しています。自分でつくっても経済性が成り立たないからです。そしてその地域では大手のラベルでは逆に、売れない(不人気)現実がねじれの原因ともなっています。
末期的な状態です。
業界全体の体質が変わらないといけませんね。
飲む側からいえば「せめて飲んでる酒の酒米の産地くらい知りたい。」のは当たり前です。
政治に期待出来なければ、訳の分からない酒は売らない、飲まないことにするしかありません。
中には志のある生産者もいますから。
時代は変りますから、いつまでも旧来の制度に安住することは無理なのです。
試行錯誤と不断ない努力を怠っては存続できません。
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クローズ・エルミタージュ2007
Mar 31, 2009 by toshiaki |試飲会で衝撃的なマスキューデビューしたワインです(笑)。
翌日も飲んだのですが、レベルの違う密度でした。香り、タンニン、酸、ミネラルすべてが高密度。5年、10年とおいてみて確認したいワインです。10年後にのむことを想像しただけでダメ。私は妄想族(笑)です。
うーん。
枯れながらも新たな香りが吹き出る、限られた熟成をするワインとなるかも?
妄想がさらに広がる(笑)。
ひょっとしたら10年後は無いかも知れませんから(笑)、今こうして飲めることを幸せと考える方が良いかもしれませんね。
ワインの先行きを考えると終わりがありません(笑)。そうすると、先を考えることは健康な証拠と考えることにします
ワインは飲んでナンボ、楽しむためにあります!でも、10年後にまた同じメンバーで同じワインを飲めたら幸せですよね!
妄想は止められそうにありません(笑)。
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KUSUDAワイナリーのピノ・ノアール
Mar 31, 2009 by toshiaki |
ニュージーランド、マーティンボロにあるKUSUDAワイナリーのピノ・ノアールです。
そーなのです。KUSUDA→楠田 ニュージーランドでワイナリーをはじめた日本人、楠田浩之さんのワインです。
ワイン雑誌『ワイナート』で連載されていた方です。サラリーマンを止めてワインづくりの世界に飛び込んだチャレンジャーです。
なんでも会社の同僚が彼の知り合いだとか、2日前に抜栓したワインをわざわざ持ってきてくださいました。
酸が十分あり、ピノ・ノアールらしさがしっかり感じられました。抜栓後2日経っても姿勢は崩れませんから、灌漑はしないでつくられたはず。透き通るようなクリアネスからは厳しい選果が伺えます。
かなりハイレベルのピノ・ノアールです。
抜栓直後は素晴らしい余韻とニュアンスがあったはずです。
オレゴンのドメーヌ・セリーヌのワインにちょっとスタイルが似てますかね。
このワインは900本しか作られませんでしたから、かなりの貴重品です。わざわざ持ってきていただいて、感謝感謝です。
最近ニューワールドのピノ・ノアールを気にするようになりましたが、ニュージーランドも要チェックワインにしました(笑)。良いとは聞いていましたが、これほどのレベルとは!
ワイン捜しは規制概念にとらわれてはいけません。
何事もチャレンジです。
※キャップシールには御自身で彫られた印刻があります。これがなかなかカッコいいです。
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さあ、今日は試飲会です。
Mar 28, 2009 by toshiaki |ドメーヌ・タリケのコテ・タリケです。
ブリュモンさんの弟子らしく、とんでもないレベルの白ワインなのです。さすがに白ワイン好きのディープなお客に気に入られ、一気になくなってしまいました。
グレートワインなのです。
でもご安心下さい。輸入元にまだ在庫がありましたから、すかさず押さえました。
ただ今回の試飲会には間に合いませんでした。
申し訳ございません。
来月には入荷いたしますので、来月の試飲会には必ず出しますので、お許し下さい。
そんなこんなで冷や汗ものです。
さあ、もうすぐ2時です。そろそろ抜栓しなくては。
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タリケ コテ・タリケが完売
Mar 27, 2009 by toshiaki |大変申し訳ございません。
試飲会では、タリケの変わりにジャン‐リュック コロンボのクローズ・エルミタージュ2004年を出すことにいたしました。
エマニュエル・ダルノーとの力比べとなります(笑)。
果たして値段の差は味の差なのか?
