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Written on 2014 08

明日、明後日はマスキューの試飲会

Aug 29, 2014 by weblogland |
明日、明後日はマスキューの試飲会です。
幸い(?)、涼しそうなので気分は楽です(笑)。
昨日、今日と試飲会の問い合わせが。
「マスキューさんですか?初めて試飲会に行きたいのですが、予約した方が良いですか?」
私「予約など、そんな立派な試飲会じゃありません(笑)。お手隙の時にいらしてください。土曜日の夕方は混みますが、それを外せば大丈夫ですから。」
「マスキューさん!一次試験通りました!今度の試飲会に出るフェルの垂直試飲期待してます(笑)。」
私「おめでとうございます!フェルの垂直試飲は、はっきり解るのでテイスティングの基礎固めには最適ですよ(笑)。」

ここ数日涼しい日が続いてますから、お客様の赤ワインスイッチが入ったかな(笑)?なんとなく赤ワインが動き出したような気がします。

「とりあえずビール!」の暑い時期はどうしても赤ワインの消費は落ちますが、外にいても汗をかかないようになると赤ワインを飲みたくなるようですね(笑)。まあ、来週は暑さがぶり返すようですから、つかの間の「とらぬタヌキ」かな(笑)。
まあ、今回は「暑いのに赤ワインばかり出すな!」のお叱りは受けないで済みそうです(笑)。

皆さんのお越しお待ちしております!

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試飲会に出すワインが並びました!

Aug 27, 2014 by weblogland |
ふふふ(笑)。

試飲会に出すワインが並びました!



いつもながら楽しい作業なんですよね(笑)。
うーん。
ピッチニーニのトゥールーズ・ロゼ目立ちますね。やはりセニエで造ったロゼは色が濃いですね。その上ラベルとキャップシールも同系の赤ですからいやに目立ちますね。

フェルのワインはヴィンテージ毎にラベルデザインが微妙に変わっています。瓶の形も2011年から変わっているんですね。
あと賛否が分かれるのがプチ・パルセのラベルデザイン。
家内「プチ・パルセのラベルに描かれている赤ちゃん、気味悪くない?昔、戦前くらい前の古い写真みたいだよ。」
私「なっ、なんてこと言うんだ!でも、回りが真っ白で昔の遺影みたいだな?」
家内「でしょ?味わいはフルーティーでフレッシュなんだけどね。」
私「でも、襟元なんかいかしてるよ(笑)。赤ちゃんらしからぬお洒落さ。」
家内「そうだよね。この赤ちゃん頭良さそうだよね(笑)。」
私「知的でジェントルマンっぽいよね(笑)。」
家内「マス・ブランらしくて良いね(笑)。将来を見通してるみたい(笑)。」

ワインって飲まなくても楽しめます(笑)。我々夫婦のお馬鹿な妄想は尽きません。

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貴方はだんだんワインが好きにな~る

Aug 27, 2014 by weblogland |
暑さは多少やわらぎましたが、今日は蒸しましたね。
ところで、今週の金、土曜日はマスキュー試飲会です。今、バタバタと準備しています(笑)。
今回は赤ワインがメインなのですが、『この暑いのに赤ワインはないだろう!』なんてお叱りを受けそうでビクビクしています(笑)。
テーマのひとつが、シャトー・ド・フェルの垂直試飲。実はインポーターさんの在庫が少なく、今回を逃すと出来なくなりそうなので、敢えて暑い中テーマにさせていただきました。スミマセン!
ソムリエ協会の資格試験の二次対策も兼ねています。同じ生産者の同じキュヴェを2011、2007、2001と熟成の違いが明らかな試飲はテイスティングの基本中の基本。一度に3本比べて飲む機会はあまりないですから、二次試験対策には絶好かと。また、お客様の中で興味が深まるれば、嬉しい限り(笑)。好奇心を刺激出来れば、してやったりなのです(笑)。
ワインほど楽しみのヴァリエーションが広いアルコール飲料はありません。飲みながら知識の世界が広がる快感はワインの味の内。止められなくなるのです(笑)。
これもマスキューの戦略。一人でもワインの深みに引きずり込む!

さあ、貴方はだんだんワインが好きにな~る、かな?(笑)

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三浦半島で黒トリュフが栽培

Aug 26, 2014 by weblogland |
さきほど、某有名レストランのシェフに教えていただきました。
シェフ「どうもどうも、お忙しいですか(笑)?」
私「いやいや、ワインはオフの時期ですから(笑)。」
シェフ「そーだよね。我々のレストラン業界も暇な時期ですよ(笑)。」
私「でも、秋のメニューの準備をしなくちゃいけないですから、お忙しいんじゃないんですか?」
シェフ「そーなんですよ。」
私「これからシェフの得意なキノコ料理の時期ですもんね。」
シェフ「そーなんですよ(笑)。こないだはボルチーニ茸採ってきましたよ(笑)。」
私「ボルチーニ茸は日本にも生えてるんですか?」
シェフ「生えてますよ(笑)。原生林に行かなきゃ駄目ですけどね。わりと沢山とれましたよ(笑)。」
私「自分でキノコ採りに行くんですか?!」
シェフ「キノコ取り、結構好きなんですよ(笑)。」
私「えー!シェフ自ら…。しかもボルチーニ茸とは…。二度ビックリです(笑)。」
私「質問なのですが、まさかトリュフも日本で採れるんですか?」
シェフ「三浦あたりで採れますよ(笑)。」
私「えー!自生してるんですか?」
シェフ「いやいや、トリュフは栽培なんですけどね。白トリュフはできませんが、黒トリュフはできますよ。」
私「知らなかった!」
シェフ「黒トリュフは土をひっくり返したようなところで採れるんですよ。ですから三浦辺りでデベロッパーが土をほじくりかえした所に菌糸を撒けばできますよ(笑)。ただ草の上に出ちゃうから香りが弱いですけどね。」
私「白トリュフは採れないんですか?」
シェフ「白トリュフは植生が違うようで無理みたいですね。」

まさか三浦半島で黒トリュフが栽培されているとは…。
知らなかった!

