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ティント・ロブレ美味しいですね

Sep 21, 2008 by toshiaki |
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ティント・ロブレ美味しいですね。

スペイン、リベラデル・デュエロのワインです。ヴェガ・シシリア・ウニコの産地だけあってさすがにすごいですね。

スペインのワインはもともと濃いワインが多いですが、樽香も強くともすればくどさがワインの味わいを壊すことがあります。

でも、このワインくらい果実味があると安心して味わいに浸れます。

自然であざとくなく、しかも豊かな果実味がとても旨いです。

樽の使い方が上手いというよりは、ピュアで豊かな果実味がとても良く出ていると言うべきです。

結構味わいに浸れます(笑)。


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ヴォルピのモンテプルチアーノ・ダブルッツォ、ラズベリーの香がほんとにかわいいです。

Sep 20, 2008 by toshiaki |
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台風あっと言う間にいっちゃいましたね。
昨晩は雨の中、愛犬のジロキチと散歩にいきました。
散歩は毎日の日課ですから、やつにとっては欠かせないのです。
でもさすがに昨晩はすぐに終わりました。
家に着いたら、にやにやしてました。(笑)

そうそう、昨日はヴォルピのモンテプルチアーノ・ダブルッツォを飲みました。
ラズベリーの香がほんとにかわいいです。
果実味がとても豊かなのですが、軽やかで飲み飽きしません。
また、いままではかんじなかったのですが、ワインにしなやかさが出てきたようです。(気温が下がってきたから、そう感じるのかもしれませんが)
まあ、いずれにせよ当店の旨安ワインです。
是非お試しください。

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秋、キノコ、栗、イプシス・クリアンサはいかが?

Sep 19, 2008 by toshiaki |
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今日はお昼ご飯にお弁当をご馳走になりました。結構豪華なお弁当でした。
中をみると里芋やキノコの煮付けや栗の甘煮などが入っていました。
お弁当はすっかり秋景色でした(笑)。
秋といえば
キノコ、栗など美味しい季節です!
栗に合うワイン…あー、考えただけでよだれが…シャンパン、それもブラン・ドゥ・ブランの熟成香の強いやつなんかたまりませんね。
ジュランソン・セックなんかもいいですね。
そうそう、赤ワインだったら何がいいでしょう?滋味深く、たおやかで、コーヒーなどの香がするワインだったら合いそうです。
スペインのイプシス・クリアンサなんかいいかも?
そうそう、栗もどんな風に味付けするかも大事でしたね。

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事故米騒動、これを契機に酒類業界の品質表示が改善されればいいのですが。

Sep 18, 2008 by toshiaki |
事故米騒動かなり広がってしまいましたね。
これ以上広がらないといいのですが。

これを契機に酒類業界の品質表示が改善されればいいのですが。
桶買いするしないは別に、生産者の名前は全て明示してほしいですね。
いままでは企業秘密として隠されたままでしたが、もうそのような論法は通らない時代です。
それと日本酒に特に言えることなのですが、SO2や酸などの添加物をちゃんと表示すべきです。ワインだけSO2の表示が義務なのはどう考えてもおかしいです。
またかりに原料に外国産の米をつかっても、きちんと表示すればいいではないですか?
旧来の悪弊を変える政治的判断が必要ですね。
福田さんが提唱した消費者庁に期待できますかね?
酒類行政を税務署がやっていること自体が間違っています。
なぜ厚生省や農林水産省が管理しないのか疑問です。

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ドメーヌ・ラファージュの新しいラインナップワインを飲みました

Sep 18, 2008 by toshiaki |
今日は涼しくて過ごしやすいですね。
昨日はドメーヌ・ラファージュの新しいラインナップワイン、コテ・シュッド2005年を飲みました。
ラファージュさんのドメーヌは170ヘクタールと広大ですから、様々なテロワールがあります。そのなかでも南向きの斜面のグルナッシュとシラーとカベルネ・ソーヴィニィョンをアッサンブラージュしたワインです。さすがに旨い!
アッサンブラージュの天才の本領発揮ですね。
バランスがよく、エレガント、ワインの構成がしっかりしています。
14パーセントと高いアルコール分を感じさせません。
同じ価格帯のエルマセットと比べるとさらにドライな感じがして、ソースを使った料理に合わせるようにできています。
ラファージュさんの引き出しの多さには脱帽ものです。