どっちがお得か?
あまりにも生々しい試飲会になりそうです(笑)。
試飲会は3月28日土曜日:14時-20時30分、店内で実施します。ご参加お待ちしています。
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ロス・カルドス マルベック 値下げ
Mar 27, 2009 by toshiaki |
嬉しいお知らせです。
あのアルゼンチンのドーニャ・パウラ ワイナリーがつくるロス・カルドスシリーズのマルベックが値下げとなりました。アルゼンチンにおける最良のマルベックと私は考えています。
もっと高価で新樽を使った豪華なマルベックやひたすら安いマルベックも沢山ありますが、マルベック本来のアロマを生かしたワインとしてはこのワインが一番完成されています。
また、灌漑が行われているワインにありがちな欠点がないことも驚きに値します。
なんといってもメインのワインメーカーがステファン・ガンドリーノさんであのラファージュさんもプロデューサーの一人ですからね。
アルゼンチンでは随一のワイナリーといえます。ニューワールドでも最先端のワイナリーだと私は勝手に評価しています(笑)。
あの味わいのワインをあの値段で提供するのですから、まさに恐るべし!?
あと更になんと、このワイナリーの上級キュヴェのドーニャ・パウラシリーズも在庫が入れ替り次第値下げとなりますから、いましばらくお待ち下さい。
うーん。
こんなに安くなっちゃって良いんだろうか(笑)。
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相棒 に はまってます
Mar 26, 2009 by akiko |『相棒』に はまっています。
主人公の右京さんをはじめとして 全てのキャラクターが 魅力的。なかでも注目は いっつも 特命係りの
部屋を 覗いている あの二人。今後が楽しみです。
・・今後といえば 及川ミッチー扮する エリート刑事がどう関わるかも きになるところ。
で、右京さんって かなりの凝り性ですね。
あらゆることに 興味を持って 小さな事柄もおろそかにしない。
ドラマでは いつも 清酒を飲んでいるけど
ワインは飲まないのかしら。右京さんが ワイン好きだとしたら すっご~く 凝っちゃって 詳しくなって
右京さん的 審美眼で ワインを集めたりするんだろうな~。 ちょっと 観てみたい。
でも 右京さんが ウチのお客さんだったら
ちょっと困るかも。
「ひとつよろしいですか」という いつものせりふで
質問されたら 嬉しくって 舞い上がっちゃいそう。
と、あれこれ想像・・馬鹿ですね。
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唐辛子の辛さと果実味のハッキリした甘さを感じる赤ワインは絶妙にマッチ
Mar 25, 2009 by toshiaki |今年は桜も3月中に満開になりそうですし、WBCも優勝したし、一気に慌ただしくなったような気がします(笑)
WBC見てて思ったのですが、やはり高度の技術と極度の緊張感のせめぎあいこそ、見る人の心を動かしますね。
たしかに勝つには越したことはありませんが、敗者にもエールを送りたくなりました。
スボーツは国境を越えることができますね。
敗者があるから勝者がいますし、それがどちらにころんでもおかしくない僅差だとよけいそう感じますね。
これを機に日本と韓国がもっと近しくなれたら良いですね。
ところで最近の我が家の食卓ではキムチの素が多用されます。辛さを適当に調節すればなんにでも使えるすぐれ者です。
また、この辛さが赤ワインに良くあうのです。
昔ワインの勉強を始めた頃は唐辛子に合うワインは無いと思っていたのですが、辛さに徐々に慣れるに従って感じ方が変りました。
唐辛子の辛さは、かけるものによりかなり複雑になります。そうなるとスペインやオーストラリアなどの果実味のハッキリした甘さを感じる赤ワインとは絶妙に合うのです。
旨さに気がついた時、自分の経験の無さに反省しました。
昔は韓国料理にはワインは合わないと勝手に考えていました。ただ自分が慣れてなかっただけだったのです。
味覚は経験により進歩します。何事もはなから決め付けてはいけませんね。
反省。
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ソムリエ協会の雑誌
Mar 24, 2009 by toshiaki |ワインビジネスに携わる人間はちょっと気になる話です。
