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Written on 2009 10

明日は試飲会ですね(笑)。

Oct 30, 2009 by toshiaki |
いつもながら、ご来店下さる常連のお客様の顔を思いながら、家内とあーでもないこーでもないと妄想しております(笑)。
私曰く「ボルドー好きのOさん、モン‐ペラなんて言うかな?」
家内「うーん。結構早く飲めそうだけど、デスパーニュさんのワインだから大丈夫じゃないかな。もともとしっかりしてるしね。」
私「そうそう、あと順番なんだけどモン‐ペラ最期で大丈夫かな?フェルの白がかなり強いからなぁ。」
家内「比べてから決めようよ。」
私「それからトロイアは重さ十分だけど、香りはモン‐ペラよりは出ないから順番は後の方が良いかな?」
家内「飲んでから飲んでから! それよりフェルの白だけど、絶対Tさん気に入るよね。合うチーズなんか出そうかな~。」
私曰く「そうだ!シェーブルだぁ! あったっけ?」
そんなこんなで時が過ぎるマスキューなのです。

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クロ・レグリーズ1999年、再入荷します

Oct 29, 2009 by toshiaki |
いやー、驚きました。
クロ・レグリーズ1999年赤がいつの間にか売り切れてしまいました。
ボルドー右岸コート・ド・カスティヨンのニュースターのファーストリリースヴィンテージワインです。
やはり皆さん価値を知っておられますね(笑)。
あの吹き出るような香りはまさに熟成のピーク、香りのボリューム感はグラン・ヴァンのレベル。

久し振りのお買い得ボルドーワインでした。

あのワインは春の受注発注輸入の限定品ですから、インポーターさんも在庫がないはずです。でもそうなると12月用のお勧めボルドーが手薄になってしまいます。
また新たなお買い得ワインを探さなくてはなりません。もう10月も終りですから、ぼやぼやしてられません。

そんな訳でそのインポーターさんに電話してみました。
私曰く「どうもいつもお世話になります。クロ・レグリーズ1999年良かったですね。暮れになる前に売れ切れちゃいました(笑)。」
インポーターさん「そーでしょう。そーでしょう。あれは目玉でしたね。ウチもあのワインには目をつけて余分に仕入れたんですよ。」
私曰く「えっ!ひょっとしてまだあるんですか?」
インポーターさん「ええ確かあと…」
声を遮り有無を言わさないスピードで、私曰く「ください!」

ラッキー!

こんな訳で11月の頭に若干数再入荷しますので、お見逃しなく。

我々もインポーターさんも、目をつけるワインは一緒なんですね(笑)。
あー良かった!

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ペッレグリーノ の赤

Oct 29, 2009 by akiko |
ここのところ 愛飲している シチリア島の赤ワイン。マルサラの老舗メーカー ペッレグリーノ社のつくる
デイリーワインです。価格が1000円以下で ホント、毎日でもいけるし、なにより味わいがいいのです。
適度に濃い果実味。これ、重要です。濃すぎると 飽きるし 負けちゃうし。
逆に あっさりしていても 飽きるし 物足りない。
香りが派手でない。やはり 重要です。食べるものとの相性がむずかしくなる。

我が家は 和食が多いし、冷蔵庫の中身で メニューが決まることが多いので、ペッレグリーノのように
守備範囲の広い なんにでも合いやすいワインは Welcome です。
とくに 醤油・味噌と合うのが いいですね。さすがに 魚の干物やお刺身はダメですけど・・・。

最近 あらためて ペッレグリーノのセパージュを確認したのですが、ネグロアマーロ主体でした。
すごく納得。美味しいわけです。

おだやかで コクがあり、満足感十分。しかも 安い!
こういうワインを たくさん 探したいものです。 

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シャトー・ピネレ無くなっちゃいました。

Oct 28, 2009 by toshiaki |
シャトー・ピネレ無くなっちゃいました。
あのカオールの赤ワインです。

某有名シェフは牛ヒレのステーキにイチヂクを使ったソースにこのワインを合わせていました。
さすが!
ワイン自体の支配的な香りはイチヂクなどの赤い果実ですから、ベストマッチです。カオール自体焼いた肉にこそ合うワインですから、素晴らしいマリアージュを見せますね。
想像しただけで涎が出ちゃいます(笑)。

家庭ではステーキソースにイチヂクを入れるところまで思いつきません。ここがプロのシェフたる所以なんでしょうね。
もちろん肉の焼き加減や、盛り付けの美しさも素晴らしくないとなりません。プロの料理人はスゴいですね。