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昭和天皇実録

Aug 25, 2014 by weblogland |
『昭和天皇実録』が出来たそうですね。
私は歴史好きですから、興味津々です(笑)。まあ官製の物ですが、逆にそこに興味が惹かれます。特に第二次大戦前後の部分の書かれ方は気になりますね。後世まで資料として耐えうるものなのか?はたまた単なる皇室のPR誌なのか?早く読んでみたいものです。

ところでついでに、私の戦前戦後史のお勧め読本を紹介しちゃいます(笑)。特に40代以下の方にお勧め。たぶん私より上の世代の方たちはご存じの書籍だと思いますが。
アメリカ人ジョン・ダワーの『敗北を抱きしめて』ちょっと頭にきますが(笑)。ついでにアメリカ人ジャーナリスト ロバート・ホワイティングの『東京 アンダーグラウンド 』危ない危ない(笑)。そして私の敬愛する山本七平先生の『洪思翊中将の処刑 』いずれも学生時代や以前に読んだ本ですが、最近気になって再読した物です。
私は特別読書家でもありませんし、もちろん研究者でもありませんが、これらの本は再び読んでより理解が進みました。けっして古臭くなくかえって現代性があります(ただしホワイティングの本は除いて)。
よろしかったら読んでミソ(笑)。

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資格一次試験どうでした?

Aug 24, 2014 by weblogland |
今年は出題数が増えて130問出たそうですね。去年が110題ですから10%以上のアップですか。より深くなったのではなく、より広範になる傾向ですね。
うーん。
こうなると時間をかけた勉強が必要になります。ちゃちゃと一二か月勉強すればどうにかなるものではなくなってきましたね。
今回、私の関係者ではソムリエ試験の合格率が良くなかったようです。勉強好きなエキスパート志望の方はちらほら一次試験を突破しています。
やっぱりコツコツと勉強しなくてはなりません。
「マスキューさん。残念ながら一次駄目でした!なめていました。今度は来年になってから勉強を始めるなどと言わず、今日から勉強を始めます。まず試験問題のおさらいをします。そして、来年は万全の準備をして挑むつもりです。」
毎日コツコツ、ちょびっとずつ勉強するのが一番身につきます。試験に合格する一番の近道ですし、先々役に立つはず。来年こそは合格するはずです!
諦めず、陰日向なく努力することはサービスに携わる人間に一番必要な資質なのです。
素直で真面目!
これなんですよね。

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2014年8月29、30日のマスキュー試飲会のラインナップ

Aug 23, 2014 by weblogland |
今月8月29、30日のマスキュー試飲会のラインナップが決まりました!



まずは、暑い中お越しくださり冷えたロゼワインでウェルカムです(笑)。

●トゥールーズ ロゼ N.V.ドメーヌ・ピッチーニ フランス ラングドック ペイ・ドッグ(I.G.P.)ロゼ 750ml 1200円税別
ラングドックの優良生産地ミネルヴォワの中心地ラ・リヴィニエールにドメーヌを構えるピッチーニ。親子でドメーヌを切り盛りしています。濃密で複雑な果実味のワインは評価が高く、小さいながらトップ生産者。
そんなピッチーニの中で一番のお買い得はこのロゼ!
質感のある舌触り、明瞭でフレッシュな赤い果実の味わいに魅了されてしまいます。パンドールのロゼをもっとフレッシュにしたような感じです。

セパージュはシラー75%、グルナッシュ25%。おそらく直接圧搾法で造っているようです。さすがに果実味の抽出がうまい!ただしなぜノン・ヴィンテージかは不明。

さてさて期待の垂直試飲の始まりです(笑)。熟成の差がとても明確です。二次資格試験受験者は是非お越しくださいね(笑)。

●シャトー・ド・フェル アンジュ・ルージュ カベルネ・フラン 『ラ・シャペル』 ヴィエイュ・ヴィーニュ2011 フランス ロワール 赤 750ml 1372円税別

●シャトー・ド・フェル アンジュ・ルージュ カベルネ・フラン ヴィエイュ・ヴィーニュ2007 フランス ロワール 赤 750ml 1543円税別

●シャトー・ド・フェル アンジュ・ルージュ カベルネ・フラン ヴィエイュ・ヴィーニュ2001年 フランス ロワール 赤 750ml 1750円税別
ロワールの貴腐ワインの産地として有名なボンヌゾーの宗主、シャトー・ド・フェルの赤ワインです。アペラシオンは甘口の白ワインだけですから、このワインはアンジュのアペラシオンになります。
カベルネ・フラン100%で造られる濃密な味わいのワインです。木樽も使用しませんから、果実味の直球勝負なのです。ベリー系のフランボアーズなどの果実味は、ジャムやコンポジャムやコンポートのような濃密さ。隙が無いほどの密度感です。
2011年は、アルコール分は13.5%と、このアペラシオンでは糖度の高いヴィンテージ。タンニンや酸を含めた全体のボリューム感は秀逸。ここ数年来では一番かも。まだ香りや濃密さが表に出ていませんが、徐々に現れるはずです。口に含んでみるとそのポテンシャルの高さは解ります。

非常に難しい作柄の2007年。リリース直後は酸があまりに強く、痩せた印象があり扱いを控えました。夏場から秋口にかけて雨が多く、オフとされた2007年。しかし、名手フェルの遅摘みは困難を克服していたんですね。緻密さとバランスの良さを兼ね備えた素晴らしい出来映え。ただし手の内を明かすまで7年かかってしまいました(笑)。

これは熟成をした2001年です。
まず、強い還元臭が目立ちますが、時間をおって消えてきます。入れ替わるように丸い甘みが次第に現れます。カベルネ・フランらしいラズベリーの香りは明瞭で、古酒になる前の様相。酸はしっかり感じられますが、角が取れてひたすら伸びやか。解き放たれたかのよう。酸、タンニン、アルコールが熟成の結果新たな結び付きを始めたかのようです。酸化臭はなく、異次元の姿になりつつあります。
あと数年内には完全な古酒になる予感。
フェルの品質の高さをここにして断定出来ました(笑)。

そしてマスキュー初登場。南フランス コリウールの名門ドメーヌ・デュ・マス・ブラン。このドメーヌのワインはどれを飲んでも旨い!しかも、どのキュヴェも個性的。素晴らしい生産者なのです。