ラベルが変って、なかなかかわいいのです。

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卵は よく考えて・・・

Sep 17, 2008 by akiko |
昨日の晩は 家族のリクエストで 久々に 親子丼を
つくりました。 お蕎麦屋さんで食べるのとは 違い
ちょっと薄味、卵の風味がよく残る私風親子丼。
別にチーズとか サラダとか あればよかったけど、
昨日は生憎 レンコンの煮物に大根の浅漬けと味噌汁・・・・それでもワインを飲む。

ルーション地方の グルナシュ・シラー・カベルネSをブレンドした ヴァンドペイ。樽は使っていないと思うけど、やや重めで 緻密。今 飲むにはちょっと早いのか、
バランスがちょっと悪いけど 綺麗な甘みがあって美味しい。

さすがに 親子丼では いまいちでしたね~。
卵の風味が ワインにころされちゃうし ワインのほうも
卵独特のとろっと感で 味・香りが ころされちゃう。

やはり、親子丼は それだけで。
昨日のルーション赤には お肉を用意して。

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今年のボジョレーヌーボーは生産者によってばらつきがありそうです。

Sep 16, 2008 by toshiaki |
台風がちかづいてるみたいですね。
秋台風が列島を駆け抜けるといっきに秋になりそうです。

ところで、今の時期我々ワインを商う人間は結構忙しいのです。
ヌーボ関係の発注がようやく終わって、それと平行して秋から冬に売るワイン選びをしなくてはいけません。
ちなみに今年のボジョレーヌーボーは生産者によってばらつきがありそうです。
収穫時に雨が降ったらしいです。
うまく雨を回避できた生産者とそうでない生産者がでたようです。
ちょっと心配ですね。
どうも難しい年になりそうです。
イタリアのノベロは比較的安定しており、例年通りの高い品質らしいです。
まあ、時期もののワインですから扱う方はヒヤヒヤします(笑)。

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コーヒーとワイン

Sep 16, 2008 by akiko |
コーヒーが好きで 喫茶店も好き。だから よく行く街には 必ずお気に入りの喫茶店を 確保している。

昨日は 久々に渋谷に行って、ミレイの絵画を鑑賞。
その後 松涛の高級住宅地を散歩してから 
コーヒー好きになりつつある娘のお勧めの喫茶店へ。

古めかしい店内が素敵。学生のころに通った喫茶店の雰囲気で 妙に落ち着きます。
特に強いこだわりがあるわけではないけど 私は濃くて酸味のあるタイプが好き。で、お初の店ではキリマンジャロか ストロングタイプ を 頼んでみます。
なかなかの お味。私好みのコーヒーでしたが、変わっている点が ひとつ。すごくスパイスを感じる味だったこと。ペッパーや胡椒、岩塩を混ぜたみたいにピリッとした風味が口に残ります。
最初は びっくりしちゃったんだけど 慣れてくると
いい感じでした。 

こういうスパイスの風味って ワインにもあります。
やはり最初は びっくりするんだけど、肉料理に合わせたり チョコレートをかじってワインを飲むときなどには
必要な風味です。

それにしても、不思議ですよね。コーヒーもワインも
とっても複雑。果実って 種って はかりしれない
力を秘めているのですね。

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台風の影響ですか、今日はジメジメしてますね。

Sep 15, 2008 by toshiaki |
急に湿気が増すと膝やら腰やら疼きます。
同様な諸兄も多いと思います(笑)。
今日みたいな日は、スカッとスパーリングワインなどを飲みたいところですね。
ビールもいいのですが、すぐお腹が膨れてしまいますからね。
辛口のスプマンテなんか最適ですね。
もともと濃厚なワインじゃありませんから、中にシロップ漬けにしたフランボワーズやチェリーなどの果実を沈めて飲んだりするのもいいですね。すっかりリゾート気分です。
出かけるあてのない私は、昼風呂に入ってこれをやろうと企んでいます。幸い今日、家にいるのは愛犬のジロキチだけですからね。(しめしめ)
そうなるとつまみはなにがいいでしょう?
ひらめきました!
パスタを冷製にしてオリーブオイルにからめておけば、風呂上がりにすぐに楽しめます。
味付けたどうしましょうか?
塩胡椒に生ハムなんか最高ですね。
シンプルにアンチョビだけでもいいですね。
あー、楽しめそうです(笑)。