とても勉強になりました。

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シャトー・ド・フェルのようなワインを飲むとホッとします

Oct 28, 2009 by toshiaki |
そうそう、シャトー・ド・フェルのアンジュ・ルージュ飲んで思ったのですが、やはりフランスワインって良いですね。

あれほど濃厚でありながらアルコール分を感じないところです。

ここ10年位のトレンドなのですが、収穫を遅らせてワインを濃く造る風潮が主流です。

収穫を遅らせれば、果汁の糖度は高くなりますから、出来上がるワインも高いアルコール分になります。なかには15パーセントを越えるほどのワインも見受けられるほどです。とくに日照に恵まれるニューワールドのワインに顕著です。

でも大概アルコール分の高いワインは香りにアルコールの刺激があり、口に入れると円やかさに欠けます。雑な感じがする場合が多いのです。

フランスワインでも20年位前は12.5%ほどのアルコール分があれば立派だったような気がします(笑)。

温暖化の影響もあると思いますが、濃く造ることでワインが似通ってしまったような気もします。

話を元に戻すと、フランスでも南部以外は14%以上のワインはあまり見受けられません。無理にアルコール分を上げなくても、濃密さ、甘さ、タンニン、酸のバランスの良いワインができます。このシャトー・ド・フェルのようなワインを飲むとホッとします(笑)。

無理な作為がないのです。
濃くてエレガントなのです。
浸れるんです(笑)。

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水とアルコールの・・

Oct 27, 2009 by akiko |
物理・化学・数学 は 大の苦手の私ですが、ワインに関することなら なんとか トライしてみようと
がんばっています。
日曜の日経新聞にお酒の熟成に関する お話が載っていまして。
水分子の間に アルコールがうまく入り込んだときに まろやかに熟成する。・・ちょっと要約しすぎかな・・
文中にワインは出てこなかったのですが、
若くて 力強いタイプのワインの あの 粗さ・ザラザラ感は どういう理由なのだろうか
熟成していくと 粗さ・ザラザラ感が なくなっていくのは どういう理由なのか
と、常々 感じていたので 非常に参考になりました。
記事を切り抜いて 保管してあります。 じっくり再読しようと思います。 

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ラモン・ロケッタ

Oct 27, 2009 by toshiaki |
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いやー、今日は一日中雨でしたね。秋の雨は濡れると寒いです。昨日衣替えしたのは正解でした(笑)。

ところで昨日はラモン・ロケッタ2004年を飲みました。スペイン、カタルーニャの赤ワインです。
柔らかで、ひたすら柔らかなタンニンはまさにクラシックスペインワインです。今がまさに飲み頃です。

ここでちょっと考えたのですが、このラモン・ロケッタはテンプラリーニョとカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドなのです。たしか、入荷直後は柔らかさの中にカベルネの凜とした個性が味わいを引き締めていたような気がします。でも今はカベルネ・ソーヴィニヨンが入っているとは思えません。すべてスペインの品種だけでつくられた伝統的な味わいなのです?

うーん。

若い内はカベルネの個性が開き味わいの芯をなし、熟成によりテンプラリーニョの個性が開き味わいを支配しているとしか言い様がありません。

一粒で二度美味しいワイン(笑)?

ワインの評価は難しいです。ある一時期だけの印象では、そのワインのすべてを評価することはできません。
旨い、不味いだけでなくどう旨くどう変わるかがとても重要です。

気が抜けませんね。

思わぬところで恥をかいちゃいますから(笑)。

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人間の体って微妙ですよね。

Oct 23, 2009 by toshiaki |
実は奥歯の詰め物がとれちゃいました。
体全体からみればなんということない微小なことなのですが、いつもと調子が違い困ります。
別段痛い訳ではありませんが、特に物を食べる時美味しくありません。
これは早々に歯医者さんに行かねばなりません。ちゃんと咀嚼できないと食べ物は美味しくありません。普段家では「お父さん!ちゃんと噛みなさいよ!犬のジロより食べるの早いよ!」などと注意されますが(笑)…。
歯の調子が悪いとワイン飲んでもあまり楽しめないから不思議です。
ワイン飲む時は噛まないですから?(噛むように飲むことはありますが。)
脳が咀嚼の動作から味覚神経のスタータのスイッチを入れるのですかね?それとも単にいつも通りいかないことを、習慣が拒否反応をしめしているのですかね?