●『レ・プチ・パルセ』 2010年ドメーヌ・デュ・マス・ブラン フランス コート・デュ・ルーションA.C. 赤 750ml 1715円税別
名門パルセ家の過去と将来をオマージュして造られたのが『レ・プチ・パルセ』。
ブラインドでテイスティングした際、ありがちなグルナッシュのニュアンスがないのにビックリ。充実した果実味。はっきりとしたスパイシーで甘く深いベリーの香りと、コーヒーやカカオの優しく舌の上をざらつく舌触り。でも樽熟成はしていませんね。優良なパンドールにちょっと似ているが違う。塩辛さや海藻っぽさなどの野趣は心惹く味わい。アルコール分が13.5%とルーションの割に低いですから、ぶっきらぼうさがありません。まとまりの良いエレガンス。
うーん。
マスキュー定番のサン・シニアンのパン・デ・マルグリットにスタイルは似ていますね。
このワイン、セパージュはシラー70%、ムールヴェドル30%。木樽熟成しないためコート・デュ・ルーションA.C.を名乗るようですね。シラーとムールヴェドルの有り様に驚きがあります。

●コリウール 『ラ・リオーズ』2008年 ドメーヌ・デュ・マス・ブラン フランス ルーション赤 コリウールA.C.750ml 2229円税別
味わいは深いの一語。アルコール分は13.5%となっており、力づくでないところ秀逸。プチ・パルセと共通します。でも、スケールの大きさは口で表せないレベル。堂々としています(笑)。
グルナッシュ・ノワール50%、シラー30%、ムールヴェドル20%のセパージュ。グルナッシュが多いのですが、香りはシラーとムールヴェドルが支配し、グルナッシュはボリューム感を支えていると言えば良いかな?プチ・パルセ同様に塩辛さや海藻っぽさ血の香りが果実味に混じり、テロワールの特殊性を感じます。
あと大樽による熟成は樽香を引き出すと言うより、馴染みを良くし溶け込みを良くするためのもの。樽を使っているのが分かりません。もちろん今風に除梗して温度管理して醗酵していますが、液体の中身の膨大さは飛び抜けています。
マス・ブランのコリウールのレベルの高さは衝撃的です。ある意味到達点を見る思いなのです。

ちなみに南フランスの生産者に『マス』という名がよく使われます。家内が調べたところ『マス』はフランス語の『家』や『農家』の意味でプロヴァンスでよく使われるそうです。けっしてマスキューのマスとは違います(笑)。残念!?

以上6本の予定です!
いつも通り29日は17時から20時30分まで、30日は11時から20時30分まで行っておりますのでお手隙の時間にお越しくださいませ。ただし夕方から混雑が予想されますので、その節はお許しください。

皆様のお越しお待ちしております。

桝久商店 岡本利秋・昭子

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ヴァン・ナチュールって知ってますか?

Aug 23, 2014 by weblogland |
皆さん ヴァン・ナチュールって知ってますか?

先日ワイン仲間から連絡がありました。
「マスキューさん!ヴァン・ナチュールってカテゴリー知ってましたか?」
私「ヴァン・ド・ナチュレじゃなくて?」
「そうそう。僕もてっきりそれかと思ったんだけど、いわゆる自然派ワインをヴァン・ナチュールってカテゴリーで括ってるんだよね。」
私「売り方がエスカレートしてるのかな(笑)?」
「僕みたいな保守派からすると噴飯ものですよ!」
私「同感です。ワインってもともとが自然な物なんですがね…。様々なプロモーションの一貫ですかね(笑)。」
などと談義しておりました。
でも、なんか引っかかる。ナチュールていう単語です。たしかどこかで聞いたことがある。それもだいぶ昔です。
えーと…。
そうだ!
敬愛する山本七平先生の名著『日本教徒』にあったかも!?
そんな訳で何十年ぶりかに『日本教徒』を紐解くと「なつうらの教え」に行き当たり、それが「自然(じねん)」の概念で後の貝原益軒『大和俗訓』に行き着くと。貝原益軒についてはルドルフ・シュタイナーの哲学を彷彿させる人物のようです。
貝原益軒について知りたくなりました。昔、日本史の教科書で名前だけは知ってましたが、具体的にはちんぷんかんぷん。
楽しみが増えました(笑)。
ヴァン・ナチュールとは関係ないのですが、シュタイナーに先立つ貝原益軒に注目です!

訳のわからん話でご免なさい!

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南フランスだとよくマス~ってドメーヌ名がつくよね

Aug 22, 2014 by weblogland |
マス・ブラン美味しいですよ(笑)。

そんな中、家内曰く「南フランスだとよくマス~ってドメーヌ名がつくよね。どんな意味かな?」
私「そーいえばそうだよね。マス・ドゥ・マ・ガサックもそうだよね。まあ、マスキューのマスとは違うんだろうけどね(笑)。」
家内「…」無言で私を一瞥。

家内「へっへっ(笑)。仏和辞典買って来ちゃった(笑)。やっぱりフランス語の文法は解らなくとも単語くらいは知らなくちゃ!意味くらい解らないといけないよ!」
私「はっ、はぁー(土下座状態)!御意!」
家内「えーと。あった!『(プロヴァンスの)家 別荘』」
私「へぇー、凄いじゃん!そうするとマスキューのマスって屋号だからまんざらフランス語のマスから離れてないよね(笑)。」
家内 ムッとして無言。
私「『マス・キュー』なんちゃって(笑)」
その後しばらく家内は口をきいてくれませんでした。

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この極暑の時期、ワインが生命力判断が容易です

Aug 21, 2014 by weblogland |
今日は暑かったですね。朝から暑さで気持ち悪くなるほどでした。さっき自宅に帰ると室温は、なっなんと35.7℃!急いで窓を全開にして換気扇を回しました(笑)。今やっと34℃。でも風が抜けますから暑いながらも涼しく感じます(笑)。暑さは気温が下がる局面ではさほど苦にならないんですね。
ところで、皆さんワイン飲んでいます?
我が家はもちろんいつも通り飲んでおります(笑)。
今日は今月の試飲会に出す予定のロゼ・ワインです!もちろんさっき冷蔵庫に入れました。相変わらず毎日ワインは飲んでいますが、さすがに白やロゼがメインになりますね(笑)。赤も飲んでいますが、冷蔵庫でちょっと冷やして飲める酸のあるタイプが増えます。

実は、暑い今時はある意味良い時期でもあります。ワインにとっては過酷な時期でもありますが、ちゃんと造ったワインかどうか如実に分かります。耐久レースに近いのですが(笑)、この極暑の我が家に放置されてもちゃんと生命力を維持するかどうか簡単に見極められます(笑)。乱暴な話ですから、あまり大きな声では言えませんが『おー!このワインまだ飲めるんだ!』などと歓声が上がる我が家は変ですかね?