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事故米騒動大変です。

Sep 14, 2008 by toshiaki |
いくら死ぬような事はないといっても、情報の開示が遅過ぎます。
焼酎の「かのか」などはアサヒビールの製品ですから回収の量も80万本と膨大です。
確かにそのコストを考えると小さい会社では倒産に繋がります。
かといって食品メーカーとしての責任がありますから決着はちゃんとつけて欲しいものです。

ここで考えたのですが、「かのか」のように買い酒でつくられた酒類はとても多く、そのために確認作業に時間がかかります。
これが死ぬことに直結するような事態だったらこの情報の遅れは飲んだ人間の生死にかかわるはずです。
ですから醸造に関わった生産者の名前は基本的に酒類のラベルに明記すべきです。
仮に買い酒を行なっていても、生産に関わった業者を明らかにしてほしいものです。
生産性や経済性が酒類にはついてまわりますから、買い酒はしてはならないことではないと思います。
安さを優先する消費者もいますから。
でも、安いからしょうがないというものではありません。
これは単に業界と行政の問題なのです。
あとメーカーの「はっきり書いたら売れなくなる」という打算です。
消費者自身もそのリスクを背負う時代なのかもしれませんが、安全にかかわることですから、それは暴論です。
「うるさい消費者」などと大臣が発言することは言語道断です。

単にハッキリ明記するだけなのですから…
例えば自造酒比率を明記するだけでも良いとおもうのですが。
最終的には、メーカーにとっても消費者にとっても良いことだと思います。

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今日はいい天気ですね!

Sep 13, 2008 by toshiaki |
今日はいい天気ですね!外で動くと汗ばむほどです。
今朝は運動会の飲み物納品があったせいで、いつもより早くから動きました。
配達先は鶴見の外れにある師岡です。港北区になるのですか?
横溝屋敷があるあたりのグランドです。
畑が多く森に囲まれた一画です。
鶴見に長年住んでいながら、初めて行きました。いいところですね。
田舎のない私には、うっすら記憶に残る祖父の実家を連想しました。
いわゆる昔の本百姓の屋敷です。
横溝屋敷は立派なほうですよね。
緑に囲まれた横溝屋敷の辺りは秋の気配に覆われていました。
秋の木の実や、落ち葉の匂いがしました。
周りは公園になっているみたいですから、こんど愛犬のジロキチをつれて「露に濡れた森の中を走る犬の香」を満喫してきます(笑)。

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秋茄子は・・・ワインに合う

Sep 13, 2008 by akiko |
ダンナも娘も 夕食は要らないという。
じろ君と私だけ。トシのせいか、脂っこいものや肉は
少しで十分。 で、じろ君のササミを 少し拝借して、
サラダ風に。が、いくらなんでも これだけでは・・・
と いうことで 旬のナスを油で焼くことにしました。

今回は 味噌にテンメン醤と味醂、醤油、すりおろしニンニクを混ぜた タレを用意して ナスに絡めます。
これが まぁ、ワインにピッタリ。飲みかけの南仏のカベルネが すっごくおしゃれ。
食べながら これが チリのやや重、凝縮感たっぷりのカベルネだったらどうだろうと 想像する。   私には
no good だなぁ。サラダ油とテンメン醤での味付けで
こってりしたナスには やはり軽やかさのあるワインでなければ。

それにしても、私のつくる料理は 軽めのワインにあうものばっかり。日常生活は これでかまわないけど、
ハレの日とかには 「どうだっ!ボルドー 用意して」
と いえる料理をつくれるように なりたいです。

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何時飲んでも美味しいですジャン・バルモンのメルロ

Sep 12, 2008 by toshiaki |
昨日は久し振りにジャン・バルモンのメルロを飲みました。
セット販売しているワインです。



何時飲んでも美味しいです。
豊な柔らかみがいいのです。
このワインの優しさには癒されます。
南フランスのメルロですから、切れ味には欠けるのですが、それを上回る豊さがあるのです。
しっかりつくられていますから、抜栓後のもちがとても良く、3日くらいに亘って楽しめます。

確かに元詰めワインと比べると格は落ちますが、良心的なネゴシアンワインも馬鹿にできません。なんたってこの価格でこの味わいですから。
我が家ではなくてはならないワインです。
安心して楽しめます。
リッチな気分になれます(笑)。…ほんとです。…

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変わったワイン飲みました!