変なこと考えるより歯医者さんに早く行かねば!

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カオール2003年

Oct 23, 2009 by toshiaki |
なんとなく食欲の秋を実感するこの頃です。
メタボを気にしながら、食欲に逆らいきれない私は、この際メタボを気にしないよう
に決意いたしました(笑)。目先の食欲を取ります。過剰に食べなきゃ良いのですか
ら。もっとも最近は外で飲むことがあっても、仕上げのラーメンを食べることもなく
なりましたし(笑)。年齢なりに食欲は落ちてるような気がしますが、いかがなもので
しょうか?

ところで昨日ルトゥノールのカオール2003年の最期の1本を飲んじゃいました
(笑)。
やはりカオールのワインは頑強ですね。ジェネリックなワインでも、6年かかって
やっと飲み頃ですから。
うーん。
でも、待つ価値のあるアペラシオンです。
タンニンが柔らかくなるにつれて深みが増します。上手く表現できませんが、はねつ
けるような頑強さが時間の経過により、親しみの持てる堅牢さに変わったような気が
します。時間の経過で軟弱になった訳ではないのです。
これこそ良いワインの証です。でも、すぐには分かりませんね(笑)。これがワインの
面白いところと思いましょう!

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テヌータ・ディ・トリノーロ

Oct 21, 2009 by toshiaki |
ふふふ。
仕入れちゃいました。
なにをって?

テヌータ・ディ・トリノーロ2006、2007年です。

安いワインじゃありませんからちょっと考えたのですが、今を逃すと入りません。「えい!」とばかりに注文しちゃいました(笑)。
家内共々大ファンのフランケッティさんの金看板です。取らない訳にいきません!

これで2003、2005、2006、2007とそろってきました。
数年後に垂直試飲をするのが夢です(笑)。
高いワインですから、簡単には売れません。ですから、売れないことを前提の仕入れです(笑)。
趣味といえば趣味なんですが、何年か後に皆さんと一緒に飲んでみたいですね。

でも買いたい方は御遠慮なく(笑)。飲みたいお客様優先ですから(笑)。
せこー。

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シャトー・ド・フェル

Oct 21, 2009 by toshiaki |
シャトー・ピネレ2005年とアリアニコ・デル・ヴルトレ2004年が無くなりそうです。
もともとスポット入荷の限定品ですから、なくなったら終りのワインなのですが…。
かなり皆さんの評価も高く、ここ2ヶ月の桝久トップセラーワインでした。

でも御安心ください(笑)。シャトー・ド・フェルが入荷しました!
今度は前回と同じ赤とシェナン・ブランの白が入荷しました。
赤は前回皆さんご存じのように素晴らしいのですが、やはりこの生産者は白こそが本来の専門ですね(笑)。
ロワールのシェナン・ブランの白というとヴーヴレーのイメージがあり、ちょっと敬遠しがちでした。
甘さが馴染めないのです。でも、このシャトー・ド・フェルの白は、気になりません。
なぜって?
残糖感を凌ぐグリセリンがあり、ワインの骨格となる酸の量が凄いのです。
インパクトあります!

思わず唸ってしまいました(笑)。

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カスティーリョ・デ・アリカンテ 2005年

Oct 20, 2009 by toshiaki |
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昨日は久し振りにカスティーリョ・デ・アリカンテ 2005年を飲みました。
シンプルなんですが、奥行きがあり、果実味が厚くて、とても好きなワインです。
ベースの味わいはリンゴなのですが、抜栓後二日経っても現れません(笑)。でもタンニンが非常に柔らかで、とても心地よいのです。
とても質の良いタンニンです。とはいえ入荷してすぐに良い特徴が現れる訳ではありません。この点少しリスキーなのですが、ベストの状態のワインはすでに無くなっていることが多いので、しょうがありません(笑)。
精度が低いと仕事になりません。
でもまあ、毎日飲んでいれば自然と身に着きますか(笑)。
「好きこそものの上手なれ」ですね。
体で覚えるワイン!
我々にはこれしかありませんかね?

先日資格試験のティスティングの上達法を聞かれました。「ちゃんとつくられたワインを一種類飲み続ける。もちろん安くて良いのです。」
「どのくらいの期間ですか?」
私曰く「完璧を目指すのなら一年位。」
「それじゃ、試験に間に合いませんよ。(笑)」
失礼しました!