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ソムリエ、ワインアドバイザー、エキスバート試験受験者の皆さん!

Aug 19, 2014 by weblogland |
お疲れ様でした。
去年から出題数も増え、大変だったと思います。変な問題は出ませんでしたか(笑)?
たしか発表が3日後くらいで、今度はテイスティングや実技ですから一次に合格しても息を抜けません。マスキューの8月の試飲会も試験対策(笑)として、垂直試飲を予定しています。シャトー・ド・フェルのアンジュ・ルージュ2011、2007、2001年です。まあ、新しいワインが時間の経過でどのように変化するか確認するだけなのですが、基本中の基本ですね。普段理解していることの再確認で、難しいことではありません。でも一度に3本同じキュヴェを比べる機会はあまりないはずですから、ご参加お待ちしていますね。差がはっきり解り面白いですよ(笑)。
あと2001年は数が少なく、当日には無くなっているかもしれませんが、テイスティング用だけは売りませんからご安心を(笑)。
あと試験問題のヤマも張っちゃいましょう(笑)。でもこれはあてにならないかな(笑)。

とにかく、受験者の皆さん お疲れ様でした!

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明日はソムリエ、ワインアドバイザー、ワインエキスバートの一次試験

Aug 18, 2014 by weblogland |
さあ、明日はソムリエ、ワインアドバイザー、ワインエキスバートの一次試験です。特に生活と将来に大きく関わるソムリエ試験受験者の皆さん!
明日は寝坊しないでくださいね。
もちろん寝坊したり、試験会場で寝たりしませんよね(笑)。最後の最後まで、試験官が『机の上の資料をしまってください。』というまで粘ってください。そのためにもまず最寄りの駅についたら『眠眠打破』か『ユンケル』をまず1本飲みましょう。ここで間違ってはいけません。1本だけにしましょう。2本以上飲むと調子が悪くなる怖れがあります。あと、満腹になるほど食事しないでください。眠くなります。
あと、知り合いを探したり、妙齢の綺麗なスッチーに目を奪われないように(笑)。ましてや友達になろうなどど下心を持たないように!彼女たちは真面目で必死ですから相手にされません(ホント)。二次試験終了後にしましょう(笑)。


それでは、皆さんのご健闘をお祈りいたします!

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18日、月曜日は夏季休業となります

Aug 17, 2014 by weblogland |
勝手ながら18日、月曜日は夏季休業とさせていただきます。

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ライオン・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン シラーズ 2012年

Aug 16, 2014 by weblogland |
ようやく再入荷しました!
ライオン・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン シラーズ 2012年 ネイピア・ワイナリー 南アフリカ 赤 ウェリントン 750ml 1018円税込み です!

今度から2012年となりましたね。

このところの増税や輸入価格の高騰で、この価格帯の商品が手薄になったところの欠品でした。大変ご迷惑おかけしました。

やはりコストパフォーマンスの優れたワインに人気は集中しますね(笑)。でも10年ほど前でしたら、南アフリカのワインがマスキューの定番アイテムにはならなかったような気がします。もちろん品質の向上は前提条件なのですが、お客様自身に産地のこだわりが薄れてきています。良ければ産地にこだわらない意志が出来たような。とても良いことです。

ワインビジネスはブランドビジネスの側面があります。価格帯に関係なくプロモーションは必要だと思いますが、マスキューでは『安くて美味しい!』と宣伝するだけで売れるのが一番(笑)。大企業の緻密なプロモーションは効果的ですが、マスキューは一番プリミティブなスタイルを好みます(笑)。何も沢山宣伝費をかけたワインを売る必要ありません。その分コストに反映されますから、結局高いものになります。

これこそ我々のアイデンティティ(笑)。

それにしても空いた棚に並んで良かったです。棚を開けて待っていました(笑)。

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今日は終戦記念日。

Aug 15, 2014 by weblogland |
マスキューは第二次世界大戦の時の横浜大空襲で焼けました。いつぞや工事で地面を掘った時、真っ赤な焼け土層がありました。空襲の時は幸いにも怪我人は出ませんでしたが、近隣では焼夷弾の直撃にあって亡くなったり、防空壕が直撃され中にいた全員が亡くなったりしたそうです。祖母曰く、「そこらじゅうに焼夷弾が落ちて燃えているから、逃げるにしてもただ火のないところを探して右往左往するだけだった。」逃げ惑った結果運良く助かったようです。

父の茂さんは南方、次男は海軍に出征。二人とも無事復員しましたが、母方の伯父に戦死が出ました。

今、我が家では私が最年長です(笑)。私達戦争を直接知らない世代がこの不戦の想いを伝えることは難しくなってきています。理論立ててキチンと反戦の意思表示する必要が現実的。一部の人が言う国益より人命を大事にするべきかと。それこそが国益であるはずです。

私は、こうしてワインを楽しみ、生業にしていることの幸せを大事にしたいのです。
商売人がこんなことを言うのは生意気とは思いますが、平和が無くてはワインを楽しむことは出来ませんから、言う必要があると思います。
流されて後悔したくありません。後になって文句を言われるようなことに加担したくないのです。

こうして言えるのは、今のうちだけのことですかね?

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もっと 勉強しておけば・・・

Aug 15, 2014 by akiko |
マス・ブランの資料を 輸入元さんが faxしてくださいました。ありがとうございました。
英文です。やはりここは正確に ということで 辞書を引きながら訳します。
ブドウのこと、醸造の方法などとともに、合わせるお料理が書いてある。これが また見たこともない単語です。
うぅむ。
辞書で調べた結果 シカのモモ肉の料理、ホロホロ鳥に詰め物をした料理、子牛(子羊)の膵臓バニュルス漬け。豚のほほ肉カタラン風。
うぅむむむむ。
私には まったく想像のできない料理です。食べてみたいなぁ。

ワインによく合った料理を選ぶと お互いがお互いを引き立てあって、より一層おいしくなるんですよね。
マス・ブランを自宅で美味しく飲むには 何を用意すればいいかなぁ。いろいろ 考えてみなくては。
英語も料理もワインも、もっと多方面に勉強しなくっちゃ。たいへんだぁ。でも だからこそ面白いんですけどね。