2007年の時点でのワイン総消費量の国別ランキングはイタリア、フランス、アメリカの順となっています。それが2012年になるとアメリカ、イタリア、フランスの順に変わるそうです。
アメリカは市場としては凄いのですね。(生産量でも2007年では4位です。)そして総消費量でずば抜けた伸びが考えられているのが、中国とロシアです。やはり人口の多い国の伸びは侮れませんね。
ちなみに日本は生産量、消費量ともにトップ10外ですが、国別消費金額では10位となるそうです。更にちょっとややこしいのですが、2007年の輸入金額ではイギリス、ドイツ、アメリカの順ですが日本はなんと6位です。地理的にはヨーロッパからは極東の辺境の地ですが、たいしたものです。
ある意味ワイン文化が爛熟しつつあるようにヨーロッパからは見えるはずです。
人口も少なく一人当たりの消費量も少ない日本ですが、更にワイン消費は確実に伸びます。なんといっても2007年では飲酒人口に換算すると、一人当たり年間2Lしかワインは飲まれていませんから。
ちゃんとした良いワイン選びこそ必要です!
頑張らなくては!
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メルセデス・エグレーンのカベルネ・ソーヴィニヨン
Mar 23, 2009 by toshiaki |
スペイン・リオハのワインなのですが、全然リオハらしくない(笑)のです。強い樽香や硬いタンニンとは無縁で、柔らかさとしなやかさを備えたエレガントなワインなのです。
心地よさこそが身上のワインですね。
一昔前のリオハワインとは大違い、すぐ飲めるワインとして心血を注いでつくられています。早飲みのワインは軽くさえ造れば良い訳じゃないのです。十分な濃さがあり、それにともなう果実味も十分なくてはならない!そんな作り手の思いが伝わってきます。
重くはないが、充実の1本。単なるエコノミーなワインではありません。
結構気にいっています。なんといっても1350円なのが嬉しいです(笑)。
こういったワインと出合うと楽しくなります(笑)。
お客様の反応も良く、久々のヒットです。
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かなり強く雨降ってます。
Mar 22, 2009 by toshiaki |今買い物から帰ってきましたが、びっしょりになっちゃいました。
じつは、今日は横浜のワインショップに偵察にいってきました(笑)。
さすがに有名どころが揃ってますね。
「おー!なんたらかんたらのクロ・ヴィージョだぁ。」
「あっ!シャトーなんとかの1990年だ。飲んでみたいなぁ。」
さすがにお宝がいっぱいありました。でもお目当てはイタリアの地場品種なのです。
「でも、マイナーなワインだから見当たらないね。」
「イタリアの良いワインは何もカベルネ・ソーヴィニヨンじゃないんだけどなぁ。」
「やっぱり売れないから置いてないんだろうな?」
そうすると我々は贅沢な商売をさせていただいてるのですね。
好きなワインしか売りませんから(貧乏人のひがみ?そりゃあ高いワインも売りたいですよ!)
今日は良い目の保養ができました(笑)。
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アウトドアには欠かせないワイン-ランブルスコ
Mar 22, 2009 by toshiaki |
そろそろ真剣に花見のことを考えねば(笑)。花粉の方は2/3くらいはすでに飛散したらしいですから、もう少しの辛抱らしいです。
ところで毎年皆さんにご紹介していますが、やはりランブルスコは外せません。メディチ・エルメーテのランブルスコはやはり良いですね。アウトドアには欠かせませんね。ここ数年ワイン雑誌やら、コンクールなどで高く評価されています。
まあ、高級品ではありませんが、とても良くできています。甘さ加減と果実味のバランスがとても良く、ちょっと塩辛いくらいの食べ物と相性が良いのです。
まさに外でハムやチーズをつまみながら飲むワインです。色が赤なのも華やぎますし、あまり冷やさなくても美味しいのが重宝です。
やはり今年もこのワインは外せませんね(笑)。
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嬉しいお知らせです。
Mar 20, 2009 by toshiaki |
カスティーリョ・デ・アリカンテ グラン・セレクション 2005年 ボデガス・ボコパ 750ml 1280円税込み
しかも価格が更にお買い得となりました!