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チョコレートケーキ

Oct 19, 2009 by akiko |
久しぶりに 渋谷に行きました。文化村で開催中の絵画展を楽しんで、その後 ウインドーショッピング。
噂の H&M も のぞいちゃって 若者気分です。娘お勧めの ケーキショップで お茶して帰りました。
ゆっくりした いい日曜日でした。

さて、その ケーキショップ。目にも鮮やかな ケーキが たくさん。
季節の栗をふんだんに使った まさに旬の 美味しい ケーキでした。私は チョコレートケーキを選んで、
やっぱり 考えるのは ワインのこと。
ある男性のお客様に、 赤ワインにはチョコレートやカカオ、コーヒーの風味を持つものがあると
説明したところ  半信半疑な表情をされていましたが・・・。
昨日食べたような 味わいの濃い チョコレートケーキには やはり ワインを合わせたくなります。
イタリアの ネグロアマーロ種とか メルロ主体の濃い目の ボルドーとか。
または 古い リヴサルトや シェリーも良いですね。
テイクアウトして 色々 試してみたいです。

それにしても 甘いものとか 脂っこいものが 食べられなくなりました。
昨日のケーキだと 半分で ギブアップ。 年ですね・・・。  

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秋らしい一日でしたね

Oct 19, 2009 by toshiaki |
今日は爽やかな秋らしい一日でしたね。
私は清掃をしていました?
車?
いえいえ、店の外装のタイルを洗ってました。
実は先週も洗ったのですが、洗剤がバスピカではタイルの水垢が落ちませんでした。そこで友人の外装屋さんから特殊な洗剤を分けてもらいました。
いやー、落ちること落ちること、スッカリきれいになりました。
嬉しくなっちゃいました(笑)。
ここでフト冷静に考えたのですが(笑)、一体何が嬉しいのか?
タイルがきれいになったこと?
もちろんそれはそうですが。
自分できれいにした達成感なのです。私は商売が生業ですから、結果に繋がる作業とはちょっと距離が離れてます。いきおいブラシでこすって完成するような作業とは無縁に近いのです。
私の普段の作業とは質が違います。
ですから新鮮な喜びを感じたのです。
うーん。
作業がそのまま結果に繋がる生業も楽しそうですね。ワイン造りのような農作業も似たような喜びがありそうですね。
ハッキリした収穫がありますから。しかも年に一度しかありませんから、真剣になりそうです。

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シャトー・ド・フェル

Oct 17, 2009 by toshiaki |
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シャトー・ド・フェルのワイン入荷しました!
フランス、ロワール地方の優良ワインです。

前回入荷した折、その味わいの良さからあっという間に完売してしまいました。
今回は前回と同じメイクの赤と新たにシェナン・ブランの辛口白ワインが入荷しました。
赤は皆さんご存じのようにフランボアーズのジャムのような濃密な味わい。価格は前回同様1380円税込みです。
白は驚くほどの濃厚で強烈な味わいです。こちらは赤より少し高い1650円税込みです。

フェルのワインを飲むとフランスワインの底力をみる思いです。フランスにもこんなにコストパフォーマンスの良いワインがあると実感できます。ただし今回もスポット入荷ですから、いつもこうはいきません(笑)。
お許しを!
桝久でも年に何回も入荷しないスーパーコストパフォーマンスワインなのです。
果実味に打ちのめされます!

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シャトー・ピネレ2005年

Oct 17, 2009 by toshiaki |
シャトー・ピネレ2005年が無くなりそうです。
あのカオールの赤ワインです。
ベリーなどの赤系果実がコンポートのように凝縮した味わいは、飲み手を魅了しますね。

某ソムリエ氏と話をしたのですが。
ソムリエ氏「最近面白いワインが無いんだよね。単純にボルドーかブルゴーニュもしくは南フランスやニューワールドの濃くて甘いワインばっかり(笑)」
私曰く「まあ、外れも無く、間違いが無い選択ですよね。」
ソムリエ氏「でも、それじゃつまらないですよね。『えっ』という発見や感動が欲しいですよね。しかも安く(笑)。」
私曰く「そうなると料理人も大変ですよね(笑)。ありきたりの料理じゃダメですもんね。」
ソムリエ氏「そーなんだよね。ワインだけ走ってもダメだしね。でも刺激が欲しいなぁ(笑)。」
常に前を見続けるトップランナーの悩みですね。ソムリエはワインを注いでれば良い訳ではないのです。