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マス・ブランすんごく美味しい

Aug 15, 2014 by weblogland |
マス・ブランすんごく美味しいです!
先日サンプルで取り寄せた南フランス ルーションの赤ワインです。豊かな果実味と海藻や塩辛さのバランスが癖になる味わいです(笑)。こんなに個性的で良質なワインは珍しい!今月の試飲会に出す大本命です(笑)。
でも、困ったことが一つ。ワインやドメーヌの資料がない(笑)。インターネットで見ても、解らず。インポーターさんに聞いてみると「資料は当社のホームページにあるだけです。」とつれない。
再度問い合わせました。
私「マス・ブランの資料ありませんか?」
インポーターさん「はい。ありません。」
私「せめてマス・ブランの正確なセパージュくらいは解りませんか?できたら造り方なども解りませんか?」
しつこく食い下がります(笑)。
インポーターさん「英語で書いてある資料が少しあるかも知れませんが…。」
私「あっ、それで結構ですからあったら送っていただけますか?」
無理を言ってお願いしました(笑)。あとで1枚のファクスが届きましたが、あまり詳しくは書かれていません。
うーん。
ワインのラベルにはホームページのアドレスすら書いてありません。
さて困りました。
家内「そう言えばミッシェル・ベタンヌの『フランスワイン格付け』にマス・ブランが載っていたから、ホームページがあればあの本に書いてあるはず!」
早速チェック。
ありました!
しかし私の携帯ではエラーで接続出来ません(残念)。あとで家内が家のパソコンで調べることになりました。
でも、ホームページにも詳しく載ってないような気がします(笑)。マス・ブランのあるルーションは、フランスでもボルドーやブルゴーニュの人達とは全く価値観の違う人々のような気がします。ワインの味わいがそう語っています(笑)。

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ロワールのカベルネフラン

Aug 14, 2014 by akiko |
今週はずっと天気がはっきりしませんね。カンカンに暑いのも嫌ですが、今日のようにジメジメと湿度の高い日のほうが苦手かも。余計に疲れてしまいます。

さてさて、今 試飲しているCHド・フェルのアンジュ・ルージュ 3つのヴィンテージ、どれも素晴らしくて困っています。
全部 マスキューのラインナップに加えたいところですが、予算の関係もあるし・・・。あぁ、どうしよう。なかなか決められないと贅沢な悩みです。

「カベルネフラン、大好き」と常々言っている私ですが 今回の試飲で、また一つ好き度が増しました。
今まではシノンやブルグイユあたりの フランボワーズ、イチゴの香りが強く出ているもの、熟成が進んでくると土や酸化鉄、革のニュアンスが出て
重みがぐっと増すというタイプを好んでいました。
今回のアンジュ 特に2001VT。ちょっと細い・・・というよりタイト。細身でがっちりかたい印象が素敵です。
もうヴィンテージが進んでいますので 最初から土や酸化鉄、杉の木の匂い、革が明瞭で 
そのあとから 赤いバラやイチゴ、過熟なオレンジなどのフルーティさが感じられるというパターン。これに ぐっときています。
緻密さ・重さという点では シノン、ブルグイユよりも 僅かに軽いく感じられますが 
味わい・香りの奥行き・構成には それぞれの特徴があって甲乙つけがたいですね~。

一口にロワールのカベルネフランといってしまってはいけない。よい生産者のワインは確実に土地の個性を表現するようです。

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ただしずっとワイン・ラヴァーでないと駄目ですよ

Aug 14, 2014 by weblogland |
今日はブルゴーニュ好きのMさんがいらっしゃいました。
Mさん「えーと。ドメーヌ・ド・ベレーヌのピノ・ノワールまだありますか?」
私「ニコラ・ポテルのワインですね(笑)。」
Mさん「マスキューさん大推薦のやつ(笑)。ところで昨日マスキューさんのブログチェックしました。マスキューさんのブログで『ニコラ・ポテル』を検索したんですが(笑)、徹底的にティスティングしてますね(笑)。普通あそこまではやらないですよ(笑)。」
私「お恥ずかしい(笑)。ワインっていくら飲んでも先々どうなるかなんて解りませんが(笑)、とりあえず開けたワインを徹底的にダラダラと飲み続けると品質が解ると思うんですよ(笑)。だから、気になるとついついダラダラとティスティングしちゃいます。」
Mさん「ところであのワインがD.R.C.のワインに似ているって書いてありましたが、ホントですか?」
私「基本的な造りは同じです。」
Mさん「そうするとロマネ・コンティと同じなんですか?」
私「いやいや、あれは1本の葡萄樹からハーフボトル1本くらいしか果汁を造りませんから、規格が違います。」
Mさん「じゃあ、ラ・ターシェ?」
私「ニコラ・ポテルのワインはボマールの畑ですからスタイルが違います。ただ善し悪しで言えば、良くない作柄のエシェゾーよりは良いですよ(笑)。良い年のエシェゾーの場合はもっと甘いかな。でもあのワインよりは軽いですね(笑)。」
Mさん「値段じゃないんですね?」
私「一度D.R.C.のエシェゾーを飲んでみればわかりますよ(笑)。」
Mさん「一度はD.R.C.にトライしなきゃなぁ(笑)。」
私「割りと軽いワインなんですよ(笑)。だから人によってはガッカリする人もいます。」
Mさん「えー、そうなんですか?じゃあもったいないな。」
私「でも、上手く熟成したD.R.C.のラ・ターシェなんか香りの分量が物凄い。しかも品がある。」
Mさん「でもラ・ターシェなんか値段の桁が違う(笑)!」
私「たしかに、ワインの価格じゃないですよね。」
Mさん「でも一度は飲んでみたいですよね。」
私「大丈夫!人生は長いですからチャンスは来ます。ただしずっとワイン・ラヴァーでないと駄目ですよ(笑)。」
Mさん「なるほど。果報は飲んで待て!ですね(笑)。」
私「ナイスですね!そのセリフいただいても良いですか(笑)?」

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『ペズナ』が在庫限りとなります!