とにかく嬉しいのです。私は結構このワインを高く評価しています。スペインにありがちな樽香に頼るスタイルではなく、果実味真っ向勝負しています。そしてその凝縮感と鮮烈さがスゴいレベルなのです。抜栓後4日くらいするとまるでリンゴジュースのようなベースが見えてきます。酸の詰まり方が半端ではありません。
このインポーターさんはどうもバーターで輸入するようなので、入荷再入荷がハッキリしないのですが、たまにこうした掘り出し物があります。
こんなワインを捜せた時は冥利につきます。
あるうちにお試しください(笑)。
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ピオロのシャンパン
Mar 19, 2009 by toshiaki |
じつは某大手メゾンのロゼシャンパン飲んだのですが、まずかったのです。果実味がなく、色がロゼなだけの発泡性ワインとしかいいようがありませんでした。
ロゼシャンパンはあのフランボアーズやチェリーのピノ・ノアールの香りがしなくてはなりません!抜栓後のほんの5秒ほどしかピノ・ノアールの香りがしませんでした。
ガーン!ショックでした。
ピノ・ムニエのクリーミーな舌触りは心地よいのですが、あのシャンパンたるナッツや木の根やパンの香りもしません。
うーん?
カーヴァ飲んだほうが良かったかなぁ?
原料のブドウが安いことと、おそらくセニエ法ではなくアッサンブラージュ法でつくられていますから色も妙に濃いのだと思います。
6000円くらいしますからもう少しどうにかならないものですかね?
そんな訳でピオロのロゼシャンパンが愛しくなりました(笑)。
かわいい奴です。
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ワイングラス
Mar 19, 2009 by akiko |贅沢です。
で、せっかくなので きちんとしたグラスで飲むことにしました。シュピゲラウです。
ふだんは フツーのコップに たっぷり 注いで
「うま~いっ!!」の家ですから、グラスで緊張します。
エレガントな手つきで グラスを持って
「いい香り、美味しいですわね」 とか、キャラでない
言動を取ってしまいそうです。
実際のところ いいグラスは 後片付けが怖いので
使いたくないのです。
グラスが割れて 手を切った 痛い記憶が蘇るし、
食器棚の 奥に入れるのは 面倒だし・・・。
とにかく 酔った状態で 洗うのは危険です。
しかと 覚醒してからに したほうがいいはず。
朝まで 置いておくにしても 倒れないように
気を使います。
ガサツな私には 分厚いガラスのいかにも頑丈な
グラスが やっぱり お似合いです。
あ、肝心のシャンパーニュのお味ですが、
やっぱり いいなぁ。泡もの・・・。でも、ちょっと
残念なことに ボディが足りない。香りがとても華やかで素敵なのですが、その香りに 見合う重さがない
ので 負けちゃってる感じです。前菜にあわせると
良いタイプでした。 ご馳走様でした。
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今日は恵比寿で試飲会です。
Mar 18, 2009 by toshiaki |なんでも温暖化が進むと桜の花が咲かない地域ができるそうです。冬がないと花が咲かないそうです。暖かければ良いという訳ではないのですね。
うーん。
そうするとやはり砂漠のような四季のない場所で良いワインを作ることもかなりの無謀なことなのですね。
ましてやそんな場所で冷涼なヨーロッパではぐくまれたカベルネやピノ・ノアールを栽培することは無茶な話ですね。育つことはそだちますが、本来その品種のもつキャラクターがありません。カベルネ飲んでもカベルネの本来の味わいがしません。
もっと暖かい地中海系のブドウを植えればうまくいく可能性は高いのですが。
やはり簡単に名前だけで売れるカベルネやピノ・ノアールでないとダメなんですかね。
まあアメリカ人らしいといえばらしいですね。
チャレンジ精神と商売が裏腹です(笑)。採算を考えると名もない地中海系のブドウを植えることの方が、彼らには無謀なのですね。
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良いことがありました。
Mar 17, 2009 by toshiaki |商売柄ワインを売ることはあっても、貰うことは稀です。
ワインを貰うことがこんなに嬉しいとは!