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ミシュラン ガイド  パーカーポイント

Oct 16, 2009 by akiko |
いやはや、今週は 大忙し。昨日、総持寺さんの行事が終了し、ふだんの時間割が戻ってきました。

ニュースで 観たんだけど、ミシュラン・ガイド 京都・大阪版が 出たそうですね。
賛意を示す人、否定的な人 それぞれの立場から 色々意見があるようです。

ワインでも そう。これだけ多くのワインがあれば あれこれ 評価したくなるのが人情だし、
識者が どう評価しているのか 知りたくなる。買い物の際の 手掛かりにもなる。
今は なんといっても R・パーカーさんですね。ワインに 点数をつけるという 画期的な方法で有名です。
私自身も パーカーさんの著作は よく 読んで 参考にします。 とにかく 経験豊富、飲んでいる数は
膨大で、きちっと情報が 整理されている。すごいひとだなぁ~ と 素直に 尊敬します。

でもでも、パーカーさんの言うことを 鵜呑みにしちゃ だめだと思うんです。
ワインは 嗜好品なのだから、自分が楽しむものだから、絶対的評価は ありえないはずなんです。
自分自身の経験・味覚・趣味 と、財布の中身。 これを 大事にしたいものだと 思います。

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今日は有楽町で試飲会です。

Oct 15, 2009 by toshiaki |
1時からスタートです。着くのが2時頃になりますから、抜栓後1時間と良いタイミングです(笑)。
今日のテーマはブルゴーニュです。そうなると行かない訳にはいきません。この前は別のインポーターさんの2007年ブルゴーニュを沢山試飲しましたが、今日もたぶん2007年ブルゴーニュが中心になるような気がします。
2008年が到着する前になるたけ早く2007年を売りたい心理が働きますから(笑)。
とはいえ2007年は実用的なヴィンテージですから、買いやすく飲みやすいスタイルのワインが見つかればラッキーです。
今日はありますかね?
それと2002や2004年の掘り出し物があったら、これもラッキーかな?
ちょっと欲張り過ぎですね(笑)。
ついつい期待が膨らみます。1本でも見つかればラッキーなのですから!
それでは行って参ります。
途中腹ごしらえしなくては。お腹空いちゃいました。

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シャトー・ド・フェレが再入荷しそうです

Oct 13, 2009 by toshiaki |
ふふふ。
実はシャトー・ド・フェレが再入荷しそうです(笑)。
ロワール、ボンヌゾーの名門シャトー・ド・フェレのワインです。。甘口白ワインの生産者として名高いのですが、前回皆さんから絶賛されたように赤ワインも凄いのです。
カベルネ・フラン100パーセントで木樽は使わないスタイルです。
果実味の真向勝負!
ボンヌゾーには赤のアペラシオンはありませんから、アンジュ・ルージュです。とはいえジャムのような香りがし、カベルネ・フランの凝縮した果実味はボリューム満点でした。
お腹いっぱいになりそうなワインです(笑)。
また同じメイクのワインの再入荷ですから、迷わずインポーターさんに注文しました(笑)。
うまくオーダーが通ることを祈っています(笑)。入荷しましたらすぐにお知らせいたしますので、今しばらくお待ち下さい。

前回飲み損った方お見逃しなく!

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総持寺さんのお祭

Oct 13, 2009 by toshiaki |
昨日から総持寺さんのお祭が始まりました。
「おー!しばらくだね。そーいやブログいっぱい書いてんな(笑)。」
いきなり先制パンチです。
「いやいやお恥ずかしい!やることが無いもんで。いつもいつもお疲れ様です。」
「法事が終わってすぐに来たんだ。いつも慌ただしいよ(笑)。」
皆さん家ではお寺のご住職です。忙しい中やりくりして鶴見まで手伝いに来られます。
頭が下がります。
「今ワインばっかり売ってるんだって?ところで、美味しいワインあるかい?」
私曰く「お口に合えばよろしいんですが…。」

お坊さんは皆さん気配りの効くジェントルマンなのです。
お世話になってます。

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ドメーヌ・トロテロー

Oct 11, 2009 by toshiaki |
カンシー2007年 ドメーヌ・トロテロー美味しいですね。
なんといっても整っている上、凝縮感が素晴らしいです。
このワインを飲むと白ワインがホワイトソースに合う理屈が良くわかるような気がします。バターなどの乳製品にもバッチリの相性です。
また、牡蠣などの(それも味わいのしっかりした高級品)魚介を生で食べるには最適です。もちろんレモンは忘れずに!