Sep 11, 2008 by toshiaki |
そうそう先日の試飲会でのことです。
最期に飲んだワインがボンヌゾーでした。
ロワールの甘口デザートワインでシュナン・ブラン種からつくられます。複雑味があり、切れもあり、私も結構好きなワインです。
家内は潜在的に香の強い甘いワインはあまり好きではないようなので(笑)、私が試飲しました。
フルーティーで切れが良くべたつかなく美味しかったです。
でも!
最期のフィニッシュの時、なんと「わさび」のニュアンスがあるのです。『え!』
ビックリこきました。
SO2ではないですし、過熟した種の影響なんでしょうか?
家内に聞いたところ「気のせいじゃない?」飲みもせずに相手にしてくれません。
うーん。
確かに「わさび」だったよなぁ。…
謎です。

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試飲会のはしご

Sep 10, 2008 by akiko |
昨日は試飲会が重なっておりました。 まず ひとりで 青山へ。興味深いワインを発見し じっくり堪能。
美味しいワインとであったときは ひじょうに きぶんがいい。そのまま ぶらぶらと 好天の 外苑あたりを散策したいところでしたが、地下鉄に飛び乗り 次の会場へ。
ダンナと待ち合わせて いざ出陣。ブルゴーニュを中心におそろしいまでに 豪華な内容です。圧倒されつつ
全部(あ、4,5本 飲めなかった・・・)試飲。

2005の赤は どれも素晴らしく 要チェック。
すぐ飲みたいなら 2004が やわらかくて お勧め。
白は むしろ 2006。

と いう印象をもちました。

私は 2005より 2004が好き。まぁるい印象があって 穏やかです。2005は (今飲むのが 間違っていると思うのですが) かたくて まだハードです。
あと 数年後に 2005を飲み比べるチャンスがあれば
きっと また違った感想になると思いますが。

試飲会のはしごは 疲れる。 幸せな疲労。
帰って お昼寝できたら さらに幸せなのですが
そうもいかないのが 辛いところです。

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やっぱりブルゴーニュのピノノアールは美味しい

Sep 10, 2008 by toshiaki |
今日はいい天気ですね。実は今朝早くから仕事で動いていました。
たまのことなのですが。朝の涼しさに驚かされました。
確かに昼間はあまり汗ばむことも少なくなって、秋らしくなってきたとは思ってましたが、今朝の爽やかなことといったら嬉しくなるほどです。
どうりでワインがうまい訳です(笑)。

そうそう、昨日の試飲会のおさらいですが。
私は本来試飲するときはあまり先入観を持たないように、こだわらずにワインをかたっぱしからためすのですが、やっぱりブルゴーニュのピノノアールは美味しいですね。あまり名前やテロワールにとらわれると間違いを犯すことは、経験的にわかっています。
しかしながら、ブルゴーニュのピノノアールに関しては、味わいについつい浸ってしまいますね。
まだまだ、余所の産地のビノノアールとくらべてブルゴーニュの優位性は揺らいでませんね。
あと、昔ほど悪いワインが減ったような気がしました。
全体に底上げされているように感じました。
一昔前は、「なんでこんなひどいグランクリュがあるんだ!」なんてことが頻繁にありましたが、ここのところヴィンテージが良いせいかあまりひどいワインには当たらなくなりました。(もちろんインポーターさんの選択がいいのでしょうが)名ばかりのグランクリュや1級ワインが減りました。
日本のワイン市場が成熟した証でしょうか?
だったらうれしいのですが…
フランスワインは確かに高くなりましたが、生産者はそれを享受しているだけではないのですね。或る種の危機感を持って品質の向上に努めているのですね。

それにしても悔しいくらいブルゴーニュのピノノアールは旨い!
余所の産地で追いつけませんかね?
だって高いすぎですからね。

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いやーありましたありました。豪華なブルゴーニュが

Sep 09, 2008 by toshiaki |
壮観でした。
ブルゴーニュの1級クラスが2005、2004年を中心に比べることができました。
確かに2005年は凄いですね。
全体のボリューム感が凄いです。
あと3~5年たってからようやく飲み頃になるのでしょう。
あと以外だったのは2006年はブルゴーニュの白が飛び抜けて美味しいことです。
高い2005年にこだわるより、はるかに賢い選択です。
2006年の白はうまい上、怖くなるほど飲みやすいのです。
バランスも良く、酸も十分ですから、侮れません。