それもロゼシャンパンですからいうことなしです(笑)。
ダメだ。顔がニヤけてしまいます。
棚からボタモチ、瓢箪から駒。思わぬプレゼントに家内と私は狂喜乱舞です。
今年の花見はこのシャンパンで決まりです。なんという贅沢!
ちょっと待てよ。ここのところあまり良いこともなかったし、いやいやこの後悪いことがおきるかも!
自分達だけで飲むんじゃなく、みんなで飲めば良いのです。
そうすると数が必要になりますね。まあ、一人当たりの量は少なくなりますが、みんなでちょっとずつでも座は盛り上がります。
なんといってもロゼシャンパンですから(笑)。
S君、どうもありがとうございます。
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メメント・オールド・ヴァイン2006年
Mar 16, 2009 by toshiaki |昨日ゆっくり飲んだのですが、ワインが出来上がった感があります。
入荷してすぐに飲んだ時の印象は果実味の豊かさに目が奪われていましたが、それにバランスの良さが出て調和した全体像があり、ワインのグレードが高くなったようです。フレッシュネスは当初より落ちるのでしょうが、果実味の輪郭がかえってハッキリとしており、奥行きが深くなったようです。
まあ、もともと安い値段の美味しいワインなのですが(笑)。
真面目につくられたワインは、表現力に深みがあるのです。ですから、値段でバカにしていると、思わぬ大化けをして、飲み手を驚かすことがあります。
こうしたサプライズだったら歓迎ですか(笑)?
ワインは奥が深いです。良い勉強になりました。
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メメント・オールド・ヴァイン2006年 再入
Mar 15, 2009 by toshiaki |
素直でありながら、豊かでエレガント!
純朴な衒いのなさがよいですね。ベリーや干し杏子の香りがワインに溶け込んでいます。スローで優しい香りの広がり方に真骨頂があるのです。
こうしたワインを飲むととても幸せな気分になれます(笑)。たしかに銘釀地の高価なワインも良いですが、こういったハイグレードなワインが日常楽しめる方が私には合っているような気がします(笑)。
そうそうグレートワインばかり飲み続けられませんし、こういった良いワインはしばしばグレートワインより素晴らしいことがあります。
いい加減なグラン・ヴァンって結構ありますから(笑)。
このワインは2005年ヴィンテージで当店に入荷したての頃からすると、持ち前の良さが今まさに全開です。
ワインの飲み時って難しいですね。とくにちゃんとつくられたワインは向上しますから。
価格にとらわれてはいけません。
そうそう、それからもう1本良くなったワインを再入荷させました。
メメント・オールド・ヴァイン2006年です。スペインの中央部ラ・マンチャのカスティーリャでつくられたワインです。あのラファージュさんがトータルプロデュースしているワインです。
このワインも味わいが驚くほど向上しています。じつは先日の試飲会でビックリしたのです。もともと良いワインだと思い扱っていましたが、在庫が無くなって他のワインと入れ替えてしまいました。
再入荷決定です。
やはり50年以上の古木からつくられているだけに、計り知れない力がありました。
この値段反則?(笑)
キメの細さとスケールの大きさは説得力あります。このくらいの価格のワインで幸せになれる私は幸せ者!?
この2点のワインは前回飲まれた方は是非もう一度お試し下さい。
経験値上がりますぞ(笑)。
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