Aug 14, 2014 by weblogland |
うーん。
『ペズナ』のインポーターさんの在庫が無くなったそうです。参ったな。
正確にはペズナ 2006年 ドメーヌ・ド・フォンデュース 南フランス コトー・デュ・ラングドックA.C. 750ml 1500円税込
この前の試飲会でマスキューデビューしたあの旨いワインです。
真夏の試飲会で紹介するのも何でしたが、限定品でしたので急いで皆さんに飲んでいただきたかったワインです。
今年のコストパフォーマンス第一位赤ワインです!(今のところ)
あんなワインを1ロット ストックしていたフォンデュースは凄いですよね(笑)。熟成したラングドックのワインはそれだけでも稀少なのですが、驚くほど旨い。最近キュヴェ・ジュリエットのリリースが早くなり、種切れかと思ってましたが(フォンデュースさんゴメン!)、さすが懐が深い!
まあ、これからラングドック・グラン・クリュをリリースするはずですから、実力の一端をプロモーションしたのかな(笑)?
話を元に戻します。
『ペズナ』が在庫限りとなります!
何時までもあると思うななんとやら…。になっちゃいました。あと2ダースほどです。お許しを!

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たいした物だ!ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ

Aug 12, 2014 by weblogland |
うーん。
たいした物だ!

ニコラ・ポテルのブルゴーニュです。正式には、ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ 2012年 ドメーヌ・ド・ベレーヌ フランス ブルゴーニュ 赤 750ml 3085円税込。

さっき飲みきりました!
7月17日抜栓したワインですから、今日は8月11日で、ちょうど25日経って試飲は完了した訳ですか(笑)。

飲んでみると、香りはしっかりピノ・ノワール。味わいはちょっと甘みがある梅干し(笑)。酸は衰えず強い。いわゆる酸化した酢酸の味はしません。あくまでもフレッシュなリンゴ酸系なのです。そしてワインとして飲めるバランスは立派!
うーん。
ヴァッレ・ダ・オスタの鬼才エリオ・オッテンの造る『フメン』に似てますね。あの癖のある変わったワインです(笑)。(私の愛するワインです。)

この尋常ならざる生命力の源はきっとリンゴ酸!と確信してしまいました。
ここで思い出したのですが、安いワインの保存料としてビタミンCが添加されます。きっとリンゴ酸の代わりなんですね。もちろん後からビタミンCを添加したワインはバランスが悪く不味いのですが、ビタミンC添加の効用は書いてある通りワインの保存なんですね。

25日間に渡り楽しませてくれたニコラ・ポテルの素晴らしさに感謝感激!
また少しワインのことが解ったような気がしました(笑)。

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南フランス『コリウール』の優良生産者マス・ブランのサンプル取り寄せ

Aug 12, 2014 by weblogland |
先日、ロワールのシャトー・ド・フェルのサンプルを取り寄せましたが、マス・ブランもサンプルで取り寄せちゃいました(笑)。

南フランス ルーション スペイン国境にあるアペラシオン『コリウール』の優良生産者マス・ブランです。永遠の命を持つバニュルス造りの名人といった方が、ご存じかと。リヴサルドやバニュルスの上手な生産者はスティル・ワインも上手なんですよね(笑)。言わば、知る人ぞ知るワイン。南フランスとは思えぬ生命力があるんです。
写真向かって左側の赤ちゃんの絵が書いてあるラベルのワインは、ル・プチ・パルセ2010年。スタンダード・キュヴェになるのかな。真ん中はジュンケ1998年。看板キュヴェ。そして右側がラ・リオーズ2008年。上級品です。
コリウールは暑さが厳しいところですから、ワインが多量にできません(笑)。あと、生産者も沢山造る気もない(笑)。畑の写真を見ると、プリミィティブ(笑)。ボルドーやブルゴーニュのような整然としていない。しかも急峻な崖を切り開いた棚田のような畑ですから、機械も入らず非効率。フランスの葡萄畑とは思えません。もともとスペイン領でもあった地ですから、別物と考えた方が良いのでしょうね。

さて、何時飲みましょうか(笑)?
楽しみなのです。

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ソムリエ試験受験者の皆さん!

Aug 11, 2014 by weblogland |
いよいよ来週の月曜日が試験です。
皆さんお尻に火はついていますか?焦って暗記に努めてください(笑)。この最後の1週間のあがきで10点はアップできます。試験当日、試験官が机の上の本をしまって下さいと言うまであがいてください!
70%の正答が取れれば合格です。4択ですから何もしなくても25%です。自信をもって答えられる正答が50%越えれば受かるはず。
この1週間で合格を勝ち取れます!

日々の業務をこなしながらの勉強大変かと存じますが、これこそが本当の勉強です。しかも、得る物がとても大きい。人生を変えるつもりでチャレンジしてください。
あと、今週は暑くなりますから、くれぐれも体調・自己管理を怠らないよう、気をつけてくださいね。

まだ、チャンスはあります!

真剣に応援申し上げます。

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フランス ロワールのシャトー・ド・フェルのアンジュ・ルージュ

Aug 11, 2014 by weblogland |
ふふふ。
サンプル取り寄せちゃいました(笑)。
フランス ロワールのシャトー・ド・フェルのアンジュ・ルージュです。
ここのところフェルのワインの扱いが途絶えていましたが、最新の見積りを見るとありました。しかも、なっ、なんと、2001、2007、2011と良い感じのラインナップ(笑)。
これは試さねば!
と言う訳で早速取り寄せちゃいました(笑)。
フェルのワインって肉付きが良く、カベルネ・フランらしい深みがあるんですよね。すぐにも飲めますが、実は長寿。比較的早く飲まれてしまうアンジュのワインにあっては異例とも言えます。わりと収穫を遅らせる生産者なので、天候に恵まれない年でも良いワインに仕上げてきます。質を落とすより量を減らすことを優先します。プライドがあるんですよ(笑)。何年か前に飲んだ2007年なんか雨にたたられ散々でしたが、フェルは収穫を更に遅くすることで素晴らしいワインを造りました。あの2007年はどう変化したのかな?2001年も収穫の遅いフェルは成功した年でした。10年以上経ちますが、どんな姿になってるでしょうか?普通のアンジュだったらとっくに駄目になっているはず。2011年はようやく調子が出てきてるはず。
あー。
楽しみだなぁ(笑)。

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お盆はどうされますか?