おすすめヴィンテージです。

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今日は試飲会です。

Sep 09, 2008 by toshiaki |
家内は早々と表参道の会場に出かけました。
私はとりあえず新橋にいき、家内と待ち合わせして帝国ホテルの会場に行く予定です。
結構試飲会は重なったりしますね。
こんな時は二人で動けますから助かります。
では、行って参ります。

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モーリー・レゼルヴ

Sep 09, 2008 by toshiaki |
面白いワインをいただきました。

あるインポーターさんが輸入しようとしてサンプルを取り寄せたのですが、うまく輸入できなかったため宙に浮いたサンプルのワインをいただきました。
モーリー・レゼルヴというフランス ルーションのヴァン・ド・ナチュレです。
いわゆる甘口のデザートワインです。
ヴィンテージが1989年と古く熟成が期待できるものです。
グルナッシュ・ノアールという赤ワイン品種を使っています。
すぐお隣のリブサルドは何度か飲んだことがありますが、モーリーは初めてです。
熟成したヴァン・ド・ナチュレは丸みがまして美味しいのです。
あー。
考えたらよだれが…
さて、いつ飲みましょうか?
寒くなるまで待てるかなぁ(笑)。

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異なったものでも、価値を見出だすと柔軟に取り入れる国民性は素晴らしい

Sep 07, 2008 by toshiaki |
いやー、今日は暑いですね。
今さっき鶴見に買い物に出かけてきました。
駅前の広場では特設ステージが設けられ子供達のダンスが行われていました。
今風のヒップホップの曲に乗ってダンスを披露していました。
リズム感がいいですよね!
竹の子族世代の我々から比べたら、考えられないリズム感です。(竹の子族は盆踊りの延長ですから)
生まれ持っているものが違うかのようです。

この20年ほど日本は大した経済成長もない時代でしたが、質的な変化は高度経済成長の頃よりもすごいのでは?

もともとが異なったものでも、その価値を見出だすと柔軟に取り入れる国民性は素晴らしいですね。
子供たちの素晴らしいダンスを観て、日本人の凄さを実感しました。
ダンスのリズム感なんて教えただけじゃ覚えられるものじゃないですからね。
リズムは生活に根差したサイクルに依存するものですから、子供たちの生活環境の中に新しい音楽が自然にあった証拠なんですね。

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福田さんやめちゃいましたね。

Sep 06, 2008 by toshiaki |
日本の首相は大変なんですね。
激務につぐ激務の上、指導力も思ったような発揮できないとなると、「やーめた。」となるんですかね?
日本独特の習慣みたいですね。
とはいえ諸外国で国家元首が「やってられないから、やーめた。」といったら、国家崩壊に繋がる一大事となります。
少なくともそーゆー人は政治家になってはいけませんね。

我々のような市井の人間だったら、
「もう、商売やってらんないからやめる。」と言ったらば、「あーあ、マスキュウつぶれちゃった。」で終りなだけです。
そんなお手軽に国政を扱われたらたまりませんよね。
したたかな、かつてのシャンパン商人のような政治家でもこまりますが(笑)。

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規格外

Sep 06, 2008 by akiko |
ワインを飲んだら 必ず ラベルをはがして 保存しておきます。 で、マスキューのDMや店頭飾り付けに
利用したり、自分のテイスティングノートとして 活用したり。

ラベルが微妙に大きくて シートが5mmくらい足りない
とかってありますよね たま~に。
そんな場合は、エイッと気合ととも 全部はがしてしまうという 力技を試みるのですが、昨日の スペインワインこれが力技の通用しないものでして・・・。
横長のラベルで シートより 5cmほど長い・・・。
考えた末 もったいないけど シートを2枚使用してみました。 おかげでラベルは綺麗にはがれたんですが、
迂闊でした。 このワイン用の台紙を用意しておかなければいけなかった・・・。