これだけ幅広く料理との相性が良い白ワインとなると、なかなか3000円以下ではありません。伊勢海老のような高級級食材でも大丈夫です。

ここがこのワインの良いところです(笑)。

ミュルソーやピュリニー・モンラッシェも良いですが、樽香がしない果実味と切れの良さ勝負のこのワインの方が、刺身などだったら相性が良いと思います。
生臭さすら、消すような酸味の清涼感も魅力的です。

我が家の場合伊勢海老とはいきませんから、甘海老で楽しもうと思います(笑)。
あー!
幸せになれそうです(笑)。

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このワインを飲むと幸せになれます

Oct 11, 2009 by toshiaki |
今日はワインを買い求めるお客様がとても多かったです。
明日明後日と連休ですし、季節もほど良くいよいよワインシーズンに入ったかのようですね(笑)。
私は年がら年中ワインのトップシーズンですけれども(笑)…。
今回のシーズンインにあたっておもいつきました。

なにがって?
今シーズンのセールストークです(笑)。

『このワインを飲むと幸せになれます!』

どーでしょう?

私、結構真剣なんです。それとも毎日のように、ワインを飲んで幸せになれる私は、ただの酔っ払いですかね?

この幸せを皆さんと分かち合いたいと真剣に考えているのですが…。

そんな訳でご来店の折、私が近付いてきて『このワイン飲むと幸せになれます。』とささやいたらご注意を(笑)!

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ソムリエ協会の認定試験の結果発表

Oct 10, 2009 by toshiaki |
陽が落ちると寒いくらいですね。
そういえば昨日ソムリエ協会の認定試験の結果発表でしたね。
努力が報われた方、心より拍手いたします。
当店のお客様の中、57歳でエキスパート試験に挑戦したKさん。見事合格されました!
さすが!
やはり取組みが真剣でした。見習わなくてはいけません。

残念にも合格に届かなかった方、諦めないで続けてチャレンジしてください。
特に職業として資格にチャレンジした方は、一生にかかわると思って諦めないで下さい。
普段遅くまで仕事していますし、大変だとは思いますが、御自身のために必ずなります。
諦めずにチャレンジする姿勢こそ、サービス業にたずさわる人間に一番大事なことです。

全てはお客様の為です。その為に努力を続けることは、使命なのです。
今大変でも、きっと後々自分にかえってくるはずです。

頑張れ!

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風取りあえずこの辺りは過ぎたようです

Oct 08, 2009 by toshiaki |
いやー、台風取りあえずこの辺りは過ぎたようです。
今回の台風は大型でしたから、かなりビビりました。朝から電車も止まり大変な思いをされた方も多かったと思います。怪我など無ければ、まだ幸いなのですが…。
自然の猛威を前にすると祈るだけです。

今台風は福島辺りらしいですが、リンゴ農家やブドウ農家が心配になります。一年の収穫の全てを失う危険があります。
こうした非常時こそ行政の素早く、適確な対応が必要です。
作物を作る人がいなくなる危険があります。
決して他人事ではありませんね。
農家の方々のことを思うと心配でなりません。
農業って、単純に職業職種の一つと割り切れない重要さがあります。

取りあえず大禍ないことをお祈りします。

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秋が深まった気がします

Oct 07, 2009 by toshiaki |
秋の雨、冷たいですね。秋が深まった気がします。
とはいえ明日には台風が上陸しそうですから、また陽気も変わりそうです。風邪にご注意下さい。
ところで、先月入荷し大人気のアリアニコ・デル・ヴルトレ2004年ですが、インポーターさんの在庫が切れました。
生産者のバジリウムは廃業してますから、再入荷はありません(残念!)。
そんな訳で、あと30本ほどで完売いたします。お許しを!

無くなりそうなワインをいつまで嘆いてもしょうがありませんから、全力で新たなお買い得ワインを見つけるしかありません!
そうです、前日の試飲会で家内が見つけたワインの試飲サンプルを取り寄せました。じつはちょっと期待しています(笑)。「切り替えの早さ」私達の身上です?