Aug 10, 2014 by weblogland |
皆さん!
お盆はどうされますか?
長い方だと来週月曜日から休暇の方もおられるようですね。
ちなみにマスキューのお盆休みは8月18日のみ(トホホ)。もちろん日曜日は休み。
ここ数年割りとお盆中はバタバタと用があります。私の住む鶴見は7月盆ですから、8月盆になると静かになるのですが。この時期は地方発送が増えます。東京圏の方が地方に行く時、滞在先で飲むワインの発送や、調達のお客様が増えます。
まず、11日からご来店される方が増え、お盆の半ばになるとワインが足りなくなったお客様から緊急発送のご依頼が来ます(笑)。お盆中、宅急便はやっておりますが、クール指定すると発送の締め切りが3時頃に早まります。でも、この時期にクール指定しないと自殺行為です。そんな訳で発送までタイトなスケジュールになります。ですから発送はお早めにお願いしますね(笑)。大体のところでしたら翌日には着きますから、二日前くらいにご注文いただけると確実です。でも、配送は人力ですから破損などの可能性は避けられません。そんな時は陳謝あるのみ。お許しください!

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立派なもの見ちゃいました!

Aug 09, 2014 by weblogland |
立派なもの見ちゃいました!
先ほど関内から車で帰ってきました。15号線を通るいつもの道です。ちょうど青木橋を左手に曲がり神奈川の商店街の出口の辺りで颯爽と歩く女性。でも肩の辺りに何が黒い大きなものが…。暗いので、よく目を凝らすと、肩の上の物体の上部が回転!ギョロっと見回したのは、なっ、なっんと ふくろう!
肩の上に乗り、微動だにせず辺りをキョロリと頭を回転。
ビックリしました!
大きさも40~50センチあるほど立派なふくろうを肩に乗せてしゃかしゃか歩く女性との組合わせの完璧さに唖然です。
ペットと散歩というより、飼育している感じ。でも威厳のあるふくろうは『俺は飼われている訳じゃないぜ!俺は俺さ。関係ない。』とでも言ってるような孤高の威厳が漂う(笑)。
歩く女性もキャップをかぶり、長袖の飼育衣を着てますし、プロフェッショナルな雰囲気。
しかも、肩に乗るふくろうは乗ってる風情がない(笑)。肩に乗っていれば、自分の意思とは無関係な揺れがあるはず。でも、ふくろうには揺れの素振りもない(笑)。肩に乗ってるようで浮いてる(笑)。逆に言えば、人間を思うように歩かせているような(笑)。

とにかくカッコ良かった。

近所の方がおられたら、情報を教えてくださいね(笑)。

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ようやく入荷しました!

Aug 07, 2014 by weblogland |
ふふふ。

ようやく入荷しました!
何がって?

ペウ・シモネのブラン・ドゥ・ノワール。あのフランス シャンパーニュの中心モンターニュ・ド・ランス。中でも極上のピノ・ノワールを産するクリュとして名高いヴェルズネイ村ピノ・ノワール100%のシャンパーニュです。
私の大好物です(笑)。
ヴェルズネイのピノ・ノワールってパワーがあり広がりが素晴らしいんですよね。特にこのキュヴェは木樽を使った熟成はしていませんから、葡萄果の力がダイレクト。隠しようのないスタイルなのです。一般に高価格で流行っているいわゆるクリュッグ・スタイルの、とろみがあるほど濃い味わいではありません。もちろん値段なりにあれはあれで旨いには旨いのですが、私は木樽を使わないスタイルのシャンパーニュの方が好みかな(笑)。あれはあまりにゴージャス過ぎて、貧乏性の私には合わない(笑)。
葡萄本来の良さが伝わるこっちの方が好みなんですよね(笑)。逆にこっちの方が贅沢に思えるから始末に悪い(笑)。

そんなこんなのペウ・シモネのブラン・ドゥ・ノワール、久しぶりの入荷です。ちょっと高くなっちゃいましたが、お許しを!

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ターヌムスヘーデ警察署のみなさん

Aug 05, 2014 by akiko |
このところ はまりにはまっているシリーズもの 『エリカ&パトリック事件簿』 (カミラ・レックバリ著)の最新刊 『人魚姫』、読み終わりました!
今回もまたまた面白かった!!サスペンスすから、内容は書けませんが、いつもながら事件の真相に迫っていく過程がすごいです。
シャーロックホームズのような天才肌がいない というのが このシリーズの一番のポイントです。
登場人物全員が 日々の暮らしを続けながら というのが素敵なんです。
長く続いて、面白さもずっと続くというのは やはり 主人公だけでなく登場人物みんなに魅力があるからだと思うんです。
ちょっと視点を変えると パトリックとエリカが脇に回った形で 物語の中に別のストーリーを見いだせるのが素敵ですね。
目下の私の興味は パトリックの同僚刑事であるユスタ、上司であるメルバリの今後。
一作目、二作目と読み進むうちに、他の登場人物よりちょっと年長のこの二人の味わい深さに もうぞっこんです。
熟成させたら 素敵になる。ユスタとメルバリ、まるでワインのようではありませんか。 

ところで、今回の『人魚姫』のラスト、大変な事態です。
エリカとパトリック、そしてターヌムスヘーデ警察署のみなさん どうなってしまうのか・・・。
続編がでるのは いつ?待っているのが辛すぎます。

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パンノンハルミのオラズリースリングは、蕎麦に合いますよ

Aug 04, 2014 by weblogland |
先日Fさんに教えていただきました。
Fさん「パンノンハルミのオラズリースリングは、蕎麦に合いますよ!」
最近マスキューがはまっているハンガリーの白ワインです。
私「それはそれは良いことを教えてくださいました(笑)。蕎麦つゆとのつなぎにカボスか何か入れました?」
Fさん「いやいや何も入れなくて、単なるざるそばでイイんですよ(笑)。」
私「ほうー。蕎麦喰いの私にとっては嬉しい情報です(笑)。ありがとうございます!」
家内「昔、戸隠で食べたおしぼり蕎麦だったら完璧かも(笑)。大根おろしで食べるだけのお蕎麦なんですが。」
私「大根はビタミンCが豊富だから、絶対に合うね。」
Fさん「あれほど蕎麦に合うワインは経験したこと無かったですよ。純粋に蕎麦と合います。蕎麦の風味に合うんですよ。」
私「やはり中央ヨーロッパのワインは日本人の味覚に合いますよね(笑)。」

このFさん、ご自身で蕎麦を打ったりするほどの食通。もちろんワインにも詳しく、奥様共々達人の域なのです。ですから、この情報は鉄板(笑)。
皆さんにもお教えしちゃいますね。
貴重な情報ありがとうございました!
夏の楽しみが一つ増えました(笑)。
ところで素麺や冷や麦だとどうでしょう?試す価値ありそうですね(笑)。