お願い!!
市販のシートにあう大きさのラベルにしてください。
でも スペインやイタリアのラベルって、規格外のものほど 美しいんですよね。

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スペインワインが面白い

Sep 05, 2008 by toshiaki |
ここのところスペインワインが面白いですね。

まだまだ未知の生産地や高いポテンシャルを生かし切れない産地が多いのが魅力です。
全体に無名な産地が多いので価格が安くていいです。
EUの経済共同化のおかげでスペインワインは劇的な変革をしています。フランスなどの最新の技術をとりいれて品質さえ向上すれば、ヨーロッパ市場ひいては世界に容易に打って出ることができますから。
やはりEUの政治家の発想と実行力は凄いですね。
それはもちろん長い歴史が生かされた結果なんでしょう。
民族、国家の違いを超えた共通の価値観があるのですね。
もちろんキリスト教的な価値観が基本なのでしょうが、イスラムも巻込む勢いです。
時間がさらにかかりそうですが…

安くて美味しいスペインワインが、高騰を続けるワイン市場の安定化にも一役果たすほど売れたらいいですね。
良いワインさえつくれば可能です。

頑張れ スペインワイン!
鍵はつくり手の志です!



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フューグ・ド・ネナン2004年じつはかなり凄かったでした

Sep 04, 2008 by toshiaki |
フューグ・ド・ネナン2004年じつはかなり凄かった

抜栓した当初のエレガントな印象からは、こんなに頑強なワインだとは思わなかったです。
開けてから3日経つとさすがに香は落ちますが、バランスを失って酸化が急激に進むことがありませんでした。
あの果実の爆弾のようなシャトールクーニュ テラ・ルコニータを凌ぐほどです。
繊細さの裏に潜む屈強さ。
したたかといっても良いくらいです。
確かにシャトーネナンの正真正銘のセカンドワインですが、ここまで血が濃いとは!
うーん。
見直すべきボルドーワインです。
簡単にワインは評価できませんね。
勉強になりました。
伊達に高いだけではなかったです。

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試飲会でした

Sep 04, 2008 by akiko |
昨日は イタリアワイン輸入元さんの 試飲会でした。
かなりの数の ワインを 飲んじゃって、ハッピー。

近頃は バローロやキアンティに代表される いわゆる
銘醸ワインだけでなく かなりマイナーな産地のものや、地場品種を使用したワインも多数輸入されるようになりましたから、とても 興味深く勉強になります。

昨日は特に イタリアの白ワインに 驚かされました。シチリアのコクがあって 香りのよい辛口の白。舌触りが とろっとして その華やかな香りがいきています。
また、リースリングレナーノ種を配した爽やかな白。
軽めながら 華やかな香りとバランスのよい味わいで
好印象です。

どれも美味しくて、マスキューにおいてみたいと思うものも たくさんあったのですが・・・実際に 自分の家庭でこれを飲むとき どんなお料理にしたら バッチリ合うのか 勉強不足の私には 思い当たらない。 ワインだけを飲むのと 食事にあわせて飲むのとは 全然 ちがうことだからなぁ。  もっと お料理のこと勉強しなくっちゃ。 美味しいイタリア白ワインを 楽しむために。

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今日はあるインポーターさんの試飲会です

Sep 03, 2008 by toshiaki |
会場は鮫洲です。
京急で花月園からですから楽です。

今日のインポーターさんはいわゆるディスカウンターさんですから、ワインも玉石混合でアイテム数がとても多いのが特徴です。
とはいえ、当店のベーシックな扱いのコルジーニを日本に最初に輸入したのはこのインポーターさんだったり、結構面白いワインがあったりするのです。
楽しみです。

ありました。ありました。
なんとサヴァタチャの1989年のサンプルを飲みました。
87、88と安定した酒質で評判の高かったスペイン フミーリャのオールドヴィンテージワインです。
1989年はアルコール分が14パーセントと高く驚くべき力強さです。それが熟成の第1ピークを迎えています。
全体のポテンシャルは87、88より上と言わざるを得ません。
1989年は最良のヴィンテージに間違ないです。
昨今予約しちゃいました。
ラッキーでした。


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安くて美味しいワインを捜し。がんばります!

Sep 02, 2008 by toshiaki |
シャトー トゥール・ド・ミランボーは確かに2004年と比べると良くなりましたね。
2004年が悪いというのではなく、2005年が格段に進化したということです。
厚み、バランスの良さ、エレガントさにおいてワンランク上のワインです。
ただし値段もワンランク上になったのが誤算でした。
1600円位の普通に美味しいボルドーでかわりのワインを捜さないといけません。
これが難しいのです。
安くて美味しいワインを捜すのが一番難しいです。
しかも値上げ値上げの昨今、至難の技です。
こうなるとフランスにこだわらずに捜すしかありません。
大事なことは美味しさです。
9月になってインポーターさんも盛んに試飲会を行ないますから頑張って飲んで捜すしかありませんね。
頑張るぞ!