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ウーヴァ・ディ・トロイア 

Oct 07, 2009 by akiko |
いつの間にか 金木犀が咲いていました。すごく小さい花なので つぼみの時にはわからない、
咲いて初めて 気づきます。なんか、いいな と、思ったりして。

さてさて。昨日の試飲会で ウーヴァ・ディ・トロイア種100%の赤ワインを 初めて飲みました。
感激!! おいしかった~。
そもそも この 覚えにくい名前の品種を 知ったのは
Aフランケッテイさんの クーポレ・ディ・トリノーロを飲んだとき。クーポレは ボルドー品種を主体にして
イタリアの地場品種を 加えたワインです。カベルネフラン好きの私には、たまらなく美味しいワインでした。
そのとき なんか 可愛い・懐かしい ほわっとする やさしい香味 が 含まれていたんです。
メルロじゃないし、もちろんフランのでもない・・・。
で、資料に当たったところ ウーヴァ・デ・トロイアではないか と目星がついたのです。
以来、気になっていたわけですが、おいっしいですね~。
梅干の風味があるんですよ。南高梅みたい。酸っぱくなくて 果肉の柔らかい高級な梅干。
それに 蜂蜜の上品な甘さ。お米が焦げたような 香ばしい感じ。醤油にもあうし、もちろんイタリアンにも。
これは いままで マスキューになかったな~。
是非とも 仕入れたいと思います。

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今日は家内が試飲会に行きました

Oct 06, 2009 by toshiaki |
店閉めて二人で出かけても良かったのですが、私は所用があり家内に行ってもらいました。
今日の試飲会はバラエティー豊富な品揃えのインポーターさんですから、思わぬワインがあるかもしれませんので行かない訳にはいきません。
後で話を聞くのが楽しみです(笑)。

そうそう、昨日の試飲会でしたが、ブルゴーニュの中心に100アイテム以上ありました。
ブルゴーニュ好きの私にはパラダイス。楽しかったです(笑)。2007年のヴィンテージが主体で作り手の差やアペラシオンの出来不出来が分かり、面白かったです。
全体的にはほとんど全てのワインがもう飲み頃になっていました。グラン・クリュも含めてです。こぶりなワインが多いのですが、まとまりの良さが目につきました。きっとインポーターさんの選定がよいのでしょう。
赤ワインはヴォルネイやポマールがしっかりとした出来でした。十分なボリュームがあり、先々の楽しみを感じました。
白はどれも完全に出来上がっているワインが多いなか、シャブリの1erクラスは高いポテンシャルがあり、異彩を放っていました。シャブリだけは2007年ヴィンテージの中では例外のようです。
あとシャロネーズやマコンは上々の出来でしたね。ワイン産地としては安定してますね。ちょっとホッとしました。

2007年は2005年のようにどのワイン飲んでも外さないヴィンテージではありませんが、お買い得ワインが出てくるような気がします。
じっくり選ぶヴィンテージですね(笑)。

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今日は試飲会です。

Oct 05, 2009 by toshiaki |
会場は帝国ホテルです。新橋から歩いて行くつもりです。

ところで今日はブルゴーニュ中心の豪華版なのです(笑)。美味しいからといって、ついつい飲み込んでしまいそうで怖い(笑)。あまりにも美味しいと吐き出すつもりで口の中にいれても、思わずゴックンしてしまいます。
職業的にテキパキと試飲するのが常なのですが、美味さに思わず我を忘れることがあります。
そんなワインに巡り会いたいものですね。
ちょっと期待が膨らみます。なんたってブルゴーニュは美味しいワインが世界一多い産地ですから!
では行って参ります。

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スペインワイン

Oct 05, 2009 by toshiaki |
昨日はスペインワインの試飲サンプルを飲みました。
このワイン、ペネデス産でセパージュがパレリャーダ、チャレロ、マカベオのスペイン在来品種の三銃士(笑)だけでつくられてます。
最近のスペイン白ワインはこれら在来品種にフランス品種を混ぜたりするスタイルが主流であったり、単一もしくは二つくらいの品種を混醸するのが伝統的なスタイルです。
このワイン旨いには旨いのですが、今風のバランスのとれた白ワインになれた私には、ちょっとクドク感じられました。濃さだけが目立ってしまいます。
うーん。
このワイン旨いとは言えない何かがある?単なるやり過ぎ?
かと言って、不味いと簡単に言えない良さもある。
かと言って店頭に並べて、皆さんを納得させられるとは思えません。
そんな訳でラインナップには加えませんが、良い勉強が出来ました(笑)。
知らないところでいろいろな生産者が様々な試みをしているのですね。

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メメントの白

Oct 04, 2009 by toshiaki |
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メメントの白、旨いですね。
当店入荷以来、着実にファンを増やしています。
あのラファージュさんがプロデュースしたスペインの白ワインです。
スペインの中央部ラ・マンチャ産ワインです。
あのあたりの白ワインというと濃くてフローラルな良いワインがつくられますが、ワインが強すぎて雑になりがちです。
ともすれば下品と言われがちでした。
まあ、おおらかでイイと思いますが。

ところがメメントの白は上品なのです!それでいてガッシリとした強さがあります。

うーん!