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フリザンテ・ブラザースが大活躍しています

Aug 03, 2014 by weblogland |
今年の夏、マスキューではスペインのハビエルさんが造るフリザンテ・ブラザースが大活躍しています(笑)!
ハビエルさんが率いるヴァル・サンソ銘柄のフリザンテ 白はヴェルデホ種、ロゼはテンプラリーニョ種から造られています。マスキューでは6月の試飲会では白、7月の試飲会ではロゼと種を蒔いていました(笑)。

どちらもとてもフルーティー。白はいかにもヴェルデホらしい、突き抜けるようなグレープフルーツの香り。フレッシュネスの塊(笑)。ロゼは黒葡萄テンプラリーニョのアロマだけ抽出したかのような斬新なフルーティーさです。
どちらも共通してあざとくなく、自然なワイン造りが基本です。もちろん斬新な発想とテクニックはハビエルさんならでは。
泡の強さは3気圧弱、コカ・コーラをちょっと弱くしたくらい。ファンタよりは強いかな(笑)。
味わいはファンタ・スティック(笑)。実はラインナップに赤のフリザンテもあるのですが、余りにファンタ・グレープに似ているので(笑)、白とロゼだけを扱いました。

ところで、新聞で見たのですが、今サングリアが流行っているそうです。
うーん。
なるほど!
このフリザンテが人気あるのも解ります。
どちらもライトでフルーティー。でも完成度の高さはこのフリザンテに軍配は上がるはず。

夏のこの時期はワインの販売量は落ちますが、そんな中で気を吐くのがこのフリザンテ・ブラザースです(笑)。どえやら嗜好の変化が起きているようですね。
そう言えばテレビコマーシャルでキリンビールが、『取り合えずビールではなくチューハイ』なんて言っています。流れが変わったか?
すくなくとも多様な選択肢を提案しなくてはならないところに来ているのは確かのようです。
喜ばしいことです。
ただし便乗して、インチキな商品を売って欲しくありませんが(笑)。
メーカーは売れれば何でも良しだからなぁ(笑)。

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コミュニティーの違い

Aug 03, 2014 by weblogland |
いやー、今日も暑かったですね。
ところで我が町内は今日明日と夏祭りです。我が町会 生麦北町南部町会はちょうど国道15号線に分断されていて西と東に二分されています。西側は花月園駅前、東は魚河岸が中心となります。御酒所も二ヶ所に作られます。マスキューはちょうど両者の間にありますから、お祭りの外れです(笑)。
町内は同じでも二ヶ所の御酒所は違う雰囲気なんですよね。魚河岸の御酒所は昔からの魚屋さん達が中心、駅前は商店主やその周辺にお住まいの方々が中心です。根差したコミュニティーが違いますから、自ずと気風が少し違うような気がします。

うーん。

こんなに狭い町内ですら、コミュニティーの違いがあるのです。だから御酒所が二ヶ所ある訳ですが、先ずはもともとの漁師町のコミュニティーが先にあり、京浜急行が開通してから駅前通りが出来て駅前コミュニティーが出来たことに由来するんでしょうね。
ただどちらのコミュニティーに属する人々も、今では生業を地元に持たない方がほとんどですから、その微妙に感じる気風の差も無くなって行くのでしょうか?でも、こうした微妙な気風の差異や特徴は、そこに属する人間のアイデンティーとなるはずですから、大事にしなくてはならない部分です。
祭りからちょっと外れているマスキューも、100年くらいこの場にありますから、これも私のアイデンティーに影響してるんでしょうね(笑)?きっと。

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ドメーヌ・セリーヌのワインが入荷

Aug 02, 2014 by weblogland |
ふふふ。

久しぶりにドメーヌ・セリーヌのワインが入荷しました(笑)。

ヤムヒル・キュヴェ2010年とエヴァンスタッド・リザーブ2011年です。

マスキューのワインセラーの在庫が無くなり、ちょっと寂しかったのですが、もう安心です(笑)。

「あれ?マスキューさんアメリカのワインは嫌いじゃなかったの(笑)?」なんて言わないでくださいね(笑)。
たしかに濃さを追及するタイプのカリフォルニア系のワインはあまり好きではありません。でも、ひたすら飲みやすさを追及するドメーヌ・セリーヌのピノ・ノワールは、行き方がなんとなく解るような気がします。
うーん。
なんと言えば…。
そうそう、ポップ・アートのハインデルの絵のような感じかな。カッコよくて解りやすい、特にアメリカ人の郷愁やアッパーな趣味に通じるモチーフ。写真のような具象。その一瞬を切り取ったようなカッコ良い構図。
アッパーなアメリカ人の家に行けば必ず飾っていそう(笑)。

話をワインに戻すと、『解りやすい美味しさ』って簡単にはなり得ないんですよね。だって欠点があってはいけないからです。すくなくとも、その欠点すらはぐらかすくらいの飲みやすさが必要なのです(笑)。
この点、ドメーヌ・セリーヌは達しているんですよね。

ちょっと高級ですが、一度くらいは良いかと。ハインデルの絵を観ながら飲むのも一興かな(笑)。

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ソムリエ試験まで忘却との戦い

Aug 01, 2014 by weblogland |
昨日ソムリエ志願のM君がみえました。
M君「マスキューさん、ヤバイっす。頭に入る先に忘れていきます!」
私「大丈夫。記憶なんてそんなもの。私なんか昨晩何食べたか忘れてますよ(笑)。」
M君「晩御飯忘れても試験落ちませんよ(大爆笑)!」
私「そりゃそーですね。失礼いたしました。M君は必死に覚えようとしているだけなんですよ。忘れても忘れてもめげずに繰り返し覚えるしかありません。その方がたしかな記憶になります。」
M君「でもあと2週間ちょっとです。どーしましょう!」
私「記憶は直前までにいかに詰め込むかが勝負ですから、今お尻に火がついて焦って勉強することが合格の近道です。」
M君「皆に試験受けるなんて言っちゃったから、落ちたらカッコ悪いですよ。」
私「たしかにカッコ悪い。でも諦めるのはもっとカッコ悪いですよ。落ちても受かるまでやるくらいの覚悟があるのがカッコ良い(笑)。」
M君「でも1回で受かったら相当カッコ良い(笑)。」
私「そりゃそーですね(笑)。いずれにせよ、仕事しながらする勉強は価値が高いですよ!」
M君「試験まで忘却との戦いだ(笑)!」

頑張れM君!
ご健闘お祈りいたします!

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