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9月になって

Sep 02, 2008 by akiko |
先日のマスキュー試飲会、荒天にもかかわらず
ご来店いただき ありがとうございました。
ボルドーの アントゥル・ドゥ・メール内の赤、ポムロル近郊の赤、ポムロルの赤 を セレクトしたので
私個人もとっても勉強になりました。 いちどきに
複数種 比較するというのは 自分ひとりではなかなか出来ないことですから いいチャンスです。
それぞれ メルロ種を主体にしていながら 味わいも
香りも 独自のものがあり、テロワールや醸造方法など
考えていくと 興味が尽きません。
ボルドーって 良いもんですね。 また、アプローチの仕方を変えて ボルドーを飲む試飲会を考えたいと思います。

さて、9月です。まだまだ暑いけれど やっぱり ワイン気分が高まります。新アイテムも 届き始めています。
この秋は どんな出会いがあるか 楽しみです。


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ロッシュ・オードラン美味しいですね。

Sep 01, 2008 by toshiaki |
アルコール分をみると14パーセントもあるんです。
とはいえ飲んでいる時は気がつかないほどです。アルコール分だけ高いワインは飲み口で違和感を覚えるものですが、このワインは普通なのです。ですから、アルコールの刺激感を包みこむ酸とエキス分があるのです。
14パーセントというアルコール分の高さはいわゆるグレートワインレベルです。
しかもバランスがよく姿勢が美しいのです。
余韻も長く綺麗なフィニッシュとなります。
試飲会で一番売れたのもわかりますね。
お客様の舌は確かです。でも、こういったワインはすぐに品切れになったりしてしまいますから、売る側としては痛し痒しです。
とりあえずまだ大丈夫です(笑)。

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試飲会へのご参加ありがとうございました

Aug 31, 2008 by toshiaki |
昨日は天候不良のなか試飲会にお越し下さいましてありがとうございました。

昨日の試飲会はかなり勉強になりました。
最近のコペルチーノはコストパフォーマンスの高さはさすがでした。
「えっ!こんなに安いの!」
「毎日飲めたらうれしいワインだね。」
ところが2003年ヴィンテージがなくなってしまい、急遽新しい2005年ヴィンテージを開けて一緒に比べることになりました。
「うわ!力ある!」
「2003年が熟成しているのが分かるね。」
「2005年も時間がたてば2003年みたいになるのですか?」
はっきりいってわかりません(笑)。
「2005年は良いヴィンテージなんですね。」「どっちも泥臭くて好き。」などなど。

つぎが期待通りのローヌの新星ロッシュ・オードラン
「うまい!」
「うわ!綺麗。余韻が長い。」
「甘みがとても懐かしい味。」
そりゃそーですよ。
このアペラシオン最強ですから!

続いてのボルドー3本の飲み比べはかなり面白かったです。
ルビーの宝石をちりばめたようなミランボー。
クラシックボルドーの代表選手のようなルコニータ。
現代貴族のようなフューグ・ド・ネナン。
ミランボーでは
「なんて華やかで綺麗なの」
「軽そうなんだけど、きめ細か。」
まあ、モン・ペラのデスパーニュさんがつくってますから、手抜きはありません。
2005年はとても良い年ですが、まとまりの良さが名手デスパーニュらしいです。

ルコニータは
「スンゴイ力強さ。」
「ボルドーってこんなに濃いの?」
「なんでこんなに安いのですか?」
2003年の酷暑をそのまま詰め込んだワインです。
全体のパワーが凄かったですね。
余韻の長さは圧巻でした。

フューグ・ド・ネナンは間違ないポムロールのグランヴァンのセカンドワインですね。
「なんて複雑で品が良いワイン。」
「森の匂い?」
「上等なワインだね。」さすが、レオヴィル・ラスカーズがオーナーだけあってワインづくりが上手いです。
2004年という恵まれないヴィンテージでもポムロールに繋がるワインをちゃんとつくってますね。

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