整ったスタイルはボルドー風、フローラルな香りはスペイン風。
木樽にバリックの新樽を短期間だけの使用にとどめたのが勝因ですね。
それとソーヴィニヨン・ブランを完璧に栽培したことですね。
改めてソーヴィニヨン・ブランの偉大さを思い知らされました。大概の産地で成功をおさめる順応能力の高さは、あまたあるブドウ品種の中でNo.1ですね。
もちろん、その能力を上手く引き出したところがラファージュマジックなのです(笑)。

コストパフォーマンスの高さはこの価格帯の白ではNo.1です。

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シャトー・モン・ペラ2007年、今日届きました

Oct 03, 2009 by toshiaki |
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今日届きました。
何がって?
シャトー・モン・ペラ2007年です。
まだ飲んでいませんが、楽しみです(笑)。

モン・ペラ産みの親デシパーニュさんは、息子たちに仕事を引き継がせ、代わりを進行させているようです。
そこら辺の混乱でしょうか?日本に輸出される窓口が幾つかあるようです。モン・ペラの販売権を息子達に分割したようですね。
まあ、デシパーニュさんが健在なうちは品質に問題があることは無さそうですから、安心です。

現代風にスーツをかっこよく着こなす息子達はまるでボルドーのグラン・ヴァンのオーナー一族みたいです(笑)。どうもモン・ペラが打ち出の小槌になったみたいですね(笑)。
まあ、素晴らしい品質のワインを沢山つくる生産者ですから、経済的にもリターンがあるべきなのは当然です。
さらなる高みをめざして欲しいですね。

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カンシー 2007年 ドメーヌ・トロテロー

Oct 02, 2009 by toshiaki |
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カンシー 2007年 ドメーヌ・トロテロー旨いですね(笑)。
夏前に当店に入荷したワインです。
当初はあまりパッとせずにトロテローらしくない出来なのでちょっとガッカリしていましたが、夏場を越えて変身しました。
当初は酸のボリュームがたりないのではと思うほど細かったのですが、不思議なことにボリューム感が出てそれと同時にミネラル香が強くなったようなのです。
確かに名手トロテローらしい素晴らしい白ワインになっています。

うーん。

夏前は完全に閉じていたのですね。
もともとエキス分だけで飲ませるスタイルではありませんから、酸が表に出るにつれてバランスが取れはじめ、全体のボリューム感まで増しています。
ニューワールドのワインには無い変化ですね。

一滴一滴にまで滋味深さがあり、浸ることの出来る白ワインです(笑)。サンセールに同等のレベルのワインを求めたら、5000円以上しますね。
そう思うともっとこのワインが愛しくなります(笑)。

捜せばあるんです。
(無いことの方が多いですか?)

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2007年ヴィンテージのワイン

Oct 02, 2009 by toshiaki |
ここのところ2007年ヴィンテージのワインがだいぶ出回ってきました。

ボルドーはまだあまり飲んでいませんが、なんとなくヴィンテージの輪郭が見えてきました。
ブルゴーニュなのですが、全体にあまり良くありません。アルコール分はあるようですが、力強い凝縮感に欠けるきらいがあります。夏場に問題があった感じです。日照量や低温の影響だと思われます。ただし生産者によっては成功していますから、ひどいヴィンテージという訳でもありません。生産者を選んでワインを捜す必要があると思います。
ボジョレーまで含めた地域で共通のようです。

ただしシャブリは例外みたいです。中には2005年を凌ごうかというほどのワインがあります。
南フランスのローヌは素晴らしい出来のようです。まだワインの旨さとなっていませんが、長期熟成が望めるワインが生産されたようです。ここ何年か素晴らしいヴィンテージが続いてます。
2007年のローヌはスケールが大きく2005年を凌ぐ年と言えそうです。
あと北のロワールですが、非常にバランスが良くすべてを健全に過ごしたヴィンテージの感です。ワインに無理が無い上、酸がしっかりしていますから、早くからでも飲めますし、熟成にも耐える品質のヴィンテージですね。

ボルドーが気になります。

どうなんでしょうかね?

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